2006/08/31(木)


rad Remoteのリモコン部

 iPod用リモコン、rad Remoteを購入して、こういうふうに接続して通勤時に使ってみました。

 iPod → rad Remote → 純正イヤホン

 その結果、こういう不満点が。

  • 音(最小ボリューム)が大き過ぎるし、好みの音量まで下げられない。
  • イヤホンの左右でケーブル長が同じなので、左右が分かりにくい。
  • 全体的にケーブルが長すぎる。
  • イヤホン部分のサイズが耳に合わない。

 というわけで、これらの不満を解消するために購入しました。
 ボリューム付きのイヤホン、PanasonicのRP-HV162

 rad Remoteからの音は、元々のボリュームが小さい曲とか、騒音の大きい電車の中で聞いてたりする場合には問題ありません。でも、音が大きい曲、静かな場所で聞く場合は、ワタシには音が大き過ぎる。でも、ボリューム付きイヤホンを装着することによって、より小さい音量に設定できるようになりました。
 左右でケーブル長が違うので、右耳、左耳の判別がつきやすいです。パッド部分のサイズもちょうどいい感じ。購入して良かったです。

 結果的に、純正イヤホンを使うよりもケーブル長が長くなってしまったのは残念。でも短いのでボリューム付きのはありませんでした。仕方ないので、針金でまとめて使います。
 あと、全体的スライダーが動く範囲が短いので、微妙な設定がしにくいのはちょっと問題かな。ロータリー式のがあったら、そっちに買い換えてもいいかも。
 音はそれなり。高音のヌケは悪くない気がします。アップルのは低音が妙に効いてて、ちょっとワタシの好みに合わなかっただけに、こちらは印象は悪くないですね。ただ、同じPanasonicで、より高音質のモデルも存在しているので(店頭にはなかった)、もし見つけたらそっちに買い換えるのもいいかも。他の場所でも使いたかったから、イヤホンは元々複数個ほしかったわけだし。

2006/08/30(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−39号>

『我が名は海師』
 酔っ払った麟太郎のそばにいるヒロが実に良い表情だ。一見怖い感じだけど、良いコだよね。って、そうかヒロはバリバリのツンデレヒロインなんだな。
『日曜、午後、六時半。』
 3回にわたる短期集中連載が終了。って、なんだこれ。いまいち何が言いたいのか掴み切れなかった。なんらかの主張というかメッセージを思わせぶりな雰囲気は出してるんだけど、「なんとなく」で終わっちゃってる感じ。
 第1話で父親が蒸発して、その後子供たちがどうなるかということが描き切れてないんじゃないか。第1話の長男の話は、若干ありがちな点はあるものの、今後どうなるか興味深かった。でもあれっきり。第2話は単体で見るといい話だった。でもこれは第1話にも共通して言えるが、ストーリー上父親が蒸発する必然性がない。第3話の父と女子高生の触れ合いも良い雰囲気は出してるが、賛同できるわけでも感情移入できるわけでもないので、中途半端。なので、読後感がものたりないというか、なんかスッキリしない。
 まあ、そういう空気感、絵柄含めて、「スピリッツらしい」と言えばそうなんではあるけど。でもワタシはこういうの好きじゃないなあ。
『中退アフロ田中』
 あれっきりかと思ってたら、大沢くんとクラスメイトの子が意外に進展してて驚いた。でもなんか良いな。大沢君を応援したいし、この2人のエピソードをもっと見たい。
『団地ともお』
 スキップが苦手な子に爆笑した。クラスメイトにほんとにこういうヤツいたなあ。
『じみへん』
 この作品って、〆切の3時間前に描き始めるので間に合っちゃうのか。驚いた。
『チェリー』
 動機は嫉妬でも劣等感でもなんでもいい。でも、口だけでいいから「しょぼん」となってることがどう間違ってるかを言うべきだ。それが言えずに内向的にうじうじ悩むばかりの主人公なんで、読んでて非常にストレスがたまる。
『現在官僚系もふ』
 ようやく、良い感じのスケールになってきたか?もふが実は超有能公務員なのは基本コンセプトとして動かせそうにないから、せめて舞台くらい身近になってくれないと、話がデカ過ぎてリアリティがなくなってくる。

2006/08/29(火)


Appleの歴史を物語る逸品です

 「余ってて捨てるだけだからいらない?」ということだったので、もらっちゃいました。

 アップルの初代USBマウス!しかも未使用!

 どっちが上か分からなくなるとか、小さいとか、あまり良い評判がなかったマウスですが、こうしてみるとキュートでイイ感じですねえ。それに、ジョブス復帰後の時代を象徴するボンダイブルー!やたらと「トランスルーセント」って言ってた時代が偲ばれて、懐かしいです。
 アップルの、Macの歴史を語る上で欠かせないアイテムですな。

 いやー、残業もするもんだねえ。思わぬ良い拾いもんでした。
 持ってこられたときは、思わず大声で笑ってしまいましたが。

2006/08/28(月)


<F1・rd.14−トルコGP>

 夏休み明けのトルコグランプリは、バトルも多く、トップ勢の争いも白熱してなかなかおもしろいレースでした。

 アロンソに10ポイント差と迫り、今回もチャンスだったシューマッハ。でもコースオフしたり、ピットインのタイミングや順番などの戦略面のミスが目立ったなあ。2人の終盤の2位争いは緊迫したバトルでおもしろかったけど、アロンソがよく守りきって2位。シューマッハは3位で、アロンソとの差は12ポイントとなりました。
 残り4戦でこのポイント差は痛い。しかもいったんは勢いが弱まったルノーも息を吹き返した感じだし。これはもう、実質決まっちゃったか?…つーか、次戦でアロンソ優勝+シューマッハがリタイアで、アロンソのチャンピオンが決まっちゃうのか?うーむ…せめて日本GPまではもってほしいものだが…

 で、ポールからのトップを守りきって、フェラーリのフェリペ・マッサが初優勝となりました。2位争いを始め、後ろのバトルが激しかったせいであんまり写らなかったけど、完璧なレース運びだった。
 やはり初優勝は清清しくていいですなあ。来期のシートも危ういような状態だけど、まだ25歳と若くて才能もあるんだし、今後ももっともっと活躍してほしいものです。

2006/08/27(日)


 iPodを買い換えて以来、通勤途中にアニラジを聞いたり、録り溜めしてあるアニメを見たりしてるわけですが、やはりイヤホンにリモコンが付いてないのは辛い。ボリューム調整のたびに、カバンに手をつっこんで、本体のボタンを操作するのではやっぱりねえ。
 でもApple純正のリモコン付きイヤホンには、FMチューナーというワタシがほとんど使わなさそうな機能が付いてて、\5,800と少々お高め。

 というわけで、RadiusのiPod用リモコン、rad Remoteを購入しました。
 Dockコネクタに接続し、リモコン部にイヤホンを挿して使用します。接続してみると、iPod本体ともよくマッチしてて良い感じ。

 Dockコネクタ部分にラッチが付いてなくて、ケーブルが外れやすい感じ。でもこれは、ケーブルの断線防止のためにあえて外れやすいようにしてるのかな?
 それから、なんかすごく音がでけぇ!どうやらDockコネクタの仕様らしく、設定できる最小/最大ボリュームに制限があるようです。iPod本体の音量制限を最低にすればちょっとはマシになるけど、それでもワタシが普段聞いてる音量より大きいのがちょっと困るかも。
 まあ、雑音のない家で試したので大きく感じただけで、電車なんかでは気にならないレベルかもしれないしな。とりあえず使ってみてからだな。

 それでも、リモコンが使えるようになったのは嬉しい。これで通勤時のアニラジ聴取が快適になります。

 それから、ヨメのShuffle用にポーチを購入。Shuffle本体、ストラップ、イヤホンのすべてを余裕を持って入れられるサイズです。手提げとボタンがポイント。
 でも実はiPod専用品ではなく、100円ショップで購入した携帯電話用ポーチです。ボタン付き留め具の位置を修正したようですが、代用品の割に良い感じにジャストサイズ。
 デザインも良い上に安く済んだので、満足度が高いですね。

rad Remoteを装着

Shuffle用にしたポーチ

2006/08/26(土)


ちいさな贅沢。

 今日は朝から、ドラマ版『花より男子』の再放送を見てました。

 これスゲーおもしろいなあ。原作は知らないからかもしれないけど、9話だけにも関わらず駆け足にも感じないし、展開も破綻してない。ギャグ、特に司のセリフがおもしろくて爆笑しながら見てました。
 全9話のうち、第8話まで見た。あと1話だけなのに、月曜以降じゃないと見られないなんて悔しすぎる。

 見終わったらお買い物に行って、ちょっぴり贅沢を。
 ワタシはグリコのプッチンプリンが大好きなのです。1個売りのを買ってきて、必ずぷっちんしていただきます。ぷっちんしないで食べるなんて考えられない。
 だけど今日は品切れで大ショック。でも小さいながらも3連パックならあったのです。迷ったあげく、それを購入して一気に2個を同時にぷっちん。

 見た目も豪華だし、量は1個売りの1.4倍!幸せでした…

2006/08/25(金)


スライドしてすぐ取り出せます

 先日購入した5G iPod 60GBクリアジャケットを付けたのですが、ヨメ用iPod Shuffleにも同様のケースを付けました。

 サンワサプライのPDA-IPOD10CL
 こちらも透明なので、Shuffle自体がちゃんと見えつつ、しっかりガード。フィット感も高く、装着後はなかなかきれいです。

 Shuffleの場合は本体にUSBコネクタがあるので、常に密閉した状態で使用し続けるのは難しい。ということで、いったん付けたら取るのが大変そうなiPod用と違い、スライド式の蓋が付いていて、すぐに取り出せるようになっています。簡単に開閉できつつも、きっちり閉まってくれて安心感がある作りです。

 ワタシなんかは姉妹品のPDA-IPOD9SVも気になるところです。メタルな感じがかっこいい。木製のとかもあれば良さそうなんだけどなあ。重くなっちゃうか。

2006/08/24(木)


<週間少年サンデー感想−38号>

『結界師』
 大天狗が爺さんに化けて出てきたときは爆笑した。やられた!という感じに上手い構成でした。完敗です。
『焼きたて!!ジャぱん』
 えっ、えぇ〜、あんだけ修行シーン描いておいて河内の審査はなしかよー。ひど過ぎる。ここで河内が強くなって活躍してくれれば、この作品の評価もちょっと戻したのに。ふざけんな。
『ブリザードアクセル』
 うわー、今回の吹雪がかっこよ過ぎて、読んでるこっちがはずかしくなった。

2006/08/23(水)


 ふー、これでとりあえず春の新番組レビュー終了です。あとはぼちぼち各話感想を。次は夏の新番組だー。

<(春の)新番組レビュー>

『獣王星』

◎第1話:運命 (゚∀゚)

 樹なつみのコミックが原作。制作はボンズ。
 OPは堂本光一さん。すごく良いというわけじゃないけど、なんか印象に残る曲。バック絵は良くできている。EDはユンナさん。いかにもな最近の曲っぽくてあんまり好きな感じじゃない。キャラデザはきれいで良好。美術も良い。
 ストーリー、双子のトールとラーイ(高山みなみさん)が帰宅すると、両親が殺されていた。しかもトールとラーイは捕まり、植物だらけの星に落とされてしまう。そこは罪人が送られる死刑星キマイラだった。この星で生き残るには獣に戻るしかない、そして星を出るにはその王=獣王になるしかないという。
 なかなかスリリングな展開だし、設定が良い。おもしろそうだ。作画も良好だし、期待できそうな感じ。それにしても、双子の声がどっちも高山みなみさんなのに笑った。

2006/08/22(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−38号>

『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
 敵陣に乗り込んだら新たな事実が発覚。ここまでなってもまだ愛し続けられる田西はほんとに漢だと思った。
『中退アフロ田中』
 田中の奇行を目撃して不思議がるお姉さんがなんだか良かった。
『出るトコ出ましょ!』
 野中先生、本気でかっこつけたつもりなのに、キモがられてるのに爆笑した。
 でも、「おおっカッコいい」と思ってしまったワタシも相当ダメな人だなこりゃ。
『チェリー』
 2人ともダメ過ぎて読む気が失せてきた。

2006/08/21(月)


 春の新番組レビューです。あと少しだ…。
 今回の2作品も、もう何話も先まで見ているけど、感想がまだなのです。以降の話を見ていない状態での感想ですので。

<(春の)新番組レビュー>

『西の善き魔女』

◎第1話:エディリーンの首飾り (*´Д`)

 荻原規子の小説が原作。制作はハルフィルムメーカー。
 OPはkukuiで、かなり良い。EDのマリアリアは伊藤真澄さんとさねよしいさ子さんのユニット。曲は悪くないんだけど、よりによって声が好きじゃない2人が組んだユニットだからなあ…。キャラデザは良好。美術もすごくきれいで、作画面は期待できそう。
 ストーリー、フィリエル(折笠富美子さん)は15歳になったので舞踏会に行く。父の使いでルーン(平田宏美さん)がペンダントを持ってきたのだが、このペンダントを見た伯爵の息子=ユーシス(谷山紀章さん)とアデイル(斎藤千和さん)はフィリエルの元へ。これは、失踪した王女・エディリーンの首飾りだった。フィリエルとルーンは何者かに追われ、逃げる羽目に。
 というわけで、1話だけだと謎が多いが、なかなかおもしろい。フィリエルと共に視聴者にも謎が明らかになっていくんだろうけど、興味を持続させる良い構成だ。キャストの演技もみんな素晴らしい。ということで、これは期待しつつ継続。先が楽しみです。

『彩雲国物語』

◎第1話:うまい話には裏がある (*゚∀゚)=3

 ライトノベルが原作。制作はマッドハウス。
 OPは平原綾香さんで、いかにも最近の売れ線歌手っぽい声はいまひとつな感じ。曲は良いんだけど。EDはタイナカサチさんで、作品にも合ってるし良い曲。気に入りました。
 キャラデザは良い感じ。美形男性キャラが多くて耽美な感じも出ているが、嫌味なほどではない。美術は非常に美しく、作画は全般に良好。
 ストーリー、子供たちに勉強を教えたりしていた紅秀麗(桑島法子さん)の元に、高官の霄大師(石井康嗣さん)がやって来た。金500両で頼みごとがあると言う。秀麗は引き受けるが、頼みとは後宮に入り、王の后になること。政治に興味なく、女より男が興味あるという噂のろくでなしな王を教育する役目だった。
 これはおもしろいな!『十二国記』や『ふしぎ遊戯』的な昔の中国風の設定が良い感じ。美少年いっぱいではあるが、女の子キャラも魅力的なので、決して腐女子専用ではない。話的にもしっかりしていて、先が非常に楽しみ。ギャグもきいてるし、テンポが非常に良い。キャスト陣の演技がみな素晴らしく、特に秀麗のノリ、言動が最高。とぼけたパパ役の池田秀一さんの演技も実に良い。
 というわけで、これは春新番組で一番と言って良いんじゃないか。

2006/08/20(日)


 夏休み最終日ー。
 高校野球とガンダム劇場版をBGVにして、日記を書いてました。よ、ようやく追いついた…。なので今日分はこんなもんで終わり。

 終わってみると短かったけど、近場でいろんなとこに行けてとても楽しかったです。この夏休みに行くところをいろいろ考えてて、結局今回行ったところに絞り込んだわけですが、他の所も追々行きたいと思ってます。
 特に動物園、水族館は他もいろいろ行きたいですね。可愛いヤツらに会いに行くんだ。

2006/08/19(土)(8/20に更新)


 夏休み九日目ー、は日記を書いて買い物に行ったくらい。
 なので、最近入手したものを。

<最近入手したもの>

◎フルハウス −サード・シーズン− コレクターズ・ボックス(全話DVD)

◎舞-乙HIME・5巻/原作:吉野弘幸、樋口達人、作画:佐藤健悦

◎あいこら・4巻/井上和郎・著

◎魔法先生ネギま!・15巻/赤松健・著
 あれっ、もう学祭終わりかー。ラブコメ展開がもっと見たかったんだけど、なんかすごい展開になってきましたな。いったいどう収集つけるんだ。次の巻が非常に楽しみです。

◎マリア様がみてる−イラストコレクション /今野緒雪、ひびき玲音・著
 ひびき玲音さんのイラスト、短編コミック、今野緒雪さんの書き下ろし小説を収録。
 書き下ろし小説は由乃さんの昔の話で、短いながらも知りたかった頃の話が読めて大満足。ひびき玲音さんの短編コミックは、絵的にはすごく良いけど、本編エピソードの一部を切り取ったものなので、なんとなく同人誌っぽいと思った。

2006/08/18(金)(8/20に更新)


 夏休み八日目ー、は主に夏の新番組チェックをしてました。もうちょっとで一通りチェックが終わる…

 夜ははお気に入りのお店・ルンビニでお食事。今日はエビ入りのバタークリームカレー、バタープローンをいただきました。やはりこの味は美味い。
 今日はインドのビール・マハラジャに挑戦してみました。見た目はスタンダードなピルスナーですが、非常に濃厚。でも苦みは少なく、飲みやすい感じでした。ビールを飲むとすぐ酔っちゃうワタシにはこのくらいのほうが良いなあ。でもけっこう酔った。
 そしてお気に入りのメニュー・フィッシュティッカも注文。カジキマグロのグリルですが、これがもうフワッとジューシーで、スパイシーな味がたまらんのです。以前とは少々変わりましたが、相変わらず美味い。新たに上にトッピングされるようになったネギが非常によく合っています。

ラベルも良い感じなマハラジャ

非常にジューシーです

2006/08/17(木)(8/20に更新)


 夏休み七日目ー、は日記を書きつつお疲れ休みでした。

 それから、今上映中の『時をかける少女』アニメ版をそのうち見たいと思っているので、事前に見ておこうと原田知世版をレンタルして鑑賞しました。
 一度も見たことなかったんですよ。

 こういう話だったんですねー。なかなかすごい設定ですが、楽しんで見られました。特に、舞台となった尾道の情景が美しくて良かったなあ。
 セリフ廻しが少々古くさくて、'84が舞台になっているとは思えないほどですが、ノスタルジックさを感じさせる尾道の風景とはマッチしています。

 いやー、しかしこれでようやく、ゆうきまさみ先生の『マジカルルシィ』に収録されている原田知世まんがの意味が分かった。購入して15年ほど経ってようやくですよ。
 上映中のアニメ版もぜひ見に行きたいです。

2006/08/16(水)(8/20に更新)


ベイブリッジを超えて行きました

 夏休み六日目ー、は八景島シーパラダイス・アクアミュージアムに行ってきました。
 水族館が大好きなので、夏休み中に一度は行きたい。なら、話題のアクアマリンふくしまに車で行くかー?と思ったんですが、渋滞が心配だし、やっぱり泊まりでじっくり行きたいので断念。今回はさほど遠くなくて展示も充実しているシーパラを選びました。

 それでも、渋滞するかな?駐車場も心配…ということで朝早く出たんですが、渋滞はまったくなく実にスムーズ。着いた時間は駐車場も空きが十分でした。でも、3時頃は駐車場を待つ列が出来てたから、みんな夜の花火に合わせてゆっくり来るんだろうな。
 というわけで、花火の時間までいるには早く着きすぎましたが、すんなり入れたので良かったかな。

 シーパラは魚の種類も多くて、展示も美しい。水、魚の美しさを堪能できます。暑い日に水族館を見ると、涼しげな気分になれて良いですねー。
 入場してすぐ、シーパラのキャラクターフィッシュ、キイロハギが出迎えてくれます。かわいいし、きれいだなー。

 立ち泳ぎをしたり、いつも可愛い姿を見せてくれるホッキョクグマは、今日はずっとお昼寝中で残念。でものんきに寝てる姿はなんともラブリーでした。

キイロハギ。ヒラヒラと可愛い

お昼寝中。

 アクアマリンふくしまに行きたかったのは、サメと小魚を一緒の水槽に入れることにより、生き生きとした動きを見られる水槽があると知ったからなのですが、シーパラでも十分にそういう魚たちの姿を楽しむことが出来ました。
 ここでも同じように、サメとイワシが一つの水槽にいます。サメが悠々と泳いでいる上で、ものすごい数のイワシが群をなして回遊しています。上の方が暗くなるほどビッシリのイワシの姿には圧倒されます。うーん、コレはすごい。

 他の水槽でも、餌やりの時間が貼り出されてて、生きた魚の姿が観察できるようになっています。餌に群がる魚の姿は、小さいとは言え迫力十分。ウチで飼ってるアカヒレタビラ1匹でも、餌をあげたときの勢いはすげーなーと思えるんですから。あれだけの数が一度に餌に群がるんですから、そりゃもう!

上にはイワシがビッチリ

餌に群がる魚たち

 他にも、有名なアクアチューブを始め、下から見上げる形で水槽を見られるところが多数あり、魚や水生生物の普段見られない姿を楽しめます。ペンギンも水底から水面を見る感じで、飛び込む姿や、高速で泳ぐ様子が堪能できます。陸上ではあんなにトロそうなのに、水の中ではスイスイと飛ぶように泳いでてかっこいいよなあ。お腹はでっぷりしてるけど。

 ワタシの大好きなカメを真横からどアップで見られるところもあり、もう感激です。
 ほんとにかわいいやつだよなー。この無表情な顔がむちゃくちゃキュートで、もうたまらなくなってしまいますね!コイツにはまた会いに来たい…

ペンギンのおなか

かわいいやつ。

 アシカやセイウチ、イルカなどが出演する「海の動物たちのショー」は、席がいっぱいだったので見ませんでしたが、1つ上の階のアクアシアターは見てきました。
 大スクリーンで、ペンギンの生態を写した映像を観賞できます。ペンギンかわいいなあ。坂本千夏さんがナビゲーターのペンギン役で出演してました。お母さんペンギン役は篠原恵美さんっぽかったな。

 別の建物のドルフィンファンタジーでは、イルカたちの姿が楽しめます。
 チューブ状の通路の上をイルカや魚たちが泳いでて、一緒に海の中にいるみたいな感じになれます。なんとも幻想的で素晴らしい。ここで結婚式をやらせてくれるようだけど、確かにやりたくなる気持ちが分かり過ぎる。ここでイスに横たわりながらイルカたちを見るというイベントもあるようですが、女性限定なんだとか。ううむ、残念…。

 奥では、円筒状の水槽内でシーパラのマスコット、シロイルカのベルーガが泳いでる姿を楽しめます。2匹で仲良くぐるぐる廻ってて気持ちよさそう。かわいいヤツだなあ。

幻想的な光景です

シロイルカたち

 というわけで、開館後間もないくらいから3時頃まで、たっぷり楽しんできました。午後になると家族連れが増えてきますから、ゆっくり楽しみたい人は午前中に行くのが良いかもしれませんね。
 ウチからは少々遠いのであまり気軽には行けませんが、何度も来たいと思うほど気に入りました。

2006/08/15(火)(8/20に更新)


 夏休み五日目はお疲れ休みだったので、8/13に歌謡ショウに行った後の話をー。

今月限りとはもったいない

 青山から帰る途中、松戸で下車してバンダイミュージアムに行ってきました。
 近くなのになかなか行く機会がなく、この夏休みこそ!と調べてみたら8月いっぱいで閉館(形を変えての移転)と知ってビックリ。こりゃなんとしても行かなければ!となったのです。

 時間の関係で6Fのキャラクターワールドは行かず、ガンダムミュージアムだけ見学。
 入場料は\300、パンフレット付きでも\1,000とお手頃。特にこのパンフレットはスペースコロニーやモビルスーツについて科学考証面が図入りでよく説明されており、とても資料的価値が高い。
 →なので、読んでおくように>ヨメ
 ワタシは小さいときにケイブンシャのガンダム大百科を愛読していたわけですが、その中でもそういう科学考証的なページが大好きだったのです。なので、これは嬉しい。

 入ってすぐの"Section A"にスペースコロニーの模型があるので、のっけからもう大コーフン!立体になってるとやっぱりよく分かるなあ。
 でも、回転したり、ミラーが動いたりするともっと良かったなあ。まぁさすがに回転は無理か。あと、一部分でいいから、コロニー内の視点を再現した実物大ジオラマとかもあったら嬉しかった。上を見上げると反対側の陸地とか、ミラーが見えるようになってるの。

 実物大ガンダム胸像が有名なガンダムミュージアムですが、続いての"Section B"には実物大のザクの頭部が!やはりジオンのメカが好きなワタシにはこちらも大コーフンです!モノアイも動いたりしてムチャクチャかっこいい!
 いいなぁ…。もちろん実物大とは言わないけど、こういうオブジェはほしいかも…

サイドいくつでしょうか

ここにずっといたいくらいです

 資料が貼り出してある"Section C"の次、"Section D"には、別料金でガンダムのコクピットに入れたりザクマシンガンを撃てるコーナーがあります。
 コクピットはよく再現されててなかなか良かったけど、欲を言えばワタシはΖの360°視界のコクピットが好きなので、それが再現されてたりしたらチビってたかもしれん。

 ザクマシンガンは、色も違うし全部のパーツが一体成型されているので、リアル度という点ではどうかな?という感じだけど、撃ちまくる感覚は爽快感がありました。
 的を選べと言うから、「当てたらその的のきれいなのをもらえるんだろうな」と思ったので、連邦機の中では大好きなガンキャノンをチョイス。思いっ切り蜂の巣状態にしてやりましたよ!そして時間終了。さっきまで撃っていた的がすすーっと引き寄せられて「はい、どうぞー」って、その穴だらけにしたのをくれるってことだったんか!なんだー、それならガンダムとかにしたのになー。

ハッチが開いたところ

3分間撃ちまくれます

 "Section E"はいよいよ実物大ガンダムがあるところです。
 おおーっ、でかいでかい。…でも映像ではそんなに思わなかったけど、実物大で見ると意外とちゃっちいか?色使いもそうだし、造形的にもガンダムの兵器っぽくなさ、おもちゃっぽさが際立つ感じ。

 そこを抜けると展示スペースは終了。お買い物コーナーで楽しいお買い物です!
 大好きなアッガイやゾックあたりのガンプラを買おうと思ってたのに、在庫なし。がっかりしてたら、1/200のHCM PRO「ジャブロー潜入キット」という組み上がり後モデルを発見。アッガイ×2機とシャア専用ズゴッグのセットでなかなかよかったので購入しました。ガンプラじゃないけど、時間的、実力的にきちんと組めなかったかもしれないので、これでもいいやー、と。
 と思ってたら、レジ横、出口付近にバンダイミュージアム限定販売の「ファーストグレード3体セット限定クリアメタリックバージョン」というのが!クリアパーツのガンダム、ザクII、シャア専用ザクIIがセットになって\1,500。限定品だし、塗装しなくてOKのものだし、これなら気軽に楽しめそうなので購入。
 うんうん、大収穫でした。それから、円筒状の缶の蓋いっぱいにハロが描いてあるクッキーを2個(グリーンとピンク)と、ケロロのゴーフルも購入しました。

ジャブロー潜入キット

組むのが楽しみ。ええ、組んじゃいますとも

 最後は、9FのG-style Cafeでお食事。1/1ガンダムが見える場所にあり、店員さんの服は連邦の軍服風、作品をモチーフにしたメニューが楽しめるお店です。

 ウチが頼んだのは、まずアースノイド専用サラダ、\630。大根サラダでした。どのへんがアースノイド専用なのかはよく分からないけど、美味しかったです。
 メインはシャア専用ザクオムライス、\1,365。オムライス表面がケチャップで赤くなっていて、シャア専用になっています。動力パイプはソーセージで再現。通常の3倍…かはともかく、なかなか美味しいです。ソーセージ部分もハーブが効いててグー。
 それからマ・クベの壺冷やし中華、\945。白い器に胡麻だれが入ってて、それに麺を付けていただきます。こちらもなかなかのお味。壺は、作中に出てくるものとは形が違うけど、まああの形じゃタレを入れるのは無理だからな…
 デザートはハロアイス、\525。目がチョコ、腕部分の蓋がビスケットで作られています。よく再現されてて可愛い!バニラと抹茶をいただきました。どちらも美味しかったけど、やはり抹茶のほうがハロっぽくて良いですな。

 店員さんはフレンドリーでサービスは良いし、味もなかなか。カフェだけやっていったとしてもうまくいきそうなのに、なくなっちゃうなんてもったいないなあ。

通常の3倍美味い?

良い音色だろ?

アムロ、ゲンキカ?

 というわけで帰りがけにではありましたが、たっぷり楽しめました。これまで行かないでいたのがもったいないくらい。
 これで終わっちゃうのはほんとうに残念です。展示物は静岡のバンダイホビーセンターに移されるようですが、工場見学になるので少々敷居が高くて、気軽に行けない感じがしちゃいますね。まあ、遠いからかえって車で行きやすいし、工場見学自体楽しそうだから、機会があれば行ってみたいと思います。

2006/08/14(月)(8/18に更新)


 昨日の後半分は置いといて、夏休み四日目ー。お盆という時期でムチャな感はありましたが、ネズミの出る遊園地に行ってきました。実に8年ぶりくらい。開演時間から閉園時間までフルにいたのは初めてです。

 今回は初めて車で行ってみました。渋滞もあるだろうし遅い時間だと駐車場に停められなくなるかと思い、早めに出たらけっこうスムーズ。駐車場への入口はさすがに渋滞しましたが、ちょうど開演時間くらいに到着しました。
 が、\2,000かかるはずの駐車料金が取られないし、開演時間が遅れていたりと少々様子がおかしい。アナウンスによると、停電があったとのこと。そういえば、浦安に入ってから行く道行く道で信号が止まってて、「お祭りでもあるから道路を封鎖するのかな?」とか思ってたんだけど、まさかこんなことになってるとは。

 停電の影響でビッグサンダーマウンテン等の人気アトラクションが運転見合わせとなってましたが、ジェットコースター系が苦手なワタシには問題なし。それらを諦めた人たちが他に流れて、通常はさほど待たなくて済むものでも普段以上の待ち時間になってたりはしましたが、雰囲気が大好きなウエスタンランドやアドベンチャーランドを中心に、たっぷり楽しんできました。

近かったので迫力ありました

 特に気に入ったのは、初体験の「ミクロアドベンチャー!」。前に来たときにはなかった気がするけど、1997年スタートだから、単に前は行かなかっただけかな。犬が可愛かったなあ…。特に最後の演出がたまらんかった。
 それから何度か乗ってるけど「ホーンテッドマンション」。ファストパスを取って指定時間の20:15に行ってみたらトラブルで運転見合わせ!「復旧の目処が立ってない」というので諦めようかとも思ったけど、待って良かったー。閉園30分ほど前に再開して、最後をキッチリ閉めることができました。
 花火も結構近くで見られたし、普段なら見ないエレクトリカルパレードも、ホーンテッドマンションの再開待ちの間に見られたし、非常に充実した一日でした。暑い日だったので無茶苦茶疲れたけど。

通りがかる船も見えて良い感じ

 TDLといえば、場内の雰囲気に合わせた店舗が良い感じの食べ物屋も楽しみの一つ。

 まずお昼はお気に入りのお店、ウエスタンランドのラッキーナゲット・カフェでした。ファストフード的なハンバーガー、ナゲットのお店ですが、ロケーション、雰囲気が大好きなのです。
 座席は屋外のログテーブル、タルのイスで、カントリー感が溢れてます。すぐ横を蒸気船・マークトウェイン号が通りがかったりして良い雰囲気。
 カントリーのBGMもピッタリです。昔は生演奏もあって最高だったんだけど、今はもうやめちゃった模様。うーん、残念。

 夜はカリブの海賊のすぐ横のブルーバイユー・レストラン
 横というか同じ建物内で、アトラクションからも見える位置にあります。初めて入ったけどなかなか良い感じでした。座った席からはカリブの海賊の船は見えなかったけど、ガーデンパーティを模した店内は良い雰囲気。コースのメイン、ステーキはけっこう本格的な味がして美味しかったです。

レトロ感溢れるブルーバイユーの入口

メインのステーキが美味しかった

 次に来たら、予約が必要なショー付きレストランに挑戦してみたいです。今回そこを狙ってたんだけど、もう予約が埋まってたー。
 それから、次こそはまだ一度も行ったことない"シー"のほうかな。ともかく、今度はあまり間を開けずにまた来たいです。

2006/08/13(日)(8/15に更新)


 夏休み三日目ー、は青山劇場で『サクラ大戦』の歌謡ショウ「新・愛ゆえに」を見てきました。

 昼からの公演なので、舞台の前にお昼御飯。青山にはお気に入りのうどん屋、澤乃井さんがあるので、そこでいただきました。ワタシはここの看板メニュー、釜あげうどんが大好きなのです。毎日食べても飽きない自信があります!
 お湯に入ったコシのあるうどんを、汁にくぐらせていただきます。汁は最初は少々しょっぱめだけど、次第に薄まってきてどんどん良い味に。麺を全部食べ終わったあとは、残ったお湯の中に汁を入れて飲むのですが、このスープがもう絶品。どんなに暑い日でも、ダラダラ汗を流しながらスープまで完食してしまいます。
 ほんとにコレ大好きなんだよなあ…。あー、また食べに来たい。

澤乃井さんの店構え

最高。死ぬ前にはコレを食いたい。

 さて、歌謡ショウ。10年続いた歌謡ショウもとうとう今年で最後だそうです。
 ワタシは第1回〜第4回はDVDで観賞、第5回公演の「海神別荘」から初めて生で観覧しました。その後「新編 八犬伝」、「新宝島」、「新西遊記」と見て、「新・青い鳥」は欠席。キャリアとしては浅いけど、来年からはもう見られなくなるかと思うと寂しいです。

 今回も開演前にパンフレットを購入。今回はラストということで、これまでの歌謡ショウを振り返る写真も掲載されてて資料的価値が高い。
 それから今回の限定グッズの一つ、サクマドロップスも購入しました。特別パッケージに、缶バッジ風マグネットが付いて500円。裏にはこれまでの歌謡ショウの公演名、会場、日程が書いてあって、良い感じです。中身はもちろん昔ながらのサクマ式ドロップスで美味しい。子供の頃は嫌いだったハッカも、今食べるとけっこう美味しいな。

 そしていよいよ始まる舞台。
 第1幕〜第2幕は成長した花組の日常。隊員達の変わり行く姿を描くことで、今までと同じままではいられないという、"終わり"を予感させる作りになってるのは上手い。今回もやっぱり事件が発生して、花組が力を使って敵を倒すという形でしたが、ここ数回よりもマンネリ感がないのは良かったかな。
 第3幕は、第1回公演の「愛ゆえに」の再演という形。第1回ではクライマックスの歌の部分だけが演じられましたが、今回はもうちょっと話があります。とはいえ、予想してたよりも話の膨らませ方が足りない感じで拍子抜けだったかなー。
 そして最後に歌でシメ。ラストも含め、千秋楽公演じゃなくてもキチンと「今回で最後」という雰囲気出してくれたのは良かったなあ。所々、過去の名曲を使った演出をしてくれたのも良かった。おかげでかなり感動できました。
 後はDVD版で他の公演日の様子を見るのが楽しみです。

 というわけで歌謡ショウもこれで見納めです。
 途中マンネリ化したり、ギャグ、演出面でやり過ぎな感じがしたこともありましたが、声優さんが顔出しで出て作品世界を再現してくれるというのは画期的でした。歌謡ショウから生まれた名曲も多かったですね。
 こういう形で、1回でなく継続的にイベントが行われることは奇跡的だと思うので、もう同じようなものは見られないかもしれません。でも、こういう素敵なイベントを生で体験できたのは幸せでした。

サクマ式。缶バッジ風マグネット付き

降ってきたのを拾ってきました

 この後に別の場所にも行ったんですが、そちらも楽しくて書くと長くなるので、それは別の日分で。

2006/08/12(土)(8/15に更新)


 というわけで、iPodを購入したわけですが。

 ヨメ用にはiPod Shuffle。512MBモデルです。なにより軽いほうが良いのと、値段の安さでこれにしました。
 コンビニでも売られているからか、パッケージはカジュアルな作り…というかこれまでのApple製品に比べると少々安っぽいかな?破らないと箱が開かなかったりとか。でも、本体のデザインと質感はさすがにApple製。USBコネクタのキャップもしっかりしてますね。これなら確かに、ここがネックストラップになってても不安じゃないわ。

 ヨメの使用マシンはクラムシェル型のiBook DV+MacOS 9だから、Shuffleは使えません。なので、CPUアップグレードしてMacOS Xを入れたPower Mac G3 DT266+USB 1.1 PCIボードで使う形になります。
 USB 1.1だから転送は遅いけど、512MBだとさほど気にならないくらいの時間で転送が終わりますね。テストがてら何も考えずに転送させてみたんですが、なかなか絶妙な選曲具合になって、聞いてると結構楽しめました。うん、自由に選曲できないシャッフル転送ってのも楽しくて悪くないかも?

 で、Shuffleに限らず最近のiPodはみんなそうかもしれませんが、充電ユニットが付属していないので、USBポートから充電する形になります。ましてやウチは普段使用していないデスクトップ機と同期させるし、PCIスロットに挿したUSBボードに接続するので、あまり気軽に充電できません。
 なので、USBポートから給電する機器を接続できるACアダプターモバイルクルーザーWhiteも購入しました。コンパクトサイズで、手軽に充電可能。非常に機動力が高くなります。

シンプルなパッケージに収まってます

コンセントに挿すだけで充電可能

 ワタシ用にはiPod 60GB

 ウチにはヨメとワタシそれぞれのCDを変換したMP3が約47GB分あります。これまで使用していたiPodのハードディスクは20GBだったのですが、47GBを半分以下に絞り込むのは相当な苦労がありました。ウチのライブラリーをまったく削らずに転送できるだけのハードディスクを備えているiPodがほしかったのですが、ついに念願が叶いました。
 しかも2G iPodと比べると、驚異的に薄く、軽くなってる!しかもMPEG4再生可能ということで、これで長距離通勤の苦労も減少するというものです。

 2G iPodのときはシリコンジャケットを装着していました。シリコンタイプは、滑り止めにはいいけど、埃が付きやすく、汚れが目立つのが難点。というわけで、今回は透明プラスチックのカバーを使用することにしました。
 装着してみると見事な一体感。質感も良く、高級感が増した感じすらします。液晶部分もカバーで覆われてるし、ホイールは付属している保護シールでガード。傷付く心配もないし、かなり気に入りました。

2G iPodと比較すると驚異的な薄さです

カバー装着状態。ぴったりフィット

 さて、iPodの動画再生機能ですが、これがかなり良いです。据え置きデッキで録画した映像を、以下の手順でiPodで再生できる動画に変換しました。

  1. 据え置きデッキで録画した映像をDVD-RAMにコピー。
  2. TMPGEnc MPEG Editorで、DVD-RAMからWindowsに取り込み。
  3. TMPGEnc MPEG Editorで、MPEG 2に書き出し。
  4. 携帯動画変換君でMPEG 4に変換。

 少々手間と変換時間がいりますが、変換した動画をiPodに転送してみると、拍子抜けするくらいあっさり再生に成功。携帯電話用に変換したときの苦労がウソのようだ。
 品質面も携帯用途としては十分満足できるものでした。画質的には、ブロックノイズが目立って少々気になりますが、液晶の解像度と用途から考えると許容レベル。でも何より良かったのは音質面。ちゃんとステレオだし、なかなかの高音質でした。
 これは使えそうだ…ということで、かなり前に録画したまま未見のTVアニメを数話分転送しました。未見のが溜まり切っちゃってるけど、通勤時間も使って消化していくことにしようっと。

2006/08/11(金)


 夏休み初日ー、は昨日購入したiPodをいじってました。
 そうです、これまで第2世代iPodを使い続け、miniを使うも電車に置き忘れて紛失。第2世代iPodを復活使用していたのですが、とうとう買い換えました。
 ずっといじってて日記を書き切れなかったので、これについては明日あたりに。

 それをやりながら、今日はバックで『機動戦士ガンダム』の劇場版(LD版)を3作通しで流してました。
 DVD化にあたって録音し直されたのがイヤだったので、DVD版を購入しないことにし、持っているLDをDVD化して保全することにしていたのです。前からやろうやろうと思ってたのになかなかできなかったんですが、今日突然思い立って、まずHDDデッキに録画してました。この後、パソコンに取り込んで編集という作業があるわけですが。

 虫の知らせというのかな、なんかそういうのでもあったのかなー。
 8/6、ブライト・ノア役の鈴置洋孝さんが亡くなられたそうです(発表が昨日)。享年56歳。早過ぎです。この人にしか出せない声、この人だからこその演技が魅力の人でした。
 ワタシは特に、『天空戦記シュラト』の雷帝インドラ役が印象的でした。本編でのかっこいい悪役っぷり、ドラマCDでのぶっとんだギャグキャラっぷりのギャップに大いに楽しませてもらいました。
 ご冥福をお祈りいたします。

2006/08/10(木)(8/11に更新)


 ついに明日からな・つ・や・す・みぃ〜っ!上司は夏休み中も出るようですが、知らんぷいです。ワタシはフルに休みます。

<週間少年サンデー感想−36、37合併号>
 原作:Darren Shan、作画:新井隆広さんの新連載『ダレン・シャン』がスタート。それから、巻頭に『MAJOR』、『クロスゲーム』の虫除けうちわ付き。臭かった。

『ダレン・シャン』
 海外の小説が原作という毛色の違う新連載。描いている人は新人さんのようだけど、絵は良いし、独特だけど煩雑な印象がない。ストーリーも、原作が小説だからかしっかりしており、展開がテンポ良く、次回以降の興味も惹かれる。問題は、低年齢化路線が進むサンデーでこの雰囲気が受け入れられるのかということだけど…。
『結界師』
 大天狗に時音の特徴を言う良守。「ボインの方」と「尻」についてどう話したのか、すごく知りたい。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 アニメ版のキャストが明かされましたな。ケンイチ:関智一さんはともかく美羽:川上とも子さんが楽しみだ。それから、しぐれ:能登麻美子さんということで、これは良い演技になりそうです。他も実力派揃いで、キャスト的には大満足です。
『名探偵コナン』
 相変わらずコナンのヒントの出し方があからさま過ぎて、今回は特に、コナンの異常さに気付かない大人のアホさばかり目立ってしまう。
『犬夜叉』
 殺生丸はなんでそんなにりんのことを気にかけてるんだろう?このへんの話、よんでない間に起こったことだからよく分からないんだよなあ。最近のエピソードはせっかく面白そうなのに、理由が分からんから…
『あいこら』
 なんか良い感じの新キャラ=染谷藍ちゃんが登場。今回だけのゲストでなく、レギュラーとして出続けてほしい。しかし、フランス書院文庫を朗読させるって、セクハラ過ぎだろ。

2006/08/09(水)


 ようやく先月の銚子旅行・二日目分が書けました。今回も長くて写真が多いです。

<ビッグコミックスピリッツ感想−36、37合併号>
 原作:永福一成さん、作画:松本大洋さんの新連載『竹光侍』がスタート。

『日曜、午後、六時半。』
 浅野いにおさんによる短期集中連載。
 最初は斬新な設定かもと思ったが、映研の3人が再び、だけど…ってあたりで意外と陳腐な設定だなあと思った。絵も好きなタイプじゃない。安定はしてるけど…。
『世界の中心でくだをまく3名様[仮]』
 『THE 3名様』の石原まこちんさんと『GOGO!生活非安全課』のロドリゲス井之介さんのコラボ。意図がよくわからん企画だな。おもしろかったけど。まっつんがガムシロップで胸に北斗七星の傷を作ってるとこで笑った。
 それにしてもなんでこれが袋とじなんだ。電車で破るのが恥ずかしかったじゃないか。
『中退アフロ田中』
 見覚えのある女の子はクラスメイトのさっちゃんでした。縦笛舐めてた、で思い出される大沢に笑った。憐れ。
『竹光侍』
 松本大洋さんの作品は最近の時代物くらいしか読んだことないのであまり言えないんだけど、あんまり好みに合わないんだよなあ。今回の作品も、作画は独自の雰囲気は出てるし、主人公のキャラも良くできているとは思うが、ストーリーがおもしろいと思えなかった。まあ、今後どう展開するかということで。
『バンビ〜ノ!』
 バンビ、クセのある方々を接客。ワザとやってるのかもしれないけど、それにしたってひでえ客だなあ。
『ハクバノ王子サマ』
 タカコサマがショックを受ける最後のコマが衝撃的だった。

2006/08/08(火)


 ミニカーがついてるペットボトルがあると、ついつい買っちゃいまして、それをコレクションケースに入れて眺めたりしてます。そういうキャンペーンがあるとまんまとそれにハマり、そればっかり集中的に買う時期があったりするワケです。
 これまでもそうやっていろんなシリーズに手を出してたわけですが、この度ついに!コンプリートできたシリーズがっ!

 コカ・コーラ、およびダイエット・コカ・コーラに付いてるデリバリーミニチュアカーコレクションです。
 12種類だけでシークレットがあるわけでもなく、どれが付いてるか外から見ればすぐ分かるという敷居の低さではありますが、揃うとやっぱり嬉しいですねえ。味的にはペプシのNEXがお気に入りなんですが、これのおかげでここ最近はダイエット・コーラばっかり。それでもついうっかりダブっちゃったりしてたんですが、ようやく揃いました。

 コカ・コーラは以前にも、シリーズの一部としてデリバリーカーを付けてたことありましたが、そちらはミニカーというよりもカプセルトイという感じ。ゴムというか樹脂というか、ああいう一体整形でした。ディテールはそれなりにできてるんだけど、車のクセにタイヤすら回らないというものでした(それでも割と集めたけど)。
 でも今度のは「ミニチュアカー」と冠してるだけあって、ちゃんとタイヤが回ります。サイズも以前のより大きいのでリアルさが増しました。プラスチック製だったり、ディテールの一部をシールで貼るだけで済ませてたりはしますが、オマケとしてはよくがんばってるほうじゃないかと思います。

 いやー、シリーズ揃えて並べてみると良い眺めですなあ!コレクションが充実してきて嬉しい限り。
 その一方で、ダブってしまった分がケースに入らなくなってきてしまいました。せっかくだからそういうコたちを並べて写真を撮ってみたけど、どうしようかなー。せっかくだからいろんなところにポコポコ置いて楽しむか。

全12種類をコンプリート

補欠のコたち

2006/08/07(月)


<F1・rd.13−ハンガリーGP>

 アロンソとミハエル、予選でペナルティを受け、しかもレースはウェット。のっけから波乱だったハンガリーGPは、レース自体も稀に見るエキサイティングな展開となりました。
 今年一番おもしろいレースだったし、それどころか、これまでのハンガリーGPで一番おもしろかったんじゃないか。

 マッサがスタートで出遅れ、ジャンプスタートのアロンソを抑えなければいけない展開となってもあっさり抜かれたり。あー、ダメじゃんマッサー、と思ったけど、どうやらミシュランが良くてブリヂストンが悪かったようで。シューマッハもダメでしたな。
 ミハエルとアロンソが接近戦になったときは最初はよく抑えててコーフンしたけど、今回のアロンソ+ミシュランはムチャクチャ強い。抜いたあともどんどんリードを広げて、ミハエルを周回遅れにしちゃうんだもんなー。
 追う立場のシューマッハが不振なのは残念だったけど、おかげであちこちでバトルがあって非常に面白かった。雨がらみと言え、エキサイティングな展開でした。セーフティカー後の再スタートでミハエルは周回遅れでもなくなりチャンスになっても、ミスでスピン。こういう場面でのミハエルのミスは珍しい。

 さらにウェットからドライに移り、タイヤの見極めが難しい状況になった後もまた大きくレースが動いておもしろくなった。
 シューマッハ+ブリヂストンが速くなってきて、どんどん追い上げ!しかもホンダのバトンもアロンソにどんどん近づき、トップ争い!そして、アロンソピットインのタイミングでとは言え、バトンが実力でトップを奪いました。これはコーフンしたー。
 しかもアロンソのホイールナットが緩み、リタイアという大失態。シューマッハ、ポイントを縮める大チャンス!ウェットのまま走りきろうとするが、どんどん近づかれる!あー、危ないー、デ・ラ・ロサにもハイドフェルトにも抜かれたーと思ったら最後はトラブルー。
 あー、もったいない。千載一遇の逆転のチャンスだったのにねえ。ここで縮められると一気に逆転チャンピオンの可能性が出てきたのに、苦しくなってしまった。運はまだアロンソの味方だったなー。

 そんなエキサイティングなレースを制したのはホンダのバトン!バトンも初優勝だし、ホンダワークスも復帰後初優勝。前回優勝が'69ともはや歴史上の出来事になってるから、これは大偉業ですよ!
 佐藤琢磨が切られて、あーちくしょーホンダめー、と思ってたけど、やっぱり日本勢が活躍すると嬉しくなっちゃうなあ。表彰式で流れる君が代は感動モノでした。うーん、やっぱりいいもんだなあ。これからはもっと聞きたいもんだ。できれば日の丸が揚がりつつね。
 あまりに嬉しくって、今朝は思わずトーチュウを買っちゃいましたよ。

 しかしおかしかったのは、やはり君が代はみんな聞き慣れてないね。どこで曲が終わるか判別できず、動き出すタイミングが分からないの。みんな一瞬止まってから喜びを爆発させてたのには笑った。
 あとやっぱり今宮さんが感動して泣いちゃってた。この人はすぐ感動しちゃうなあ。
 でもまあ、かつてセナがベルガーに優勝を譲ったときに感動してたのは理解不能だったけど、今回のは分かる。たっぷり泣いて、浸りきったコラムをF1雑誌に書いてください。ワタシもそれを読んで喜びを味わいますから。

2006/08/06(日)


 あとちょっとで春の新番組のレビューが終わるー。夏休みになったら、とりあえず夏の新番組を見るのだけは済ませようかな。で、レビューはなんとか夏の間に済ませたい。

<(春の)新番組レビュー>

『うたわれるもの』

◎第1話:招かれざるもの (゚∀゚)

 Leafのゲームが原作。制作はOLM。ゲーム版は未プレイです。
 OPはSuara。民族音楽的な感じが作風によく合ってて良い。気に入りました。バック絵の作り込みも良好。EDは伊藤真澄さんの作曲・編曲で、歌うのは河井英里さん。こちらも、雰囲気が出てて良い感じ。
 キャラデザ、さすが女の子キャラが可愛くて実に良い。獣耳、尻尾付きキャラだけど、アイヌ風の衣装、世界観とよく合っており、イヤミに感じさせない作り。美術も良好。
 ストーリー、森で倒れていた男(小山力也さん)はエルルゥ(柚木涼香さん)に助けられる。男は記憶を失っており、付けていた仮面も外れない。男はエルルゥの家に世話になることに。
 ということで、どういう方向に話が進むのか読めないが、男とエルルゥの触れ合いを描きつつ、記憶が戻ると意外な秘密が…というあたりか。幼馴染のヌワンギ(吉野裕行さん)はエルルゥに好意を持っているけど、が敵方についたりとか、個々の設定には"お約束"的なものがあるが、全体的には悪くない。ギャルゲーのアニメ化としては出来が良さそうなので、楽しみです。

2006/08/05(土)(8/6に更新)


 今日は地元の花火大会でした。

 今年は会場まで行って見ようかとも思ってたんですが、暑かったし場所取りもめんどくさいしなので、やっぱり家のベランダから観賞しました。
 3カ所から打ち上げられるのですが、ウチから見えるのはその内1カ所。今年はそのウチから見えるところの隣の打ち上げ会場から尺玉があがるような配分でした。なので、大きいのは端だけチラッと見えるくらい。そんなわけであまり大きい花火は見られませんでしたが、小さめのはたくさん見えてなかなか楽しかったです。

 「おいでよ どうぶつの森」でも8月は毎週土曜日が花火大会。リアル花火大会の開始時間と同時に森でも打ち上げが始まります。
 ベランダで見てるのも暑くなってきたので家の中に入り、地元のケーブルテレビで中継されている映像で観賞しながら、森でも花火大会。森の方はでかい玉がひっきりなしにバカスカ上がっててうるせー。でもきれいだったし、BGMも特別なものに変わってて、すごく良い感じでした。

 花火大会の日はコトブキ村長から手持ち花火をもらえます。
 今日は友達もウチの村に遊びに来てくれたので、ヨメのキャラと3人で花火をしました。手元から花火がしゅーしゅーと出ているのがよく雰囲気が出ててステキ。森のキャラ3人が顔を付き合わせて笑顔で花火をしている形になり、とってもカワイイ。
 その姿を見てなんだかすごく癒されました。

今年もこんな感じで見えました

ナナメだけど、ハート形の花火

2006/08/04(金)(8/6に更新)


 ワタシがiPod mini(ヨメのもの)をなくしたせいで、ワタシは第2世代のデカくて重い第2世代を使用、ヨメは何もナシ、という状態だったのでそろそろiPodを買い換えよう!
 …と、買う気満々で秋葉原に買いに行ったんですが、そろそろWWDCだから新機種が発表されるんじゃ?と友人に教えられたので、待つことにしました。確かに来週の頭にはどうなってるか分かるからなー。まあ、もし新機種が出てもしばらくは入手困難かもしれませんが、すごく急いでいるわけではないので…

 そんなわけでゲーマーズで本、CDを買ってから、秋葉原UDX内のAmerican Diner Bar & Grillで晩御飯。
 店内は狭くてちょっとファーストフードっぽいような内装とも言える、ライトな感じで料理、お酒が楽しめるお店。まさにアメリカンって感じですねえ、なんとなく。

 料理はいかにもアメリカンな肉ばかりでなく、メキシカンタコスとかパスタもあったりして、どれも美味しそう。しかもみんなボリュームたっぷりです。アメリカンサーイズ。
 特に美味しかったのは、フィッシュ&チップス。白身魚のフリッターがジューシーで美味ーい!特製のタルタルソースに良く合います。それから、オニオンリングもビールにピッタリで最高。上にかかってたのはパプリカかな?ケチャップとかソースも用意されてましたが、そのままカリッと行っても非常に美味しかったです。ただ、スゲー量が多くてもたれた。美味かったけどちょっと多かったなあ。

 秋葉原もこういう良い感じに食べられるところが増えたもんだなあ。

白身魚がンマーイ!フィッシュ&チップス

これで1人前のアメリカンサイズ

2006/08/03(木)


<週間少年サンデー感想−35号>
 高枝景水さんの読み切り『スペース用心棒でござ候』が掲載。

『ワイルドライフ』
 ドラマCDのキャスティングでは瀬能さん=堀江由衣さんかー。いいですなあ。これからはこの声を脳内アテレコして読もう。
 で今回は、巻頭カラーでモデルとなった動物の写真を掲載。獣医まんがのくせに動物の絵がギャグにふり過ぎなのがこの作品の欠点だと思うのだが、こういう写真が載るとぐっとリアリティが増して良い感じになってきたな。
『結界師』
 懐かしのるーみっくキャラみたいな烏天狗が出てきたので笑ってしまった。
『名探偵コナン』
 蘭ちゃん、鑑識が来てるときに高木に「婚約おめでとう」って、確かにあまりに不謹慎過ぎるし、唐突過ぎて、もはや笑うしかなかった。
『妖逆門』
 ええっ、せっかくイイ感じの女の子キャラが出てきたのに、こんなにあっさり負けちゃうのかよ!まさかもうこれで退場?
『レンジマン』
 今回の恋愛対象になりそうなメガネのコ、いい感じだな。レギュラーキャラになってくれないかな。
『スペース用心棒でござ候』
 読み切り。絵に勢いはあるし、話的にもたとえば先週号の読み切りよりずっと先を読んでみたいと思える。が、絵、話ともまだちょっと整理できてない感じで、乱雑な印象を受けてしまう。何が起こってるのか見て分かりにくかったり、説明不足だったり。このあたりもっと洗練させることができれば、おもしろい作品を描いてくれるかもしれませんね。
『絶対可憐チルドレン』
 京都編ということで、ついこの前行ったところばかり回ってくれたのでなんか嬉しかった。まあ超有名なところばっかりなんだけど。そして、狙いすぎではあるんだけど、あえて当たりたくなるほど素晴らしい葵ちゃんのツンデレぶりでした。

2006/08/02(水)


 今日は余裕がなかったので更新をサボるつもりでした。2003年6月の更新再開以来初めて。でも家帰って風呂入ったら元気になってきたのでやっぱり書く。
 とは言え、ネタがないから「おいでよ どうぶつの森」の経過報告です。

<本日までのどうぶつの森>

 4月にスタートして以来、フルーツを売ったりして一生懸命稼いできたわけですが、その甲斐あって家は最終段階まで増築完了しています。ローンはまだ残ってるけど。ラッキーアイテムを駆使して無理矢理ハッピールームで最高得点も稼いだし、もう自分の好きなように家具を配置して楽しんでいます。特に、鉄道模型とかミニカーとか自分のお気に入りを置いて書斎状態にしてる部屋がお気に入り。
 今は外の区画整理に夢中です。石畳風のデザインをヨメに作ってもらい、それを地面に並べて道状態にしています。そうするとそこには花も咲かないから、知らずに走って花を蹴散らす心配もない。これからは、その道で区切った中の部分を花で埋め尽くすくらいの勢いで花壇を作っています。毎日花を買って植えるのが楽しくって。

 アイテム蒐集の方は、化石をコンプリート。虫と魚はさすがにコンプリートは無理だろうけど、良い感じに集まっています。
 その他のアイテムも一生懸命集めています。でも特定の人からしかもらえないアイテムがなかなか集まらないんだよなあ。特にラコスケ。こいつにまだ1回も会えてないんだよなあ。どうやったら会えるんだろう…

2006/08/01(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−35号>
 山本康人さんの新連載『超人ウタダ』がスタート。

『超人ウタダ』
 『SEKIDO』の山本康人さんが復帰。相変わらず絵が濃い。初っ端からすごい展開で予想がつかない。まさかあんなにあっさり死んじゃうとは思わなかったなあ。今後もすごい展開が続きそうだ。暑苦しいほどに熱い男を描かせたら一級品の人なので、今後が楽しみです。
『日本沈没』
 新キャラ、引き篭もりに見えて実はなんかすごい研究をやってるんだろうなと思ったんだけど、ほんとにただの引き篭もりだったらどうしよう。
『美味しんぼ』
 ジュディを前にしてあの発言はひどい。この作者はムカつく人間を描くのがほんとに上手いな。結局ジュディにも二人目ができて、結局子だくさんが偉いって感じのオチにしたのはどうかと思うけど。
『現在官僚系 もふ』
 結局警告決議は可決されたかー。なんだかんだ言ってもふは切れ者だし、相当な行動力だよなあ。エリートじゃない新米官僚が新しい感覚でがんばるって感じでスタートしたと思うが、どんどん趣旨が変わってきている気がする。


《いちばん上に戻る》  《ホームへ》  《古い日記を読む》