29号
Jumper's high!! 29号


今週の急上昇無頼。ストーリーがきちんと一本化してきた感じが結構グー。
今週の急降下べつにありませんでした。



モバイルギアのデータがふっとびました(泣) これは書き直しになります(大泣)
そのためかなり雑です。すいません。
全体ハンターの長期欠勤が決定。考えてみると、本来はバスタがくるのが一番いいのでは? いい加減数週間分ぐらいはあるんだろうし。どんな事情があるのかは知らないけど、ここはそれに目をつぶって、バスタにきてもらうのが一番よい選択のような気がする。
 そりゃあテーマを少年犯罪とかに絞って例のマンガに短期集中連載をしてもらうのが一番うれしいけど(私みたいなしつこいファンの気も済むし、短期集中の意味があるし、『外道』とまとめて単行本にもできるし、かなりいいと思うけど)本来はバスタにきてもらうのが興行的にも一番なのでは?
ワンピルフィの主人公らしさが発揮された回。よくほかのキャラはキャラらしさが死ぬことがあるワンピだけど、よく考えるとルフィだけは保っている気がする。
 そして尾田は動物がうまい。トナカイには見えないけど背中の哀愁なんかものすごくうまい。
 そういえば知り合いがトナカイを食べて、あまりおいしくなかったと言っていました(笑)
テニ王キャラの性格とテニスのタイプをきっちりパターン化したので、ストーリーとしてはますます浅くなりそうですが(浅い、というのは遊戯みたいな話のことです)こういう『熱い』マンガの場合、パターンがきっちりわかっていた方がストレートに熱さは楽しめるよねー、と思います。
 無言の逆光二連発と「おいしそうな」笑顔でとても青汁がまずそうに見えたのがナイスでした。
遊戯考えてみると遊戯って結構緩急つけるよね。ストーリー緩め係はだいたい城之内。ま、ゆるめつつ話をすすめれるので便利なキャラですよね。
ヒカ碁全員持碁にすることと、一人一人に「一石負ける」「二石勝つ」とかいう目的を持つこととの困難さは同じなのでは思うけど、それじゃマンガにならないっすね(笑)
 近頃すっかり影の薄かったアキラのヒステリックな感じとかやっぱりヒカルをライバル視している感じとかを出しつつ、囲碁特有の話を展開していてさすがだなあと思いました。
 そして佐為はすっかりオチ要員。がんばれよー。
封神この展開だったらもっと早いうちから王天君かそれを匂わせるなにかがでていたらよかったのにねーって気がしないでもない。まぁしょうがないんだろうけど。
 ちょっとシリアスな王天君がらみの話を燃燈のばかばかしいほどの強さでうまくバランスをとっていたな、と思う。
 ふと思ったんですが、王天君ってようぜんに対抗意識がばりばりにありましたよね? つまり太公望がようぜんに対抗意識があるってことになるのか。そのカップリングの人にはおいしい展開だよね(笑)いや、逆に使えない設定かも(笑
たけしリーダー本部の机の前にあるミニ天守閣の意味のなさがすごい(笑)
 それはおいといて、本当にあと三割でいいから絵がきれいだったら、この展開をもっと真剣に楽しめるのに。これが別のジャンプ化現象真っ最中の超人気マンガとかのなかでのストーリーだったら、かなり盛り上がったと思うなあ。しかしこの絵だからこそこういうドシリアスとふつうのギャグとか、あまりにも異なるレベルのストーリーを同じ『たけし』の中でできるのかもとも思う。
砂園王子がアイキャッチをしながらメインの話は保安官、という今の流れですが、第三勢力スイマーズの登場でうまく王子がからんでくるのかも!と思うとやっぱりうまいですね。
ルーキーズ 沢村監督ネタは引っ張ったかいのあるオチで、あれだけ引っ張ったのに素直に「うーん名将!」と思える解決は本当にうまいですね。敵の更正がありつつ、まだ敵が残っていつつ試合は後半へ。もう少しスピードアップしてほしい気もするけどね。
無頼 どんなマンガでも近くにちゃんと目標があって、それが全体のストーリー的に重要な目標で、ぐいぐい進むときにはおもしろいもんだよ。とりあえずここは素直に『リスク』とやらに引かれておくことにします。
ナルトで、成長著しいサクラちゃんはいつから二階だって気づいていたの? 見得を切っている割に『はじめっから気づいていた』と思われる描写がないんだけど。サスケにいわれてから気づいたんだとしたら、あんな風に強気に見栄切ったりはできないはずだしねぇ。『サクラの悩み』はかなりおもしろいヒキになるのかしらん、と一瞬ひかれましたが(ああいう気持ちって素直に感情移入できるしね)ほんの数ページで解決。拍子抜けでした。
笛!人気ナンバーワンキャラで一シリーズ。ま、ここでシゲが成長しておけば、あとで大きなストーリーの流れが合流したときにいい感じになりそうだ。
 近頃、笛は「当分打ち切られない」モードの余裕の上で話を作っているので結構いい感じ。
マンキンとりあえず最後のせりふは聞かなかったことにしていいですか? あれさえなければきっちりとしたいい話だったのになぁ。なぜにオチが駄洒落なんだろう。 コマの切り方も派手だし、画面もインパクトあったし、話もしっかりしていたのに、ああもったいない・・。
ライパク400Yでも500Yでも飛ばしてくれ。そしてドラコンあらしとして名をはせるのだ。
 飛ばそうとギフトだろうと蛇が見えようとかまわないけど、とにかくこのマンガのゴルフってつまんないんだよ。飛ばせる人が飛ばして、パターのうまい人がカップインしてそれで終わりのゲームなんだもん。ギフトとラインが見える天才がでてきたら、すべのホールを二打でまわってそれで終わりじゃん。大人ぷに助はなんか『イギリスゴルファー』って感じでよかったです。マナー守ってそうな感じ。扉絵一枚だけで性格その他の成長を表現しているのはすごいな、と思いました。
ノルマンディー別にまったく間違っているわけではないと思うけど(全宇宙の実数的にはね)でも地球から見えている星のほとんどは自分で輝いている星だから。つーか、数で言ったら圧倒的に自分で輝いている星の方が多く見えているはずなんですが。理科で習わなかったんでしょうか。作者&編集者。惑星や月の方が輝いて見えるのも確かなんだけど、ふつう『星』というのは自分で輝いているのでは?
石海なぜエルメェスがディスクをみるのを怖がっているのかがよくわからないけど、「エルメェスって感覚的にいきる人なのね」というのがわかるからいいのか。
こち亀こち亀だったら卓球よりビリヤードだよね。なんかスノッブなとこがあるもんな。いつものパターンにのった上にビリヤードや爆弾に関する豆知識がありつつ話も適度に壮大で、ちゃんとレベルを超えていてよかったです。
くら中 読み切りの時よりは悪くない。オチも奇をてらってない割に落ちてたし。絵が汚いし、きっとこういうギャグしかかけないのだろうと予想がつくので、作家としての発展性に疑問があり、興味をあまりひかれない。背後になにかストーリーがあるわけでもないし。でも代原の中では悪くはないかな。
釣りピンオチがー予想できるんだけどそれは私の勘違いなのかしら。セラムンねただと思うのはうがちすぎなのかしら〜。
三獣士 仏教系なんだから目ビームはありでしょう。仏像から目ビームは仏教系の基本。え?仏像じゃないって?ま、小さなことは気にしないで(笑)
 たぶん玄奘は玄奘の生まれ変わりかなんかなのでしょうが、そんな連載開始当時から予想できるオチで終わってしまうとしたらかなり悲しいのですが。もっと恋愛の葛藤があったあとならともかく。
テンテン 次号センターカラーで華々しく最終回ですね。おめでとう。いったいどんなオチでくるのか。結構興味を引かれています。