2005/11/30(水)


 やっと先週号読み終わったー

<週間少年サンデー感想−52号>
 山川コージローさんの読み切り『横縞ホットブラザーズ』が掲載。藤木俊さんの『こわしや我聞』が最終回。

『あいこら』
 つばめ先生のデートを追跡!ってあたりはすごく楽しいんだが、終盤いきなりシリアス展開になってて驚いた。
『横縞ホットブラザーズ』
 浅草の寄席とか「笑点」の大喜利前に出てくる演芸トリオみたいな名前はすごく気に入ったんですが。笑えるポイントもけっこうあり、ギャグは悪くない感じ。少年誌っぽくないけど。
『クロザクロ』
 わ、幹人が人間に戻った。こりゃあ後もう2〜3週で終わりか?
『こわしや我聞』
 あー、終わってしまった…。きれいにまとまったとは言え、好きな作品だっただけに残念。最後に我等が國生さんの赤くなった可愛い顔を見られたから良しとするか…
 大ブレイクするまで常になにか一つ足りないような感じはしたものの、こわしやというアイデアの面白さ、魅力的なヒロインたち、絶妙な萌え要素など、見るべきものもたくさんあった作品でした。次回作にも期待したいと思います。

2005/11/29(火)


 まだ先週号のサンデー読み終わってないんですが。

<ビッグコミックスピリッツ感想−52号>
 柏木ハルコさんの『QUOJUZ −コジューツ−』の第二部がスタート。

『QUOJUZ −コジューツ−』
 あー、そうか。これ終わってなかったのか。どっちかというとどうでもいい作品ではあるんだけど、第1部よりは面白く読めました。
『ハクバノ王子サマ』
 おおっ、二人でタクシー降りるのか!しかも手を握って!これは熱い展開になってきたーっ!
『テレキネシス』
 今回のセリフ中で出てきた、給料もらってんだから、文句言えない、ってのはやっぱ抵抗感あるな。辞めるやつは文句言う必要ない、い続けるからこそより良い環境にするために文句を言うんだってのはすごく共感。というか眼から鱗って感じだなあ。
『団地ともお』
 商品のスタジャンが無造作に捨てられてた理由が結局わからなかった。
『バンビ〜ノ!』
 あれ、ほんとにあすかしゃんの彼氏なの?兄貴とかかと思ってた。
『たくなび』
 はー、際立ったオタク性も売りになるもんなの?そうかあ。ワタシは就職活動は失敗ばかりで一時は人生に疲れた感じになり、五木寛之さんの著書に救いを求めちゃったりしたこともあるくらいなんですが。そんなことなら、アニオタっぷりを前面に出せばよかったのかなあ。まあ、当時より今のほうがオタクに寛容でしょうが。

2005/11/28(月)


 今日も全然調子が上がりません。うぁー

<最近入手した本>

◎ドクター秩父山/田中圭一・著
 あの「ドクター秩父山」が帰ってきた!ん、んん〜、やらしい…
 あまりに懐かしかったのでつい購入してしまいました。やっぱりバカなまんがです。しかし田中圭一さんって昔と絵が変わったんですねえ。
 最近、会社の先輩から「ヤング田中K一」を借りて読んだんです。そのときはただ「おもしれーサラリーマンまんがだなー」と思ってたんですが、まさかそれが「ドクター秩父山」と同じ作者だったとは!作者名を覚えてなかったし、あまりに絵柄が違うので気づきませんでした。

◎サクラ大戦 巴里前夜・2巻/あかほりさとる・著
 『サクラ大戦3』のキャラたちの"その前"を描いたこのシリーズ。2巻は花火とロベリアです。ぼちぼちと読んでます。花火の過去話は読んでみたかったので嬉しい。

◎あいこら・1巻/井上和郎・著
 コミックスでまとめて読むとやっぱりおもしろいなー。

2005/11/27(日)(11/28に更新)


 土〜日は風邪で体調悪かったせいか、なーんかやる気出なくて更新サボってました。ちゅか『ピクミン2』がおもしろくて、パソコンなんてやってらんねっつーの。

 普通のプレイヤーなら割と早い段階で見つかってるはずの青ピクミンが全然見つからなくて苦労してたんです。もうダメだ、わからん、となってプレイしている方の日記を検索してみたところ、あーなんだーこんな簡単な手順をどうして思いつかなかったんだー!という感じで疑問が氷解。そしたらまあ行けるエリアが増えること増えること。
 こんな感じで、「次は一体何をすればいいんだ?」と路頭に迷うことなく、常に"次の課題"が見えているような状態にしてくれる、絶妙のゲームバランスで飽きが来ません。これはハマったー。

 というわけで、ゲーム内時間でとうとう40日突破してしまいました。でもまだ借金返済率は40%。

<大相撲・九州場所−十四日目>

 琴欧州−千代大海は上手投げで琴欧州。あー、千代大海まともに組んじゃったよ。当然突き放してくると思ってたのに、最初から組みに来るとは意外。こうなると琴欧州は強いよなあ。11勝目を上げて、もはや大関当確となりました。
 そして結びの朝青龍−魁皇は朝青龍が寄り切って一敗を守り、7場所連続、年6場所完全制覇となる通算15回目の優勝を決めました。魁皇もよく攻めてたんだけどなあ。まあそれ以上に朝青龍が強かったということですなあ。

<大相撲・九州場所−千秋楽>

 琴欧州−魁皇は上手投げで魁皇。すげーな魁皇、右手一本で琴欧州をぶん回しちゃった。この力強さが常に出ていればなあ…
 結びの朝青龍−千代大海は寄り切って朝青龍。千代大海は敗れたけど気迫のこもった素晴らしい相撲だった。今日の取り組みも寄らないであくまで突きでいったほうが良かったんじゃないかなあ。でも引いたりはたいたりしないのは良い。こういう相撲でもっともっと暴れてもらいたい。
 というわけで、九州場所が終わりました。終わってみるとやはり朝青龍の強さと琴欧州の大関取りが目立ったけど、魁皇は妙に強かったし、千代大海も復活の兆し。琴光喜は相撲にむらがあったけど、久々に力強い姿も見せてくれた気がする。白鵬はスタミナのなさ、粗い相撲が目に付くものの、白星は上げてきている。というわけで、上位陣の活躍を楽しめた場所でした。なので、来場所を見るのがとても楽しみ。朝青龍が大記録更新を続けてくれるのもいいけど、やはり激しい優勝争いが見たいものです。

2005/11/26(土)


 「一週間程度で修理が終わる」と言われて早一月が経とうとしてるうちのRD-X5

 ワタシが行ったサービスセンターでは、修理に出したとき感じが良くて「ああネットでの評判ほど悪くなくて良かった」と思ってたんですよ。そういうこともあったし連絡があるまで放置してたんですが、さすがにこれは…と電話をかけてみたらこれがまあとんちんかんな受け答えしか帰ってこなくて、「やっぱりこうなのかorz」という感じでした。横柄とかじゃあないんですけどね、なんつーか、しどろもどろ

 「まだ戻ってこないんですけど?」と聞くと、
 「部品が足りなくて修理できなかった。でもあと一週間でできる」とかって。
 だっていままで部品供給不足だったのに電話かけたらたまたま部品が揃って修理が動くって、そんな良いタイミングになるかー?蕎麦屋の出前かっつーの。なので
 「今まで部品がなくて一月かかったのに、電話かけた途端いきなり部品が用意できてあと一週間でできるなんて変じゃないですか?」という感じで聞いたら、
 「えーと、あのー、ハードディスク交換となってしまうので、中のデータを消して良いかお客様の承認がいるんですよ。修理のほうからその旨お電話ありましたか?」とか言い出すので、ぷ、ぷじゃけるなー!と思いましたよ。

 修理に出すときはっきりOKと言ってるんじゃよ?それは伝えてないのかと。
 OK、伝えてないのはまあ良いとしよう。良くないけど。承諾がきちんとした形でいると言うのは当然の話なので、それも良いとしよう。それならなぜ修理に出してから一月も連絡よこさずに放置してたんだと。なのでこちらとしては当然、
 「えっ?最初にちゃんとOKと言いましたよね?承認がないと修理に入れないから止めてたってことなんですか?」と聞くと
 「はい、あのー、別にそういうわけではなくて、部品が不足していて…」と。
 「えっ?じゃなんでそんな確認の電話なんて話になるんですか。承認がいるっていうならそれはいいんですけど、それなら今度はなんで一月も連絡をくれないのかって話になるじゃないですか」というようなことを言ったらもうムニャムニャな感じでしどろもどろ。

 もう話にならんね。
 まあ所詮修理受付窓口なだけで、受け取ったら即工場に回すだけ、なーんも分かってないってことなんでしょうが、それならそれでテキトーな受け答えスンジャネー!
 果たしてうちのRD-X5は無事に帰ってくるんでしょうか。一週間後に電話かけてまた一週間って言われたらどうしよう。いや帰ってきても、もとより小さいテキトーなハードディスクとか装着されてたらどうしようとか、とてつもなく不安になるんですけど。
 というわけで、一週間後をお楽しみに

<大相撲・九州場所−十三日目>

 なんだか注文相撲が多い日だなー、と少々おもしろくない思いで見ていたら、琴欧州関がやってくれました。朝青龍−琴欧州の結びの一番は、寄り倒しで琴欧州。立ち合いからすばやくまわしを取って、ぐいぐい寄っていった。あのリーチで胸を合わせられたら横綱もたまらないだろう。素晴らしい一番だった。大関取りに非常に大きい白星でした。

2005/11/25(金)


<ビッグコミックスピリッツ感想−51号>
 東本昌平さんの『CB感。REBORN』が第一部完(本誌最終回?)。古泉智浩さんの短期集中連載『転校生 オレのあそこがあいつのアレで』が最終回。河合克敏さんの読み切り『NOWHERE MAN』が掲載。

『NOWHERE MAN』
 『モンキーターン』の河合克敏さん。さすがこういう青春者にはよく合う絵柄だなあ。途中でオチが分かっちゃう底の浅さは感じるものの、爽やかに描いてくれてるのでさほど気にならないし、おもしろかった。ビートルズの歌詞と絡めたストーリーもさすが。でもまあこういう雰囲気の作品よりも、河合先生にはもっと熱い作品を描いてほしいものです。
『バンビ〜ノ!』
 あすかしゃんの彼氏?と思わせといて、お兄さんとかなんじゃないか。
『転校生 オレのあそこがあいつのアレで』
 ようやく終わったか。ネタとしては面白いし、入れ代わった2人に対する周りの反応も良く描けていた。が、絵柄のせいか、サービスっぽいカット(あの絵じゃサービスになってないが)が多過ぎるせいか、あんまり気分良く読めなかったところはあった。そのせいでポイントがぼやけてる感じだし。せめてもう少し絵がいい人が描いてくれてたら…
『団地ともお』
 本田先生の「百年前から予約」に笑った。あんたも小学生かよ(笑) 「もうケンカしない」と言ってきても意地張ってどかないあたりはかわいいとすら思ってしまった。確かにこういう先生にはなんだかんだやってるうちに、結果的に従っちゃってるってことになりそうだ。
『DAWN〜陽はまた昇る』
 なんかどんどん政治イデオロギー臭がするようになってきたな。前は経済まんがとして面白かったんだが…
『たくなび』
 インターンで一緒になった奴が来襲。こんなヤツ家に来てほしくねえなあ。
『CB感。REBORN』
 第一部完で、第二部はスピリッツカジュアルでスタートってことは、本誌にはもう載らないってことか。まあ、どうでもよかったなあ、という印象。絵柄も好きじゃなかったし。ワタシがバイクにさほど興味がない、というかCBに思い入れがないどころか、名前も知らなかったせいかもしれないが、どの登場人物にもまったく共感できず。キャラクターが怒ってるシーンでも「ふーん、別にいいんじゃね?」としか思えないんじゃ、楽しく読めないわなあ。

<大相撲・九州場所−十二日目>

 出島−北勝力は寄り切りで出島。土俵際まで追い詰められてから素晴らしい出足で逆転勝利。感嘆しました。
 琴欧州−白鵬は同体取り直しのあと寄り切りで琴欧州。立ち合いから長いリーチを生かして即まわしを取るという、琴欧州の持ち味が出た良い相撲でした。明日からは横綱・大関陣との対戦が組まれ厳しい戦いとなりますが、がんばって白星を積み上げてほしいものです。

2005/11/24(木)


 今日も風邪ひいてます。

<新番組レビュー>

『ガイキング』

◎第1話:大空魔竜が来た (゚∀゚)

 1976年の『大空魔竜ガイキング』のリメイクで、製作は同じく東映アニメーション。ということで、小さい頃に見たあの作品がリメイクされるとは!もっとも小さ過ぎて覚えてないし、持ってた超合金も物心ついた頃には既にワタシ自身の手により破壊されてたのですが。
 OPはサイキックラバー。もしかして昔と同じ曲のアレンジ?と期待していたが違ってて少々残念。でもこの曲も熱くてなかなか良い。EDは徳永英明、こちらもまずまず。
 キャラデザ、あんまり好きじゃないなあ。鍛えてるという設定のせいだろうけど、主人公の少年が妙にマッチョなのもちょっとヤダ。他のキャラも今ひとつ。ヒロインは可愛いけど。メカデザイン、特にガイキングは昔に近いスタイルにしてくれてて満足。少々不気味でカッコ悪目なのが実にいかしてる。美術はハイクオリティ。キャラも良く動くし、ロボの動きが実に良い。CGバリバリでぬめ〜っとした動きになるかと恐れていたが、そんなことなく昔のロボアニメのような、アニメのよさを感じさせてくれる動きを出してくれてます。
 ストーリー、怪物を見た、父親はそいつらに連れて行かれたと言ってて、周囲の人からは「かわいそうな子」扱いされてるツワブキ・ダイヤ(田中真弓さん)。そんなとき、海中からホントに巨大な恐竜メカのような敵が現われ、街を襲う。そして現われるガイキング。自作の銛を持って父の敵に突っ込むダイヤだが、ガイキングの口に呑まれてしまう。だがそれはガイキングに乗り手として選ばれたということであり、ダイヤはガイキングを操って敵に立ち向かう。
 熱くて良い展開ですなあ。正統派ロボットものとして、きれいにまとまった第1話です。ていうか、こういう、オタク向けでも腐女子向けでもない、真正面なスーパーロボットものってずいぶん久しぶりに見た気がする。こういう作品が作られるのは良いなあ。しかしガイキングが巨大な恐竜状の母船から発進するロボだとは思わなかった。意外に小さいんだなあ。昔もそうだったんだろうか。しかも残りの部分が放置されてるかのようにまったく描かれないのにも驚いた。他にも仲間がいるようだから、そっちはそっちで戦えるんだろうけど。
 というわけで、最高!というところまではいかないけど、素直に楽しめる良質な作品だと思います。これは見続けてみよう。それにしても、最後のガイキング占いはどうかと思う。良い気分で本編を見てたのに、これでガクッとなってしまった。

<大相撲・九州場所−十一日目>

 琴欧州は黒海を寄り切りで下し、勝ち越し。勝ったとはいえ、立ち合いからの動きはいまいちだったなあ。まだまだ不安です。
 魁皇−稀勢の里は上手投げで魁皇。魁皇強い!いったいどうしたんだ、ってくらい強いぞ。

2005/11/23(水)(11/24)に更新


 祝日は風邪ひいて寝込んでました。

 まあ睡眠もいつもより取ったとはいえ、昼間はけっこう「ピクミン2」やって過ごしてたですけどね。
 そう、始めたんですよ、ピクミン2。おもしろいですねえ。割と短い時間で1ターン(1日)が終わるからやりやすいし、けっこうサクサク進めるけど、パズル的要素もあってお宝コンプリートしようとすると奥が深い。ハマってしまってます。
 それになんといってもピクミンたちが可愛くって!自キャラにくっついてくるだけで可愛いし、さらにちょっと隊列から遅れるやつがいたりするのもまたラブリー。ときどき鼻歌っぽいのを歌ったりするのもステキです。

<大相撲・九州場所−十日目>

 琴欧州−玉乃島はすくい投げで琴欧州。これで3敗目か。まだ上位陣との取り組みを残している中でこれはちょっと厳しい感じですなあ。
 魁皇−琴光喜は寄り切りで魁皇。おお、魁皇が強い!実質優勝争い圏外だろうけど、この調子で御当地大関として場所を盛り上げていってほしいですな。

2005/11/22(火)


<新番組レビュー>

『かりん』

◎第1話:あふれちゃって 恥ずかしい (゚∀゚)

 ドラゴンエイジ掲載作品。
 第1話はOPなし。EDはけっこう良い曲。バック絵のイラストが実に良い感じ。キャラデザ、少々アクが強い絵柄だけど、悪くはない。ぎりぎりなんとか、という感じ。美術は、特にアバンが水彩のような美しい絵柄だったし、全般的にきれい。よく動いてるし、作画は良好。
 ストーリー、アバンがゴシックホラーな感じだったので、事前に聞いてたのと雰囲気が違うなあと驚いたが、本編に入ると明るい学園ラブコメ風になったので一安心。で、真紅果林(矢作紗友里さん)は学校では普通の女子高生だが、実は吸血鬼一家のコ。でも陽の光を浴びても平気な、落ちこぼれ吸血鬼。それどころか血が増えてしまう「増血鬼」だった。そんなかりんのクラスに転校生=雨水健太(小西克幸さん)がやってくる。かりんはなぜか雨水に体が反応してしまう。そのため接触しないように避けていたのだが、階段から落ちそうになったときに助けられて腕を掴まれる。その瞬間、かりんの鼻からは猛烈に鼻血が噴き出した。
 話的にはまだまだこれから、という感じだが、なかなか良さそう。かりんのキャラも良いし、演技も新人とは思えないくらいちゃんと演技できている。ギャグが利いてるし、入れ方も上手い。前半、公園でサボってるサラリーマンに噛み付くのかーっ!?とホラーっぽい感じで盛り上げておきながら、石につまづいて転んじゃうところはタイミングが良くて吹き出してしまいました。鼻血を出すところも、血が末端のほうで花になってたのに爆笑。いいなー、おもしろい。それにしてもものすごい鼻血の量だな!その場にいたら救急車もんだし、血の跡だけ見たら怪奇事件だよな。

『おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ』

◎第1話:波乱のサイクリング 〜男の子のないしょ〜 (*´Д`)

 『おジャ魔女どれみ』シリーズのOVA。最新作だけど、TVシリーズの続きではなく、五年生のとき(も〜っと!おジャ魔女どれみ)の外伝的なストーリー。製作は2004年だけど、ようやくPPVではなくキッズステーションで放映されたので、2005年扱いとします。
 OP、EDとも既にCDで聞いてたし、初回特典のDVDで絵も見てたわけだけど、やはり良いですね。作画面もまったく問題なし。ギャグのときのデフォルメが以前より大きくなって少々ウザく感じるところはあったけど、楽しくて良い雰囲気の作品をまた作ってくれました。
 で第1話のストーリーは、小竹(横手久美子さん)たち男の子3人+弟が自転車で富士山まで旅行する計画を立てる。小竹がリーダーとなって進むが、準備不足だったり計画が狂ったりと失敗気味。小竹たちのことが気になるどれみ(千葉千恵巳さん)、はづき(秋谷智子さん)、あいこ(松岡由貴さん)は魔法でこっそり後を追いかける。小竹はリーダーとしての自信を喪失してしまうが、3人は高校生に変身して小竹を励ます。
 というわけで、男としての力の足りなさを実感するという、なんともほろ苦い、見ているこっちも胸がキューっとなるようなお話でした。でもそんな経験を乗り越えて男の子は成長していく、という結末が良くって、感動してしまいました。ロマンを追う男の子と、現実的な女の子という対比を上手く使ってきれいにまとまってる。うん、良さそうなシリーズですね。第2話以降も楽しみです。

<大相撲・九州場所−九日目>

 琴欧州−安馬は押し出しで琴欧州。安馬はなにもできずと行った感じで、一気に押し出された。琴欧州はもう調子が戻ってきたかな?
 優勝争いのほうは、琴光喜が稀勢の里に寄り倒されて二敗目を喫し、旭天鵬を下手投げで下した朝青龍が全勝キープ。一敗勢がいなくなり、早くも朝青龍の独走状態となりました。他の力士に比べると朝青龍は、特に今日の一番なんかは本当に良く考えて上手い相撲を取っていると感じた。現時点では他の力士とは根本的に違ってるように見えるんだよなあ…

2005/11/21(月)


<新番組レビュー>

『はっぴぃセブン 〜ざ・テレビまんが〜』

◎第1話:七人の福娘 (゚∀゚)

 脚本家の川崎ヒロユキさんが書いた小説が原作。あかほりさとるさんがプロデューサーで、トライネットが製作って不安になる要素が多いんですが、ラジオで聞いた話によると、アフレコ時にちゃんと絵があるくらいきっちり作りこんでいるらしいです。
 OPはLittle Non。なかなか良い曲ですな。EDもまずまず…なのは良いんだけど、バック絵がなんで美瑛なんだ?本編とも全然関係ないし、よく分かりません。
 キャラデザはどの女の子も可愛くて良い感じ。でも主人公がセーラームーンのうさぎみたいになってるせいで、どうしてもイロモノ的に見えてしまう。たまにちびキャラになるとこの演出は今時はもう古臭く感じるなあ。こういうのを見ると「あかほりはやっぱりもうダメか?」と思ってしまう。他、作画面は全般的に上々。
 ストーリー、迫守亜麻乃(稲村優奈さん)はとても運が悪いコ。だがそれは「マガツガミ」がついていたからだった。はっぴぃセブンとは、普段は学校で「開運研究会」として活動しているが、実は七福神の力を受け継ぎ、マガツガミを倒す者たちだった。亜麻乃ははっぴぃセブンに助けられ、秘密を守るために記憶を消されるが、なぜか思い出してしまう。
 というわけで、ほー、亜麻乃も変身して、"はっぴぃセブン最後の一人"になるのかと思ったら、あくまで一般人なのか。主役のようで主役でないって感じ?とはいえ何らかの力は持ってるんだろうけど、斬新でおもしろい。全体的には悪くないんだけど、あぁいかにもあかほりだなーというノリ。でも、らぶげよりは良いかな。最後のお便りコーナーには吹いたけど、進行役の徳田寧々(仲井絵里香さん)と益子美々(井上奈々子さん)は可愛いな。名前のつけ方も上手い。本編でももっと活躍しないかな。気軽に楽しめそうだし、声優陣も豪華なので継続します。

『舞-乙HiME』

◎第1話:ユメノ☆アリカ (*´Д`)

 『舞-HiME』の続編、というかパラレルワールド的な話かな?前作はRD-X5のクラッシュで全話見ることができなかっただけに、新規に始まってくれるのは嬉しい。
 というわけでまずはOP。ウホッ!期待通り良いOPだ!しかもバック絵もよく作りこんであって上々の出来。EDはさらに良い!こちらのバック絵も非常にセンスが良い。キャラデザ、美術も良いし、よく動いてくれるので作画面の不安もない。また力を入れて作ってくれてます。
 ストーリー、アリカ・ユメミヤ(菊地美香さん) は"乙HiME"になるのが夢。乙HiMEの養成学校であるガルベローデ学園に入学しようとやってきたが、途中ニナ・ウォン(小清水亜美さん)、マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム(ゆかなさん)と出会う。マシロはこの国の王女様。で敵が出てきたので、ニナはマシロと仮契約して変身。他の乙HiMEも出てきてバトル。
 というわけで、まだ設定は良くわからないところが多いけど、おもしろい!各キャラの前シリーズからの代わりっぷりが楽しいなあ。とくにゆかなさんのキャラが違いすぎてて笑った。その他の声優陣も豪華だし、これは良いですね。続きが楽しみです。

2005/11/20(日)


あなたがもう少し活躍してくれたら…

 J1残留戦線まっただ中で、そういう意味では直接対決となる柏レイソルvs清水エスパルスの試合を観戦してきました。
 ワタシはレイソルを応援しているわけですが、残留圏に上がるためには今日は絶対に負けられない試合です。

 キックオフ前からドキドキでしたが、キックオフからのワンプレー、開始0分でいきなりレイソルが先制!いいぞいいぞー!と思ってたら、けっこう清水にボールを支配されている時間が長くって、それからあとはずっとハラハラ状態。
 それでも前半は1点リードのまま終了。ハーフタイムで保育園のおんなのこたちのかわいい鼓笛隊の演奏に癒されつつ、後半突入。後半になっても清水に支配されている時間が長く、でもゴールキーパー・南のファインセーブのおかげでなんとか持ちこたえていたんですが、なにやらファウルを取られてPK。あー…同点になっちゃった。でもまだまだ!この際引き分けでもいいか、と思ってたらロスタイムで2点目を奪われた…orz

 うぁー…。ムチャクチャ大事な試合で負けてしまいました。残りは3試合かあ…、ちょっとこれはまずい状況ですよ?でもなんとかがんばってほしいです。
 まあ結果はこんなでしたが、やはり生で見る試合はおもしろかった。日立柏サッカー場はすぐ近くでプレイが見られるので大好きです。ふー、今度はこんなにハラハラしないで済む試合を応援に来たいなあ…

<大相撲・九州場所−中日>

 雅山−安馬は送り出しで雅山。今日の雅山は良い相撲だったなあ。いつもこういう相撲を見せてもらいたいものですが。
 千代大海−白鵬は送り出しで千代大海。千代大海はあんまり良い相撲ではなかったが、それ以上に白鵬の動きに切れがない。やはり来場所は体重を絞るべきだと思う。
 魁皇−垣添は押し出しで魁皇。ううむ、さすがに魁皇はどっしりしていた、が、悲しいくらいに垣添が歯が立ってなかったなあ。垣添のまっすぐ前に出る相撲は好きなのだが、体の大きさの差を埋める何かがないと…

2005/11/19(土)(11/20に更新)


 義母と義兄が遊びに来てくれました。
 そんなわけで、夜は義兄とヨメと3人でお酒を飲みながらアニメやまんがについて語り合ってました。午前3時まで

 それにしてもですね、AV機器に詳しい義兄に見てもらって、これまでうちのAVアンプの実力を十分に発揮できていなかったことがようやく判明しました。
 うちのAVアンプはヤマハのなので、5.1chで記録されていないソース(CDとかLDとか)でも仮想的に音場を作るDSP(Digital Sound field Processor)という機能が付いてまして。そのせいで、実は5.1chで記録してあるDVDでも、設定によっては実は2chのステレオ音声が出ているだけ、でもDSPのおかげでなんとなくリアスピーカーからも音が出てる…という状態になるのです。
 今までDVDを見るとき、思いついたときには5.1chで音を出すように設定を変えてたんですが、そういえばなんにもしないでDSPだけで音出しておきながら「チッこのDVDあんまりサラウンド感ねえなあ」とか思っていたかもしれない!まあワタシの場合、5.1chバリバリの洋画よりも、ステレオ音声なアニメDVDのほうがはるかに多いんではありますが。

 まあそれよりも、DOLBY PRO LOGIC IIで記録されてるプレステ2ソフトやゲームキューブソフトまで、5.1chでなく2chステレオで聞いてたのが分かってショック。もったいなかったなあ。これからはきっちり5.1chで鳴らしてゲームをやろうっと。

<大相撲・九州場所−六日目>

 黒海−隆乃若は寄り切りで黒海。黒海が激しい突きを繰り出す勢いのある相撲を見せてくれた。黒海はやはりこういう相撲のほうが良いなあ。
 琴欧州−旭天鵬は寄り切りで琴欧州。今日の琴欧州は立ち会いから早い攻めを展開し、すかさずまわしを取れてた。良い感じだ。

<大相撲・九州場所−七日目>

 琴欧州−稀勢の里は寄り切りで稀勢の里。稀勢の里が良い相撲だったが、琴欧州はまたダメな相撲に戻ってたなあ。確かに稀勢の里にももっと勝ってほしいが、今場所は琴欧州に白星を重ねてもらいたい…。
 普天王が休場から明け、千代大海と対戦。千代大海の相撲で押し出しでした。勝てなかったけど、とりあえず復帰してくれて良かった。

2005/11/18(金)


<週間少年サンデー感想−51号>

『あいこら』
 あやめ様、寮でも大暴れ、っつーかストーカー状態で、変なのが二人になって楽しくなりましたなあ。でもやはりハチベエ様の変態っぷりにはやられた!「あなたの好きにしてよろしくてよ?」で、お腹にプリン乗せてぷるぷるさせるのが真っ先に思い浮かぶなんて、すご過ぎる。っつーか、そんなプレイよく思いつくな。
『ブリザードアクセル』
 課題の110点突破で勝利、しかもパパにも認めてもらえて、二人は抱擁!熱い話で感動したけど、それと同時にこの二人の今後の展開に期待せざるを得ない!
『こわしや我聞』
 ムッホー!國生さんと合体攻撃ー!でもどうせなら桃子が悔しがる様子とかも描いてほしかった!ってえーっ!次回最終回?うう、また好きな作品が打ち切りに…。もっともっと國生さんとか桃子ちゃんとのラブコメが見たかった…

<大相撲・九州場所−五日目>

 琴欧州−北勝力は寄り切りで琴欧州。琴欧州は出足が良かったし、ようやく良い相撲になってきた。初日から全勝だった琴光喜は白鵬にはたき込みで敗れ、全勝は朝青龍ただ一人に。琴光喜はいったいどうしたんだ。昨日までの良い相撲とはまったく正反対の、消極的な取り口だった。復活かと期待していたんだが、五日目にして早くもこれでは朝青龍の楽勝か?

2005/11/17(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−50号>
 山本直樹さんの読み切り『青空』が掲載。

『ハクバノ王子サマ』
 タカコサマ、写真の彼女を自分に置き換えて妄想。タカコサマがなんとも乙女ちっくでたまらんですなあ。
『中退アフロ田中』
 岡本がうじうじ失恋話してる横で、さなえちゃんは合コンですっかり立ち直った模様。トイレ前でのキスをまた田中が目撃しちゃうところは爆笑しました。
『青空』
 この人はやっぱりこういう作風なのかー。こういうの好きじゃないなあ。
『美味しんぼ』
 究極のメニュー完成へ、ってそんな大風呂敷広げちゃっていいのか、とうとう最終回に向かう気になったのか?と思ったが、しっかり雄山によって釘を刺される模様。まだまだ続きそうだ。っつーか、日本全県味巡りはもうやる気ないのか?

<大相撲・九州場所−四日目>

 琴欧州−雅山は寄り倒して琴欧州。雅山は立ち合いが良く、琴欧州は足が出てなくて体が前のめり気味。いつはたき込まれるかとハラハラしながら見ていたが、残ってくれて良かった。
 栃東が右わき腹負傷で四日目から休場となりました。今場所は絶望とのことで、来場所はまたも角番。なんか毎場所角番大関がいるなあ。千代大海も勝ったとはいえ危なかったし、ほんとに大関陣が不甲斐ない。

2005/11/16(水)


 光希桃さん(光希桃AnimeStation)の「アニメ感想率調査2005秋」の結果が発表されましたー。いつもいつもデータ集計、ご苦労様です。

 ・感想率ランキング
 ・継続率
 ・新番組コメント
 ・終了番組評価[本放送]
 ・終了番組評価[追加番組]
 ・サイト別きびしさランキング

 今回のワタシにとってのトピックスはなんと言っても「RD-X5」のHDDクラッシュです。
 そのために最後まで見られなかった作品がありました。まあそのせいでスパっと旧作を諦めざるをえず、新番組チェックをしっかりできたというメリットもあるのですが。

 その影響をモロに受けたのが「終了番組調査」、時期的にズバリでした…
 「殿堂入り」ものの『かみちゅ!』を本放送で見ることができなかったし(DVDで視聴中)、「おもしろかった」くらいにはするつもりだった『極上生徒会』も最終回のみ見逃した…。『ぺとぺとさん』も見られなくなったし。
 やはり『かみちゅ!』は総じて良い評価を受けてますねえ。これは今期どころか今年一番かとも思ってるくらいですから。みなさんからも低評価を受けてた『奥さまは魔法少女』は駄作だったと思います。これはほんとに最後まで見ちゃって後悔した。清水愛さん(クルージェ)にまんまとだまされてしまった…
 『奥さまは魔法少女』でもう一つ後悔してるのはですね、こいつの最終回のせいでワタシが『極上生徒会』の最終回を見られなくなったからなんですよ!極上見ようかなー、でも気合入れて見たいしな、じゃテキトーに見られる奥さまから先に見るか…と、奥様を視聴。そしたらそのあとにクラッシュしちゃったのですよ。ああ、あのとき見る順番を逆にしてたらまったく後悔しなかったのに!というわけなんです。完全にやつあたりです。

 感想率では、皆さんの評価が高いのもバシバシ切っちゃってるのはいつもどおり。
 感想率3位の「Rozen Maiden träumend」〜9位の「ノエイン」まで見てません(エウレカセブンは見たかったけど消えちゃったから…)。『かりん』、『ガイキング』も視聴し出したし、感想も書きますが、今回の調査ではデータに入れてません。もう提出しちゃった後だったから(出し直せば間に合ったけど)。

 継続率では…。
 1話だけしか見てないものの、「こりゃ今期一番の大外れか?」と思ってた『格闘美神 武龍』、やはり継続率が低いですねえ。それよりも『こてんこてんこ』が下だったのは少々意外。質自体はさほど悪くないと思うんだけど、製作側が考えてるメインターゲットと食い違いすぎたんでしょうか。『CLUSTER EDGE』も継続率が過半数超えてないのが意外。切りながらも、悪い作品ではないと思うのでちょっと失敗したかなーと思ってたんですが。

 というわけで、きびしさランキングでは相変わらずの強さを発揮しております。でも見切った作品を除くと真ん中くらいの順位になるので、要するに「たくさん見てたくさん切ってる」ということになるんでしょうね。

 作品ごとの各サイトさんのコメントは、非常に興味あるのですが何分多いので、ちょっとずつ見ていくことにします。
 今期の新番組でワタシが一番感じたのは、「続編が多い」、「グロ系ばかり」なので、好きな人はドはまり、苦手な人/前作未見の人はまったく見ずという二極分化がありそうだなと。そのあたりの作品について皆さんがどう受け止めてるのか非常に興味があります。ワタシはどちらも「負け組」なので、はたしてほんとに損してるのか、それでも生きてて良いのか。

<大相撲・九州場所−三日目>

 琴欧州−出島は寄り切って琴欧州。琴欧州の調子はまだ最高のレベルとは思えないが、よく攻められてるので良いんじゃないか。この調子でなんとか大関取りを果たしてほしい。なにしろ今場所は大関陣がみんな振るわないからねえ。魁皇は持ち味を生かして旭天鵬を寄り切ったけど、栃東も千代大海も全然だめだ。
 で注目の一番、稀勢の里の横綱初挑戦は、朝青龍の完勝。立ち合いの張りはどうかと思うけど、横綱のスピード、攻めの上手さを伸び盛りの若手に見せられたんじゃないでしょうか。稀勢の里もまっすぐよくぶつかっていきました。これを糧にしてがんばってほしい。

2005/11/15(火)


<週間少年サンデー感想−50号>
 福井ユウスケさんの読み切り『エリート道場のエリート教室』が掲載。

『エリート道場のエリート教室』
 んー、つまんない。
『ブリザードアクセル』
 ペアで大成功なのはいいし、六歌ちゃんとの話も進展していきそうでものすっごくワクドキなんだけど、本編中で言われている「並大抵じゃない努力」が今まであまり描かれてないために、リアリティが薄れてしまってるのが残念。なんか唐突に高難度の技ができるようになった天才ペアのようにしか見えなくって。
『あいこら』
 お嬢様の八ツ橋あやめ様再登場だ、ワーイ。くびれにハチベエがやられて、あやめ様も一緒に住むことに。これは良い展開ですね!それにしても思わずあやめ様のラインを確認したり、覗き行為を繰り返したりとハチベエは犯罪者過ぎます、っつうかあやめ様エロい。それから必殺技の"八つ橋ゴーガン"と「ラーイ!!」に爆笑した。
『最強!あおい坂高校野球部』
 あー、なるほど。右京は競馬の騎手をやらされそうになってるのか。それで体重と。パパも競馬関係者のようではあるけど、あんな半ば家庭崩壊な状態になるほど子供に強制させるような理由っていったい…
『道士郎でござる』
 なにこれ、健介殿カッコよ過ぎ!つか度胸あり過ぎ!ステキ!しかし無謀ではあるよなあ。
『絶対可憐チルドレン』
 初音も皆本にラヴか。「いいなーあれ♥ほしい!!」というセリフが良すぎる。…えっ、と思ったらもしかして"エサ"としてほしいっていう意味だったの?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
『D-LIVE!!』
 わーわー!春日さん再登場だー!しかも悟をデートに誘おうとドキドキでこりゃたまんねー!と思ったらデートしねえのかよ!すっごく良い展開になりそうだったのに、その代わりについてくるのがヒゲのおっさんとはなあ…orz 現地でばったり春日さんに会う(でも偶然のふりしてるだけで狙って行った)という展開に期待するしか…

<大相撲・九州場所−二日目>

 稀勢の里が良い相撲だった。押し出しで北勝力を退け、初日。状態が心配された琴欧州は、普天王が休場のため不戦勝。この休みで自分の相撲を取り戻してほしい。そして普天王も応援している力士の一人なので、しっかり治して復活してきてほしい。
 良くなかったのは白鵬。玉乃島に寄り切られたが、今年の始め頃ならこういう相撲じゃなかったはず。最近は体の切れの悪さが目立つ。白鵬はかつては線の細さが気になっていたのだが、今のように持ち前のスピードがなくなってしまったんじゃあ…。オーバーウェイトなんじゃないか?

2005/11/14(月)


チキンティッカマサラ

 月曜は辛いですなあ。ましてや昨夜はゆかりんライブで熱くなった後だけに余計に。
 こんな日はやっぱりカレーですよ!というわけでルンビニでカレー晩御飯でした。

 今日はチキンティッカマサラというカレーに初挑戦したわけですが…むむっ!これは美味い!定番のバターチキンとベースは同じ感じですが、よりスパイシーであり、もっとはっきりと感じられる辛みが心地よいです。バターが強過ぎない分、最後まで飽きが来ないですね。
 具のチキンティッカも、肉の味が良いのはもちろん、表面が香ばしく焼かれてて美味いです。

<大相撲・九州場所−初日>

 関脇・琴欧州の大関取り、横綱・朝青龍の7場所連続優勝、および年6場所完全制覇なるか?というあたりが楽しみな今年の九州場所。
 その一方で、ベテラン・琴ノ若が今場所限りで引退という残念なニュースもありました。初日は、若兎馬をがっちりと受け止め、最後は豪快な上手投げで白星。37歳とはいえ、まだまだこういう良い相撲ができるだけに、なんとももったいない。
 さて注目の琴欧州は、不安の残る黒星発進。垣添の速い動きにまったくついていけず、足も出てないではたき込まれてしまいました。うーん、なんかすごく調子が悪そうだなあ。優勝のかかった取組でよく見られたような、ガチガチになった感じがテレビを通じても伝わってきてしまいました。二日目から自分の良い相撲を取り戻してほしい。
 朝青龍−白鵬は、立ち合いで白鵬が変化したけど、見事に残って押し出しで朝青龍。琴欧州がまだまだ精神的に弱いところを見せている中、やはり白鵬に期待がかかるところ。それだけに今回のような対横綱戦での変化はいただけない。勝てる自信がなくても正面から当たっていかないと、今後ずっとこうなることになってしまうよなあ。

<新番組レビュー>

『ARIA THE ANIMATION』

◎第1話:その 素敵な奇跡を… (゚∀゚)

 コミックブレイド連載作品。
 OPは本編にかぶせる形で。作品に合ったゆったりした感じの曲ですごく良いなあ。EDはROUND TABLEでこちらもすごく良い。気に入った。キャラデザ、良いんじゃないか。美術が実にきれいで配色も素晴らしい。地中海的な雰囲気を良く出している「ヴェネツィア」という世界観も良い。BGMの曲自体、使い方も見事。
 ストーリー、テラフォーミングした惑星=アリアで、観光用のゴンドラ乗り=ウンディーネを目指す水無灯里(葉月絵理乃さん)の話。今回は、親と離れてネオヴェネツィアの町を歩いていた女の子=アイ(水橋かおりさん)を乗せた。
 全体的にほのぼのとしたゆったりした雰囲気が素敵。笑えるところもちゃんとあるし。こういうジャンルは珍しいかもねえ。ライバルの藍華役の斎藤千和さんの演技も素晴らしい。なかなか良い作品じゃないでしょうか。

『To Heart 2』

◎第1話:新しい制服 (゚∀゚)

 PS2ソフトが原作で、あの『To Heart』の続編。1はプレイしましたが、2は未プレイです。なんか「タマねえ」っていう人気キャラがいるらしいってことしか知らない。
 OP、EDとも良い曲だなあ。キャラデザはもうひとがんばりほしい感じ。雑誌等で見るゲーム画面のキャラデザがかなり良いだけにちょっと残念。美術、作画は特に問題なし。
 ストーリー、河野貴明(福山潤さん)が1と同じ学校を舞台にいろんな女の子と出会っていくってことになるのかな。まずは幼馴染の柚原このみ(落合祐里香さん)。中学の卒業式で貴明が迎えに来たりともう周知の仲の様子。両親が出かけるからこのみは貴明の家にお泊り。新しい制服が嬉しくて着て見せたり、手料理作ったり、ホラー映画見て抱きついたりと、のっけからべたべたです。夜は一人で寝るのが怖くって添い寝したりって、いくら幼馴染だからってここまでするもんかあ?なんともギャルゲなノリですなあ。このみのしゃべり方も頭弱そうだし。
 次回は例のタマねえがメインの回のようですが、こんな感じで主人公が毎回違う女の子にモテモテになるという感じなんだろうか。この手のはどうも苦手なんだが、他にどんなキャラがいるのか知りたいし、とりあえず見てみるかあ。

2005/11/13(日)


 東京国際フォーラムで行われた田村ゆかりさんのコンサート、「Cutie♥Cutie Concert 2005」に行ってきました!
 田村ゆかりさんの曲は大好きだけど、ライブはDVDでは見たことあるだけで未経験。今回は行きたいなあ、でもどうしようかなあ…と迷ってたらヨメがチケットを取ってくれたのです!しかも奢りで。できたヨメです。別にそう言えと言われたわけじゃないですよ?

 で見てきたわけですが、予想をはるかに超えて良いコンサートでした!
 広い会場の二階席だったので、ステージ上のゆかりんは大分小さかったです。コールはよく分からないけど、会場で買ったピンクのサイリウムを振りながら会場のみんなと共にゆかりんの曲を感じられるのは素晴らしい感覚でした。今年出たアルバム「琥珀の詩、ひとひら」からの曲が中心かなーと思ってたら、昔の名曲や最近のマキシ収録の曲を多く含む、非常に充実した選曲でした。好きな曲をたくさんやってくれてすごく嬉しかった。
 ゆかりんのライブは基本的にピンクのサイリウムを使うようですが、今回「Little Wish」で歌詞に合わせてみんな一斉に黄色のサイリウムに持ち替えたのには驚きました。会場が一気に黄色くなるのは鳥肌モノで感動。きれいだったなあ。
 MCも楽しかったし、ムチャクチャ満足しました。また参加したいなあ。

 で今日の晩ご飯は、コンサート前にデリー・銀座店でカレー。
 今日はベンガルカレーをいただきました。トマトのような感じの爽やかな酸味のあるカレーで、美味しかったです。付け合わせについてるチーズをたっぷりかけると非常に良く合いますね。具のエビが良いですが、オクラもなかなか美味しいです。

活躍したピンクのサイリウム

ベンガルカレー

2005/11/12(土)(11/13に更新)


 義父が遊びに来てくれてたので、一緒に東京の資料館巡りをしてきました。

 まずは靖國神社へ。参拝してから、併設されている遊就館を見学しました。
 靖國神社に来たのは2回目なのですが、前回は遊就館が改装工事中であまり収蔵物が見られず、また説明が古かったり整理されてないような感じでした。で、新しくなった遊就館を見てみようということで来たわけです。
 さて、見てみた感じですが、予想以上に良い展示でした。古代から始まり近現代まできちんと時代順に資料が整理され、詳しい説明パネルも付き、しっかりと歴史、各時代の実際の姿を学べる展示になっています。特に第二次大戦前後は資料も豊富で説明も丁寧、悲劇的になり過ぎるわけでもなく、もちろん戦争賛美になることもなく、戦争とそれに巻き込まれた兵士、遺族の方々の想いも感じられるような良い展示でした。
 それから、ちょうど今は日露戦争の企画展示も行われてて、スピリッツの『日露戦争物語』で描かれている時代の実際の軍服や資料を見られたのも良かったです。

 続いて泉岳寺へ。四十七士の墓所、義士たちの資料があります。
 こちらも過去に2度ほど来たことがあるのですが、かつて見た資料館が改修されてきれいになったそうなので、見ておきたいということで。
 で、資料館を見学したわけですが、こちらは…うーん、という感じでした。確かに建物はきれいになってますし、かつての資料館のように古い歪んだガラス越しにボロボロの鎧を見なければならないということもないんですが。でもかつてあった四十七士の人形もなくなってるし、彼らが身につけていたものの展示も減ってるような感じがしました(実際のところはどうか分かりませんが)。これで500円は高い気がしちゃったなあ。

 最後は江戸東京博物館へ。閉館1時間前の入場でしたが、今回は江戸時代を中心にポイントを抑えてしっかり見学できました。
 ここは実際の資料も良いですが、そういうのより当時の建物の実物大復元模型があったり、実際に触ったり持って重さを感じたりできるような展示があるのが魅力ですね。ここは何度来ても楽しいなあ。

 というわけで、半日たっぷり楽しめたわけですが、いろいろ見た中でもやはり乗り物の展示は特に見て楽しかった。というわけで、本日印象に残ったメカの写真をふたつ。

遊就館に展示されているゼロ戦

江戸東京博物館のスバル360

2005/11/11(金)


TMPGEnc MPEG Editor 2.0

 TMPGEnc MPEG Editor 2.0を購入しました。
 バージョン1のユーザーなんで優待価格。ダウンロード版ならもっと安かったんだけど、インストールディスク、シリアルナンバーをなくす心配が減るので、パッケージ版にしました。

 DVD-RAMから取り込んで編集→書き出してDVDに焼く、というだけなら1でも全然困らない…っていうか多少使いにくいのを我慢すればDVD Authorでできちゃうんですが、今回はぜひともバージョンアップしたい理由が。

 それはDVD-VR形式の書き出し機能。
 据え置き型HDD/DVDレコーダーで再生できるDVD-RAMを作れるというのです!これまでは取り込んだ画像は、あとはパソコン上で見るか、DVDに焼くしかないという状況だったので、TMPGを使うときは保存用!という感じでどうしても構えちゃってたんですが、これでようやく気軽にビデオ編集できます。とりあえずいらないところをカットしてDVD-RAMに書き戻し→DVDにするのはそのうち…という感じでできるもん。

 というわけで使ってみたんですが、ボタンのデザイン、配置が変わってて戸惑ったものの、全体的に使いやすくなってる印象。アンドゥができるようになったのはむちゃくちゃ嬉しい。つか、できなかった(んだよね?)今までがソフトウェアとして異常だったんだけど。
 で肝心のDVD-VRへの書き出し機能ですが。うーん、良いんだか悪いんだか微妙。
 てっきりDVD-RAMに直接書き出せると思ったんですが、ハードディスク上にDVD-VR形式にエンコードしたファイルを収めたフォルダを作るだけ。あとは自分でディスクにコピー!という作りでした。まさかこんな仕様とは…「書き出し」ボタンが見つからないから悩んじゃったよ。
 普通、書き出し機能!って謳ってるなら直接書き出せると思うよなあ。もう一手間増えるわけだし、こういう仕様にしたのはまずかったんじゃないか。とは言えうちの場合、DVD-RAMドライブが古いせいか、DVD Authorの最新版ではドライブを認識してくれないので、MPEG Editor 2.0でも同じことになるんじゃないかと心配してたんですよ。でもそんなこと全然関係なかったので良かったんではありますが。

 まあこのあたりもバージョンが上がるに連れて良くなっていくんでしょう。これを使ってどんどんビデオ編集して、HDD/DVD-RAMレコーダーの中身とか、貯まりに貯まったDVD-RAMディスクを整理していきたいと思います。

2005/11/10(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−49号>

『ハクバノ王子サマ』
 うぁー、タカコサマの涙にはやられた。この作者サンはほんとにかわいらしい女性を描いてくれるなあ。みんなで緊迫の飲み会な次号も非常に楽しみです。
『団地ともお』
 ともおが持ってるゲーム機がX字形してる試作品X-BOXなのに笑った。叩いたら手のほうが負けそうだ。

<新番組レビュー>

『Angel Heart』

◎第1話:ガラスの心臓 (゚∀゚)

 コミックバンチ掲載作品。『シティハンター』のパラレルワールド、ということになっているが、まあ続編以外の何者でもないわなあ。
 第1話はOPなし。EDはインスト曲で、なかなか良い雰囲気。作画面は概ね問題なし。キャラデザは大分原作よりになっているせいか、青年誌的な絵柄になってる感じ。前作のコミカルなキャラデザのほうがワタシは好きだけど、今回はこの絵柄が会うシリアス中心の路線のようなので、これはこれでいいのか。メインキャスト陣は前作と同じ。ヒロインのグラス・ハートを演じる川崎真央さんは女優・グラビアアイドルで声優は初体験だそうで。演技が固い感じはするが、グラス・ハートが序盤はあまり人間的な感じでない役なので、とりあえずマッチしている。
 ストーリー、グラス・ハートというコードネームの腕利きの女暗殺者は、その仕事から逃れようと自殺するが、組織によって心臓を移植される。移植された心臓は槇村香(伊倉一恵さん)のものだった。手術成功後もグラス・ハートは覚醒を拒否するかのように眠ったままだったが、香の想いを夢に見て目覚める。一方、シティハンター・冴羽りょう(神谷明さん)は香を失った悲しみを押し殺すかのように浮かれて遊ぶフリをしているが、盗まれた香の心臓を探すばかりで、スイーパーとしての仕事は休業状態となっていた。
 というわけで、えーっ『シティハンター』って最後は香が死んじゃうの?と思ったけど、今作品からの設定らしい。香を殺しちゃったことがファンの反感を買ったようで。そのことの是非はともかく、感動的で良いストーリーだとは思う。見せ方もいいし、しっかり作ってる感じがして好印象。先が楽しみです。

2005/11/09(水)


ホワイトボードに貼ってみた

 ブルサンというチーズがあるのを最近知ったのですが、これが美味しいんです。
 クリーミーな味わいで(質感はポロポロという感じですが)、中のハーブ、ガーリックが効いていて、チーズが苦手な人にも食べやすくなっています。パンと一緒に食べてもあうし、お酒のおつまみにもピッタリ。

 今日はそのブルサンではなくて、他のチーズを買って食べたんですけどね。
 で今「ブルサンマグネットキャンペーン」というのをやってまして、うちでももらってきたんです。開けてみたら、一番親しんでるスタンダードタイプのブルサンのマグネットだったので、すごく嬉しかった。

 また今度家で酒飲むときにおつまみで食べようかなー

<週間少年サンデー感想−49号>

『焼きたて!!ジャぱん』
 うわ、"へ"とカツヲってリアクション状態のままで人間に戻ってなくて行方不明なのか。ひでぇまんがだな。
『ワイルドライフ』
 既にストーリーまんがの体をなしてないな、コレ。もうだめだ。
『ハヤテのごとく!』
 汗を気にしてもじもじしてるナギお嬢様にときめいた。
『結界師』
 「しないよ、そんなこと」という時音ねーさんにときめいた。しかし良守の涙にはやられたなあ。読んでるこっちもぐっと来てしまった。
『あいこら』
 ツンデレメイドの朝霧さんはちょっと計算高い女だと思ったが、描き方が可愛いからつい許す。天幕のほうはなんかスゲー良かったんですけど!
『こわしや我聞』
 國生パパの復活はちょっとあっさりし過ぎているような気がしたが、愛娘の指きりげんまんでめざめたのは良かった。
『道士郎でござる』
 健介の練習を微笑みながら見るえりたんからラブ臭が漂ってますよ?!いいね、これはいいね!
『D-LIVE!!』
 百舌鳥さんは敵方の組織にいることが判明。ロコもいるし、百舌鳥さんはどっかの高校生秘書のパパみたいに機械で洗脳されてるわけでもなさそうだし…、どんな理由なんだろう。

2005/11/08(火)


<新番組レビュー>

『ラムネ』

◎第1話:ヤドカリと麦わら帽子 (゚∀゚)

 ギャルゲーが原作。製作はトライネット。
 OP、曲はなかなか良い。ダイジェスト中心のバック絵は×。こういうの多いなー。EDも良い感じ。絵は単純だけど、雰囲気が出てて良い。キャラデザ、以前にゲーム雑誌でゲーム版の記事を見たときに、キャラデザがけっこう良いなと思ってたんだけど、アニメ版のキャラデザはもうひとつかなー。ゲーム版のほうが良い。全体的に作画が良くないなあ。
 ストーリー、幼い頃からのお隣さんな友坂健次(谷山紀章さん)と近衛七海(後藤邑子さん)。が、なんともフツーに夏休みを過ごしている。そんだけの第1話。…うーん…、なんもないっていうか、おもしろくないなあ。後藤邑子さんの演技は良いんだけど、七海というキャラがドジっ娘過ぎると言うか、単に頭の弱い子だろコレ。これから他の女の子キャラが出てきて複雑な恋愛模様になるのかもしれないけど、ゲームなどでの予備知識がない状態で第1話がこれじゃあ、次を見ようっていう気にはなかなかなれないなあ。健次がリヤカーを使いたがらないのは、なんかトラウマがあるんだろうか。そのトラウマが恋の重要なキーワードとなっていく…ってどんなギャルゲーだそれ。
 健次がやってたゲームが「野望2005」とかいって無駄に力が入って作られてるのに、CGがヘボい、というかキモくて笑った。
 悪くはないんだけど、まあこれは切りでいいわな。

『蟲師』

◎第1話:緑の座 (゚∀゚)

 アフタヌーン掲載作品。OPは英語の曲。なかなか良い。バック絵もきれい。本編の美術も日本画とか墨絵を思わせる陰鬱でありながら美麗なもので、作品には良く合ってる。でもその上に乗るキャラデザが、なんか別作品を思わせるようなミスマッチさがあるのが残念。女の子のキャラデザは良いのに、主人公がどうにもなあ。
 ストーリー、動物になりきってない存在=蟲によって起こる不思議な出来事と、それを調査し、蟲と触れ合うことができる「蟲師」のギンコ(中野裕斗さん)の話。第1話に登場するのは、書いた文字が実体を持ってしまう少年=しんら(三瓶由布子さん)と、蟲になりかけた祖母の半身=廉子(伊瀬茉莉也さん)。
 ということで、怪奇ものというか民話的というか、非常にゆったりした雰囲気で"蟲"という不思議な存在と人との交わりをうまく描いてくれてました。キャラデザはともかく、作画は全般ハイクオリティ、話自体も良くできてて、良い作品だと思う。けど、いまいち楽しめないというか波長が合わない感じなので、ワタシは切りとさせていただきます。

2005/11/07(月)


 次号の発売日になってようやく先週号の感想ー。

<ビッグコミックスピリッツ感想−48号>
 とんだばやしロンゲさんの読み切り『S.O.S.−俺たちのアイランド−』が掲載、ほりのぶゆきさんの読み切り『ロッテvs阪神in川崎球場』が掲載。

『テレキネシス』
 会社なんて上に行っても自由に好きなことなんてできないよね、多分。上には上で、さらに上からのしめつけとかしがらみとかあるんだろうし、やっぱり大変なんじゃないか。
『闇金ウシジマくん』
 なんで立ち上がっただけでズボン脱げるんだ?ああ、危険だからベルト禁止なのか。そういう理由でゴムも入ってないのかな?へー!
『アグネス仮面』
 うわぁーっ!金村サーーーンッ!・゚・(ノД`)・゚・ アンマリダー!そしてこんなとこでまた何ヶ月も休載かー。もうなんとかしてくれ。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
 ああ、やっと出てきた、謎の女の子。先週号読むまで忘れてたけど、最終的にはこちらがヒロインになるんだろうか。まあ楽しみだ。
『メタル3名様』
 『THE三名様』が二本立てで、二本目は他のファミレス住人=メタルバンドの"ブラックシューベルト"にスポットが。なんかまっつん優しいじゃん!ほんとにただ見かけてあっと口に出しただけなのかもしれないけど、彼らに生きる希望を与えた!
『ハクバノ王子サマ』
 タカコサマが写真見るか見ないかでドキドキなのがいいですなー。次号がスゲー楽しみ。
『S.O.S.−俺たちのアイランド−』
 こういうのはもういいです。
『ロッテvs阪神in川崎球場』
 なかなかおもしろかった。確かに山から下りたくなるくらい珍しい対戦カードだったからねえ。それにしてもあの阪神ファンの人、日本シリーズ見ないでまた山に戻って良かったねえ……

2005/11/06(日)


 金曜日休んで4連休にしてたわけですが、終わってみるとあっという間、でも実に充実してました。珍しく4日間連続で車に乗ったし。つうか、3年でようやく5,200km走行したってのに、この4日間だけで200km走ってるし。
 そんなわけで、でかけたついでに外でお昼を食べたので、その感想を。

 まずはカレーレストランの遊食カレー・香辛飯屋。スタンダードな「日本のカレー」で、なかなか良いお味です。スパイスがよく効いてるし、量も十分。もうちょっと辛い方が好みなんだけど、辛さを上げると料金アップなのが痛い。ベーシックなポークカレーが500円台なのは嬉しいですね。

 続いてフライングガーデン。ハンバーグ中心のファミリーレストランで、子供連れも多くなかなかの盛況ぶり。行った店舗は店内がきれいで良い雰囲気でした。
 いただいたのは爆弾ハンバーグ。丸くて大きいハンバーグがレア目な状態で鉄板に乗せられて運ばれてきて、テーブルで半分に切ってくれます。その場でお好みのソースをかけて鉄板に押し当ててくれるので、お好みの焼き加減でどうぞという形になるのです。
 これがもう肉の味が存分に感じられて実に美味しい!ソースは3種類あってそれぞれ試してみたんですが、ワタシは洋風ワサビソースが好みかな。付け合わせも美味しくてお値段もお手頃。なかなか良いお店ですねえ。

日本のカレーッ!という感じ

まさに肉〜っ!という感じ

2005/11/05(土)(11/6に更新)


 第39回東京モーターショーレポの続き。

 午後は人が増えてまともに見られなくなるし、"超大物"が出展されてるので、ポイントを絞って効率よく周ることにしました。
 今回のテーマは、スポーツセダン、クーペの将来像を探る。我が家は次はスポーツタイプにするかもしれないので、そのあたりを中心に。コンセプトカーだからすぐには市販されないけど、どうせ買い換えるのは何年も後なんだから、ちょうど良いだろうと。

◎日産
 まず最初に行ったのは、"超大物"・GT-R PROTOが展示されている日産へ。
 開場後1時間しか経過してないのに周りは既に人だかり。午後にもう一度行ってみたら、さらにたくさんの人が周りを囲み、すごい熱気でした。
 でそのGT-R PROTO、事前に見た写真ではもうひとつな印象だったんですが、実物はさすがにすごい存在感。「かっこいい!」の一語に尽きます。いいなあ、現行型スカイラインとかフェアレディZが出たときは、最近の日産は好きじゃないなあ…と思ってたんですが、これは気に入りました。出たらきっと高いんだろうけど、いいよなあ。

2007年復活のGT-Rのプロトタイプ

日産ブースの人だかり

 もう1つの注目は次期シルビアの方向性を示していると言われるコンセプトカーのフォーリア。クーペながら、観音開きドアで後席にも配慮した作り。でもちょっともっさりした感じであんまり好きじゃないなあ。もう少し薄いボディになってもらいたい感じ。
 ブースの混み具合も一番だった気がしますが、午前中なのにパンフレットが品切れになってたのは驚きました。GT-R PROTO人気のおかげでしょうか。午後一、時間未定の再配布開始と言うことで、受付の人たちは配布開始時刻を聞きに来る人たちの対応に追われてました。かく言うワタシも、まだ配られないかなーとずっと日産ブースや、隣のシトロエン、ポルシェをうろうろしてたんですが。

次期シルビア?フォーリア

午前でパンフが品切れ

◎三菱
 次期ランエボと思われる、というかランエボ以外の何者でもないコンセプト-X。凄みのある顔は相変わらずですねえ。現行型より目つきが鋭くなって、ワタシは好きだな。でもランエボ高いからなあ。普通のランサーもこういう感じの顔になればいいのに。

◎ダイハツ
 注目はコペンZZです。
 人気の軽2シーターオープンの1.5リッター版です。元々のコペンのデザインもけっこう気になってたんですが、やはり軽であることと、車内の狭さがちょっとなー…という感じだったんですが、これはいいなあ!全幅が拡大されて全体のバランスも良くなった感じですね。ハードトップだからクローズ時は普通の車のように使えるし、これは市販化されたらかなり惹かれるなあ。

次期ランエボ?コンセプト-X

ぜひ市販化してほしいコペンZZ

◎トヨタ、レクサス
 ここで惹かれたのはLF-A。レクサスブランドのプレミアムスポーツです。
 ダイヤモンドのように美しくカットされたボディが実にステキです。市販化されたとしてもレクサスだし、高くてとても手が出ないだろうけど、日本のメーカー、しかもトヨタからこういう車が出てくれるのは嬉しいですね。同じく出展されていたFSCが同系統の顔でしたが、これが今後のトヨタの顔になってくれると良いんだけどなあ。

◎スバル
 ハイブリッドのスポーツワゴンSUV、B5-TPHがメインでしたが、これはもう一歩という印象。事前に写真で見たときの印象よりもボディの質感が良い印象なのは良かったけど、デザイン的にはもうちょっと攻め込んでもらいたかったなあ。

欧州高級スポーツに対抗できるか、LF-A

ヌメッとしたグリルは好き、B5-TPH

◎スズキ
 スポーツタイプの出展はなかったけど、軽のコンパクトカー、LC(ライフクリエイター)のデザインにかなり惹かれました。
 2名乗車で相当コンパクトだけど、これは可愛いなあ!3ボックスセダンをキュッと縮めたようなボディがミニカーのようで良いし、愛嬌のある顔がステキ。滑らかな曲線を描くサイドパネルにも惹かれます。ドアが閉められてるところが見たかったんだけどなあ。ちょうどコンパニオンのおねーさんが張り付いてて、よく見られなかったのが残念。
 こういう小さいシティコミューターはまだまだ少数派ですが、もっといろんな種類が安い値段で出てくれると、もっと車が買いやすくなって良いですよねえ。

◎光岡
 クラシックなスタイルの普段の光岡車も良いですが、今回も意欲的なスポーツタイプのコンセプトカー、オロチ ヌードトップロードスターが出展されていました。
 かなり過激なデザインで贅沢な感じですが、動物的で良い顔ですね。

ちょっとドア閉めてくれませんか?LC

オロチ ヌードトップロードスター

◎マツダ
 雑誌で予習してたときはイマイチな印象だったんだけど、ここは一番の収穫でした。
 4シーターのロータリーハイブリッド、先駆。最初は、ワンモーションでのぺーっとしたボディが好きじゃないなあ…と思ってたんだけど、実物を見て、その質感、意外に鋭い印象を受けるボディはかなり衝撃的でした。写真ではやり過ぎに感じていたリアのデザインも、実物を見ると良くマッチしてる印象。
 これは次期RX-8の方向性を示しているんでしょうか。だとすると良いものになりそうですねえ。巨大なスライドドアはかっこいいけど、まあこれはそのままってことはないだろうから、RX-8のように観音開きが現実的な線か。うむ、次はマツダ車も良いかも。

◎特別展示
 ぷらぷらと海外メーカーを見たり、現代で噂の「ヨン様コンパニオン」を見たりして、メインのホールはすっかり満足。イベントホールの特別展示を見に行きました。今回国内メーカーはあまりぶっ飛んだコンセプトカーがなかったけど、こちらに出展しているカロッツェリアの展示車は攻撃的なスポーツカーが多くて、楽しかった。

 同じくイベントホールでは東京モーターショー50周年記念特別展示もありました。
 各年代の代表的な車を展示して、モーターショー50年の歴史を振り返れるようになっています。めったに実物を見られない過去の名車を見られるこういう企画は嬉しいですね。発売時に放映されていたTVコマーシャルを流してくれてるのも楽しい。
 50〜60年代の車はどれも美しいラインを持ってて、今出してもけっこう人気が出るんじゃないかという感じですね。特にマツダのコスモスポーツのUFOを思わせるボディはかなりカッコイイなあ。

ドアが開くとこが見れなくて残念、先駆

特にライトが良いなあ、コスモスポーツ

◎トミカコーナー
 最後に北ホールへ。ここの2階のトミカコーナーでは今回もモーターショー限定トミカが販売されているのです!マツダRX-8とスバルR1で迷ったけど、結局R1を選びました。ドアのところにロゴが描いてあります。かなり嬉しい。

 というあたりで行きたいところは一通り行けたし…と15時半にして早くも開場を後にしました。あまり人出が多くないときに効率的に周れて大成功でした。
 後は幕張巡り。ワタシはパ・リーグでは25年ほど前からロッテを応援していたんですが、今年はついに優勝!というわけで海浜幕張駅そばにあるマリーンズのグッズショップ、マリーンズボールパークに行きました。残念ながら日本シリーズ優勝記念グッズは販売されてなかったけど、通常時も売られている応援メガホンストラップと、リーグ優勝記念キーホルダーを購入しました。

さすがに良いデキです。限定トミカ

小さいメガホンがカワイイ。

 メッセ駐車場に戻る途中、ちょっと足を伸ばして人工海浜幕張の浜へ。波の音を聞きながら気持ちよく潮風に吹かれてきました。
 そして、千葉マリンスタジアムで日本シリーズ優勝記念横断幕をバックに記念撮影。なんだかんだと今年は応援に行けなかったけど、来年あたり観戦に来たいなあ。

人工だけど良い雰囲気です。

来年もがんばってほしい

 というわけで、モーターショーと幕張をたっぷり楽しんだ一日になりました。
 次は再来年の2007年、都合をつけてまた行きたいと思ってます。

2005/11/04(金)(11/5に更新)


 今日は会社を休んで第39回東京モーターショーに行ってきました。
 これまで第33回、第35回、第37回第38回と行ってきましたが、今年もまた。

 今回は車で行ってみました。渋滞するかと思ったんですが、幕張メッセ近くでも目立ったモーターショー渋滞もなく、スムーズ。
 いっぱいかなーとかなり心配だった駐車場も平日のしかも開場(10時)少し前に到着するように行ったから、割と余裕で会場近くの場所に停めることができました。3時頃には駐車場がいっぱいだったので、平日でも早い時間に行く必要がありそうです。土休日は…平日でもこれなんだから、相当大変なことになるんだろうなあ。
 前売りを買わずに行ったんですが、待ち時間ゼロで券売所で購入できました。入場するための列が少々できたけどいたって快適。平日に朝一で行くといいなあ!

午後3時くらいの駐車場の様子

入場の行列。券売所(左)はガラガラ。

 会場入り後、まずは中央通路の「グランツーリスモ4」体験試乗アリーナへ。
 SCEは毎回、ハンドルコントローラー+ペダルでGTシリーズをプレイできるブースを設けているのですが、今回の目玉は今冬発売予定の「ツーリスト・トロフィー」の試遊。グランツーリスモのバイク版なわけですが、新作が出ると行列ができてなかなか試遊できないので、まずはここに行っとこうと思ったのです。
 1年ほど前に発売されたGT4の試遊はなぜか20分待ちの行列ができてたのに、「ツーリスト・トロフィー」の試遊はなんと行列ゼロ!朝一でここに来て良かったー!

 で、ワタシはバイクのことはさっぱりだし、乗ったこともないので、選択したマシンはテキトー(なんとなくカワサキのにしたのは覚えてる)。コースはGT4で一番走り慣れてるつくばにして、ライディングの基本もまったく分からないままとりあえずスタート。
 うわっ、車と全然違うのな!(あたりまえ)曲がるときはものすごくハングオンするもんだから、見慣れてるコースがまったく別物に見えます。特にライダー視点にすると迫力が凄い!っていうか、スゲー難しい!気付いたら吹っ飛んでるって感じで、なんかもうワケ分かんなかったけど、すごくおもしろかったです。
 これは楽しいなあ。実際にバイクに乗るのはなんかちょっと怖いけど、ゲームならやってみたいかも。値段がこなれたり、THE BESTが出たらやってみようかな。

迫力のライダー視点

何度もクラッシュしました

 というわけで、次はいよいよ各自動車メーカーのブースを周るわけですが、長くなりそうなので続きは翌日分で。

2005/11/03(木)


 すっかり過ごしやすい季節になりましたなあ。この夏の間は寝るときはタンクトップを着ていたのですが、ここ数日はさすがのワタシも朝起きたとき少々寒くなってきましたよ。おかしいですか、バカですか。でももう少しこのまま行けそうな感じ。

 さてそんな秋、街路樹のある道を車で走っているととてもきれいな景色が目に飛び込んでくるので、運転も楽しくなってくるってもんです。
 そんなわけで今日も少々ドライブしてきました。今日行ったのはあけぼの山農業公園。ここでは四季折々の花が楽しめるのですが、今はコスモスが咲いているものの、終わりかけという感じでした。でもそれだけに原っぱで遊んだりピクニックしたりしてる人がいるくらいで、ゆったりと秋の空気を楽しめました。

 お昼は馬車道で。袴姿の給仕さんを堪能しつつ、おいしいパスタをいただきました。デザートで食べた、大きい馬車道トリフが美味かった!甘過ぎないのにチョコ味がたっぷり。ボリュームもたっぷりで、ソースも絶品。かなり満足でした。

秋の風に揺れていました

チョコ好きにはたまらん味です

2005/11/02(水)


<週間少年サンデー感想−48号>

『結界師』
 うわ、きっちり葬式を描いたな。しかも姉ちゃんと再会できないままとは、ほんとに容赦ねー。でもそれだけに作品世界に重みが増したように思います。やはり着実に良い作品ですね、コレ。
『絶対可憐チルドレン』
 妄想内の皆本と薫に爆笑。薫ちゃんすっかり大人の階段登っちゃった!で幻覚ネタはもうこれで終わりかな?もうちょっと引っ張ってほしかった気もする。
『道士郎でござる』
 健介殿の度胸もハンパじゃねーなと思ったが、ナイス過ぎますな、兄と母。母が雑兵共には鎧武者に見えてるってとこが爆笑だった。

2005/11/01(火)


<本日のGT4>

 最後に残ったメーカーイベント、日産への挑戦を開始しました。まずはマーチ・ブラザーズを制覇。PAOで。チューンしても最高速度150kmしか出ないからびっくりした。でも敵車は現行型マーチばっかかと思ってたからどうなるだろうと思ってたんだけど、けっこうPAOとかBe-1とかが多かったので楽に勝てました。

<iPod聴取ランキング−2005年10月>

 10月はほんとにアニラジしか聞いてないので、なし。

<今月のCATV覚え書き>

11/1〜

スクールランブル

月〜金・21:00-21:30

キッズステーション

11/2〜

火〜土・1:30-2:00

11/8〜

黄金の日日

月〜金・12:00-12:50

時代劇専門チャンネル

11/9〜

火〜土・0:00-0:50

11/13

アルプスの少女ハイジ・
総集編

10:30-14:00

ファミリー劇場

11/20

16:00-18:00

11/27

11/14〜

これが私の御主人様

月・0:00-0:30

アニマックス

11/17

アートの世界−文学
〜ジェフリー・アーチャー

22:00-23:00

ヒストリーチャンネル


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