2005/12/31(土)


 とうとう大晦日ですが、振り返ると今年は近年になく「長く」感じた年でした。
 『ヘビメタさん』視聴や、ジューダス・プリーストの来日公演で自分の中のメタル魂が復活したり、念願の京都旅行に行ったり、ゆかりんのコンサートに行ったりと、たくさん楽しいことがあったんだけど、そうじゃないこともいろいろあった印象です。花粉症デビューしたり、ストレスで蕁麻疹が出たり、勤務地が変わったり

 大人と比べると、子供時代って時が経つのが遅いじゃないですか。あれって初めてのものをたくさん経験するからだと思うんです。今年のワタシはそれに近かった。環境の変化とかいろいろあって容量をオーバーしちゃった感じ。「忙しくしてたらあっという間に1年過ぎた」というのは良く聞きますが、こんなふうに時間を長く感じるとはビックリ。
 でも、通勤時間が短くなって余裕が出て、帰宅後の自分の時間も充実するようになった10月以降は、逆にあっという間に過ぎた感じ。
 充実といっても別に何をやったわけでもなく、だらだらと遊んでたんですけどね。でもそういうのって大事じゃないですか。『ARIA』のセリフにあったように、今の楽しさが見えないのはもったいない。単に時間的な面からだけ見れば、世間にははるかに忙しい方がいらっしゃいますが、9月までのワタシにはあんまり心の余裕がなかった。

 なので、来年は良い意味で「早く過ぎた年」にしたいです。心の余裕を持ちたいなと。
 またも勤務地変更がありそうで時間的余裕は減るかもしれませんが、精神的ゆとりを無くさないようにすれば、十分充実した時間が過ごせるでしょうから。

 自分語りし過ぎた上に、目標が抽象的過ぎますね。
 なので具体的には、うーん、来年はクリアするゲームの数を増やしたい。今年満足行くまでプレイできたと思えるゲームは「Gran Turismo 4」と「ピクミン2」くらいしかないんですよね。どっちもまだクリアできてないけど。来年はもっといろいろやりたいな。
 それから、アニメ感想のリアルタイム性を上げたい。最近は前よりましですが、それでも作品によっては平気で2〜3ヶ月遅れで視聴→感想書きですから。とりあえず、光希桃さんがやってくださっている感想率調査がまた行われれば、そのときに未見の作品が残ってないようにしたいなあ。最終目標としては、放送から1週間以内に感想を上げる。すぐ書けば感想を書きやすいし、他の方の感想を読むのも楽しくなりますからね。

 というわけで、来年もオタクな生活をしていきたいと思っています。

2005/12/30(金)


 さて、アニメ感想を書いてきた1年の総仕上げとして、今年視聴したアニメを振り返ってみたいと思います。
 今年の作品、アニソンからベストを決めます。なんとか大賞、みたいな感じで。全作品見たわけじゃないし、あくまでワタシ個人の嗜好だけで決めるんですが。


<ベスト作品>

かみちゅ!
 今年はやはりこれをおいて他にありえません。まだ最後まで見てないものの、他の方の評価を見る限り、最後まで破綻することもなかったようですし。
 ストーリーは斬新かつ、濃密。しかもちゃんとエンターテインメントになっている。美術は素晴らしいし、とてもよく動き、ディテールまで描き切ってくれてます。キャラクターも魅力的で、製作者の愛がこもっている感じ。OP/EDは曲はもとより、絵とのマッチングも素晴らしい。キャスト陣も、全員上手いとは言えませんが、どのキャラもハマってるし、作品の雰囲気ともよく合ってる。
 もう、否定すべき要素が見当たりません。素晴らしい作品に出会えました。

・次点:UG☆アルティメットガール
 15分枠×12回という短さながら、濃密な脚本ゆえに、それ以上の時間に感じられるほどでした。作画が微妙とか、パロディ要素が強いとか、エロ方面が濃いとかあって、好き嫌い別れる作品だとは思いますが、非常に楽しめる作品だったと思います。古谷徹さんの変態的な演技も素晴らしい。ワタシは大好きです、この作品。

<最も感動したエピソード>

◎『魔法先生ネギま!』XIX時間目:Verba volant, scripta manet
 作品全体としてはともかく、この回は文句なしに素晴らしい。相坂さよというキャラ設定を原作以上に活かし、深みのある感動できる話を作り上げてくれました。元々好きなキャラが一層好きになりました。まさに傑作。保存しとくつもりがRD-X5クラッシュで消えちゃったけど、この回だけはDVDを買ってもいいかっていうくらい好きです。

・次点:『ガラスの仮面』第23話:対決!二人のヘレン
 マヤ役の小林沙苗さんの演技が素晴らしく、劇中劇の「奇跡の人」の話にぐいぐい引き込まれてしまいました。「奇跡の人」のラストシーンは、話自体でもそうだし、演じきったマヤの達成感も伝わってくるようで、感動でした。

<最も笑ったエピソード>

◎『GUN×SWORD』第17話:座標Xを追え
 クオリティとしては他の回のほうが断然良いんだけど、今年笑った回といえばやはりこれしかない。前回までの流れをまるで無視したはじけ方、自主規制までネタにしちゃうセンス、わざわざEDを変える無駄な力の入り方。こういうのばかりな作品だとうんざりだけど、シリアスな流れの中にいきなりこういう頭の悪い回が混ざるのは楽しくて大好き。

・次点:『UG☆アルティメットガール』第2話:輝け!アルティメット三姉妹
 この作品はどの回もおもしろくて、特に古谷徹さんの演技が爆笑。甲乙付けがたいんだけどあえて挙げるならこの回か。古谷さんの変質者ちっくな演技が素晴らしいです。

<ベストキャラクター>

上善寺モモ(陰陽大戦記)
 小学生男子向け作品だったために、ヒロインでありながらヒロインらしい見せ場は少なく、もっぱらギャグ要員になってた感じもありましたが。でもやきもちやいたり、妄想爆発して赤面したりと、なんとも可愛らしいキャラクターでした。リクを心配するシーンで見せた女の子らしい面も含め、ゆかなさんの持ち味が十二分に発揮されていました。

・次点:一橋ゆりえ(かみちゅ!)
 やはりこのキャラを上げないわけにはいきません。天然だったりヘタレなところとか含めて、可愛らしく描かれていました。ラブコメ要素が強くて、見てるこっちが恥ずかしくなるようなところもまたたまらない。

<ベスト美術>

かみちゅ!
 TV放送のスケジュールながら、美しい背景、ヘタな劇場映画を超える精密なディテールの描写など、文句のつけようがありません。まだラストまで見てはいませんが、最初の数回だけで何度も仰け反りました。

・次点:英國戀物語エマ
 あの時代のイギリスの風景を、明暗共に素晴らしく描いてくれました。本筋に関係なくてもディテールにこだわった美術が素晴らしい。色調も素敵でした。

<ベスト声優>

小林沙苗さん
 今年はこの人の演技力の素晴らしさに驚かされました。というか、ワタシが気付くのが遅過ぎた。『ガラスの仮面』の主役:北島マヤはもちろん、『英國戀物語エマ』のエレノア、『いちご100%』の北大路さつきと、脇でもそのキャラの魅力を出し切った素晴らしい演技を聞かせてくれました。あとはまだ歌を聴いたことがないので、ぜひ聴いてみたい。

・次点:生天目仁美さん
 生天目さんを初めて認識したのは2003年の『まぶらほ』のヒロイン:宮間夕菜ですが、このときはフツーの可愛い声系の人だなーと思ってました。でも、『UG☆アルティメットガール』のヴィヴィアン、『極上生徒会』の神宮司奏、『To Heart 2』の由真など、幅広い演技ができることに驚きました。ラジオ「仁美と有佳のどらごんデンタルクリニック」でのトークもおもしろい。

<ベスト新人声優>

江里夏さん
 現役高校生で、『アニマル横町』の主役:あみ役でデビュー。
 この人の演技力はどんどん上がってきていると思います。単なる萌え声じゃない特徴的な声が魅力。OPで披露している歌もいいし、これからもいろんなキャラを演じていってもらいたいです。

・次点:矢作紗友里さん
 『かりん』の主役:真紅果林役でデビュー。
 『かみちゅ!』で違和感とか演技力とかを超越した声を披露してくれたMAKOさんも良かったんだけど、専業声優じゃないので、矢作さんを推したい。まだまだこれからといった感じではありますが、まったく違和感なくきっちりハマって果林を演じてくれています。今後の活躍に期待です。

<ベスト声優ソング>
 声優さんのアルバム、オリジナルソングはあまり大量に聞いてないので、声優さんが歌ったOP、ED、イメージソングも含めて、自分が聴いた中から選びました。

クラス・メイト/折笠富美子さん
 『苺ましまろ』のED。この曲はかなりワタシの心の琴線に触れ、涙が出そうなくらいでした。アルバム「Flower」も良い曲ばかりです。

・次点:恋せよ女の子/田村ゆかりさん
 『極上生徒会』のOP。メロディも良く、アップテンポで楽しい曲です。コンサートでこの曲を歌ったときの盛り上がり、一体感は忘れられない。

<ベストアニソン>

WHITE HEAT/yozuca*さん
 『UG☆アルティメットガール』のOP。今年、聴いて涙が出そうなくらい感動した曲です。

・次点:Float 〜空の彼方で〜/近江知永さん
 『Solty Rei』のED。これも良い曲でした。歌詞も良いし、声も極上。サビのメロディの美しさがたまりません。今後のますますの活躍を期待したい歌手ですね。

<ベストオープニング>
 上の「ベストアニソン」と違って、映像とのマッチングを重視して決めました。

晴れのちハレ!/富田麻帆さん(かみちゅ!)
 他にもいいのはいろいろあったけど、これに叶うものはなかった。美しい映像、斬新なテロップの出し方が素晴らしい。

・次点:ホーム&アウェイ/メロキュア(奥さまは魔法少女)
 作品自体の出来はともかく、オープニング映像のセンスは素晴らしかったと思います。日向めぐみさんのキュートな声も作品によく合ってました。

<ベストエンディング>
 EDは地味に片付けられがちなので、OPと分けて選びました。たとえ映像的に凝ってなくても、これは良いなと感じたものを。

乙女はDO MY BESTでしょ?/菊地美香さん、小清水亜美さん(舞-乙HiME)
 走るアリカの後姿のループですが、背景の星空の美しさが素晴らしい。走る姿も、ゆっくりながら躍動感に満ちており、何度でも見たくなる絵です。曲自体もかなり好き。

・次点:ファンタジスタ★ガール/the Indigo(アニマル横町)
 「不思議の国のアリス」をモチーフにしていて、エプロンドレスを着たあみが踊っているのですが、その踊りといい服といい、なんとも可愛い。周りで踊るアニ横住民もかわいいし。小さい画面でしか見られないのが非常に残念です。

<最も印象に残ったアニラジエピソード>
 アニラジを聞き始めたのは今年からですが、記憶に残っているエピソードを書いておきたいと思いまして。

◎川澄綾子さんの「ガラムマサラ」(PONY CANYON STYLE まるなび!?)
 もうこれ以外にありえません。川澄さんがリスナーのはがきを元に即興で曲を作って弾き語りをするコーナーで披露されたわけですが、これはスゲエ破壊力でした。これ以降「まるなび!?」は録音保存です。

・次点:川澄さんと能登さん、TGSで公開録音(PONY CANYON STYLE まるなび!?)
 歌が下手といっても、CDで聞くとそれほどでもないし、意外といけるんじゃ?と思ってたんですが、この回は衝撃でした。ライブで番組テーマソングを歌ったんですが、いやこれはお二方ともホントにへたっぴだ!だがそれがいい!クセになる。能登さんがアルバム出したら絶対買います。既に出てる川澄さんのアルバムもほしくなってきた。


 というわけで、今年は『かみちゅ』、『UG☆アルティメットガール』という良い作品に巡り会えました。まだ終わってない作品では『舞-乙HiME』、『かりん』が良いものになりそうな感じ。1月スタートの番組は正直今ひとつな印象がありますが、来年も楽しく見ていきたいものです。

2005/12/29(木)


 さて、正月休みに突入し、年も押し迫ってまいりました。
 年末に当たり、サンデー、スピリッツを購読して感想を書いている身としては、今年の2誌を振り返ってみたい。去年もこういうのやっとけば良かったなあ。
 2004年12月発売の1号から、2005年として扱っています。短期集中連載は含まれません。多分抜けがあるだろうけどカンベン。

<ビッグコミックスピリッツ>

◎連載開始作品

  • 山本康人『SEKIDO』(1号
  • せきやてつじ『バンビーノ』(2号
  • 山口かつみ『たくなび』(14号
  • 原作:鍋田吉郎、作画:並木洋美『現在官僚系もふ』(15号
  • 花津ハナヨ『逆風客室乗務員 CAとお呼びっ!』(18号
  • 朔ユキ蔵『ハクバノ王子サマ』(21、22合併号
  • 玉井雪雄『OMEGA TRIBE KINGDOM』(29号
  • 花沢健吾『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(36、37合併号
  • 柏木ハルコ『QUOJUZ −コジューツ−』(39号

◎連載終了作品

  • 山田玲司『ゼブラーマン』(3、4合併号
  • 村上かつら『CUE』(3、4合併号
  • 常盤雅幸『寸前爆発』(8号
  • 細野不二彦『ギャラリーフェイク』(9号
  • 花沢健吾『ルサンチマン』(12号
  • 柏木ハルコ『鬼虫』(13号
  • 古屋兎丸『π』(13号
  • 原作:小原信治、作画:海埜ゆうこ『GO!GO! HEAVEN!』(33号
  • 安童夕馬『東京エイティーズ』(45号

 こうして見ると、スピリッツって意外と出入りの少ない雑誌なんだなー。もっところころ変わってる印象があったんだけど。長期休載や月刊ペースで掲載している作品もあったりするからかな。
 今年連載開始した作品はどれも現在も連載中で、かつ看板作品という感じでクオリティが高いまま。部数は落ちているとはいえ、安定している印象です。

<週間少年サンデー>

◎連載開始作品

  • 田中モトユキ『最強!あおい坂高校野球部』(6号
  • 小笠原真『兄ふんじゃった!』(9号
  • 鈴木央『ブリザードアクセル』(15号
  • 草葉道輝『見上げてごらん』(16号
  • 福地翼『うえきの法則+』(19号
  • あだち充『クロスゲーム』(22、23合併号
  • 杉本ペロ『ネコなび』(31号
  • 井上和郎『あいこら』(32号
  • 椎名高志『絶対可憐チルドレン』(33号

◎連載終了作品

  • 原作:坂田信弘、作画:万乗大智『DAN DOH!!ネクストジェネレーション』(1号
  • 河合克敏『モンキーターン』(3号
  • 杉本ペロ『俺様は?』(8号
  • あだち充『KATSU』(12号
  • 酒井ようへい『東遊記』(22、23合併号
  • モリタイシ『いでじゅう!』(30号
  • 水口尚樹『思春期刑事ミノル小林』(31号
  • 藤木俊『こわしや我聞』(52号

 もっとバタバタしてた印象があったんだけど、こちらもこんなもんか。ただ、集計してても感じたんだけど、読み切り作品の掲載が多かったなあ。
 『モンキーターン』、『いでじゅう!』、『こわしや我聞』といった良質な作品が終わっちゃったのは痛い。でも、今年の新連載作品はズバ抜けてはいないものの、そこそこ安定して長期戦えそうな作品が揃っているのに感心。2004年のサンデーがまさに迷走の年だっただけに、2005年は地道に回復といった感じですか。来年の飛躍に期待したいと思います。

 というわけで、来年もとりあえずこの2誌を追いかけていくつもりです。
 そういえば、読破して感想を書くと宣言していたマガジンZですが、断念しました。何号か買い逃したり、異様に分厚くなったりしてて、継続が困難と判断しました。一気に縛って捨てちゃいました。やっぱり月刊誌はペースが掴みづらいなあ。

2005/12/28(水)


 使用しているシャープのVodafone端末・V603SHは、マニュアルにははっきりとは書いてないっぽいですが、MPEG-4の再生ができます。それ目的で選んだんじゃないけど、せっかく付いてるんだから使ってみたい。というわけで、どんなもんか試してみました。

 V603SHが対応しているのは、ASF/SD-Videoと3GPP。変換ツールはいくつか存在しますが、Windowsではメジャーらしい携帯動画変換君を使用しました。フリーウェアだし。なお、ビデオ関連は全部Windowsでやっているので、とりあえずMac用ツールは試してません。

◎ASF/SD-Video

 setup.exeで「ASFファイル, SD-VIDEO形式 音声G.726一般設定」を選択。
 設定名に「実験中」とあるからか、現時点でのバージョン=0.34で作ったファイルは、V603SHではまともに再生できません。再生後しばらくするとノイズしか音声が出なくなり、そのうち映像が止まってノイズだけ発する状態になります。その後も再生を続けようとすると、フリーズした後、ディスプレイの表示が消えてしまいます。
 というわけで、他の変換ツールを使うか、携帯動画変換君が正式対応してくれるまでは、ASF/SD-Video形式は使えませんね。3GPPより音質が良いらしいので、ぜひともこちらを試してみたいんだけども…

◎3GPP

 3GPPの設定ファイルは複数あり、どう違うのかよく分かりません。また、どの設定ファイルも、そのままでは正常に再生できるファイルは生成されません。iniをいじる必要があるとかで、もうお手上げです。そのため、以下のページを参考にさせていただきました。
 ・MobileHackerz Knowledgebase WikiMobileHackerzさん)
 ・携帯電話で視る動画再生事情.回線問屋さん)
 ・V603SHで動画を見てみるななつのスピカさん)
 ・携帯端末で動画−V603SHKyoshowさん)

 上記のサイトさんから得た情報…というか書かれてたことをそのまま実行しただけですが、以下の方法でエンコード→再生できたので、メモ代わりに手順を書いときます。

  1. 設定ファイル「Transcoding_3GPP_AMR_XviD.ini」内の「-fixaspect」(2箇所)を削除。
  2. setup.exeで「3GPPファイル, 音声AMR形式一般設定 動画XviDエンコード」を選択。
  3. 携帯動画変換君を起動、変換オプションはそのまま(15fps)。
  4. 変換するMPEG-2ファイルをドラッグ&ドロップ→変換される。
  5. ファイル名を「MOL001.3GP」に変更。
  6. SDカードの「SD_VIDEO」ディレクトリ内に「PRL001」というディレクトリを作成し、その中に3GPファイルをコピー。
  7. V603SHで、メニュー→メモリカード→メモリカードデータ確認→ビデオカメラフォルダ→PRL001 と選択。中のファイルを選択して再生。

 以上の方法でまったく問題なく再生できました。
 テストに使用したのは、RD-H1のMN 3.8Mbpsで録画した番組(アニメ)をTMPGEnc MPEG Editorで書き出した、23.5分、681MBのMPEG-2。Celeron 1.2GHz機(Mebius PC-CL1-8CE)で約8分でエンコードが終了しました。出来上がったMPEG-4のサイズは34.2MBです。
 携帯動画変換君はいったん設定すれば操作が簡単だし、変換も速い。データの移動も簡単だし、なかなかお手軽に動画持ち出し体制が構築できそうです。

 画質はまずまず。モスキートノイズが相当目立つけど、ファイルサイズ、携帯の画面サイズを考えると許容レベルかな。がんばればスタッフロールの文字も読めるし。
 ただ…音が絶望的に悪い。モノラル音声なのは仕様だから仕方ないにしても、全体的にこもった音で、携帯ラジオで聞くモノラルAM放送よりも低音質。**ちゃん電話とか、声優さんが必殺技名を叫ぶ声が出る剣とかあるじゃないですか。例えるならそういうおもちゃ、しかも昔のから出る音みたいな感じ。変換した動画はセリフは聞き取れるけど、初見のアニメだったら声優名を当てられないかも。OP/EDなど音楽部分はかなりキツい。

 というわけで、3GPPを使用している状態では、V603SHで快適に鑑賞!とはちょっと言い難いかもです。ASF/SD-Videoに期待。または、あまり重要でない番組をとりあえず見るといった用途ならなんとか。やはりちゃんと鑑賞したかったらiPodなんだろうか…。
 でも、とりあえずこれでムービー作ったり見たりして遊ぼうと思います。

2005/12/27(火)


 最近使い始めた、V603SHをカスタマイズして遊んでいます。

秘密であります!!

 アニメイトで『ケロロ軍曹』のメールブロックを購入して、ディスプレイに貼り付けました。
 J-N51で使用していたスライムのメールブロックは、ブロックっぷりは素晴らしかったものの、明るいところでは使用者本人もブロックされてしまい、メールもよく読めないという状況になってしまってたんですが。
 その点では、今回のは大丈夫。その代わり、なんだか斜め横から見てもしっかり画面で何が起こっているのか見えちゃうんだけども…。うまくいかないものです。ディスプレイの輝度を落とせばマシになるので、とりあえずそうやって使用しています。

 それから、壁紙をステキなヲタ画像に変更しました。
 V603SHは、240×320ドットのJPEGが表示可能です。40KBというファイルサイズの上限がありますが、この解像度で40KBなら、十分高画質なJPEGが作れます。
 今貼ってる壁紙は『かみちゅ!』。とても人様には見せられない携帯電話になってしまいました。あとは起動時やメールの送受信時に表示されるアニメーションを変えたいところだなあ。変換ツールとかないのかな。

<最近入手したもの>

◎かみちゃまかりん・7巻/コゲどんぼ・著

◎clover/meg rock(マキシ)
 タイトルトラックは『Solty Rei』のOP。アップテンポで、メロディが印象的な名曲です。この人の曲はクセになるなあ。カップリングはミドルテンポでこれもなかなか。
 2曲合わせて★★★☆*(3.5/5)くらい。

◎Float 〜空の彼方で〜/近江知永(マキシ)
 タイトルトラックは『Solty Rei』のED。ラジオ「RADIOアニメロミックス」での危ういまでの初々しさ、拙さ、そして滑りっぷりから想像もつかないほど良い歌声、歌いっぷりです。歌手のほうが本業だとは知らなかった。メロディも素晴らしく心に響く美しさです。名曲。カップリングも美しいバラードです。
 どちらも気に入りました。★★★★☆(4.5/5)。

2005/12/26(月)


 RDでビットレートを下げて録画したら、解像度も一緒に下がっちゃって、そのままではDVDに焼けなくなった…
 という悲しい失敗がありましたので、今後はこういうことが起こらないよう、どのような設定で録画すればいいか検証してみました。

 テストに使用したのはRD-X5。次の世代のRD-XS57はどうやらビットレートと解像度をある程度自由に組み合わせる機能があるようですが、ウチの場合はRD-X5、RD-H1のほうがマニュアルビットレートを使用して録画する機会が多いので、こちらで検証します。
 いろいろなビットレートで録画→DVD-RAM経由でWindows機にコピー→そのデータをTMPGEnc DVD Authorに読み込ませて、扱えるかを試しました。「DVD互換モード」オンの状態でも同様にテスト。本当は条件が同じになるように同一ソースを録画するのが望ましいんでしょうが、それだと大変過ぎるし、解像度には影響がないので、そのへんは適当に。

 さて、結果はこうなりました(DA=TMPGEnc DVD Author)。なお、7.2Mbps以上は未調査です。多分問題ないと思うので。

ビットレート(単位:Mbps)

DVD互換モード

解像度

DA読込

MN 1.0〜MN 1.4

オフ

352×240

MN 2.0〜MN 2.8(LP 2.2含む)

352×480

MN 3.0〜MN 3.8

544×480

×

MN 4.0〜MN 7.0(SP 4.6含む)

720×480

MN 1.0〜MN 1.4

オン

352×240

MN 2.0〜MN 2.8(LP 2.2含む)

352×480

MN 3.0〜MN 3.8

352×480

MN 4.0〜MN 7.0(SP 4.6含む)

720×480

 というわけで、ぐわーっ!ちょうどこの前設定して読み込み失敗したあたりのビットレートだけすっぽりとダメになってるよー…。
 つか3.8Mbpsでやってたんですけど。あとたった0.2上げとけば…_| ̄|○

 MN 3.0Mbps〜MN 3.8で録画した場合、ビットレート計算ソフトで計算してみると、通常のDVD-Rで2.5〜3時間程度入ることになりますか(※あくまで目安です)。
 3.0Mbps未満のビットレートはあまり実用的じゃないと思うので、長時間入れたいときは「DVD互換モード」を必ずオンにしろってことですねー。でも解像度が低いから4.0Mbps以上かなー、やっぱり。

2005/12/25(日)


 ファイルサーバーとして、バッファローのNAS=HD-HLANを使用しているのですが、Macからは問題なく使えてるのに、Windowsからはまったく見えなくなってたんです。でも、あーこりゃWindowsが悪いんだな、他にも調子悪いところあるしなー、それにメイン機のMacから使えてるからいいやー…と思ってほっといてたんですが。
 今日、なんとなくバッファローサイトのQ&Aを見てたらこんなのが。

Q
HD-HLANシリーズのファームウェアをVer1.43へアップデート後より認識されなくなった。
A
大変申し訳ございませんが、ファームウェアバージョン1.43にてWindowsファイル共有機能が動作しない場合があることを確認しました。

 ぉわ!1.43ってうちのに入ってるバージョンじゃんか!どひー。
 実際、ファームウェアをアップデートしてみたら治りました。てか、最新バージョンは1.52だけど、1.44の時点でとっくに対応済み…_| ̄|○
 去年の6月に1.43に上げて以来、ファームウェアが更新されてるかまったくチェックしてなかったワタシがダメ過ぎでした。だって、ファームウェアを上げると、設定がリセットされることがあるもんだからめんどくさくってー。

 っつーか、こんな致命的な問題を抱えたままファームウェアを公開すんなよ。それに今回もやっぱり何度もアップデートに失敗して、復旧モードになっちゃったりして、簡単にはファームウェアアップデートできなかったり。なんかバッファローに頼るのが怖くなってきた。これからはもっとマメにバッファローサイトをチェックしなくては。

2005/12/24(土)


 ウチには第2世代iPodが2台とiPod miniが1台あるのですが、現在使用しているのはiPod miniのみ。2台のiPodが遊んでいることになります。大分古くなっているとは言えこれはもったいない。
 というわけで、家で音楽を聴くときに使いやすいようにと、iPod用にコンパクトスピーカーを購入しました。ずっと前からほしかったんですが、なんか買いそびれてて。

 買ったのは、エレコムのPSP-CS500。低価格ですが、コンパクトだしデザイン的にもなかなか良い製品です。
 接続はステレオミニプラグなので、別にiPod専用機ではありません。Dockコネクタ接続の専用機だとウチの場合はかえって困るんですけど。アンプを内蔵していないのでiPod側でボリュームを上げないといけませんが、その分電源不要です。これは大きい。
 収納時は球形で、ケーブルも本体内に収容。ぱかっと開いてiPodのイヤホン端子に接続するだけですぐ聴けるようになります。

 音質は、まあ価格なりといった感じですか。低音はそれなりに出ていますが、高音のヌケが弱い感じ。バランスはさほど悪くないので、好みにもよるかな。
 でもコンパクトで、しかもお手軽に使えるので、家だけじゃなく旅先の宿で聴いたりとかできてよさそう。気に入っています。

PSP-CS500WH

iPodとケーブル1本で接続

2005/12/23(金)(12/24に更新)


 今日はちょっとだけ大掃除っぽいことをしてました。そのうち必要な記事をスクラップしようと思って取って置いた雑誌の山を、縛って一気に処分しました。

<最近入手したもの>

◎ライヴ・アット・武道館/ジューダス・プリースト(ライブDVD)
 今年の5月に見に行ってきた武道館公演のDVD化!ブックレットは解説が書いてあるだけ、映像特典もなしという、あまりにもシンプルなディスクですが、やっぱりプリーストは良いなあ!

◎フルハウス −ファースト・シーズン− コレクターズ・ボックス(全話DVD)
 NHKでの放映時にかなりハマって見ていたアメリカンホームコメディが待望のDVD化です。しかも日本語吹き替え版ということで、よく分かってらっしゃる!大塚芳忠さん、山寺宏一さん、堀内賢雄さん、坂本千夏さん、大谷育江さん、山田妙子さんなどなど、キャストが豪華で、みなさん素晴らしい演技を聞かせてくれます。

◎かみちゅ!・5巻(DVD)

◎マリア様がみてる−未来の白地図/今野緒雪・著
 まだ読んでる途中ですが、瞳子さん大活躍!もう読みながらニヤニヤしっぱなしです。

◎かりん・4〜7巻/影崎由那・著
 1〜3巻が面白かったので追加購入しました。まだ全部読んでませんがとりあえず、らぶこめさいこーぅ!

◎さよなら絶望先生・2巻/久米田康治・著
 待望の2巻です。早くも「改蔵」のようにネタ先行になってきましたが、これでこそ久米田先生です。

◎学園アリス・8巻/樋口橘・著
 平和なクリスマス回になり、良い雰囲気で進む巻です。

◎School Rumble・11巻/小林尽・著
 みこちんメインの巻っていう感じ。八雲があんまり出てこないから不満でした。

2005/12/22(木)


<週間少年サンデー感想−3、4合併号>
 吉田正紀さんの短期集中連載『グランドライナー』がスタート。

『グランドライナー』
 交通手段が鉄道だらけの世界で、運び屋の少年が主人公で、ヒロインは敵方と。世界観は斬新で面白いし、背景、キャラとも緻密に描けてて絵的には非常に良いですね。話としても王道的展開でありながら、なかなか読ませてくれます。連載、TVアニメよりも映画に合うようなストーリーで、連載でネタが続くのかな?と思ったけど、短期ならダレることなくいいものにしてくれそうですね。楽しみです。
『聖結晶アルバトロス』
 幼馴染のリカちゃんが良いなあ!(*゚∀゚)=3 「もてなせー」と言いながらくるのにはかなりキました。一方姫の方も、命令する立場のはずなのになぜか命令されちゃってると不服そうにしてるあたりが、素晴らしい。やーやー、これは我聞なきあとの穴を見事に塞いでくれそうですね!
『あいこら』
 イケメン転校生:菊乃盃二登場。初登場のコマから既に「今度はどんな変態なんだろう」とニヤニヤしながら読んでましたが、バイの人でしたか!あやめ様と共闘したりするんだろうか…ワクワク。
『道士郎でござる』
 えっ、次回最終回?かなりおもしろくなってただけに相当意外でした。でもまあ、最近の健介殿はカッコよ過ぎるというか、度胸があり過ぎて、もはや別の世界の人のようになっていたので、感情移入しにくくはなってましたからねえ。でもエリタンがありがとうを連発するところは泣けました。

2005/12/21(水)


 昨日のことですが、携帯電話を変えました。

 これまで使っていたのはJ-N51という端末。
 コネクタが悪いのかバッテリーが悪いのか、充電器にセット→即充電完了!…ていうか瞬時に充電ランプが消える!というわけで、まともに充電できなくなってたんです。きちんと充電できたとしても、1回通話しただけでバッテリー残量が一気に赤ゲージに達するくらい、バッテリーがヘタってきてはいたんですが。それに加えて、最近は突然電源が落ち、そうなると電源ボタン押しても復帰せず、あとは彼の気が向いたときに突然自分で起動するのを待つしかないという、致命的なトラブルまで発生。
 大して使わないから壊れなければまだ使い続けるつもりだったんだけど…

 というわけで、複数の量販店に行ってみたんですが、機種変更ってけっこう高いなあ!安いと思ったら在庫なしとか、新規のみだったり。それどころかVodafoneの機種変更受け付けてないっていうお店もあったので、お近くのVodafoneショップに行ってきました。

 で、新しい携帯はV603SH
 機種変更じゃなくて、新規です。新規なら0円だって言うからー。どうせ電話なんてかかってこないし、自分からもかけないから番号変わっても影響少ないのです。
 TVがついてたり、画素数の多いデジカメがついてたりとか、なんか多機能っぽいので使いこなすのは大変そう。つかワタシ携帯苦手なんで多分無理。まあぼちぼちやっていきます。とりあえず、いろいろ遊べるようにADTECのmini SDカードとUSBアダプタも買いました。
 昨日は充電器に上下逆に携帯を突っ込んでるのに気付かず、「あれ?充電開始しないよ?」と半ばパニックになってしまったくらいなので、非常に先が思いやられます。

これからよろしく(J-N51で撮影)

今までお疲れさん(V603SHで撮影)

2005/12/20(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−3、4合併号>
 窪之内英策さんの新連載『チェリー』がスタート。

『チェリー』
 田舎のヤンキー少年がお嬢様とボーイミーツガール。ということで、前作の路線とあんまり違わない気がしますが。ヒロインはかわいいですな。特になまってるところが。
『電波の城』
 ヒロインは「国民的音痴」か!それはイイな!やっぱりアイドルは歌が下手じゃなくっちゃナア!
『QUOJUZ−コジューツ−』
 キリが勘違いでキスされちゃってミキオが気になりだしたかキリちゃん。窓から覗いたりしてイイ感じですなあ!
『団地ともお』
 いつも「お姉さん」と呼ばれて頼られるばかりのより子だけど、たまには甘えたかったんだねえ。こういう子にはケリ子のような友達がいてほんとによかったと思います。良いお話でした。
『たくなび』
 ああいう志望動機、自己PRって良いものなの?ワタシが見る側だったら、ああいうのはかえって嘘っぽく見えるというか、信用できない感じがしちゃうなあ。なんか就活必勝法!みたいなのに則り過ぎてて、本当の人間性が見えなくなってるというか。それともホントにああいう路線で行かないと行けないもんなのかなあ。
『DAWN〜陽はまた昇る』
 どっちの主張が正しいのかは置いといて、なんかウザい内容になってきた。

2005/12/19(月)


 録画した番組をDVDに焼いて保存版にしようとするじゃないですか。でも標準的なビットレート(東芝のRDだとSP=4.6Mbps)だと2時間ちょっとしか入らないから、4クール分あったりすると枚数が大変なことになってしまう…
 ということで、手頃な枚数に収まるようにビットレートを下げて録画したんですよ。この際画質の劣化には目をつぶって。で、さあDVD化だ!とTMPGEnc DVD Authorに読み込ませてオーサリングしようと思ったら…

 エラーが出て読み込んでくれないよ…_| ̄|○

 RD-H1で録画したものなんですが、ビットレートを下げたら解像度も下がるようです。
 説明書を見ても解像度にはまったく触れられていないので、解像度まではマニュアル設定できないみたい。「DVD互換モード」をオンにすればいいようだけど、これまでずっとSPで録画してきたからオフにしてても全然問題なかったし、Panasonicのデッキならいくらビットレートを下げても問題なくDVD化できたのにー。
 今後のために、ビットレートと解像度の相関関係は調査しようと思ってます。

TMPGEnc 3.0 Xpress

 録画済のものはもうどうしようもないので、再圧縮するしか道はないっぽい。ぅぁー…画質がさらに劣化しちゃうよ…。
 というわけで、所有のTMPGEnc MPEG Editor、DVD Authorでは解像度の変更、圧縮はできないので、TMPGEnc 3.0 Xpressを買いました。お安くはないソフトだけど、試用版でやってみたらうまくいったし、画質劣化もまだましになるかな?と思いまして。

 まだインストールしてませんが、とりあえずこれで乗り切ります。結局一揃い買うことになっちゃって少々悔しいけど、仕方ない。Expressのカット編集ツールは信じられないほど使い勝手が悪いので、MPEGEditorも並行して使い続けられるし。
 しっかし同じ会社の製品とは思えないほど使い勝手が違うなあ。…ああ、両方とも買わせるための作戦か…orz

2005/12/18(日)(12/19に更新)


 昨日は東急ハンズやホームセンターなどをハシゴして、先日購入したワイヤーラックの追加パーツを買い求めてました。
 購入したのは、同じ35cm×45cmの棚板を1枚、横に引っ掛けるバスケットをサイズ違いで2個(これはエレクターではありません)。これらに、他の場所で使っていた回転式のマウステーブル(ポール1個に接続するタイプ、これもエレクターではありません)もプラスして、ノートパソコンタワーを強化いたします。

 本日はそれの取り付け作業。ワイヤーラックは棚板をポールにすぽすぽハメていくように組み立てるので、一番下以外を一度外して、再度組み立てです。
 ポールの長さが65cmのため、これだけのパーツを取り付けるとなるとなかなか場所のやりくりが大変なのですが、無事希望どおりの形に改造完了です。

電子の要塞化(大げさ)

 1階、2階はiBook格納庫。これで使った後の片付けも楽チーン。両サイドにバスケットを設置し、一時的に使用するものなどを入れておくスペースを確保しました。
 3階は周辺機器置き場。12/10に購入したDVDマルチドライブ、LDR-TA165U2、横にはMac用として使うDVD-RAM/RドライブPIX-DVRR/FW2を設置。余った場所にホームセンターで購入したワイヤーのカゴを置き、CFリーダーやUSBハブなどの小物を入れておきます。後ろにはスイッチ付き電源タップ。各機器のアダプターはここに接続しておき、タップのコンセントのみ壁にさせば即使用化!という状態にしました。
 ハーフシェルフの中4階は、10/3に購入した300GBハードディスク、HDC-U300を設置。ハーフシェルフは通常の棚板と違い、囲いがあるような形となっているので、滑り落ちる心配もなし!固定可!ということでここにしました。また、各機器の電源アダプターの電源部分とケーブルを並べています。ごちゃっとして汚いものはここに隠しちゃう。余ったスペースにはiPod mini用のDockを設置。今ウチのiPodはWindowsとシンクロさせて使うことが多いため、このワゴンに設置しちゃったほうが楽なのです。
 最上階はウッドシェルフ。Windows機、Mebius PC-CL1-8CEを設置。この場で広げて使用します。バッテリーが貧弱で既に即バッテリ稼動不可の状態になるので、諦めて常にAC電源で使用します。横に取り付けたマウステーブルで使い勝手も向上ー。

 というわけで、この写真のようになりました。周辺機器わんさかのMebiusだって、接続とか不要でスイッチさえ入れれば即使用可。こんだけいっぱい乗せてるけど、外に出るケーブルはACコンセントの1本のみ。キャスターがついているので、移動もスムーズ、という夢のような状態になりました。
 良い買い物が出来たなぁー

2005/12/17(土)(12/18に更新)


しゃぶしゃぶされたタコ様

 本日はお取りよせツー。
 タコしゃぶでございました!
 ワタシは元々タコが大好きなのですが、さらに"良いもの"と言うことで、もう大コーフンであります。

 おタコ様は足を薄切りにされた状態で送られてきました。カセットコンロ+土鍋に白菜、ネギ、シイタケなどを入れてグツグツ。そこにおタコ様をしゃぶしゃぶいたします。酸っぱみのある専用たれがついているのですが、それをつけていただきます。
 おおー!柔らかくてウマーイ!安いやつによくあるような、くにゅんくにゅんした感じはもちろんありません。特に足の根本のほうが美味しい。量がたくさんあるのが嬉しいですねー。
 で、専用たれがまた美味いんだ!そのままだと少々酸っぱいんだけど、少し薄まれば良い感じ。タコにはもちろん良く合うし、野菜も美味しくいただけます。ワタシは特に豆腐に良く合う味だと思いました。

 おタコ様を全部食べ終わったら、残ったおつゆで雑炊。醤油控えめの塩味ベースだったんですが、タコの旨味が良く味わえて美味しかったです。

 タコをたっぷり味わえて幸せでした。しゃぶしゃぶでも肉だけじゃなく、こういうのもすごくいいですねー。

2005/12/16(金)


<週間少年サンデー感想−2号>
 水口尚樹さんの新連載『地底少年チャッピー』がスタート。緒方雄一さんの読み切り『メタモルフォックス』が掲載。

『地底少年チャッピー』
 『思春期刑事ミノル小林』の水口先生再び。前作がイマイチだったからなあ…と思って読みましたが、今回はマシな感じ。とりあえず見守っていきましょう。約半年の充電期間を経てキレが戻ったか、ギャグも割と笑えたし。ピチャ音に「最近の少女漫画ばりにセクスィー」と言ってるとこは爆笑した。
『聖結晶アルバトロス』
 幼馴染のリカちゃんという、三角要員っぽいコが出てきて良い感じですよー!姫よりこっちのコが好みかも。姫も天然系というか、どじなダメっこな感でなかなかグー。アニメ化の際は、姫は水橋かおりさんか後藤邑子さんでお願いします!
 それにしてもサブタイトル(みしらぬ国のトリッパー)はやはりペルシャから取ったんだろうか…
『あいこら』
 天幕に新たに貧乏属性がーっ。まあワタシにはこの属性はないのでビミョー。それにしても、アルミ缶を切るとハサミが復活ってのは良いこと聞いた。今度やってみよう。
『メタモルフォックス』
 また濃いぃ絵だなあ。好きではないが、笑えるとこもあって悪くなかった。
『からくりサーカス』
 ギイさん死亡ー!ちょっと死に際のセリフはカッコ良過ぎですよ?泣けました。

2005/12/15(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−2号>
 三上龍哉さんの『極道一直線』が最終回…なの?

『中退アフロ田中』
 ロボーー!いいですねえ、ロボ子かわいいんだもん。またラブコメってほしいものです。この作品だとあんまりまっとうな展開は期待できないんではあるけども。
『電波の城』
 謎の女性・雨宮さんが借金肩代わり+事務所買い取り。ということでバックについてるのは"その筋"の人か?読ませるストーリー展開はさすがだけど、まださっぱり見えてこないなあ。
『ハクバノ王子サマ』
 うわ、波の音で聞こえないと言って誤魔化した小津カッコよ過ぎ!そんなカッコいいことしちゃったら、そりゃタカコサマももう止まらないよなあ。その後の防風林の暗がりを通り抜けるシーンとかもう、タカコサマが乙女過ぎて読んでるこっちもきゅんきゅんしてきてたまらなかった。
『極道一直線』
 えーと、本当に終わったんでしょうか。前にも終わったと見せかけて次回続いてたことあったからなあ。でも「今度こそ」って書いてあったので最終回のつもりで書きます。
 ワタシはこの作品、大好きでした。ギャグが効いてるし、投げっぱなしのオチも最高。ちょっと劇画調の絵だけど、読んでるとだんだん組の人たちが可愛く思えてきます。少ないページながらすごい存在感の良作でした。次回作にも大いに期待したいと思います。
『美味しんぼ』
 スープの作り方丸々教えてもらって、組み合わせ変えただけって、そんなんでほんとに良いのか雄山。それともそういうもんなのか?つかあいつを可愛がり過ぎじゃないのか?それにしてもあの野菜のポタージュは美味そうだ。

2005/12/14(水)


 うちにはデスクトップ機や周辺機器などを満載した通称"パソコン部屋"があるんですが、メインで使用しているのはノートなんで、やっぱり居間とか他の部屋でやりたいことが多い。でも、Windows機は元々バッテリー容量が少ない上にヘタってて電源アダプター必須、しかも外部ストレージを一緒に使うことが多いもんでケーブルもいっぱーい、ぐしゃぐしゃー…
 というわけで、めんどくせーから今日はヤメヤメーとなることが多いのです。出すのも片付けるのもめんどくせぇ。

隣の机ともばっちりマッチ

 こんなんじゃいかんだろー、もっと快適に使えるようにしよーということで、エレクターのワイヤーラックのパーツを注文して、ワゴンを作成しました。設計、作成ともヨメが全部やってくれたんですが。
 サイズは35cm×45cm、高さはキャスター込みで約75cm。棚板1枚にノートパソコンがちょうど1台乗るくらいの大きさで、ダイニングテーブル、机とだいだい同じくらいの高さになります。マシンを乗せたまま使ってもOKだし、マシンと周辺機器を別の部屋に運ぶのも楽チーン。

 一番上がWindows機の設置場所、下2段を未使用時のワタシ、ヨメ用iBook格納庫にしようと思ってます。途中に挟んだハーフシェルフ(ポスト2本で固定できる奥行きが半分サイズの棚板)に周辺機器を置こうかなと。このワゴンには電源タップを装備しておき、使用時はタップのコードをコンセントにインすれば即使用可能!という状態にして、Windows機臨戦体制を整えました。

 むふー、期待以上に使い勝手の良いものに仕上がって大満足です。
 エレクターだと多少値は張るけど、パーツは豊富に揃ってるし、物が良い。やっぱり他んとこのにしなくて良かったー。

2005/12/13(火)


会場内の様子

 今日は落語を聞きに行ってきました。
 林家正蔵襲名披露口上ありの、春風亭小朝、林家正蔵、林家いっ平の兄弟による高座です。

 ワタシ落語は好きでして、子供の頃は「笑点」が大好き(でも大喜利より前半の演芸コーナーが好き)、テーマ曲をラジカセで録音して愛聴してました。
 小学生の頃は夜9時に寝ないと怒られてたんですが、布団の中でこっそりトランジスターラジオでAM・NHK第一放送の「真打競演」を聞いてたりしたもんです。ヘンな小学生か?当時は確か10時とかにやっていたはず。あれは良い番組だったなあ…。今も時間を変えてやってるようですね。また聞こうかな…

 というわけで行ってきたんですよ。落語が好きとはいえ、生では一度も聞いたことがなかったんです。そろそろ寄席でも行ってみようかーと思ってたら、ドラマの影響で落語ブームとなり、非常に行きにくい状況に。で、念願かなって初の生落語なんで大コーフンです。寄席でではないけど、手始めに近場で気楽に聞くのも悪くないですね。
 こういう公演があることを知ったのが金曜だったんですが、チケットがまだ残ってて良かった。後ろから2列目の2階席、斜めから見る形ですが、400名の会場だし、前から18列目くらいの席なので、全然問題ない場所でした。

 林家木久蔵師匠の息子、林家きくおが前座。次が春風亭小朝の創作落語。小朝師匠はおもしろかったなあ。時事ネタを織り交ぜつつ、毒のある笑いで楽しませてくれました。
 休憩の後、襲名披露口上。続いて林家いっ平の「池田大助」。おもしろかったけど、声の通り、演技にまだまだ鍛錬がいるかなーと思ってしまいました。最後が林家正蔵の「子はかすがい」。正蔵師匠も技的にはこれから…という感じではありましたが、なかなか良い噺っぷりではありました。それに声が良く通るし、良い声だなあ!こぶ平時代の落語は聞いたことなくて、バラエティでしか知りませんが、その頃よりずっと良い声になったと思います。今後が楽しみですね。

 というわけで、生落語初体験はとても楽しかったです。やっぱり落語は良いなあ。今度はぜひ上野とか浅草の演芸場で聞きたいなあ。
 それにしても開場時間前に建物内で待ってたら、林家いっ平師匠と思しき人が目の前をすすーっと通り過ぎていったのにはびっくりしました。マスクをしてたのではっきりとは分からなかったんですが、楽屋のドアのほうに向かってたので、多分いっ平師匠なんだろうと思います。でもそれを見たのが開場時間のほんの5〜10分前!出番は休憩後だったので、そのときからまだ1時間以上後ではありますが、そんな時間の楽屋入りで良いもんなのか(笑)

2005/12/12(月)


せいぞろい

 いやー、「ピクミン2」おもしろいですねー。ここんとこずっと毎日プレイしてますよ。それにピクミンたちがかわい過ぎるのなんって!

 というわけでそれだけお気に入りなのですが、そのピクミンの食玩が出たというので買ってきましたよ!
 アガツマ・エンタテインメントから出てるピクミン2 コレクションフィギュア3。とりあえず3箱ですが、つぼみセット、きいろピクミンセット、あおピクミンセットでした。「実物にこだわった」と言うだけあって、すごく良いサイズ!おうちの家具の隅などにそっと置いておくととても幸せな気分になれます。ふぁ〜いいなぁ〜(*´∀`)

 さあ、これ書き終わったらまたピクミン2やろーっと。

<最近入手したもの>

◎スター・ウォーズ エピソード3 〜シスの復讐〜(DVD)
 まだエピソード2も見てませんが。年末年始には見たいなあ。

◎電車男(劇場版)(DVD)
 お話としては良くできてますし、山田孝之さんの演技は光ってますから。

2005/12/11(日)(12/12に更新)


 最近、土日はサボって月曜にまとめて更新というパターンが多いですねえ。
 というのも「ピクミン2」がおもしろくって!今日はビデオ編集もいっぱいやって成果が上がったんですが、ソレが終わったらお待ちかねの宝捜しターイム。

 そしてとうとう、エンディング条件の借金完済を果たしました!
 総プレイ時間:約45時間、ゲーム内時間にして100日でのクリア!時間かかり過ぎです。最短チャレンジしてる人では9日でクリアしちゃったらしい。あとピクミンたちもたくさん殺し過ぎ。あまりに桁違いなので恥ずかしいんだけど、1000匹以上殺しました…。ノーミス(ピクミン被害ゼロ)チャレンジなんてムリ過ぎる。でも、楽しいからいいのです。回収したお宝も多分まだ半分くらい。せめてお宝はコンプリート目指してがんばろっと。

 で、今日プレイした「辺境の洞窟」では敵であるチャッピーの子供が仲間になってくれた!どういうふうに役立つんだか、強いんだか弱いんだかよく分からなかったけど、とにかく可愛いから気に入った。洞窟を出るときにお別れになっちゃって残念だったなあ。

2005/12/10(土)(12/12に更新)


 ボーナスだしーということで、お買い物してきました。

 まずはUSBマウス、BUFFALOのBOMU-S。光学式ですが、スクロールホイール付き2ボタンのスタンダードなマウスです。
 これまで使っていたマウスは2000年の2月に開催されたMACWORLD Expo/Tokyo 2000で購入したもの。それ以来ワタシ→ヨメと使い継いできたんですが、どうもスイッチがいかれたっぽいということで買い換えました。

 続いてエレコムのUSBハブ、U2H-K4B。コンパクトながら4ポート、USB 2.0対応。
 USBポートが1つしかないヨメのiBook DV用です。これまで使っていたUSBハブはポートが横に2つ並んでいたため、コネクタ周辺がでかいUSBフラッシュメモリの場合は隣のポートをふさいでしまい、2ポート使うことができなかったのです。今度のも横並びですが、4ポートあるので余裕があります。しかもUSB 2.0ということで、将来マシンを買い換えた場合も安心。
 マウスと共に、iBook DVのボディカラー:Indigoにマッチしてイイ感じです。

 それからロジテックのDVDマルチドライブ、LDR-TA165U2
 インターフェースはUSB 2.0のみで、USB 1.1しかないウチのMacでは実質使えませんが、WindowsでのDVD焼き用なのでオッケーです。

 これまではPixelaのPIX-DVRR/FW2を使ってたんですが、DVD-Rは等速書き込みなので、遅くて遅くて!寝る前にオーサリングして、寝てる間にエンコード→焼き込みしてたくらいです。しかもなぜかTMPGEnc DVD Authorの最新バージョンだと認識してくれないし…。というわけで念願の買い替えです。PIX-DVRR/FW2は今後、MacからDVD-RAMに書き込むときに使います。
 で使ってみたんですが、うぉー!やっぱり速ぇ!なんとなく最大速でやるのが怖くて4倍速でやったんですが、それでも等速のこれまでに比べるとカルチャーショックな速さ。しかも本体サイズが小さくなってるし、ファンレスだから静かでイイ!PIX-DVRR/FW2はファンがうるさかったからなあ。
 DVD-RAMへのコピーはまだ試してませんが、楽しみです。DVD-RAM書き込みが速くなれば、手軽に使えるバックアップメディアとして便利だからなあ。

マウスとUSBハブ

ロジテック・LDR-TA165U2

2005/12/09(金)


<週間少年サンデー感想−2006年1号>
 若木民喜さんの新連載『聖結晶アルバトロス』がスタート。夏目義徳さんの『クロザクロ』が最終回。クリスタルな洋介さんの読み切り『フルメイドジャケット』が掲載。

『聖結晶アルバトロス』
 去年の27号に掲載された『緋石の怪盗アルバトロス』からの連載昇格ということでしょうか。設定変わり過ぎてますが。読み切り時から女の子は可愛かったけど、今回でさらに良くなってる気がします。今回の姫も可愛いし、主人公の少年も良いキャラデザだと思う。連載時にあった展開の拙速さもなくなってます。ベタな展開ではあるけど、見せる良い話の作りになってて悪くないんじゃないでしょうか。今後が楽しみです。
『MÄR』
 1ページ文字とか、なんつーかこういう、ドラマチックな感じを演出するコマを多用してるよなあ、最近。でもこういうのかえって醒めちゃうなあ。
『結界師』
 居候集団の中の3人と手合わせ。怒る良守がかっこよかったなあ。閃ちゃんは良守の力を認識したようで、これからなびいてくれるのかな?
『あいこら』
 眼鏡っ娘属性の持ち主=鹿野さんによる、弓雁ちゃん眼鏡っ娘化計画!あざと過ぎるカットが連発されたが、だがソレが良い!ワタシ的には「めがねめがね…」がベタ過ぎてグッと来ました。それにしても「眼鏡好きの集う店」ってなんだよそれ(笑)
『絶対可憐チルドレン』
 ほー、そっちが犯人だったのかあ。意外性もあり、熱くて良い展開でした。でももうちょっとチルドレンがやきもちやくシーンがほしかったなあ。
『フルメイドジャケット』
 今年の17号以来の再登場。前作の絵はもう覚えてないけど、今回はさほど嫌悪感を抱かなかったので良くなってるってことかな?ギャグも前回より良くなってて、けっこう笑えるところもあった。この感じならいけるかな?
『からくりサーカス』
 ヴィルマが阿紫花にプロポーズゥッ!エピソード的にはすごく良かったんだけど、これは死亡フラグが立っちゃったんじゃないの?
『クロザクロ』
 というわけで約1年半の連載も最終回。前作『トガリ』が結構好きだったので期待の作品だったし、連載前半は良かったんだけど、途中からはもう惰性で読んでました。打ち切りの危機だったんだろうけど、途中から展開が妙に速くなり、キャラのセリフがストーリー、世界観等について説明的過ぎたり、キャラクターが使い捨てられてる印象があったり…。最後には妙にセカイ系というか、宗教的な感じの結末になってしまって、もう何がなにやら。結局敵は暴れて、勝手に納得して、自分で消えていったというグダグダな感じになってしまいました。なにより痛いのは、『トガリ』と比較しても明らかなヒロイン不在でしょう。それに幹人とザクロのどっちが主人公なんだかワケ分かんなくなったり、途中でキャラクターがいきなり豹変したりと、非常に話に入り込みにくい作品でした。
 そんな感じでワタシ的には今作はダメ出しせざるを得ないんですが、『トガリ』は良いし、その次の読み切りも悪くなかったので、夏目先生には次回作を期待したいです。また戻ってきてください。

2005/12/08(木)


 買ったまま未処理のCDとかたまってきちゃったなあ

<最近入手したもの>

◎スーパーマリオブラザーズ(20周年記念再販版)(GBAソフト)
 スーファミ用のマリオコレクションを持っていますが、やはりオリジナルに近いバージョンがほしい、ということで購入。GCに挿してTV画面でやると、ちょっと画面がぼやけているような印象。でもやっぱり良いゲームですね!今じゃすっかり勘が鈍って大して先に進めませんが、またピーチ姫を助けられるように鍛錬したいと思います。

◎DEATH NOTE・9巻/原作:大場つぐみ、作画:小畑健
 なんか難しくてよく分かんなくなってきたけど、緊迫の展開は面白い。今までずっと冴えていた月ですが、9巻は妙に追い詰められている感じがしますね。

◎かりん・1〜3巻/影崎由那・著
 アニメ版が気に入ったので原作を購入してみました。とりあえず放映してるあたりまで。キャラクターもかわいいし、ストーリーも良い!アニメ版でもちょっと思いましたが、原作版はより高橋留美子先生さんとか楠桂先生の影響を感じてしまいます。ギャルゲーの原画からスタートした方のようで、アシスタントというわけではないのかな?

◎エースをねらえ!(文庫版)・1〜10巻/山本鈴美香・著
 アニメ版(特に2)が大好きで、感動の涙を流しながら見てたりしてたんですが、やっと原作を購入しました。

◎かみちゅ!・4巻(DVD)
 この巻からあとはRD-X5クラッシュによりTV放映時未視聴です。早くもTV未放映回を収録。オーディオコメンタリーは斎藤千和さんでした。千和さんの話はおもしろいなー。

◎ハウルの動く城(DVD)
 劇場でもDVDでも未見です。

◎ジブリがいっぱいショートショート(DVD)
 『On Your Mark』が収録されているのが嬉しいですね。ハウスのCMは絵が良かったなあ。この絵でなにか1本作ってほしいです。ポップな絵柄の新作映像は…うーん。

<メールおへんじ>

>◎過去の好物ランキング◎の《ホームへ》のURLにmozoが足りないっす

 あう、ほんとだ…。途中でディレクトリ変更したのに、中のリンク指定を直すの忘れてました。早く更新終わらせてピクミン2やりたかったため、気もそぞろになってたんです。ご指摘ありがとうございます。気付かないまま放置してしまうところでした。

2005/12/07(水)


 おかげさまで本日、リニューアル後6万アクセス達成しました。
 いつもお付き合いいただき、ありがとうございますm(__)m

 アクセスログから判断すると、3割ぐらいは検索エンジンからたまたま来ちゃった人のようです。お探しの情報は入手できたのかどうか気になります。感想を書いたお店情報を求めてるっぽい方の足跡を見ると嬉しくなっちゃいますね。それ以上にエロ絵や小説を期待して、期待外れの状態で帰る人が多いっぽいんですが。
 まあ、なぜかアクセスログの数値はカウンター値の約1.3倍なので、大体「カウンター値マイナス自分が見た数」くらいの方が見てくださってるということになるでしょうか。ありがたいことでございます。

 せっかくなのでこの機会に、作ったまま放置してたプロフィール内の好物ランキングを更新しました。半年も経つと変わるもんです。絶対不変な領域もありますが。

2005/12/06(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−2006年1号>
 細野不二彦さんの新連載『電波の城』がスタート。

『電波の城』
 大御所の新連載。まだどういう方向に話が進むかさっぱり分からない。悪くはなさそうだが、まだ各キャラにさほど魅力を感じないし、つかみが弱いなあ。
『QUOJUZ −コジューツ−』
 妹キャラ登場。姉のほうはツンデレっぽくて良い感じだが、妹のほうの髪型はどうなんだ。
『団地ともお』
 麻雀誌に載ってる漫画みたいなノリで真剣にいかさまポンジャンやってるのに笑った。大佐パイの暗刻があるとかつらとかかぶって他プレイヤーに知らせるってルールがおもしろいな。
『たくなび』
 押しかけ居候の関西人、ほんっとにむかつくなあ。
『美味しんぼ』
 しかし今更だけど、これに出てくる審査員って引き分け判定が多過ぎないか。

2005/12/05(月)


<週間少年サンデー感想−53号>
 山田一喜さんの読み切り『山本"KID"徳郁物語』が掲載。

『MÄR』
 女…なの?全然そうは見えないんですが。
『ブリザードアクセル』
 六花タン、北里を助けようと、五反田と陣に真相を話してプレッシャーを与える。さすがだーっ!惚れた男のためには手段選ばずかッ!いいですなあ。
『山本"KID"徳郁物語』
 格闘技はTVでちょっとは見るんだけど、この選手は知りませんでした。試合見てみようかな。絵も良いし、選手になるまでもテンポ良く、説明口調になることもなく描いてくれてたので、楽しんで読めました。魔裟斗がちょっと似てないような気はしたけど。ホイラー・グレイシーは口から変な煙出してるし(笑)
『あいこら』
 今回は真面目なエピソードなのかと思ってたら、藤花タンは兄萌えでしたかーっ!しかもつばめ先生の元恋人の司もハチベエ並の脚フェチな上に勝ち組み!さすが井上先生だ…、この作品にはまともな男は登場しないのか?(笑)
『見上げてごらん』
 いや桂クン、あんたトイレで何やってんだ。本なら教室で読めよ。かっこつけてても所詮便器の上なので吹いてしまった。つーか、隣の個室から話しかけられたらすっげーヤな気分だよなあ…
『最強!あおい坂高校野球部』
 見事抑えきった右京を迎える鈴ねえ!ぱふぱふでッ!この手で純朴な高校生男子を奮い立たせて普段以上の力を引き出していたのかっ!名将だな。
『道士郎でござる』
 仲間を犠牲にして自分だけ逃げるつもりが、思わず飛び出しちゃう神野。熱い展開でいいですなあ。「バカも悪くねェな。」のセリフが熱くてカッコよ過ぎる。
『絶対可憐チルドレン』
 皆本についていくためにおめかしするチルドレン。薫の服がかわいいなー。
『からくりサーカス』
 あれっ、鳴海vsギイは終わり?これでギイが死んじゃうのかと思ってたからあっさり終わって驚いた。
『D-LIVE!!』
 あー…、春日さんまた誘うの失敗か。先生…春日さんと斑鳩のデートが…見たいです…

2005/12/04(日)(12/05に更新)


 最近話題の(なの?)お取りよせですが、うちでもしてみましたですよ。
 今回いらっしゃったのはタラバガニ様でいらっしゃいます!イエーッ!ヒューッ!

 と言っておきながら実はワタシ、カニは嫌いじゃないけど別にどーでもいいって人なのです。茹でたカニなら何度か食べたことあるけど、淡白過ぎるっていうか、あんだけ苦労して身を取った割にはインパクト弱過ぎる。カニ味噌なんて言語道断。ワタシ、ウニとか白子とか、ああいうふわとろっとした食感がスゲー苦手なのです。さらに基本的に内臓系がダメだから、カニ味噌なんてもうダブルショックトリプルショック。
 そんなこと言ってるのは(よく言われるんですが)本当に美味いものを食ってないからだ!ということでヨメが注文してくれたですよ。

 まずは刺身に挑戦。海老の刺身が好きなので「同じようなもんだろう」と気に入る自信があったんですが、なかなかグーでした。新鮮すぎるからか、身離れが悪かったり少々生臭かったりしましたが、ボタン海老を思わせるぷりぷりの食感。でも食べにくいから1本のみで。

 続いて本番、ホットプレートで焼きガニでございます。
 うぉっ!これは美味しいよ!脚が太いから取るのもけっこう楽だし、ちょっと火を通すとほぐれやすーい。特に味付けしなくても、カニ本来の味だけで十分美味しいし、刺身醤油をつけてもまたグー。うーん、確かに良いカニは美味しいんだなあ。
 問題のカニ味噌ですが、これは…やっぱりダメでした…。別にいい。人生損してるって言われようと、オレは食わないで生きていくよ。

 最後はいただいたあとのカニの殻を炒って出汁を取ったお味噌汁でございます。うぉーっ!これはカニの旨みがむちゃくちゃ出てて絶品!殻まで楽しんで、ほんとにタラバガニ様を味わい尽くしました。

タラバガニ様。

イイ感じで焼けております。

2005/12/03(土)(12/05に更新)


 10月末に修理に出してから一ヶ月以上戻ってきてなかったRD-X5ですが、ようやく修理が終わりました。
 納期確認のため電話したら応対が頼りなさ炸裂だったり、取りにいったときも相変わらずおどおど気味だったりといろいろありましたが、とりあえず無事戻ってきて良かった。

 メインのアニメ鑑賞マシンはRD-XS57に変更したので、RD-X5は一般番組録画用にコンバートです。RD-XS57の「番組追っかけ」、「スポーツ延長」機能が便利過ぎて。時間変更が当たり前の深夜アニメの鑑賞にはこの機能が欠かせません。もっとも完全ではないので、これに頼り過ぎて安心しきってたためにロストしちゃった番組もあるんですが。

 RD-X5のほうが画質が良いのでLDのDVD化にも使おうと思ってます。LDプレーヤーが壊れる前にDVD化しなくっちゃなあ。オリジナル音声が入ったファーストガンダム劇場版なんて貴重過ぎる。
 それから、ゴーストリダクションチューナーだからか、チューナーの性能もRD-X5のほうが全然良いので、保存用のアニメもこっちで録ろうかな。RD-XS57はゴーストが発生するからなあ。CATVなのに!(でもこれはJ:COMが悪い)

2005/12/02(金)


 上野の東京国立博物館で開催されている特別展・北斎展に行ってきました。
 ワタシは浮世絵、特に風景画が大好きなので、今回の特別展は是非行きたいと。12/4まで開催されているのですが、平日に行ける最後のチャンスと言うことで、今日は会社をお休みして行ってきました。

 というわけで昼過ぎくらいに会場に行ってみると、入場待ちの行列が。20分待ちって、お前ら平日の昼間に何やってんだよ!仕事しろよ!結局、入るまで20分よりもっと長くかかってしまいましたが、出た頃には係りの人が「40分待ち」と言ってました。こりゃ土日はどんだけ混むんだ…
 会場内もなかなかの人混みでびっくり。しかも浮世絵なんて元々小さいサイズな上に、ちょうど目線くらいの高さ、しかもかなり間近で見られるような形態で展示されているので、人の壁に阻まれてなかなか見ることができない状態でした。それでも特に見たかった浮世絵にしぼり、並びつつ観賞してきました。
 冨嶽三十六景の中でもトップクラスで好きな「尾州不二見原」、「本所立川」を実際に見られたのは嬉しかった。SynforestのCD-ROM「浮世絵」に収録されているデータで見ていたのですが、やっぱり本物は色が良い!「凱風快晴」はこれまでは特に好きではなかったんですが、今日見た本物は色合いが素晴らしく、感動しました。
 大好きな「近江山中」が展示されてなかったのは残念でしたが、とても満足しました。

 観賞を終えた後は有楽町で少々お買い物をして、ウィーン料理のお店、ホイリゲンハウスで晩ごはん。
 大好きなウィンナーシュニッツェル、茸のパン粉揚げなどもおいしくいただきましたが、今日は特にソーセージの盛り合わせの付け合わせに付いていたザワークラウトが美味しく感じました。適度な酸っぱさがお酒に良く合うのです。
 食後は、ほろ酔いでアップルストアを眺めてから帰宅。楽しい休日でありました。

北斎展入口横の看板

ソーセージ盛り合わせ

2005/12/01(木)


<メールおへんじ>

>サクラ大戦といえば、先日ついにパチスロ?のちらしに登場していて驚きました…。
>ご覧になりました?

 出るらしいですねえ。ワタシも驚きました。ラジオ『広井王子のマル天ミックス!』を聞いてそういうのが出るのを知りました。しかし最近はなんでもパチンコ、パチスロ化しますね。今となってはサクラ大戦、しかも1なんてけっこうニッチな感じがしちゃうんですが。
 ワタシはパチンコ、パチスロはまったくやらないので、アルゼの公式ページにある商品説明を見てもルールはさっぱりなんですが、さすがに絵は良いですねえ。あれ?そういえばサミーじゃなくてアルゼなのか。
 こんなワタシでも「話のタネに1回くらいやってみるか」とつい思っちゃうくらいだから(やらないけど)、サクラファンでパチスロフ好きな方ならやっぱやり込んじゃうんだろうなあ。

<今月のCATV覚え書き>

12/5〜

元禄繚乱

月〜金・10:00-11:00

時代劇専門チャンネル

月〜金・22:00-23:00

12/28〜30

げんしけん

1:30-3:30

キッズステーション

12/29〜31

くじびきアンバランス

3:30-4:00

キッズステーション

23:30-24:00


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