26号
Jumper's high!! 26号


今週の急上昇笛!
今週の急降下テニ王。負けたんだったら負けたらしくしてよー。雰囲気に逃げないでよー。


今週はテスト前のため、かなり雑で、書いていないのもあります。すみません。

全体 私だったら今週を大プッシュするね! わけのわからないジャンプコミックスの宣伝を新聞に載せるぐらいならね! つーかあの広告、ジャローに訴えてもいいぐらいだね! 
 広告を読んでいない方に説明をすると、月曜の新聞でジャンプコミックスの一面広告があったのですが、それがかなり眉唾なものでした。ワンピの一巻がドラゴンボールの一巻に迫る勢い!という広告なのですが、ドラゴンボール約400万。ワンピ約200万。どこが迫る勢い? あ、そうだ。この話、何が言いたいかというと「今週のジャンプは面白かった」ということです(笑)
遊戯 カードバトルという枠を越えまくり。カードバトルの強さとは何か?の答えは運。…わかりやすいな(笑)あと妖しいオーラとかを持っている人が勝ちか。カードゲームって頭脳と度胸の勝負だと思ってたよ。このマンガM:TGとかやっことがある人間が読むマンガじゃないのかもしれないな。小学五年生(家庭教先で読んだ)でみたポケモンカードバトルマンガの方が五百倍ぐらいカードバトルだったよ(笑) 
 ま、それをおいといても裏遊戯が精神的に弱い(しかも海馬なんかにアドバイスされて立ち直っちゃうし)つーのはこの漫画的にきついような気がするけどなぁ。
ワンピ なんだかごちゃついている感じ…。ウサギと闘っている雪山に雪崩が!という展開はかなりスピーディで、ルフィのキャラもサンジのキャラも生かしていてかなりいいなと思ったけで、それだけだったらかなり良かったんだけどなぁ。
ヒカ碁 単調な戦闘(じゃないけど)の繰り返しが少しつらい。賭の内容もキャッチーじゃないから話を引っ張って行くほどの力がないし。
 単行本で読んだらさらっと流せるのかもしれないけど、一回だけの評価としてはかなり…な感じ。
 置き石をしてレベルアップというのも今後に生きてくるんだろうけど、あんまりストーリーとして引かれる展開じゃないしなぁ(私だけ?)。
 キャラに焦点が当たっているっていっても、このマンガってもともとキャラがきっちりしているし、繰り返したからって深みがでるタイプのキャラ設定じゃないしねぇ。
 もしかしたら、ヒカ碁ってキャラがしっかりしすぎていて(味が濃くって)、繰り返しで深みがでない、っていうところが今後弱点になるかもなぁ。今まではストーリーの緩急でごまかしていたけど。
ハンター 主人公の特性をばしっと言語化するというのは結構リスクがあると思うんだけど。言葉でいわれちゃうと面白味が無くなるしねー。なんとなくわかっていたことをポッとでのキャラに言われちゃうとリアリティが無くなる感じ。だってなんとなくわかっている、っていうのが実生活ではリアルなわけじゃん。
 このマンガ、ファンタジーだけどキャラの動きやセリフの応酬とかがリアルなのがいいのになー。あ、でもやっぱ世界観の出し方はうまいです。木倉づくりね。木倉と宝物を同時にさらしているんだから、あんま解説の意味がないような気もするけどうまいのは確か。
テニ王 負けたなら負けたらしく、カッコつけるんじゃないよー!、と思うのだが、あんま負けたところをぐだぐだ見せるよりはマシなのかもしれないとも思ったり。
 でもやっぱどう負けたのかとか何が主人公に欠けているのかとかもっとインパクト強く見せて欲しいよねー。インパクト強い系のスポーツマンがなんだからさ。
ナルト ◇きちんとラストらしく収まっているよね。死ぬべき人が死に、生き返るべき人が生き返り、主人公はヒーローで、主人公に感化された子供がその地域の次代のヒーローとなる。敵は倒れたし、味方は精神的に成長したし、任務は遂行できたし、主人公の目的は少年マンガらしい真っ直ぐした目標だし…と、きちんとラストのコードは踏んでいるし、あいかわらずコマ割りの方法やカメラアングルはうまいし、その点はとても評価するよ。その点はね。
◇というわけで。
ナルト大橋って何?ナルトってなんかした?あの少年が成長して、思い出をかみしめながら名付けるのならともかく。
 白の性格のおきれいさってあのお花畑(だっけ?)シーンで暗示したつもりなんだ?ふーん。
 本来は書くことがたくさんありますが、時間がありません。すみませんです。
こち亀 モチーフ編みで一本の回。安定したレベルでうんちくにも頷けて、安定したレベルなのではないでしょうか。
笛!ナイス。とても。技術的な話とストーリーをからめるのがすごくうまいぞ。
マンキン 手持ちの精霊を失い、正体不明のキャラに助けられたホロホロ!どーするどーなる新展開!って感じで自分の気持ちを盛り上げなきゃいけないんだよね…。
 アンナ超強い!がんばれ葉の元に一直線!とか…。
 展開がいきなりだし、前からつながったヒキがあるわけじゃないからそういう気持ちになれないよ。いきなりココロが消えてもさー。それまでに伏線があったわけでもなく唐突だし。「ま、がんばれよ」ぐらいしか言うことがないな、このマンガ。
ノルマンディー 別に悪くは無いんだけどねー。最後のオチもそれなりだし。でもなんだかすでに飽きて来ちゃったよ。くどいんだもん毎週読むと。とにかくキャラがくどいし、くどい事件しか起こらないだろう、っていうのも見えてきちゃったしなぁ。でもボンボン坂は面白かったんだけどなぁ…なにが違うのだろう? …そうかそこまでキャラも見た目もくどくなかったな。ストーリーも大げさではなかったし。ちょっとストーリー(というか主人公や周りの人が驚いたときのリアクション)が大げさすぎるような気がするなぁ。
釣りピン すごくきっちりした話。きっちりしすぎて何の余裕もないぞ(笑)。ほとんど日本昔話のようだ(笑)
三獣士  はにゃー。キャラの動きが「いいこちゃんパワー」に支配されていて、なんの意外性もないよー!!
 このいいこちゃんワールドをどうにかしてくれと切に願った回。
次週来週はまじめにやります…。すみません。