2009/08/31(月)


<F1・rd.12−ベルギーGP>

 2週連続の開催となった伝統のグランプリは、今年は見せ場となるバトルが意外に少ない展開。
 でも波乱が多くておもしろいレースでした。

 フォース・インディアのフィジケラがまさかのポールポジション。
 燃料が軽かったとは言え、それだけであそこまで行くもんじゃないだけに、この躍進振りはほんとうにびっくりしました。

 レースでももしかしてそのままフィジケラが行っちゃうんじゃないかとも思ったけど、さすがにそこまではなかったのは残念。あの同時ピットインで抜けなかったのはおしかったなあ。でもそこはさすがフェラーリがあっぱれ。
 とはいえ、フィジケラの喜ぶ姿があまりに清清しかったので、大変満足いく後味の良い結果でした。

 それにしてもますます混戦になってきました。
 ここにきてのバトンのノーポイントというかリタイアは痛い。なんだかんだいってバトンが逃げ切るかと思ったけど、ほんとに分かりませんなあ。
 そして、シューマッハの現役復活はありえるのか。バドエルがあまりに不甲斐ない走りしかできてないので、どうしても期待してしまいます。

2009/08/30(日)


人がいっぱいです

 最寄り駅そばの新星堂でマーティ・フリードマンさんのインストアライブがあったので、行ってきました。

 マーティ・フリードマンといえば、4大スラッシュメタルバンドの1つ、メガデスの元ギタリスト。1990年のアルバム、「RUST IN PEACE」からその超絶テクニック&メロディアスなギターを披露してくれてました。
 そんなマーティがJ-Pop好きなこともあって日本で活動し、J-Popのカバーアルバムや評論本を出したので、そのキャンペーンとして今回のインストアライブが行われました。

 間近でマーティのギターが聞ける!ということで行ってきたわけです。
 会場は、いかにもメガデスの頃から好きだった風な人を中心に、なかなかの混雑ぶり。インストアライブにしては驚くほどの大音響で、聴衆もヘッドバンギングしたりと大盛り上がり。「TOKYO JUKEBOX」から4曲、「LOUDSPEAKER」から1曲の計5曲も演奏してくれました。
 いやもう当たり前ですが、ムチャクチャ巧い!バックがオケだけに音が前面に出てきてるし、間近で聞いたもんだから余計ギターの音が際立って、もう巧すぎて現実味が感じられないくらいでした。

 最近は「おもしろガイジン」的なTVの出方をしてることも多くなってますが、やっぱりマーティのギターサウンドは良いなあ。
 聞いてないメガデスのアルバムや、ソロのインストアルバムも聞いてみたくなりました。

2009/08/29(土)


ユキヒョウ可愛いな!

 Snow LeopardことMac OS X 10.6を購入しました。

 Leopard=10.5も十分完成度が高いバージョンだと思うのですが、それの主に内部をチューンアップしたバージョンということで、このSnow Leopardにはかなり期待していたのです。
 そのアップグレード版が3,300円という驚きの価格で販売されました。というか「フルインストール版」と銘打ってるバージョンはないので、この価格でフルインストールディスクが手に入るという。

 で、ウチはSnow Leopardを入れられるIntel Macが2台あるので、ファミリーパックを購入しました。
 5ライセンス版ということでそんなにいらないんだけど、5,600円とシングルライセンス版を2つ買うより安いので。

 これまでのバージョンより速くて、ディスク容量も食わなくなるようなので、入れるのが楽しみです。特に、Tiger=10.4から上げるマシンがどう変化するかが楽しみ。
 タイムを計測したりしつつ、入れ替えていきたいと思います。

2009/08/28(金)


 千葉マリンスタジアムに野球観戦に行ってきました。
 カードはマリーンズー楽天。会社の人にチケットをもらって、みんなでビールなどを飲みつつ観戦。前回の観戦からかなり期間が空いてしまいましたが、風も気持ち良いし楽しかった!

 あまり空いてなかったこともあり、今回の席は3塁側内野自由席のかなり上の方。
 全体が見渡せてるし試合を見るには不自由しませんが、途中であがった花火は上の方が欠けちゃってあまり見えなかったのが残念。でも小さな花火を取り混ぜて上がっているときや、特大の花火だと見えるし、やっぱり生で音も感じられるので堪能できました。

今回の席からはこんな感じ

上の方は見えませんが

美しいサブマリン

 試合の方は、先発・渡辺俊介がホームランを浴びるものの8回途中まで4安打に抑える好投。でも味方打線が10安打を放ちながらことごとくチャンスを潰す散発ぶりで、1点しか取れず敗退。
 今日は俊介が気の毒だったなあ。でも美しいサブマリンを初めて生で見ることができたのは良かった。

 で、今日食べた弁当は、バンダナ付き唐揚げ弁当。
 中身は普通の唐揚げ弁当ですが、十分美味しかったです。
 この唐揚げ弁当だけでなく、その売り場で売られていたお弁当のウリは、バンダナ。マリーンズのマスコットキャラクターであるマーくん、リーンちゃん、ズーくんが描かれた赤いバンダナにくるまれています。
 なんか包んだり、上にかけたりして使おうと思います。

バンダナにくるまれてます

唐揚げ弁当

2009/08/26(水)


 最近ドラクエ9をやってるんですが、DSソフトなのにタッチペンを使う必要がないというか、使うとかえってやりにくい部分もあったりするソフトなので、すべて十字キー+ABボタンでプレイしています。
 で、下画面をメイン画面として主に見て、上はたまにしか見ないだけに、下画面の傷が気になってきたのです。

 といっても液晶自体に傷をつけてしまったわけではなく、保護フィルムについた傷なのですが。
 『おいでよ!どうぶつの森』を激しくプレイしていたとき(特にかぶの売買をやってたとき)などに、下画面でタッチペンをスライドさせてアイテムの移動を頻繁にやっていたのですが、そのせいで見事にアイテムの場所と移動経路上に傷がついてしまいました。
 これが、下画面ばかり見てペンを使わないドラクエ9だと非常に気になる。

 というわけで、新たに液晶保護フィルムを買ってきて貼り替えました。
 以前貼っていたフィルムが意外にはがれにくくて、端をツメを立ててカツカツやってもすぐにははがれない。いったん端が浮いたら後は楽にだったんですが、こんなに苦労するとは思いませんでした。
 なんとか貼り替えに成功。上画面用の保護フィルムもセットだったんですが、現在貼っている保護フィルムには目立つ傷もなくすぐに貼り替える必要がないので、今回は下画面用だけ使いました。上画面用はそのうち。

タッチペンの跡がくっきり

傷もなく見やすくなりました

 細かいほこりが割と入ってしまいましたが、やり直しても完全には除去できないだろうし、まあ仕方ないかなー。
 でも傷がない画面だとやっぱりきれいで快適です。

2009/08/25(火)


 スピリッツまで月刊誌を創刊するのか。
 ゲッサンは気になる作家が描いてるし、気に入った作品もあるので読んでるけど、スピリッツのほうはこのラインナップなら読まなくていいなー。

<ビッグコミックスピリッツ感想−39号>

『とめはねっ!鈴里高校書道部』
 望月さんと一緒に観覧車に乗れるかもとドキドキしてる縁きゅんの乙女っぷりにやられた。
 そして今回は望月さんの個性的な魅力が爆発。フォークをくわえて何も考えてない風でもぐもぐと朝ごはんを食べている表情は小動物的だったし、大阪城の前でビミョーというかカコイイポーズで写真撮ってるのもステキでした。

『セルフ』
 泉さんとデート。ネタを面と向かって話すハメになった国木田くんに同情。
 …しかけたけど、妄想爆発でちょい変態チックな内容だったので、こう話しながらもコーフンしてんじゃねえかと思ったらやっぱり。猫になって臭いをかぐとかすごい想像だよなあ。
 そして、思わずはいてるか確認してしまう泉さんが可愛かったのでした。

2009/08/24(月)


<F1・rd.11−ヨーロッパGP>

 抜き所の少ない市街地サーキットなだけに中盤は動きの少ない展開で、途中寝てしまいました。
 昼間にガンダムの顔を塗るという神経使う作業をやって疲れたからってのもありそうだけど。

 レースはブラウンのバリチェロが今季初優勝。
 ヘルメットにカラーリングの一部を取り入れたりと、療養中の同郷・マッサに捧げる勝利という感じで、表彰台は感動的でした。
 途中まではハミルトンの勝利かと思えた展開だったけど、ミスなのかトラブルなのか、ピットでもたついたのは痛かった。今年はうまくいかない年ですな。とはいえ、間違いなく実力で優勝争いできる位置まで戻ってきただけに、今後もマクラーレンがどんどん出てきそうです。

 で、今戦のレッドブルのノーポイントはあまりに痛い。
 ドライバーズランキングでもバリチェロが2位に上昇してるし、バトンは7位の2ポイントながらもしっかりポイントを拾えている。バトンは少し停滞気味だったけど、ツキというか流れを取り戻した感じ。

2009/08/23(日)


<1/144・HGUCお台場ガンダム製作2>

 今日は胴体と頭を製作。

 胴体は先週接着剤で貼り合わせておいてたので、今日ははみ出した樹脂をやすりとナイフでけずり、コンパウンドで磨いて仕上げ。
 塗装しない場合には、やすりがけしてツヤがなくなった部分にコンパウンドをかけると、なかなか良い感じ。やすりがけ前とまったく同じになるわけではありませんが、周りとの違和感が少なくなりますね。
 パネルの継ぎ目などを表すスジは、ガンダムマーカーのブラックまたはグレーでスミ入れ。スジはあまり深くないので、マーカーで適当に塗り、はみ出した部分を麺棒でふき取ったり、やすりで削り落としたりしました。

ブルー一色のボディも

少々のスミ入れで立体的に

 胸部の排気口はボディと別パーツになっているので、色分けもきれいだし、立体感もあって良い出来です。
 でも、本来3枚のフィンで構成されているところが、1つのパーツになっているので、よーく見るとフィンにはあまり見えず、胸に謎の凸凹が付いてるだけみたいになっちゃってます。上級者だと3つのパーツに切り離しちゃうところみたいですが、お手軽に済ませたかったので、凹部分にガンダムマーカーのグレーを塗って影っぽくしました。
 これだけでも、離れて見たら雰囲気が出てくると思います。

黄色一色だともたっとしてるけど

凹部にスミ入れで陰影を

付属のシール

 続いて顔。

 グフガンキャノンだと前後貼り合わせて突起物を付けるだけとかの割と単純なパーツ構成なんですが、このキットは割と複雑。色分けをするために、あごの突起が別パーツだったり、アンテナも基部とロッドが別パーツだったりします。
 なのでただ組むだけでもけっこう雰囲気が出るようになってるんですが、やはりそれだと少々物足りない。それに目の部分はシールを貼ることになってるんですが、色が安っぽくなっちゃうし、けっこうはがれやすそう。

塗装前の顔・上部

塗装前の顔・下部

 ということで、顔の塗装に挑戦することにしました。
 まず、顔の横の排気口?はガンダムマーカーのブラック、パネル継ぎ目のスジはガンダムマーカーのグレー。
 他の細かい部分は、爪楊枝に塗料をつけて置いていきました。額と後頭部のカメラはタミヤカラーのレッド。ここは彫りが深くてはみ出す心配も少ないので、発色を良くするためにけっこう盛りました。
 バルカン砲はガンダムマーカーのイエローのインクだけを塗料皿に出して、爪楊枝の先につけるという方法で着色。こうすると、太いマーカーしか持ってなくても細かい部分を塗装できます。
 問題の目は黒・赤・黄の3色構成ですが、それぞれの部分に段差があるので、気を付けてればなんとか塗り分けられます。まず目の下をタミヤカラーのレッドを爪楊枝で。一番低い部分の黒はガンダムマーカーの黒でそのまま塗り、レッドのはみ出しを補修。最後に一番高い部分の目玉を、ガンダムマーカーのイエローを爪楊枝で乗せていき、はみ出したブラックを消しました。

 というわけで、細かくてけっこう大変でしたが、なんとか顔の塗り分けが終了。はみ出している部分もなくはないけど、この細かさだけにもっと汚くなっちゃうかと覚悟してただけに、なかなかよく出来たんじゃないかと。
 文字通り顔となる部分だけに、手を抜かずに塗り分けておくとぐっと雰囲気が良くなりますね。
 それから、アンテナは安全のため先端が(後ろ方向に)太くなっているので、ニッパーで軽く切っておきました。

アップだとアラが見えますが

胴体と顔が完成

 アムロと顔という心配だった部分を2つクリアできたので、このあとはお気楽に楽しんで作れそうです。

2009/08/22(土)


 今年もトミカ博に行ってきました。
 一昨年の緊急車両、去年の重機に続き「いくぞ、いちばん乗りッ。」と題してレーシングカー、スポーツカーにスポットが当てられてました。

 入ってすぐのところには、トミカカラーに塗られたフォーミュラーカーが展示されてました。赤と白の取り合わせは、マールボロがスポンサードしてた頃のマクラーレンのようで良いバランスですね。下のカテゴリーでも良いから、メインスポンサーになってこんなカラーリングの車を走らせてくれればいいのになあ。
 感動したのは、「びゅんびゅんサーキット」のパーツなどを使って作られた鈴鹿サーキット。あの名サーキットの特徴が見事に再現されていて、そこをトミカが走り回っている!でもさすがにテクニカル、チャレンジングなサーキットだからか、トミカがあちこちで曲がりきれなくて横転してました。

トミカカラーで速そう

1コーナーの先あたりから

 というわけで、今年会場で入手したトミカ。

 下の写真の前列左、入場時にもらえたTDMハヤテ。低いフォルムが速そうでかっこいいですね。これまでのTDMトミカに比べると、実現しそうな感じがあります。ミッドシップ車で、リアのエンジンフードが開きます。
 続いて前列右、ランサーエヴォリューションX。ランエボXはデザインが好きなので、イベントモデルが出るのをずっと待っていました。色はホワイトよりも赤とかシルバー系だともっと良かったところではありますが。
 後列左はトミカ レーシングカー。カラーリングは違うものの、会場にもフォーミュラーカーが展示されていたことですし。ロゴとプラキッズが大きく描かれていて、特別なモデルな感じがして良いですね。
 後列右はランボルギーニ・カウンタック。やはりスーパーカーブームを体験した世代としてはカウンタックを外すわけにはいきません。特徴的なガルウィングは開きませんが、リアのエンジンフードは開きます。現代においてすら先鋭的でかっこいいデザインですね。

 そしてイベントモデルではないんですが、新発売のもの。
 日立建機 双腕作業機アスタコ。二本のアーム、運転台、ドーザーと可動部分が多く、プレイアビリティの高いモデルです。オレンジのボディと無骨なアームが実にかっこいいですね。

今回の限定モデル

災害救助作業機としても活躍

 それから、今回ではなく「東京おもちゃショー2009」の記念モデルですが、以前から狙っていたので。
 車体はロングタイプトミカのレーシングトランスポーターと同様の模様。大きく描かれたトミカロゴマークと、車のイラストが魅力です。ロングタイプトミカはロゴやイラストを描くスペースが広いので、こういう限定モデルには最適ですね。

東京おもちゃショー2009記念モデル

2009/08/21(金)


<週間少年サンデー感想−37号>
 佐藤五月さんの読み切り『妖怪ジャンクション』が掲載。

『神のみぞ知るセカイ』
 天理の場合は駆け魂にのっとられている状態でのキスではないから、当然記憶しているわけで、これは先の展開が非常に楽しみになってきましたね。
 それにしてもノーラのバディのカレ、きょぬー好きでぼんくらっぽいのが実に良いですね。

『いつわりびと◆空◆』
 教祖が山を消すカラクリ、どんな工夫なのかと楽しみにしていたら、なんだ回すだけかよ。そのまんま、っていうかすげー単純だな。がっかり。

『妖怪ジャンクション』
 オムニバス妖怪話。1つ1つの話は短いながらも、まとまってるし、ちゃんとオチもあって良い構成。しかも絵もちょっと濃いけど悪くはない。もうちょっと長く読みたいくらいです。
 しかし、棒の部分をさするってそのまんまなのに笑った。そしてそのおまもり捨てる女子高生のカッコ良過ぎる投球フォームがステキ。笑わせるのが上手いなあ。

『月光条例』
 「うらしま太郎」と「フランダースの犬」編完結。そんなに話変えちゃって、しかもそのまんまそれで定着しちゃうのかよ。この場合、世界名作劇場はどうなるんだろう。

『はじめてのあく』
 下品なジローの母ちゃんに笑った。「血を出してどうするの。出させないと!」に爆笑。キョーコの嫁姑関係は別の意味で大変そうですね。
 で、そんなオヤジ的な母に比べ、意外と純そうな長女・アヤさんが非常に良いですな。釣りをしているキョーコとジローを見守るとこなんて、乙女な感じのポーズで大変けっこうですな。

2009/08/19(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−37号>

『明日のない空』
 主人公の母ちゃんが自殺未遂。うわー、暗い話だなあ。まあ、タイトルからして暗いのでこういう路線になるのは仕方ないのかもしれないが、定時制の子たちがハンドボールでがんばる爽やかな話のほうが読んでて楽しいんだけどなー。

『上京アフロ田中』
 ナオミさん、確かに少々鬱陶しい面もあるかもしれないが、良いコだと思うんだけどなあ。鈴木さんとうまくいってほしいです。

『団地ともお』
 ベテラン芸能人が、実は冴えない同級生のことが気になっていて…という話。
 良い話、オチだったけど、あんな団地に芸能人がいきなり入っってたら大騒ぎになりそうだなあ。つか目立ちすぎだ。

2009/08/17(月)


<1/144・HGUCお台場ガンダム製作1>

 お台場限定の1/144ガンダムを購入したので、早速作ります。

 せっかくの限定品だし、しかも過去のHGよりも抑えた感じの良い色調だったので、なるべく塗装せずに元の色を活かすことにしました。シールを貼る部分は安っぽくなるので、塗装するつもり。あとはゲートの処理くらい。
 まずは専用パーツから始めることに。といっても台座は切り離して、ゲート跡をならしただけですが。やすりがけしたあとにコンパウンドで磨けば、削った後もけっこうきれいになりました。

 続いて1/144アムロ。
 これも切り離すだけですが、さすがにこの小ささだとパーツ分け、色分けはできないようで、ブルー1色のパーツになっています。これだとあんまりなんで、可能な範囲でピンポイントで塗装することにしました。

 手持ちの筆だと大き過ぎるので、爪楊枝の先に塗料を付けて、置いていく感じで塗ることに。
 説明書の指定とは異なりますが、手持ちのカラーを使いました。台座と上着、ズボンは成型色のまま。髪と靴はMr.カラーのレッドブラウン、シャツはMr.カラーのウッドブラウンです。
 顔と手の肌が露出している部分は、タミヤカラーのフラットフレッシュ。これだけ水性だからかノリが悪かったので、2度塗りしました。

塗装前のアムロ

ここまでが精一杯でした

 パッケージの作例のように目や服のしわを描くのは諦めました。
 それでもこうしてちょっと塗り分けるだけで、遠目では良い雰囲気になったと思います。かなり細かかったので神経を使いましたが、わりときっちり彫られているので、さほど塗料がはみ出すこともなく。

 小さいとはいえ、こういうパーツがあると臨場感が出て良いですね。
 本体を作るのもますます楽しみになりました。

2009/08/16(日)


 ほしいCDもあったので、ふと思い立ってブックオフへ。
 探していたCDがあったので2枚購入。そしたらキャンペーンでくじ引きをやっていて、割引券をゲット。それを使って安いCDを追加購入したりしてたんですが。

 で、帰宅後CDを開けようと鞄を開けたら…、最初に買った2枚がない!
 そういえば最初に買ったときにCDを受け取った覚えがないような。買ったらすぐ鞄に入れるだろうし、そのあと店内で鞄を開けるとも考えられないし、鞄のチャックは閉めっぱなしだったのは帰りの車内で確認したので、自分で落としたとも考えにくい。
 家、鞄、車と念のため十分に探した後、お店に電話。でもそんなCDは見あたらないという。念のため探してみて、みつかったら電話をくれるというので自宅待機。
 そうしたら、3時間後くらいに見つかったという連絡がありました。

 聞いてみると、棚にあったので包装しなおしたとのこと。
 それ以上は詳しくは聞いてないんですが、そういえば店員さんがいかにも不慣れな感じだったので、会計後に渡し忘れて後ろに置きっぱなし→棚に並べるべきCDと勘違いして陳列…ってとこじゃないかなー。
 まあ、ぼーっとして受け取っていないのに気づかないワタシも相当マヌケではあるんですが。ちょうどそのとき、起動しなくなったXBoxを売ろうとして買い取り拒否された親子がお店ともめてるのに気を取られてたし(ワタシも店員さんも)、その後のくじ引きにも気を取られてたのですよ。
 まあ何にせよ、無事に戻ってきて良かったです。

本日購入したCD

 そんなわけで入手したのはこの3枚。

 まずはオフスプリングの最新アルバム「Rise and Fall, Rage and Grace」。
 SEGAのゲーム「クレイジータクシー」のBGMで聞いて以来、オフスプリングをよく聞いてるんですが、これだけ持ってなかったので購入しました。
 軽く一通り聞いてみましたが、なかなか良い。前作「Splinter」よりもスピード感があって気持ちの良い曲も多いし。妙にキャッチーな曲があったり、ヘヴィさ、激しさは少なめだったりするので、アルバム全体平均すると軽さを感じるんだけど、こういう感じも彼ららしい気がします。もっと激しいのが聞きたければスラッシュとか聞けば良いんだし、自分のライブラリの中ではこういう感じのは貴重かな。

 それから同じくオフスプリングのミニアルバム「(CAN'T GET MY) HEAD AROUND YOU」。
 好きな曲のライブバージョンが入っていたので。

 で、その2枚を購入して引いたくじ引きで当てた割引券を使って入手したのがジャズ・ジャイアンツの一人、ルイ・アームストロングのベスト盤。
 というか、よくあるCD付きムックのCD部分だけ売られていたものです。そんな企画だから当然バリバリのスタンダードばかり入っているんだろうと思ったら、珍しい選曲なんじゃないかと。ワタシはそんなに持っているわけではないんですが、ルイ・アームストロングのベスト盤はなんだかんだと4種類持ってます。でもそれのいずれともほとんど曲がかぶってない。
 彼のまた別の曲を聴きたくて購入したワタシにとっては良いんですが、初心者向けムックに付けるCDの選曲としてはどうなんでしょう。もっとメジャーな曲はいくらでもあるような気が。それともたまたま知らないだけで、詳しい人が名演を選んだらこんな感じになるものなんでしょうか。
 音質はあまり良くないけど(同曲、同テイクと思われるトラックでも別のCDのほうが音が良かった)、戦前の曲も多数入っていて大満足です。

2009/08/15(土)


 昨日のことなので一日ズレではあるんですが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見てきました。
 先週の『サマーウォーズ』に続いて今月2本目です。こんなペースで映画を見に行くことは珍しいんですが、ヱヴァの2作目は評判が良いようなので、劇場で見ておこうかなと。

 予想、というか期待していた展開とは少々違ったけど、全体的には悪くはなかったかな。
 特に前半の展開や各キャラの描き方はかなり気に入って、楽しかったし、TV版以上だと思いました。でも終盤はそこまでやるかーという感じ。

 まあ、確かに次回作が気になるというか、早く先を見たいところです。

2009/08/14(金)


 昨日のお台場の続き。

 ガンダムの後は、ヴィーナスフォートのメガウェブ、ヒストリーガレージを見てきました。
 現在は、「昭和のモータースポーツ名車展」という特別展をやっています。1990年のWRC・ドライバーズタイトルを制した伝説のセリカWRCも展示されていて感動しました。やっぱりかっこいいなあ。

 そこではこれまでの企画展についてのアンケートをやっていたので、昨年2月に見た「劇中車展〜コミック・映画に登場した懐かしい車〜」が良かったこと、同種の展示をまたやってほしい旨回答。
 アンケートに答えたら粗品をもらえました。ヨメと2人で回答したので2つもらったのですが、1つはトヨタ・ウィッシュのウェットティッシュ。実用的で嬉しい。で、もう1つがなんとトミカ!

トヨタ セリカWRC(ST165)

アンケート回答でもらえました

 モリタCD-I型ポンプ消防車でした。
 ちょうどもってない車種だったので嬉しい!せっかくなのでウチにいる消防車を集合させてみました。はしご消防車トヨタ FS45V型消防作業車。こうやって揃うとよりカッコイイですねえ。

ポンプ消防車

我が家の消防隊

2009/08/13(木)


 今日から夏休みです。
 ということで、お台場に1/1ガンダムを見に行ってきました。

 首都高の台場出口で渋滞にはまりかけたり、そこから脱出しようと急遽ルート変更したりで少々時間がかかったけど、13時頃に会場に到着。
 午後になったし混んでるかなーと思ったら、お昼時だからかまだ思ってたほどは混んでませんでした。グッズ売り場は全商品売り場でも90分、限定ガンプラ+パンフのみの列だと30分とのこと。ワタシがほしいのもちょうどその2つだったので並んでみたところ、それどころか10分ぐらいで売り場までたどり着けました。そんなに並ばないで済んで良かったー。

 というわけで限定ガンプラとパンフを購入しました。
 パンフは大判で写真も豊富、記事も読み応えがあります。特にこの1/1ガンダムのメイキングが嬉しいですね。
 限定ガンプラは、最新のHGUC「Ver.G30th」をベースにしている模様。さすがに色分けはきれいだし、可動部分も多そうです。
 武器を携帯しないお台場ガンダムに合わせて、武器は付属せず、代わりに台座とアムロ付き。1/144アムロはさすがにちっちゃいなあ。色分けされてないので、髪、顔とかジャケットだけでも塗装してみるのもいいかも。

限定ガンプラとパンフを購入

専用のパーツ

 で、お台場ガンダムですが、さすがにでっかいですなあ!
 プラモデルやイラストではやり過ぎに見えることもあるマーキングやスジも、実物大になるとうるさく感じることもなく、説得力がありますね。
 このガンダム、一時間ごとに首を動かして各部からミストを放出するという演出があるのですが、グッズ購入の列に並んで真横にいるときがちょうどそのタイミング。なので胸のダクトからのも背中のランドセルからのもどっちも見ることができました。でも胸のダクトからのはともかく、ランドセルから白煙が出てると、なんか不完全燃焼してるみたいだなあ。

でっかいですなあ

けむり出てる

 無事グッズを購入できた後は、前に廻って鑑賞。
 関節を再現しているあたりが特にリアルな感じで良いですねえ。派手すぎて好きじゃなかったトリコロールも、このデカさだからか、抑えた色調にしているのか、それほど悪くないカラーリングに感じました。

 で、胴体とか関節は良いんだけど、やっぱり顔がー。
 まあ、ガンダムの顔は元々あまり好きじゃないんですが、今回は目が光るギミックがついていることと、顔の彫りが深くなっているせいで、クマと光る眼球ばかり目立っちゃってて、イマイチ。あんまり強くなさそうな顔してる。
 顔を見て微妙な感じになっていたら、一緒に見ていたヨメが「なんか狸みたい」と的確すぎる感想を言ったので吹き出してしまいました。
 なんか小動物に見えて可愛いくなってきたから許せる感じになった。

このあたりカッコイイ

たぬきの目

 じっくりガンダムを味わったので、会場を後にして、第二の目的地:船の科学館へ。
 船の模型が数多く展示されていて、好きな博物館なので、ガンダム見に来たついでにこっちも見ようということでやって来ました。
 別館の青函連絡船・羊蹄丸は、昭和30年代の青森駅前を再現してあったりして楽しい。しかもディーゼル機関車DE10まで置いてあったりして!

昔の青森駅前を再現

EF10の勇姿

 通常の展示も楽しい博物館なのですが、今は船の科学館もお台場ガンダムで盛り上がっています。
 潜水艦の展示コーナーでは、普段も潜望鏡で科学館の外が見られるようになっているのですが、今は「ガンダムを探せ!」という張り紙がされています。実際に潜望鏡を覗いてみると、けっこう大きく見えて良い感じ。ほんとに索敵しているようで盛り上がりますねえ。

 無料休憩所やデッキ、展望台からもガンダムが見えます。
 特にデッキから見ると、森の向こうにガンダムが見え、展示台や露店、見物客も見えなくなるので、ぐっと本物っぽく見えます。あたかも海から上陸してくるかのようでかっこいい。ジャブロー攻略戦みたい。攻守逆ですが。
 その点では、海のそばでもあるし、水陸両用モビルスーツを置いてほしかったところだなあ。

敵機発見!

上陸されましたーッ!

 そんなわけで、近くから遠くから、お台場ガンダムを満喫してきました。
 このあともお台場で遊んだんですが、長くなったのであとは翌日分で。

2009/08/12(水)


 パキラの種を植えたのですが、早くも芽が出ました。やった!
 豆のような殻をやぶって土から顔を出しています。割と大きめな感じでカワイイ。

 と、それから一日ほどでぐんぐん成長。上に伸び始めてくれています。
 幹はまだ白いですが、太さもありしっかりしてる感じ。しかもそのうち1つは、多分1個の種から2本の芽が出たような感じで、非常に頼もしいですね。

 今は彼らの成長を見るのが楽しみです。

芽が出た!

ぐんぐん伸びてます

2009/08/10(月)


<週間少年サンデー感想−36号>

『マギ』
 壁走りしたりとものすごい身体能力を見せつけてくれたモルジアナさんですが、久々に赤面を見られたのでご満足です。

『絶対可憐チルドレン』
 薫のバースデイでみんなで歌どころか、バンドをやることいん。『けいおん!』に触発されてのネタだろうから、パロディとかいろいろ見せてくれるのではと期待。しかも、葵がベースということで、ハマリ役だと思います。

『はじめてのあく』
 九州の別の悪の組織と戦うということで、期待通りグダグダな戦闘を見せてくれました。しかも地域密着な上に、地元に愛される悪の組織ということで、非常に良い。
 彼らと遊ぶところをもっと見たいところですが、次回は悪事がばれたところでお姉ちゃん登場。血を見る展開になってくれそうです。

2009/08/09(日)


ぷくぷくの実

 花を咲かせたパキラですが、無事実がなり、この3ヶ月で実が大きくなっていたのです。
 ずいぶん重そうで枝もしなり、実の周りは樹液がいっぱい。

 そんなパキラの実がとうとう落ちました。
 クッションとして用意した新聞紙の上に落ちたら実がパックリ。
 中からいくつも種が出てきました。

 というわけで、ヨメが種を植えてくれて、今はこんな状態。

 せっかく我が家で生まれた種なんだし、芽が出てくれるといいなあ。

落下した実から種が

種を植えました

2009/08/08(土)


 細田守監督の作品『サマーウォーズ』を見てきました。
 『時をかける少女』が非常に気に入ったので、今回もぜひ見ておきたいと思いまして。

 全体的には、割と素直に楽しめる冒険活劇という感じでした。
 まあ(以下、一応反転)、主人公があんまり活躍しないとか、婆ちゃん早く死に過ぎとか、もっとジュブナイル的展開がほしかったといった不満はあるものの、なかなか楽しかったです。

 作中でのネットワークインフラ=OZの描写がなかなか楽しい。セカンドライフ的ながらも、OZのほうが色合いもきれいだし、こういうセンスならやりたいと思いますわ。
 それから、陣内一族のアバターがみんなラブリーで良い。特に消防士さんのアバターが可愛過ぎる!パッケージメディアでもう一度見るときは、これらのアバターくんたちを舐めるように見て愛でて行きたい。

 前作同様、美術の美しさは圧倒的。キャラデザも良いし、よく動くし、なんというか「アニメーションを見てる!」という満足感がありますね。
 今回も声優陣が少ないキャスティングで少々不満だけど、まあ雰囲気には合ってるかな。前作の仲里依紗さんほどのハマりっぷりはなかったけど。
 しかし仲里依紗さんといえば今回も出演していますが、前作であんなに素晴らしいヒロインを演じていて、今回があれとはなんというかヒドイ(笑) まあ、キャラの方向性としては近いような気もするんですが。

2009/08/07(金)


<ビッグコミックスピリッツ感想−36号>

『アイアムアヒーロー』
 うわわわ、てっこさんがなんか怖いことに。ただゾンビ化してるだけでなく、かろうじて人間時代の記憶が残ってそうな言動するのがかえって怖い。しかしこういう話なのかあ。やだなあ。

『セルフ』
 ナンパしたらいずみさんということで、予想できたが期待通りの展開ということで。次回のデート編が非常に楽しみでございます。

2009/08/05(水)


<週間少年サンデー感想−35号>
 西森博之さんの『お茶にごす。』が最終回。

『ディフェンス・デビル』
 新キャラのイダマリア、色こそ違うけどコスチュームといい、髪型といい、銃といい、サクラ3のエリカだなあ。本家のエリカは好きなキャラだけど、それだけにこちらのほうはどうでもいいなあ。パクリっぽくてなんだかガッカリ感があったし。

『マギ』
 ジャミルと冒険スタートするという意外な展開に。
 それにしても奴隷少女のモルジアナが、ジャミルに頭なでられても表情ひとつ変えずに「やめて下さい」と冷たく言ってるのが良いですな。この強烈な冷たさが良いですな。

『お茶にごす。』
 2007年18号から2年近くに渡った連載が最終回。
 好きな作品だったので、もっと読みたかったところ。最終回もマーくんと部長が再会して終わりかー。きれいな終わりではあるが、あくまで部長中心で、他のキャラの青春恋愛模様が物足りなかったのが残念。夏帆とヤーマダの話ももっと見たかったなー。

『アラタカンガタリ 〜革神語〜』
 コトハ、あのコスであんな表情で「勝ってるかも…」なんて反則ですなあ。予想外にも異世界側はすんなり行きそうなので、現代世界側のエピソードに期待したいところ。

『電脳遊戯クラブ』
 姫野の着てきたスク水が全然正しいスク水じゃないのに絶望した。

『絶対可憐チルドレン』
 扉四コマ、売れ残ってるメガネっ子キャラを応援してるのが切なすぎるっ!
 で本編は、悠理が二重人格どころか、三重、四重なのに驚いた。ということは、アニメでやったら全部井上麻里奈さんが演じ分けるのか。それは聞いてみたいなあ。

『はじめてのあく』
 途中下車して名古屋観光。寝るときのドキドキ描写が非常に良かった。蚊帳を作ってあげたりとかほんとにジローやりやがるな。こういうとこにキョーコが気付いたときのデレ化が非常に期待できますね。

『オニデレ』
 おふろのドキドキ描写は割と横道な描写、展開に留まったけど、まあ楽しかった。これはこの後の正とサヤの変化に期待だな。
 それよりも、ユナの描写に妙に力が入っているのに注目。ユナと生徒会長の話のほうが盛り上がっていきそうで楽しみ。

2009/08/04(火)


<週間少年サンデー感想−34号>

『神のみぞ知るセカイ』
 本気で桂馬を襲ってくるノーラさんの活躍が素晴らしい。特に最初のシーン、こいつ本気でヤろうと思ってるなとか、心のそこから楽しんでるなと思える表情がステキです。

『電脳遊戯クラブ』
 ますますプログラミングあたりの蘊蓄が怪しくなってきたな。
 しかしインターフェース部分から全部プログラミングするって現実的じゃないな。あの種のゲームならツールとかライブラリとかいくらでも転がってそうなものだが。

『アラタカンガタリ 〜革神語〜』
 現世のほうも異世界のほうもラブコメ方面が盛り上がりそうで実に良い感じですね。
 共に「本当の自分」を見てくれる、気づいてくれるという共通点があって、進展が期待できそうです。とりあえず、あくまでアラタに恋していたコトハを革は振り向かせられるかということで楽しい話になりそう。

『絶対可憐チルドレン』
 敵の銃弾で手錠を切断する局長の無茶苦茶っぷりに笑った。
 薫が可愛さを発揮しているのですが、対照的に紫穂はラストのコマでダークサイドに落ちてますなあ。それでこそ紫穂だ。

『はじめてのあく』
 ジローとキョーコ、二人で新幹線で旅ということでこれは楽しみだ!しかも地元に帰るということで、電柱組とか出てきてくれたりは…まあ、しないだろうな。

『お茶にごす。』
 え、次回最終回?好きな作品だったのに残念。まあ部長が卒業して、その後どうなるかという話が中心になっていたので、それの決着が付くんだったらキリがいいってことになるんだけど。

『金剛番長』
 文学番長が実は性別さえも変えてて男でしたーとかだったらどうしようかと思ったけど、ほんとに女だったようで良かった。

『オニデレ』
 誰が可愛いかという話で正は「サ」とだけ言ったわけだけど、サヤとサキのどっちとも取れるわけで、これはうまいなあ。最初からこういうのを狙って名前の一文字目を同じにしたのだろうか。
 しかしさらっとユナが良いとか言っちゃう会長には参った。

『アーティストアクロ』
 ネネが実に可愛らしいキャラでして、なかなか良いヒロインっぷりでご満足いただけました。

2009/08/03(月)


<週間少年サンデー感想−33号>
 桐幡歩さんの新連載『ジオと黄金と禁じられた魔法』がスタート。なつみんさんの読み切り『やおよろっ!特別編』が掲載。

『ジオと黄金と禁じられた魔法』
 新連載。
 荒削りだけど繊細な感じの絵で、ファンタジーな作風と良く合ってる。ストーリー的にはまだ整理されてない感じもあり、まだよくわからないが、壮大そうな話なので期待できるかも。

『結界師』
 人が変わったように強いモードに入った良守。すごいなあ…と優しげな表情で見る時音さんがよろしかったです。これはフラグ立ったか。

『神のみぞ知るセカイ』
 ノーラのバディの亮が予想以上にヘタレてて良いなあ。自分の名前を間違えるなんて。字も汚いし。
 それにしても、切れた桂馬に追われてるノーラが可愛かった。一人くらいずっと敵役がいても良いところではあるが、こんなだとノーラにもデレ期が来るのかと思ってしまうが…

『電脳遊戯クラブ』
 エッチゲーのプレイの仕方が妙に実践的なのに笑った。

『お茶にごす。』
 新入生のひなちゃんが茶道部にすっかり馴染んでるのがちょっと意外。このまま定着するのかな?

『アーティストアクロ』
 幼馴染のナナがなかなか可愛らしいキャラで大変お気に召しました。

『やおよろっ!特別編』
 コミックスが出るということなので、26号以来の本誌復帰。
 こうやってたまに見る分にはさほど悪くないんだけどなあ。

2009/08/02(日)


 ドラクエ9を始めまして、今日はほぼ一日それでした。

 グラフィックが気に入ったので女性キャラでプレイしています。装備した防具に合わせて画面上でも変わるのが楽しい。
 そのおかげで、防具選択のときについつい防御力よりも、似合う・似合わないやデザインの良し悪しで選んでしまうのが困りモノですが。

<アニメ視聴終了後感想>

『NEEDLESS』(第3話「照山最次」で切り)

 なんか毎回のバトルが単調に感じる。それに、展開としても、音声的にも、作画的にもなんか鬱陶しいというか暑苦しい感じ。
 悪くはないんだけど、バトルシーンでも特にかっこいいとも感じられないし、メインストーリーにも興味が持てなかったなあ。

『東京マグニチュード8.0』(第4話「三人の、約束」で切り)

 確かに建物の作画や、崩壊する様などはよく描かれているけど、話がおもしろくないんだよなあ。話のテンポも悪いし、毎回毎回衝撃的な映像を出して、とにかく視聴者を驚かせようという方向にばかり行っている気がする。
 主人公の未来がいつまでも、「自分だけが不幸」感を漂わせてて、常にふてくされているような感じなのもイヤ。
 リアルなようで、えっ、そうなの?という感じがあるのも難点。ベビーカーが動かなくて困っている母親にしても、あまりにちっこい石と石の間に車輪が挟まっているだけだったりとか、夜が明けても誰も動き出そうとしなかったりとか。実際に大災害だとそういうもんだってことかもしれないけど、美術がすごいだけに、なんかこういう小さな違和感が気になるんだよなあ。
 まあ、全体的に面白さに欠けるということで切り。

2009/08/01(土)


 7月期がスタートして1ヶ月経ち、様子が分かってきた気になったので、興味が持てないものを切っていきたいと思います。

<アニメ視聴終了後感想>

『かなめも』(第4話「はじめての、プール」で切り)

 無理のあるキャラ設定、安直なストーリー等、最初から不安を感じていたんですがやっぱりダメだ。
 特にミュージカル仕立ての第4話が受け付けなかった。水着姿で新聞配達したり、拡張員が上から目線だったり、水着で釣って新規契約ガッポリとかアホ過ぎる。歌も良くないし、全員一斉に休んでプールプールと騒いで鬱陶しい回だった。
 そういう仕事なんだから従業員全員いなくなれる気でいるとか、配達サボって水着買いに行くとか、萌え四コマアニメに文句言っても仕方ないんだけど、もうちょっとやるところはやれよ。つか、サービス回にしたいなら、休刊日に行った描写で存分にやれ。

『よくわかる現代魔法』(第3話「Deus In Machina」で切り)

 タイトルに反して、何が起こっているのかよくわからない
 第1話でこよみと弓子が出会っている描写があったのに、次の回ではまた初めて会ったような描写になったり。どっちが前に起こっているのかよく分かりません。プログラムと組み合わせて表現した「現代魔法」も、メインストーリーにおいてはあまりそれを活かしているとは思えず、フツーにどじっこ魔法少女モノが展開されている感じ。あとパンツに拘り過ぎ。
 OPは妙に耳に残って気に入っているんですが、本編を続けて見ようという気になれませんでした。


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