2005/06/30(木)


<週間少年サンデー感想−31号>
 杉本ペロ先生の新連載 『ネコなび』がスタート。水口尚樹先生の『思春期刑事ミノル小林』が最終回。
 そんなことより、次号から井上和郎の新連載『あいこら』がスタートするらしい。うわ、すっげー楽しみ。アオリには「新しい愛の形」ってあるけど、どんなヘンなのを見せてくれるんだろう…ドキドキ。

『うえきの法則+』
 新キャラ、最後まで女の子だと分からなかった…
『クロスゲーム』
 うわ、ほんとに若葉ちゃん死んじゃったよ!ニュースのコマあたりから葬式までの見せ方はちょっとゾクッとしたくらい。こういう風にセリフを使わない演出が活きるシーンではやはりうまいなあ。使い過ぎなのが問題なんだけど。
『ネコなび』
 この人は野球ネタがおもしろかっただけに、ネコ?そんなほのぼの系で大丈夫なのか?と思ったが、中身は単にこれまでと同じノリのギャグでした。つかこの内容じゃネコ飼う必要ないじゃんか!本編の前に載ってた『杉本ペロ新連載への軌跡〜栄光のゴールを目指して Road to Shinrensai〜』のほうがおもしろかった。フツーに体験漫画で良かった気がするんだけどなあ…。そうなった場合は絵が弱点になるけど、でもかわいい絵が描けないのに動物まんがを描くって斬新過ぎで、それもまたアリなんじゃないか。広く受け入れられるかどうかは別として。
『ブリザードアクセル』
 おお、雷蔵もフィギャーやるのか。それはよかった。どうせなら実はなんかスゲー才能が!みたいな展開だと良いんだが。
『道士郎でござる』
 梢ちゃんが実に良い感じだ。そして健介殿はさすがだ。やはり器が違う。「この男はまた来る」ってこんなに効果的な言葉は出てこないよな。
『思春期刑事ミノル小林』
 はー、けっこう唐突に感じたけど最終回。ギャグとしては悪くない…というか『兄ふんじゃった!』なんかよりはるかにマシだったんだけどねえ。読み切り作品ではツボにはまったんだけど、今作はなんか合わなかったなあ。次回作に期待したいと思います。

2005/06/29(水)


 プロフィールをちょこっと変更してみました。
 今のワタシを知ってもらうために。イメググにリンク貼ったのは自分が便利だから。

2005/06/28(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−30号>
 いがらしみきお先生の読み切り『ガンジョリ』の後編が掲載。

『出るトコ出ましょ!』
 「ございませぬか?」、「私のような薄汚い娘」!卑屈な静タン萌え。
『ガンジョリ』
 読み切りの後編だったわけですが。そういうオチか。まあ確かに暗やみは恐いもんだけどさ。でもなんかよく分からない神様が相手 じゃ現実味がなさ過ぎて、共感して恐がれないよねえ。怖くもおもしろくもなかった。ホラーはやめたほうがいいんじゃないの?
『ハクバノ王子サマ』
 ほう、琴美とは兄妹だったかー。女子高生とのラヴまであるかと期待してたんだが、それがなくなっちゃってチト残念。

<メールおへんじ>

>やっぱキモいわ(褒め言葉)

 お褒めに与り、光栄の行ったり来たり戻ったり。

2005/06/27(月)


<週間少年サンデー感想−30号>
 モリタイシ先生の 『いでじゅう!』が最終回。

『MÄR』
 オイオイなんだよ「ア・バオア・クー」ってそのネーミング。こんなクソ漫画に使うなって。ふざけんな。
『金色のガッシュ!!』
 パートナーが魔物の体内から出てきたとこで吹いた。どうして誰も突っ込まない。
『名探偵コナン』
 メールの内容は「おとーさんの誕プレ買いに行くのつきあって」かな?猫が教えたとかって驚いてるけど、当然コナンがしかけたんだろうな。でもムリがあり過ぎな気がするが。ネコの行動といい、おっちゃんの推理(連想)といい、こんなうまく行くわけがねえ。
『クロスゲーム』
 うへっ、若葉ちゃんまさか死んじゃうのか?
『ハヤテのごとく!』
 サブタイは『少女革命ウテナ』ネタですか。高いところに生徒会室があるし、エレベーターがなんかそれっぽいし、いつ体から剣出したり決闘始めたりするかと思ったよ。ウテナまた見たいなあ。
『こわしや我聞』
 才蔵はやっぱり我聞の成長っぷりを示すためだけの存在でしたなあ。それでもちゃんと1話もったからエライエライ。千紘タンとのやり取りが相変わらず良いので満足した。
『からくりサーカス』
 リーゼさん、期待通り幻獣を手なずけて反撃開始。かっこいいなあ。
『いでじゅう!』
 最終回だけ駆け足気味な感じだったなあ。東とかだけちらっと描かれてたけど、もっと他のキャラのカップリングも完了させてほしかった感じもする。
 というわけで最終回でした。連載開始当初は全然おもしろく感じなくて、「いったいどうしたものか」と思っていたが、ラブコメが前面に出てきた中盤以降はぐんぐんおもしろくなっていった。それでも時折出てくるギャグ回、とくにチョメジのエピソードはどうでもよかった。最後までこの人のギャグにはのれなかったなあ。全体を通して見ると、ギャグ要素とラブコメ要素の割合がどうにも中途半端だった気がするので、次回作ではストーリー重視のもので来てもらいたい。次回作にも期待したいと思います。

2005/06/26(日)


 今日はマンションの総会のため外に出たんだけど、暑かった…。溶けるかと思った。
 で帰宅後はいつものようにTMPGEnc DVD AuthorでDVD作成。でもなんかうまく焼けんorz FireWire外付けDVD-R/RAMドライブはちゃんと認識されてるんだけど、焼き込み開始ボタンを押しても先に進まないんだよなあ…。DVD Authorをアンインストール→再インストールしてもダメだった。うーむ、ドコが悪いのかさっぱりわからん…

<本日の魔法先生>

 DVD焼きがうまくいかなくてしょげてたんですが、「魔法先生ネギま! 1時間目 お子ちゃま先生は魔法使い!」が大分進んだので、そっちは充実してた。
 ずっとちょこちょことやってたんだけど、一周目クリア。ついついイベント回収ばっかり力入っちゃったもんで成績が心配だったんだけど、ギリギリで最下位回避。「大好き」は明日菜、木乃香、まき絵、のどかの四人。
 そしてこれからはいよいよ二周目ですよ!成績以外の生徒のパラメーター、獲得コマンド等は引き継がれるので、すっごく楽です。さあばんばん生徒たちの好感度を上げてハーレム状態にしますよ!ムッハー!

2005/06/25(土)


 今日は『スター・ウォーズ エピソード3 〜シスの復讐〜』の先々行上映の日ということで、テレビでもいろいろな番組で取り上げられたりと盛り上がっているようですが、ワタシも見に行ってきましたよ!

 『電車男』。スター・ウォーズを見る人の行列を横目に。

 公開始まってからけっこう経ってるから空いてるだろうと思ったらほぼ満席でビックリ。つか小学生男子までいるのにはたまげた。小学生男子が見ておもしろい映画かなあ?

 まあともかく見たんですが、いやー、けっこうおもしろかったですよ。元の話より起承転結をはっきりさせていて、もっとお話として楽しめるような作りになっていますねえ。少々「転」の部分がやり過ぎな気がしましたが。
 住人の書き込みをどうするのか気になってたんですが、うまく表現したなーという感じ。「あqwせdrftgyふじこ」まで言わせてるのには笑った。すごい。それから、オタクな人の部屋の作り込みはなかなかのものですね。電車の部屋でのシーンでは、「おっ、あれは…」という感じで背景のほうばっかり見てキョロキョロしちゃってました。
 結論としてはアレですね、あの百式Tシャツかっこいいな、と。

 とまあ、けっこう楽しめたなーと思いながらEDロール見てたら、声優の福井裕佳梨さんの名前があってビックリ。ええっ、どこに出てたの?と思ってググってみたら、キャンペーンガール役ということだけど…、街頭でサンプルを配ってたコなのかな?

<昨日入手したもの>

◎マリア様がみてる・4巻(今野緒雪・原作/長沢智・作画)
 4巻は「ロサ・カニーナ」。アニメ版の蟹名さんよりこっちのほうが好きかも。

2005/06/24(金)


<ずっと前に入手したけど聞いてなかったCD>

◎琥珀の詩、ひとひら /田村ゆかり(アルバム)
 ぽつぽつとは聞いてたんですが、まともに通しては聴いてないままでした…。様々なタイプの曲が入ってる割には散漫な印象はなく、よくまとまっている感じ。一曲一曲の完成度も非常に高いですね。ただ、その分こぢんまりしてるというか、目立つ曲がない印象。前作でもそういう感じは受けたけど、アルバム全体のイメージが統一されててゆかりんに合ってたので聴き心地が良かった感じはしますね。
 というわけで、聞き込むと好きになっていくとは思うけど、とりあえず今のとこは前作と比較して少しだけ下げて★★★☆*(3.5/5)ということで。

<本日のGT4>

 ヨーロッパ武者修行、ドイツ編。
 BMW M5でシュワルツヴァルド・リーグBを制覇。第1戦のニュルブルクリンクにはてこずったけど、後は楽だったな。それからアウディA3でシュワルツヴァルド・リーグAも制覇したけど、これも楽。欧州車レースの下のほうに書かれてるから警戒しちゃったよ。

2005/06/23(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−29号>
 玉井雪雄先生の新連載『OMEGA TRIBE KINGDOM』がスタート。BIG GUEST読切シリーズ第7弾、いがらしみきお先生の読み切り『ガンジョリ』の前編が掲載。

『OMEGA TRIBE KINGDOM』
 新連載…というか前シリーズの続き。…というかいつの間にか前シリーズ終わってたのか。気付かなかった。
『東京エイティーズ』
 えっ、なんだよ森下まだ出ねえのかよ。いい加減引っ張り過ぎ。ここまで引っ張るならよっぽどのことをしてくれるんだろうな?昔とまったく変わらない姿だったとか、とんでもないデブスになっちゃってたとか。
『団地ともお』
 イタい教生だなあ。誰もが目標達成できるわけないじゃんねえ。生徒を信じるのはいいが、信じるあまり、達成できないこと=悪という空気を作りかねないぞ。
『我が名は海師』
 サメがいるのに不用意に血を出して、しかもそれをなんでもないってかたづけちゃうなんて、いくらなんでも非現実的すぎないか。
『たくなび』
 これは就職活動まんがを描きたいのか、芸能人とのラブコメを描きたいのか。どっちかに絞れ。
『ガンジョリ』
 いがらしみきおってあの『ぼのぼの』の人か。これまたえらい違う作風できたもんだなあ。しかし絵的にはもう怖いとかじゃなくて気持ち悪いと言うか、なんか不快。何が起こったのかよく分からないコマもあったりするし、ストーリーものホラーとしての体裁もなしてないんじゃないか。後半でどうなるか分からないけど、これは期待できなさそうだ。

<本日入手したもの>

◎サクラ大戦 漫画版・4巻/政一九・著
 自室で一人、必殺技の名前を考えてる大神さんにチョト萌えた。

2005/06/22(水)


 今回も参加させてもらってたんですが、光希桃さん(光希桃AnimeStation)の「アニメ感想率調査2005春」の結果が発表されましたね。いつもいつもデータの集計、ご苦労様です。

 ・感想率調査
 ・新番組継続率
 ・終了番組評価
 ・サイト別データ

 やはり他所様の各作品に対するコメントが面白い。いろいろな見方があるんだなーという感じですね。あとワタシは大絶賛だった『UG☆アルティメットガール』が意外に評価が低めだったのもおもしろいですね。

<昨日入手したもの>

◎School Rumble・9巻/小林尽・著
 ぬぉー!出てたのか。ぬかったわ。というわけで遅れて購入。
 ちゅことで、サバゲー編が早めに終わって良かった。続いての学祭編はもう萌えて萌えてゴロゴロ転がりたくなるとこがいっぱいでタマランかった!特に沢近さんきんちょーしまくっててかわいいなあ!

2005/06/21(火)


<F1・rd.8−アメリカGP>

 前戦に続いてアメリカ大陸なので1日遅れで観戦しました。

 トヨタ初ポール!ということで相当期待してたんですけどねえ…。ミシュラン勢総ボイコットとは。友人の話で「とんでもないことになった」というのは知ってたので、「なるほどトヨタ初優勝か」と思ってたんですが。こんな展開予想できるはずもねえ(笑)
 残ったのがブリヂストンの6台じゃ、完走さえすればポイント。さらにジョーダン、ミナルディがフェラーリに叶うはずがないから、バトルなんて起こるはずもなく、もうスタートの時点から既に最終結果が出ていたようなもんで。フェラーリ2台の同士討ち寸前のバカバトルのあたりと、怒ったお客さんが物投げたりブーイングしたり、気持ちは分かるが大人気ないバトンの抗議行動とかのあたりだけ見て、他は早送りでした。

 せっかくのポールがふいになったトゥルーリ、トヨタとか、実は出たかったB・A・Rも気の毒だったけど、なんといっても見に行ったお客さんが気の毒。F1のチケットって高いからなあ…。完璧にファンを無視した酷いレースでした。
 それだけじゃない。全世界のテレビ観戦ファンもないがしろにしましたね。ワタシだってともすると、このために翌日の会社休んだり、夕方から寝て→深夜起床して気合入れて生鑑賞とかしてもおかしくなかった。

 このこと自体とんでもないけど、やはり一番まずかったのはよりによってアメリカでやっちゃったこと。ただでさえファン離れが深刻な問題となっている近年、しかも「スポーツというよりエンタテインメント」というノリのアメリカンレースが盛んな国でこんな「スポーツというより政治」が許されるはずもない。元々、アメリカ人ドライバーが一人もいない中、なんでお客さんが来るんだ?と思ってたくらいだから、今回の一件でのファン離れは避けられないでしょうなあ。近いうちアメリカGPなくなるんじゃないか?
 代替案として出てたらしい、ノンチャンピオンシップレースとして開催ってのもバカバカしい話。もちろんレース単体で見てもおもしろいものにするべきだけど、シーズンを通してのチャンピオンシップ争いにこそF1の魅力があるとワタシは思ってますから。

 どうなっちゃうんでしょうねえ、今後のF1。
 まぁすぐどうこうなるようなもんじゃないけど、いい加減レギュレーションをこねくりまわして政治ゲームに興じるのはやめてくれ。シンプルだった昔に戻してほしい。
 とりあえず、レギュレーションを守るという最低限の義務も果たせない…っていうか守る気もないミシュランは撤退すべきなんじゃねえか。レギュレーション自体の是非はあるだろうけど、そんなものは決勝レースの最中に持ち込むなよと。まあ参戦開始当初から政治的な動きを見せたりしてたから、自ら撤退するかもねえ。もうF1の連中には付き合ってられないとか言って。どうぞ消えてください。

2005/06/20(月)


 ボーナス出ター、ということで今日はぱーっと豪勢にお食事しました。

 有楽町にあるウィーン料理店、ホイリゲンハウスに行きました。
 本格的なウィーン料理を食べられるお店です。お安くはないですが、料理はどれも美味しくて、週末ともなると予約を入れないと1時間待ちとかそんなことにもなるくらいです。今日はさすがに月曜だし、早めの時間に行ったので空いてました。

 ここでいつも頼むお酒は、白ワインに季節のフルーツを入れたブーレ。とても飲みやすく、フルーツの味が良いのです。今日はパイナップルでした。飲んだ後、グラスの底のフルーツを食べるのもまた楽しみで。爽やかな甘みで良い気分になりつつ、お料理。
 ドイツ語圏の料理ですからね、まずは定番のソーセージとザワークラウト。それからチロル風ジャガイモとベーコンのソテー。極上でございます。
 もちろんソーセージとジャガイモばかりじゃないですよ!グリツィング風たっぷりキノコのパン粉揚げ "ゲバッケネン"。激しくオススメです。外はサクサク、中にはジューシーなほどの旨味が出てくるキノコが封じ込まれています。シイタケ、マイタケ、エリンギ、マッシュルームの四種類が盛られていますが、ワタシはマッシュルームが一番好きだなー。付け合わせ/ソースのタルタルソースも、それだけで十分美味しいです。パンに乗せてたまごサンドにしてメニューにしてもいいんじゃないかってほどです。
 そしてメインはウィナーシュニッツェル。一般的には子牛の肉のようですが、今日は豚を選びました。薄切り肉に小麦粉をまぶしてきつね色になるまで揚げます。つまりは豚カツですか。これが衣が香ばしくてまた美味しいんですわ!粒マスタードマヨネーズソース、チリソース、ブルーベリージャムの三種類のソースが付いてましたが、ワタシは何も付けずにレモンだけで食べるのが好きです。何分薄切り肉なので肉汁たっぷりというわけにはいきませんが、カラッとした衣と肉自体の味(脂身でなく)の組み合わせは、お酒のおつまみにピッタリと言えるようなお味です。

 というわけで、ワタシはこのように素材の味が殺されずにそのまま味わえる料理のほうが好きなので、ドイツ料理、オーストリア料理が好きなんです。またお祝い事のときにでも食べに来よう。

たっぷりキノコのパン粉揚げ

ウィナーシュニッツェル

2005/06/19(日)


色も気に入ってます

 先月Judas Priestのライブを見て以来、へヴィメタル専門番組『ヘビメタさん』とか、バンドまんが『Beck』を見たり、iPodでもメタルを聴いてたりと、最近は音楽づいてまして。長年まともにやってないギターをまた練習したいなーと思ったりしてます。バンドスコア見て弾いたりとか、そんな感じで。

 そんなわけで、まだ練習再開はしてませんが、とりあえずワタシが使ってる…というか持ってるギターを紹介しておきます。
 モデル名は覚えていませんが、Charvelジャクソン/シャーベルというブランドのギターです。トレモロアームはなくしてしまいました…
 ワタシは左利きなので、通常とは逆向きです。お茶の水の楽器屋で7万5千円くらいで購入。左利き用なので割高なんですが。取り寄せじゃなく持ち帰れる左利き用ギターを置いてる店があんまりなくて選択の余地がなかったんですが、シャーベルならメタル風だし、形、色とも気に入ったので決めました。

 アニメ見るのに夢中になってあんま練習しませんでしたが、学生時代はこれでコピーバンドをやってたもんです。
 1曲しかやってないのも含めると、Iron Maiden、Extreme、Mr. Big、Led Zeppelin、Whitesnake、Thin Lizzy、Free、AC/DC、Bryan Adamsをコピーしました。こう書くとギターが巧い人みたいですが、全然へたっぴでBryan Adamsのとき以外はサイドギター専門だったし、特にIron Maidenのときはバンド自体練習不足でまともに演奏できず失笑を買ったくらいですから。
 全然指が動かなくなってるから、また一から練習し直しだー。

2005/06/18(土)


 今日もまた歯医者だったんですが、待合室+診察室の席で待つことになり、麻酔をかけられるまで1時間もかかってしまいました。治療は45分程度で終わったんですが、全部で2時間、5カ所も削ったもんですっかり疲れてしまいました。

 そんな風に疲れちゃってるし、最近熱くなってきてバテ気味で…とそんなワタシにピッタリ!と言えばやはりスパイスたっぷりカレーですよ!

 というわけで、ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、ターメリックとカレーイッシュなスパイスたちを購入して、自家製キーマカレーを作りました。と言ってもワタシはスパイスの計量の他はちょこっと手伝ったくらいで、ヨメが作ってくれたんですけども。
 じっくり1時間以上煮込んでできあがったキーマカレーは大成功!おおっ、本格的な味がするよ?飴色になるまで炒めたタマネギ、トマトが旨味、甘みを出しつつ、スパイスたちがしっかり効いててけっこう辛くて美味い。たっぷりの生姜も…多少たっぷり過ぎたかもしれないけど、アクセントになってます。

 うん、カレーは夏にピッタリの元気になる味で良いですなあ!

ガラムマサラ、クミン、
コリアンダー、ターメリック

ターメリックライスと合わせて

2005/06/17(金)


<新番組レビュー>
 そろそろ最終回を迎える番組があるってのにまだ見始めてない番組が…

『トリニティブラッド』

 能登かわいいよ能登なんだけども、序盤から録画失敗しちゃったんでスルーすることにしました。

『エレメンタルジェレイド』

◎第1話:空と風の謳 (゚∀゚)

 マッグガーデンの月刊コミックブレイド掲載作品。
 OP、わりと良いかな。バック絵もちゃんと作ってて好印象。EDもけっこう良い。キャラデザも問題なし。美術も良好。特に空賊の船の中がちゃんとそれっぽい感じが出てる。
 ストーリー、空賊見習いの少年=クー(石田彰さん)が主人公。戦利品の箱を覗いたら中に謎の少女=レン(高橋美佳子さん)がいてびっくり。謎の組織の連中がそのコを取り返しにやってくる…ということで手垢が付き捲っている感じは否めない。ていうかまんまラピュタかよ!と思ってしまった。まああくまでベースの設定がそうってだけだし、まだあまり明かされてない設定も独特っぽいので、今後どう斬新さを出していけるか。ただその女の子が"リアクト"を経て、契約者の武器になるというのはなかなかおもしろい。
 というわけで、あまりにもストレート過ぎる少年冒険活劇という感じ。深みはなさそうだが、大きなマイナス点もない。強いて言えば主人公はもっと子供よりの声、例えば女性声優に担当させたほうがよかったんじゃないかという気はする。とりあえずは継続。

『雪の女王』

◎第1話:ゲルダとカイ (゚∀゚)

 アンデルセンの童話が原作。OPはインスト曲。作品の雰囲気にも合ってるし、曲自体も良い。EDは小田和正さん。まあ雰囲気には合ってる。
 キャラデザ、あまり描き込まれた感じではないが、確かにヨーロッパの童話風なデザインにはなってる。いわゆるアニメ的でない分、ワタシのようなヲタには厳しい感もあるが、とりあえずゲルダはかわいいかな。美術、中世ヨーロッパな雰囲気で良い。演出で所々入る止め絵がいかにも童話の挿絵風になってるのは雰囲気に合ってるんだけど、作画クオリティとしては正直微妙。
 ストーリー、鐘の音がする不思議な森への冒険に出た子供たち。みんな怖がって途中で引き返すが、カイ(夏樹リオさん)とゲルダ(川澄綾子さん)の2人だけさらに奥へ。そこには"教会"があったようだが、2人だけの秘密となるのだった。
 というわけで、教会を発見したシーンは幻想的で美しかったが、結局なんなんだかよく分からない。演出面で少々不安が残る形となりました。でも全体的には、少年少女の瑞々しい感じがよく出ていて悪くない。カイ、ゲルダの演技が素晴らしく、この2人のキャストの演技によるものが大きい感じ。ナレーションの仲村トオルさんの声が暗過ぎてちょっとヤだが、実際に今後暗い話になっていくと言うことだろうか。雪の女王に涼風真世さん、カイの父=カールに高嶋政宏さんを起用してたりするのが不安だったが、演技は悪くない。でもこの声優じゃない3人の初登場のときだけキャストをスーパーで出すのは一般層への人気取り意図が見え過ぎてて少々不快になった。
 悪くないんだが全体的に微妙な感じがして、切ってしまおうかと思いました。でもちょっと先の話を教えてもらったら興味が湧いてきたので、継続することにします。

2005/06/16(木)


<週間少年サンデー感想−29号>

『道士郎でござる』
 保母さんに抱きついて「やめてェ!」と言われる早乙女殿、哀し過ぎる(笑)
『結界師』
 亜十羅姐さん、もっと限をいびるのかと思ったら、普通に限の成長っぷりを見て爽やかに退場しちゃって。なんか良い人だったな。
『ハヤテのごとく!』
 なんかイイ感じのツンデレいいんちょが出てきたな。表情が良いし。しかも前号の先生と姉妹って!この姉妹注目だな。
『MAJOR』
 表紙の清水さん、エローい!(*´Д`) 今回はそれがすべて。
『いでじゅう!』
 おわ、いきなり朔美ちゃんと皮村がくっついたりして展開早過ぎじゃん?とか思ったら次号最終回とか。えーっ。でもまあ潮時ではあるか。こうなったら、他の男女もビシバシくっつけていっていただきたい。
『こわしや我聞』
 「そろそろ社に戻ります」とか言われて國生さんに見ててもらえないで後ろで凹んでる番司タンに笑った。イイね!ボクらの大好きないつもの國生さんが戻ってきたよ!そして再登場の才蔵と眼鏡っ娘・千紘タン。ご立派です若様!そして我聞とバトル。それにしても次回あっという間にやられてそうにしか見えないのはどういうことか(笑)
『D-LIVE!!』
 オイオイ、斑鳩、ちゃんと初音ちんの写真を待ち受けにしてんじゃんか!しかもあんな良い表情で!ラブコメ方面ももっとお願いしますよ!

2005/06/15(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−28号>
 BIG GUEST読切シリーズ第6弾、かわぐちかいじ先生の読み切り『血の轍』が掲載。

『血の轍』
 こりゃまた大物が出てきましたな。かわぐち先生は『ザ・ガマ』と『メドゥーサ』とか昔の作品しか読んだことなくて、最も有名な作品をまったく知らないという状況なんですが。なかなか骨太でいい話でした。クライマックスでの盛り上がりをもっと期待してただけに、淋しさすら感じさせるあの終わり方は少々残念。でもこういう話をもっと読みたいという感じです。別の作品でもいいから連載してくれないかな。
『ハクバノ王子サマ』
 おおっ、とどまりましたか。寸止め食らった先生は哀れだが、タカコサマのためにもこれで良かったのではないかと。それにしても巻末の引きはこの後の展開を期待させてくれますなあ!
『出るトコ出ましょ!』
 事件解決。それにしても後藤田さんはどうしてこうビシバシ出しちゃいますか。もっとこうチラッと!チラッと!今後八代さんとイイ感じになってくれるのなら嬉しいですが。
『GO! GO! HEAVEN!』
 ミカエルの本名が三上和代であると発覚。和代呼ばれていぢめられて、「和代ってゆーな」と言う和代にチョト萌えた。

2005/06/14(火)


<F1・rd.7−カナダGP>

 1日遅れ+飛ばし飛ばしで観戦しました。

 終盤に上位陣のトラブル、波乱が多かったですねえ。コースのすぐ横にあるウォールにヒットしてサスペンション壊してリタイア、ってのもカナダならではでした。
 印象的だったのはアロンソの冷静さを欠いた走りですか。フィジケラをガシガシあおって、もう今にも抜けるんじゃないかというところまで追い上げておきながら、コーナーでミスをしてまた差を開かれたり。あげくにウォールにヒットしてリタイアですからねえ。まだまだ若いなあ。
 ルノー勢はスタートダッシュこそ素晴らしかったものの、フィジケラもトラブルでリタイアしちゃったし、"もっとがんばりましょう"というところかな。

 で、最近すっかり速さを取り戻してきた感じのマクラーレンのライコネンが優勝、シューマッハが2位。3位は、予選グリッド最下位から脅威の追い上げとなったバリチェロでした。ポイント争いは混迷の度を増してきて楽しくなってきましたねえ。

 まあレースはこんな感じで無事に終わってほっと一安心…となったわけはですね、昨日アクセスログでこんなのを見つけちゃったからなんですよ。

トヨタ 優勝 国歌

 6/13の午前4時頃にこんな検索ワードでいらっしゃった方が!
 4時って言えばアンタ、地上波での放送はまだ終わってないと思うけど、CSの生中継は終わっている時間。トヨタの優勝での表彰式を見て「なんで君が代じゃねーんだ!」と思って検索されたんじゃないかと!あーっ!結果先に知っちゃったよ!とドキドキしながらレースを見ていたんです。

 あー、トヨタ優勝しなくて良かったー。って良くねえよ。

2005/06/13(月)


<最近入手したCD>

◎オシエテ恋のIdiom/佐藤利奈(特典CD)
 『魔法先生ネギま! 1時間目 お子ちゃま先生は魔法使い!』優等生盤についてた特典CDです。ようやく聞きました。これ単独で入手したものじゃないけど、あまりに気に入ったのでここに書いておくことにしました。
 ネギ役の佐藤利奈さんの歌なわけですが、良い曲でした!あと佐藤利奈さんの声も気に入った。かわいいー!つかネギ先生じゃなくてすっかり女の子の歌だコリャ!
 これ単体で売られてたとしても★★★☆*(3.5/5)はつけちゃう。

<本日のGT4>

 ヨーロッパ武者修行、ドイツ編。
 コツコツとこなしてたんだけど、ようやく欧州選手権を制覇。使用したのはBMW M5でした。あんまり手入れてなかったし、敵車に強いのがいたからけっこう手こずったなあ。次はこのままM5でシュワルツ・ヴァルド・リーグBとかやってみるかな。

2005/06/12(日)


 最近は土日になると録画したアニメをDVDに焼く作業に勤しんでるわけですが。もちろんDVD作り自体が楽しいってこともあるんですが、もっと切実な理由もあるのです。

 それは東芝のデッキ、RDシリーズ全般に共通する(と思われる)、録画できる最大タイトル数=396という制限です。ハードディスクにいくら空きがあろうと、タイトル数がこの数を超えるとそれ以上録画することができなくなります。

 この396という数字が曲者でして。これまでの機種や、現行機種でもほとんどの場合問題になることが少ない制限だと思います。うちにあるもう1台の東芝機:RD-H1だと、HDDは250GB、標準モードで113時間録画可能(公称)なので、30分枠のアニメしか録画しなかったとしても、全部で226タイトル。なのでセーフです。
 がっ、HDDのデカさが売りの一つであるRD-X5ではこの制限が痛い。HDDが600GB、公称の録画可能時間から計算すると標準モードで280時間録画可能。つまり、30分番組しか録画しなかった場合、560タイトルとなり、制限値を超えてしまうのです。
 うちの場合は「どうせHDDがデカいんだから」と、パナソニック機に貯め込んでたりDVD-RAMに待避させてたアニメ(いずれも長時間モードで録画してたのでファイルサイズが小さい)などをドカドカRD-X5に移してたもんだからさあ大変。まだ30GBは残っていたのにこの上限値を超えてしまい、予約録画不可能な状態になってしまいました。

 最初は「予約してたのになぜか録画できてない、なんでだろう?」と思う程度だったんですが、そういう事態を何度も繰り返すうちさすがに困り、録画予約開始時に表示されるエラーメッセージを見て、マニュアルをくまなく探してようやくこの制限事項が書かれているのを見つけたというわけです。
 つーかこんな大事なこともっと大きく書いたりとか、アピールしてくれよなー。マニュアル読めよっていう話になるかもしれませんが、RD-X5のマニュアルはスゲー分厚いし、本文より小さいポイント数でしか書いてないから見つけにくいのです。いやそれより、そういう制限値を超えそうなら予約画面の時点でアラートを出してほしい…。

 というわけでHDDの空き容量が心配無用なのは良いんですが、もっと分かりにくい総タイトル数に気をつけつつ消去したり、保存用のアニメをDVDに焼いたりする必要があるのです。あー、ファームウェアアップグレードでこの制限解消してくれないかなあ。

2005/06/11(土)


 今日はMPEG編集ツールなどをいじりつつ、待ち時間に「魔法先生ネギま! 1時間目 お子ちゃま先生は魔法使い!」をやってたりしました。

 ちょっと前に買ってたのをようやく始めたわけですが、巷の評判どおりけっこうおもしろいです。キャラゲーだからと敬遠するのはもったいない感じ。
 ロード待ちが長い&多過ぎる、視点を自由に変えられない、フィールド画面でのキャラが小さ過ぎるとか不満点はあるものの、数多くの生徒たちがわらわら動き回ってるのはなかなか壮観ですねえ。2-Aの子達はおバカな子が多いので成績を上げるのはかなり大変そうですが、なんつっても可愛いくって!TV版より作画、配色も良いし、もちろんフルボイス。イベントCGもかなり良い。
 もちろんネギま自体が好きな人じゃないとハマれないでしょうけど、好きならやらないと損です。原作版読んでるだけじゃ全然頭に入ってこないくてどうでも良かったコたちも、このゲームで良さ、かわいさが分かったりしましたし!
 いやー…これがあればアニメ版いらないんじゃね?いや、ワタシはアニメ版も楽しんで見てますけど。

 Macintosh LC475をメインマシンとして使用していた11年前。当時はまだあまり普及してなかったCD-ROMドライブを買う動機になったのはMacintosh版『卒業 〜Graduation〜』でした。おバカな女子高生達を受け持つ担任となって、無事卒業まで導くというゲームですが、やり始めてからかなりの間LC475は卒業専用マシーンと化し、一日中とか徹夜で女子高生達を指導してたもんです。
 そんなワタシにとって、同系統というか発展系とも言えるこのネギまのゲームをやらないわけにはいかない!今のところ一周目では、生徒達全員を合格に導くことは厳しいような感じですが、がんばってやり込みますよー。

2005/06/10(金)


 ワタシは左利きの人でして、マウスカーソルもデフォルトの逆=右肩上がりのほうが違和感なく使えるのです。なので、Windowsを使うときはどこからか逆向きカーソルを入手してきて使っています。Windowsでは早くからマウスカーソルの変更が標準でできてましたからねえ。

 でもMac OSではいまだに標準でその機能を実装していないので非常に困っていました(Tigerがどうかは知りませんが)。Classic Mac OSでは商用ソフトウェア、シェアウェアともに優秀なマウスカーソルのカスタマイズツールが出回ってたので問題なかったのに…。
 ちなみにワタシが使っていた…というか未だに使ってるのがLeftyという機能拡張書類。System 7の頃から存在し、アイコンもモノクロというくらい古いモノ。カーソルの種類変更ができるわけでもなく、システムフォルダに入れたら次回起動時から通常のマウスカーソルがただ逆向きになるだけという、非常にシンプルなもの。とても古いソフトですが、シンプルなだけに安定度は高く、漢字Talk7〜Mac OS 8〜9と使い続けてきてて、ワタシのMac道はこのLeftyと共にあるのです。

 そして時代はOS Xに。いい加減標準で備えているだろうと思ってたカーソル変更機能がないーっ!当然OS XではClassicの機能拡張書類なんて使えない。しかたないから別のシェアウェアを使うか…とちょっと検索してみても、意外なほどカーソル変更ツールがなかったOS X初期。
 とてもOS Xに耐えられないスペックののマシンしか持っていなかったということもあり、ワタシの中ではMac OS=9で開発終了とみなすほどにまでなってました。

 しかし完全にWindowsに乗り換えるつもりもない以上、いつまでもそう言ってもいられません。まだまだメインはOS 9ですが、なんとかOS Xが使えるマシン環境になったことだし、徐々にOS X専用のソフトを使う機会が増えてきました。そろそろ考えないといけません。
 というわけで最近になってようやく手ごろなマウスカーソル変更ツールを見つけて試してたんですが、試用期間が終了したのでレジストしました。

Mighty Mouse

 本当はアニメーションカーソルなどに変更できるのがウリなようですが、ワタシの場合そんなのはどうでもいい。ここから左利き用カーソルを探して、それだけ変更させています。
 変更できるオプションも多くてなかなか高機能そうです。高機能だからパフォーマンスに影響があるかなーと心配だったんですが、特にスピードが落ちた感じはしないですね。安定もしていますし、なかなかいいツールを見つけられたと思っています。

 よし、これでOS X移行の最大の障害がクリアできた。あとはどうにでもなるですよ。

2005/06/09(木)


<週間少年サンデー感想−28号>

『結界師』
 お姉様が悪ガキ×2を従えて活躍、っちゅうなんともイイ感じなシチュの回。それにしても、モグラ型幻獣に脚をつかまれて「びたん」と見事にすっ転ぶとこはたまんねえ。
『ハヤテのごとく!』
 おお、新キャラの先生、良いな。学園編に突入かな。楽しみ。で、伊澄の言葉が示すのは当然マリアさんのことなんだろうな。やはり三角になってくれるのね!?実に楽しみ。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 弁当箱に「ケンイチ」って書かれてるのが発見されたら、当然ケンイチがやったって思われるだろうなあ。あるいはそれを新島がちゃっかり利用してケンイチ伝説はさらに膨らみ、新白連合はより強大化…みたいな。
『ワイルドライフ』
 自分で腕切って熱意を示すのはいいんだけどさ、腕怪我したら手術できなくなるじゃんか。執刀する責任だってあるんだから、その辺もうちょっと考えろって。もういいよコレ。
『ブリザードアクセル』
 あー、吹雪も花音も落ちたか。ちょっと意外。ここからどうやって這い上がるんでしょう。楽しみ。それにしても六花タンのドジっ娘っぷり、てか天然さには惚れた。
『道士郎でござる』
 もうちょっと小っちゃいのが、ってとこで早乙女殿の好感度がアップしました。良いヤツだ。そしてさらに早乙女殿、道士郎ママにやられたか!これはなんだか楽しそうですねえ。名作『八神くんの家庭の事情』を思い出しましたよ。
『いでじゅう!』
 おわー、ついに来てしまいましたか!その瞬間ブレーカー落とさせるっていう演出はニクいねえ。初々しさもまた読んでるこっちが恥ずかしくなるったらモウ。
『こわしや我聞』
 木の影から一緒に覗いて「ハレンチ…」と赤面なかなえさんにかなり惚れた。この表情良過ぎなんですけどー?! 。そしてまた蹴られて階段おとされる番司がオイシイとこ持ってった!果歩ちゃん良いキャラだなあ。つかキックが鋭過ぎだろう(笑) 悪役っぽくて最高に萌えました。こうしてくうちだんだん番司のことを意識するように…!という展開になってくれてもまたタマランものがあるのう。んで最後にとんでもない爆弾が!かなちん!かなちん!ツンデレ様の御光臨だっ!萌え死ぬるッ!あー、この作品おもしろいなあ。コミックスほしくなってきた。
『からくりサーカス』
 アルレッキーノもうまいこと丸め込まれて人間側に。アルレッキーノの技、戦いっぷりはカッコイイなあ。この無感情ヤローとボーイッシュな女の子の組み合わせのなんと燃えることよ!『レオン』を思い出した。このコンビのやり取りもっと見たいところです。

2005/06/08(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−27号>
 BIG GUEST読切シリーズ第5弾、もりやまつる先生の読み切り『SCHOOL COUNSELOR大輝』の後編が掲載。

『中退アフロ田中』
 今回の予知能力のオッサンも二度と出てこないんだろうなあ…。この作品のこういうユルさが大好き。
『美味しんぼ』
 イカから作った醤油、いしりの話。あーあ、あんなふうにオチに使っちゃって…。いい加減なんでも料理で解決ってのは厳しいですな。日本全県味めぐりに戻ったほうがましな気がする。
『団地ともお』
 小包みで自分を送ろうとしたともお。父ちゃん名探偵過ぎ(笑)
『CAとお呼びっ!』
 もっとこの世界ならではの話が見たいなあ。これで月一ペースはキツ過ぎる。ついつい佐々木倫子先生みたいな路線を期待してしまったが、無理だったか。それならもっとガンガン掲載して勢いで読ませてほしいもんだ。
『SCHOOL COUNSELOR大輝』
 先週に続いての後編だけど、後編はあまりにもすっ飛ばし過ぎる。大輝の不良仲間(?)に拉致られた生徒の名前がすんなり通ることに違和感を感じたりとか、説明不足に感じるところもあり。手垢のついた設定な上に、"ヤ"の人が主人公の不良仲間だった、なんて意外性のまったくない解決方法ではちっとも乗れない。良いもの、独自なものを作れる力があるのは前作で十分に見せてくれたんだから、またそういうのを期待したい。

2005/06/07(火)


 WWDCでのジョブズの基調講演で発表されましたが。

アップル、2006年よりインテル製マイクロプロセッサを採用

 いつかは来るかと思ってたし、そうなると良いかも?と思うこともありましたが、いざ実際に発表されてみると、なかなか複雑なものがありますねえ…。

 例の"入ってる"なシール貼られちゃうのかねえ。ならその前に買い換えたいとこだよなあ。あとCMに「ちゃららーん」って入っちゃうのかなーと思うと悲しくなったり。でもこれでさらに高速化+安くなり、対応ソフトが増えるならいいよねーとは思います。
 とりあえずWindowsとデュアルブートできるようにしてくれるならかなり嬉しい。

 まあCPUがどうなるにせよ、現在のAppleのアイデンティティになっている筐体デザイン、ここでAppleスピリットを忘れないでい続けてほしいものです。

2005/06/06(月)


東海道本線0kmポスト

 今日はネタもないので、朝に東京駅で電車を待っているときに撮った写真でも。

 東海道線ホームにある0kmポストです。
 東海道本線の起点になる標識で、ここが神戸まで続く東海道本線の始まりということになります。このホームはいつも利用してるんですが、今までは気がつきませんでした。なかなか凝ってますねえ。

 これを見ると、藤子不二雄A先生の『フータくん』を思い出してしまいます。
 フータくんは日本一週貧乏旅行をするわけですが、第1話、その旅はこの標識から始まったのでした。東海道線じゃなかったかもしれませんが。

 『フータくん』はワタシの小学生時代の愛読書で、これを読んでは全国を旅したような気になってたもんです。でも何を血迷ったか、ついうっかり勢い余って処分してしまい、かなり後悔しました。てゆうか今でも後悔しています。
 また読みたいなあ…。でもワタシが当時持っていたサンコミックス版は今ではえらいプレミアがついているようで、とても手を出せません。再編集された藤子不二雄ランド版もけっこう高値のようですねえ…。あーあ、なんで捨てちゃったんだろう…

2005/06/05(日)


 最近の日曜はすっかりビデオ鑑賞日となっているわけですが、今週は貯まってた『学園アリス』の他、レンタルしてきた『G-onらいだーす♥』1〜2巻を見たりしてました。

 このアニメは、登場する女の子はみんな眼鏡っ娘、その女の子たちが眼鏡をかけると「G-onらいだーす」に変身するわけですが、戦う敵は幼女(型宇宙人)。ぱんつも乳もビシバシ出るという、そんな感じの非常に頭の悪いアニメなんですが、すっげー楽しい。いやー、こういうバカなアニメ大好きだなー。

 DVD版の最終巻にはTV未放映の回が収録されているようだし、残りの巻もレンタルで見ることにしようっと。

 これだけではなんなんで、またちょっとナイスな検索ワードがあったので曝します。

  • ちんこ焼
    きゃー!焼かないで焼かないで!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

2005/06/04(土)


 今日も土曜日の恒例となってきた歯医者に行ってきたんですが、一気に前歯を3本治療してきました。

 そんなことはともかく、そこの歯医者さんは小児歯科もやってるので、よくお子様が来ています。今日も4〜5歳くらいの男の子がお父さんと来てまして、お父さんのほうも治療があるため、二人並んだ席に座ってました。ワタシはその隣に座ってたんですが、その男の子が待ち時間の間、歯科技巧師のお姉さんとずっと元気に話してるんです。
 別にうるさいってほどでもなかったのでワタシも気にすることなく、というより「あぁ…今日は痛くないといいなぁ、早く終わんねぇかなあ」という思いだけでいっぱいだったわけですが。でもあんまりほっとくといかんと思ったのでしょう、その子のお父さんが注意するんですが、その言葉が

「コラ、静かにしてないと歯ぁ全部抜くぞ!」(関西の方のイントネーションで)

 だったので、ワタシも、ワタシの歯をいじってた先生も、歯科技巧師のお姉さんもみんなブフォ!となってしまいました。
 そういう剛毅な叱り方もスゴいけど、その脅しもほとんど効かずまた元気にしゃべりだした男の子の豪胆さもなかなか。それとも、あの歳にして早くも「父ちゃんの言うことなんてホラばっかだ」と悟ってるのか。どちらにせよいい親子だなぁと思いました。

2005/06/03(金)


<週間少年サンデー感想−27号>
 小山愛子さんの読み切り『ハルが来た!』が掲載。

『名探偵コナン』
 潮干狩りのコツ、覚えておこう。そのうち行きたいと思っているので。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 わ、逆鬼師匠の話で最近えらく盛り上がってたのに、今回1話でえらく急に解決したな。もう少し引っ張ってもよかったのに。ライバルがあんまり強くなかった、というよりライバルになりえてなかったし、尻すぼみな感じでとても残念。
『結界師』
 お姉様は亜十羅さんというお名前で、限の師匠でした。キップの良い感じがして豪快でなかなかイイなあ。
『ブリザードアクセル』
 あ、なんだ雷造は試験受けないのか。ちょっと残念。そしてヒロインとなるのかな?六花タン登場。お嬢様なのにあんまりお嬢様っぽくない感じでイイですね。股間の花をべりっとはがすあの足の開き方に感動したね!
『犬夜叉』
 なんか唐突に現代地球編だけど、やっぱりこういうのが楽しいなあ。ツボ割っちゃったとこは笑った。
『道士郎でござる』
 誰もが恐れるA組とは?そして真の悪は?という話なんだけど、そんなことよりとにかくミヨッペだ。頭弱そうでかわいいなあ。
『ハルが来た!』
 去年の29号で『タマ!!!! 〜真夏のグランドスラム〜』を掲載した小山愛子さんの読み切り。絵は今回も良い感じ。でもやっぱり今回も女の子分が足りないなあ。
 ストーリー的には、不良ばかりの学校に代理教師としてハルが赴任してきて、不良たちを更正、というか再びやる気にさせるという内容。だが、不良がいきなり勉強はじめるとこと言い、いかんせん説得力がなさ過ぎる。ほんとにあんな感じの不良なら、高学歴で、自分の興味のある分野の知識があるというだけで、こんな風に即日でなびくはずがない。なんかすっ飛ばし過ぎというか乱暴に感じた。不良じゃなくて、落ちこぼれ、登校拒否の子を集めた学校をテーマにしてるのならまだしも。だがそれにしても弱い。ベースは悪くないと思うので、もっと強いジャンルを扱った作品でやってみてもらいたいという感じですね。
『こわしや我聞』
 國生アドバイスで特別講師の試練突破ー!良いコンビネーションだなあ。こういう感じで戦って、やがて…!みたいな展開にしてくれたら大喜びですよ?
『いでじゅう!』
 あれれ?なんか急速にまとめに入ってないか?まさか次あたりで終わっちゃうの?それにしても今回のキス寸前まで行く当たりのコマ、ももちゃんの作画が妙に良くなっててたまらんかった。

2005/06/02(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−26号>
 BIG GUEST読切シリーズ第5弾、もりやまつる先生の読み切り『SCHOOL COUNSELOR大輝』の前編が掲載。

『SCHOOL COUNSELOR大輝』
 異色の新選組まんが『疾風迅雷』のもりやまつる先生の読み切り。おおー、『疾風迅雷』、好きでしたよ。このシリーズでは初の前後編構成。絵は相変わらず強烈だけど、作品自体はなかなかおもしろい。作中で主人公が言っているように亜流感が拭えないが、この人の感性でどう独自性を出してくれるか。楽しみです。そしてこの作品では厳しいとは思いますが、これをきっかけにまた連載陣に加わってほしいところ。
『中退アフロ田中』
 ロボといんらん(笑)が意外なとこで接触。これであの連中の話題が出てきたり、どれかのキャラが登場するのかと思ったら何もなしで終わるんだもんな。このゆるい感じがこの作品の魅力だよなあ。おもしろかったです。
『ハクバノ王子サマ』
 相変わらずトイレで一人落ち込むタカコサマはいいなあ…と思ってたら、おわ!タカコサマ、寂しいからってそんな!
『出るトコ出ましょ!』
 お、おお〜っ、若い頃の後藤田さん、どじっこだ!イイなオイ。

2005/06/01(水)


<iPod聴取ランキング−2005年5月>

 5月はJudas Priestの来日公演があったため、前半はけっこうメタル漬けでした。Judas Priestが3曲ランクイン。特に「The Sentinel」はブリティッシュメタル屈指の名曲です。どうしてこの曲をライブでやらないかな!?
 後半は通常運転でアニソン中心。「White Heat」は文句なしの名曲です。
 「It's so cool 〜イケてるハート〜」は『ふたりはプリキュア』でプリキュアのコスプレをした夏子ちゃん&京子ちゃんの曲です。数えるくらいしか出てこないサブキャラですが、やはり人気があるのかキャラソンをもらえてます。小清水さん、名塚さんの魅力がよく出た佳曲です。

 

曲名

アーティスト名

番組/アルバム名

回数

1

WHITE HEAT

yozuca*

UG☆アルティメットガール

11

2

プリンセスはあきらめない

FLIP-FLAP

ふしぎ星の☆ふたご姫

10

2

恋せよ女の子

田村ゆかり

極上生徒会

10

4

Exciter

Judas Priest

Stained Class

9

5

Judas Rising

Judas Priest

Angel Of Retribution

8

5

(Love)∞

松来未裕、
小林沙苗、
大原さやか、
吉田真弓、
浅井清己

Love♥Love?

8

7

The Sentinel

Judas Priest

Defenders Of The Faith

7

7

君となら

Suther Rand

陰陽大戦記

7

7

going my way

yozuca*

GIRLSブラボー

7

7

ミラクル☆パジャマ

ロリベーダースZ
(水橋かおり、
 町井美紀、
 上村貴子、
 田村ゆかり)

G-onらいだーす♥

7

7

It's so cool
〜イケてるハート〜

小清水亜美、
名塚香織

ふたりはプリキュア
(VocalRainbowStorm!!
 〜光になりたい〜)

7

<今月のCATV覚え書き>

6/4

きらめき☆プロジェクト
(先行放送)

23:30〜24:00

キッズステーション

6/11

6/10

風人物語

23:30〜2:30

ファミリー劇場

6/24

21:30〜0:30

6/16〜

ニルスのふしぎな旅

木・17:00〜17:30

ファミリー劇場

6/17〜

金・7:00〜7:30

6/19〜

日・10:30〜11:00

6/22〜

水・16:30〜17:00

6/19

アリオン

21:00〜23:10

ANIMX

6/26

1:30〜3:35

6/25〜

宇宙戦艦ヤマト2

土・12:00〜12:30

ファミリー劇場


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