2009/09/30(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−42号>
 北崎拓さんの新連載『このSを見よ!』がスタート。

『このSを見よ!』
 2009年1号掲載の前作『オレ×ヨメ〜クピドの悪戯〜』同様、セクシャルな方向ばかりに話が行きそうな作品ではあるが、悪くはなさそう。
 あまりにも安易な展開になりそうな仕掛けがあるだけに、逆に一捻りありそうなのが楽しみ。

『上京アフロ田中』
 田中のスピーチ案の1発目のあまりのヒドさに笑った。でも逆に、心を許した仲が良さそうな雰囲気が出ているとも言えるが。

『明日のない空』
 両親の過去の話が一応決着。重い話で、読んでる間はけっこう陰鬱な感じになったけど、きれいにしめたので読後感は意外に爽やかでした。

『鉄腕バーディーEVOLUTION』
 うわ、ひなの父親も獣人にされちゃってたのかー。これは重い展開になってきたなあ。

2009/09/29(火)


 すっかりまんが感想を溜め込んでしまいました。

<ビッグコミックスピリッツ感想−41号>

『RAINBOW -二舎六房の七人-』
 ほー、アンチャンと呼ばれてる桜木なる人物は既に死んでるのか。そんな基本的なことすら知らないで読んでるもんだから。

『上京アフロ田中』
 結婚式を控えたロボが衣装選び。
 井上の無神経さは相変わらずで良いキャラとなっているが、そんな中ロボがハッキリ自己主張できたのは安心ですな。結婚生活もうまく行きそう。

『バンビ〜ノ!』
 バンビ、バッカナーレオーナーシェフに土屋の件で認められて感涙…も、夢だった。
 こりゃ切ないなあ。しかもホールに異動。まあ、かつてのホール時代の活躍は良かったわけだし、店の状況を考えると悪くない人事だとは思うけど。

『チャンネルはそのまま!』
 ダイヤと100円玉の喩えでも自分を褒めていると思える雪丸は強いですなあ。こういう人があれよあれよと重要なポジションに登っていきそうではある。

『とめはねっ!鈴里高校書道部』
 結希の幼馴染登場。せっかく幼馴染エピソードがあるのに、結希は覚えてない一方通行のようではあるが、はたして三角関係ラブコメは期待できるのか。大いに期待したい。

『セルフ』
 シャワーにて実践。彼女に追及されても爽やかに言い放つ様があまりにカッコイくて爆笑した。

2009/09/28(月)


<F1・rd.14−シンガポールGP>

 優勝したハミルトン、2位グロック、3位アロンソまでチャンピオンシップに関係ない面々が表彰台に上がったのでとりあえずおいとくとして。

 バトンにとってはチャンピオンシップ的に上々のレース結果。
 ベッテルに前でフィニッシュされたとはいえ、わずか1ポイント縮められただけ。バリチェロに対しては逆に1ポイント引き離し、情勢が大きく変わらなかっただけに、残りレース数が少なくなることでどんどんバトン有利な状況になってきました。
 これでウェバーが完全に脱落。ベッテルに対して25ポイント差、バリチェロに対して15ポイント差で残るは3戦。ベッテルはほぼ脱落と見ていい。となるとあとはチームメイトのバリチェロだけど、バトンはバリチェロに5ポイント差をつけてフィニッシュすればチャンピオン決定ということで、鈴鹿での決定もあり得るのではないでしょうか。日本GPが楽しみですね。

 それにしてもトヨタが2位に入ったのは良い兆候。
 次戦はいよいよ日本GP、惜しくも入賞ならなかった一貴と共に、日本勢の奮闘にも期待したいところです。

2009/09/27(日)


 優勝争いが両横綱に絞られた中、国技館に観戦に行ってきました。
 千秋楽に行くのは初めてのこと。他の日では見られないものが見られるので、楽しみです。

 千秋楽は他の日より遅く、10時に取り組みが始まるのもあり、いつもよりゆっくり家を出ました。電車で寝過ごしてちょっと遅れたのもあり、10:30頃に国技館に到着。さあ入ろうかと思ったら…

 チケット忘れた!

 よりによって会場に着いてからようやく気付くとは!
 慌ててヨメに連絡すると、途中まで持ってきてくれるというので、すぐに両国から電車に乗り引き返し…たと思ったら、逆方向に乗っちゃった!よっぽど慌てていたようです。それでもなんとか家との中間地点あたりでヨメと合流し、チケットを受け取りました。
 結局11:30頃に国技館入り。三段目の取り組み開始から見ることができました。いつもより遅めとはいえ、午前から来たからこんなことも可能だったわけで、ほんとに良かった。わざわざ出てきてもらったヨメも、どうせならと博物館見学してくれたようで、いやほんと助かりました。

 今回の席は2階のA席、東(東と向正面の間の角)の6列目。
 まずは弁当を食べたりしてゆったりと三段目〜幕下の取り組みを観戦し、見所たくさんの十両以上の取り組みを待ちました。
 で、今日いただいたお弁当は高見盛弁当。今日の一番に勝ち越しをかける高見盛を応援するつもりで。結局、栃煌山に敗れて二場所連続の負け越しとなってしまいましたが…
 高見盛の故郷・青森をテーマにしたお弁当は、ストレートな、それだけに親しみ深い味がたくさんで美味しかったです。帆立のフライはタルタルでいただく、ワタシの好きな味。それから、デザートとして付いているりんごのシラップ(シロップ)漬がすごく美味しかった!

今回配られた団扇と

高見盛弁当

 千秋楽の取組は熱戦続きで非常に楽しかったです。
 4敗の玉鷲を、6人の5敗力士が追う十両の優勝争いは混戦になるかと思いきや、玉鷲が海鵬をあっさり下して決着。優勝決定戦を期待したんだけど、今日の相撲を見ると、この中ではやはり玉鷲が一歩抜き出ている感じだから仕方ないかなあ。
 幕下と三段目は決定戦。幕下優勝のグルジア出身・臥牙丸は良い相撲でした。恐らく来場所からは関取だと思いますが、活躍に期待したいです。

幕下優勝の臥牙丸

各段表彰式

 協会挨拶の後、幕内。勝てば敢闘賞だった武州山が阿覧の変化で敗れた一番は残念だったけど、他は好取組続きでした。

 魁皇−琴光喜は、魁皇が得意の右上手投げで勝ち越し。魁皇が右上手を掴んだ瞬間、コレで行ける!と思いましたが、そのとき国技館中が湧いたのには感動しました。やはりこういう得意の型を持っている力士は良いですねえ。
 琴欧洲−日馬富士は琴欧洲が上手投げ。身長のある琴欧洲に対して日馬富士の体勢はいくらなんでも低すぎるとは思いましたが、琴欧洲が気持ち良い感じの投げで今場所を終えられたのは良かった。琴欧州は前半は絶好調だったのに後半急激に調子を落として心配だったのですが、来場所は15日間強さを見せてほしいものです。

 そしてやってきた千秋楽の一番。
 琴欧洲の優勝を目撃したときもそうでしたが、ドキドキしながら待つ感覚、会場の異様な緊張感、大声援はやっぱり良いものですね。
 本割は、白鵬が素晴らしい出足を見せて朝青龍を圧倒。このスピードはやはり、よく稽古を積んでいる横綱だからこそだと感じました。
 このままだと優勝決定戦も白鵬が圧倒かな?と思ったら、これまたすごい一番。立会から朝青龍有利な体勢だったけど白鵬もよく残り、激しい投げの打ち合い。どちらが優勝でもおかしくない気迫のこもった熱戦でした。
 結果、朝青龍が4場所ぶり、24度目の優勝。前半の相撲を見ているときっと崩れるだろうと思ったのに、尻上がりにどんどん調子を上げて行ったのには驚きました。強い横綱復活という感じになったのは良かったなあ。

 そして、楽しみにしていた表彰式。
 いつもは優勝力士インタビューが終わったら見るのをやめちゃうし、中継も表彰式の途中で終わっちゃいますが、今日は最後まで見られます。
 ほんとにたくさんの賞が授与されるんですねえ。鳩山首相が出てきたり、宮崎県知事杯でそのまんま東が出てきたりしつつ、表彰式だけで30分ほど続きました。

投げが決まった瞬間

幕内最高優勝表彰式

 優勝力士の表彰式が終わった後、何が行われているかも知らないし中継で見られないところだったので、楽しみにしていました。
 まずは三賞の表彰で、敢闘賞の把瑠都、技能賞の鶴竜を表彰。

 次は出世力士手打式。前相撲から序の口に出世する力士が御神酒を振舞われ、場内のお客さんと共に三本締めを行います。
 そして最後は神送りの儀式。土俵に降りてきた神様を天にお返しするということらしく、大幣を持った行司さんが新序出世力士に胴上げされます。
 こういうことが行われてたんですねえ。神事である相撲の後は、こうやってきちんと終わらせるということで、ここまで見てこそなんだなーという気がしました。テレビでもここまで流してくれればいいのに。表彰式が長くて無理だろうから、表彰式よりもこっちを先にやるとかしてさー。

出世力士手打式

神送りの儀式

 すべてが終了したのは18:40頃。
 良いものを見られたーという思いで国技館を出ようとしたところ、普段の出入口が閉じられています。

パレードに出てきた朝青龍

 なにかなーと思ったら、優勝した朝青龍の優勝パレードがあるとか!国技館からパレードがスタートするところはよくニュースで見ましたが、こんなに終わってすぐ始まるんですねえ。
 車のそばは既に人垣でしたが、せっかくなので少し離れたところの階段の上から見てみました。

 朝青龍の顔はチラッとしか見えませんでしたが、心から喜んでいる様子、ファンが熱狂している様が見られたのは良かったです。来場所以降はスキのない、苦言を呈されることのないような名実共に強い横綱となって、白鵬と共に相撲界を盛り上げていってもらいたいものです。

2009/09/26(土)


AthletePro GC698さん

 車でちょっと行ったところにある農産物直売所で買い物をしたのですが、そこにこんなステキなコが展示されてました!

 ヤンマーのコンバイン、AthletePro GC698
 地元産のお米も売っていたので、こんな機械を使って育ててるんですよーということで展示していたのでしょう。

 以前入手したトミカ、AthleteJusty AJ218が2条なのに対し、6条なので大規模農家向けということなのでしょう。
 お値段も実に4倍。AJ218が中級セダン程度なのに比べ、GC698は高級スポーツカー並みです。

 せっかくなので、間近でじっくり見てきました。機能美ですねえ。

2009/09/25(金)


 前日からの続きですが、データベースソフトを購入するまでの繋ぎというか、代わりという用途と、それ以外にも使いたいシーンがあったので購入しました。

 AppleのiWork '09
 表計算のNumbers、ワープロのPages、ジョブズも使ってるよ!で有名なプレゼンソフトのKeynoteがセットになったソフトです。
 とりあえずNumbersのシートにデータを入れておけば、そのままでも見やすいし、あとでデータベースソフトに取り込むことも可能だし、ということで。それ以外の用途でも表計算ソフトを使いたいときはけっこうあるんだけど、Excelを買うと高い。でもiWorkのNumbersならExcelファイルを読み込める上に、ワープロソフトも使える!ということで。

きれいなパッケージ

 で、パッケージがすごくこったきれいな作りなのに驚きつつ開封し、早速インストール。
 テンプレートを豊富に用意しているのか、8〜900MBのディスクスペースを使用します。インストール所要時間は15分程度。

 まだちょっと触っただけですが、なかなか良いですね。
 Excelファイルの読み込みも概ね問題なし。フォントが違うとか、Excelのオートフィルタのプルダウンが使えないとかのアラートは出るものの、基本的なシートを開く分に十分な再現性じゃないかと。
 ということで、当面はNumbersにデータを貯めていこうと思います。

2009/09/24(木)


 FileMaker Pro、Bentoの評価版をダウンロードして試していました

 試用期限はとっくに終わっていたんですが、結果をまとめていなかったので。やろうと思ってたことを試しきれてない感じではあるんですが、とりあえず課題としてあげていたポイントについてどうだったかとういと…

  • 素人でも(ある程度)手軽に構築できるか
    →単純なデータベースなら、ビックリするほど簡単。AppleWorksのデータベース機能よりも洗練されていて簡単なくらい。
  • OS X Tigerでも動くか
    →問題なし。G3のJaguarマシンにも入れてみようと思ってたけど、試せず。
  • データの取り込みはできるか
    →CSVはもちろん、Excelも簡単に取り込めたのには感動。CSVの取り込み時に文字化けしたけど、フィールドの定義後なら文字コードの指定が可能なので、あまり実害はなしか。
  • データベースファイルをNASに置いて、複数のマシンから変更できるか
    →問題なし。まあ、この金額のソフトを一般家庭で複数ライセンス購入するのは現実的とは言えないけど、複数でデータベースを共有するにはベストな手かと。価格が安ければなあ…
  • Bento for iPhoneと同期できるか
    →Bento for iPhoneは試用なしでいきなり購入なので試せず。
  • 同期できる場合、複数のBentoと同期できるか
    →こちらも同様の理由で試せず。テストさせてくれー。
  • Advanced以上じゃなくてもWeb公開できるか
    →かなり簡単に、しかも悪くない見栄えで公開可能。しかも見るだけでなく更新までできちゃう。
  • Web公開できる場合、専用のサーバーを立てる必要があるのか
    →FileMaker Proを起動させておいて、Web公開を開始させるので、FileMaker ProをインストールしたマシンをWebサーバーとしても使用することに。なので、どこかのWebスペースに置いてとか、家の休眠マシンに入れて外からのアクセスを許すという使い方はできない。一般家庭では常時Webベースによるデータベース共有は厳しいと言わざるを得ない。
  • Web公開できる場合、iPhoneから操作できるか
    →通常のWebブラウザーで見られるページなので、問題なし。ただ、運用面のコストを考えると、Bento for iPodで同期させることを考えるべきか。

<検討課題〜Bento>

  • ほんとに簡単に構築できるのか
    →確かに簡単。だけど少々クセがある感じも。
  • レイアウト、項目の自由度は十分か
    →フィールドの定義の変更が分かりにくい。レイアウトの自由度は高くない感じ。使用感はFileMaker Proに劣る。
  • データの取り込みはできるか
    →CSVからの取り込みが可能。文字化けもなく、この点はFileMaker Proより優れている。
  • Bento for iPhoneとの同期は十分か
    →試用できないので、試せず。
  • ファイルをNASに置いて、複数のマシンから変更できるか
    →個別のファイルではなく「Bentoのファイル」として単一のファイルな上、保存場所も指定できないのでので、他ユーザーとの共有はできない。

 まとめると、機能面、互換性では圧倒的にFileMaker Proが良い。ネックは3万8千円という価格。
 Bentoは安くて良いけど、基本的に1人のユーザーが個人用として使うことに特化されているので、家族間でデータ共有したいウチにはかなりのマイナス。

 というわけで、どちらとも決めがたい。
 いつかはFileMaker Proを使いたいけど、とりあえずデータの入れはじめ、作り始めでは別の手段で進めておいて、将来的にデータ変換するって感じが良いかなあ。

2009/09/23(水)


<1/144・HGUCお台場ガンダム製作5>

 連休最終日はガンプラ作成。
 まずは前回やり忘れてた腕のパテ埋め跡補修。

 で、上半身が終わったので下半身の製作に移ります。
 最初は右足首。さすが最新のHGUCだけあって、片足首だけで8つものパーツ(ポリキャップ含む)があります。

 色分けはもちろん、部分ごとの段差も素組みだけで再現されるので、溝埋めしたりする必要がなくて物足りないというか拍子抜けな感じも。
 手軽に高い完成度を実現できるので良いし、大体初心者が何言ってんだという感じでもありますが。
 でもそのように最初から完成度が高い分、ワタシのような初心者がヘタに手を出して逆に完成度を落とすハメにも。実際、削りすぎて変な凹みを作っちゃったり、陰部へのスミ入れをやり過ぎて若干汚くなっちゃったり。

 まあそれでも、その汚くなった部分は幸いあまり見えない場所だったし、一通りスミ入れしてしっかり磨いたので、それなりにはできたかなと。
 この調子で脚の製作を続けていきます。

足・スミ入れ前

足・スミ入れ後

2009/09/22(火)


 昨日に続き、Snow Leopard化に伴う環境改善その2。

 Snow Leopard化により、ウチで使用しているメインマシンが2台ともTime Machineによるバックアップができるようになりました。
 でも、その都度いちいち外付けハードディスクを接続するのではめんどくさいので、どうしてもやらなくなっちゃう。

 ということで、購入したのはまずBuffaloの1TB HDD、HD-CX1.0TU2

横置き用の脚がないのが不満

 これに、これまで使用していた外付けハードディスクのデータを移動して、300GBの空きハードディスクを2台確保。このうち1台ををAirMac Extremeベースステーションに接続して、Time Machine用のドライブにしました。ウチのマシン×2台分の内蔵ハードディスク容量よりも大きいので、ちょうどいいサイズかなと。
 あらかじめ「MacOS拡張(ジャーナリング)」形式でフォーマットしておけば、あっさりNASとして認識。一度バックアップ先として設定しておけば、以降はマウントしたりパスワードを入れる必要もありません。
 最初はサードパーティ製のドライブを接続してもTime Machine用としては指定できず、ネットワーク越しのバックアップにはTime Capsuleを買うしかなかったんですが、この仕様は変更してくれてほんとに良かった。

 で、AirMac ExtremeベースステーションにはUSBポートが1個しかなくて、昨日ここにプリンターを接続したばかり。
 ということで、USBハブ、U2H-TZ300Bも購入。USBポートに直挿しでケーブル不要なタイプ。USBポートの幅+ほんのちょっとあれば刺さるので、非常に省スペースだし、本体が回転するので場所の融通もききます。

3ポートのUSBハブです

後ろに装着

 そんなわけでバックアップしてみたんですが、さすがに1回目は1台あたり5〜6時間かかりました。さすがに無線だと遅いだろうと思って有線で接続したんですが、やっぱりUSB直付けでやればよかったかも。
 でも2回目以降はすごく快適。1時間ごとのバックアップも知らない間にスタートして、速度的にも他にまったく影響を与えず終わってくれます。
 これでいざというときも安心です。

2009/09/21(月)


 Snow Leopardからは主要なプリンターのドライバーがプリインストールされるようになりました。

 そのため、ウチで使用しているキヤノンのPIXUS iP4100もSnow Leopard標準のドライバを使用することに。
 もちろん直結して使用する分にはそれで問題ないんですが、ウチの場合、JaguarことMac OS X 10.2を走らせているPower Macintosh G3 DT266(800MHzにアップグレード)に接続して、プリンタ共有しています。
 その場合、ドライバーのバージョンを合わせないとクライアントから認識できないのですが、でもJaguarにはSnow Leopard用のドライバーを入れられない、Snow LeopardにLeopard以前用のドライバーを入れても認識しない…という状況になり、プリンターが使用できなくなっていたのです。

ELECOMのUSS2-W

 で、その解決のために購入したのがELECOMのUSB切替器、USS2-W
 アップストリーム側に2口、ダウンストリーム側に1口のUSBポートがあり、スイッチで切替えることにより、2台のマシンで1台のUSB機器が使えるようになります。

 これまではG3 DT266がプリンターサーバーの役割を果たしていたのですが、AirMac Extremeベースステーションをプリンターサーバーとして使用。これでSnow Leopardマシン×2台からは標準のドライバーでプリントアウトできるようになります。
 その代わり、このままではJaguar機のG3 DT266からプリントアウトできなくなりますが、そこで間にこのUSS2-Wをかませて、G3 DT266に直結できるような状態にもしたのです。

 どちらのポートがアクティブになっているかを示す赤LEDがまぶし過ぎるのが難点ですが、なるべく見えなくなるような場所に設置しました。
 それから、データ転送中に不用意に切替えられなくなっているのは良いんですが、実際に印刷をしていないときでも何らかのデータをやりとりしているのか、切替えられないことがあったり。まあ、これもしばらく待ったり再起動したりすれば大丈夫ですが。

 ともかく、これでどちらからも快適にプリンターを使用できるようになりました。

2009/09/20(日)


 箱根2日目。朝ごはんは和食でしたが、これまた美味しかったー。
 特にエボダイの開きがジューシーで良かったです。
 食後にテラスでいただくコーヒーもまた最高。夜景も良かったのですが、せっかく眺めが良いのでゆったりしてから、またも何度も湯船に浸かって、ゆっくり11時にチェックアウト。

エボダイ様

レストランテラスからの眺め

 さて、今日の目的地は箱根関所。
 かつての関所が復元されています。前回来たときにはまだなかったので、ずっと来たかったのです。

 人気スポットだからか近くの道も渋滞して、駐車場もけっこういっぱい。
 当初は旧東海道にある甘酒茶屋にも行く予定だったけど、これは大変なことになりそうだということで、今回はこの箱根関所とその周辺だけをゆったり回ることにしました。
 関所跡は詰所などが再現されています。そこに詰める役人さんや馬、小物まで細かく再現されていて、当時の雰囲気がたっぷり。
 役人さんが談笑してたりする様子だったりするのがまた面白い。関所というともっと厳しくピリピリしてるものかと思ってましたが、実際に厳しく処分された関所破りは何件かだけで、大体は未遂で見つかって追い返されたらしいので、意外となごやかな面もあったのかもしれませんね。

箱根関所を再現

なにを話してるんでしょう

裏で休憩中。

見張り台から監視中。

 併設の資料館は、関所の役人が書いた当時の日記などもあり、より詳しく当時の状況を知ることができます。
 この資料館の内容はリニューアル前とそう変わってないような雰囲気ですが、復元された関所とセットで見られることで、展示に深みが増している感じがしますね。

 甘酒茶屋に行けなかった代わりに、関所跡と資料館の間にあるお店で甘酒。今回はヨメは暖かい甘酒、ワタシは冷たい甘酒をいただいてみました。「酒」といってもアルコール分がないようなので、お車でいらした方も安心。生姜が効いていて、疲れがよく取れそうです。
 みたらし団子、蕨もちと一緒にいただくとさらに良いですね。

 お昼は近くの蕎麦屋で。芦ノ湖名物だというわかさぎの天ぷらが美味しかったです。
 あとは、江戸時代のこの道はどんな感じだったのかと想像しながらゆっくり杉並木を散歩したり。

甘酒と甘味

天ざる

 関所をたっぷり堪能した後は、次の目的地へ。
 眺望の美しいポイントがいろいろあるという芦ノ湖スカイラインです。

 幸い天気もまずまずで、芦ノ湖や富士山もなかなか良く見えました。
 走り屋さんにはたまらない道なようですが、ウチは所々の駐車場に車を停めて景色を眺めつつ楽しみながら進みました。
 特に富士山がよく見えるポイントである三国峠ではまだ明るいときから車を停めて、陽が沈むまでずっと見ていました。夕焼けをバックにシルエットが浮かび上がる様は荘厳という感じ。少々寒かったけど、良いものが見られました。

芦ノ湖が見渡せます

雲が良い感じにかかってます

夕日と富士山

赤く染まる富士

 すっかり暗くなったので、そこから仙石原を経由して御殿場インターから東名に乗って岐路につきました。

裾野ポーク生姜焼重

 事故渋滞があったり、疲れたので海老名SAで仮眠を取ったりしたので、帰宅は深夜になりましたが快適なドライブでした。

 晩御飯は足柄SAで裾野ポーク生姜焼重。美味しい生姜焼きでした。

 というわけで、これまでの箱根旅行とはちょっとポイントを変えてみたのですが、堪能いたしました。
 やっぱり箱根は好きですね。今回の温泉もすごく良かったし、また来たいと思います。

2009/09/19(土)


はまぽーく

 一泊二日で箱根に行ってきました。前回箱根に行ったのは…、うわもう8年も前か。

 大型連休なので大渋滞になるかもと覚悟して出発したけど、7時前と少しだけ早めに出たからかそれほど大した渋滞もなく、昼前には箱根に到着。
 今回は港北PAで休憩して、はまぽーく肉まんで腹ごしらえしつつ、快適にドライブを楽しみました。

 箱根の第一の目的地は、特にワタシの希望で大涌谷。小さい頃に来たっきりなので、ぜひ来たかったのです。
 なんといっても黒たまご!5個で500円!この温泉玉子が食べたかった!2袋買った!
 玉子茶屋の脇に張った温泉で1時間かけて茹でているという玉子は、購入してすぐはかなり熱い状態。でもその場で剥いてまずは2個いただきました。ウマー!夜になって冷めた状態で食べるとより美味しかった!

黒たまご様。

大量に茹でられてます

 続いての目的地は、特にヨメの希望で仙石原。
 ススキの原で有名な場所ですが、ワタシも来たことがなかったので興味がありました。

 ススキの原は道の脇に突然という感じで出現。季節がちょうど良いからかけっこう観光客が多く、少し離れた場所に駐車しました。
 割と道路のすぐ横ですが、山肌に沿ってかなりたくさんのススキが!あまり太陽がカンカンに照ってないのもまたちょうど良かった感じで、金色に光って見えるようでした。風に揺らいでいるのを見ると、『風の谷のナウシカ』の王蟲の触手のようでステキでした。

 仙石原のそばのお店、高原茶寮 福風さんでお昼ご飯。
 鯛のヅケ丼にたっぷりのとろろを乗せた名物料理、鯛とろろをいただきましたが、かなり美味かった!
 鯛だけでもかなり美味しい丼なのに、とろろがもう絶品!味は濃厚で、もちもちっとして切れないくらい。なんだコレ!とろろご飯だけでもっと食いたいくらい!

金色の野に降り立て!

とろろ美味いー!

 で、今回は温泉もたっぷり楽しむつもりだったので、早めの3時にホテルにチェックイン。
 今回のお宿は、宮城野にある箱根エレカーサ ホテル&スパ
 山の上のほうで、ホテルの目の前の道はけっこうな急斜面+細い道ですが、それだけに部屋やレストランからは強羅が一望!

 とにかく温泉に浸かりたかったので、専用風呂付きの部屋にしました。
 露天にはなってないものの、大きな窓があるので良い気分です。しかも湯船も洗い場もかなり大きくて最高!
 気軽にすぐ湯船に浸かれるし、あまりに気持ちいいので何度も入りましたよ。結局大浴場のほうには行きませんでした。

 夕食は創作イタリアン。
 地元の食材を活かした豪華な雰囲気のコースです。
 イカとカラスミのパスタが特に美味しかったー!もっちりした自家製フォカッチャも素晴らしい。
 そして、相模湾で捕れた魚のカルパッチョはさすがの美味しさでした。特にアジが最高。

専用風呂付きの部屋!

相模湾のさかなたち

2009/09/15(火)


 昨年購入したiPod用リモコン付きケーブル、Radio Remoteが不調に。

 頻繁にノイズが発生し、音が途切れがちに。しかもそのノイズがけっこう大きい音で耳に痛い。どうも断線っぽいです。
 これで断線によるトラブルは2回目です。Dockコネクタは端子が多くて、ケーブル1本1本が細くなるから断線しやすいのかなあ。しかも保障期間満了直後に発生するとは。
 修理に出してもどうせ交換になるだろうし、高くつきそうなので、買い換えることにしました。

AVD-RCAD1

 というわけで、今回購入したのはELECOMのAVD-RCAD1
 ポイント還元も合わせて、約700円で購入しました。
 前回のRadio Remoteの約1/7の金額なわけですが、断線しやすいだろうし、結局FMもあんまり聞かないし…ということで。国技館で本場所観戦するときに館内FMを聞きたくなるときがあるんですが、まあそれは仕方ない。

 早速使用してみたんですが、イヤホン部分が変わるわけではないからか、音質的にはさほど変わりない模様。
 AVD-RCAD1のほうが若干高音のヌケが良いというか、低音の迫力に欠ける気はしますが、まあ気にならない程度です。

 本体の質感があまりにプラスチッキーで、かつボタンがゴムゴムなので、けっこう安っぽい感じ。まあ実際安いんですが。ホールドキーが右横に付いているので、左利きのワタシにとって少々使いづらいのが残念。
 ボタン配列が少々独特なので慣れが必要だけど、使い勝手はまずまず。Radio Reomoteよりもケーブルが長いのは良いですね。

 Radio Remoteが不調になってから1日だけイヤホン直付け・リモコンなしで使用したんですが、やっぱりすごく使いづらい。
 リモコンがないともうどうしようもない感じだったので、早めに買い換えて良かったです。

2009/09/14(月)


<F1・rd.13−イタリアGP>

 バトルが多くておもしろいレースでした。

 ファイナルラップでのハミルトンのクラッシュにはビックリ。まだまだ粗さがあるってことなのかなあ。
 これにより、ポイントリーダーのバトンが2位に上がり、大きくポイントを伸ばす結果に。ここにきてのブラウン復活+レッドブルのポイント取りこぼしは大きいですね。これはバトンで決まりかなあ。

 それにしてもフィジケラのフェラーリ入りはビックリ。
 シューマッハの復活とか、他のビックネームの加入とかかと思ったら、まさかこんな展開とは。
 でもフィジケラはフェラーリ入りをずっと望んでいたわけだし、良かったなーと思います。今回はとりあえずフェラーリデビューなので慣らしという感じで9位完走は立派。
 次戦以降の表彰台、優勝を期待して応援したいと思います。

2009/09/13(月)


<1/144・HGUCお台場ガンダム製作4>

Mr.溶きパテ

 切断した右腕の溝を先週パテ埋めしたので、今日はまずその部分の仕上げ。

 塗りこんだときは結構盛り上がった状態になったし、色や質感も大分違うのでどうなるかなーと思ったのですが、乾燥するとともに違和感がなくなってきました。

 で、他より高くなっている部分をヤスリがけしてコンパウンドでみがき。平らにすることができました。

 でもどうしてもなんとなーく切断面が残った感じになっちゃいました。
 とはいえそれほどは目立たないし、色の感じや見栄えも悪くなく仕上げることができたので、とりあえずこれで良いかなーと。

削り前

削り後

 続いて左腕を作成。

お台場上半身

 今度はポリキャップも忘れずきちんと組み立てました。
 でも、右腕のときより接合面の樹脂の溶かし方が足りなかったようで、すこし継ぎ目跡が残ってしまいました。
 やっぱり右腕の出来は奇跡的だったなあ。そういう時に限って…

 ともかくこれで両腕が出来上がり、上半身が完成!
 …と思ったら、右腕の裏側に盛ったパテの処理を忘れてました。ガクー。来週以降に削ることにします。

2009/09/12(土)


 Snow Leopardをヨメマシンにインストールしました。

 ヨメマシンは2006年12月に購入したCore 2 Duo 2.0GHz搭載のMacBook。
 起動・終了が遅いという感じがしていたのと、IEEE 802.11nのAirMac Extreme BaseStationを認識しないことが多くて、IEEE802.11gのほうで接続しているという弱点がありましたが、Snow Leopardではどうなったか。
 というわけで、こちらもまずはサイズの比較。

バージョン

空き容量

「システム」
のサイズ

「ライブラリ」
のサイズ

Tiger

29.83GB

2.01GB

10.02GB

Snow Leopard

37GB

3.98GB

10.18GB

 やはり空き容量が7GBも増えてて、その効果に満足。
 「システム」フォルダのサイズが倍増しているのには驚きましたが、まあ全体的にはサイズダウンしているわけだし。Leopard系統はこういう構成なんですね。

 続いて、速度面。

バージョン

起動時間

終了時間

Tiger

48秒

35秒

Snow Leopard

48秒

15秒

 うーん、起動時間は変わらなかった…。もう計測誤差程度のレベルの違い。これは期待はずれだったなあ。というか、Tigerは実は意外と起動が速かったんだなあ。MacBook Pro+Leopardより元々短い時間で起動していたし。
 終了時間短縮は効果絶大な感じ。以前はほんとに終わるまでが長かった印象でしたが、ここまで短くなるとまったく気にならなくなるレベルです。

 で、全体的に以前よりきびきびした動作をする感じ。やはりちょっとしたレスポンスの良さが積み重なって、高速化した印象を受けます。これは良かった。
 Time Machineによるバックアップもするように設定したし、SpacesなどのLeopard系列ならではの機能アップと相まって、使用感という点では大いに向上しているんじゃないかと。
 問題だったIEEE 802.11nへの接続も良好な模様。ワタシのマシンで上げたマイナートラブルもヨメマシンでは無関係なことが多いし、こちらのアップデートも今のところ問題なさそうです。

2009/09/11(金)


盤面のデザインかっこいい

 ATOK 2006がSnow Leopardに非対応だったので、新バージョンのATOK 2009を購入しました。

 前はATOK 2006のMac版とWindows版がバンドルされたものを購入したのですが、Windows xpのままなので、2006でまったく不都合なし。ということで、今回はMac版だけアップグレードしました。
 いろいろな辞書がバンドルされたエディションだと、大ヒット御礼パックが19,950円、プレミアム版が13,800円となかなか出しにくい金額。でも、旧バージョンのユーザー対象のアップグレード版なら、ダウンロード版で4,725円、パッケージ版でも5,250円とぐっと割安な感じに。
 これだけの違いならディスクがあるほうが安心ということで、パッケージ版を購入しました。

 というわけで、Snow Leopardでも問題なく日本語入力できるようになりました。
 合わせて、その他にSnow Leopardで感じた問題点も含めて、その後どうなったかというと。

  • ATOK 2006が非対応
    →ATOK 2009を購入して解決。
  • Mighty Mouseが非対応
    →いまだアップデートされず。引き続き、待ち。
  • LOGICOOL Control Centerが非対応
    →アップデートされた模様だけどまだ試してません。
  • iTunesのリソースの扱いが変わった模様
    →「Tuneup iTunes」がSnow Leopardに対応したバージョンアップをしてくれました。が、その後すぐにiTunesが9に上がり、またできなくなってしまいました。引き続きバージョンアップ待ち。
  • PICTが扱えなくなった
    →QuickTime 8と同時に7を入れられるので、それで解決するかと思ったらダメ。仕方ないので、壁紙用にはなんらかのファイル形式に変換することで対応しようと思います。でも、QuickTime Player 8は静止画のコピーができなくなっていたので、やはりQuick Time Player 7も必要だったことが分かり、7インストールが無駄にならなかったのは良かった。

 こんな感じでまだ細かい問題はありますが、実用上はさほど困らなくなってきたので、じっくり付き合っていきたいと思います。

2009/09/08(火)


 仕事で外出したので、いつものように東京駅のトミカショップに寄り道。

 本日の目的は、ショップポイントが100ポイント貯まった際の景品。
 以前から100ポイント貯まってたので、ショップロゴ入りロンドンバスに交換することができたんですが、別のロンドンバスをもう持ってるし、できれば別の車種がいいなあ…と思っていたのです。
 そこへ来て、9月からショップロゴ入りのトヨタ ダイナ 清掃車に代わるというので、元々ほしかった車種だし交換してきたのです。

 やはり良いスタイリングですね。それに、以前もらったRX-8よりもブルーの色がマッチしています。
 チルトするし、ゲートも開くし、しかも中はメッキパーツが使われていて、非常に良い出来。
 交換しないで待ってて良かった!

ごみを集めます

稼動部分の質感も良い

 ただ交換だけするのも何なので、別の以前から狙っていた車種も合わせてゲット。
 酒井重工業のタンデム振動ローラ SW502-1
 顔が可愛くて良いですね!メッキ加工されたローラが重厚感があって良い質感です。

 大満足でトミカショップを後にし、まだ時間が少々あったのでNHKキャラクターショップに立ち寄ったところ、新しいコと巡りあってしまいました。
 スノータイガーTV中継車中継車(ランドクルーザー)に続き、3台目のNHK限定車です。
 NHKでなんで雪上車なのか分からないんですが、雪国の局で活躍しているコなのでしょう。顔が可愛いですね。四角のボディも愛らしい。クローラーの回転のスムーズさがいまひとつでしたが、その分ディテールはしっかりしているので、飾るには良い感じ。

タンデム振動ローラ SW502-1

たいがー

2009/09/06(日)


<1/144・HGUCお台場ガンダム製作3>

 今日は右腕を製作。

 胴体と同様に、接着時にはみ出した樹脂を削り、コンパウンドで磨いて仕上げです。
 今回はいままでで一番ってくらいにきれいに継ぎ目が消せた!まるで1つのパーツのようと言ってもいいくらいの会心の出来でした。
 我ながら惚れ惚れしながら肩と腕をはめこみ、さあ手首…と思ったらはまらない!…手首間接にあたるポリキャップをはめ込むのを忘れてた…|||

樹脂をはみ出させて

削って継ぎ目消し

 よりによって、ぴっちり接合しちゃった後で気付くなんてー。
 仕方ないので、泣く泣くカッターを入れて切断。きちんとポリキャップをハメて、再度接着しました。
 とはいえ、切断したためにどうしても溝・隙間が残ってしまいます。がんばって接着剤を盛ったり削ったりと溝埋めを試みたんですが、元のようにきれいには出来ませんでした。

泣く泣く切断

がんばってはみたけれど

 パテ埋めすればきれいに出来るのは分かってるんだけど、でもそうすると塗装が必要になるしなあ…と悩んでいたら、ホワイトの溶きパテを持っていたことを思い出しました。
 とりあえずそれを盛ってみて、現在乾燥中です。次回削ってみる予定。元のパーツとはどうしても色味が違うんだけど、なんとかごまかせると良いなあ。

2009/09/05(土)


 葛西臨海水族園に行ってきました。
 近場にあるし駐車場はいっぱい、飼育されている魚は多く見所もたくさん。それでいて入場料が安いということで、ワタシはまだ2回目の見学ですが、かなり気に入りました。

 なんといっても目玉は、回遊するマグロがいるドーナツ型の水槽。
 大きいマグロが群れでぐるぐる泳ぎ回っているのはかなり迫力があります。シアター状に席が設けられ、座りながらゆったり眺められるのがまた良いですね。マグロのほかにもカツオもいるし、ドーナツ型水槽の反対側にはイワシの群れも泳いでいるし、美味しそうな魚がいっぱい。
 これだけたっぷり見せられるとやっぱり食べたくなって、夜はお寿司を食べましたよ。

クロマグロさん

座ってゆったり鑑賞

 それから良かったのは、ペンギンの赤ちゃんがたくさんいたところ。
 歩く姿はまだよちよちという感じでおぼつかないし、水の中ではまだろくに泳げないようで、波に流されるままぷかぷか浮いているだけなのが凶悪に可愛かったです。

よたよたという感じ

ただ浮いているだけ状態

 おかげでかなり癒されました。
 気軽に来られるし、また癒されに来たいと思います。

2009/09/04(金)


<ビッグコミックスピリッツ感想−40号>

『まんがり道』
 33号から続いていた短期集中連載も最終回。ここまで続くとは思わなかったけど、終わって良かった。
 それにしても、どうせなら最後もきちんと読み切りを描き切ればまだ良かったのに。

『鉄腕バーディーEVOLUTION』
 バーディがイルマのとこに来たら、物陰にゴメスがいたー。ゴメスって確か敵役だったよな?イルマと繋がってるのか。こわー。というか金次第ってところか?

『団地ともお』
 夏休みで、しかも終わらない宿題と言うことで、エンドレスエイトのパロディで何度も夏休みを繰り返すのかと思った。
 それにしても、相変わらず若かリし頃の母ちゃんは美人だな。

2009/09/03(木)


 Snow Leopardを入手してから、早速ワタシのメインマシン:MacBook Pro 17"にインストールしました。

 Time Machineでバックアップを取ってるのでクリーンインストールをしても良かったんですが、アプリの入れ替えも大変なので上書きインストール。Leopardからのアップデートは非常に簡単にできました。
 外見的にはほとんど変化のないバージョンアップなだけに、違和感なくすぐ使えることができました。Dockから出てくる吹き出しの挙動(特にTile表示設定した場合)は、以前のバージョンのほうが使いやすいかなー。フォルダの階層を下りるとき、1アクション動作が増えるのが歯がゆい。
 大きく謳われているサイズダウン、高速化は実感できるものでした。というわけで、まずはLeopardとSnow Leopardのサイズに関する比較。

バージョン

空き容量

「システム」
のサイズ

「ライブラリ」
のサイズ

Leopard

9.18GB

4.39GB

7.69GB

Snow Leopard

18.83GB

4.42GB

5.44GB

 システムファイル自体のサイズは調べてないのですが、空き容量がこれだけ増えるなら、これだけでバージョンアップの価値ありという感じがします。
 「システム」フォルダのサイズが大きく減るのかと思ってたら、逆に微増でびっくり。まあ誤差の範囲ですが。

 続いて、速度面。

バージョン

起動時間

40分のアルバムのMP3変換

CDで変換

イメージで変換

Leopard

1分10秒

3分33秒

1分16秒

Snow Leopard

50秒

3分35秒

1分10秒

 起動が速くなっています。秒数にするとわずかな違いですが、この差が体感的にけっこう大きい。すぐ使えるようになったというイメージです。
 それから、システムが64ビット化したということで、影響が大きいかな?と思ってiTunesでのMP3変換を計測してみました。使用したのは、Rushの1981年のアルバム、「Moving Pictures」。このアルバムがほぼ40分だったので、なんかちょうど良さそうだなと。
 結果的にはほとんど差が出ず残念。CDからだと転送速度がボトルネックになるかと思ってイメージファイルから変換してみても、ほとんど計測誤差の差でした。64ビットの力を計るには負荷が軽過ぎたかな?
 その他、Finderを普通に使用しているだけでもけっこう体感的なスピードアップ感があります。全体的にきびきびしている感じ。まあ、インストール直後vs購入以来20ヶ月使用後の違いも大きそうではありますが。

 効果もあったので満足してますが、困った点もいくつか。

  • ATOK 2006が非対応
    今更ことえりには戻りたくないし、2009を購入しました。
  • Mighty Mouseが非対応
    左利き用カーソルにするのに使用。実用上は問題ないけど、せっかくシェアウェアフィーを払っているので、早く対応してほしい。
  • LOGICOOL Control Centerが非対応
    マウスの環境設定ソフト。マウス自体は問題なく使えてて、このソフトはめったに使わないし、32ビットモードなら走るのであまり問題ないんだけど、対応しているのに越したことはない。
  • iTunesのリソースの扱いが変わった模様
    ジャンルの日本語化を避けるために「Tuneup iTunes」を使用していたけど、使えなくなってしまった。手動でなんとか保存できたけど、iTunesがバージョンアップするたびにこれをするのはめんどくさい。
  • PICTが扱えなくなった
    もちろん画像ソフトでは扱えるけど、システムレベルで使えなくなってしまった。Mac伝統のPICTなのに。フォルダでのプレビューと壁紙で使えなくなってしまったのが困る。全部対応ファイルに変換すべきか、でも大変だし。対応策がないか調査中です。

 他にもSnow Leopard対応バージョンにバージョンアップしたソフトがあったり。でもこうして書いてみると、そう大した問題でもないな。
 ATOKさえ来れば、さほど苦労なく移行できそうです。

2009/09/02(水)


<週間少年サンデー感想−38号>

『最上の命医』
 チャイナドレス風の服を着てアルフレッドとの食事に臨む真中さんが非常に似合っていてよろしかった。なんかこう、にこやかな笑顔で男を陥れる悪女っぽくて。

『MAJOR』
 ソフィアもこっそり日本へ!ということで波乱な三角などを激しく期待したいところです。

『マギ』
 挫折してなんだかおかしくなってるジャミルが狂気に満ちた恐ろしさがあってよかった。
 そしてそんな後ろで意味もなく尻を強調する振り向きポーズをしているモルジアナさんがステキでした。

『絶対可憐チルドレン』
 トビラ四コマ、謎の原型師、Mr.9って九具津さんか!
 で、本編はけいおん!なわけですが、葵が非常に残念なベーシストっぷりを発揮していたのが良かったです。

『月光条例』
 身代わりで本の中に行った工藤さんがあまりにも人魚姿が似合い過ぎていて困る。

『電脳遊戯クラブ』
 出来上がってきたゲームがシナリオどおりじゃないとか仕様と違うとかって、それはバグじゃないんじゃないか。

『はじめてのあく』
 ジローに思わずときめいちゃうキョーコが非常に可愛かったのでご満足です。

『オニデレ』
 会長の歌で赤面するユナが非常に可愛らしくて素晴らし過ぎる。


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