2006/07/31(月)


<F1・rd.12−ドイツGP>

 フェラーリの完璧な勝利でしたなあ。
 なんでいきなりこんなに強くなっちゃったんだ?ってくらい。それに比べてアロンソ@ルノーが全然パッとしなかった。去年からキープコンセプトで来たルノーの貯金がいよいよなくなってきたということか、それともフェラーリの開発能力が凄まじいということなのか。

 他には、ライコネンが3位確定したところが見せ場でした。
 マクラーレンのチームとしての作戦、ピット作業には多少クエスチョンが付くものの、それを帳消しにして見事に3位復帰したライコネンが素晴らしい。ライコネンが来期どこに行くか未定のようだけど、噂されてる1つであるフェラーリ入りしちゃったらほんとにエラいことになるんじゃないか。
 あとは、ルノー2台と激しい5位争いを展開したトゥルーリがレース終盤を盛り上げてくれた。もしかしたらシーズンの終わりにはルノーを食えるかもしれない!がんばれトヨター!

 ただ、バトルはあったとは言っても山場は少なく、全体を通してみると動きの少ないレースでした。
 ホッケンハイムリンクのコース改修はいろんな理由があったと思うんだけど、バトルを多くしたいとうのもあったとは思うんですよね。それがこういう展開だとなー。去年とか一昨年はおもしろいレースだったから成功と言えるんだろうけど、ついついGoogle Mapでホッケンハイムの旧コースの衛星写真を見て、昔を懐かしんだりしてしまったのでした。

2006/07/30(日)


 学生さん達は夏休み、梅雨も明けてすっかり夏って感じですねー。ウチの会社の夏休みはまだですが、すっかり夏休み的な感じで、一日中だらだらしてました。
 というわけで

 今日は何もない素晴らしい一日だった

<最近入手したもの>

夕凪/近江知永
応援している歌手、声優の近江知永さんの3枚目のマキシは、『RAY THE ANIMATION』のED。近江さんは暗めの曲が多いけど、これまでの曲よりさらに地味めで、切ない感じの曲。声の良さは味わえるんだけど、そろそろもうちょい明るめの曲がほしいかなー。
 カップリングは『SOLTY REI』最終回で使われたED。こちらもバラードだけど、広がりのある良い雰囲気の曲です。
 ★★★**(3/5)くらいってとこかな。

Starry Waltz/kukui
 『西の善き魔女』のOP。サビのメロディもポップで素晴らしい佳曲ですね。かなり気に入ったので購入しました。カップリングは暗めというか、神秘的な雰囲気、メロディでこちらもなかなか。
 2曲合わせて★★★☆*(3.5/5)。

2006/07/29(土)


 何年ぶりかーという感じで、昼前まで寝てしまいました。いつも休みの日は起きるのが遅いんですが、今日はもうちょっとで正午。そんなときまで寝てたからか、午後はけっこうだらだらと過ごしてました。

 夜になってから、昨年に引き続き最寄り駅で行われているお祭りへ。
 なかなかの規模のお祭りなわけですが、余所の県の有名なお祭りを呼んだりと盛り上げる工夫もされています。青森ねぶたも行われていました。本場の青森では見たことがないんですが、こういう場で何回か見てきたので、けっこう好きなお祭りなんです。勧進帳や忠臣蔵を模した大きなねぶたが練り歩く様は勇壮そのもの。うーん、かっこいいよなあ。
 正式な足運びは分からないものの、ハネトを真似て一緒に飛んでみたりして、たっぷり楽しんできました。

 で、やはり屋台でいろいろ買い食いしたり、ちょびっとビールを飲んだりしたわけですが、特に美味しかったのはどこかのステーキ屋さんが売っていたステーキ串
 \1,000と少々お高めですが、なかなかの厚さのステーキが1枚どどーんと。食べ頃サイズに切られてて、爪楊枝でいただきました。肉汁たっぷり、ジューシーな良い感じに焼かれていて、かなり美味しかったです。

勇壮なねぶた

とってもジューシーでした

2006/07/28(金)


 とっくに最終回まで行ってて、しかも続編の話まで聞こえてきてますが、今ようやく第1話の感想です。視聴自体はもう少し先まで進めてるんですけどね。

<(春の)新番組レビュー>

『ひまわりっ!』

◎第1話:ご主人様をお守りします (゚∀゚)

 原作はヤングアニマル掲載。制作はアームス。
 第1話はOPなし。EDは第1話のみ白石涼子さんの曲で、第2話以降はこれがOP。これは良い曲だー、というか出たら即買ったくらい気に入ってます。eufoniusさんのEDもCDで既に聞いたけど、こちらもかなり気に入りました。
 キャラデザはokamaさんで、可愛くて相当良いですな。美術も良好で、作画は全体的にハイレベル。
 ストーリー、忍者の学校に赴任してきた新任教師=万里小路ハヤト(遠近孝一さん)は道すがら、乗った凧が壊れて落ちそうになってる少女忍者=日向ひまわり(松本華奈さん)を助ける。転校生のひまわりは、恩義を感じたハヤトを御主人様と仰ぐ。
 ヒロインの松本華奈さんの演技がものすごく素人っぽいな。まだ高校生かー。この声、演技はかなり好き嫌いが分かれそうだ。他キャラの演技は良好。忍者というのを誇張させ過ぎたキャラもいて、若干拒否感を覚えるが、ストーリー面だけ見ると悪くない。ノリ、ヒロインの声が許容できるか、とりあえず様子見という感じかな。

2006/07/27(木)


<週間少年サンデー感想−34号>
 向後和幸さんの読み切り『てっぺん!!』が掲載。

『ブリザードアクセル』
 二回戦の相手、いかにも当て馬っぽいなあとは思ったが、まさか試合シーンが一コマもないとは思わなかったので笑ってしまった。
『焼きたて!!ジャぱん』
 河内が奇抜な技やアイディアじゃなく、正統派のパンを極めて勝負ってのは好感度高い。河内を応援したいワタシとしては、良い勝負を期待したいところです。
『絶対可憐チルドレン』
 葵ちゃんの京都実家編。一緒に帰れるってことで、いつもよりずっとはしゃいだ感じになってるのが可愛かった。
『てっぺん!!』
 作者の向後和幸さんは、2005年の24号に『ザスパ草津物語』が掲載された方。
 前回は構成力がイマイチだと感じましたが、今回は良くなってる感じ。絵も迫力があって良い。だが、全体的に説得力に欠ける。卓球をテーマにしたのは良いんだけど、「闇」だからと言って、大金持ちたちがなぜそこまで卓球で盛り上がるのか、各選手の必殺技は一体何がすごいのか、全然分からない。なので、闇戦士の話としても楽しめないし、卓球まんがとしても弱い。読み切りなのに、今後の連載化を促すような引きもどうかと思う。こんなあからさまな引かれ方をした作品の続きは読みたくないなあ。

2006/07/26(水)


 もう夏の新番組もすっかり定着した頃だけど、まだ全然見てませんからしつこくやります。ワタシの頭はまだ春です。こう書くとなんだかシアワセな人みたいだけど。

<(春の)新番組レビュー>

『ウィッチブレイド』

◎第1話: (゚∀゚)

 アメコミが原作、というか原案の作品。制作はGONZO。
 OPはサイキックラバーで、かっこよくて良い曲。EDは主演の能登麻美子さんの曲で、曲自体はまあまあだけど、合っているのか良い歌声が楽しめる。キャラデザは良好。荒廃した未来な感じの東京が良く描けている美術も良好。
 ストーリー、東京に戻ってきた天羽雅音(能登麻美子さん)、梨穂子(神田朱未さん)の親娘。だが児童福祉庁の者に見つかり、親子離れて暮らすことに。だが娘と離れたくない雅音はパトカーを奪って追跡。だが捕まって拘置所へ。その中で突如怪物が襲ってくると、雅音の腕が光り変身。
 ということで、いかにもアメコミ風なダークヒーローな感じで、戦いぶりはカッコいいし、おもしろい。珍しくママさん役をやる能登さんの演技も素晴らしい。基本的に出来は良いし、これからどうなるんだろう?という興味もそそられる。
 が、溜め込みすぎてもうおっつかないので、切ります。ごめんなさい。

『魔界戦記ディスガイア』

◎第1話:眠れるゴミ捨て場の王子 (´・ω・`)

 原作はプレステ用ゲームで、制作はOLM,Inc.
 OPはLOVERIN TAMBURIN、いまいち好きな感じじゃないなあ。EDは川上彬子で、こちらはまあまあってとこかな。キャラデザはなかなか可愛らしい感じで良い。だが、敵とか全体的に作画がショボい感じ。
 ストーリー、ゴミ捨て場に来た天使見習いのフロン(笹本優子さん)は、棺からラハール(水橋かおりさん)を目覚めさせる。フロンは魔王を暗殺に来たのだが、魔王は既に死んでしまっていた。
 なんだかよく把握できないのだが、凸凹な感じでパーティーを組んで、冒険していくのかな?基本フォーマットは悪くないし、個性的なキャラも良い。ムッチリな女の人で気持ち悪くなって、つるぺたの子で復活するという主人公もおもしろい。アメコミヒーローっぽくしてるゴードン(飛田展男さん)とジェニファー(斎藤千和さん)もおもしろかった。
 が、なんかまだよく分からないせいで乗り切れないし、ギャグのノリやパロディっぽくなってるところがイマイチかも。これは切りといたします。

2006/07/25(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−34号>

『我が名は海師』
 おおーっ、ヒロが真彩にチクリと先制攻撃だー!非常に熱い展開でワクワクしてきますな。

<本日入手したもの>

もうひとつのバースディ/ Fm.θ(マキシ)
 タイトル曲は『かりん』のED。ボーカル&ドラマCDに収録されるかなー思ったら、入ってなかったのでマキシで購入。やっぱり良い曲だなー。って、この Fm.θのボーカルって『メタルファイターMIKU』のOP/EDを歌ってた桃田佳世子さんだったのか!全然声違うから分からなかった!
 カップリングは矢作紗友里さんと猪口有佳さんのデュエット。ノリの良い曲で、昔のアイドルみたいな声・歌い方で歌う矢作さんの歌が良く合ってる。
 2曲とも満足しました。★★★★*(4/5)。

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN・13巻/安彦良和著
 今巻も一年戦争前史をきっちり描いてくれています。前半読んで、ちょっとドズルに萌えかけた。

ケロロ軍曹・13巻/吉崎観音・著

2006/07/24(月)


<大相撲・名古屋場所−十四日目>

 十三日目はパス。
 で、十四日目は結びの一番で朝青龍が千代大海を寄り切って優勝を決めました。
 千代大海も最近の対横綱戦の中ではまともな内容で、ひょっとしくれるかも?ともチラッと思わせたが、やはり横綱は強い。後を追う力士と差が開いちゃって、もう途中から朝青龍の優勝がほぼ確定になってしまってましたなあ。

<大相撲・名古屋場所−千秋楽>

 優勝争いも終わり、雅山の大関取り、白鵬の綱取りはどうなるか?というところに興味が集中した千秋楽。

 まずその他の取り組みでは、高見盛−旭鷲山は寄り切って高見盛。高見盛は後半追い上げて、負け越し数を1に留めました。立会いでにらみ合ったり、特に旭鷲山は闘志をむき出しにしているように見せていたから、逆に何かやるだろうなーとバレバレだった。案の定変化したが、高見盛も読み切っていたか、きちんと対応。旭鷲山はここまで業師的なイメージが付いているんだから、逆にまともに組み合ったほうが相手がビックリするのでは。そういうスタイルでもまだまだいけるだろうし。
 露鵬−琴光喜ははたき込んで露鵬。露鵬は3日間の出場停止(内、1日は不戦敗扱い)があっても勝ち越しを決めた。そういう意味では絶妙な出場停止日数だったとも言えるか。勝ち越しがほしかったんだろうが、千秋楽に変化はちょっといただけないなあ。負け越しても堂々とぶち当たって行ったほうが認めてもらえただろう。それに、負け越し=贖罪という感じになりえたんじゃないか。まあ、来場所以降の精進に期待しましょう。
 栃東−琴欧州は寄り倒して琴欧州。琴欧州は先場所に引き続き、千秋楽に勝ち越しを決めました。内容的には悪くなかったが、2場所続けてこういう星配分だと、"大関互助会"的に見られてしまうだろうから、来場所以降は堂々と大関らしい成績を上げてもらいたい。
 雅山−玉乃島は送り出して雅山。二桁白星に乗せたいという雅山の必死の想いが伝わってくる一番だった。固くなってて内容的には悪いし、大関復帰も見送りになったけど、この結果は来場所以降に生きてくるでしょう。
 そして結びの朝青龍−白鵬は寄り倒して白鵬。両力士とも力を出し切った、素晴らしい一番だった。白鵬もどんどん強くなりますな。横綱昇進は見送りになったわけですが、言われているとおり序盤で星を落として、朝青龍の独走を許したのはやはり痛い。まあここは先送りになって良かったんじゃないか。あんまりストレートに上り詰めると精神面等でおっつかなくなる恐れがある。ここはもう一度仕切りなおして、心身ともに本当に強い横綱になるチャンスをもらえたと思って精進してもらいたいところです。

 というわけで名古屋場所も終わったわけですが、振り返ると朝青龍の強さばかり目立つ場所となりました。怪我からの復帰でままならないだろうから、今場所は荒れると思ってたんだけど、まさか正反対の結果になるとは。つくづく朝青龍というのはすごい横綱になってくれたもんだと思います。
 来場所は朝青龍がベストコンディションで来るだろうし(ていうか今場所ですでに完璧か?)、白鵬の真価が問われる場所になりそうです。白鵬がどういう成績を残すか、他に上がってくる力士が出てくるのか、特に三役に留まった稀勢の里はさらに上に行けるのか。
 来場所はこの先を占うターニングポイントとなるかもしれませんね。

2006/07/23(日)(7/24に更新)


稲穂のような白っぽいのが花です

 ウチに置いてあるサンセベリアに花が咲きました。

 サンセベリアはトラノオとも呼ばれ、先のとがった葉で馴染み深い観葉植物。多肉植物なので、葉だけが地上に出ている姿が普通で、このように花が咲くのはどうやら珍しいことのようです。

 花だけじゃなくて葉も何本も出てきてて、異様なほど元気なヤツなんですが。
 ウチのこのコも最初に買ったときは葉の本数、高さともいたってフツーだったんですが、環境が良いのか株が良いのか、にょきにょきと葉が出てきて、えらい密集度になってしまいました。そしたらとうとう花ですよ!

 他にも、買ったときは太い枝が1本くらい、高さも1m程度だったパキラが、今では陰ができるほど葉を広げ、2mもの高さに成長。幹や葉からはぼたぼた樹液をたらして元気いっぱいなヤツがいます。
 そういえば前の家のときだけど、三角コーナーに捨てたメロンの種から芽が出てきて、死ぬほど驚いたことがあります。せっかくなので土に植えたらすくすく成長して、花まで咲かせちゃいました。受粉とかさせてないので、さすがに実は生りませんでしたが。

 うーん、なんなんだろう。ワタシかヨメのどっちかから、植物にとって良い何かヘンなものでも出てるんだろうか。

2006/07/22(土)(7/23に更新)


<週間少年サンデー感想−33号>
 灘谷愛さんの読み切り『Arms Dealer』が掲載。

『Arms Dealer』
 絵自体は作風に合っていて良いんだけど、物語のキモとなる武器の描写がイマイチじゃないか?それまでハードな雰囲気で来てるのに、武器が変形するところで突然ギャグになってしまってる。ストーリーもいまいち乗れない。武器で親を殺されたことがトラウマになってるのに武器商人になってて、その理由も作中で語られているが、説得力に欠ける。そんな設定を入れないほうが良かったんじゃないか。純粋に金儲けしたい商人だけど、自分なりの美学に則って行動すると、結果的に弱者のためになってる…でも金儲けできなくてガッカリ、みたいなほうが統一感があったんじゃないだろうか。
 まあ、基本は悪くないと思うので、今後に期待することにしましょう。
『ワイルドライフ』
 今度は育毛剤のレポートまんがかよ。もう獣医やめたらいいんじゃね?
『犬夜叉』
 おおっ、鋼牙もパーティを離れるか。鋼牙の想いが報われず、犬夜叉にやきもち妬かせる道具に成り下がってたのは気の毒だ。良い人見つけてください。
『最強!あおい坂高校野球部』
 せっかく教頭先生が可愛いキャラになるチャンスだったのに台無しだ。ユニホーム着られたとかくだらないことに拘ってないで、代役を買って出てくれたその心意気を酌んであげなさいよ。
『焼きたて!!ジャぱん』
 河内がちゃんとがんばって修業しているのが、好印象。ダルマ姿なのはもうアレだけど、ちゃんとパン職人ががんばってパンを作るところが良い作品だったんだから。
『あいこら』
 予想通りとはいえ、ちょうど二人が梅香ちゃんの服を持っている時に天幕が突入するのに爆笑した。
『絶対可憐チルドレン』
 チルドレンの3人が、自分が大きくなった姿を見て反感抱くってのが上手いなあと思った。
『武心』
 真弓ちゃんが耐える姿けなげ過ぎる。指導を受けたとはいえ、あの姿は会場の心をつかんだよ。試合終了後に「謎の美少年!」とかって女の子たちに捜されるみたいな展開を希望。
『聖結晶アルバトロス』
 決意を見せたユウキのどアップに赤くなってるアルバトロスが可愛いと思った。

2006/07/21(金)(7/22に更新)


 仕事でむかついたので、帰宅後は酒飲んで寝た。なので翌日更新です。

<ビッグコミックスピリッツ感想−33号>
 原作:倉科遼さん、作画:ナカタニD.さんの連載『DAWN〜陽はまた昇る』が最終回。

『DAWN〜陽はまた昇る』
 最終回。中国とのプロジェクト話に入ったあたりから微妙な主張が出てきたりしたものの、ダイナミックな展開はかなり楽しめた。良いか悪いかはともかく説得力もあり、本当にこうなってくれればいいかも…と思える部分もあってワクワクさせられた。これ以上大風呂敷広げ過ぎるとトンデモになってしまうが、良いところで止めていたと思う。
『我が名は海師』
 麟太郎にヒロのフラグが立った模様で、ツンデレ風味がなかなかイイ感じ。ライバル?な真彩も出てきて熱い展開が期待できそうだ。本筋の海難話もおもしろいが、やはりこういう展開が好きだなあ。
『美味しんぼ』
 安く出来る料理自慢。読んだタイミングが悪かったのかもしれないけど、あんまり美味そうに思えるのがなかったなあ。作中で「さっぱりしてる」と描かれていたものでも、なんかもたれそうに感じてしまった。やっぱり素材の味をより生かした料理が好きだからだろうなあ。

<大相撲・名古屋場所−十二日目>

 豊真将−春日王は寄り倒して春日王。長時間にわたりどちらもよく粘り、力を出し切った大相撲でした。
 安馬−高見盛は寄り切って高見盛。勝負が決する直前までは安馬の相撲だったんだけど、土俵際であの体勢から釣られちゃうかあ。やっぱりまだ体ができてないんだなー。
 琴光喜−千代大海は寄り切って琴光喜。千代大海は3敗となり、実質優勝戦線から脱落。あー、ふんばれてないなあ。やっぱり昨日の相撲で足を痛めてしまったのか。

2006/07/20(木)


 先週末に行ってきた銚子旅行の一日目分がようやく書けました。長くて写真も多いです。
 それから、一週間以上遅れで先週号の感想。徐々に取り戻していきますよー。

<週間少年サンデー感想−32号>
 四位晴果さんの読み切り『究極論ヒロイン』が掲載。

『結界師』
 釘の契約は相手を跪かせるとかで、「お前、そーいうの得意だろ。」と言われてる時音姐さん。うん!確かにそういうお姿見てみたい!
『犬夜叉』
 おー、ついに桔梗が消えたか。いい加減、今度こそクライマックスか?
『あいこら』
 天幕のトラウマと、ハチベエによって解放される話。ということで、ラブコメ全開だーっ!良い結末でしたな。
『究極論ヒロイン』
 引きこもり男が巨大魔法少女に…ということで、なかなか斬新な設定ですな。絵も良いし、展開も上手い。なかなかおもしろかったです。今後に期待。
『絶対可憐チルドレン』
 「ガラスの仮面」のパロディに笑ってしまった。

<大相撲・名古屋場所−十一日目>

 出場停止だった露鵬が復帰。豪快な上手投げで琴奨菊を下した。復帰してすぐに良い相撲が取れたのは良かった。ここ最近伸び悩んでいるようだったが、今回のことを糧に精進し、もっと強い力士に成長してほしい。
 注目の把瑠都−千代大海は、立ち合いの変化により把瑠都があっさり送り出し。うーん、これは残念。懐深く受け止める把瑠都と、回転の速い突っ張りを見せる千代大海の対戦は非常に興味深かったのだが…。まだ荒削りとはいえ力をつけてきているんだから、横綱、大関戦くらいはまっすぐあたってほしい。実にもったいない。
 なにより、自身が白露山の変化(だと把瑠都が勘違いして)に対して怒ってたのに、自分がやるのはどうかと思う。

2006/07/19(水)


小さめのサイズがイイ

 今日は奇跡的に早い時間に仕事のキリが良くなったので、さっさと帰ってお買い物。

 ここ最近、腕の筋が痛かったのです。なんでかなーと思ってたんですが、ようやく理由が分かりました。
 普段使っているマウスのスイッチがおかしくなり、ここ数ヶ月は普通にボタンを押してもクリックできない状態になっていたのです。クリックするにはコツというか"特殊な技能"という感じの押し方が必要な状況で、使いこなしているつもりでも腕に無理がかかっていたんでしょうね。試しに別のマウスをつなげてみたら、ウソのように楽になったのです。
 で、こりゃいかんと買い換えることにしました。

 とにかく安いのでいいやー、この際ボール式でも!と探したんですが、いやー最近は安いんですなあ!光学式のマウスでも1,200円で買えてしまうとは。
 分解能が低めなのでOS側でスピードの調整は必要ですが、安かったし満足。シンプルなデザインですが、ワタシは小さめの、こういう形のほうが好きなのです。ちゅか左利きなので、普通に売ってるエルゴノミクスデザインのマウスは逆に使いにくいし。

 お買い物の後はインド料理店・デリーで晩御飯。
 今日は夏限定メニューのチキンカレーをいただきました。なかなかの辛さで唇はひりひりするけど、あまり後ひかない心地良い辛さ。
 元気が出る味ですね。やはり夏はカレーだー。なにより具のチキンが絶品です。

 食後はこれまた夏限定のデザート、チョコとココナッツのサンデー・マライソースがけ。マライソースとは、シナモンとカルダモンが入ったミルクソースだそうです。
 ココナッツアイスにスパイシーなソースが非常に美味しい。缶詰じゃない、ちゃんとしたフルーツがごろごろ入ってるのが嬉しいです。

夏限定チキンカレー。辛い。

アイスの下にはブラウニーとか苺とか

<大相撲・名古屋場所−十日目>

 好取組が多かったけど、特に楽しかったのは魁皇−栃東の古参大関同士の対決。
 今場所は栃東が調子が良いからなー、と思ってたら魁皇が持ち前の怪力を活かして、豪快に上手投げ。こういう良い相撲を見ると、魁皇もまだまだ行けそうだなあと思える。特に、両大関とも立ち合いからまっすぐぶつかり、がっちり組み合ってて、こういう相撲は本当に気持ち良い。

2006/07/18(火)


 銚子に行ってた間(7/15〜16)が全然書けてないけど、とりあえず昨日と今日の分。

<F1・rd.11−フランスGP>

 銚子に旅行してたので、録画しておいて月曜に鑑賞。でも旅疲れで一日中役立たずで、フォーメーションラップ中に陥落→起きたら残り4周と言う状況でした。

 なので、レース終了後のダイジェストを見て済ませちゃったんですが、リタイア台数も少ないし、動きの少ないレース展開だったようですね。いくらなんでもミハエルの逆転チャンピオンは難しいだろうけど、タイトル争いを盛り上げてくれるなら十分でございます。
 ミスで結果が残せなかったとはいえ、トヨタが上向きなのも嬉しい。

<最近入手したもの>

◎Yukari Tamura Special DVD/田村ゆかり(DVD)
 アルバム『銀の旋律、記憶の水音。』とライブDVD『Cutie Cutie Concert 2005』の両方を購入した人が応募できる特典DVD。
 ジャケットをけっこうがんばっててビックリ。単なるおまけという感じがしなくて嬉しいなあ。内容は「Spiritual Garden」のPV+ジャケット撮影風景の13分。撮影風景も普段見られない姿が見られて良かったけど、そのあとの「おまけ」のほうがいつものゆかりんっぽくて気に入りました。

2006/07/17(月)(7/18に更新)


 今日はお疲れ休みで、ほとんど一日中寝て過ごしてたような気がする。

<大相撲・名古屋場所−七日目>

 露鵬−千代大海は押し出して千代大海。勝負が付いた後に土俵下でやり取りがあって問題になった模様。しかも露鵬は風呂場のガラスを割ったり記者に怪我させたりしたようで。
 千代大海の挑発に乗っちゃった露鵬が悪いのはもちろんだけど、立ち合いで張られたぐらいでガン飛ばした千代大海も良くないよなあ。それとも他にも何かあったんだろうか。勝負の前に睨み合ったりするのは、気迫がこっちまで伝わってくるので良いと思うんだけども。昔はよく見られたシーンだし。

<大相撲・名古屋場所−中日>

 昨日の件で、露鵬は今日から三日間の出場停止。破門まではいかなくても、今場所全部ダメとかもっと重い罰もありうるかと思ってたけど、このくらいで済んで良かった。露鵬は今場所調子が良さそうだっただけに、もったいないことをしたなあ。
 魁皇−琴欧州は寄り切って琴欧州。ようやく琴欧州の強い相撲が見られた感じで、嬉しい限り。大勝ちは難しいだろうが、来場所に向けて調子を上げていってもらいたい。

<大相撲・名古屋場所−九日目>

 注目の一番、白鵬−雅山ははたき込んで雅山。綱取りの白鵬に厳しい土。優勝はかなり難しい…というか実質無理だろうなあ。先場所の優勝も横綱抜きだったわけだし、他がみんな負けて優勝ラインが下がらない限り、綱取りはダメかも。雅山はこう言っちゃ失礼だけど、予想外な殊勲の星。条件的には白鵬の綱取りより楽なわけだし、このまま勢いに乗って大関復帰もできそうだ。
 栃東−千代大海ははたき込んで千代大海。突っ張りで押し切る相撲は出来なかったが、休まない攻めは良かった。でも栃東も千代大海の突っ張りにきちんと反応してて、決して悪くない内容。大関同士の一番に相応しい好取り組みでした。
 把瑠都−琴欧州は寄り切って把瑠都。あー、琴欧州まわし取れてたのになあ。琴欧州が本調子でないとはいえ、やはり把瑠都は強い。

2006/07/16(日)(8/9に更新)


 銚子旅行二日目。
 まずは宿の朝ごはん。さすが海沿い、朝から素晴らしい海の幸を堪能できました!秋刀魚の開きがもう絶品。ふわっとした身で、脂も乗ってて実にジューシー。ほんとに開きか?塩焼きなんじゃないか?と言うくらい美味しかったです。
 今回はお土産に買えなかったけど、やっぱ海沿いの町で味わえる魚は美味いなあ!

 さて最初に行ったのは犬吠埼マリンパーク。犬吠埼灯台のすぐそばに建つ水族館です。
 それほど大きいわけではないし、展示が整理されてない部分もありますが、珍しい魚も多くて楽しいです。特に最近は「おいでよ どうぶつの森」で釣りまくってる魚の実物が見られたので大コーフン。ピラルクとかガーとか日本にいない魚も釣れてしまうので、水槽を見ながら「おー、こいつ釣った釣った!」とか「あー、こいつまだ釣れてないんだよなー」とか大はしゃぎです。知らない人が聞いたら、どんな釣り名人だよ、って感じですね。
 でもスズキとかアジとかさほど珍しくない魚でも、「どうぶつの森」のおかげで非常に楽しんで見ることが出来ました。「こいつ売っても安いんだよなー!」みたいな感じで。

コイツら売ると良い金になるんだ

スズキ。またお前かー?

 屋外展示スペースには、フンボルトペンギン、イルカ、ゴマフアザラシがいます。
 フンボルトペンギン可愛かったー!暑さにもそこそこ強いらしく、元気にヨタヨタと歩いている姿がとってもキュートでした。大人になるときに毛が生え変わる種らしく、生え変わり途中で汚いと言うかボサボサっとした感じになってるのが余計に可愛い。
 それほど水の中に入ることなく、ずっとヨタヨタ動き回ってるので、どんだけ見てても飽きないです。「どうぶつの森」のうちの村にもペンギンなお気に入り村人がいるので、かなり親近感をが沸きました。

 村人との交流や釣果を楽しんだ後はもう一つのお楽しみ。イルカッ!ショーッ!
 イルカショーは多分初体験なのですが、期待していた以上に楽しめました。ひねりを加えたりしながら高くジャンプしたりするたび、思わず歓声が上がってしまいます。ワタシたちは後ろのほうの席で見たんですが、最前列はすごいですなあ!イルカが着水するたびかなり水が跳ねてきてました。事前に渡された水避けシートでガードしてるとあんまりショーが見えなさそうだけど、それはそれで楽しそう。ちゃんと着替えと覚悟があるときは最前列鑑賞に挑戦したいと思います。
 イルカくんたちは、他にもボールをヘディングしたり、輪を鼻で受け取ったり。こういうのはよくやられてるけど(それでも思わず声が出た)、両手というかヒレで箱を掴んだまま立ち泳ぎ状態で運ぶのには驚きました。ほんとにいろんなことができるんだなあ!
 水に転げ落ちたりするおバカなペンギンも可愛いいけど、こういう利口な子もすごく可愛い!ショー終了後にお客様に挨拶、ということでヒレや尻尾をパタパタさせてバイバイしてる様も無茶苦茶キュートでした。

毛がもしゃもしゃです

見事なジャンプ。スピン付き

 泳ぐ魚たちを愛でた後は、食べる魚!ということで、お次は水産物即売センター・ウォッセ21へ。隣接するポートタワーからはぐるりと銚子を見渡せます。
 ウォッセ21内はさすがに美味しそうな魚が並んでいます。しかもどれもお安い模様。量が多いのと、すぐには持って帰れないので今回は断念。今回はウォッセ21内のお店でお昼をいただいて楽しむことにしました。
 2階のレストランはテレビで紹介されたことがあるからか、なかなかの行列。なので、1階の狭めのお店に入りました。ワタシは海鮮丼をチョイス。\2,000弱と少々お高めですが、ボリュームたっぷり。美味しいお刺身がドカドカ乗ってて絶品でした。

 二日目のメインはイルカウォッチングなのですが、それまで時間があります。そんじゃ銚子マリーナで金持ちたちのヨットでも見物するかーと思って行ってみたら、ちょうどきんめだいまつりというのが行われてました。
 ちょうどこういうお祭りが行われるというのは知ってたけど、銚子マリーナでやってるとは思わなかったので驚いた。出店が並ぶ中、中央に舞台が設けられ、吉幾三さんのものまねタレントのステージが行われてました。そんな感じで完全に地元の人が楽しむためのお祭りというノリ。
 きんめいだいの名を冠しているけど、端の方のテント内にきんめだいの水槽があるくらいでした。どっかできんめだい食べられるかと思ったんだけどなー。残念。

ボリュームたっぷりの海鮮丼

きんめだいまつり

 きんめだいまつりを一通り見て、お金持ちさん達のヨットを眺めながら、その先の海水浴場へ。気温も高くてすっかり夏の雰囲気で、海水浴を楽しむ人で賑わってました。
 その海水浴場の向こうには、「東洋のドーヴァー」とも称される屏風ヶ浦が見えます。屏風ヶ浦は切り立った崖なので、上から見てもなんだか分かりません。とはいえ下からも簡単に見れるわけでもなさそうだったので、ここから見られたのは良かった。
 海越しだし距離も少々遠かったけど、独特な景観で素晴らしい。上に風力発電の風車が見えてるのも、なんだか異国感覚すら感じられて良かったです。

 お次は銚子マリーナから車で少し行ったところにある犬岩へ。
 義経が東北に逃げる最中、やむなく愛犬を置き去りにした…というエピソードがあるんだとか。案内表示もなくて、ちょっと路地に入った先の駐車場の裏、という感じのところにあり、分かりにくかったです。適当にアタリを付けて行ってみたら、突堤の横にいきなりドドンとあったので驚いた。
 かなり大きいですが、角度によってはちゃんと犬の形に見えます。いかにも日本の犬って感じの姿で可愛いなあ。荒波に洗われながらたたずむ姿は、確かに主人を想う忠犬という雰囲気を醸し出していますねえ。

東洋のドーヴァー・屏風ヶ浦

ちゃんと犬の形しててカワイイ

 予め予約していたイルカウォッチングの受付開始まで少し時間があったので、銚子電鉄の外川駅まで散歩。海から外川駅まではけっこうな坂道です。しかも道が狭い。でも、いかにも漁師町という感じの家や船宿があったりして、なかなか風情がありました。
 そうして着いた外川駅は、良ーい雰囲気のローカル線の駅。待合室で座っていると、ただ駅長さんとお喋りに来ただけの地元のお祖母さんがいたりして、なんとも素敵な別世界感。
 やってきた銚子電鉄も臙脂の車体がキュートで雰囲気にピッタリ。車体は古いし、時間もかかるんだろうけど、実に愛らしくて良いですね。今回は時間の関係で乗ることは出来なかったけど、今度来たらぜひ乗ってみたいなあ。
 お土産に外川駅の入場券を買いました。硬券で、裏には昔の銚子電鉄の車体が描かれています。

 そうこうするうち時間になったので、イルカウォッチングの受付を済ませ、再び銚子マリーナへ。ここに、今回乗る船=フリッパー号が停泊しています。
 今の季節は近海でのウォッチング。観察するのは小形のイルカ、スナメリです。
 港を出ると、乗客もデッキに出てスナメリの探索。分け前を狙って群がる鳥たちを目安に、スナメリの群れを探します。スナメリはバンドウイルカのように高くジャンプしたり船と併走したりすることがないため見つけにくいようですが、それでもけっこうたくさん見ることができました!
 船の人の放送による案内に従ってそっちの方向を見てると、呼吸をするために時折スナメリくんたちがひょこっと頭を覗かせます。まず頭の上が見え、それから頭を水の中に戻すと背中が見え、海中に戻っていく…という感じ。距離的には遠いけど、グレーの色とか、表面のつやのある感じがよく分かります。
 水族館で見たことはあっても、自然の海で生活している姿を見るのは初めてなので、すごく感動してしまいました。そしてなにより、自然の海を肌で感じられたのは嬉しかった。潮の変わり目ってほんとにあるんだー、潮が変わると水面の質感まで変わるんだーと、船からの体験は驚きの連続です。スナメリたちと共生するかのように、餌を求めて海面スレスレを自由に飛び回っている鳥たちの姿を見られたのも嬉しかったです。

銚子電鉄。可愛いですね

フリッパー号

 生きた海をたっぷりと全身で感じ、おなかいっぱい状態で戻ってきました。そしてそろそろ銚子ともお別れです。
 来る途中でチラッとだけ見た風力発電の風車を、最後に観に行きました。観光施設なワケでなく、ほんとに発電するためのものなので、案内も特にありません。車上から見える姿を頼りに適当にそっちのほうに向かい、小道を入り込んで、ようやく間近に見ることができました。
 ちょうど霧が濃くなって、けっこう近くにあるはずなのにあまりよく見えない状態になってしまいました。でも、霧の中にかすかに浮かび上がる羽がぐぉんぐぉんと音を上げて回っている様は、神秘的にすら見えてかえって良かったです。
 風車といえば『マクロスプラス』で印象的に使われていたのが思い出されます(ワタシは)。作中に出てきたものとは大きさも数も違いますが、頭の中でテーマ曲の「VOICES」を流しながら、情緒ある風景をたっぷり楽しんできました。

 そんなわけで、天気に完全には恵まれたとは言えない銚子旅行でしたが、濃密に楽しめた二日間でした。帰りもずっと下を通ったんですが、疲れもあって眠くなったので途中休憩もして、帰宅は夜中になりました。

 さて今回のお土産ー。
 まずはぬれ煎餅です。銚子にはヒゲタなどの古くからの醤油屋さんがあるからか、ぬれ煎餅が名物な模様です。
 ワタシは元々ぬれ煎餅が好きでよく食べてるんですが、こんなに美味いのを食べたのは初めてだ!適度な堅さが残っており、カリカリに焼いた美味しいお餅のような感じです。よく醤油が染み込んでいて風味が絶品。醤油の美味しさがものすごく感じられます。これはクセになる。地元にあるデパートとか、ちょっと高めの食材を扱ってるスーパーにも置いてあるようなので、また食べたいな。

頭の中で「VOICES」が流れてました

醤油の香りが絶品です

 それからポートタワーで購入した、干物ストラップと耳かき。銚子の他の観光スポットでも売られてているようです。魚所の銚子っぽいしということで。
 デキが良いです。美味そうだなあ。

 続いては、こちらも他の場所でも売られているものですが、犬吠埼マリンパークで購入したまめもっこりボールペン。実際にそういう造形になっているインパクトに負けて手を出してしまいました。なんとも言えない目付きが最高です。
 調べてみてビックリしたんですが、他の観光地にも同様のキャラがあるシリーズものなんだとか。元祖は「まりもっこり」だそうです。

乾物たち。良くできてます

まめもっこり。もっこりて

 というわけで一泊二日の銚子行でしたが、非常に密度の濃い、充実した旅でした。
 おかげで行ってから書き上げるまでに一月近くかかっちゃったし、写真も多過ぎるほどになっちゃった。

 同じ県内なのに今まで行ったことがなかったのがもったいなく思うほど、楽しい観光地でした。魚も美味しいし、温泉にも浸かれて、すっかり別世界にトリップ。最近のストレスもリフレッシュできました。

2006/07/15(土)(7/20に更新)


 7/15〜16は泊まりで銚子に行ってきました。
 きれいになって帰ってきて、成田山のお守りも装備したうちの子=istでお出かけです。ずっと下を行ったので、町々で軽い渋滞もあったりして、大体片道3時間半くらいかかりました。今回で走行距離7,000kmを突破。

 まずは銚子の先っぽ、犬吠埼を一望できる地球の丸く見える丘展望台へ。
 愛宕山の上に立つこの展望台からは、陸側となる後ろ以外は全部海、ぐるりと水平線が見えるそうです。でも、この日はあいにく曇りで、全体的に靄がかかったような見通しの悪い状況。屏風ヶ浦はかろうじて見えましたが、地球が丸くは見えなかったですねえ。でも、周りが全部海というのは普段あまり体験できない視界で、とても気持ちよかったです。

 ここでまずはチェックインして荷物を置きに。
 ぎょうけい館という旅館に泊まったのですが、海のすぐそばに建っているのです。というか、宿の庭の横はもう磯なので徒歩0分です。素晴らしい。宿の前から磯の岩を歩きながら、犬吠崎灯台まで散歩しました。

 灯台までもなかなかおもしろい景色に出会えます。
 このあたりは海から岩が突き出していて、波が打ち付けているわけですが、有名な東映映画のオープニング画面はこのあたりで撮影されたそうです。どの岩かはっきり明かされてないし、何度か代替わりしているので、そのものズバリかは分かりませんがなんとなくソレっぽいのを見つけて大コーフン。
 あのオープニングと同じように波頭が白くなっているのを見ると、なんかすごく嬉しくなってしまいます。

屏風ヶ浦がかすかに見えました

「東映まんがまつり」好きでした

 犬吠埼灯台は崖の上だし、波打ち際は岩が薄い層状になっていて、非常にゴツゴツとした印象。九十九里浜に比べてすごく荒々しい感じだなー。こういう場所だとは知らなかったのでビックリです。
 あちこちで波が岩にぶつかってしぶきを上げてて、すごくカッコイイ。ずっと見てても飽きないくらいでした。波を眺めたり、岩間の小動物を観察している人で賑わってました。

 それから階段を上って崖の上に行き、犬吠埼灯台へ。見学時間を過ぎてしまっていて中は見られませんでしたが、間近で灯台を見られることはないので、楽しかった。
 灯台の足元の崖はけっこう草が生えていて、時折岩が顔を出す感じ。ポツンポツンと百合が咲いてたりして、独特な景観を作っています。屏風ヶ浦は「東洋のドーバー」と呼ばれていますが、このへんもなんかけっこうイギリスっぽくね?イギリス行ったことないけど。昔本で見たコーンウォールあたりの写真がこんな印象だったかもーと。
 ちょうど霧が濃くなってきて、灯台からは霧笛が鳴っていました。近くで聞くとものすごくウルセー!近くのフェンスとかが共鳴してビリビリなっていました。
 ググってみてびっくりしたんですが、最近は霧笛を鳴らす灯台は少ないそうで。今となっては貴重な霧笛を、ちょうどよく、しかもあんな間近で聞けたのはラッキーでした。

なかなかの景勝です

霧の中の犬吠埼灯台

 けっこうのんびりと犬吠崎を楽しんだので、今日はもう宿へ。
 宿泊したぎょうけい館は創業が明治だとかで、多くの文人も訪れたそうです。建物はさほど新しくはないようですが、清潔感があって良い雰囲気。海のすぐそばに建っているので、全室オーシャンビューです。窓を開けると波の音が聞こえ、窓からは犬吠埼灯台の灯りが見えました。ここに泊まれて良かったー。

 もちろんお風呂もオーシャンビュー。
 露天風呂は狭いものの、海が良く見えます。っつーか、磯を歩いている人から丸見えなんですが!(笑) 下手したら部屋からも見えるぞこりゃ。まあ、あまり気にせず存分に海風と波音を楽しみながら、温泉に浸かってきました。
 特に夜の露天風呂が最高。真っ暗な景色の中、見えるのは灯台の灯り。聞こえるのは霧笛と波の音。まさに別世界でした。

磯から見たぎょうけい館の本館

昔使われていた宿の生簀も見えます

 さてお楽しみの夕食。海のそばなので、当然海の幸たっぷりのごちそうです。
 嬉しいのは、温泉宿でよくあるような食べきれないほどの量ではなく、量は比較的抑え目に、それより質で勝負、という料理を出してくれること。とはいえそれでも十分多いんですが。おなかを空かせて臨んだので、どれも美味しくいただけて、食べ終わった後も苦しくなることなく楽しめました。
 特に良かったのは、きんめだいの三種変わり揚げ。頭、骨まで食べられるほどパリッと揚げられていて、抹茶塩との相性も最高です。

 それから、このあたりの郷土料理のなめろうを別に注文していただきました。
 今回いただいたのはアジのなめろう。アジにネギ、味噌などを加えてたたきにしたものです。元々アジのたたきは大好きですが、これはムチャクチャ美味えぇっ!何もつけないでそのままでもイけます。わさび醤油をちょっとたらしてももちろんグー。こりゃご飯何杯でもいけますよ!つか、日本酒飲めないワタシでも、これは酒に合いそうだと思いました。
 これを焼いたものもいただきましたが、高級ツミレみたいな感じでこれまた美味い。
 いやー、千葉に住んでいながら、こういう郷土料理があるもとは知りませんでした。

 房総さいこーぅ!

つみれ汁、デザートもついてます

なめろう

2006/07/14(金)


猫の顔型のウェハースがカワイイ

 今週は仕事が忙しかったし、なんか頭に来たので、今日は仕事をブッたぎって早い時間に出てきてやった。明日は朝早いことだし。

 というわけで久々にお店が開いてる時間に出られたので、上野駅構内にある洋食レストラン、寅八軒でお食事。
 チキンカツを食べましたが、衣サクサク、お肉がジューシー。なかなかおいしかったです。生姜焼きも絶品でした。

 食後は小倉アイスとプリンのセットをいただきました。非常に美味しかったです。

<大相撲・名古屋場所−五日目>

 琴欧州は旭天鵬を寄り切り。琴欧州はようやくまわしを取る相撲ができていた。まだかつてのような無敵さは戻っていないが、きっかけにはなるか。
 千代大海−垣添ははたき込みで垣添。つっぱりの回転は良かったが、今日は出足がなくて前のめりになっていた感じ。悪い形ではないから、明日以降の復活を期待したい。

<大相撲・名古屋場所−六日目>

 あー、なんだよ千代大海。立ち合いからあんな引きをしちゃだめだろー。たった一つの負けでもう悪い癖が出てきたか。勝ったからいいようなものの。横綱はもちろん強いし、他の大関陣が調子を上げているだけに、また気迫の相撲を見せてもらいたい。

2006/07/13(木)


<大相撲・名古屋場所−四日目>

 千代大海は今日も好調。最後は引き落としたけど、前に攻めた上での結果としての引きなので問題なし。
 琴欧州は旭鷲山に勝ったけど、ちょっと相手に恵まれた感もあるかな。それより、琴欧州は先場所より太ったように見える。身体が出来てきたと言えなくもないが、今のところは持ち前のスピードが殺されてしまっているようだ。足の状態が万全じゃないだけかもしれないけど、体と技が一致するようにがんばってもらいたい。

2006/07/12(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−32号>

『団地ともお』
 魔法男子中学生の話。魔法に憧れてるのに、腕っ節が強いってのが、ギャップがあっておもしろかった。しかもステッキはよりによって孫の手。

<大相撲・名古屋場所−三日目>

 今場所はこれまでのところ、千代大海、栃東の二大関が調子がいいように見える。特に千代大海は、突っ張りの手が良く回っていて、良いときの相撲が取れている。
 それから、寄り切りで魁皇を破った露鵬も良い相撲だった。立ち合いからの出足が実に良い。先場所は調子を崩していたが、復活したかな?

2006/07/11(火)


 事故にあってしまったうちのistですが、相手側保険会社と話がつき、過失割合が決まりました。
 保険会社から連絡があったときからウチが不利かも?という話だったんですが、やっぱりそうなりました。ウチ:相手=6:4でした。

 結果的には、"どっちかっつーとウチのほうが悪い"ということになってしまいましたが、もうそれでOKにしました。いつまで行っても平行線なままだろうし、意地はるのもバカバカしい。
 ちょっと気になったのは、ウチの保険屋が「この配分で相手も振り上げた拳を降ろしても良いという答なので」と言ってたこと。え、なにそれ、それじゃまるで向こうが一方的にウチに対して怒ってるみたいじゃんか。なんだそれー。そりゃこっちも一時停止ラインに気付かなかったけど、そっちも全然見てなかったじゃないかー。

 …と、いつまでも怒っていても仕方ないので、もう全部OKということにして、これで終わりにします。
 そのセリフだって、相手が言ってたわけじゃなく、相手方の保険屋だけが言ってるだけかもしれないし、もっと言えばウチの保険屋が勝手に言ってるだけかもしれない。
 まあともかく、もうこんなことに巻き込まれないよう、もっともっと気をつけて運転したいと思います。

<大相撲・名古屋場所−二日目>

 白鵬、雅山とも初日。白鵬はそんなに内容が良くなかったけど、これで乗っていけるかな。雅山は先場所のような良い取り口でした。
 横綱、大関陣もみな白星で、波乱のない日でした。

2006/07/10(月)


 夏新番組はまったく見られてないし、ムリヤリ仕事に区切りをつけて、今日は休んでました。でも用事ができて会社に電話かけたけど。
 でもまあ、言うまでもなく行くよりは全然楽です。新番組消化はあんまりできなかったけど、ゆっくり休めました。
 結果を知らないまま、W杯の決勝を見られたのも良かった。ジダンの退場劇はお粗末だったけど、見応えのある良い試合でした。どっちを応援していたわけでもなかったけど、イタリアの優勝が決まって選手が喜ぶ様を見ていると、こっちも感動してきてしまいました。

<大相撲・名古屋場所−初日>

 白鵬の綱取り、雅山の大関取りが注目の名古屋場所。でも、そのに力士が初日にいきなり敗れる波乱。雅山は先場所に比べて全然良くなかったなあ。白鵬も負け方が良くない。
 朝青龍は怪我からの復帰場所だということを忘れるほど、稀勢の里を圧倒した一番だったし、早くも不安がよぎる場所です。他の大関陣が悪くないのが救いだったけど。琴欧州は敗れたとはいえ変化だし、足の状態も悪くなさそう。千代大海も万全の相撲でした。

2006/07/09(日)(7/10に更新)


 日曜はW杯の三位決定戦を見たり、「おいでよ どうぶつの森」をやって過ごしてました。そういえば、シューマッハが見に来てましたな。宣伝のためか、特製レカロシートに座ってたのには笑った。
 で、昨日の続き。成田山新勝寺の後は、成田空港に行ってきました。

 自分が乗るとき以外で成田に行くのは初めてです。しかも車で行くのも初めて。緊張しながら、空港駐車場に入ります。
 いつも警戒態勢なのか、入口で免許証の提示を求められ、目的を聞かれました。思いつきで来ただけだし、まさか聞かれるとは思ってなかったので、かなりキョドってしまいました。ワタシの答えは「えっ、えーと…、なんていうか…見物?」
 …不審者過ぎるorz
 でも、いかにも何も考えてなさそうな表情が良かったのか、ヨメと二人連れだったからか、にこやかな対応と「はいはいー、見学ですね」の言葉と共に、通してくれました。

 空港内に入ってからどこに行くべきか迷ったけど、なんとなく第2ターミナルへ。展望デッキで飛行機観賞しましたが、でも国内の航空会社ばかりであんまり変化がない。海外の航空会社は第1ターミナルのほうが多そうだということで、空港内の連絡バス(無料)で第1ターミナルに行ってみると…おお!いろんな国の飛行機がいるー。
 一番よく見かけたのは、アメリカのノースウェスト航空でした。やっぱりグレーと赤のカラーリングはかっこいいなあ!デザインが変わったのか、白地にシンプルなマークの機体もありましたが。もう暗くなりつつある時間でしたが、夜の滑走路、飛行機もカッコイイので、かえって良い時間に見に来られたなーという感じです。

 飛行機を堪能した後は、もう一つのお楽しみ、お土産購入タイムです。第1ターミナル、展望デッキの近くにある、バイプレーンというショップでお買い物。
 まずは、せっかく目の前で散々見たので、ノースウェスト機のマグネット。3機種揃っていて良いですね。
 それから、ゼンマイで走るんだけど、車輪にしかけがあって台から落ちないようになっている(前輪が1個脱輪すると旋回するようになっている)飛行機=くるっぴー。全然知らなかったんですが、けっこう売れているそうですね。丸っこい飛行機が走る姿はかなりラブリーです。

翼を休めるnwa機

nwa機のマグネットと、くるっぴー

 それから迷ったんですが、買ってしまいました。飛行機(ノースウェスト機)のダイキャストモデルと、空港で働く車のミニカーのセット!
 ミニカーはさすがにトミカに比べると作りが甘いですが、働く車は大好きなので嬉しい。特に、タラップ付きのトラック(箱内の右下)はかっこいいなあ!その上に入っていたトラックも珍しいタイプなので嬉しいです。飛行機に乗せやすいようにするためか、荷台部分が上昇するようになっています。一番右上に入ってたセダン(BMWっぽい)は、これだけ製造メーカーが違っているようで、ちょっと大味な作りでした。
 標識類は飾ると可愛いし、買って良かったー。早速コレクションケースに並べて、ニヤニヤしながら眺めています。

空港で働く車たちのミニカー!

コレクションも充実してきました

2006/07/08(土)(7/9に更新)


 成田山にでも行ってお札をもらってくるかあと事故の頃から思ってたんですが、本日ひとっ走り行ってきました。

 急に思い立って行ってみたんですが、着いてみてビックリ。ちょうど祇園祭の期間中で、けっこうな人出でした。全然知らなかったのに、こんな日に来られて得したー。
 お参りしてお守りを買ったら帰るかと思ってたんですが、境内には出店も出て相当にぎやかだし、街中を山車が走り回ってたので、ゆっくりと成田山を堪能してきました。

 成田山の周りは古い街並みが残っていて、すごく素敵でした。
 いかにも昔から参拝客を迎えてきたような古い宿屋、川魚の甘露煮を売るお店などが軒を連ねます。鰻も有名らしく、鰻屋さんも多かったです。店先で鰻をさばいていたりして、良い雰囲気。食事を済ませた後だったので今日は鰻を食べませんでしたが、次に来たときは是非味わってみたいです。

 そんな、古いだけに狭い街並みを、町の人たちに引かれた山車が練り歩きます。見ていたあたりはけっこうな坂道で、山車も途中で止まったりします。でも、山車のそばで扇を振っている男の人のかけ声で、一気に坂を駆け上る様は勇壮そのもの。
 こんな良いお祭りが見られて感動しました。
 ずっと昔から地域に根ざして行われてきたんだなあ。こういうお祭りがある町って良いよなあ。山車を引く縄はかなり長く、前のほうは小さい子供たちや女の子。実際に力を出して引いているのは山車近くに陣取る大人の人たちのようです。でも子供たちは、山車のこういう勇壮な姿、引く大人たちのかっこいいところを見て、大きくなったら自分も…と思うんだろうなあ。自分たちの祭に誇りを持てるってほんとに良いですよね。

 で、ちゃんとお参りしてお守りももらってきました。これでなんか安心だし、良いお祭りも見られた。ほんとに行って良かったなあ。
 新勝寺境内では可愛い子たちにも会えました。小さい池に亀型の浮島があって、その上に亀さんたちがビッシリ乗って甲羅干ししてました。たくさんいてラブリーだったなあ。
 このあと、成田空港に行って来たんですが、それは明日分で。

新勝寺の本堂

人に引かれた山車が坂を駆け上ります

新勝寺の可愛いやつ。亀さんたち

交通安全のお守り

2006/07/07(金)


<週間少年サンデー感想−31号>
 安西信行さんの『MÄR』が最終回。

『史上最強の弟子ケンイチ』
 これもアニメ化かー。うーん、これは微妙だなー。絵だと良く分からなかった技の動きが見られるなら良いかな。あとは声次第。
『MÄR』
 最終回。TVアニメ化したりカードゲームになったりと世間的には人気作だったようだけど、ワタシ的には「やっと終わってくれたかー」という感じ。って、新章とか言ってまた始まるのかよ!もういいよ…。
 最後はものすごい駆け足でした。クライマックスの戦いがすごい勢いで消化されてって、感動の再会も余韻もなにもあったもんじゃない。とっとと終わらせたいって感じでしたなあ。シリーズ通しても、練りこみの足らないルール、一人で勝手に盛り上がってる主人公、安っぽい感動展開と、好きになれない要素が多い作品でした。
『あいこら』
 チビっ子な梅香ちゃん登場。アニメ化したら、CVはカネトモさんかこやまきみこさんあたりでお願いします。良いデコです。
『武心』
 真弓ちゃんと流星の連携プレイに燃えた。そしてときめいた。これは試合終了後のラブコメ編が楽しみだなあ。つか、対戦相手、最後まで女だって分からなかったのか。
『最強!あおい坂高校野球部』
 バンソコな千秋ちゃんのラブコメ編。ハラハラな感じが実に良いなあ! 『ハルノクニ』
 ハルがしゃべったのはスルーかよ、と先週号で思ったわけですが、今回はいきなりものすごい饒舌なキャラに!ビックリした。
『聖結晶アルバトロス』
 アルバトロスの素石はダイヤモンド…って、いきなり元素じゃなくなったなオイ。

2006/07/06(木)


<最近入手したもの>

◎太陽のかけら/白石涼子(マキシ)
 1曲目が『ひまわりっ!』のOP、2曲目がeufoniusによるED。1曲目に惚れて購入したが、EDもすごく良い!「太陽のかけら」のマキシでは、白石涼子さんの曲を2曲収録したバージョンもあるけど、こういうお買い得感のあるのも出してくれて嬉しいなあ。
 非常に満足しています。★★★★*(4/5)で。

◎マリア様がみてる−仮面のアクトレス/今野緒雪・著
 瞳子ちゃん大活躍。それにしても不器用な子だよなあ!そこがいいんだけど。

◎DEATH NOTE・12巻/原作:大場つぐみ、作画:小畑健
 とうとう最終巻です。一気に読んでしまいました。
 シリーズ通しての感想としては、中盤以降迷走したり、終盤の巻では理屈っぽさばかりが前に出るような印象となって今ひとつだったけど、先の読めない緊張感のある展開、斬新なストーリーは良かったですね。最近の巻では、モノローグで語られる思考の部分を読み流してしまうことが多かったんですが、もう一度じっくりと読み返したくなりました。

◎風光る・20巻/渡辺多恵子・著

◎龍・41巻/村上もとか・著

2006/07/05(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−31号>
 ヒラマツミノルさんの『アグネス仮面』が最終回。

『CAとお呼びっ!』
 ドラマ化が発表されたあたりから、妙にドラマ的というか、非常に分かりやすい構図で描かれるようになった気がする。前はなんだか各キャラのポジションがいまいちつかみ辛いときが合ったんだが。まあ、良くはなってるんだけど。ドラマに合わせて変えたのか、強力なブレーンが付いたのか。
『アグネス仮面』
 ついに最終回。虎嶋も仁吾も最後はカッコイイ漢なところを見せてくれた。この二人の対決は見たかったなあ!
 迫力ある絵柄、熱い生きざまを見せてくれたキャラたち、でもヘタレで憎めないキャラもちゃんといるし、ギャグも効いてる。最後までダレることなく、楽しませてくれました。ただ一つ残念だったのは、編集部の方針か、長期休載が多く、読者としては再開までなかなかテンションが保てなかったこと。もし作家側の制作上の都合だったとしても、あそこまで間隔が開かなくてもいいだろうし、ホントにこの掲載スケジュールは良くない。
 まあ、次回作ではこんな策謀の対象にならないように祈りつつ、また熱のこもった作品を期待したいと思います。

2006/07/04(火)


<F1・rd.10−アメリカGP>

 2週連続の北米大陸開催なので、今回も生では見られません。録画して月曜に観戦しました。しかも、時間がなかったからRDの早見機能を使って1時間くらいで見た。

 カナダとは打って変わってフェラーリが強かったなあ。去年のアメリカはミシュランがあんなだったし、やはりタイヤのせいなのか?なんだかんだとルノー+ミシュランが表彰台に上ってるけど、トヨタ+ブリヂストンも調子良かったしな。
 それにしてもフェラーリの速さが抜きん出ていた。今後も巻き返してルノーを追い上げてくれることを期待していいのか。トヨタの今後にも期待したい。

 半分がリタイアした波乱のレースだったけど、面白かったです。去年があんなだっただけになおさら。
 空席が目立つ…というか、ガラガラだったといったほうが良いくらいだったけど、これでアメリカ人もちょっとは振り向いてくれるんじゃないか。スコット・スピードが活躍してくれてればもっと良かったんだけどねえ。

2006/07/03(月)


 7月初っ端から3日分まとめて更新になっちゃいました。
 土曜はずっとギターの練習やってて、日曜は昼間:ワールドカップ→夜:録画していた映画を見ていたので…

 で、何を見ていたかというと、『オズの魔法使い』です。
 1939年公開、ジュディ・ガーランド主演。これまで見たことないし、どういう話かも知りませんでした。
 ワタシの大好きなアーティスト=レインボーが、ライブでこの映画の音を使っていたので、ぜひ一度見ておきたかったんです。主人公・ドロシーのセリフが流れた後、メンバーが「Over the Rainbow」を演奏してライブがスタート。終了後はドロシーが歌う同曲が流れます。これの元ネタを初めて見られたので、感動しました。

<新番組レビュー>

『錬金3級まじかる?ぽか〜ん』

◎第1話:はじめての呪文は甘い罠、第2話:午後の呪文は赤いカブ (゚∀゚)

 いきなり前回までのあらすじから始まったので驚いたけど、第1話。アニメオリジナル作品で、制作はREMIC。
 OP、妖精帝國の曲で、なかなか良い。バック絵がエローい!EDは主演の斎藤桃子さんの曲だったけど、どうやら各話ごとに歌う人が変わる模様。良い曲だなあ。かなり気に入りました。バカっぽい曲調が斎藤桃子さんの声に合ってる。バック絵のセンスも良い。キャラデザも良好。
 ストーリー、人間界にやってきた、魔法使い=ゆうま(斎藤桃子)、ヴァンパイア=パキラ(平野綾さん)、オオカミ少女=りる(生天目仁美さん)、人造人間=あいこ(明坂聡美さん)が共同生活して、いろいろする一話完結形式の作品。
 Aパート、スーパードクターK子(津田匠子さん)に捕まった3人を、ゆうまが助けに来る。
 Bパート、郵便やさんに配達してもらいたくて、いろいろポストを作ってみる。
 というわけで、重厚なOPに反してあまりの内容の薄さに驚いた。4人がなんでいるのか、なにをやってるのかよく分からないし。だが、そういうことを気にせず、気軽に見られるのは良い感じ。キャラはかわいいし。一番頭の悪いキャラ=ゆうまのキャスティングがハマリ過ぎてて最高。まあ、適当に見ていきます。

2006/07/02(日)(7/3に更新)


ワタシ的に名作揃いです

 ギターを買うと同時に、ハードオフでこんなのも買いました。
 ファミコンソフト×3本。箱も説明書もないし、やっぱりカセット裏面には前所有者の名前がマジックで書いてあります。かえって味があって良いけど。

 どれも昔持っていて、かなりお気に入りだったものです。
 各\600くらい。相場より高いのもあるけど、「テトリス2+ボンブリス」は\3,000程で売られていたのも見たので、悪くない買い物だったんじゃないかと。

◎グーニーズ(コナミ、1986年)
 「洞窟を冒険」等の基本設定とBGMは映画を踏襲してるけど、基本的には別物な内容。でも良く出来てると思うんですよ。版権の問題でリメイクされないだろうなーと思ってたから、入手できて嬉しい。
 難易度が低めなため、ちょっとがんばればエンディングが見られるし、爽快感もあって良いです。これはまたちょっとがんばるかな。

◎新人類(1987年)
 原始時代で恐竜等を倒しながら進んでいく縦スクロールシューティング。
 パワーアップアイテムを取ると、武器が進化していきます。石斧とか火とか。そして最終形態は長州力!武器はもちろんリキラリアット!しかも長州力が分身して飛んで行くというステキな攻撃方法です!
 こんなキワモノなゲーム、今じゃ絶対出ないよなー。長州力もリメイクを許可するとは思えない。でもゲーム自体のデキは良いんですよ。難易度は高いけど、武器が強力になってからが気持ち良い。すぐ死ぬけど。

◎テトリス2+ボンブリス(1991年)
 テトリスのほうは、実に飾りっけのないフツーのテトリスなんだけど、「ボンブリス」がすごくおもしろい。
 やはりブロックが落ちてくるんですが、中に爆弾が入ってて、列が揃うと爆発して周囲のブロックが消えます。列が多かったり、爆弾同士を合体させて大きな爆弾にすると、爆発範囲が広がります。爆弾の位置を上手くコントロールして消していくわけです。
 これも相当やり込みました。携帯電話版もやってたんですが、携帯が壊れたため出来なくなっていたのです。オリジナルが入手できて嬉しい。

 というわけで、いろいろ買い物したあとはお気に入りのお店・ルンビニでお食事。店舗がちょっと横に移動して、リニューアルオープン。インド、ネパール料理だけじゃなくて、タイ、ベトナム料理も出すアジアンダイニングになりました。
 前のお店は雰囲気は良かったんだけど、狭かった。でも今度は見違えるほどきれいに、広くなって、より良いお店になりました。きれいなお店で、いろいろな国の料理が食べられるようになったので嬉しい。ますますお気に入りになりました。

グリーンカレー。激しく辛かった。

デザート盛り合わせ。タロイモプリンとか。

2006/07/01(土)(7/3に更新)


 前からギターを始めたがっていたヨメがついに決心。ギターを買ってきました。

 コード弾きがやりたいということで、最初は安いアコーステックギターを買うつもりで検討。でも、どうしても音が大きくなってしまうのと、ワタシが「エレキも色々できておもしろいかもよ?」と勧めた結果、エレキに変更。
 ハードオフで、Fernandesのアンプ内蔵ギター=Zo-3を購入しました。サイズが小さいのも魅力です。2001年製で、約\17,000でした。ソフトケース付き。

 エフェクター、ゲインやオーバードライブが付いてないアンプを内蔵しているので、電源オン時の音は、アコースティックのような音になります。歪ませたいときは外部アンプ、エフェクターを通さないといけないけど、今回の目的には合致してるので、不満はなし。
 もし違う音が出したくなったら、ワタシが持ってるマルチエフェクター=AX100Gを使えば良いし。

 というわけで、早速ヨメが練習開始です。
 ワタシが持ってるスコアはバンド時代にやってたハードロック、へヴィメタルのばっかで、あんまり良い練習素材とは言えません。『マクロス7』の劇中バンド=Fire Bomberのスコアは持ってるけど。なので、近所の楽器屋でアコギで弾けるスタジオジブリの曲を収めたスコアを買いました。
 ワタシも教え…られることなど出来ないほど腕が鈍りきっているので、一緒に練習ということで自分のギターを引っ張り出していじりました。一緒に教本で学びつつ、アドバイスできるところはして…とやっていたら、いつの間にか深夜に。
 まだ全然できてないけど、やっぱり楽しいなあ!

赤い象さん

<今月のCATV覚え書き>

7/10

ウルトラヒーロー大集合!
−主題歌セレクション−

16:30-17:00

ファミリー劇場

7/21

18:30-19:00

7/30

機動戦士Ζガンダム−星を継ぐ者−

21:00-22:50

アニマックス


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