27号
Jumper's high!! 27号


今週の急上昇封神。いやぁすごい勢いでした。
今週の急降下ライパク。もっとつまんないシーンを削って欲しい。
とにかくゴルフがつまらない


ここまで遅いの初めてですね。すいませんー

全体封神のゲーム化っぷりってだんだん昔の幽白みたいな感じになってきてるような。
たけし シリアスをやられると切実に「もっと絵がきれいだったらなー」と思いますね。絵がきれいで下ネタ無かったらかなり危機感がある展開だろうになー。絵がきたないからどこまで本気でシリアスなのかよくわかんないんだもん。あの審判を壊したところとか、絵がきれいだったらもっと鬼気迫ってたのにね、もったいない。
 あの絵に合わせるならシリアスすぎる展開だ、という言い方もできるかな。
砂園短期集中できっちりしたストーリー性があるから、すべての展開にちゃんと意味があっていいよねー。王子が闇の力を集めるのもきっと一回キリだろうし、敵もひとりだし。キャラも少ないし。キャラに深みがなくても(王子ね。保安官は深い)どうにか耐えられるし。
テニ王「実は左利き」だというのはそんな自慢したいことなのか? よく自慢してるけど。その底の浅さにげんなりだよ。
 しかしそれ以外は適度にゆるんだストーリーの中で新キャラ紹介とキャラ深めをうまくさばいていたと思う。
ライパクやっぱりゴルフがつまらないー! せっかく近頃上昇基調だったのに、この試合にまったく興味がわかないよー!
 このマンガに出てくるスポーツとしてのゴルフにまったく魅力がないんだよ。「みんなそんなにうまいならホールインワンでもすればぁー」みたいに思っちゃうんだよ、ゴルフの良さである頭脳プレイや「適度なズレ」がまったくでてこないんだよ! これじゃ遊戯のカードバトル並だよ! いまさら弱くもできないんだろうけどさぁ。スーパーショットの連続は自分の首を絞めるだけだと思うけど。
ナルト子供三匹の登場あたりが鳥山っぽい。影響受けたんだね。わかりやすいね(笑)
 ところでなぜナルトとサスケはそこまでわかりやすく仲が悪いのでしょうか? ま、話の都合なんだろうけど、あの波の国編はなんだったの?と思える展開だよねー。そして今度の口癖は「じゃん」 ああまたうざい口癖がはじまるー。
ワンピゾロの腹巻き1600円! 噂には聞いてたけど結構高いんだねぇ。
 さて。ゴムが伸びる最高速度は一体どれぐらいなのだろうとふと疑問に思いました。少なくとも落下速度より早い。ピストル程度には早い。よくわからないですがかなりの早さですよねー。
 ストーリーはウサギが殺されてモチベーションがあがりつつ、医者に近づきつつなので、ま、つなぎとしてはまぁまぁといった感じ。
ヒカ碁ひさびさにほったゆみのうまさを感じたね! アキラ視点に立っての映像的なコマ割り(秘書の動きのところね)とかアキラの状況とヒカルの課題のリンクの仕方とか。
 この3話は安心して読めるかも。前までは絶対的な信頼を置いてたんだけど、ある分野に関しては安心できない、ということがわかるつつある今、アキラってキャラは貴重なんだと思い始めた。つまりね、ほったゆみ「生活感」が不得意なんだよね、きっと。アキラって生活感ないからさぁ。
遊戯 一つの目的だけのコンボに頼るデッキって言うのは弱いんだよ。カードゲームの鉄則ね。
 でもそう醒めた目にならなければ、結構トリッキーな展開でうまくルールを使ってて派手なヒキに派手なウケ。ま、遊戯らしくていいんじゃないの、って感じでした。
笛!「ボールはともだち」作戦(笑) ここまでくると行き過ぎの気がしないでもない「技術アップ編」ですけど、基本的には一つ一つの「技術アップ作戦」にマンガとしての創意工夫が感じられていい感じですよね。
 そして、なんだかこう、きらびやかな表紙ですね。うーん、このマンガの場合きらびやかなぐらいのほうがいいかも。なんだか地味だからねぇ。そういえば人気投票の当選者達は女性がほとんどでしたね。ま、どの人気投票でも(テンテン・たけしのぞく)そうなんだろうけどね。
封神 すげーおもしろい…。でもなんの文章も書けないや、このタイプの面白さは(笑) テンポいいし、キャラもきっついし、コマの大きさも、話が何転もする意外性もすごいし…。いやぁ今回は手放しで面白いっす。
ノルマンディー せめて学校の内部ぐらいはシンプルじゃないとなぁ。逆に面白さが引き立たないんだけどなぁー、と私は思うのです。ま、主人公の気持ちは良くわかるんだけどね(笑) よく考えるよね、ああいうことって(笑) 
 ま、きちんとまとまっていたんだけど、どうもなぁと思うところは、桜子ちゃんのセリフや自己反省が超当たり前のセリフすぎるところ。最後のオチもくどすぎるし。
三獣士 うわーきたきたお約束展開オンパレード。でも一応大人化した悟空には期待しておこうかな、一応ね。そして悟空が人間どもに掴まえられるシーンに作者のこだわりを強く感じました。妙にセクシー(笑)
純情パイン  この畳みかける展開と、その畳みかける中でどんどんダークになっていくバランスとには、確かに才能を感じるけどね。でもやっぱダークがダークすぎるのがちょっとなぁ。
こち亀でだしの暢気さと後半のムリヤリ。バランス取れていて面白かったです。でも「どこで」に場所以外を書くのは反則だよなぁ。それを言ったらまんがとして面白くなくなるからしょうがないけどさ。
ルーキーズ ここでストーリー上のスポットの交代。ああなんとバランスがいい。そうだよなー、目黒川の方が乗り越える壁がたくさんあるから、ストーリー的に面白くなるよなぁ。どう更正するかわからないからヒキも強いし。そして新展開はセンターカラー。うん。いい感じいい感じ。そろそろニコガクの快進撃にも飽きてきた頃だったもんなぁ。本当にナイスバランス。
マンキン 一応新展開だし。戦闘じゃないし。少しは期待してあげないとかわいそうかしら。ごめん、まだそれぐらいの興味しかわかない。
釣りピン釣りってかなりネタが持つんだね。それだけでびっくりだよ、このマンガ。話自体はご都合主義だったけど、また新たな釣りうんちくがあったから、とりあえずそれだけでいいや。
石海 おおさらに世界観がわけわからなく! もう面白いんだかなんだかわからないレベルまで作りこんじゃってるよねー。映像と世界観とその場の雰囲気は面白いんだけどなー。核となるストーリーにあまり吸引力がないように感じる。   
無頼 悪役のラストとしては悪くはなかったんだけどなぁ。セリフ回しが直接的すぎてなぁ、ちょっともったいなかったなぁ。「おまえに嫉妬していたんだよ―――!」とか独り言で叫ばれてもなぁ。なにもかもやりすぎなんだよね、この話。独白しすぎ、悪は悪すぎ、エロも行き過ぎ(笑)
テンテン よくある「聞き間違え」ネタ。他の部分もなんのひねりもない。どうにも評価できない感じ。ま、まとまってはいたけどね。