2006/04/30(日)


 ゴールデンウィーク2日目も「どうぶつの森」やったり、PSOをやったり。

<本日のPSO>

 2ndのフォニュエールでEp2・ULTのVR宇宙船をクリア。ヒューマーでプレイしていたときはULTのVRはムチャクチャ辛かったけど、フォニュエールのほうが楽な感じでできたなあ。3面からは敵も強くなって大変だろうけど、やろうかなって気になるもんなあ。がんばろう。

<最近入手したもの>

◎機動戦士Zガンダム・デイアフタートゥモロー〜カイ・シデンのレポートより・1巻/原作:矢立 肇、富野 由悠季、作画:ことぶきつかさ
 Zの時代を、ジャーナリストとなったカイ・シデンの視点から描くストーリー。アニメ版やTHE ORIGINとは絵柄、雰囲気がけっこう異なるけど、それだけに「ああ、カイはこんなになっちゃったか、苦労したんだなあ」という感じがして良い。
 いくらなんでもカイがからみ過ぎなんじゃねーの?と思うこともなくはないが、渋くてイイです。

2006/04/29(土)


 ゴールデンウィーク1日目〜!
 今日はダラダラと「どうぶつの森」をやって、ちょっと買い物に行ったくらいです。ゆったりと休めた感じで良かった。

<新番組レビュー>

『いぬかみっ!』

◎第1話:裸でドンマイっ! (*´Д`)

 ライトノベルが原作で、製作はセブン・アークス。
 OP、堀江由衣さんの曲で非常に気に入りました。バック絵が良く動くのも良い。ED、堀江由衣さんを中心としたユニット=Aice5の曲で、こちらも非常に良い。楽しくて好きなタイプの曲です。キャラデザ、ちょっとクセがあるというか、80年代テイストのするキャラデザ。悪くはないけど。美術もまずまず。
 ストーリー、まだ詳細は明らかにされてないけど、式神のような存在の犬神=ようこ(堀江由衣さん)と、その犬神を使って魑魅魍魎と戦う犬神使い=川平啓太(福山潤さん)の話。犬神は少女の姿をしているから、押し掛け女房のようになっていて、他の女の子と浮気しようとする啓太に対して力を使っておしおきしている模様。第1話の敵は、もてない恨みから露出狂になってしまった栄沢汚水(マイケルさん)。
 シチュエーションといい、ギャグといい、絵と同様80年代な雰囲気だな。というか『うる星やつら』っぽくって、ワタシの波長に合ってるんだなあ。さらに股間が像さんになってたりと、下ネタも多くて馬鹿馬鹿しいんだけど、それがすごく楽しい感じ。ヒロインのようこがすごく可愛いし、それを支える堀江さんの演技も非常に良い。特に囮捜査でデートするシーンが良かったなあ。冒頭のエロ演技も素晴らしかったです。あと、仮名史郎役の速水奨さんの次回予告の声が素敵なんだけど、サブタイが変なのですごく笑える。
 というわけで期待の作品だったけど、やはりおもしろそう。次回以降も楽しみ。

2006/04/28(金)


 ようやくゴールデンウィークに突入ですよ!ウィー!
 今月は長かったなあ。2ヶ月くらい過ごしたような感じですよ。ゴールデンウィークは、視聴が遅れて溜まってるアニメをなるべく消化するのが目標です。

<最近入手したもの>

◎よつばと!・5巻/あずまきよひこ・著
 相変わらず良い雰囲気を描いてくれる作品だなあ。この作品に出てくるキャラたちが活き活きと暮らしている姿を見ると、思わず熱いものがこみ上げてくる。今巻はとくに1話目のみうらちゃんが良かった。ダンボーがかくかく動くところを見てみたい。「けして」と言うのにときめいた。

◎機動戦士ガンダムTHE ORIGIN・12巻/安彦良和著
 テム・レイ父さんが、これまでの印象以上にバリバリのサラリーマンしてるのにちょっとびっくり。

◎サクラ大戦 漫画版・5巻/政一九・著
 アイリスの話がメインの巻です。アイリスのフランス時代のエピソードは、ゲーム版以上に丁寧に描かれていて非常に良かった。

◎あいこら・3巻/井上和郎・著

◎学園アリス・10巻/樋口橘・著

2006/04/27(木)


<週間少年サンデー感想−21、22合併号>
 寒川一之さんの新連載『ゴールデンエイジ』がスタート。

『ゴールデンエイジ』
 ジュニアユースに所属するサッカー選手であり中学生のお話。というわけで、最初から優秀なプレイヤーが主人公という話が受けるのかどうか。なんで上手いのか、どうやって上手くなったか(努力したか)等を描くならばいいんだけど。絵としてはヘタウマな感じが微妙だけど、慣れるとヒロインがヘッポコっぽくてけっこう可愛く思えてしまった。
『武心』
 主人公は弱小道場へ。王道的展開だけど、これでこそ少年まんがという感じで良い。ヒロインとの絡みももっと増えるだろうし、楽しみです。
『結界師』
 意識を失くしてる良守を抱きかかえて焦ってる閃が良かった。しかも言葉がちょっと女の子言葉っぽいぞ!良守復活でツンデレヒロイン化か?
『ブリザードアクセル』
 吹雪を男の子として意識しだすか、六花ーっ!ラブレターにやきもちやいたりしちゃって、もうタマランのですけど。
『聖結晶アルバトロス』
 医者なトキさん登場。で、数ページ後に『北斗の拳』の広告があったので爆笑してしまった。
『絶対可憐チルドレン』
 皆本が洗ってたぱんつは葵のだったかー!しっかりと引きずってネタにしてくれたのは良かった。

2006/04/26(水)


<新番組レビュー>

『吉永さん家のガーゴイル』

◎第1話:吉永さん家の石ッころ (*´Д`)

 ライトノベルが原作で、制作はトライネットエンタテインメント、スタジオ雲雀。
 OP、主演声優による曲で、なかなか良い。曲を作ったのはFuntaさんか。納得。EDも良いですな。キャラデザは悪くない。美術は良いというほどではないが問題なし。
 ストーリー、吉永双葉(斎藤千和さん)は商店街の福引で石像のガーゴイル(若本規夫さん)を当てた。そのガーゴイルは意思を持っており、門柱に陣取って吉永さん家とご町内の平和を守っているのだった。1話目は双葉の友達=小野寺美森(稲村優奈さん)の家に強盗が入ったが、美森を守るためにあえて吠えなかった盲導犬=エイバリー少尉(飯島肇さん)の話。
 というわけで、これはなかなかおもしろい。ストーリー的には、笑えてなおかつちょっと良い話を気軽に楽しめる感じ。テンポも良いし、双葉の激しいツッコミもおもしろい。なによりも、若本規夫さんを主演に持ってきたところでもうこの作品の勝利です。他の作品で聞かせてくれた怪演のおかげで、まじめに話してるのにおかしなこと言ってるみたいに聞こえちゃって、もうぐいぐい引き込まれました。もちろん演技は良いし、かっこいい声です。
 せっかく若本さんだからはじけた演技が聞きたいところだけど、この作品はそうはならないのかな。でもおもしろそうなので、継続です。

2006/04/25(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−21、22合併号>

『20世紀少年』
 「完」と書いてあるから、なんじゃこりゃと思ったけど、まだ終わらないのか。なんか腹立つ演出だな。もういいよって感じ。
『SKIN』
 施術前と施術後があまりにも絵が変わり過ぎていて、「ほんの1箇所直せばほら美人」って論に全然説得力が感じられなかった。もうちょっと見せ方、描き方を工夫すべきだった気がする。
『出るトコ出ましょ!』
 女子高生がいっぱい来て自分を抑えられなくなっちゃってる先生に爆笑した。きもいというよりは犯罪的だな。

2006/04/24(月)


<F1・rd.4−サンマリノGP>

 始まりました、ヨーロッパラウンド。ここからは、好きなサーキットも多いので楽しみです。

 サンマリノGPの舞台、アウトドローモ・エンツォ・エ・ディノ・フェラーリは、古くて道幅が狭いので、抜きどころが少ないサーキットです。だから今回も、コース上でのパッシング・シーンはあまり見られなかったけど、終盤のミハエルとアロンソのバトルは見応えがあって楽しかった。去年と立場を逆にしての接近戦は、最後はアロンソのミスによって決着。若いとは言えチャンピオンなんだし、もう十分攻め所、引き所を見極められるかと思ったんですが…、やはり"皇帝"ミハエルのほうがまだ1枚上だったと言うことなんでしょうか。
 第二スティントでのミハエルの失速は不可解だけど、今年のフェラーリは状況しだいではルノーと渡り合えるというのを見せてくれたので、今後のチャンピオン争いがますます楽しみになってきましたね。

 しかし、ここも来年からは改修されるようで。ホッケンハイムみたいに、昔の良さを失ったサーキットになってしまうんでしょうか。コース上のバトルが増えるのならレースは楽しくなるでしょうが、なんかやっぱり寂しさもありますね。

2006/04/23(日)(4/24に更新)


 日曜はずっとニンテンドーDS Liteとかやってた気がするので、土曜の続きの話を。

 ニンテンドーDS Lite購入後、秋葉原の交通博物館に行きました。ここには子供の頃に1回、大人になってから2回来たことがあるのですが、けっこう好きでした。来年秋に「鉄道博物館」と形を変えてスタートするものの、今の形での展示は5月14日まで。その前にもう一度見てみたい、ということで行ってきました。

 交通博物館はいつ行っても空いてるイメージがあったのですが、閉館前なのでなかなかの盛況ぶり。まさかこんなに混んでるとは思いませんでした。
 入口前のD51蒸気機関車、0系新幹線をはじめ、館内に展示してある車両にはどれも「さようなら」と書かれたプレートがかけられており、寂しい感じを醸し出しています。

 館内では通常の展示の他、交通博物館の歴史を振り返る写真の掲示や、スタンプ・ラリーなどの企画も。スタンプは行列が出来ていたのでやりませんでしたが、その分、展示を楽しむことにしました。
 一階は鉄道。旧い車両や、昔の座席の複製などが展示されていて、鉄道の歴史を実際に触れながら体験できるようになっています。また、鉄道が動く仕組みなどの解説もあったり。このあたりは男の子的にはたまらないので、リニューアル後の鉄道博物館にも期待したいところです。交通博物館はさすがに時代が古いせいで、少々説明不足だったりしますし。

入口脇のD51

館内の様子

 二階は自動車やバイクなど。バスや輪タクなどの働く車もあるのは嬉しいですね。とは言え、自動車の歴史を見るには少々不足気味。だからこそ、リニューアル後は鉄道に絞ることにしたんでしょうか。でもどれかひとつでなく、交通全般を対象にしている博物館は貴重だったと思うので、少々残念な気もします。
 ワタシ的には、ベンツのパテント・モトールヴァーゲンが見られたのは嬉しかった。グランツーリスモ4で走らせてみたことがあるだけに、実物が見られたのは感動物でした。

 三階は船。そして四階は飛行機など空の交通。
 多少古さを感じる展示が多いですが、それでもやっぱり乗り物好きの男の子にはたまらないもの。コクピットを間近に見られたり、ジャンボジェット機の機内を模したスペースでシートに座ってみたりできるのは楽しいです。このあたりをより見るには、成田の航空科学博物館とかに行ってみるといいのかな。
 船のほうは、船の科学館が良さそうですね。船の科学館も大好きです。

 このように、鉄道以外の分野では物足りなさがあるし、昔の建物なのでどうしてもバリアフリー度が低く、確かに交通博物館はもう役目を終えるべきということなんでしょうか。でも、都心に近い場所だし、入場料も安く、親子連れで気軽に楽しめる博物館としてはやっぱり貴重だったなー、という感じもします。
 新しくできる鉄道博物館に期待しつつ、これまで楽しませてくれた展示物たちに、お疲れ様、ありがとうと言いたいです。
 ただひとつ気になるのは、鉄道以外の展示物はいったいどうなってしまうんだろうということ。天井からぶら下がって、来館した子供たちを驚かせ、空というものを感じさせてくれた、昔の飛行機=アンリファルマン機。ワタシはこれが大好きだっただけに、なくなってしまうのはとても哀しい。この子たちはちゃんと他の場所で展示してもらえるのかなあ…。心配です。

世界初の自動車。20km/hも出ない

この子たちはどこへ行くのか…

 さて一通り展示を見たら、また一階へ。
 交通博物館名物の鉄道ジオラマの走行が始まるところだったので、正面に陣取って見ました。通常ではやらない時間の、その日最後の臨時の回だったのですが、ちょうど最後に見られて良かった!
 HOゲージという大き目の鉄道模型が、精巧に作られたジオラマの街を走り回ります。お姉さんの解説付きで、いろんな車両が走る姿を見られるのはすごく楽しい。
 照明を落として、夜の時間を演出してくれたりもするのですが、車窓の光が走り抜けていく姿はとっても幻想的で美しいです。はぁー、やっぱり鉄道は良いなあ。これを見ると旅に出たくなっちゃいます。こういったジオラマはどうやら鉄道博物館でも展示されるようなので(同じものかは分かりませんが)、再会するのが楽しみですね。

 ということで、交通博物館に最後の別れをしてきました。
 閉館を知ってからずっと行きたいと思ってたんですが、来られて本当に良かった。新しい鉄道博物館にもぜひ行きたいですね。

HOゲージの列車が走り回ります

さようなら、ありがとう交博

 さて、おみやげに買ったのは、まんせいばし駅の駅標を模したキーホルダー。閉館記念の限定品です。博物館自体はリニューアルされるとは言え、まんせいばし駅はこれが最後ですから!
 それから、ダイカストNゲージのL特急。別に交通博物館限定ではありませんが、なんかほしくなっちゃったので。L特急に乗ったのは1回くらいだけですが、子供の頃はこれが大好きでした。ケイブンシャの鉄道大百科に載っている写真を見ながら、よく描いたものです。

 交通博物館を存分に楽しんだ後は、銀座のスペイン料理店・エスペロでディナー。少々お高いのでしょっちゅうは行けませんが、とにかく美味しいんですよ!
 特に、何度も賞を取ったというパエリアが極上の味です。魚介が良い味を出していて、その旨みが良い具合にライスにからんで香ばしくって…もう最高に幸せでした。

まんせいばし駅キーホルダーとL特急

パエリアが絶品です

2006/04/22(土)(4/24に更新)


 義兄の家で「おいでよ どうぶつの森」を見て以来、ニンテンドーDS Liteがほしくてたまらなかったのですが、品不足。ということで入手できずにいたんですが、やっと手に入りました。

 トイザらスに130台ほど入荷するという情報をヨメがキャッチ。しかも色によっては開店後も在庫があるらしい、ということで並びに行きました。と言ってもそんなに早い時間ではなく、列に並んだのは8:45。その時点で前には30人ほどいたでしょうか。9:15頃に整理券をもらえました。
 購入したのは、ワタシ用にアイスブルー、ヨメ用にクリスタルホワイトの2台。アイスブルーは、お店に置いてあるモックアップを見たときはは「安っぽくてあんまり良い色じゃないなあ」と思ってたんですが、実物はかなり良い印象でした。裏のバッテリーの蓋あたりはほんの少し指紋が付く感じがしますが、上蓋のポリカーボネート部分は良い感じにツヤが出てて、とてもきれいです。この色にして良かったー。

 合わせて購入したソフトは↓の3つ。

◎おいでよ どうぶつの森
◎さわる メイドインワリオ
◎きみのためなら死ねる

 『きみのためなら死ねる』は、「ヌヌネネヌヌネノ」のCDほしさに攻略本だけ購入済みだったんですが、ようやくソフト自体も入手しました。バカなミニゲームと、センスのいい画面、BGMが良い感じにマッチして楽しいです。これらと、ファミコンミニで遊ぼうと思います。

トイザらスの整理券

アイスブルー。良い色です

2006/04/21(金)


<新番組レビュー>

『ARIA The NATURAL』

◎第1話:その カーニバルの出逢いは… (゚∀゚)

 月刊コミックブレイド連載作品で、『ARIA The ANIMATION』の続編。制作は同じくハルフィルムメーカー。
 OP、今回も良い曲。EDも前シリーズと同じような雰囲気で良い。どっちかと言えば前のほうが好きかな。キャラデザ、美術等は前シリーズを踏襲しているのでハイクオリティ。総作監が変わったせいか、ちょっとだけあれ?と思うカットもあったけど、問題なし。
 ストーリー、アイちゃん(水橋かおりさん)も遊びに来たカーニバルの日。灯里(葉月絵理乃さん)とアイは不思議な着ぐるみの人="カサノヴァ"のお付きの子について行ったら、楽しいけど不思議な体験。カサノヴァとお付きの子たちは、カーニバルの日は決まっていなくなる猫たちだった。
 というわけで、恐らく多くの人には待望の第2シーズン。ワタシは、前シリーズは悪くないけど癒し感が強過ぎてなあ…という感じだったので、今回はあまり期待しないで見始めました。でもそうやって気を抜いて見たのからか、良い感じだった。作画もキャストの演技も素晴らしいし。ワタシ自身が前シリーズ放映時よりお疲れ気味なので、こういう癒し感が心地良いのかもしれない。あと、アイを可愛がるアテナさん(川上とも子さん)が非常によろしかった。
 というわけで、気を抜いて見続けたいと思います。というか、見てると良い意味で気が抜けていく感じかも。

<最近入手したもの>

◎ミルモでポン!・11〜12巻/篠塚ひろむ・著

2006/04/20(木)


<週間少年サンデー感想−20号>

『あいこら』
 3Dメガネ付き!ということで、バカな企画だなあ!(褒め言葉)でもけっこうちゃんと立体感も出てたし、サービスも豊富(笑)で楽しめました。しかしこの回はコミックスではどうなるんだろうか…。すごく気になる。
ストーリー的には、ハチベエが天幕の裸を見てちゃんと反応してるのが意外だったかな。瞳にしか興味ないかと思った。これは天幕フラグへの複線か?
『結界師』
 おー、閃は死ぬどころか怪我すらしなかったか。これはちょっと意外だけど、完全な形での絶界を一瞬でもマスターしたところの目撃者に。ということでフラグがたったか!しかも良守瀕死!これは楽しみな展開だ。
『ブリザードアクセル』
 学園ものにシフトするようで、ラブコメ的展開もあるのだろうか。楽しみだ。
『からくりサーカス』
 アルレッキーノとパンタローネが最期?にフランシーヌ様の笑顔を見れたのは良かったなあ。ちょっと感動した。それにしても阿紫花さん死んじゃったよぉおっ!哀しいけど、かっこいい最期でした。

2006/04/19(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−20号>
 原作:林宏司さん、作画:中井邦彦さんの新連載『SKIN』がスタート。

『SKIN』
 TVドラマ版『医龍』の脚本やった人と、あの『落ガキFighter』(最終回の感想)の人の作画か。これは意外な組み合わせだ。でも、元々キャラデザ力はそんなに悪くなかったので(動きのある絵はどうかと思ったけど)、意外と良い印象。中井邦彦さんはどうやら江川達也さんのアシスタントだったらしいけど、今作品ではより江川風になってる感じ。話的にも、まだまだこれからトンデモ方向に行く恐れはあるものの、現時点では悪くなさそう。
『団地ともお』
 早人くんと花子ちゃんが良い感じにラブコメ感があって楽しかった。文学の匂いがする走りってのが、妙にしっくりきて笑った。
『出るトコ出ましょ!』
 「逃げろ」とか「きもーっ」と言われて嫌われる梶山先生が哀れ…。笑ったけど。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
 おおっ、最後に出てきた社長の対応、カッコイイな。

2006/04/18(火)


<最近入手したもの>

◎ナチュラル/小清水亜美(アルバム)
 このアルバムの握手会に参加しましたが、なかなか全曲通して聞く機会がなかったので、感想書けずにいました。歌が上手いとは言えないけど、やはり良い声です。初々しい感じがなんとも良い。元気いっぱいの弾けた曲が多い方が"あみっけ"のイメージだけど、このアルバムのようなしっとり目の曲が多いのも良いもんですね。良い曲揃いです。
 初回限定のDVDは収録時間も長く、非常に満足しました。
 もっとアルバム出してライブやってくれないかなあ。CDとDVD合わせて★★★★*(4/5)はつけちゃおう。

◎魔法先生ネギま!・14巻/赤松健・著
 ようやく武闘大会が終わって学園ラブコメっぽくなってきました。亜子良いなあ、亜子!プレステのネギゲーやった頃から好きになったけど、この巻で大活躍してくれて非常に嬉しい。

◎School Rumble・12巻/小林尽・著
 ラブコメ度が高くて、非常に満足しました。八雲がいいなぁぁぁあ!

2006/04/17(月)


断線寸前状態

 iPod miniを電車に忘れてきちゃったー…
 シリコンカバーの一部に続いて今度は本体です。あー、かなりショック。

 イヤホンを、本体側(リモコンが付いているほう)は純正+耳側は他社製(純正より短い)、という組み合わせで使ってたんです。
 使っていくうち、この写真のようにリモコン側の根元の被膜が外れ、中の線が剥き出し状態になりました。それでも使ってたらだんだん中身も傷んできて、最近はさらにほつれてくる感じに。とうとうリモコンが利かなくなったのです(音は聞こえる)。
 使えないリモコンが付いていてもしょうがないし、ということで耳側だけを本体に接続して、iPod自体は胸ポケットとか鞄の脇に入れる感じで使ってました。

 そしたら今日、電車から降りようと座席を立ったときですよ。
 寝てたので頭下がってた→起きたので頭が上に上がる&立つ→イヤホンが上に引っ張られる→iPodは重みで下に引っ張られる→コネクタが外れてiPod落ちる
 という感じでiPodがバイバイ。でも全然引っ張られた感じとか、落ちた音とかしなかったんだよなあ…。もともとコネクタが抜けやすかったんだけど、さらにどこかにひっかかっちゃったんだろうなあ。

 一応、遺失物受付には言ってきたけど、連絡来てくれるかなあ…・゚・(ノД`)・゚・
 今度の土曜あたりにちゃんとしたのに買い替えるつもりだったのにー。奮発してBluetoothのワイヤレスとかにしちゃおうかと思ってたのにー。とりあえずは古い第2世代iPodを使うので、計画は白紙に戻すか…

2006/04/16(日)(4/17に更新)


<本日のPSO>

 2ndのフォニュエールでULTの坑道をクリア。レベルは77です。我が家のキャラ6人中、3人めのEp1最終面到達です。遺跡はなかなか行けないだろうなあ。っつーか、まだ1人もクリアしてないんだけど。
 フォニュエールはヒットポイントが少ないのですが、そのせいで坑道のボス=ボル・オプトVer.2は、当たると必ず死んじゃうほどの大攻撃をしてきやがります。これに耐えるようにするにはヒットポイント150くらい増やさなきゃいけなくて、これをレベルアップだけでまかなうのは多分不可能。そこで他のキャラからたくさんのスケープドールを借りて、持てるだけ持って突入。何回か死ぬのを前提で、ようやく倒せました。
 魔法の攻撃力はムチャクチャあるんだけど、ほんとに打たれ弱いからなあ。これから先が厳しそうだ。とりあえず、いろんなところをうろちょろして、レアアイテムを探しつつレベルアップするか…

2006/04/15(土)(4/16に更新)


 夜は酒飲んで酔っぱらって寝たので翌日更新になりました。

<最近入手したもの>

◎ミルモでポン!・9〜10巻/篠塚ひろむ・著
 引き続き購入しています。TV版の第4期でやったエピソードってけっこう原作から取ってるんですね。TV版より少女まんがして良い感じです。

◎舞-乙HIME・1〜3巻/原作:吉野弘幸、樋口達人、作画:佐藤健悦
 TV版がお気に入りだし、絵が良いという評判だったので購入してみました。TV版とキャラ設定、ストーリーが異なりますが、これはこれで!エローいシーンがあっても単なるサービスではなくて、ギャグになってるところが良いです。

2006/04/14(金)


<週間少年サンデー感想−19号>

『MAJOR』
 メジャー3点セットが付録。ちょうど分度器、三角定規は持ってなかったし、せっかくだから使おうと思って切り離してたら、三角定規がやぶけて使い物にならなくなった…orz
『名探偵コナン』
 探偵少女が登場したのは良かったが、内容的には今回もグダグダなな感じ。スタッフジャンパーに描かれてる目玉の渦巻きが逆さまだから、って逆さまなのを作るほうが面倒じゃないか。
『妖逆門』
 ヒロインになりそうな亜紀ちゃんが登場したけど…うーん、あんまり可愛くないなあ。今後良くなってくれることに期待。
『武心』
 今回も真弓ちゃんが良い感じ。あざといシーンもあるんだけど、ちょっとときめいた。
『結界師』
 ギリギリのところで閃が良守の前に出て庇う!という熱くてよろしい展開でした。良い盛り上がりだけど、閃はやられちゃうのかなあ…
『史上最強の弟子ケンイチ』
 実力が下だからと手を抜くのは確かに失礼ですな。瞬殺になったとしても、本気と本気の戦いのほうが嬉しいだろう。ケンちゃんには良い薬になってくれたかどうか。
『ハルノクニ』
 目的は見えてきたし、猫型秘密兵器の話も語られたけど、なんだかなあ。トンデモなのはまだしも、少っしも説得力のない設定ってのはどうかと思うぞ。小学生の空想じゃないんだから。こりゃダメか?
『あいこら』
 ラブコメっぽくなりそうに盛り上がってたのに、最後はやっぱりパーツかーっ!だがそれでこそハチベエですな。しかしあやめ様に負けてない弓雁ちゃんはよろしかった。
『絶対可憐チルドレン』
 ストーリー的には、敵方のエスパーが出てきて盛り上がってきて良いんだけど、そんなことより皆本がごくごく自然に三人のパンツ洗ってるのに笑った。

2006/04/13(木)


<新番組レビュー>

『牙−KIBA−』

◎第1話:運命の風 (゚∀゚)

 ニュータイプ連載だけどアニメ連動かな?製作はマッドハウス。
 OPは玉置成実さんで、けっこう良い。EDはアフロマニア。ワタシはヒップホップが苦手なので、これは嫌い。キャラデザは吉松孝博さんで、なかなか良い。ヒロインも可愛い。美術も良くて、特にサイバーパンクな退廃的な世界観が秀逸。一人乗りのパトカー等、小道具のデザインも良い。絵も良く動くし、クオリティは高そう。
 ストーリー、いろいろ扉や門を壊しては捕まってる問題児=ゼッド(吉野裕行さん)。ゼッドはこの世界から抜け出したくて、扉を壊している。唯一の理解者=ノア(堀江一眞さん)から受け取った白い羽を、精神を病んでい母親に見せると反応。その夜、豹変して攻撃を仕掛けてきた担任教師から助けてくれたのは、母親だった。逃げるゼッドは謎の入り口を発見。飛び込むと、その先は自然が美しい異世界だった。
 ということで、朝という時間に非常に似つかわしくない雰囲気だな。でもこのまま行けばそれはそれで良かったのに、行った先がファンタジー感バリバリな世界なのがもったいない。「シャードキャスター」となったゼッドは、使い魔のようなのを出して戦いあうのかな?出すときのエフェクトは良くできてるけど、ただの少年向けバトル物っぽいのは残念だなあ。思考、行動が突飛なゼッドというキャラを掴みきれないうちにどんどん進むもんだから、ちょっと付いていけない感じもある。
 クオリティ的に問題ないし、ストーリーも現状ではまだ悪いとはいえない段階だけど、雰囲気合わない感じ。これは切りでいいや。

2006/04/12(水)


<新番組レビュー>

『涼宮ハルヒの憂鬱』

◎第1話:朝比奈ミクルの冒険 エピソード00 (´・ω・`)

 ライトノベルが原作で、製作は京都アニメーション。
 第1話は劇中劇が中心なので、今回のみのOP。後藤邑子さんのヘタレな歌が素晴らしい。EDは良い曲で気に入った。バック絵の動きが凄い。キャラデザは可愛くて、美術もしっかりしている。動きも非常に良くて、作画はさすが京都アニメーションという感じでハイクオリティ。
 ストーリー、第1話は設定説明等完全にすっ飛ばして、ほぼ全編、自主制作映画を再現。原作を知らないワタシにはさっぱりだったが、とりあえず唯我独尊な涼宮ハルヒ(平野綾さん)がみんなを引っ張りまわしてるということは分かった。
 というわけで、各所で話題になってる問題の第1話を見ました。なるほど、確かにこりゃワケ分からん。最初に劇中劇を見せること自体は良いんだが、1話ほぼ丸ごと使う必要があったのか。せめてAパートのみにするとか、もっと短くても十分だと思う。これが後の回を見て1話分使った理由が納得いくのならいいんだが、それにしてもこれはやり過ぎじゃないか。確かに作画は良いし、自主制作感の再現は凄い。だが、だからと言って褒めて受け入れちゃうのは、原作未体験組のワタシには到底できない。
 この第1話だけでは評価のしようがないし、単体で見ると切りたくなるような内容。だが聞くところによると2話の出来は良いらしいのでとりあえず継続。だが、相手の手に乗って期待するのも悔しいので、とりあえず低めに評価しておきます。

2006/04/11(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−19号>

『アグネス仮面』
 待ってましたな感じの連載再開。でも最終章なのかー。相変わらず主人公以外のキャラがむちゃくちゃで楽しい。アグネス弟はキャラ的には好きじゃないんだけど、出てくるとやっぱり面白いな。
『CAとお呼びっ!』
 話題もタイムリーだし、ちゃんと航空会社側の人のことが伝わる感じで描かれていて、良い話でした。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
 うわっ、"青山君の本命"の長谷川さん、むかつく女だな。分かりやすい敵を作ったわけだが、ほんとに読んでてむかつくあたり、巧いと思います。
『美味しんぼ』
 新担当の飛沢も暴言吐いて料理で解決。しかし究極担当は遠慮せずに言うのが条件なのか伝統なのか。言ってやらなきゃ、ということなのは分かるが、もうちょっと言いようってもんがあるだろうに。それにしてもいつもながらだけど、良い料理を作っただけでその人を評価しちゃってて、そんなんでほんとに大丈夫なのか。しかもその人が考えたんじゃなくて、他人に考えさせたのをそのまま出しただけなのに。
『fine』
 確かに主人公は都合の良過ぎるダメ男だ。ここまでさんざんダメさ加減を描いてきてくれただけに、今後どう浮上してくれるのか興味深い。
『中退アフロ田中』
 田中、無断欠勤。ほんとに実践できて、しかもうだうだしつつもずっと家にいられるあたり、こいつは大物だと思った。
『オメガトライブ キングダム』
 こっちでも「林派」とか出てきて、今の政治家をもじったキャラがいろんな作品に出てくるようになりました。なんかごっちゃになってきた。
『たくなび』
 内定取るんだろうなーと思ってたら、そうなってハッピーエンドということか。それにしても、これなら天野さんを殺しちゃう必要は全然なかったんじゃないかなあ。あとほんとにマネージャーになれば良かったのに。ラストは、就活自体はじっくり描いてたけど、恋の行方は中途半端な印象で、なんか駆け足な感じがした。
 というわけで最終回でしたが、どっちかというと好きじゃない作品でした。就活まんがなのか、芸能人との恋を描きたいのか、どっちも中途半端。ラブコメ的には、ヒロインが主人公にとってだけでなく読者にも最後まで掴めないコのまま終わってしまい、恋の行方に全然興味がわかない。就活のほうは、出てくるキャラがみんなヤな感じで、面接で学生が言っている言葉も空々しいだけに感じてしまい、読んでてあまり気分が良くなかった。それとも「成功する就活」ってのはこんなものなのか?
 でもまあ、「今の就活はこんななのか?」とか、「今、新卒で就活する立場じゃなくて良かった」と思えたことは良かったかな。とりあえず、次回作では変に芸能人をモチーフにしたキャラを出さないでいただきたい。

2006/04/10(月)


<最近入手したもの>

◎「かりん」ボーカル&ドラマアルバム(アルバム)
 メイン・キャストによるボーカル曲×3曲と、ドラマを収録。ドラマは本編と全然関係ないけどおもしろかった。ボーカル曲は、通常のキャラソンとはちょっと違い、ドラマの内容に即した曲なので、クセがあるというかキャラを作り過ぎな感じがした。それから、もう少し曲数がほしかったなあ。でもかりん役の矢作紗友里さんの歌声が良い。へたっぴなところが最高。
 ということで、矢作さんの歌の良さ−曲数の少なさで★★★**(3/5)あたりで。

◎デ・ジ・キャラット劇場 ぴよこにおまかせぴょ!(DVD)
 『デ・ジ・キャラット』のぴよこをフィーチャーしたOVA。ゲーマーズのポイントで交換できたので、もらってみました。グッズもらうよりはいいだろうと。限定版なので、特典CD付き。OP/EDが収録されてるけど、TVサイズなのが残念。DVDはまだ見てません。

2006/04/09(日)


<最近入手したもの>

◎マ・ジ・ヤ・バ/練馬大根ブラザーズ(マキシ)
 『おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ』のOP/EDマキシ。松崎しげるさん、森久保祥太郎さん、松本彩乃さんの3人によるユニットです。OPはゆったりめにテンポが変わる部分でのシゲル兄貴の歌声が素晴らしい。EDが特に好きで、美しいメロディが良いです。松本彩乃さんは良い声だなー
 ★★★★☆(4.5/5)くらいはつけちゃう。

◎轟轟戦隊ボウケンジャー/NoB(マキシ)
 『轟轟戦隊ボウケンジャー』のOP/EDマキシ。EDはサイキックラバー。番組自体は見るのをやめちゃいましたが、歌はけっこう好きです。正当派戦隊物の曲という感じ。2曲とも気に入りました。
 ★★★★*(4/5)くらい。

◎マリア様がみてる−くもりガラスの向こう側/今野緒雪・著
 若干欲求不満だけど、雰囲気は良いので楽しめました。次巻が早く出てほしい。

◎かりん・8巻/影崎由那・著
 最後の番外編の幼かりんがむちゃくちゃ可愛かった。

◎ミルモでポン!・6〜8巻/篠塚ひろむ・著

2006/04/08(土)(4/9に更新)


 『マジカノ』のED、「マジスキMAGIC」が最近のお気に入りなんで、車用のMDに録音してたりしたんですが。
 そのCDのライナーと裏ジャケで、歌ってるクローバーのコたちが手旗信号のようなポーズで写ってます。これはどういう意味なんだろうなーと思ってたんですが、パンダイルカ氏さんのページに手旗信号のフラッシュというちょうどいいのがあったので調べてみました。
 そちらでは音引きがないので、一部推測が混じってますが、こう書いてあるようです。

(ライナー内側、左上→右上→左下→右下の順で)
ク・ロ・ー・バ・ー・マ・シ・゛・ス・キ・マ・シ・゛・ツ・ク 

(裏ジャケ、左→右の順で)
コ・イ 

 「クローバー マジスキMAGIC」、「恋」でした。
 服も可愛いし、このジャケット大好きです。

2006/04/07(金)


<週間少年サンデー感想−18号>
 皆川亮二さんの『D-LIVE!!』が最終回。

『MAJOR』
 ほー、あの女の子は寿の妹だったか。生き別れの妹とかそんな設定なのかな。途中から読んだもんだからよく分かんない。
『最強!あおい坂高校野球部』
 ミットにあてたボールをホームベースに×字に並べるのって、確かにインパクトはあるけど、それができてなんか意味あんのかって感じで笑った。
『あいこら』
 おー、弓雁ちゃん告白!ラブコメ分が多くて良い展開ですなあ。
『絶対可憐チルドレン』
 男の子たち、特務エスパーだと知っても身を挺して守っててカッコイイですな。それより屋上で泣いてる薫ちゃんが激烈可愛くて満足した。
『聖結晶アルバトロス』
 ミュウと仲良く話してるのを見てなって「むす」となるアルバトロス姫が可愛かった。
『D-LIVE!!』
 あー、最後まで春日さん報われなかったかあ。残念だ…
 というわけで最終回でしたが、この作品は好きでした。前作のようにワケ分かんなくもならずに(私が途中から読んだからではあるんだけど)、気軽に楽しめるけど、ストーリーはしっかりしてる。キャラは魅力的だし、マシンを使ったアクションは迫力もあった。ラブコメ分が不足しがちなところが不満だったけど、斑鳩がもっといろんなマシンを操る姿を見たかったなあ、と終わるのが惜しい感じがします。

2006/04/06(木)


 しばらく新番組レビューでネタ不足にならなさそうで良かった、と本音。新番組ラッシュも悪くない面もあるな。

<新番組レビュー>

『NANA』

◎第1話:序章・奈々とナナ (゚∀゚)

 スルーのつもりだったんだけど、見たからせっかくなので感想を。
 OPはナナの曲ということになるらしい。この作品っぽい雰囲気はあるけど、好きな曲じゃないなあ。EDはレイラの曲な模様。こっちもそんなに。キャラデザ、顔は原作とちょっと違うけど悪くない。体のバランスがちょっとあれっと思ったけど、これはこんなもんだったっけか?美術は非常にきれい。一話目から海外を使いまくっているので不安ではあるが、とりあえず作画レベルは問題ない感じ。
 ストーリー、小松奈々(KAORIさん)は遠藤章司(高橋広樹さん)を追って上京。新幹線の車内で大崎ナナ(朴ろ美さん)と出会って意気投合。それだけの関係に終わると思われたが、不動産屋の紹介で訪れたアパートで再会。二人は共同生活をすることになる。
 ということで、原作の美味いところを抜き出したという感じで、構成的には悪くない。ナナの声がちょっと怖いものの、キャストの演技も総じて良好。全体的に悪くない出来です。
 が、原作で読んで十分だし、アニメ版では見なくてもいいかな。ということで、切り

2006/04/05(水)


<新番組レビュー>

『スクールランブル二学期』

◎第1話:ScrambleがReloaded!SuperstarにRequest!ScandalousなRestart! (*゚∀゚)=3

 待ってましたスクランの第二シーズン。前シリーズ+原作でハマったので、今期も期待度絶大です。
 OP/EDは時東ぁみさん。堀江由衣さんの歌じゃなくて残念に思ってたけど、聞いてみるとけっこう良い曲。特にOPが気に入った。キャラデザ、作画等、前シリーズ同様なので文句なし。
 ストーリー的には、前シリーズの最終回後半がなかったことになっている感じで、原作どおりに続きから。八雲が内緒でお泊まりだったので、天満がお説教。弁解した播磨の話で天満がさらに誤解。その事を知ってショックの花井が老人化。
 うむ、このあたりの話は好きだし、テンポの良い演出も健在。キャストの演技も素晴らしいし、まずは文句なしですな。これはいいな、先が楽しみだ。

2006/04/04(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−18号>

『中退アフロ田中』
 「藤原ふとん店」なハチロクに笑った。もてないかなあ?受ける層はあると思うんだけど。でもべたべた過ぎか。
『ハクバノ王子サマ』
 ついにタカコサマが鼻タッチ。読んでるこっちも興奮できる巧い盛り上げ方だった。
『闇金ウシジマくん』
 No.1の瑞樹が本性出したー。黒いー。性格美人だから人気が出てるのかと思ったのだが、やはりこの作品にはそういう甘さはないのか。
『CAとお呼びっ!』
 辺母木クンが取締役の話に反感抱いて転機を迎える感じだし、サエは整備士となにかある模様。これまでは「CAってこんなに大変なんだよ」というレポートまんが以上に行けてない感じもあったが、これで楽しくなってきた感じ。
『出るトコ出ましょ!』
 ちゃんとお色気担当の役目を果たしてる静たんに爆笑した。
『たくなび』
 支えてやってくれとかいう余計なお世話電話をかけてきた友人を見たときはどうしようかと思った。これでそっちに行っちゃったらページを破り捨てるところだったが、そんなことにならなくてほんとに良かった。

2006/04/03(月)


 昨年の10月から半年間、県内の隣の市までという比較的近距離な通勤をしていたのですが、今日からまた、隣の隣の県までという長距離通勤になってしまいました。
 通勤時間が往復でTVアニメにして4話分増加して、毎日8話分の時間を費やすことになります。電車の中で本が読めるとか、アニラジを聞く時間が増えるとかは良いんだけど、さすがに見る量を減らしていかないとついていけなくなっちゃう。特に今期は異常な数の新番組がスタートするし。

 ということで既に始まってる作品もありますが、アニメ誌や公式サイトで見たイメージでの、ワタシの新番組期待値リストです(太字はCS/CATVのみでの放映)。

<新番組第一印象>

☆(超期待作品)

  • School Rumble二学期
  • ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!

◎(期待作品。見るのが楽しみ)

  • 神様家族
  • 涼宮ハルヒの憂鬱
  • 夢使い
  • 吉永さん家のガーゴイル
  • 姫様ご用心
  • ストロベリー・パニック!
  • いぬかみっ!
  • アクビガール
  • 錬金3級まじかる?ぽか〜ん

○(まあ良さそう。とりあえず見てみるか、という感じ)

  • ARIA The NATURAL
  • 獣王星
  • シムーン
  • きらりん☆レボリューション
  • 魔界戦記ディスガイア
  • 彩雲国物語
  • うたわれるもの
  • 西の善き魔女 Astrea Testament
  • ひまわりっ!
  • ラブゲッCHU〜ミラクル声優白書
  • 女子高生GIRL'S-HIGH

△(一応見てみるけど合わないかも。できれば切りたい)

  • 砂沙美 魔法少女クラブ
  • BLACK LAGOON
  • エア・ギア 天駆ける翼
  • ガラスの艦隊
  • RAY THE ANIMATION
  • Soul Link
  • ザ・サード〜蒼い瞳の少女〜
  • 牙−KIBA−
  • スパイダーライダーズ〜オラクルの勇者たち〜
  • 機神咆吼デモンベイン
  • ウィッチブレイド
  • ZEGAPAIN−ゼーガペイン−

×(期待してない。合わなそうなので基本的にスルーしたい)

  • NANA
  • xxx HOLiC
  • 吉宗
  • 妖怪人間ベム
  • 妖逆門−ばけぎゃもん−
  • リングにかけろ1〜日米決戦編〜
  • 銀魂
  • 桜蘭高校ホスト部
  • プリンセス・プリンセス
  • ひぐらしのなく頃に
  • しばわんこの和のこころ
  • ぽかぽか森のラスカル
  • SAMURAI7
  • ザ・フロッグマンショー
  • フラカッパー
  • 少女チャングムの夢

−(前作切り/未見の続編のためパス、または視聴不可)

  • 学園ヘヴン BOY'S LOVE HYPER!
  • .hack//Roots
  • ああっ女神さまっ それぞれの翼
  • デジモンセイバーズ
  • ブラック・ジャック21
  • おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜
  • ツバサ・クロニクル
  • 格闘美神 武龍〜REBIRTH
  • 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX
  • 爆球HIT!クラッシュビーダマン
  • 新星輝デュエルマスターズ フラッシュ
  • ロックマンエグゼ ビーストプラス
  • TOKKO 特公

 ふー、だいぶ減らせそうだ。
 それにしてもなんなんだこの本数は…。ちょっと前までは、全番組チェックも可能なくらいの本数だったのになあ。10年前なんて、出演声優が豪華っていう理由で、アンパンマンまでチェックしていたくらいですよ。

 番組名をざっと見てみると、「BL、百合ネタが多い」、「アート的な作品やニッチな作品が多い」という印象ですね。見るほうの好みが細分化されてきたから、出す側もピンポイント狙いの多品種生産にシフトしてきたということでしょうか。今後もこういう感じに作品数が増え続けるなら、見る側も好みに合ったのだけ選ぶようにしていくべきなのかもしれませんねえ。

2006/04/02(日)


 昨日の小清水亜美さんのイベント後、秋葉原からつくばエクスプレスに乗って、浅草方面に花見に行きました。

 まずは浅草の洋食屋・ヨシカミで晩御飯。
 ハヤシライスで有名なお店ですが、ここのグラタンが大好きなんです。ホワイトソースが好きな味なんだー。一緒に頼んだカツサンド、メンチカツも美味しかったです。お肉の味がむちゃくちゃ良いし、サクサクな食感が幸せになれます。

 食べたあとは、浅草の町や仲見世を散策。ほとんどのお店は閉まってたけど、仲見世に咲く桜は見事でした。柱の赤い色と桜の桃色が良く合っててきれいだったなあ。

ヨシカミのグラタン。好きな味です

仲見世の桜も見事でした

 観音様をお参りしてから、隅田川に出て、お花見客で賑わう墨田公園へ。
 川ぞいに桜並木が続きます。桜がアーチ状になっていて、とてもきれいでした。やはり水に桜の花は似合うなあ。隅田川にはたくさんの屋形船が浮かんで、いかにも江戸の風景という感じがするのも良いですね。お酒に酔って騒いでいる声が土手まで聞こえますが、それも風流というものです。

 桜を堪能した後は、アンヂェラスでお茶。大正浪漫という感じのモダーンな内装が素敵なお店です。
 お店の名前と同じなお菓子、アンヂェラスをいただきました。チョコロールケーキのような感じで、まわりにチョコがコーティングされています。チョコの味が、濃くてちょっと昔懐かしい感じで、美味しいです。
 一緒に頼んだダッチアイスコーヒーも良い味でした。お客さんの目の前で、氷が入ったグラスに濃いめのコーヒーを入れてくれます。

隅田川の屋形船。楽しそう

アンヂェラス。懐かしい感じのチョコ味

 というわけで、夜だけの短い時間でしたが、江戸散策という感じで楽しかったです。
 今度は昼間にゆっくりいろいろまわりたいなあ。

2006/04/01(土)


 小清水亜美さんのアルバム『ナチュラル』のイベントに行ってきました。

 ゲーマーズ・秋葉原本店でCDを購入した人が参加できる握手会です。CD購入者は生写真、同時発売のDVD『Present』を合わせて購入した人は生写真+サインがもらえました。ワタシはCDのみ購入したわけですが。

 集合はゲーマーズ本店前。ということで、集合時間(16:00〜16:25)を半分ほど過ぎた頃に店頭に行ってみると、お店の前の歩道と正面の車道を遮る形で、3列の行列が。まさに駅前、土曜な上に春休みということで普段以上に多い一般人の好奇の目に曝されながら、ワタシも並びましたよ。
 会場は代々木アニメーション学園・秋葉原校なので、「ここに並ばせてどうするんだ?」と思ったら、その列のまま会場へ行けと!ゲーマーズから見て、代々木アニメーション学園・秋葉原校は線路の向こうの裏側。つまり行列のまま中央通りの歩道を行けと仰る!そんな無茶な。案の定、列が長く延びて前の人は見失うわ、間にどんどん関係ない人が入るわ、後ろに並んだ人がバンバン追い越して先に行っちゃうわとのっけからグダグダ。会場の階段はそもそも3列で登るのが不可能な幅と、もう列が崩れる崩れる。実際に並んだ位置より10人分以上は後ろになっちゃいました。

 でも、イベント自体は期待以上の内容でした。
 まずは30分ほどトーク。相変わらずの天然かつ元気な感じで、楽しいお話でした。
 次はクイズ大会。ワタシは1問目の「小清水さんが今日の昼に食べたのは何?」という三択問題で外れてしまって早々に戦線離脱でした。
 続いて歌の披露。「scene11」の1曲目のみでしたが、生で歌声が聞けると思ってなかったので嬉しかった。歌のときはみんな立って見る形になったのですが、ステージの高さが低いし、ワタシは前から2/3くらいの場所だったのであんまり見えなかったのは残念。たまに顔が見えるくらいでした。あんまり声が出てなかったり、カンペがあるのに歌詞を間違えたりでしたが、やっぱり良い歌声です。ライブやってほしいなあ。
 そして最後が握手と生写真・色紙の贈呈。時間がかなり押してたので、スタッフの人が早く早くと促して少々慌ただしい感じでしたが、小清水さんと交流できてみんな楽しそうな表情だったのが印象的でした。ワタシも「ぜひライブをやってほしい」と言ってきました。

 という感じの1時間ほどのとても楽しいイベントでした。演技、歌、キャラクターとも良しなので、小清水さんは今後とも応援していきたいです。
 小清水さんはトークで、お花見に行けない、電車でお花見してる人を見ていいなーと思った、と言ってました。このあとヤマギワでもイベントらしいし、11時にはラジオの生放送。で明日は大阪でイベント。そりゃ大変だよなー。ワタシはイベント終了後はお花見に行ったわけですが、それについては明日分に書きます。


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