2006/06/30(金)


<週間少年サンデー感想−30号>

『結界師』
 アニメ化ですかー。良い作品だと思ってたので、期待したいと思います。サンライズということで、質的にも期待できそう。あとはキャスト、特に時音姉さんが誰になるのかが非常に気になる。
『レンジマン』
 ようやく変身したけど、この後どうなるかはまだ分からない感じ。とりあえず、変身の掛け声の例で「ギルガメッシュみたいなカンジ」と言うのに笑った。
『あいこら』
 あんな方法でほんとに型が取れるかはともかく、おもしろかった。せっかく作ったプリンを食べられちゃってるコマで爆笑。まあとりあえず、見つかるのが"トッピング"する前で良かったねえ。
『ハルノクニ』
 おお、オイ、前回ラストでハルが言葉をしゃべりだしたのはスルーかよ。
『武心』
 真弓ちゃん、さらしさらしー、さらし見えてるー!ってテーピングかよ!つか会場の人たちスルーかよ!そこが重要なのに!なのに!
『絶対可憐チルドレン』
 チルドレンの、皆本とのラブシーン妄想の流れの強引さが、いかにも子供な部分を残してて笑った。薫がトマトかぶってってのはありそうだが、他の2人もそんなすぐバレそうなことするってとこにトキメいた。
『聖結晶アルバトロス』
 母ちゃん、しっかり起きててそっと送り出すという展開かと思ってたら、ほんとに寝てるのかよ!

2006/06/29(木)


<新番組レビュー>
 『女子高生 GIRL'S-HIGH』なんて、もう最終回まで放映しちゃってるんですが。

『女子高生 GIRL'S-HIGH』

◎第1話:女子高生はバカである。 (゚∀゚)

 。Weekly漫画アクション→COMIC HIGH→コミック・ハイ!掲載作品で、制作はアームス。
 OPはyozuca*で、コレは良い。気に入った。EDはmeg rockで、こちらもまずまず。EDバックのダンスはなかなかがんばってて良い。『涼宮ハルヒの憂鬱』のダンスには負けるが、あれは動きすぎて気持ち悪い気がしなくもないので、むしろこちらのほうがアニメ的で好きだなあ。
 キャラデザは可愛くて良好。美術はまあまあ。作画は、今は問題ないけど、あとで落ちて行きそうな雰囲気がある。なーんか『いちご100%』っぽい匂いを感じるなあ。
 春から女子高生になる高橋絵里子(生天目仁美さん)、鈴木由真(浅野真澄さん)、佐藤綾乃(能登麻美子さん)の3人は、入学前に高校に侵入。女子高生の実態を見る。同じく高等部を探検していた、中等部から上がってくる香田あかり(雪野五月さん)たちと出会い、先輩と間違われ、高校生のふりをしたまま嘘をついてしまう。だが同じクラスとなってすぐにバレ、険悪に。罰掃除中に倉庫に閉じ込められたりするうち、だんだん打ち解けていく。
 ギャグがおもしろいし、キャラたちのおバカな行動が見ていてなんとも楽しい。でもこのくらいの歳の子だと、こういうパワーだけで押し切るようなところはあるよなー。中等部のある高校だと、内部生と外部生で派閥のように別れるというのも、リアリティがあって良い。今後の作画面での不安はあるが、話は良いし、キャストも極上。気軽に楽しんで見ることにします。

『ザ・サード 〜蒼い瞳の少女〜』

◎第1話:ソード・ダンサー (゚∀゚)

 ライトノベルが原作で、制作はXEBEC。
 OPは佐々木ゆう子さんで、けっこう良い。EDは超飛行少年。悪くはないが、さほど好きじゃない感じだなあ。
 キャラデザ、主人公の女の子は可愛くて良い。メカは多少CG感が強いが、イヤミなほどではない。美術も良好。
 ストーリー、ソード・ダンサーと呼ばれる何でも屋の少女=火乃香(豊口めぐみさん)と、相棒の知性を持った戦車=ボギー(石塚運昇さん)。火乃香はその剣の腕で砂蜘蛛の退治などをしていたが、ある夜、砂蛍を見ていたイクス(浪川大輔さん)と出会う。
 ストーリーはまだなんだかよく分からないが、脚本、演出が良いいので気にならないし、引き付けられるものがある。なんといっても火乃香のキャラが、凛々しくて良いなあ。剣を振り回す動きも素晴らしい。
 というわけで、悪くなさそうではあるのだが、なんでかこの後が全然録画できてなくて、他は第4話しか録れてなかった…。現時点では見続けようがない状態なので、とりあえず切りとします。

2006/06/28(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−30号>
 吉田戦車さんの『殴るぞ』が最終回。

『殴るぞ』
 なんかいつまででも続けられる、続きそうな作品だっただけに、最終回ということでびっくり。でもまあどうせすぐに似たような感じで新連載が始まるんだろうな。
 でこの作品ですが、おもしろかったです。かなりツボにはまるネタもあったし、素直に笑える良作だったんじゃないかと。ただ、虫とかのぶ子とか、ネタがマンネリというか強引になってきた感じもあったので、良いタイミングだったのかなとは思います。
『チェリー』
 意味のないガンダムネタを振り撒くのはもういいっての。しかし、このキャラみたいに他人に無理に自分の好みを薦めるのって、オタクとしてみっともない姿ですなあ。自戒も含めて。
『バンビ〜ノ!』
 バンビがご飯つくりに行った家の女の子、DSやりながら「またお前かー」って言ってたけど、「どうぶつの森」で、スズキを釣ったところですな。
『ハクバノ王子サマ』
 タカコサマ、「いたずらです」とかってそんな言い方されちゃったらもう!
『中退アフロ田中』
 最終目標の選び方はともかく、それを目指してきちんと(?)中間目標を立ててるところまでは偉いなあと思った。一番最初の目標が具体的じゃないから先に進めないんだろうけど。でも、らしくて笑った。

2006/06/27(火)


<F1・rd.9−カナダGP>

 北米大陸シリーズは生で見られない時間なので、録画しておいて月曜に観戦。

 フィジケラのフライングで始まったカナダGPは、波乱の多いレースでした。いろいろなところでバトルも見られたし、コースコンディションが悪いのか、ミスをするドライバーも多かった。
 特に予選5位からどんどん追い上げ、最終的には2位になったシューマッハの走りが印象的。ミスを繰り返したライコネンは「いったいどうした?」という感じでした。今年のタイトル争いはもう諦めたのでモチベーションが下がったか?まあ確かに、残り9戦で45点差ってのは絶望的な差だけど。
 表彰台も行けるか?と期待しちゃったトヨタのトゥルーリがいまひとつ精彩の欠けたレースだったのは残念。あと少しでMF1より前でフィニッシュできそうだった琢磨のリタイアもガッカリでした。それから、地元ポイントゲットのチャンスだったヴィルヌーヴも。

 まあ、そういう白熱したレースも2位以下での話。
 今回もやっぱりアロンソの独走でした。波乱があるか?と思った終了間際のセーフティカーも、再スタート後すぐにアロンソが後続をぐいぐい引き離しちゃって、終了。強いですなあ。
 連戦のアメリカも同じ展開になるんだろうし、今年は早くチャンピオンが決まるかもしれませんねえ。

2006/06/26(月)


<新番組レビュー>
 もう1〜2個書くつもりだったけど、時間なくて書けなかった…

『ガラスの艦隊』

◎第1話:流星のごとく… (´・ω・`)

 アニメオリジナル作品で、制作はサテライト、GONZO。
 第1話はOPなし。EDはまあまあ。キャラデザはokamaさんで、さすがに良い。美術もさすがGONZOという感じで良好。艦がCGっぽ過ぎるのはマイナス。
 ストーリー、宇宙に勢力を伸ばしている時代だが、一握りの貴族階級が支配する世界。そんな中、ミシェル・ヴォルバン(甲斐田裕子さん)が人民解放軍を起こし、革命を目論む。だが失敗、ミシェルは投降するが、"救世主"が現れる。
 宇宙戦艦が飛び回ってるのに、馬車で走ったりというミスマッチが存在する設定はおもしろい。ミシェルもかっこよくて良いキャラだ。でも、艦隊同士の戦いがイマイチなにが起こってるのかよく分からないし、迫力に欠ける。いまひとつつかみきれないのに、"救世主"の登場に勝手に盛り上がってドラマチックになっちゃってて、見てる側としてはついていくのが厳しかった。まあ、その"救世主"がどんなことをするのか分からないとなんとも言えないが、これは切り濃厚かなあ。

2006/06/25(日)


以前はこんな感じでした

 今までに何度か、ボトルキャップフィギュアを買ったという日記を書いたんではありますが、そう言いつつも実はフィギュア系にはあまり興味ありません。飽きると捨てちゃうこともあるし。
 誤解(理解?)を恐れずに言うと、基本的に二次元好きなのですよ。

 ですが、車となると話は別。
 トミカのミニカーは好きだし、ペットボトルのドリンクにミニカーとかチョロQが付いてると、ついついそれを選んでしまいます。そんなこんなでたくさん増えたミニカーは、今までは机の上にただ並べていただけでした。

 が、ついに買ったですよ。

ニヤニヤしながら眺めてます

 コレクションケース。これでミニカーとかチョロQを陳列できる!
 ホームセンターで約5,000円で購入しました。約35cm×47cm、奥行12cmで、机の上にイイ感じで収まっています。稼働可能なアクリルの棚板が3枚入ってます。木製の筐体が良い感じ。棚の奥はミラー状になっているので圧迫感がないし、置いてる物の後ろ側も見えます。

 いやー、買って良かったなあ。これで埃が積もる心配もないし、愛車たちをじっくり見られます。ふへへへ、今度ウチに来るのはどんなコかなー。

2006/06/24(土)(6/25に更新)


 液体窒素を当てて治療してもらった尋常性疣贅(石イボ)、イボがかさぶたになって取れたので、もう1回皮膚科に行きました。

 その皮膚科に行くといっつも長時間待つことになるので、今回もDSで「どうぶつの森」をやってました。
 待合室で隣の隣の席に座った5歳くらいの男の子、こちらが気になるご様子。こちらをのぞき込んで小さい声で「どうぶつの森だー」とお父さんに報告しています。ワタシの隣の席に座った小学校1年生くらいのお姉ちゃんに制止されていました。
 が、そのお姉ちゃんもやっぱり気になるようで、弟の興味が他のことに移ると、今度はお姉ちゃんの番です。けっこうしっかり画面を見つつ、小さい声で「わ〜、隣に部屋が増えるんだー」とお父さんに報告。ヒソヒソ声でも隣に座ってるワタシには丸聞こえ。せっかくだからと、ちゃんと画面が見えるような位置にホールドした状態でやってたわけですが、残念。その子もDS持ってきてたら村に行き来したりできたかもしれないのにねえ。
 お父さんに止められてたかもしれませんが。

2006/06/23(金)


<新番組レビュー>

『シムーン』

◎第1話:堕ちた翼 (´・ω・`)

 アニメオリジナル作品かな?制作はスタジオディーン。
 OPはガンダムSEEDのEDも歌っていた石川智晶さんでなかなか良い。EDはsavage genius。こちらもけっこう良い。キャラデザはちょっとクセがあるけど、まあまあってとこかな。美術はハイクオリティ。
 ストーリー、人間が必ず女性として生まれてくる世界。ここでは、大人になると泉に向かい、そこで男女どちらかの性別を選ぶことにあんっている。国同士が争っているが、女性しか操れない"シムーン"という乗り物で空に軌跡(リマージョン)を描くことにより、その攻撃力を恐れた敵は逃げていくという状態だった。だが、これまで抑止力となっていたシムーンが墜とされてしまう。
 全体的に分かりにくいなあ。作画とか雰囲気はいいんだけど、いまいち話に入り込めない。シムーンに乗る前にパイロットの女の子同士でキスしたりしてるし、コミック版の連載が百合姫だし、そういう狙いに沿って雰囲気を楽しめばいいんだろうか。とりあえず様子見だけど、切り濃厚かな。
 それにしても、顔はしっかりおっさんなのに、みんな女性声優ってのはかなり違和感があるなあ。宝塚みたいに、男装の麗人っぽくしてれば良かったんだけど…。

2006/06/22(木)


<週間少年サンデー感想−29号>

『MÄR』
 なんかものすごい勢いでボス戦が消化されていくなあ。親父の体とのバトルにしても、設定や描き方的にはどうかと思うけど、もう少し溜めてドラマチックに描いたほうがよかったのではないか。
『ワイルドライフ』
 なんだコレ。獣医ほとんど関係ねえじゃん。なんでいきなり株まんがになっちゃうんだよ。こじつけ過ぎだ。
『武心』
 技をかけたときに真弓ちゃんの道着がはだけてバレちゃうんじゃないかとハラハラしてしまった。つか、道着ってすぐはだけそうだもんな。
『あいこら』
 天幕がいい感じにツンデレキャラになってきて嬉しい限り。それにしても最近の弓雁ちゃんのアグレッシブさときたら。
『見上げてごらん』
 最後の「もう少し後」というのを読んで、打ち切り最終回になっちゃったのかと思った。
『聖結晶アルバトロス』
 あれ、アルバトロス形態のときにゴミ子の服着てる。いつもゴミ子服脱いでるのは、アルバトロスになった瞬間になんかがひっかかって破れちゃうからとかかと思ってた。違うんだっけか。

2006/06/21(水)


 サクラ大戦のスーパー歌謡ショウ『新・愛ゆえに』のチケットを引き換えてきました。今回が「ファイナル公演」なので絶対行きたかった。チケットが取れて嬉しいです。

 土曜日、予約開始をすっかり忘れてて、午後に電話。そのせいか、ぴあ、ローソンチケットは全滅。CNプレイガイドにかけて、8/13の昼公演がようやく予約成功。
 帝劇3人娘がゲストに出ない日だから人気薄なのかな?と思ったけど、その日はコミケ最終日だからじゃないかとヨメに言われて納得。

 さて、歌謡ショウを観に行き始めたのは2001年の『海神別荘』から。
 その観に行った日、2001年8月15日分のサイトに上げてない日記があったので、復元したいと思います。

2001/08/15

 今日は歌謡ショウ初参加だ。五周年記念公演となる『海神別荘』。
 開場時刻の5時半に最寄駅の新宿御苑に到着→先に夕食を取り、6時ごろ東京厚生年金会館に到着。

 会場の外から既にコスプレがいる。ううん。すごい。ついに来てしまった。なかなかきれいで立派なホールだ。
 まずパンフレット(\2,000)を購入。花輪を見つつ席につく。コスプレがいっぱいだー。しかも手の込んだものが多くてシアワセ。でも花組隊員のコスプレをしている男性が非常に多かったのはびっくりした。もっときれいなコスプレがたくさん見られると思ったのにちょっと残念。

 また売店に向かい、お買い物。
 ラムネを買おうかどうしようか迷うが、結局買わなかった。どうせ保存しておくこともできず、絶対飲んじゃうし、飲み終わったあとの箱は捨ててしまうのでもったいない。散々悩んで、Tシャツ(\2,000)を買った。洋楽アーティストのTシャツに比べたら安いし、デザインも派手過ぎなくて良い。前面は「歌謡ショウ」と「海神別荘」の文字、バックは竜の絵とタイトル、「海神別荘」の一節が書かれている。

 そうこうするうち、開演時間。
 広井王子さんが出てきて前節をやりだしたので驚いた。親方も出てきて、来年も歌謡ショウをやる、と言う。既に知っていたとはいえ、あらためて聞くと嬉しい。
 いよいよ幕が上がる。ライトが点灯した瞬間、まだ上がっていない幕の向こうでダンサーが最初のポーズを取ってスタンバイするのが影で映って見えた。こういうのは劇場に来ないと見られないものだ。歌謡ショウ初体験の感動のあまり身震いがする。「花組レビュウ」は振り付けがかなり良くて気に入った。

 前半のストーリーは、DVDで見てきた今までのとは一風変わった感じを受けた。
 白狐の霊という本筋があるものの、帝劇内のシーンはないし、出演者がみんな出てきて何かするというシーンもさほどない。全体的にゆったりというか、漫然と話が進む感じ。「休日」という設定のせいだろうか。そういう意味では夏休み、お盆の雰囲気は良く出ていたし、面白かった。
 しかし、サクラの父=一馬役の人はどう見ても野沢那智さんに見える。今日は出ないはずなのだが?と思って帰宅後に公式掲示板を見たら、話題になっていた。やはり野沢那智さん本人だったらしい。見られないはずのものが見られて良かった。

 休憩時間。
 休憩ショウタイムに大神隊長が出てこなくなったのは不満だが、新登場の男の子のバーを使った芸が見事だった。あれは誰だろう。
 エアコンのせいか楽しんだせいか、非常に喉が乾いたので、飲み物を求めて売店へ。開演前に購入を悩んでいたラムネを買う。ビンはほんとにガラスだったし、うまかった。ここで体験できて良かった。難点はすぐに玉が詰まって飲みにくいことだ。

 第二幕は海神別荘。
 事前に泉鏡花の原作を読んでいたため、とても良くストーリーが分かった。ものすごく忠実に原作通りだったので驚いた。原作で分かりにくかった部分が舞台でより補完される感じですごく良い。最後の曲、「すべては海へ」は鳥肌が立つほど感動した。
 エピローグの「花組レビュウ」でまた感動。ラストの「檄!帝国華撃団」は総立ちで舞台があまり見えなかったこともあり、まあおまけという感じもあり。自分の席の正面に立っていたアイリスはよく見えたけど。
 スピーカーにずっとノイズが乗っていたのは残念だったが、そんなことどうでもいいくらい素晴らしい舞台だった。

 …というわけで、歌謡ショウ初体験で感動した記憶が蘇ってきました。振り返ってみると、観に行ったものの中ではやっぱりこの『海神別荘』がよく出来てたなあ。また見たくなりました。8月の『新・青い鳥』も楽しみです。

2006/06/20(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−29号>

『チェリー』
 ああ、そういえば休載してたんだっけか。こんなに開ける必要あったのか?と思うほどフツーに前の続きをやってるな。
 この作中のオタクキャラの描写は痛々しいが、一般の人がオタクをどういう風に捕らえているかが垣間見えて興味深くもある。
『日本沈没』
 確かに「雨の予報→外れ」よりも「地震の予報→外れ」のほうが負の反響が大きそうだ。せっかく避難したのにどうしてくれる!とかな。ある程度の予知ができつつあることは知ってたから、地震予報もやればいいのになあとは思っていたんだけどなあ。でもこう言われると確かに、精度の低いうちはやらないほうが良いのかもしれない。
『美味しんぼ』
 鬱の岡星さんを浮上させるために食事をするわけだが、騒ぎ立てて浮上を促す発言をする山岡たちが実にウザい。あれは逆効果だよなあ。鬱で自殺した友人を救えなかったから今度は!とか言っていたが、過去の失敗から学んでないじゃないか。
『ハクバノ王子サマ』
 洞窟の中で手を繋いでいる描写が実にエロチックで巧い。この作品で今までで一番、読んでてドキドキした。
『中退アフロ田中』
 飯盒で炊いたご飯が実に美味そうだ。炊飯ジャーのお米も美味しいけど、やっぱり別物だよなあ。
『出るトコ出ましょ!』
 わざわざああいう書き方したってことは、初代総長は身近にいる意外な人なのかな。でも後藤田さんはそういう経歴が入るスキはないしなあ。藤野さんかなあ。でも、それなら最初に名前を聞いたときにもっと反応があるはずか。

2006/06/19(月)


<新番組レビュー>
 もう来月には夏の新番組が始まるのにまだこんなことやってるし。
 わりとちゃんと見てはいるんですけどね。感想書きがたまりまくってる…

『ZEGAPAIN -ゼーガペイン-』

◎第1話:エンタングル (゚∀゚)

 アニメオリジナル作品で、制作はサンライズ。
 第1話はOPなしだけど、EDで使われた模様。新居昭乃さんの曲で、まずまず。第2話から通常OP/EDとなる模様。
 キャラデザはまずまず。特にヒロインは可愛いな。美術もさすがサンライズという感じで良好。ロボに羽が生えてるのはかっこいいし、全体的にもさっとしてて洗練されすぎてないデザインなのも、なかなか良い。ただ、CG感が強過ぎるのはヤダ。
 ストーリー、たった一人の水泳部員=十凍京(浅沼晋太郎さん)は謎の美少女=三崎紫雫乃(川澄綾子さん)を見る。だが幼馴染の守凪了子(花澤香菜さん)には紫雫乃は見えておらず、しかも京に「この世界を救って」と告げる。紫雫乃に導かれて京は複座式のロボットに搭乗。敵と戦うのだった。
 というわけで、学園ロボものになるのかな?今後のあらすじを読むとなんだか「マトリックス」的なストーリーっぽいが…。第1話だけではなんともいい難いものがあるが、もう一歩引きが弱い。それから、了子の演技の下手さが気になる。視聴が全然追いついないことだし、これは切りとさせていただきます。

『きらりん☆レボリューション』

◎第1話:きらりん!アイドル革命!! (´・ω・`)

 ちゃお連載作品で、制作はシナジージャパン、G&G ENTERTAINMENT。
 OP、EDとも、月島きらり役の久住小春さんの曲。モーニング娘。の人かー。曲は悪くないけど、声があんまり好きじゃないなあ。
 キャラデザは、これはちゃお絵と言っていいんだろうか。あまりにもミルモ(特に「ちゃあみんぐ」)と同じイメージなので驚いた。キャラデザはじめ、全般的に作画の緻密さに欠ける感じで今ひとつな印象。原画〜仕上げまですべて海外制作というのも×。
 ストーリー、美少女だが食い意地のはってる中学生=月島きらり(久住小春さん)。道で亀を探してた男とぶつかる。その男は、トップアイドル=SHIPSの日渡星司(保志総一朗さん)だった。星司に一目ぼれしたきらりは、コンサート会場に突撃。会場でSHIPSのもう一人=風真宙人(陶山章央さん)と出会い、住む世界が違うと言われる。きらりは、忍び込んだステージの上から、コンサート中のステージに落下。それなら自分もアイドルになればいいと、アイドルになることを宣言する。
 うーむ、すごい展開だ。それ以上にきらりがイタいやつ過ぎて、どうにも見てられない。STAFF ONLYのとこに入ろうとしたり、チケットないからって忍び込んだり、これは「元気のある女の子」で済むレベルじゃないだろう。ひど過ぎる。それからなんと言ってもきらりの演技がダメだ…。ということで、これはダメでした。切りということで。

2006/06/18(日)(6/19に更新)


 やはり世界レベルのプレイは見ていておもしろいねえ、ということで最近はW杯ばっかり見ています。
 22時からの1試合目は、後半だけだったり録画でだったりすることもあるけど、今のところ全試合観戦。金曜〜土曜の2試合目、3試合目はきっちり録画で90分間観戦しています。そんなんだから、アニメ視聴が遅れまくり。

 そんなわけで、当然日本−クロアチア戦も観戦したわけですが。
 結果的にはいまひとつとはいえ、おもしろかったです。クロアチアのミスに助けられた部分が大きいけど、それにしても日本の守備はイマイチだった感じだなあ。攻撃もラストパスまでは良い形を作ることもあったんだけど、最後がダメでしたね。
 それにしても、PKを止めた川口選手がかっこ良過ぎる。この対クロアチア戦だけ見ると、今大会のベストイレブン級なんじゃないかと思いました。

 日本代表の決勝リーグ進出はかなり厳しいけど、対ブラジル戦も応援することにします。たとえ日本抜きになっとしても決勝リーグも楽しみ。

2006/06/17(土)(6/19に更新)


 ツタヤのポイントが500点貯まったので、折りたたみ三脚チェアと交換しました。
 さっそく、うちのistのトランクに常備。これでキャンパーへの道を一歩踏み出した!まだチェア×1脚だけどな。

<本日入手したもの>

◎School Rumble・13巻/小林尽・著
 播磨−天満の関係はなんだか意外な展開に?身を引き気味なのか、八雲クンがあまり出てこなかったのが残念。

◎さよなら絶望先生・4巻/久米田康治・著

2006/06/16(金)


<最近入手したもの>
 アニメ感想もCD聞いた感想もどんどんたまっていってるー。ちゃんと見て/聴いてるのに、感想が書けなくって。

◎Sweetie/折笠富美子(マキシ)
 タイトル曲は『アニマル横町』のED。歌詞は少々意味が分からないが、曲自体は非常に良い。折笠富美子さんは出演してない上に、歌詞の内容が作品にマッチしているとは言い難いのはどうかと思う。カップリングはさらに作品から乖離していて、ますます作曲の上野洋子さんの世界になっている。完全に「大きなおともだち」向けになっているんだもんなあ。
 というわけで、アニメのEDとして評価するとマイナスせざるを得ないが、曲としては高評価したいので★★★☆*(3.5/5)くらいで。

◎ヒカリ/堀江由衣(マキシ)
 タイトル曲は『いぬかみっ!』のOP。この曲は大好きです。カップリングのほうは悪くはないけど、もう一歩かなー。
 2曲あわせて★★★**(3/5)くらい。

◎Believe My Love/Aice5(マキシ)
 2曲目に『いぬかみっ!』のEDを収録。曲調も好きだし、複数の声優さんで歌うことのメリットを活かしきったアレンジでとても気に入ってます。両A面らしいけど、1曲目はイマイチかなー。ユーロビートの頃みたいな、ちょっと古い感じがして、こっちのほうがカップリング曲みたい。3曲目の別バージョンも好きじゃないなー。
 2曲目が目当てだったので満足してはいるんだけど、1曲目のデキと、\1,500という値段の分をマイナスして、★★☆**(2.5/5)で。

◎のだめカンタービレ・15巻/二ノ宮知子著

2006/06/15(木)


<週間少年サンデー感想−28号>

『武心』
 おおーっ、真弓ちゃんが髪を切って参戦!ショートカットでボーイッシュになろうと繕ってる感じが可愛いなあ!
『あいこら』
 爺さんが誇らしげにパンストを見せたところで爆笑した。今回もしょーもない話だったけど、ここまで突き詰めると楽しいな。
 それにしても油坂先輩が見つかった場所、なんで柏なんだ。びっくりした。
『最強!あおい坂高校野球部』
 例の決め球はバットよりも上に変化して行ったようだけど…。ピッチャーが投げた球が実際にあそこまでホップすることはなくて、普通に投げたらどんなに速い球でも(初速よりスピードが落ちるから)沈む、いわゆる"ホップする球"は、あまり落ちないから上がっているように錯覚する…っていうのを昔どっかで読んだんだけどなあ。もちろんまんが的にはこういう表現もありなんだろうけど、これまでずっと引っ張ってきた謎の球の正体が、こういう魔球チックなものだとしたらちょっと残念。

2006/06/14(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−28号>
 柏木ハルコさんの『QUOJUZコジューツ』が最終回。

『QUOJUZコジューツ』
 えっ、これで終わりなのか。全然終わりに向かってる雰囲気がなかったからびっくりした。
 というわけでエロ方面を強くしたハーレムラブコメ作品も終わったわけですが、ギャグはおもしろいし、ストーリー的にも良かったし、前作(鬼虫)より断然良かった。最後までドタバタのまま、しかもちゃんとオチがついたのはよかったんじゃないか。こういう作風で誰かと結ばれるなんてきれいなエンドは似合いそうにないですからねえ。
『アグネス仮面』
 アグネス仮面の素顔ってあんなだったか。あまりにマスクマンでいる期間が長かったので忘れてた(笑)
『fine』
 主人公は相変わらずサイトウさんにキツい仕打ち。でも見事に一矢報いてくれた。とことん突き落とされて、一皮向けるって展開かな。
『気まぐれコンセプト』
 「ここではないどこか」のネタ、作中では今時の若手社員のダメさを笑うネタなんだろうが、ああ言いたくなる気持ち分かり過ぎると思った。

2006/06/13(火)


 またうちのist事故の話。
 保険会社から電話があったんですが、うちのコの修理費用は\250,595だとか。

 過失割合は、とりあえずウチ:相手=4:6あたりから交渉開始する模様。場合によってはもう少しうちの割合が多くなるかも?ということでした。

 まあ過失割合がいくつになっても別にいいんだけど、保険会社の人が「ただ気になるのは…」と言ったことにオイオイとなってしまいました。
 警察が作った事故の調査書で、ウチが、相手がと書いてあるのが気になるんだとか。警察的には通常、過失のあるほうを甲とするとか何とか言って。それは冗談じゃない、そんな姿勢でいられると困るということで文句を言いました。だって、

  • 相手側が警察を呼んで、主に相手側が警察に話をした
  • 対人でなく対物事故なので、警察としてはどっちが悪いかは言えない
  • ウチも相手側も、調査書自体は見てない(ので、どちらがどう書かれているかは知らない)

 なので、調査書自体はどっちが悪いという証拠になり得ないんじゃないですか?と。
 どっちが甲でどっちが乙と書かれたかだけで過失割合が決まるなんておかしい。どっちが悪いかは警察は決められないし、ウチも相手も、どっちが甲になるかなんて手の出しようがなかった。だったら、偶然「甲」と書かれたほうが悪いってことになっちゃう。まあ、警察は多分「甲が直進していたところ、乙が右折してきたため衝突」というように、前から順番に甲、乙としたんでしょうが。
 もしこれが通るなら、極端な話、事故にあったら先に警察を呼んで、相手側が甲となるようなストーリーで話をするべしってことになりかねないじゃないですか。

 というようなことを言ったら、保険会社の人は前言撤回して「調査書はどちらが悪いということも意味しない」旨、言ってましたが。まあ、どう転んでも別にいいんですけどね。でも大丈夫かいな。

2006/06/12(月)


<F1・rd.8−イギリスGP>

 ワールドカップ対策でいつもより1時間早くスタートしたイギリスGP。おかげでオランダ−セルビア・モンテネグロ戦をしっかり観戦できました。

 というわけで決勝は、今回もアロンソが強かった。スタート直後はライコネンが前を窺うか?というシーンもあったけど、数周したらもう差を広げる一方。差がありすぎてほとんど写らなかったからなあ。アロンソ以外でレースが行われてるみたいだった。フィジケラは4位に終わったけど、やっぱり速さを感じました。
 フェラーリが良い感じに戦力差を詰めてきているとはいえ、まだまだ差は大きいなあ。

 そして中継で今宮さんらが言っていたことではありますが、やはり感じたのは日本勢のふがいなさ。
 というか、トヨタは不運だったしアグリはよくがんばってたから、ホンダが不甲斐なかった、と言うほうがいいか。トップに上がろうと言う意気込みが感じられない戦いっぷりだったなあ。漫然と戦っている様は、昔のザウバーを感じさせる。これじゃあ今年はもちろん、来年だって優勝なんかできないんじゃないか。
 ワタシはホンダよりトヨタを応援しているんではあるけど、金をいっぱい使ってこんな有様じゃ情けなさ過ぎる。もう少し気合の入ったレースを見せてもらいたいものです。

2006/06/11(日)(6/12に更新)


<最近入手したもの>

◎ニニンがシノブ伝・4巻/古賀亮一著
 とうとう最終巻ですが、今回も最高におもしろい。ホント、古賀先生は天才的なセンスの持ち主だなあ!電車で読んでたら見事にツボにはまっちゃって、ニヤニヤ笑ってるヘンな人になっちゃいましたよ。

◎舞-乙HIME・4巻/原作:吉野弘幸、樋口達人、作画:佐藤健悦
 3巻までよりもシリアスな感じ。TVアニメ版とは設定が異なるけど、ぐいぐい引き込まれる熱い展開、迫力ある戦闘シーンの作画が良いです。次の巻で終わりだそうだけど、惜しい感じ。

2006/06/10(土)(6/11に更新)


きれいになって戻ってきました

 先月事故にあってしまったウチのist
 修理に出してたんですが、本日戻ってきました。

 ぐしゃぐしゃになったフロントフェンダーを始め、けっこうな傷が付いたホイールキャップ、バンパーは交換。端に傷が付いたドアは板金修理に留まりましたが、きれいに直りました。
 タイヤにもヒットしたため、サスペンションを点検、調整して、タイヤを交換。ただしタイヤは1輪のみ交換、しかも元々付いていたタイヤは生産終了しているとのことで、後継製品が付くことになりました。バランスとか大丈夫?と聞いたんですが、後継製品なのでスペック的には近いし、他の3輪はそれほど減ってないので大丈夫とのことでした。
 意外だったのはヘッドランプのユニットも交換したこと。取り付け部分にダメージがあった模様です。それから、エンジンルーム内のフレームだか構造部品あたりも修理したようです。けっこうしっかりヒットしちゃったんだなー。

 いやー、しかし無事きれいになって戻ってきてくれて良かったです。たった2週間開いただけだし、普段もそれほどは使ってないのに、いざないとなるとけっこう不便に感じるものですね。
 かかった修理費用は、だいたい26万くらいだそうで。あとは、お互いの過失割合がどのくらいになるか保険会社の連絡を待つばかり。もう少しで終わりそうでほっとしています。

2006/06/09(金)


<本日のアナザーコード>

 屋敷の庭で見つけた道具やヒントを使って、別の建物への門を開けることができた。いかにもな感じで配置してあったなあ。こんな分かりやすく置いといてくれるなんて、この屋敷の人は良い人だー。
 鍵を開けて奥に進むと、小さな小屋があったので入ってみる。中にはパパのメッセージ入りDS用カートリッジがあった。DS用カートリッジまで作っちゃうなんてここでなにやってたのよパパ。小屋を出たらまた幽霊のディーがいた。勝手に消えておきながら都合のいいときだけ出てきちゃってさ。しかもなんか、自分の親父が屋敷の中で死んだのを思いだしたらしい。いやいや、あんたの父ちゃんのことなんて知らんって。

 で、屋敷のドアがまたヘンな鍵がかかってて、普通には開かない様子なので、また今度考えることにして今日は終了。

2006/06/08(木)


<週間少年サンデー感想−27号>
 モリタイシさんの新連載『レンジマン』がスタート。

『レンジマン』
 『いでじゅう!』のモリタイシ先生の新連載は、学園ラブコメじゃなくてヒーローものってことかな?この人は正統的なラブコメは良いと思うんだけど、ギャグはすべり気味という感じがしてるので、今回は少々不安。女の子キャラの描画は相変わらず良いけど、主人公の顔は、『いでじゅう!』でワタシが嫌いだったギャグ時の顔になってる。ヒロインがまだ明確に出てきてないのも不安。今後どうなるかは、まだ作品の方向性が見えてこないし、とりあえず様子見ですなあ。
『MAJOR』
 兄妹再会があるのかと思ったら、もう帰っちゃったのか!もし妹の話はこれで終わりなら、引っ張った挙句あまりに尻切れ感があるので、実はまだ陰から観戦してるとかだろうか。
『結界師』
 やっぱりゴワスブームに乗っちゃってるユリちゃんに笑った。しかしもうキヨコの話は終わりかー。学園編がもっと続いてほしいものですが。
『ハルノクニ』
 ハルの弱点ってどんな意外なものが?コーさんはどうやってるの?と思ったら、「武芸の心得があるから」という全然すごくないオチでガッカリ。
『あいこら』
 運動会の話。頭文字Dになってるハチベエに爆笑。同じ走ってるなら「奈緒子」とかほかのまんがもあるのに、なぜ。あと、地獄のフルコースのバカっぽさに笑った。

2006/06/07(水)


<本日のアナザーコード>

 ニンテンドーDS用ソフト、『アナザーコード −2つの記憶』をプレイし始めました。パズル要素を含んだミステリー物だそうで。手軽にやれるということなので、通勤の電車の中で少しずつ進めていくことにしましたよ。
 第一印象としては、主人公のアシュレイはけっこう可愛いな。暗い過去を背負ってシリアスに見えるけど、13歳という年齢のせいか、時折見せるヌケたとことかあどけなさが良い感じ。

 というわけで、オレはアシュレイなんだがね?13歳。
 死んだと思ってた父ちゃんが生きてるんだとか。なんかいきなり手紙とニンテンドーDSが送られてきて。で、おばさんと船に乗って無人島に来たら、なんかおばさんいなくなっちゃうし。
 おばさん探してたらいきなり幽霊に会って、記憶を甦らせてくれとか頼まれるし。知るかっつーの。こっちはワケ分かんないし、取り残されるしでそれ所じゃないんだから。話すだけ話したら消えちゃうし。

 つーわけで、奥に進んだところで今日は終了。

2006/06/06(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−27号>

『ハクバノ王子サマ』
 遠足の下見、海岸で2人っきり。物憂げに見えて、「つるニハ○○ムし」描いてるタカコサマに笑った。イイなあ!
『fine』
 サイトウさん良いコだよね。今はなんかちょっと怖いけど。とはいえ都合よく利用して切ろうとしたのが悪いんだけどさ。
『QUOJUZコジューツ』
 いくらなんでもあの女装は無理があり過ぎる。想像したら気持ち悪くなってしまった。
『美味しんぼ』
 小泉局長が仲人をした夫婦が離婚の危機なので、山岡夫妻に「何とか別れない方向に持っていってくれ」と依頼。毎度のことながら、余計なおせっかいをする会社だよなあ。
『アグネス仮面』
 あくまで"プロレスラー"でい続けようとしたロイヤル金村が熱過ぎる。カッコ良過ぎる。感動した。

2006/06/05(月)


 アフィリ騒動かなんかで、2chのまとめサイトが次々閉鎖されているようですが、ワタシが愛用していたところもほとんどなくなってしまいました。
 2chは見ない、見てられないけど、情報はほしいっていうニーズにはピッタリで便利だったのになあ。特に「声優ウォッチ!」さんは愛読していました。なくなってしまって残念です。

 そんなわけでリンク切れが多くなってきたので、リンクを変えて、ついでにプロフィール内の好物ランキングを更新。半年ごとの更新になっちゃってるな…

<新番組レビュー>

『Soul Link』

◎第2話:CONTACT −接触− (´・ω・`)

 ゲームが原作の模様。制作はピクチャーマジック。
 OP、アップテンポでかっこいい曲。EDもなかなか良い。キャラデザは女性キャラがけっこう可愛くて良い。
 ストーリー、見ているときは気付かなかったが、第1話を飛ばしていたらしい。どうりでよく分からない出だしだと思った。
 第2話で分かった範囲では、予科の訓練施設を兼ねた宇宙ステーション・アリエスが舞台。そこで訓練を受ける永瀬沙佳(増田ゆきさん)のところに友達の杉本亜弥(南條愛乃さん)が訪ねてくる。だが生徒たちが民間人と会うことは禁止。なので沙佳は訓練を抜け出して亜弥に会いに行く。一方、優秀な候補生=相澤秀平(伊藤健太郎さん)もアリエスにやってくる。そんな中、過激派組織によりアリエスが襲撃される。
 第2話から見たことも大きいだろうが、それにしてもよく分からないというか、ツッコミ所満載のイマイチなストーリーだ。描写にリアリティがないので、ありがちな設定がやたら気になる。模擬戦闘訓練は実践的とは言えないし、生徒はいまいちなのばっか。友達が来たからって訓練中に抜け出しちゃう生徒がいるのもなんだかなあ。全体的にテンポも良くなくて、緊張感に欠けるというか、途中で飽きた。要するに、まったくおもしろいと思えない
 良かったのは、森本茂道役の若本規夫さんの演技だな。このキャラが出てくるだけで笑ってしまった。とはいえそれだけで見続ける気にはならないので、これは切りで。

2006/06/04(日)(6/5に更新)


WLI3-TX1-G54

 Buffaloの無線LANコンバーター・WLI3-TX1-G54を購入しました。
 有線LANのみ対応のパソコン、ネットワーク家電等を、無線LANにつなげるためのブリッジです。

 RD-X5導入時にはプラネックスのGW-EN11Xを購入したんですが、後にRD-XS57を導入した時には買わなかったんです。もう1台はADAMSでも十分かなーと思って。でもやっぱりネットワークに接続したい、と購入することにしました。
 GW-EN11Xは東芝がRDとの動作確認した機種だし、またこれでいいかとも思ったんですが、IEEE802.11bなのでネットdeダビングでの速度に不満を持っていました。しかももう販売終了らしい。というわけで11g対応のWLI3-TX1-G54にしたわけですが、速度アップに期待が持てます。お値段も\7,800とお手頃です。
 これでうちにあるRDが全部ネットワークにつながるー。

 というわけで設置したわけですが、WEPの設定で少々悩んだものの、機器自体の設定は非常に簡単でした。
 パソコンとクロスケーブルで直結して(ストレートでもいいのかもしれないけど未確認)、IPアドレスをWLI3-TX1-G54と同じゾーンに設定。ブラウザからIPアドレスの設定を行えばもう完了です。RD-XS57と接続しましたが、問題なく使用できました。
 ただ、WLI3-TX1-G54の設定画面に入る際にIDとパスワードを求められるんですが、初期設定が何なのかマニュアルにまったく書いてないのには困った。仕方がないのでどちらも空欄のままENTERしたら、そこで初めてこのIDで入れって言われる始末。しかもそこにもパスワードは書いてないし。結局空欄のまま入れたら通ったので良かったんですが、これは普通悩むんじゃないだろうか。

 で、使用した感じですが。
 11b経由だともっさり表示されるサムネール表示が、やっぱり速く感じます。
 それから、11bのときにはまったく使い物にならなかったネットdeモニタですが、11gだとなんとか見られる!コマ落ち、音飛びは頻発しますが、見られないことはない。それに、ルーター=AirMac Stationと壁を隔てた別室にあるせいか、電波強度は5割程度という表示だったので、そのせいもあるのかも。
 ネットdeダビングはまだ試してませんが、これも期待できそうです。うん、買って良かったー。

2006/06/03(土)(6/5に更新)


 去年の夏、手の甲に尋常性疣贅(石イボ)ができて皮膚科に行ったんですが、もう一度診てもらうべきなのに行かなかったので、完全に治ってなかったようなのです。また出てきてしまい、いよいよ大きくなってきたので皮膚科に行ってきました。

 皮膚科ってこんなに患者さんが多いものなのか!と思うほど盛況で、1時間15分も待ちました。それでいて、治療は看護士さんが液体窒素をジュッと当てるだけで、2〜3分で終了。去年と同じ所見だし、これなら先生に診てもらわなくてもいいじゃん!と思ってしまいましたが。
 まあ、待ってる間ずっと「どうぶつの森」をやってたので、辛くなかったけど。

DSカードポッド2イン

 で、午後は近所にお買い物。
 ニンテンドーDSのソフトを収納するDSカードポッド2インを買いました。

 行き帰りの電車ではアニラジを聞きながら「どうぶつの森」をやってるんですけど、他のソフトもやりたいと思っていました。でもむき出しでカバンに入れるのもなんかなーと思っていたので、持ち歩くためのケースがほしかったのです。
 いろいろ出ている中で、デザインと、ストッと入れるだけでOKな収納方法が気に入りました。はめ込んで収納するタイプだとめんどくさそうだなーと思って。

 質感も悪くないし、気に入っています。月曜あたりから新しいゲームを始めるかな。

2006/06/02(金)


<週間少年サンデー感想−26号>
 藤田和日郎さんの『からくりサーカス』が最終回。

『名探偵コナン』
 英語の"elf"とドイツ語の11が同じだから玄太を指したって、いくら英独両方話せるからって無理があり過ぎないか。つーか、そういえばドイツ語でも"Elf"じゃないかー!しかも最後は誘導尋問かよ。いまさらだけどほんとにガッカリなオチだ。
『ワイルドライフ』
 うわっ、すげー都合良いオチだったな。金持ちになったから診察料肩代わりするって言っても、根本的な解決にはなってないから、今後も金持ってない飼い主がどんどん来そうなんだけど。遅れてアライグマブームに乗ろうとするダメ動物園、先のことを考えない動物病院と、ダメな人ばかり出てきますな。
『あいこら』
 パンツが変わってないか確認するときの天幕のポーズに最高にときめいた。
『ブリザードアクセル』
 いくらメイクで消しきれないからって、いくら技がすごいったって、あんなに汚かったら芸術点で不利になるもんなんじゃないだろうか?
『聖結晶アルバトロス』
 葉っぱにくるまって寝てるゴミ子が可愛いなあ!リカも再登場でいい感じに絡んできたー。アルバトロスも意識しだしてきたようだし、今後のラブコメ的展開が非常に楽しみです。
『からくりサーカス』
 ついに長期連載が終了。ワタシはほんの最後のほうからしか読んでないのでアレだけど、ずっと読み続けてきた人は感慨深いものがあるんだろうなあ。聞いたところによると、ラストの選択肢みたいなのは物語序盤にもあったらしいし。
 途中から読んだワタシの感想はというと、フェイスレスが最後に急激に良い人になっちゃったのもなんかしっくり来なかったし、ゾナハ病の治療法を教える気になるところまでの心の動きも読めなかったし、駆け足だったなあ…という感じ。まあでも、熱い展開は多かったし、なかなか楽しめました。
 あと、成長したリョーコは良かったです。リーゼはなんというか、そういうお店で働いている人と言うか、コスプレしてる人みたいでした。

2006/06/01(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−26号>

『バンビ〜ノ!』
 練習どおりに接客をこなせたけど、そんなのロボットでもできるとダメ出し。まあそりゃそうかもしれないけどさあ、心がこもってない自己満足だとダメってことなんだろうけどさあ。それにしてもヤなおばさんだよな、アイツ。
『CAとお呼びっ!』
 ドラマ化ということで合わせたのか、いかにもドラマでやりやすそうな展開になってきた。これに発奮してぎゃふんと言わせて、見方を変えた男と最後にはくっつくのか?これから毎週掲載ということで安易な展開になるんじゃないかという危惧はあるが、がんばってもらいたい。
『日本沈没』
 とうとう実際に津波発生ということで、ようやくトンデモ話的でない、緊迫感のあるパニックものな感じになってきたな。
『fine』
 画廊の女性を信頼しきっているようだが、なんかこう、こういうタイプの人は一番信用ならない気がしてしまった。身を乗り出して真剣に聞いている感じがかえって空々しいというか。


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