2009/03/31(火)


<F1・rd.1−オーストラリアGP>

 いよいよ始まりました、2009年F1。
 感想は遅れましたが、CSで生で観戦していました。ヨーロッパに合わせて例年より遅い3時スタートとなったわけだけど、おかげで見やすかった。午後一とか夜とかよりも、このくらいの時間のほうがいいなあ。

 で、レースのほうはホンダ改めブラウンGPがデビュー戦で優勝、しかもワンツー!
 チームメンバーは今シーズンのポテンシャルどころか、参戦できるかどうかすらずっと不透明な状況だったし、去年1年を棒にふってまで開発した成果が出たということで、ほんとに良かった良かった。この偉大なるプライベーターの偉業は、尊敬の念をもってずっと語られていくでしょうね。
 返す返すも「これがホンダだったら」と思ってしまいますが、まあホンダに捨てられたからこそ、あんな状況に陥ったからこそ、ハングリーになってこの結果となったのかもしれませんし。

 こうなるとあとはトヨタに期待するしかないということになるわけで、トゥルーリが3位を守っての表彰台ゲットとなったのも嬉しかった。
 が、後にペナルティを受けて降格し、マクラーレンのハミルトンが繰り上がりということで、ガクー。
 しかもブラウンGPも他チームからレギュレーション違反との抗議を受けていて、まだ裁定が続く模様。なんとも後味の悪い結果となりましたなあ。でもまあ、今年のトヨタにはやはり期待して良さそうです。

 レース全体としても、レギュレーション変更の効果が出たのか、所々でバトルはあったし面白い展開でした。
 レギュレーション解釈のゴタゴタが続くのはいやですが、熱いチャンピオンシップ争いを期待したいですね。

2009/03/30(月)


<大相撲・春場所−総括>

 白鵬が圧倒的な強さを見せ付けた場所という感じでしたね。

 千秋楽で朝青龍に負けていたら台無しだっただけに、白鵬にとってはほんとに良かった。しかしほんとに強くなったなあ。苦手の日馬富士も寄せ付けなかったし、先輩横綱にも堂々と渡り合って勝てる。今後の横綱同士の優勝争いに期待したいです。
 それだけに、朝青龍の復活も望みたいところ。劇的な復活の次が、負け過ぎな今場所ということで、冷や水を浴びせられた形になったんじゃないでしょうか。これを機にさらに強くなり、かつ白鵬と良い対称になるようにちょっとヒールな部分も残しつつ、角界を盛り上げていってもらいたいですね。

 で、大関や他の力士にはガッカリさせられることの多い場所でした。
 琴欧洲は強さが戻ってきつつあるけど、まだまだもろい。稀勢の里はスランプかな?豪栄道や栃煌山などの若手の活躍は頼もしいが、まだまだこれから。早くも人気力士となった山本山は、スタミナのなさや速い攻めへの対応などの弱点が露呈してしまったか。二場所連続で三賞を受賞した豊真将が落ち着いた良い相撲を見せてくれたのは嬉しいですね。
 というわけで、来場所ではこれら注目している力士がどのように成長して国技館に帰って来てくれるか、楽しみです。

2009/03/29(日)


<1/144・HGUCガンキャノン製作3>

 細かい部分を昨日塗り残していたので、爪楊枝にインクを付けてなおし。

塗り分けー

 それから、奥まっていてマスキングが困難な部分を細筆で塗ったりしました。けっこうちゃんと塗り分けられたので満足です。
 元々の設定ではここは塗り分けられてないんですが、奥にある可動部分と外板のように見えたので、色が違っていてもおかしくないだろうと思いこうしました。

 これで右足の塗装はひとまず終了。来週末には組み立てて、スミ入れと仕上げをしたいと思います。

2009/03/28(土)


<1/144・HGUCガンキャノン製作2>

 今週末も右足の塗装です。

 まず塗り分けようと前回塗り残していた部分を塗装。
 股関節はMr.カラーのミッドナイトブルー、足先はMr.カラーのネイビーブルーを使用してみました。

 乾かしてからは、前回塗装した部分の2度目の塗り。
 1回塗りでは乗りが悪かったガンダムカラーのグリーンも、2回塗りするとなかなかキレイに出ました。ツヤも良い感じ。

1回目ではムラがありますが

2回目できれいー

ザクの両脚と右腕

 ガンキャノンはまず右足を作ってみてから、他の部分の作り方を変えようと思っているので、右足を乾かしている間は他を進められないのです。

 というわけで待ち時間があったので、その間にバンダイミュージアムで購入したクリアバージョンの量産型ザクを作ったり。
 色を塗ったりヤスリをかけたりするわけにはいかないもんだから、こういうとき作るのにちょうど良いですな。
 とりあえず両脚と右腕まで作りました。

2009/03/27(金)


<週間少年サンデー感想−17号>
 柏葉ヒロさんの読み切り『怪盗GINGA』が掲載。

『神のみぞ知るセカイ』
 月夜編決着。小さくなるという非日常性はあったものの、それ以外はあまりトンデモ展開にならず、割とまっとうに進んだのは良かったかな。
 で、大きな月をバックにしたクライマックスシーンはきれいなコマでよろしかったです。

『絶対可憐チルドレン』
 扉四コマの兵部のコスプレは声優が同じ遊佐浩二さんということで、『銀魂』の東城歩ということなのかな?見てないから良く分からないけど。
 で、本編もバレット復活編ということでネタがオタクな方向へ。アニメ版に続き原作でもイターシャちゃんが登場してるのに笑った。魔法告知能力って上手すぎる。しかしアニメ版に出てきたキャラクターとはいえ、元ネタはラジオだからマニアック度が高い気がする。
 そのバレットはアニメの感動シーンを思い出して復活ということで、そういうのが教訓とかきっかけになるのは共感するところがあるのだが、それにしても時間を言うだけでそのシーンを思い出せるのには驚愕した。

『最強!都立あおい坂高校野球部』
 橋本さんの助けもあってキタローと千葉はうまいこといった感じに。三角になったりとかもっと縺れてくれたら楽しかったのになあ。
 で、先発は右京との話が。雨で順延でそのまま復活ならガッカリだったけど、ちょっと違う展開になりそうなのは良かった。

『月光条例』
 赤ずきんに狙われていた人は過去に火事を起こしてしまったからとのこと。
 なんだ、それだけの理由かよ。意外性もなくて、あんまり深くなかったなーと思ったら、警察関係者か!死者も出た事件っぽいだけに、それって大スキャンダルなのではないか。

『魔王 JUVENILE REMIX』
 うわー、今度は潤也の友達が狙われるのか。最近のこの作品だと、ほんとに捕まって酷い目に遭いそう。
 ボーイッシュなコがけっこう良い感じだと思っただけに怖すぎる。

『金剛番長』
 サソリ番長のあの行動は裏切りではなく、仲間の力を引き出すための作戦だったか。
 裏切りじゃなかったのにはホッとしたけど、そんな最終手段的な方法でも他県の番長には叶わないってことで、力のインフレがどんどん進んでるなあ。番長仲間が協力しあうチームバトル的な展開が良かったんだけど、これからは金剛に頼りっきりになりそうだ。

『怪盗GINGA』
 絵はまあまあ良かったけど、警察とのバトルになってるあたりのシーンとか、ちょっとごちゃっとして読みにくい印象。キャラデザは良いですね。
 話的には、いかにも少年誌の怪盗モノという感じで割とオーソドックス。でもまずまず楽しめました。
 この設定のままでの連載化は今の時代的に厳しいと思うけど、今後には期待したいですね。

『★★★のスペシャリテ』
 ギャバンの妹登場。
 三星との出会い方が良かったし、ヒロイン的な活躍をしてくれそうなのが楽しみ。トラブルメーカー的な感じもするこのコを絡めることで、ギャバンにももうちょっとギャグ面が出てくるなんてことにもなるといいんだけど。

2009/03/24(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−17号>
 冬目景さんの『ももんち』が最終回。吉田戦車さんの『スポーツポン』が最終回。

『闇金ウシジマくん』
 センセーから衝撃の告白。怖いなあ。娘の変わりっぷりもそうだったけど、今回のエピソードはいろんな部分が怖すぎます。

『ももんち』
 2007年40号スタートの不定期連載も最終回の模様。
 なんだか突然最終回になったような感じだし、最後にヤマはあったとはいえ、けっこうあっさりとした終わり方だなあ。元々こういう雰囲気の作品ではあったんだけど。まあ、主人公のモジモジな感じの恋が実ったのは良かったですね。
 絵は良いし、キャラクターも魅力的なだけに、もっと見たかった。次回作に期待…、でもまたこの作品みたいに不定期連載になられてもなあ。

『とめはねっ!』
 加茂ちゃんが乙女になっていて大変よろしいですな。褒められて照れてるところも可愛らしい。
 ヤンキーに蹴りかましたところで、引かれてジ・エンドなのかと思ったら逆に好印象になってて驚いた。お似合いの二人なのにねえ。このエピソードはこれっきりかな。

『ヴィルトゥス』
 これまで食事を運んでくれたりしてた子供たちが刺客として襲ってくるということか。躊躇すると殺される、躊躇しなければこれまで仲良くしていた子供たちを殺すことになるということで、残酷だけどこれを乗り越えると確かに悪い意味で一皮向けちゃいそうだ。子供たちにしても、本気で襲わなければ殺すとか脅されているんだろうなあ。

『スポーツポン』
 2006年41号スタートのこの作品も最終回。
 …とはいえ、これが始まったときと同様に、またほとんど一緒な感じで新連載がスタートするんだろうな。

2009/03/22(日)


 次に作るキットのための準備としてプラカラーを買い足しているんですが、探しやすいように色見本を作りました。

 男前豆腐のケース内に敷かれていた板を流用。ペンで色名を書き、その下に各色を一塗りします。
 タミヤカラー+MR.カラーと、ガンダムマーカーの見本を作りました。番号順にならべているわけでもないんですが、持っている色が一目で見渡せて便利になりました。
 これを見ながらどの色を使おうか悩むのもまた楽しいものです。

 で、グフに続いて何を作るかというと、1/144・HGUCガンキャノン。
 ガンキャノンは小学生時代に1/100を持っていて、よく遊んでました。今回のは1/144ですが、懐かしいし、安く売られていたので購入しました。

色見本作ってみた

HGUCガンキャノン

<1/144・HGUCガンキャノン製作1>

 というわけで、ガンキャノンを作り始めました。

 連邦の中ではガンキャノンが好きなんですが、それでもやっぱりジオンのモビルスーツに比べると色がー。なので、塗装の練習がてら塗り替えちゃおうと思ったのです。
 「ジオンに鹵獲されたガンキャノン」ということで、量産型ザクの塗り分けを参考に、好きなジオンカラーにします。ちょうど、ガンダムカラーのザクグリーンの2色が手に入ったことですし。他の部分は、元々のガンキャノンの塗り分けの路線のまま、全体的にダークにできれば良いかなーと。

 まずは右足から。
 全体的にヤスリがけをして、塗装してから組み立てることにします。1つのパーツ内でも塗り分けたいところがあるので、乾かしながら毎週ちょっとずつやっていこうと思います。

 早速ガンダムカラーを塗ってみたんですが、おおっ、期待以上に良い色。
 下地を塗ってないからか1回目の塗りだからなのか、まだムラがありますが、塗り終わったらかなり良い雰囲気になりそうです。塗り替えることにして良かったー。
 膝裏と足首はミッドナイトブルー、足首上部の機械部分はタミヤカラーのメタリックグレイで塗ってみました。赤が残っている部分と、2回目の塗りは来週末以降にやろうと思います。

右足のパーツをヤスリがけ

ザク風の色に塗り替えー

 色塗ると楽しいなあ!時間はかかりますが、それだけに楽しさも持続するという感じです。

2009/03/21(土)


 今日は駅へ買い物に。

 買い物に行く途中、中華料理の知味斎でお昼ご飯。
 ヨメは看板メニューである担々麺を選びましたが、今回ワタシは蝦そばに初挑戦してみました。中華のお店なので日本風のラーメンではなく、本格的な感じの中華そばという味。鶏のダシがきいてるスープが絶品です。太めでコシがある麺も美味しいし、具の卵もスープとよく合ってます。

 駅前まで散歩しつつ行くと、住宅地の隙間に小さな辨天様を発見したり。
 途中火災などに遭いつつも、けっこう昔からここにあったようです。せっかくなのでお参りしてきました。
 地元の神様だし、町の名前も「幸町」と縁起が良い感じ。御利益がありそうで良いですね。

蝦そば美味しかった

地元の辨天様

 というわけで、地元を堪能した休日だったのでした。

2009/03/20(金)


 せっかく古いタミヤカラーを引っ張り出してきたので、使えるか確認。
 かき混ぜてみたり、シンナーを加えたりしてみたところ、ほとんど無事に使えそうで安心しました。使えなさそうだったのは2本だけ。

 最初に試した色がガンメタルで、その1本だけ筆でかき混ぜちゃってたので(他のは棒で攪拌)、もったいないからと先日完成したHGUCグフに付属のマシンガンを塗ってみました。
 でも腕を外さずに塗ったのでグリップ部分は塗れなかったし、筆の塗料が途中で切れたので塗り残しがあったりとさんざんな状況。乾いたら腕外して残りの部分も塗ります。

 というわけで、できて間もないグフさんは早速右手がない状態です。
 でもこれからも、いろいろ試しに塗られたりされていくかもしれません。

ガンメタル塗ってみた

右手がないグフさん

 とりあえず今日は新しいカラーや道具を買い足したりと、次の一体を作るための準備を進めました。

2009/03/19(木)


 そろそろ春の新番組の季節なんで、なんとなく程度で続けたやつに見切りをつけていきます。

<アニメ視聴終了後感想>

『RIDEBACK』(第7話「罰と×」で切り)

 絵の動きは良いし、ストーリーも決して悪くはない。でも、期待してたのと違いました。
 怪我により夢を断たれたヒロインが、ライドバックというあらたな生きがいを見つけ、爽やかにレースの才能を発揮していく話なのかと思ってたんですよ。その雰囲気が良かったのに。バレエをやっている姿とオーバーラップさせて、ライドバックで華麗に宙を舞うシーンなんかは感動的で鳥肌が立つほど良いシーンでした。
 でもテロリスト呼ばわりされたり、弟が拷問されたり、国際的な陰謀が渦巻いてて、それに利用されたりと、どんどん暗くて思い方向に行っちゃった。それだけにこの落差の描き方は見事ではあるけれど、こういうのが見たかったんじゃないんだーという感じが強くなってしまったので、切りで。

『フレッシュプリキュア!』(第6話「消えたハンバーグ!大好きなものを守れ!!」で切り)

 子供向け変身ヒロインものとしては、きっちりテンプレートに沿ったものではあるんだけど、あまりにテンプレート通り過ぎた。
 それに加えて何かプラスされるものがないと、こういうシリーズものだと、ただの「マンネリ」になっちゃうんだよなあ。『Yes!プリキュア5』であったほどの友情・成長が描かれているわけではないし、各キャラの性格や行動理由も掴みづらくてただノーテンキに行動しているように見えかねないので、非常に感情移入しにくい。
 そういうふうに、なんかあっちのほうで勝手に戦ってるんだけどって感じになるので、興味がわかない、つまり「面白くない」と感じてしまいました。
 四人目のヒロインも揃ってから…と思ってたんだけど、なんかそれまでも長そうだし、ここまであまりに単調なのでもう切りで。

2009/03/18(水)


 今日発売のサンデー感想です。
 同じ週に更新どころか、発売日に更新できてしまいました。これからは遅れないようにしたいところです。

<週間少年サンデー感想−16号>
 鹿賀ミツルさんの『ギャンブルッ!』が最終回。

 で、今号はサンデー50周年メモリアルビッグポスターが付録。ビッグというか少し大きめの寄せ書きですね。ながいけん先生の『神聖モテモテ王国』があるのに驚いた。復活してくれないものか。
 続いて高橋留美子先生関連の情報で、新連載が4月から。これは楽しみだ。
 最後にコナンの着ぐるみが富士山登山。ワケ分からんが、なんか昔ながらの少年誌っぽい企画で良いな。

『MAJOR』
 ワッツのプレーでホーネッツナインに気迫が戻る。熱い展開で良かったが、それだけに吾郎が登板してから危機的状況が訪れそうで怖い。

『史上最強の弟子ケンイチ』
 新島が千影にスイーツの本をプレゼントして懐柔しようとしている模様。師匠の行動に疑問を感じながらも手にはしっかりその本を持ってるところが本音が出てて良いな。

『神のみぞ知るセカイ』
 ちっちゃいってことは…な四コマ。タイトルの元ネタになってる『ああっ女神さまっ』での四コマは好きだったなあ。
 でも平和に楽しくいくかと思ったらラストでトラブル発生。これからどう展開するんだろう。

『MY SWEET SUNDAY』
 あだち充先生と高橋留美子先生の合作が掲載。
 高橋先生が描いた手塚キャラや赤塚キャラが見られるとは!他にもいろんなキャラが見られて嬉しい。連載までの高橋先生の行動とか発言が、すごく「らしいなあ」という感じで良かった。

『絶対可憐チルドレン』
 強化された杉花粉が襲ってくるって、ひー、恐ろしい。

『はじめてのあく』
 黒子のメイクでキョーコ変身。うーむ、確かに可愛いけど、ファンクラブの方々同様、やはり普段の姿の方が良いなあ。
 しかし他の女子にもメイクしてたけど、なんで体型まで変わるんだ(笑)

『最強!都立あおい坂高校野球部』
 あー、ほんとに雨降っちゃったか。まあ仕方ないか。
 それにしてもマネージャーの橋本さん、バンソコの誤解を解いてたけど、なんだそうかあ、ほんとにキタローを狙ってなくて、フツーに良い人だったか。

『ギャンブルッ!』
 2007年4・5合併号以来続いた連載も最終回。
 いろんなギャンブルのルールやハウツーも見せてくれてけっこう楽しめました。終盤はマサルも沢尻もなんだか超能力的になって、どんどんリアルさがなくなってきてたのが残念だった。まあ、こんな特殊な世界観の話でリアリティもクソもないんだけど。
 さらに上のステージに、ギャンブルで戦争というかガンダムファイトな世界がありましたってことで、このまま続いていたらとんでもないことになっていたと思うので、まあここで終わるのは適切だったかな。マサルの戦いはまだまだ続く!な感じの打ち切り的終わり方にしたのはどうかと思うけど。すっきり大団円にしてくれたほうが良かったなあ。
 というわけで、それなりに楽しめた作品でした。絵にクセがあって、作品によってはそこがマイナスになるときがありそうだけど、次回作にも期待したいと思います。

『★★★のスペシャリテ』
 なんだ、意外にあっさりと復帰したな。もっと引っ張るのかと思ったよ。副料理長にも叱られたような描写はなかったし。

『トラウマイスタ』
 空のデートしてるときのスジャータがとてもエロくてよろしかったです。と思ったらとんでもないことに!アートマンだから普通の人間と違って復活の道もあるのかもしれないが、良いシーンから一気に落とす演出だな。

『やおよろっ!』
 『DEATH NOTE』のパロ。とはいえ、オチが予想できてた上に、最後の月顔が微妙に似てないので、イマイチな感じで終わっちゃったな。

2009/03/17(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−16号>

『ラストイニング』
 気持ちが折れかけるナインに詩織が喝。
 良いタイミングで良い声をかけてくれましたな。これは監督とかが言うより効きそうだ。

『美味しんぼ』
 今回もハゲ鍋出しているお店の人に、わざわざ天然トラフグには叶いっこないとか言ったりね。結局は励ますことになったとしてもわざわざへこまさなくてもいいじゃんねえ。

『かもめ☆チャンス』
 実は良いタイムが出てましたということで、喜んで報告する自転車屋の娘の表情が良かった。ほんとに嬉しくてたまらないというのが感じられました。

『闇金ウシジマくん』
 娘が堕ちていく過程がじわじわと描かれていてほんとに怖い。最終ページなんてゾッとしましたよ。

『鉄腕バーディーEVOLUTION』
 喫茶店のシーンでゆうきまさみが登場しいているのが面白かった。ストーリーのほうは、原作は途中からなんでイマイチつかめてません。

2009/03/16(月)


 溜まりに溜まっていたサンデー感想がついに追いついた!
 結局同じ週に更新とはなりませんでしたが、4ヶ月遅れとか言ってたときもあったんだから!

<週間少年サンデー感想−15号>

『クロスゲーム』
 久々の再開。だけど相変わらず淡々と進むし、以前の話を覚えてないので、なんか微妙な感じ。やはり試合じゃなくて日常編のほうが良いですな。試合シーンも毎号続けて読めるなら良いんだけど、これだけ間隔が空くと印象が薄くなるし、別にドラマチックに盛り上がってる場面でもないしなあ。
 で、TVアニメ版はキャストの発表。なかなか良いキャスティングですなあ。『絶対可憐チルドレン』の枠か。この時間はなんとなく流してテレビを見ることが多いので、ちょうど良い時間にBGVとして使えそうだ。

『神のみぞ知るセカイ』
 人形ヒロインで口調がヘンって、なんかローゼンメイデンみたいだ。
 ということでやはり攻略方法も王道的ツンデレ対策。ここまではあまり意外性がないので、ここからどう驚かせてくれるか期待したいところです。

『はじめてのあく』
 エーコ姉ちゃん、体が省略して描かれてるんだけど、ヘソのあたりにばってん絆創膏があるもんで、全裸みたいで妙なエロさがあるな。
 それにしても最終ページのキョーコ、勘違いした肩の力の抜き方をして「お・し・お・きダゾ!」と言うのに爆笑した。この後も引き続きこのネタでみんなにからかわれて、真っ赤になるとかそういうのを期待したい。

『絶対可憐チルドレン』
 不二子さんがチルドレンの未来を再現する人形劇。夢中になって聞いてリアクションするとことか、後の反応とか、こういうとこの見せ方が丁寧でおもしろいなあ。葵の「ウチ、死んだ?」というセリフがなんかおもしろかった。
 不二子@ゆかなさんによる各人形の演技は聞いてみたいところなんだけど、アニメの第2期とかやってくれないかなー。

『金剛番長』
 おおー、重苦しい雰囲気に傾いてきたところだったので、ここに来てのサソリ番長復活は嬉しい。

『最強!都立あおい坂高校野球部』
 決勝を前に、キタロー入院。でもほんとに雨降っちゃいそうだなあ。
 『ドカベン』を始め昔から使われてきたものなので、これで雨が降ったら意外性がなくてつまらないんだけど。

2009/03/15(日)


 2004年に購入したSHARPのMebius・PC-CL1-8CEの調子が悪くなっていたので、再セットアップを試みていました。

 長時間使用していると、何の前触れもなく突然再起動し、再起動後はセーフモードでしか起動しなかったり、成功しても「システムは深刻なエラーから回復しました」というアラートが出る始末。
 マイクロソフトのFAQにある対策を施しても変わらないので、諦めて工場出荷時に戻そうと。

頻出するエラーダイアログ

 PC-CL1-8CEにはWindowsのインストールディスクが付属していないので、システムが無事なときにCD-Rに焼いたリカバリディスクを使用。
 とりあえずはそれでの推奨設定、フォーマットせずにCドライブの内容を戻す設定で試してみましたが、状況は変わりませんでした。工場出荷時状態に戻した直後、まだなにもアプリを入れてないし、起動させてもいない状況でまたもや突然再起動してしまいました。
 というよりも、前よりも短い間隔で勝手に再起動を繰り返すようになっちゃったなー。

 うーん、仕方ないので、他の方法での復旧を試みたいと思います。
 ソフト的なトラブルのように感じたので、工場出荷時状態に戻せば治ると思ったんだけどなあ。またはUSB外付けハードディスクが原因かとも思ったけど、電源入れてないしなあ。
 年数が経ってスピード的には大分不利になってきているけど、まだまだ現役なんですよ。東芝のRD機からのネットdeダビング受信とか、MPEG-4変換とか、やらせておいて一晩中ほっとくみたいな用途で使ってるんです。
 まあ、MacBook Pro+BootCampでWindowsXPのほうが断然速いんですが、こっちはこっちでMacとして使いたいわけだし。

2009/03/14(土)


 無印良品引出式ポリプロピレンケースを購入しました。
 中に引き出しが2つ入っています。引き出しの開閉はスムーズだし、半透明の本体は重さを感じさせないスマートなデザインですね。

 サイズ的に、ウチで使ってるFAX電話機の下にピッタリ。本体上部には補強用の金属パーツが入っているので、上にある程度の重さのものを乗せても大丈夫そう。
 デッドスペースになってたところを有効活用できました。

ポリプロピレンケース

電話台にピッタリ

タミヤカラーが入る高さ

 で、これに何を入れたかったかというと、タミヤのアクリルカラー。

 これまでは昔作ったプラモデルの空き箱に入れてたんですが、紙箱なので開閉や持ち運びがしにくいし、中も見にくい。大体、全然整理している感じがしないので、イヤだったのです。

 入れてみると、高さがピッタリ。
 1つの引き出しにけっこうな本数が入るし、もう1つには筆なども入れておけるということで、一気にスマートに収納できました。

 塗装なんてずいぶんしてなかったんですが、これでまたやろうかなという気になりました。
 とはいえ、10年以上前の瓶もあるので、すっかり固体化して使い物にならなくなったものも多そうです。それに車やF1を作ったときに揃えたカラーなので、ガンプラを作るのに向いている色も少なさそう。
 無事なカラーがあるか確認して、必要な色をまた買おうかな。

2009/03/13(金)


<ビッグコミックスピリッツ感想−15号>

『上京アフロ田中』
 瓶からビールを注ぐときはラベルを上にするのがマナーなのか。恥ずかしながら知りませんでした。

『団地ともお』
 先生が話をまとめようとしているのをぶった切って告白という、絶妙過ぎるタイミングなのに爆笑した。
 しかしこのイベントはちゃんと引きずってくれるんだろうか。でもケリ子のことだから、何事もなかったかのようにスルーして、普通に次回の話が進みそうだ。とはいえ、このキャラ、作風で普通にラブコメやられても困るけど。

『鉄腕バーディーEVOLUTION』
 中杉さんの思い出話絡みで、かつてあったバーディーとの人格融合のエピソードをやってるんだけど、アニメ版『DECODE:02』でもその話をやってるもんで、なんだかごっちゃになってきてしまうのが困る。

『かもめ☆チャンス』
 なんか70年代の秋田書店発行のまんがに出てきそうなキャラが出てきて吹いた。望月あきら先生風?

『セルフ』
 彼女が突入。彼女に連れ帰られるのを名残惜しそうに見てたりと、ゴスロリ娘さんは陽一争奪戦に参戦か?四角関係で複雑な感じになって、それはそれで楽しそうだ。

『とめはねっ!』
 加茂ちゃんと三輪ちゃんがひろみの通う書道教室へ。次回は加茂ちゃんの初恋の相手が出てきそうで、非常に楽しみ。下町風の元気で素直な良い子そうだったり、初恋話で赤くなったりと、前から好きなキャラではあったが今回でますますポイントが上がりました。

2009/03/12(木)


 サンデー14号の表紙は、創刊号表紙のトリビュート。
 創刊号では長嶋だったのが、WBCに合わせて松坂がと。これは良い企画だなあ。創刊号で手塚治虫先生の絵だったのが、『最上の命医』だったのには笑った。瀬名と棗なんて犬とネズミになってるし。

<週間少年サンデー感想−14号>
 山田一喜さんの読み切り『週刊少年サンデー創刊物語 〜夢のはじまり〜』が掲載。

『神のみぞ知るセカイ』
 桂馬が今ハマってるゲームの「よっきゅん」の絵のすごさに笑った。でも、そういうのでもストーリーが良いってのは確かにありそうだなあ。

『はじめてのあく』
 ジローとキョーコ、デートでイチャイチャしてるところを輔之進に見せる作戦。結局みなかったラブストーリー映画のタイトルが「風とともにペリーヌ」なのに笑った。うまい。
 で、結局アニメ映画見たり、ゲーセンで遊んだり。でもこういうことやってるほうが、二人が気が合ってて入り込めないって感じがして効果的なような気がする。

『週刊少年サンデー創刊物語 〜夢のはじまり〜』
 サンデー創刊までのいきさつが分かって、とてもおもしろかった。ギリギリまで粘って、マガジンの動向を睨みつつ、10円安い価格を付けて勝利というのも凄い。昔だからこんなムチャ出来るんだろうなあ。しかし、この頃の10円の差ってかなり大きな金額だろうに。
 それにしても、漫画家説得のエピソード中、突然絵が『まんが道』になったのには笑った。いや確かに藤子不二雄を現すのにはこの絵が一番ではあるんだけども!

『★★★のスペシャリテ』
 おわ、いったん店を止めたのか。ビックリした。
 まあ確かにこうでもしてくれないと、前回までの流れで『美味しんぼ』になってっちゃう恐れがあったからなあ。

2009/03/11(水)


<週間少年サンデー感想−13号>

『結界師』
 扇七郎が時音に接触。他の女子に「えー、またあの女ー!?」と言われてるのが気になった。時音って他の女子に妬まれてるのか?

『神のみぞ知るセカイ』
 消防車に釣られてるエルシィの髪が、わんこの尻尾のように揺れてるのが良い。目が本気になってる黒いエルシィもあったりして、充実のサービス回でした。枕元に貼ってある消防車イラストをもっとちゃんと見てみたいなあ。
 それにしても、もらったベースを弾いているコマが気になる。左利きの持ち方で弾いてるんだが、エルシィって左利きなんだっけか?

『月光条例』
 工藤サン、古本屋でお手伝い。
 皆川ゆかのエッセイが6枚出るとか言って注目してるんだけど、皆川ゆかってあのライトノベル出身の?頑固そうな爺さんが注目するようなもの書いたってこと?それとも別の人?なんか微妙な感じのネタなので、どう捉えていいか分からなかった。

『はじめてのあく』
 変態殿様=九条輔之進の馬が可愛いなあ!
 いきなりバーチャ風バトル画面に駆り出されてびっくりしてたり、いつも泣いてたりして、非常にラブリーでした。

『魔王 JUVENILE REMIX』
 潤也の能力は、10分の1が100%になるということで、これはかなり正解率が高まりそうだ。宝くじは無理でも、出走数が多い競馬以外の公営ギャンブルなら全勝ってことだもんなあ。実生活でも、状況判断、推理と組み合わせて選択肢を減らしていけば、かなりのシーンで必中にできそうだ。

『絶対可憐チルドレン』
 人工呼吸イベントでパティが大興奮。いったいどこからスケブ出したんだ。

『オニデレ』
 モモは足が細くてキレイという設定なのか。この絵だとあんまり区別付かないなあ。
 「むち子」という咲の呼び名に笑った。ひでえ。

『★★★のスペシャリテ』
 うわ、あの医者ホントに料理を食って手術やっちゃったよ。とんでもない医者だなあ。というか、とんでもないストーリーだったなあ。

2009/03/10(火)


<週間少年サンデー感想−12号>
 ひらかわあやさんの読み切り『国崎出雲の事情』が掲載。

『絶対可憐チルドレン』
 おおー、前回なくなってた扉四コマが復活。ヘタしたら本編より楽しみだったりするので、良かった良かった。
 で、本編では薫の妄想がさらに暴走。自分の皆本の関係を妄想してるのに、ベル薔薇になっちゃってるあたり、良い感じに歪んでて良いなあ。
 そして今回もパティ大活躍。兵部が感謝の言葉をかけるシーン、パティだけ赤面の意味が違っているのに爆笑しました。

『結界師』
 良守が考えた管理者の案の中では、巨大なケーキを推したいと思います。良い匂いがするとかって、全然関係ない情報だから!
 それにしても閃、良守の心を乱さないようにということでケーキを選んだということは、それを選ぶと良守が喜ぶという判断ですな。余談なギャグ部分のように見せて、閃は良守のことをよく理解しているというのを思わせてて良かった。

『神のみぞ知るセカイ』
 先生と キスしそうな雰囲気なのに、いったん引いて気になるように仕向けるなんて、桂馬はすっかり三次元でも恋愛の達人な感じになったなあ。

『はじめてのあく』
 白馬に乗った変質者な殿様が出てきて、ますます良い感じの古き良きラブコメになってきた感じですなあ。良い良い。

『いつわりびと空』
 疑義勝負は決着。
 真剣に嘘つき対決をしちゃったりして、子供向けな感じにならずに済んだのは良かった。

『月光条例』
 工藤さんが、いいツンデレな感じで執行者を続けてくれそうで一安心。

『オニデレ』
 写生大会。正が言ったならという感じで、泣きながらたくし上げているコマは非常によろしかったです。完全に動転している感じがまた。
 しかし、正を出しに使えばサヤが言うことを聞くと判断したということは、ミヅキは2人の関係に何か気が付いているんだろうか。

『国崎出雲の事情』
 歌舞伎とバトルを絡めたストーリーはなかなか面白かった。絵も良いし、バトルのシーンも迫力がある。元の歌舞伎自体のストーリーをもっと絡めて、同時に歌舞伎の知識もちょっとつくみたいになってるとより良いかもしれないし、マンネリ化も避けられるかも。
 これはうまく育てると連載化してもいけそうなくらいのポテンシャルを感じました。今後に期待したいと思います。

2009/03/09(月)


 遅れまくっていたサンデー感想ですが、なんとか今週中には追いつけそう。

<週間少年サンデー感想−11号>
 なつみんさんの新連載『やおよろ!』がスタート。
 灘谷航さんの読み切り『ワイルド・スタンピード』が掲載。

『神のみぞ知るセカイ』
 プロレス会場で桂馬と席を半分こして照れる先生が実によろしかったです。

『結界師』
 ほお、なんか新しいパートナーが出てくるのか。どんな形になるのか楽しみだなあ。変なのが出てきそうで、すごく期待してしまうんですが。

『アラタカンガタリ』
 舞台を現代に移して、学園モノ。
 異世界から来た、現代の常識を知らない人間がトラブルってのはありきたりではあるが、これはこれで楽しそうだ。こっちの話もちょくちょくやってもらいたい。

『やおよろ!』
 2008年33号の読み切りから、そのうち一つを発展させて連載化。
 擬人化でこういう萌え路線をねらうには、もう少し絵が良くないとなあ。一つ一つのネタは意外とおもしろいんだけど、絵的な攻撃力が不足気味なので惜しい感じ。

『いつわりびと空』
 いつわりびとを抜けたい男を助けるために、疑義勝負。
 つまり嘘のつきあいか。なんか怪しい展開になってきたな。子供だましな感じにならなければいいんだけど。

『絶対可憐チルドレン』
 あれ、扉四コマもうなくなっちゃったの?それなら残念だなあ。

『はじめてのあく』
 透明化が解除されて、胸を触っちゃうトラブルまで。お約束の連続だが、それがテンポ良く展開されるから面白かった。

『KING GOLF』
 7番まで練習してたっていうけど、相手はセミプロみたいなもんなのに、いきなりそんな追いつけるわけないだろう。リアルさを追求している作品ではないとはいえ、ちょっとやり過ぎてる感じがする。

『お茶にごす。』
 フリョーを撃退。
 やったねー、と軽い演技をして納めようとする部長の無理してる感が可愛いなあ。でもああでもしないと収まらない感じだわな。

『魔王 JUVENILE REMIX』
 ほー、蝉を雇ったのは潤也だったのか。どんどん裏に向かって進んでいくな。しかしそんな殺し屋を雇うような大金をどうやって用意したんだ。
 で、その殺し屋がターゲットに「女に手を出すのか」と言われるわけだが、そりゃ殺し屋にとって男だろうが女だろうが関係ないだろう。バカっぷり・哀れさが強調されてて良かった。というか、蝉の「犬とか猫とかを殺すのを嫌がるのなら、まだわかる」って、蝉にとっては当然犬猫の方が大事っていうのがおもしろかった。

『ワイルド・スタンピード』
 元暴走族で逃げ馬しか乗らない騎手の話。
 パートナーの馬も不良風で、その組み合わせで大活躍という話は悪くはないんだが、連載化してまで長続きさせるのは厳しそうな感じ。キャラから連想される結末どおりになっちゃって、意外性がないんだよなあ。
 絵的にはまずまずで、厩舎のヒロインも悪くない。
 次回作に期待したいところです。って、アオリに「Webで新展開」ってあるけど、Webで連載スタートしちゃうということなの?それはどうなんだろう。読まれなさそうだなあ。

『★★★のスペシャリテ』
 母は脳の手術が必要だけど、医者が執刀を拒否。
 料理食べれば自信出てくるかもって、そりゃひどいなあ。そんなことぬけぬけと言う医者もろくでもないけど、そんなのまで料理で解決しようとするのもおかしいだろ。『美味しんぼ』かよ。

2009/03/08(日)


<1/144・HGUCグフ製作6>

 1年半に渡って(笑)作り続けていたHGグフも、残るは動力パイプ、顔、組み上げです。

ヤスリがけした状態

 まずは胴体と顔の動力パイプ。

 ヒートロッドのときもそうしたのですが、溝(装甲の下が見えている部分)にスミ入れしました。
 HGシリーズでは各パーツが細かく色分けされて、素組みでもけっこう雰囲気が出るようになりました。でもやはりパーツの細かさからか、この動力パイプだけはそのままだとどうにも玩具っぽい。
 そこにスミ入れするとグッと雰囲気があがります。常識かもですが。

 まずは紙やすりをかけて、表面のツヤを消して軽い感じをなくします。
 それからガンダムマーカーの黒を使用。窪みがあるので塗りやすいのですが、曲面なのではみ出しちゃうことも。でも気にせず塗り塗り。

 全部塗り終わったら、目の細かい紙やすり(1500を使いました)。
 そうするとはみ出たところだけ落とせて、溝にだけマーカーが残ります。

はみ出してます

汚れを落とせました

 最後に顔を組み立てて、各部分を胴体に組み付けます。

本日組み立てたあたり

 モノアイのバック部分は黒シールを貼る作りになってるんですが、シールだと光沢が付き過ぎて安っぽくなる気がしたので、ガンダムマーカーの黒で塗りつぶしました。狭い範囲だったので、ムラもできず期待していた色にすることに成功。

 ピンクは持ってなかったので、モノアイはシールをそのまま使用。
 でも中央から少々ズレた部分に貼ってしまい、なんだか常にちょっと左を見ているような状態になってしまいました。気が向いたら剥がして直すか、塗りなおすか…

完成しましたー

 とうとう顔、両手・両脚を取り付け。

 可動部分が多くて楽しそうと思っていた両脚ですが、スカートが固定式のため、はめ込むと意外に動きません。このあたりはもっとスケールの大きいMG以上じゃないと無理そう。
 それでも旧キットよりはよく動くので、けっこう良い感じにポーズを作れます。

 組み込んでみると、ボディや動力パイプに入れたスミのおかげでけっこう迫力ある作りになってるんじゃないかと。特に胴体は、正面からみると継ぎ目が見えない作りになっているのが良いですね。
 その点、継ぎ目が真正面にくる脚の質感が今ひとつな感じに見えてしまいます。パテで埋めると塗らないといけないからなあ。この辺はこの先の課題というところですね。

 というわけで、かなり楽しんで作れました。
 まずはこのグフを部分的に塗ってみたりしようとは思いますが、次は何をつくろうかなー。次は連邦かな。

2009/03/07(土)


 昨日は仕事で外出だったので、帰りにお買い物。
 ミニカーの収納に使っているケースが有楽町ビックカメラで売られているので、買い足したのです。ミニカーにちょうど良いサイズだし、いくつも積み重ねられるので、重宝しています。

 で、そのついでに店内をぶらぶらしていたら、以前からほしかったものを見つけたので購入。
 サンワサプライのCD・DVD用スタンド、おく蔵です。テレビで紹介されているのを見て、これは良いと思ってたのですよ。

 くびれている部分にディスクを1〜3枚ひっかけられます。
 普通に置いてスタンドのようにも使えるし、底にマグネットがついているので横にもつけられます。くびれにはきっちりはめられる訳ではないので、一時的に置いておく用という感じ。でも、ディスクの交換時などちょっとだけ置き場所に困るときに良いのです。

磁石でくっつきます

CDがひっかけられます

 ウチはワイヤーラックを机にしているので、いろいろなところにくっつけられます。店頭では300円台と安かったし、便利便利。

2009/03/06(金)


<ビッグコミックスピリッツ感想−14号>

『バンビ〜ノ!』
 あすかが一応復帰して第一部完。
 さすがに第二部でもちょっとは引きずるだろうけど、でもこんな扱いじゃ羽山がほんとに無駄死にな感じだなあ。そんな悲壮感はいらないから、みんなでがんばる!な感じで終わっても良かったんじゃないか。

『美味しんぼ』
 昔の湯浅の人はこんな良いものを食べられる生活じゃなかった、というのを聞いて「ご飯が進むなんていい気になった自分が恥ずかしい」とかって。
 いやいや、それは違うだろう。それは変な考え方じゃないか?確かに昔は大変だったんだろうけど、「大変だったんだねえ」でいいじゃない。昔はどうあれ、今名物の料理を食べられて、観光客に喜ばれるのは、そこの人の努力の結果なんだし、誇れるポイントのはず。昔辛かったからって、今地元の味を食べてありがたがらずに申し訳なく、しかもまったく必要のない罪悪感まで持って食べるのでは、逆にそこの人々や食材に対して失礼だろう。差別しているようなもんじゃないか。
 醤油工場について文句言ってるとこもあったりしたし、こんな調子で押し付けがましく進められるとヤになってくるな。

『鉄腕バーディーEVOLUTION』
 こっちの中杉さんはアニメ版より良いなあ。お弁当食べてもらうところなんて特に。このキャラを坂本真綾さんにアテてもらいたいところです。

2009/03/05(木)


<週間少年サンデー感想−10号>
 原作:Darren Shan、作画:新井隆広さんの『ダレン・シャン』が最終回。

『最強!都立あおい坂高校野球部』
 おや、例の修羅場にいたマネージャー、バンソコはちゃんと見てるから大丈夫というアドバイス。
 へー、このマネージャーも実はキタローを狙ってて、一連の行動はわざとやってる腹黒娘なのかと思ってたら、そうじゃないのか?意外に普通だったので、なんだか拍子抜け。

『結界師』
 正守と美希さん、強い信頼関係で結ばれているということなんだろうが、美希さんのあの表情で言われると、大人の関係というか、なんだかそこはかとないエロさを感じてしまうなあ。

『いつわりびと空』
 前号の表紙にいた狸が登場。
 卑怯なキャラクター設定ではあるが、まあ確かに可愛いわな。

『はじめてのあく』
 キョーコファンクラブ、ジローの透明クリームで更衣室に潜入。昔の少年漫画ではお約束の展開ではあるが、楽しいので良いか。
 それにしてもユキ、「ますらお」と書いてあるTシャツ着たりしてて、なんか良いなそのセンス。

『絶対可憐チルドレン』
 賢木vs葉の対決シーンで萌えてるパティに笑った。「今いいとこなのよ!」とかって、今がどんなシチュエーションだろうと関係ないな、さすがだ。

『最上の命医』
 帝王大総長側のスパイ探し。
 瀬名が実はずる賢い女では?というコマの顔、これはこれで良いなあ。とはいえ医者だからなあ。天然ボケでも優秀なコではあるんだろうけど。

『ダレン・シャン』
 2年半の連載もとうとう最終回。
 ダレンの日記をバンパイア化しなかったほうの自分に渡して小説にするという企みとはすごくうまい結末だなあ。なるほど、それで作者名と作品名が同じということか。未来を変えるなんて、これまで積み上げてきた話はどうするんだ、ぶちこわしじゃないかと思ったけど、こう締めるなら見事ですね。
 とはいえ、話題になるとか、世界中の書店に出回るとか、きっと人気作になるとか、最初からすごい自信だなあ。作品が大コケしたらどうしようとか考えないのか。

『月光条例』
 工藤とイデヤの信頼関係はもう揺らぎ始めてるのか。工藤が月光ラブになりそうなのはいいんだけど、ちゃんと執行者続けてくれるのかなあ。異性として気になりつつもライバルという関係でい続けてほしいんだけど。

『オニデレ』
 大根と言われて逆上のサキ。サキはすっかり足が太いキャラで固定なのか。他キャラと比べてそこまで違うようには見えないけど、ニーハイはそのあたり強調されるのかもしれないなあ。
 それにしてもチョコ大根はともかく、味噌汁に入れるのはさすがになあ。

『お茶にごす。』
 耐え切れなくてフリョーをビンタしちゃう夏帆ちゃん。
 イカス!怖いもの知らずに感情に任せる感じでありつつ、読者の期待に応えてくれて、夏帆にしかできない立ち位置だな。

『★★★のスペシャリテ』
 新婚旅行の飛行機ぎりぎりの時間で食材が来て、なんとか先生に特別料理出せた。
 でも先生はちゃんと飛行機に乗れたんだろうか。魚を釣り上げるところから始めて、みんなで作るというのを重視したかったんだろうが、もうちょっと計画的に行こうよ。いきなり門出をぶち壊しちゃったらどうすんだ。

2009/03/04(水)


<週間少年サンデー感想−9号>
 飯沼ゆうきさんの新連載『いつわりびと空』がスタート。

『いつわりびと空』
 2007年24号の読み切り掲載に続いて連載化。前作のストーリーは覚えてないけど、タイトルから言って同じ設定の作品かな?
 前作同様、絵も話も進め方も悪くない完成度なので、連載でもそこそこいけそうな雰囲気はある。なんかどっかで見たような絵柄・キャラデザではあるが、話的に盛り上がれば気にならないようになるかな。
 少年誌で嘘とか犯罪とかをテーマにする以上、一歩間違うと嘘くさい子供だましになりかねないのが心配だけど、死人がいっぱい出て犯罪者が主役というのは珍しくて良いので、続いていってほしいところ。

『神のみぞ知るセカイ』
 教生の先生、バスケットコートでうなだれている姿が描かれているところを見ると、やはり過去にトラウマがあるのか。このトラウマを解きほぐしていくことが攻略への足がかりになりそうですね。

『はじめてのあく』
 キョーコファンクラブということで、うん、あいつら分かってるな。
 そんな中、ジローが転入してきて、ますますドタバタ学園ラブコメな雰囲気に。これは楽しいことになりそうだなあ。

『絶対可憐チルドレン』
 扉四コマに出てきた紫穂ママ、良いキャラだなあ。
 裏表ないというか、欲望がかなりほとばしっているのが気になりますが。それにしてもこの毒舌キャラ、家ではそれで良いんだろうけど、外で普通の人たちと接するときにはすごく苦労しそうだなあ。

『KING GOLF』
 「10円ゲーム」でゴルフ勝負スタート。
 10円からスタートして、ホールが進むごとに倍になっていくということは、18ホールの掛け金は約131万か!そんな大金になっちゃってビックリっていうネタはありそうだな。

2009/03/03(火)


<週間少年サンデー感想−8号>

『はじめてのあく』
 ジローが無自覚のうちにキョーコへの恋愛感情を持ち始めているのが非常に良い。ここから反発しあいながら徐々に進行していくラブコメが見られるかと思うと、楽しみでなりません。それに照れてるキョーコの表情が素晴らしい。

『神のみぞ知るセカイ』
 英語の先生のヘンなキャラが頭にこびりついて困る。「グダーイ」ってなんか元ネタでもあるのかと思ったら、オーストラリア英語だったのか。授業でオーストラリア訛り教えるなんてひでえ(笑)
 「ぞうりむし〜」とヘンなポーズで言うエルシィが非常によろしかった。

『絶対可憐チルドレン』
 前回から紫穂のお当番エピソードなわけだが、やはり紫穂の乙女的成長を期待できる回になるのかと期待できるシーンが。賢木の心を読んだところでは大人の「汚い」世界に対して良い反応をしてくれています。黒キャラながらも、そのあたりはまだこれから成長という感じになっているのが逆に良いですな。
 それにしてもトビラ、パティがしっかり装備してビックサイトに臨んでいる絵なのに笑った。本編でも「掛け算」とか言ってるし。皆本も対象外となると、次の萌え対象は誰になるんだろうなあ。

『金剛番長』
 そあらは怪力じゃないまでも、柔術の達人であったかー。それにしてもすげー歌詞だな。戦いながらだから歌詞と合ってたけど、普段だと電波ソングじゃないか。
 それにしてもついでのようにあっさり倒される独占番長哀れ。

『ダレン・シャン』
 ダレンがリトルピープル化かあ。Mr.タイニーと戦うものと思っていたらまさかこういう展開とは予想できなかった。

『月光条例』
 図書委員のコが月光と会話するときにちょっと恥らうようなふて腐れるような表情をしているのが良い。月光に対してそういう気持ちが芽生え始めているのか。今後に期待できそうですね。

『KING GOLF』
 いちゃもんつけてきた客とゴルフ勝負することに。ケンカ沙汰にならなかったのは良かったが、賭けゴルフになるんだったらそれはそれで問題な気が。でもまあ、コック志望の彼が耐えて土下座したのはカッコよかった。

2009/03/02(月)


 昨日i-unitに続いて、HGグフ製作の続きをやりました。
 なんと2007年9月以来、1年半も何もせず中断していたのでした。まさかそんなに月日が経っていたとは。
 というわけで久々だしタイトルも変えて。

<1/144・HGUCグフ製作5>

 ヤスリがけとスミ入れくらいしかしない、ほぼ素組みではあるんですが、これだけほっぽってたらどういう手順でどこまでやったかすっかり忘れてしまってました。

 今回作成したのは胴体とバックパック。
 動力パイプはまだ作ってません。溝へのスミ入れが大変だったので、それはまた次回。

グフの胴体

 胴体は設定色では胸当て的パーツ以外は青一色ですが、説明書の作例では濃紺とのツートンで塗られていてそれがなかなかカッコイイ。そうしたかったので塗装しようかなーとも思ったんですが、今回はやめました。組み上がった後に、練習がてら塗りに挑戦してもいいかも。
 バックパックはパーツ色がライトグレーなので、少々重厚感に欠けるのが残念。ずいぶん前にF1とか車のプラモを作ってたときに使ってたタミヤカラーのガンメタリックあたりで塗ってみるのも楽しいかも。これもまた後で挑戦したいと思います。

 というわけで、今回は少しだけ進みました。
 でも楽しかったし、またがんばって組み上げたいところです。

2009/03/01(日)


 Pロボ君に続いて、産業技術記念館で購入したi-unitの携帯ストラップを作成しました。

 パーツが小さいし、可動部分が多いので、Pロボ君より複雑です。
 接着剤不要のキットなんですが、ガンプラのようなスナップフィットではないパーツもあるため、どうしても「ここを抑えつつ」「こっちも抑えて挿入」という感じで作りづらい部分もあったり。可動に影響がないパーツなら接着剤を使っちゃったほうが楽でした。
 これ、子供が作るには難易度が高めな気がするなあ。

 というわけで完成。なんだかんだと1時間くらいはかかっちゃいました。
 今回もストラップとして使うための金具は取り付けませんでした。車輪は可動だけど、転がせるほどは回転しません。
 実車同様、低速モードと高速モードに切り替え可能。でも、スライドさせるための軸にストッパーがないため、あんまり車高を寝かしすぎると、その部分がスポッと抜けちゃうので要注意。この仕様だと、ストラップとして持ち歩くにはまずいんじゃないのか。

 プロポーションとしては悪くないけど、なまじ中途半端にスケールモデルになっているため、逆に玩具っぽさが出ているのが残念。
 それにi-unitは低速時のほうが象徴的なので、いっそのこと可変機能を省略して、デフォルメしたスタイルにしても良かったんじゃないかなあ。

低速モード

高速モード

 ともかく、これでPロボ君と2つ並べることができるようになりました。
 作り出・爽快感共にもうひとつだったので、このあと別なのを作りましたが、長くなってきたので翌日分で。


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