jumper's high
Jumper's high!!


更新履歴

Thursday, 14-Dec-2000 23:30:26 JST


     
このサイトはいわゆるジャンプ全体感想系のサイトです。
ただし、私佐倉くれあは
1.キャラ萌えはほとんどしません。従って感想はストーリーの評価中心です。
2.基本的にはサンデー派です。ならなんでジャンプ感想なんだ、というつっこみは不可
3.かなり厳しめです。

 という立場です。その点をふまえてお楽しみください。

 

 


久しぶりに更新をしたので、「更新をしたんだ!」と
わかりやすく主張してみた(笑) 今週だけです。この色は(笑)

感想2号 48号 47号 46号 45号 43と44号 42号 41号 40号 39号 38号 36/37号 35号 34号 33号 32号 29号 28号 27号 26号 25号 24号  23号  21/22号 20号  19号 18号 17号 特別企画  16号 15号 14号 13号 12号 11号 10号 9号 8号 7号  赤丸  5 6号感想 3 4号 2号 1号 52/53号 51号  50号
用語解説このページに登場する、意味不明な言葉の解説。実はジャンプ的なマンガの特徴説明もかねていたり。
いいこちゃんnew!!・説明ゼリフ・急上昇&急降下・二番手キャラ・ヒキ&ウケ・ジャンプ化現象
BBS ジャンプに対する思いの丈をご自由につづってください。ネタバレ、早ジャン情報大歓迎です。
ジャンプコラムジャンプについての様々なコラム美しく終わるために5/4


現在の連載についての私の立場(時々書き換えます) up  7/14 全部
   
全体下位連載のセンターカラーや長期連載のテコ入れ(あらすじなどの特集)などいろいろがんばってるなーという印象。ただハンター代原のセレクトを見ていると「ギャグ漫画」に対する感性が寒いし古いような気がする。
ワンピ「大きな目的」がなんだったかまったく見えなくなってしまったが、その分繰り返される小さなミッションがきちんとした伏線とその解決が繰り返されるしっかりした厚みをもってきたように思う。陸に上がりっぱなしになるとつまらなくなるこのマンガ、今の「島」を舞台にしている展開は結構合っているかも(海が近いから)。中→
ハンター まぁ別にいくら休んだって、それでほかの作家にできないオリジナリティが出てくるんなら私はかまわない。世界観の作り方や、その世界観を把握した上でキャラが動いているところなど、やはり非凡なところを感じる。高→
ナルトなにが気持ち悪いんだろう、と考え続けた結果、つまり「キャラの演技力」が著しく低いのでは?と気がついた。たとえば二番手キャラが死んだと思われる場合、それを知っている人間はすべての行動をそれを知っている上でするという演技(?)が当然必要なんだけど、そこがスコンと抜けている感じ。低→
テニ王あくの強いキャラと大ゴマの多用や必殺技の使用による現実味の薄いストーリー展開が合っていると思う。近頃、キャラの呑気な日常生活が混じりすぎな気もする。ちょっとストーリーとキャラ話のバランスが悪くなったかな。中↓
たけし 子供向けという枠の中で独自性を追求するのは大変だろう。そこは評価をしている。中→
遊戯毎週の強いヒキと強いウケ。カードゲームのセオリーを無視した行き当たりばったりなデッキ展開。飽きてしまえばそれまでで、いつでも同じことの繰り返しだけれどね、ま、とてもジャンプらしいのでそれもありかな、という感じ。中→
封神いよいよクライマックス。ストーリーが大きく動いており、目を離せなくなってきている。独自のパロディ精神に飽きるか飽きないかで評価がずいぶん変わるマンガだろうが、飽きていない目から見るとキャラの扱い、ストーリー展開、パロディのバランスはかなりいいと思う。高→
ヒカ碁 前から指摘されていた佐為の扱い問題がいよいよ顕在化してきた。話自体はいつもきちっとしていて引きの強い小さな目標がいつもあるし、ストーリー上の目標も見失ってないしでいつでも興味を引く。しかし、近頃「碁」をディープに語るようになってきていて、私から見ると話に深みがでているように感じるが、小学生の興味を引きにくいのではと思う。高→
砂園短期集中連載と銘打っているぶん、多少子供っぽすぎる主人公もそれほど気にならない。だいたい王子が主人公じゃないような気がするし。保安官メインに考えるときっちりした世界観の上に展開するしぶめのいい話だと思う。中
マンキンキャラに焦点を当てて腰を据えた話をするときはかなりよい。ただ、内輪受けっぽいギャグセンスのあり方をそろそろ変えて欲しい。すでに「内輪受け」の域を越えたメジャーな作品なんだし。中↑
ジョジョ6(石海)解決されていないヒキが多すぎて そろそろつらくなってきた。ここまでいろいろ伏線を引いたら解決の時にはかなりのカタルシスがあるのだろう。と思いつつ見てはいるが、絵もストーリーもごちゃついているのがつらい。中→
ライパクキャラの動かし方、表情、キャラがらみの話はとてもうまいが、どうしてもゴルフにリアリティがなく、ゴルフ部分が興味を引かない。低↓
ホイッスル!サッカーにこだわった丁寧な話の展開、キャラに厚みを持たせるキャンペーンともに成功していると思う。中→
こち亀 安定したレベルを保っている。こち亀を読んでちょっと考えさせられる、ということがまた始まってきたのでうれしい限り。中→
無頼この話に出てくる『ロック』が本当に理解できない。つーか『ロック』の解釈が当たり前すぎてつまらん。低→
ルーキーズ 伏線の解決がしっかりしているし、キャラの成長にもリアリティがある。野球も野球らしいので野球ファンとしてはとても好感が持てる。ただ段々野球のプレイ内容がご都合主義になっているような…中→
ノルマンディー一話完結タイプのキャラ主体のコメディはかなり好きなんだけど、こういうタイプのマンガは何か隠しテーマのようなものが後ろに流れていないときついと思う。このマンガにはそれがかけているように感じる。低
テンテン終了。子供向け一話完結型ドラえもんタイプのマンガだった割に、ところどころ「毒」が混ぜ込まれていて(しかもそれがじめじめしていて)それがどうも気になった。またストーリーに目的があるにも関わらず、それが滅多に出てこないのも気になった。この作家がこの絵のタイプでできることすべてやり尽くした感があるので、次作はストーリーのタイプか絵柄を相当変えないときついと思う。
三獣士終了。なにが言いたいのかもなにがやりたいのかもよくわからなかった。作者自身が納得していることを「読者もわかっていて当然」のように押しつけてくるのがいやだった。でもまだこの作者に対して「読み飽きた」感じはしないので、今後に期待。
釣りピン終了。ま、絵も話のタイプも飽きられていた、ということでしょう。うんちくと話の展開の絡ませ方が結構いいな、と思っていたけど。




 このページはリンクフリーです。
佐倉くれあへのメールはこちら