2008/09/30(火)


<アニメ視聴終了後感想>

『マクロスF』(最終回まで視聴)

 最終回は少々中途半端な印象はあったものの、ストーリー、作画、美術、音楽、キャストと、すべてがハイレベルにまとまってました。
 終盤の展開はそこまで大風呂敷を広げなくても良い感じもして、そのせいで説明不足に感じるところもあったり。というか、もうちょっと能天気に目指せアイドル三角関係物語に終わったとしても、ワタシは評価してました。でも十分面白かったので、今期の、というかこれまでのところ今年のベストとして推したいと思います。
 劇場版もあるということなので、楽しみにしたいと思います。総集編や外伝的な内容じゃなく、TV最終回の続きを見せてくれるんだったら嬉しいんだけどなあ。

『我が家のお稲荷さま。』(最終回まで視聴)

 あ、あれ最終回だったのか、という感じ。最終回いつやるんだろうなーとか思って待ってましたよ。
 というわけで、和やかに解決という感じではあったものの、中途半端な感じは否めない。玉ちゃんとどう絡んでいくか楽しみだったんだけどなあ。
 全体的にはけっこう楽しんで見られました。シロ救出あたりの話は先が気になる展開になったし、それ以外の、クー、コウなど浮世離れしたキャラとのギャグを織り交ぜた日常ドラマがけっこう楽しかった。
 キャラ・声優共々応援していた美咲との恋の行方など気になるところはあるものの、原作を読んで追おうとまでは思わないかな。

2008/09/29(月)


 武道館で行われた、Judas Priestのライブに行ってきました。

 Priestのライブは、前回のAngel of Retributionツアーに続いての参戦。
 今回の席は一階席西スタンドのD列、つまり前から四列目ということで、ほぼ真横ですがステージがすごく近い!チケット発売開始からちょっと遅れて購入したのですが、それがかえって良かったのかも。

 ライブのほうは、満足な内容でした。
 古い名曲も多数やってくれて、会場は大いに盛り上がりました。なおかつ、前回のツアーとも違う選曲だったのがおもしろい。3rdアルバムの名曲「Sinner」をやってくれたのは嬉しかったなあ。でもやっぱり、大好きな「Freewheel Burning」や「The Sentinel」がなかったのは残念。
 それから、前回のツアーよりロブの声が出ているような気がしました。高音はさすがに昔ほどは出ないけど、声に張りがある感じ。動きは相変わらず熊のようにのそのそした感じでしたが。

 というわけで、大いに燃えたライブでした。
 約1時間45分と少々短めな感じはしましたが、今年行った3つのライブ(4月8月9月)がいずれも超長時間だったからそう感じるだけかな。

けっこう雨が降ってました

ステージが近ーい

2008/09/28(日)


500GB HDD内蔵

 松下のHDD/Blu-rayディスクレコーダー、BW830を購入しました。

 もうしばらく買わないでがんばるつもりだったんですが、ハイビジョンテレビを購入してみると、やっぱりハイビジョンで見るときれいだなー、録画したのをメディアで残しておきたいなーとやっぱり思ってしまいまして。お値段もお手頃だったし。

 RD-X5を購入して以来、東芝のレコーダーが気に入ってたんですが、東芝はBlu-rayを出してくれないので、パナソニックに復帰。
 最新機種同士ではないですが、ウチにある東芝機と比べてみると、やはりDIGAはボタンやメニューなど初心者が使いやすいようによく工夫されていますね。でもその分、もう一歩踏み込んだような細かい部分での使い勝手やカスタマイズ性が今ひとつな感じ。
 全体的に動作がモッサリしているのも気になります。ボタンを押してからワンテンポ置いて、動作するといった感じ。ボタンを押し損なったかと思って連射してしまい、結局キャンセルされてしまうということもしてしまいました。これは慣れが必要かな。
 あとは起動時間が恐ろしく長い。東芝機も遅いなーと思ってましたが、そんなの目じゃない。常にスタンバイモードにしておくモードがあるので、それにすると速くなりますが。

 とまあ、不満はこんなところ。
 画質は満足いくものでした。REGZAで録画したものと比べると、なんとなくソフトな画質という感じがします。PS3とのBlu-rayソフトの見比べはまだしてません。

 それからこのシリーズはハイビジョンで5.5倍の時間を録画できるモードが付いているのが売り。同じアニメ番組を、HG、HX、HE、HLとモードを変えて録画(同じシーンというわけにはいきませんが)して見比べてみました。
 通常の約倍の時間となるHGは、見比べるとエッジの甘さがあるけど、けっこう見られるレベル。
 約3倍となるHXから、もう輪郭にノイズが出始めます。ちょっと厳しめだけど、画質を気にしなくて良いレベルの、話数の多い番組なら割り切って活用できそうです。
 約4.5倍のHE、5.5倍のHLはけっこうきつい。ノイズが目立つし、グラデーションがきれいに出なくなりますね。HLならBlu-rayディスクに12時間も入るから良いかと思ったんだけど、これは保存用には向いてないなあ。

 というわけで、まだちょっといじってみただけという感じですが、これできれいな画質でBlu-rayに残せるということで満足しています。
 新番組をまとめて録画予約してくれる機能が付いているのも嬉しい。秋の新番組から活用していきたいと思います。

2008/09/27(土)


 「なかのアニメ文化祭」というイベントの1つとして行われたアニソンライブ:アニソンパワー2008 in Nakanoを見てきました。
 会場は、なかのZEROの大ホール。

なかのZEROの入り口

 水木一郎さんを筆頭に、串田アキラさん、☆MoJoさん、宮内タカユキさんなど、そうそうたるメンバーが揃って新旧のアニソンを歌ってくれるライブです。
 一番端ながらも3列目という、ステージのほんとにすぐそば!そんな間近で串田さんが!宮内さんが!歌ってくれる!

 TVサイズだった曲も多かったけど、それでも5時間半、113曲の圧倒的ボリューム。
 4月に見たスーパーロボット魂2008"春の陣"とは参加者のラインナップが違うので、初めて生で聴いた曲も多かった!しかも、マイナーな番組の曲や、挿入歌など、ちょっと外した選曲なのが良い。

 それぞれの歌い手さんの持ち歌だけじゃなく、カバー曲も多数披露されました。どの方もあまりにハマってて、「あれ、この曲って元々この人の曲だっけ?」と思ったくらい。
 MIQさんの「スペースコブラ」なんて、ハマり過ぎ。串田アキラさんの「あしたのジョー」もかっこよかったなあ。
 しかし、宮内タカユキさんの「君が好きだと叫びたい」には笑った。カッコよ過ぎ!この人が歌うと、特撮ヒーローもののオープニングに聞こえる!あまりにハマり過ぎてて、サビまで何の曲か思い出せませんでしたよ。

 司会のショッカーO野さんが選曲に携わったためか、男の子向けアニメや、特撮ヒーローものの曲が多かったのですが、それだけに知ってる曲が多くて楽しかったです。
 それにしても、113曲中80曲ほど持っていたのには我ながら驚いた。

 会場では、7月に発売された水木一郎さんのニューアルバム「WAY ~グランド・アニキ・スタイル~」を購入。水木さんの曲のセルフカバーアルバムです。サイン色紙付きだったし、今日歌ってくれた「ムーへ飛べ」「キャプテンハーロック」がかっこよかったので。
 それから、『シージェッター海斗』のマキシも購入。宮城県石巻市のローカルヒーローというか、石ノ森萬画館で行われるショーなどで登場します。そこで販売されているマキシですが、今日の会場でも販売。
 遠藤正明さんの歌が熱くてカッコいい!石ノ森萬画館もいつか行ってみたいと思います。

2008/09/25(木)


 スピリッツはこの号から、ヤンサン勢を迎えての新装刊。
 付録がいっぱい付いてて重かったし、読むのにも時間がかかってしまった。

<ビッグコミックスピリッツ感想−41号>
 原案:夏原武さん、作画:黒丸さんの新連載『新クロサギ』がスタート。塀内夏子さんの新連載『明日のない空』がスタート。
 間瀬元朗さんの『イキガミ』、河合克敏さんの『とめはねっ!』、ゆうきまさみさんの『鉄腕バーディー』、高橋のぼるさんの『土竜の唄』が移籍再スタート。

『新クロサギ』
 移籍後初のエピソードは振り込め詐欺ということで、分かりやすいネタで良いですね。しかもそれが三重になっているのまであるのは知らなかったので、手法を見ることができて興味深かった。
 被害者は簡単に騙され過ぎなんじゃないの?という気がしなくもないが、大体こういうものなのかなー。

『明日のない空』
 見たことある絵だと思ったら『オフサイド』とか『フィフティーン・ラブ』の人か。やはりこの人の熱いスポーツ物はおもしろいな。
 ハンドボールということで、馴染みの薄い球技を取り上げてくれてるのも興味深い。ちょっと暗そうな設定ではあるけど、先が楽しみです。

『イキガミ』
 やっぱり重い話だなあ。どよーんとなりそうな作品なんだが、描き方がうまくて先が気になるので、ついつい読んでしまう。

『とめはねっ!』
 コミックスも買ってる好きな作品なので、続きを雑誌で読めるのは嬉しいですね。
 コミックスと間が空くからどうだろうと心配してたけど、ちょうど良い所で切れたようで、すんなり入れました。しかも体育祭という、楽しくて初心者にも入りやすいエピソードで始まったのは良かった。部活対抗リレーのネタは面白いし。新規のファンを増やせそうですね。

『鉄腕バーディー』
 原作未読で、アニメ版の始めのほうしかストーリーを知らないので心配だったんだけど、なんとか行けそう。
 でもすごいところから始まってるなー。まるっきり途中じゃないか。しかもいきなりバレてるし。

『土竜の唄』
 うわー、やっぱりなんか描写がエグい。スピリッツの中では浮きそうだ。

2008/09/24(水)


<F1・rd.14−イタリアGP>

 9日遅れでようやく観戦。
 そしたら、ベッテルが初ポールで初優勝して、史上最年少ポールとか史上最年少優勝とかばしばし記録塗り替えてたりとか、リアルタイ観戦してないこんなときに限ってとんでもないことが起きやがる。

 雨に助けられた面もあったかな?とは思ったけど、ベッテルの実力によるものも大きそうですね。
 予選では、同様の雨の中で強豪チームのドライバーがアタックしてタイムを塗り替えられてなかったし、決勝でもタイヤチョイスやピット作戦は完璧、雨の中最後までトップを守るどころかリードを広げながら走り続けたのは立派。
 将来のチャンピオンと言われてきた彼ですが、今後がますます楽しみになってきましたね。来期はレッドブルに移籍しますが、もっと強いチームに乗せてみたいところ。

 というわけで、次戦は初のナイトレースとなるシンガポール。
 日本人にとっては昼にやってくれたほうが見るのが楽なんですが、闇の中(照明はあるけど)を失踪するF1ということで、これまでとは違う光景が見られるのが楽しみです。

2008/09/23(火)


 増えてきたミニカーたちの収納に苦労しているわけで、棚を工夫したり他のケースに入れてみたりしているわけですが。
 そんな中、ヨメが見つけてきてくれたケースが良い感じだったので、棚に飾るコを減らして、補欠のコたちをこのケースに入れておくことにしました。

 明邦化学工業のFREE CASE 1200とFREE CASE 1600。
 しっかりはめ込める仕切り板がたくさんついてるし、本体がクリア仕様なので蓋を閉めても中を見られます。
 特に良かったのがFREE CASE 1600のほう。ミゾの1つおきに仕切り板を差し込めば、幅といい、長さといい、トミカにピッタリのサイズ!端がちょっと余るけど、カプセルトミカあたりを入れておけばいいし、ここまでトミカに合うサイズのケースは初めてです。

 FREE CASE 1200のほうは、ミゾの2つおきに仕切り板を差し込むと、小さめのトミカリミテッドを入れるのにいいかんじ。
 厚さが薄めなので車高の高い車のミニカーは入りませんが、セダンタイプのミニカーを入れるのが良さそうです。

 これで棚の中にも少々余裕が出てきて、鑑賞しやすくなりました。
 気分を変えたくなったら、たまに棚の中のコとケースに控えているコを入れ替えたいと思います。

1600。背の高い車も入ります

1200。こちらはセダン向けかな

爆裂的に鎮圧

 そんなことをしていたら、Amazonさんから荷物が。

 『レスキューフォース』のサントラがとどきました。これの初回限定版には、劇中に登場するコアストライカーの限定シルバーバージョンが付いてくるのです。

 コアストライカーのベース車輌はフェアレディZ(Z32)なので、実にカッコイイ!
 シルバーというよくあるカラーなだけに、劇中のコアストライカーよりベース車輌に近い感じがするのがまた良いですね。

2008/09/22(月)


<アニメ視聴終了後感想>

『狼と香辛料』(最終回まで視聴)

 1月期の番組ですが、ようやく見終わりました。
 よく練られたストーリー、ホロとロレンスの気の利いたテンポの良い会話が面白く、見始めたら一気にハマりました。作画が良く、特に美術が美しいのも良い。BGMも作品の雰囲気に合ってるしと、全体的にきちんと作ってくれた作品でした。それになんといってもホロが可愛いしな!
 商売の薀蓄を絡めているため、少々分かりにくい部分もあったし、1クールではなんとも短く感じたので、原作を読み始めました。第2シーズンもやってくれないかなあ。

『セキレイ』(最終回まで視聴)

 今期のアニメですが、きっちり見終わりました。
 いかにもギャルゲー的なキャラ設定なので最初はどうかなーと思ったけど、見始めるとハマりました。やはり主人公はハーレム状態なんだけど、どのキャラも魅力的で、ストーリーもしっかりしてるので、その点は気にならず、むしろドタバタな三角・四角関係が存分に楽しめる。
 結を始め、ヒロインのプロポーションはなんだかスゴいけど、そんなに嫌味じゃないキャラデザと言えるかな。
 設定の謎が知りたくてどんどん見てたら、あまりにも途中な感じで終わっちゃったのが残念。1クールと短いので、日常パートに物足りなさを感じたりも。なので、原作を読み始めました。これもいかにも2シーズン目をやりそうな引きだったけど、やってくれないかなあ。

2008/09/21(日)


 昨日の国技館からの帰り、トミカショップに寄って、新車とショップ限定モデルを購入してきました。

 まずは今月の新車=コマツ 対人地雷除去機 D85MS
 スゴイのをモデル化するもんだなーと注目してたんですが。実車がでっかいので1/142スケールとなり、ディテールの細かさについてはそれなりではありますが、しかしカッコイイ。
 さらに良いのが、収益の一部が地雷除去活動に役立てられるということ。ファンや子供たちは、ミニカーを通して楽しみながらこのような活動を学べ、さらに僅かながらでも活動に貢献できる。良い試みですね。箱にでっかく書いたりして、もっとアピールすればいいのに。

 それからトミカショップ限定モデルのニューフェイス=日立建機 ゴムクローラキャリア EG110R
 やはりこのような重機はトミカショップの紅白カラーによくマッチするなあ。ゴツゴツとしててかっこいい。比率の関係で、通常のトミカより少々全長が短いのも、重厚さを感じさせてくれて良いですね。

危険な場所で活躍中

最高時速10kmだけど力持ち

2008/09/20(土)


 いろいろな問題で角界が揺れていますがそんな中、九月場所の観戦に国技館に行ってきました。
 5月場所は琴欧洲が優勝を決めた14日目に行き、独特の緊張感が漂っているのを楽しんできましたが、今回は7日目。気楽に相撲を楽しんできました。

 今回も朝から国技館入りし、一日たっぷり観戦です。
 前回はスタートが遅い日だったのですが、今回は朝八時半に取り組み開始。さすがに朝一からだとキツいので、今回は10時過ぎ頃、序二段の取組の途中から観戦しました。
 人の少ない時間帯は、またも土俵際に張り付いて見てましたが、今日は不思議と早い時間から人の入りが良い感じ。十両の取組の頃には砂かぶりの席はけっこう埋まってきていました。
 とはいえ今回はギリギリまで粘って、十両土俵入りを間近で見ることができました。やっぱり化粧まわしはきれいだなあ!

 本来の席はA席、正面と西の間の角の4列目。
 正面に近い向きで観戦できるし、4列目は2ブロック目の最前列なので、すぐ前は席ではなく通路。足元が広々で快適です。
 通路に人が立ち止まると見にくくなることはありましたが、かなり良い席で大満足でした。

念願の土俵入りを間近で

足元ひろーい

 で、今日の取組はどれも見応えがあって良かったです。
 前日・六日目は朝青龍、琴欧洲が変化で負けるという波乱もあり、全体的に荒れた印象。でも七日目は千代大海が敗れたくらいで、他の上位力士は本来の力を発揮した、内容のある相撲を見せてくれました。
 今場所から厳しくなった立ち合いも、幕内で何番か不成立になっていたけどこれまでほどではなく、観戦のリズムが崩されるほどではなかったのも良かった。三段目の力士がきちんと手をつけずに立ったため、勝負審判の親方に注意されているのをすぐ後ろで聞けたりしたのも収穫でした。

 さて今回のお弁当は、魁皇弁当にしてみました。
 福岡出身の魁皇関ならではのメニューです。焼き明太子が美味しいー!スケソウダラの煮物も入って、明太子と親子セットになっているのも良いですね。
 大変満足いたしました。

 国技館限定の特大キャラメルもいただいてみました。
 通常のキャラメルと同じデザインの箱だけど、とにかくでっかーい!中のキャラメルも通常の1.5倍はある感じです。やはりお相撲さんサイズということなのでしょうか。
 甘くて長い時間味わえるだけに、さすがに一気に食べるのは無理。個別包装だし、少しずつ楽しめそうです。

魁皇関はやはり福岡の味

携帯よりデカい

 というわけで、今回の国技館も堪能しました。
 こうなったら次はほんとに朝一から乗り込むのに挑戦するか…

2008/09/15(月)


 今まで25インチの地アナブラウン管テレビを使ってきたのですが、とうとう地デジ液晶テレビを購入しました。
 なんといっても最近のゲームはキャラクタが小さかったり文字が小さかったりで、普通のサイズのテレビじゃまともにプレイもできないもんだから。

 購入したのは、東芝の42インチ液晶、REGZAのZV500
 プラズマも含めていくつかの機種で悩んだんですが、なるべく写り込みがないのがいいので、まず液晶に絞りました。値頃感のある42インチで、高すぎず、画質も筐体デザインも好ましかったので、これに決定しました。
 USBハードディスクに録画できるってのも嬉しい機能。テレビ単体で手軽に録画できる上に、増設も自由。安く済むし、Blu-rayレコーダーを買うまでのつなぎにはちょうど良いですね。

 で、いろんな機種のケーブルでぐちゃぐちゃになっていたのを解きほぐしながら4時間以上かけて設置しました。
 やっぱり25インチと比べるとでかくて良いなあ!あんまり期待してなかった地デジの画質もなかなかで、相撲なんか見ると、まるで国技館にいるような大迫力です。
 文字が小さくて辛かったPS3ソフト『AFRIKA』も、はっきり文字が読めます。広い画面でのアフリカ探索は快適快適。

25インチ。意外と重いコ

REGZA様に代わってどどーん

 Blu-rayの画質はさすがの一言。
 『earth』のBlu-ray版を見たんですが、劇場で見たときよりも良いかもとさえ思いました。特に、鳥の大群を空撮で撮っているシーンなんか、画面いっぱいに膨大な数の鳥が広がるなんていう、いかにもDVDでは厳しそうなシーンもきっちり表示されてて、思わず笑っちゃうくらい。
 DVDも見てみましたが、覚悟してたほど酷くなくて安心しました。そりゃぼけたような感じではありますが、古いアニメなんかだと見られるレベルですね。やっぱりPS3のアップコンバージョンが優秀なのか。

 というわけで、Blu-ray+ハイビジョンテレビの画質を知ってからは、その美しさを堪能できる実写映像をもっと見たくてたまらなくなっています。
 風景を写した環境ビデオとか、世界遺産や動物のドキュメンタリーとか、いろいろ見ていきたいなーと思っています。

2008/09/14(日)


 ツインバードのLEDベッドライト=LE-H222Wを購入しました。

 ベッドに取り付ける読書灯がほしかったのですが、やはり長持ちして発熱の少ないLEDがいいなーと思いまして。
 もっと安いのもあるんですが、このLE-H222Wが良いのはクリップ部分の対応幅が55mmと広いこと。このくらいないと、ウチのベッドには取り付けられないんですよ。

 で使ってみると、実に良い感じ。光量は十分だし、光源部分を動かすことができるので、姿勢を変えても対応できます。
 しっかり固定できるしサイズはコンパクト。1時間のスリープタイマーも付いてるので、就寝前の読書灯にはぴったりですね。パネルを閉じた状態でオンすれば常夜灯のようにもなるし、便利に使えそうです。

LE-H222W

点灯した状態

2008/09/13(土)


 三連休初日は、茨城県の大洗にドライブに行ってきました。

 まずは常磐道・友部SAで休憩。友部までそれほど時間もかかってないのですが、SAに寄るのが好きなのですよ。
 ここならではのものを食べておこうということで、納豆ドックをいただいてみました。通常のホットドッグに納豆を入れたもので、もっとすごいモノかと覚悟というか期待して食べてみたら、いやこれが普通に美味しい。
 コクのある納豆の味がソーセージとよく合うのですよ。そういえば納豆はからしを混ぜて食べるものだから、マスタードをかけるホットドッグと共通するものがあるのですねえ。

 それから、NEXCO東日本の高速に来たら絶対ほしかったのが、『マクロスF』とETCのタイアップキャンペーンリーフレット。
 これがほしかったのですよー。キャラとうまくタイアップした内容になってて、ランカ、シェリルのセリフもキャラの口調そのままで書いてくれています。それだけに言ってることがヘンに感じられて良いのですが。

意外と合います

VF-25はETC付きのようです

 で、大洗に到着してお昼を食べたのですが、やっぱり海の幸だろうということで、地魚料理がいただける味処 大森というお店で。
 情緒ある入り口が良い感じのこのお店、週末はとても混んで予約必須だそうですが、開店と同時に来たのですぐ入れました。

 まずはお店の人にお奨めされたので、アンコウの共酢いただきました。
 アンコウの肝などの刺身を、肝を加えた酢味噌に絡めていただくという料理で、大洗でアンコウ料理と言えば鍋でなくこの共酢なんだとか。
 ワタシは肝系は苦手なことが多いんですが、大丈夫な部分もあるし、味が淡白なのでけっこう問題なしでした。で、この肝入り酢味噌が濃厚で美味しい。

お店の入口

アンコウの共酢

 メインでいただいた料理はというと、ヨメはしらすご飯
 ワタシも味見してみましたが、たっぷりのしらすがふっくらしてて美味い。上に乗っている卵と一緒に食べるというのがまた良いですね。

 ワタシが食べたのはいわし御膳。アンコウと並んで鰯が売りのお店ということですし。
 天ぷらも美味しかったけど、やっぱりお刺身が美味い!
 今度来たら、鰯の刺身をもっと食べたいですね。それからやはりアンコウが美味しい季節に味わいに来たいと思います。

卵が効いてる、しらすご飯

鰯たっぷり、いわし御膳

 そしてメインの目的地、アクアワールド 大洗へ。
 ロゴにサメのシルエットを使うくらい、いろんな種類のサメがいる水族館です。マンボウの飼育数も日本一ということで、マンボウたちがのそーっと泳ぐというか浮かんでいる姿を楽しめます。

アクアワールドの入口

保護シートにぶつかったり

 普通の魚もたくさんいるのですが、なんといってもサメがいっぱい!
 さすがにホオジロザメは剥製のみですが、他にもでっかいサメがくるくる泳ぎ回ってたりします。怖そうな顔をしてるのも多くて、迫力たっぷり。シュモクザメの顔は愛嬌があるんだけどなあ。

こいつは剥製です

サメがうようよ

 他にも、魚や水族館のことをきちんと学べるように、工夫された展示になっています。
 鰯の回遊が見られる円筒状の水槽は他の水族館にもありますが、もっと広い水槽で群れになって泳いでいる姿が見られたのには感動しました。大きな塊のようになって全体で俊敏に動き回ったり、他の大きな魚が来たらサッと群れが2つに分かれたりと、活き活きとした姿を観察できます。

 それからすごいのは、魚たちのエサを仕込んでいる厨房や、水の調整をするエリアなども見られるようにしているところ。
 裏側は隠しているのが普通ですが、こうして見せてもらえると、水族館のことがより学べるし親しみも沸くので良いですね。
 こういう展示は他でももっとしたらいいのに。

キラキラしてきれいでした

裏側も覗けます

 さて、そんな感じで楽しんだアクアワールドのおみやげ。
 マスコットのブルルのマグネット付きぬいぐるみです。
 こちらのマスコットはサメが4種類いますが、その中でも歯が出ちゃってたりして、一部凶暴な感じが残っているのがかえって可愛いので、オスで大人のこのコにしました。

 それからもう一つ。アクアワールドとは関係ないですが、衝撃的だったので購入。「初めてのごはん」というシリーズのマグネット付きぬいぐるみの、カメです。
 可愛い顔して、口にしっかり魚を加えてる!いや、確かにそりゃそうなんですが、食われてるほうの魚にもつぶらな瞳が付いてたりしてて可愛いだけに、すげえなあと思ってしまいました。

飛び出た歯が可愛い

そう思って見ると獰猛に見えたり

 というわけで、とても楽しかった大洗。
 気軽に来れる距離で海や水族館を満喫できるし、魚料理も美味しい。また違う季節に来てみたいと思います。

2008/09/09(火)


<週間少年サンデー感想−31号>
 桜井亜都さんの新連載『アーティストアクロ』がスタート。
 原作:藪野続久さん、作画:大谷アキラさんの『LOST+BRAIN』が最終回。

『アーティストアクロ』
 絵柄といい、アートをテーマにしていることといい、なーんか『楽ガキFighter』と同じような怪しい香りがする新連載ですなあ。
 初回も、それほど面白みを感じられなかったし、特に興味を持たせるような引きでもなかっただけに、今後が非常に心配です。

『結界師』
 良守にお礼をしようとがんばる時音さんが可愛いなあ。

『神のみぞ知るセカイ』
 前回のケーキ作り話を桂馬視点で。楽しい話をもう1度楽しめたので満足でした。

『MY SWEET SUNDAY』
 ジョージ秋山先生が登場。この人選は思いもよらなかったのでビックリ。
 しかしなんだこれ。シャレになってない部分があったり、フィクションだったり、タイトルや意図と離れているような気が。

『金剛番長』
 道化番長の正体は美女姉妹ということで、女に弱い居合番長のオイシイところが存分に発揮されてて楽しかった。

『LOST+BRAIN』
 最終回か。まあ仕方ないわなー。とにかくツッコミ所が多くて、優秀な2人の頭脳戦というおもしろさを出せなかったのが敗因。氷山の策略が甘いもんで、全然リアリティがなかったなあ。
 催眠術を扱っているのはおもしろかったんだけど、消化し切れない、大き過ぎるテーマだったと思います。
 作画の方の画力自体は問題ないと思うので、パクリと言われないようなキャラデザにした上での再起を期待したいと思います。

2008/09/08(月)


<F1・rd.13−ベルギーGP>

 スタートこそ激しいバトルやアクシデントがあったものの、以降は雨模様のスパの割には割と淡々と進むレースだな…
 と思ってたら、終盤に大波乱が。

 ライコネンとハミルトンのバトルは見応えがあったけど、なんかすっきりしない結果になりましたなあ。
 ハミルトンはショートカットによる追い抜きをリセットしようと順位を譲ったものの、あんなんでほんとにチャラになるのか?というくらいのもの。抜かせる〜再度トップを奪うまでの流れがスムーズ過ぎて、ショートカットの有利さが全然リセットされてない気がする。
 さらにトップを奪った後、ハミルトンが若干ドアを閉めた結果、ライコネンと接触したように見えたし、なんかフェアじゃない気がしたなあ。

 で、やっぱり問題視されたようで、ハミルトンに25秒加算ペナルティ→結果3位に降格&マッサ優勝、でもマクラーレン側が提訴して裁定待ち。
 結局、未だ結果が出ない、すっきりしないレースとなりました。

 とはいえ、この結果がどうであろうとライコネンがポイントを獲得できるようになるわけではなく、チャンピオン二連覇が相当厳しくなってきたと言わざるを得ませんねえ。
 対して、ここ数戦はマッサに運が向いてきたように見えます。
 今回のドライビングから言って、ハミルトンは3位降格のほうがすっきりすると思うし、ワタシ的にはマッサ優勝のまま行ってほしいなあ。マッサ応援してるし。

2008/09/07(日)


 昨日買ったものもう一つ。
 アップルのiPod用リモコン、Radio Remote

国技館でどすこいFMも聴ける

 これまで使っていた、プリンストンの液晶付きリモコン:PIP-IRCWが断線して認識しなくなったので、その代わりとして購入しました。

 液晶がないのは不便ですが、PIP-IRCWの不満点が解消されたので、満足しています。
 ボタンへのアクセスが良いし、サイズもコンパクト。PIP-IRCWで最大の不満点だったボリュームの急変もないのが嬉しい。

 売りであるFMの受信も良好。
 けっこうよく受信できるし、音も良い感じ。日本専用ではないので受信する局は最初に自分で設定しないといけませんが、iPod単体でラジオが聴けるようになるのは便利ですね。
 これで国技館に行ったとき、別にラジオを持って行かなくてもどすこいFMが聴ける!

2008/09/06(土)


 週末は有楽町〜銀座で買い物をしたのですが、有楽町ビックカメラで購入したもの。
 まずは、三菱の17インチ液晶ディスプレイ、RDT1714VM

すでに周りにはミニカーが

 サイズは大きくなくてOK、安めで、2系統入力ならより良いという条件で探して、三菱製でなかなか良い感じだったのでこれにしました。

 これまで17インチCRTに接続していた古いデスクトップマシン接続用ですが、普段使いしているマシンではないのでまだ接続してません。とりあえず置き換えてみましたが、これまでCRTに占拠されていた部分が丸々空いてスッキリ!

 ものを置くスペースも増え、机の使い勝手をさらにグレードアップしていく気も起きるというものです。増えたミニカー用の置き場所を作っても良いし、将来的にはデスクトップ機をリニューアルしていくのも良いなあ。
 作業スペースも増えたことだし、中断していたプラモ作りも再開するか。

 で今は、2003年に購入したアップスキャン・コンバータ:XRGB2-plusを通して古いゲーム機を表示させています。
 VGA→SXGAと拡大しているんではありますが、表示がくっきりきれいになった感じ。古いゲームも新鮮な感じでプレイできそうです。

2008/09/03(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−40号>
 玉井雪雄さんの新連載『かもめ☆チャンス』がスタート。宮下裕樹さんの新連載『強制ヒーロー』がスタート。
 浅野いにおさんの読み切り『東京』が掲載。

『かもめ☆チャンス』
 『オメガトライブ』の玉井雪雄先生が早くも登場。相変わらず濃い表情の絵だなあ。前作のときはあの世界観だから違和感なかったが、今回のような日常風景を描いている中であの顔だと、爽やか目に始めたはずなのに、ものすごく濃いストーリーに見えてしまう。
 自転車競技に挑戦したりする話なのかな?楽しみな感じではありますが。

『高校球児 ザワさん』
 今回のオチはいいな。それに、赤面してるザワさんの表情が素晴らしい。このエピソードは是非次回も引っ張ってってもらいたいものだが、淡々と進める感じなだけに、これっきりだったりするのかなあ。そういえば、まだザワさん一言もセリフ喋ってないな。今回いい表情を見せてくれたので、いろいろ喋ってもっと活き活きと動くようになってほしい。

『東京』
 いかにも青年誌的というか、スピリッツで好まれそうな叙情的作風の読み切りですが、ワタシはこういうのあんまり好きじゃないなあ。  ああ、短期集中連載『日曜、午後、六時半。』の人かあ。うーん、やっぱり好みに合わないようだ。連載も始まるみたいだけど、どうなのかなあ。

『強制ヒーロー』
 けっこう面白かった。絵も良いし、女性キャラも魅力ある。えーっ、でも次いつ載るんだ。こういうのもうやめてほしいなあ。

『上京アフロ田中』
 井上とロボが幸せそうなので良かった。もう既に長年連れ添った夫婦みたいでもありますが。

『アンデッド』
 こういう展開もあるのか。これまでのオチが切ないのばかりなので、こういうのも良いですね。とはいえ単に時間の問題だけど。
 それにしても今回登場の妹さんは良い。井上先生にはもっとラブコメな話を描いてほしいなあ。

『ヴィルトゥス』
 なんだ、アキリアはパンクラチオン男が好きなのか。で、パン男は可愛い男の子が好きと。なんかより嬉しくない展開だなあ。


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