2008/02/29(金)


<週間少年サンデー感想−13号>
 福地翼さんの読み切り『タッコク!!!』が掲載。

『ハヤテのごとく!』
 薫先生、「年収」ってことは手取りで540万か。しかもボーナス加えたら、28歳にしては恐ろしい額になるな…。これは作者が相場を知らないからなのか、私立の金持ち学園だから教員の給料も破格なんですよということなのか…。後者だとしたら説明不足だよなあ。
『LOST+BRAIN』
 氷山とのイケナイ関係を妄想しちゃったりしてる小野田先生がたまりません!単なる便利なコマとしてじゃなくて、もっとこういう方面で活躍してほしいなあ。
『呪法解禁!!ハイド&クローサー』
 龍美ちゃんに正体バレて、フラグ立ったかー?楽しくなってきた!
『お茶にごす。』
 内藤さんボコボコにされちゃったかー。実は強くて全員倒しちゃったりするかなーと思ってたが…。でもそうするとマーくんたちの出番がなくなっちゃうか。
『タッコク!!!』
 『うえきの法則』の福地翼さんが読み切りで復活。おおー。
 設定も良く、けっこうおもしろかった。うえきはムリな設定・展開とか、説明過多なセリフとかが気になったけど、今作ではそういうところもなくスムーズに流れてくれている感じ。絵柄もこういう作風のほうがむしろ合ってるんじゃないか。ヒロインのコが可愛いし。この設定で連載かはムリだろうけど、こういう肩の力を抜いたラブコメで復帰してくれることを期待したいと思います。
『絶対可憐チルドレン』
 巻頭で声優発表。薫=平野綾さんは合うのかどうか少々不安だなあ。葵=白石涼子さんは楽しみ。キャラソンとか出てほしいなあ。紫穂役の戸松遥さんは若いけど良い演技をしてくれる人だと思うので、期待したいと思います。
 それにしても薫役、大方の予想通りということもあるし、前号の四コマでのハルヒネタはネタふりだったのか?

2008/02/28(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−13号>
 原克玄さんの新連載『みんな生きてる』がスタート。

『みんな生きてる』
 シュールなギャグ作品だけど、こういうの好きじゃないんだよなあ。まあ、おもしろい部分もあったし、同じくスピリッツに掲載の『ギャラクシー銀座』よりは良い印象だけど…

<週間少年サンデー感想−12号>
 深代千唐さんの読み切り『もののけ探偵事務所』が掲載。

『金剛番長』
 巻頭で「僕の考えた番長大募集!!」なんてやってるのに笑った。キン肉マンの超人募集かよ。しかも例で「漫画家・平手将之」とかって。新人さんに何やらせてんの。
『最強!都立あおい坂高校野球部』
 黒いマネージャーである桂木さん、スコア覚えて見事ベンチ入り。ベンチでテレビに映って「美少女マネージャー!」とかで有名になって…という手なんだろうか。こういう腹黒そうな人が裏表あるアイドルになって…なんていうストーリーはすっごく楽しそうだなあ!まあ、ちゃんと努力家の人ではあるけど。
『LOST+BRAIN』
 氷山の考えが明かされたけど、予想以上に薄っぺらいと言うか、お子様な思考だなあ。
『もののけ探偵事務所』
 話は悪くないんだけど、絵、表情ともごちゃっとしてて好きじゃない感じだなあ。
『ハヤテのごとく!』
 今シリーズが特にそうなんだけど、この作品ってラブコメ描写がいちいちベタベタ過ぎる。それが「味」と言えるのかもしれないけど、どうもうまく消化できてなくて、ただの下手なまんがに見えちゃうんだよなあ。
『絶対可憐チルドレン』
 四コマの兵部転校のエピソードがおもしろかったなあ。お約束ラブコメもこういう風にやってくれれば問題ないんだけど。ベタベタな熱血青春ドラマ風になってる1960年代の話の続きなんてぜひ読みたいよ!読み切りとかで描いてくれないかなあ。
『クナイ伝』
 猫娘なくのいちの鈴ちゃん登場。うむ、良いツンデレの予感。今はクナイをバカにしているけど、いづなと三角になってほしいなー。ああ、でも既に頭領を巡っては三角になり得る状態なのか。なら、鈴が先にクナイに傾いて、いづなもクナイに目覚めさせるきっかけになっていただければ!

2008/02/27(水)


 MacBook、MacBook Proのモデルチェンジが発表されました。
 ほら、やっぱり!オレが買うとモデルチェンジされる!…って、今回はそれをある程度承知の上で購入したんですが。

 でも大丈夫、この程度の変更なら全然悔しくない!
 強がってなんかないよ、ホントだよ!

 CPUのクロックアップはちょっとだし、目玉のマルチタッチ搭載も別に使いたいと思わないし。まあ、一回使ってみたらその魅力も分かるのかもしれないけど。っていうか、よく考えたら常にマウスを接続してるから、トラックパッド自体ほとんど使ってないや。
 LEDバックライトはいいなと思うけど、オプションだし。
 チップセットが代わって4GBのメモリを認識できるようになったのも良いけど、プラス2GBはまだ高いからなあ。

 試しにBTOで全部足してみたら、約40万になっちゃいました。さすがにコレは…。
 購入して1ヶ月経ちますが、既に通常使用ではMacBook Proに移行してます。あとは置き去りにしてるデータを回収するくらい。OS 9→Xだから移行にもっと時間がかかるかと思ったけど、意外にすんなりX化できました。それだけiBook+OS 9が限界に来てた。
 もし買わずに1ヶ月待ったとしたら、待った甲斐があるほどの新モデルか?って言うと微妙な感じですね。まあMacファンとしては、やっと出た新モデルがコレ?という感じで残念ではありますが。

2008/02/26(火)


 プロ野球ではヤクルトスワローズを応援しています。昨日の楽天との練習試合では期待のルーキー・由規が大器の片鱗を見せてくれました。彼の活躍に期待して行きたいところではありますが。
 とはいえ、今年はダメでしょう。主力級の選手があまりにも抜けすぎた…。これまで期待されていない年にかぎってまずまずの成績を残してきたりしてきましたが、いくらなんでも今年はキツい感じ。

 そんなスワローズが一番最近優勝したのが2001年。この年はよくテレビ観戦もしたし、神宮にも応援に行きました。その様子が日記に記されていたので、そこから書き起こしていきたいと思います。今後もネタのないときにちょくちょくやります。
 この年の主なマジック対象チームは巨人なので、どうしても反巨人な書き方になっちゃってるかもしれません。でもこの年の流れを記録しておきたいので、ほぼそのまま載せます。巨人ファンの方ごめんなさい。

 まずは8月のTV観戦時の記録から。

2001/08/14

<本日のヤクルトスワローズ>
 ヤクルトが勝った。万歳。
 巨人はどうなっただろう。せっかく同点に追いついたんだから中日がんばれ。
 …どうやら逆転勝ちしたらしい。うっはっは。


2001/08/16

<本日のヤクルトスワローズ>
 巨人は負けた。ぐふ。
 ヤクルト対横浜は両者無得点のまま延長戦だ。微妙な判定をめぐって横浜・森監督の退場があったりしたが、結局引き分けに終わった。でもこれでマジック33点灯。


2001/08/19

<本日のヤクルトスワローズ>
 横浜、ヤクルトが負け、巨人が勝ってしまい、悔しい。
 なお、TVKの横浜戦の解説が畠山だった。こういう表舞台の仕事もやってくれるんだなあ。良かった良かった。


2001/08/26

<本日のヤクルトスワローズ>
 ヤクルトが勝って巨人が負けた。
 これで6ゲーム差、マジックは25だ。


2001/08/29

<本日のヤクルトスワローズ>
 ヤクルトが勝ち、巨人が負けた。横浜も勝った。今日はどれもいい結果だった。マジックも23。
 でも古田が怪我で今期絶望らしい。あー。

 残りマジックも多く、まだまだ分からないという感じですね。でも、熱く観戦していて楽しそうです。
 次はいつこういう思いを味わえるんでしょうねえ。

2008/02/25(月)


 いつかCMカットして立派なメニュー画面も付けて、保存用DVDを作ろう!
 …と録り貯めしていた番組が大量にあるのです。外付けハードディスク×4つくらい。これはいい加減なんとかしなくちゃいけない、なんとかうまい収納方法がないかと、ここ最近いろいろ試していたのです。
 結果から先に言うと収穫なしだったんですが、せっかく時間をかけてやったので記録に残しておきます。

 考えたのは、ムービーに圧縮して、DVD-Videoをそのまま作るよりも高画質・小サイズなフォーマットはないか?ということ。
 最低限必要な条件としては…

  • iPodで見られる
  • 追加投資が不要
  • テレビに映しても耐えられるくらい高画質
  • DVD Videoよりたくさん入れられる

 録画済の番組から一部をカットして、TMPGEnc MPEG EditorでMPEG2に書き出し。具体的には、『おジャ魔女どれみ』のどれみの変身シーン(約14秒)ですが、それを「携帯動画変換君」で変換してiPodに転送。
 iPodの画面上、およびいくつかのテレビに出力して、目視で画質チェックしました。各ファイルのサイズ、およびDVD×1枚に入ると思われる30分番組の話数はこんな感じ。

No.

変換君の設定名

サイズ
(14秒)

予想サイズ
(30分)

収録可能話数

MPEG 2

7,773KB

976MB

4話

1

AVC QVGA/長時間(192kbps)

532KB

67MB

66話

2

AVC QVGA/標準時間(384kbps)

951KB

120MB

37話

3

AVC QVGA/高画質(600kbps)

1,340KB

168MB

26話

4

MPEG4 QVGA/標準画質(768kbps)

1,784KB

224MB

19話

5

MPEG4 544x416/最高画質(2000kbps)

4,028KB

506MB

8話

 で、客観的に見てもらうべくヨメにもモニターしてもらった結果、それぞれの画質が許せるかどうかを記号で表すと、こんな印象でした。

No.

iPod(2.5インチ)

8.5インチ液晶

13インチ液晶

25インチCRT

1

×

×

×

2

×

×

3

4

×

×

5

 1は携帯動画変換君のiPod用デフォルト設定なのでこれまで使ってましたが、iPodでも汚いと思ってました。それ以上のインチ数ではやはり問題外。
 2はiPodで見る分にはまずまずきれい。でも大きくしていくと酷い画質。
 3が意外に健闘。iPodではかなり高画質に感じられるし、小さい画面なら十分鑑賞に堪えるレベル。25インチでは、静止画に近い画では問題なし、動きが早い部分はブロックノイズ。輪郭が甘くなるので全体的に眠いし、引きの画では残念な画質です。いろいろ見ていくうちに飽和状態になっちゃって、「もういいや、この際これでも良いか」と思いかけてたんだけど、ヨメの「問題外」という言葉で目が覚めました。
 4が意外と残念な結果。4以上が恐らくH.264だと思うのですが、ビットレートが低いと通常のMPEG 4よりかえって画質が悪くなる感じ。変換時間もかかるしファイルサイズは大きいし、これは問題外。
 5はさすがにきれい。多少のブロックノイズが見えることがあるけど、DVDでもこのレベルのものもあるし、保存用と言ってもそう差し支えないかも。小さい画面ならまったく不満ないし、25インチでも十分行ける。圧縮ムービーとしては異例なきれいさですね。ただ、ファイルサイズが絶望的にデカい。

 まとめると、iPodで見て終わりなら2で十分だけど、できれば3はほしい。テレビでも見たいならやはり5じゃないと、という感じです。
 とりあえず、iPodで通勤中に見たら消すバラエティ番組の設定は変える。

 で、保存しておきたい番組ではどうかというと、30分×4クールのTVシリーズの場合、DVDなら12〜3枚必要になるけど、5で作れば6〜7枚。約半分に減る計算です。
 でも、大画面で見るにはパソコンで見るか、いったんiPodに転送する必要アリ。しかも変換には実時間以上必要。いや実時間どころか、ウチのMebiusクンでは実時間の3倍くらいかかるっぽい。
 これだけのデメリットを承知の上でDVD-Rをケチるべきか。結論としては「それはアホくさい」ということになりました。

 以上の検証から得た今後の方策、というか自分に言い聞かせる言葉としては、素直にDVD Videoに焼こう、ということですか。
 これまでDVDオーサリングをしないで録り貯めし続けた理由は、CMカットやメニュー作りがめんどくさいからなので、この際そのへんはスッパリ諦めて、とりあえず焼きまくる。きちんとしたDVDを作りたいところだけど、そう言いつつ自由に見られない映像をドンドコ溜め込む一方なのもばかばかしいし、そうしたければ作り直せば良い。

 なんと言っても、ここしばらくずっと「ハードディスクが足りないー、どうしよう」と思い悩んできてるので、それは精神衛生上良くないですしね。
 そんなことに時間をとられるくらいだったら、どんどん新しい作品を見ていくようにしよう、うん。

2008/02/24(日)


 使用していたUSBメモリに書き込みエラーが頻発するようになってきたので、新しいのを購入しました。
 とはいえ、貯まっていたポイントで全額足りたのですが。

 購入したのは、アイ・オーデータのToteBag STの2GB。
 2GBくらいはほしいなーと思っていて、その中で一番安くて小さいのにしました。2,400円くらい。安くなりましたねえ。
 でももうちょっと長くてもよかったかなー。意外に幅があるし。抜き差しするときに持つ部分がちょっと小さくて足りない感じです。アクセスランプが青色LEDなんですが、眩しすぎるくらい。きれいだから良いんだけど。

 せっかく大容量のUSBメモリを入手したので、テックツールプロトゥゴーを使って、非常用起動ディスクを作ってみました。
 簡単な操作で、テックツールが使用できる起動ディスクが完成。起動にかかる時間も短いし、小さいし、いいですね。とはいえそのために買ったわけではないので、起動テストが終わったら消しました。

 ついでに、余っていたFireWire接続のiPod(第2世代)でも起動ディスクを作ってみました。
 こちらはもっと容量があるので、もう少し多機能な非常用起動ディスクを作れました。USBメモリより起動に時間がかかる感じ。でも起動したら快適です。遊んでたものだし、もしもの時用に使いたいと思います。

新旧並べてみました

輝く青色LED

 そういえば今回ダメになったUSBメモリと同時期に購入したマウスも最近調子が悪いのです。よく電源が落ちる。このくらいの年数が寿命ってことなんですかねえ。
 こちらも新しいマウスに変えようとしてアマゾンさんで注文したのですが、品薄らしくまだ届きません。

2008/02/23(土)


 MacBook Pro購入以来、使用環境のOS X化も大分進み、一部を除いて移行完了。すっかりOS 9を使わなくても済むようになりつつあるのですが。
 最初は「コレでも行けるかな?」と使い続けるうちに許せなくなってきたものが出てきました。

 なにかというとテキストエディター。
 ワタシはLC475の頃からずっとYooEditを愛用していたんです。
 標準のTeachTextや初期バージョンのJeditやその他のオンラインウェアだと、当時の非力なマシンスペックではタイプスピードに文字の表示がついてきてくれなかった。ばばばーっとタイプして、一瞬置いて文字が表示されたのです。ことえりに比べて重いATOKを使っていたからでもあるんで、RAMディスクに辞書を置いたりもして対処してたんですが、エディターを変えても効果が大きかった。YooEditはタイプするまま即座に画面に表示されて実に快適だったのです。それに、WindowsやLinuxのテキストファイルも問題なく開けるということで、大変重宝していたのです。

 YooEditのOS X版が出てくれれば言うことはないんですが、その気配はないし、諦めてOS X標準のを使ってました。
 ワタシが主に使用するのはHTMLの編集時。テキストエディターでタグを直打ちするので、その際に便利なほうが良いし、複数の文字コードが自由に扱えるほうが良い…
 ということで、ワタシがテキストエディターに求める条件と、各ソフトの状況をまとめてみました。これに合致するものがあるかどうか、これから探したいと思います。

条件

YooEdit

OS X標準エディター

高速動作


素晴らしい


フツー

制御コードの表示


リターンも表示してほしい

×
全然ダメ

文字コードの制御


自在に扱える


使いづらい

HTMLもTEXTで開くか


まったく問題なし


設定を変えたらできた

 こんな感じかな。高度な編集機能、検索機能なんて全然いらない。ただもうストレスなくタグをベタ打ちできれば良いんです。
 このためにMS-Officeの体験版に付いてたMSゴシックフォントをOS Xで使っているくらいですから。OS X標準のフォントに比べて美しいとは言えないけど、あの愚直なまでの等幅具合は、タグ打ち時には捨てがたい。

2008/02/22(金)


 またも先週号です。

<週間少年サンデー感想−11号>
 高津カリノさんの読み切り『ナツメねっと』が掲載。

『LOST+BRAIN』
 なんか良い感じのめがねっ娘キャラであるところの園山さん登場。洗脳というか感化されてる感じだし、今後の活躍に期待。それから、めがねは外さないほうが良いと思います!
『魔王 JUVENILE REMIX』
 腹話術でライダーシリーズの敵組織を言わせてるのに笑った。あんな危機的な場面でよくスラスラと出てくるな。
『ハヤテのごとく!』
 上映中にフィルムが切れてもああいう表示にならないと思うのだが。…というのは突っ込んだら負けなのか?
『最強!都立あおい坂高校野球部』
 悩む長妻くんに悪魔の囁きをするマネージャー娘さんの黒さがもうたまりません。この娘が何を考えているのかすっごく気になるっ!
『ナツメねっと』
 所謂「萌え四コマ」というやつですな。絵、キャラクターとも悪くないし、けっこうおもしろかった。めがねっ娘の部員さんは断然修正前のほうが良いと思います!
 これは次回作に期待という感じですな。
『お茶にごす。』
 座禅で悟りを開きそうになるまークンに笑った。やはりこういう人が大物になるのかもしれない。
『マリンハンター』
 ひー、オルカの姉っぽいキャラクターが食われてるー!相変わらずこの作品のグロ描写はきっついなあ。
『クナイ伝』
 ハンターなのにあっさりだまされてるいづなちゃん萌え。それにしても「く…ください!!」と言ってるポーズがなんだかもうエロ過ぎる。

2008/02/21(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−12号>
 元町夏央さんの短期集中連載『てんねんかじつ』が最終回。

『毎月父さん』
 結局何者なんだ、あの親。土中の芋を真っ二つに割る父さんの手刀っぷりに笑った。
『上京アフロ田中』
 失恋したかー。まあ、この作品なら当然っちゃ当然なんだけど、なんかうまくいってほしいなーと思ってたので。
『バロンドリロンド』
 あー、真子は勝ち星が届かなかったのかあ。バロンの姿が、離れ離れになった恋人を求める男…というより、親に捨てられた子供のようで、よく切なさが伝わってきますな。バロンと真子がまた一緒に走れると良いねえ。
『帝王』
 ただ持ち逃げするだけじゃなくて、在庫の山を押し付けていったかー。単に金が無くなるだけよりマシかもしれないけど、これだけの数になるとかえって迷惑だなあ。
『てんねんかじつ』
 姉と弟の気持ちもよく伝わり、ストーリーの展開も悪くないけど、ちょっと回数が長かったかな。このオチなら、2回くらいで十分だったかも。

2008/02/20(水)


 ちょっと前から猛烈に『ピクミン2』がやりたくなって、ゲーム屋や中古屋さんに行くたびに探してたんですが店頭では見つからず。
 ようやくアマゾンさんで中古品を見つけて購入したのですが…

彼らも喜んでます

 届いたよー!

 たくさんのピクミンたちを殺しちゃったもののエンディングまでクリアしたし、お宝もコンプリートしたんですが、やっぱりこのゲーム好き。
 ピクミンたちは可愛いし、現実世界のアイテムが宝物として転がってるのも楽しい。もう一回ピクミンたちと冒険できるのが嬉しいです。

 それに、前回プレイ時にはゲキカラスプレー・ゲキニガスプレー集めでサポートしてくれたヨメもピクミンたちと冒険したいと言ってるし、まだまだピクミン2で楽しめそうです。
 そういえばチャレンジモードも全然やってなかったなあ。難しそうな感じだけど。

 Wiiで3が出てくれることを祈りつつ、プレイしていきたいと思います。

2008/02/19(火)


 Macintosh用のメンテナンスツール、テックツールプロトゥゴーを購入しました。
 買ったのは少し前なんですが。

プロトゥゴー

 TechToolsは、まだフリーウェアだった頃からLC475+漢字Talk 7で愛用してました。
 それからiBook+OS 9上まで代々、デスクトップの再構築とPRAMクリアにフリーウェア版を使い続け、テスト・修復等のメンテナンスにはノートンユーティリティーズを使うという態勢で来たんですが。

 もはやノートンユーティリティーズは開発が止まり、MacOSではフリーウェア版はないし…ということで、メンテナンス+テスト用に製品版のテックツールを購入することにしたのです。
 で、同梱のディスクスタジオを使いたいので、プロトゥゴーのほうにしました。
 アップデートも申し込んで万全です。

 テックツールのDVD-ROMでMacBook Proが起動することも確認したし、これでもしなにかあっても心強い。
 外部デバイスを起動ディスクにできる機能はまだ試してないけど、古いiPodでも使って緊急用ドライブを作るかな。

2008/02/18(月)


 スピリッツ先週号の感想です。
 一週間遅れが続くなー

<ビッグコミックスピリッツ感想−11号>

『美味しんぼ』
 あれ、この対決で和解ムードになって終わるのかな?いい加減終わるべきだと思うので、だとしたら良いんだけど…
『帝王』
 あー、やっぱり騙されるのかあ。でも茜ちゃんは今回まったく出なかったけど、つるんでないのかな?
『上京アフロ田中』
 女子高生にチョコもらっててびびった。いったい何に惹かれたのかすごく気になる…
『アニマルJOE』
 上司が黒幕でしたか。でも本気で制裁するつもりもあったんだ。
『バロンドリロンド』
 バロンと真子が一体になって逃げ切る描写が素晴らしかった。こういうドラマチックな見せ方は上手いなあ。
『パギャル!』
 オチが予想外で笑った。ダジャレではあるけど上手いなあ。

2008/02/17(日)


 昨日行ったMEGA WEBのヒストリーガレージには館内にグッズショップがあるのですが、そこの品揃えがなかなか充実して良いのです。
 車関連の絵やグッズもいろいろあるし、なにより世界各国のミニカーが豊富に取り揃えられています。デカ過ぎたりお高いのもあってなかなか手が出ないのですが、見ているだけでも大コーフン。それに、ワタシの好みにバッチリ合ってお買い求め易いお値段のもありましたので、購入してきました。

 まずはMEGA WEBオープン五周年記念のトミカ、トヨタ・スプリンタートレノ(AE86)(メタリックバージョン)。5周年ということで、2004年に出されたものですね。
 トレノトミカは既にトミカショップバージョンを所有しているので他のにしようかなーと思ったのですが、もう1台あったのはレビン。これも悪くないけど、レビンかトレノだったらやっぱりトレノだよなーということで、ダブりますがこのコにしました。
 しかもボディ底面はゴールドです。ピカピカモデルは初めてですが、きれいで良いですねえ。せっかくなので、2台並べました。

銀ピカトレノ

ふたご。

 もう1台購入したのは、SIKU SUPERの道路清掃車。1,000円弱でした。ドイツの商業車メーカー、HAKOCitymaster 300です。

 SUPERという上級バージョンで、スケールも大きめ、ディテールもしっかりしています。サイドミラーが付いてて、しかも可動式なのでビックリ。タイヤもゴム製で、トレッドパターンもしっかり刻まれています。
 トミカにも上級の「リミテッド」がありますが、このような働く車までディテールアップ版があり、しかもこのくらいの低価格というのが驚きです。やっぱりこのメーカー良いなあ。
 こちらもせっかくなので、トミカの清掃車と並べてみました。どちらのコも可愛いですねえ。みんなの道路をきれいにしてくれるンダ!

ボディ後ろにゴミ箱を収納

日独道路清掃対決。

なかなか精巧なレプリカです

 それから、ランボルギーニ・ムルシエラゴのホイールを象ったキーホルダー。

 中央にはちゃんとランボルギーニのエンブレムが描かれています。ホイールがちゃんと回転するし、存在感があって良いですね。
 これまで車のキーに使用していたトミカキーホルダーが壊れかけてきたので、代わりに使おうと思いまして。トミカキーホルダーの方は、キーチェーンを外して机の上にディスプレイしようと思います。

2008/02/16(土)


 MEGA WEBのヒストリーガレージで開催されている「劇中車展〜コミック・映画に登場した懐かしい車〜」を見てきました。
 過去の名作に登場した車たちが実車で展示されているということで、ぜひ見ておきたい!と思いまして。

 まずは『サーキットの狼』からロータス・ヨーロッパランボルギーニ・ミウラ
 『サーキットの狼』は未読なのですが、スーパーカーブームにストライクな世代なので、このあたりの車は実に懐かしい感じがします。ワタシなんかは、当時のロータスF1に合わせたJPSブラックが馴染み深いのですが、ホワイトボディにストライプが入ったこのカラーも良いですねえ。
 リアウィンドウが小さくて、ものすごく後方視界が悪そう。運転姿勢も低いし、いかにも運転しにくそうなボディをじっくり観察することができました。

 もう1台、ランボルギーニ・ミウラもスーパーカーブームの頃にテレビなどでよく見ましたねえ。
 子供の頃は、ヘッドランプ周辺のスリットが睫毛みたいで、なんか「うぇー、女みてー」な感じがして好きじゃなかったんですが(ガキですね)、今見ると良いですね。流線型のボディがかっこ良い。

後ろは全然見えなさそう

パッチリ目がチャームポイント

 続いて、『帰ってきたウルトラマン』から、「MATビハイクル」ことマツダ・コスモスポーツ
 今でも色あせないカッコ良さがある名車です。アイボリーの車体にMATのロゴが映えてます。どうせなら『ウルトラマンA』の「タックのうた」で歌われた「車」ことトヨタ・コロナマークIIとか、『ウルトラセブン』のポインターことクライスラー・インペリアルとかもあると良かったんだけどなあ。
 車内をのぞいてみると、貸し出すときにオーナーが貼っておいたのか、シフトレバーのそばに操作時の注意事項がいろいろ貼られていたのが印象的でした。やはり昔のスポーツカーだからでしょうか、扱いにいろいろコツがいるのかもしれません。

 それから『頭文字D』からトヨタ・スプリンタートレノ(AE86)
 パンダカラーで、車体横にしっかり「藤原とうふ店(自家用)」と書かれています。トレノは新しめの車だし、このペイントをする人は多いのか、写真などでは比較的見かける機会がありそうです。でも、実写で見るのは初めてなので嬉しかった。

ビークルじゃなくてビハイクル

パンダ。

 最後は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』から、DMC12・デロリアン
 大好きな映画だし、デロリアンはさすがに見る機会がないので感激!映画のようにリアに時空移動ユニットが付いていないのは残念でしたが、オリジナル車体でも十分レトロフューチャーな感じがして良いですねえ。
 ブリキっぽいイメージすらするメタリックシルバーのカラーリングがまたすてきです。ゴツゴツしたボディのかっこ悪さがカッコイイですねえ。

 このように展示車輌は5台でしたが、どれも懐かしく、実車を見てみたかった車ばかりだったので、大満足です。
 ヒストリーガレージには他にも各国の歴史的名車が多数展示されているので、じっくり時間をかけて見学。以前に見たときよりも昔の車の知識があるので、より一層楽しめました。

 MEGA WEBのほうは、バレンタイン企画ということでチョコで作られたルミオンだけ眺めて、スルー。今回はトヨタユニバーサルデザインショウケースを見学しました。こちらはこれまで見たことがなかったのです。
 パーソナルモビリティのi-unitのプレゼンを見て、記念にうまい棒をゲット。1人1本なので、ヨメと2人で2本ゲットです。
 でもそれよりもワタシの心を捉えたのは、すぐ横に置いてあったi-footです。人が乗り込んで2速歩行する、脚だけ付いてるロボットなんですが、これがカッコカワイイ!80年代のサンライズ作品(それもコミカルテイストのある作品)に出てきそうなデザインですね!これいいわー、1台ほしい。こんな可愛いヤツが街中をガチョンガチョンと歩き回っているところを想像するとゾクゾクしてきますよね!

タイムマシン仕様だともっと良かった

脚線美。

 名車たちをたっぷり楽しんだ後は、晩ご飯まで東京レジャーランドで遊びました。

うまい棒×3本分

 観覧車に乗ってみたり、久々にビリヤードをやったりもしましたが、特に良かったのが釣り堀。生け簀にコイやナマズがいて、練り餌と短い竿で釣るのですが、すごく楽しかった!
 30分で2尾釣って、景品としてうまい棒を3本もらいました。またうまい棒か!今日だけで5本ゲット!好きだから嬉しいけど。

 黒い方は結構サイズが大きくて元気でした。口から針をとるのにちょっと苦労しましたが、その分「魚を釣った」という実感があった気がします。
 しかし魚を釣ったのなんて小学生以来だなあ。ちゃんと釣りに挑戦したいと思って道具は揃えつつあるのですが、実際にはまだ行ってません。でも今回ちょっぴり体験して、ますます釣りをやってみたくなりました。

 そんな感じで一日たっぷりお台場を楽しんだわけですが、昼夜とヴィーナスフォートでご飯を食べました。

 まず昼はハワイアンレストラン・ハレモアナ。最近ウチはプチハワイブームでして、ハワイアンを聴きながら寝たりしてるので、絶対コレだろう!ということで。

 ヨメはお店の名前を冠したハレモアナバーガーで、ワタシはキングカメハメハバーガー。ハレモアナバーガーは、ハンバーグの上にチーズ、トマト、アボカドが乗っています。キングカメハメハバーガーはさらにもう一段、ステーキがサンド。
 これがメチャクチャ美味かった!ハンバーグがジューシーだし、チーズの味も濃厚で相性抜群。で、それを挟むパンがまた良い!特に最上段が香ばしく、ゴマの風味も良くて最高です。こんだけデカいので、手で持って一口にというのは無理ですが、ナイフで切った後はやはりパンとハンバーグを一緒にいただきたいところ。
 付け合わせのポテトも皮がカリッと香ばしくて美味。ボリュームもあって御満足いただける一品です。
 一緒にマンゴージュースも飲んでみました。食感的な濃厚さはそれほどでもなく、サラッと飲みやすい感じ。でも味はしっかりマンゴーです。こちらも美味。

 晩は創作洋食料理のザ・ガーデンクロス・グリル
 創作料理とありますが、店内の雰囲気・料理とも名前のイメージよりもぐっと本格的。落ち着いた照明、内装はヨーロッパのパブや料理店をイメージさせてくれます。料理も素材の味を活かした欧州田舎料理という感じ。

 ワタシは、岩中豚ロース肉のハーブグリル・バルサミコソースをいただきました。この豚肉のソテーが激しく美味しい!脂身の味わい、ジューシーさが特に絶品。ワタシ的にはバルサミコソースではなく、塩胡椒のみのほうが豚肉の味によく合う感じがしました。バルサミコソースはセットで頼んだバゲットに付けると美味しくいただけました。
 そしてここでもマンゴー。マンゴー&レモンスカッシュを飲んでみました。レモンが入ってるからか濃厚さは薄れてますが、それ故に爽やかで良いですね。脂が多いメイン料理をサッパリと洗い流してくれる感じがします。

カメハメハメハメハー

見えてないけど下の肉が激旨

 半日間たっぷり楽しんで、駐車料金は1,500円で空きも十分。時間帯が良かったのか行きも帰りもまったく渋滞なく、快適に遊べました。
 お台場も楽しいなあ。

2008/02/15(金)


 仕事が終わった後、秋葉原まで出て『ピクミン2』を探したんですが。
 中古、新品を問わず何件か回ったんですがまったくみつからず…。秋葉原にもないかー

 と、しばらくスマブラに専念しようと諦めて帰宅後、アマゾンさんを見てみたら中古がいくつか出品されてるー!
 安くはないけど、プレミアが付いてるわけではなくほどほどのお値段だったので、ポチッと注文しました。
 またピクミンたちと宝探しできるかと思うと楽しみです。

 で、せっかく都心に出たし週末なので、お酒を飲みつつお食事。
 タイレストランのお店、コカレストランでいただきました。

 飲んだお酒はタイのビール、チャーン
 同じくタイビールのシンハーは飲んだことがありますが、チャーンは初めてです。シンハーと同じくアルコール5%ですが、チャーンの方が飲みやすい感じ。癖がなく、サラッとした味です。これならワタシのようにビールがあまり得意じゃない人でもいただけますね。
 それでも、1本飲んだだけでけっこう酔ってしまいましたが。

 料理はいつも頼んでいる空芯菜の強火炒めタイ風焼きそばなどを美味しくいただきました。
 でも、今日初挑戦したソフトシェルクラブのカレー炒めが大成功!
 ソフトシェルクラブは好物なのですが、タイカレーの具にしたこれもより一層美味しくいただけました。殻のカリッとした食感・美味しさはそのままで、その上スパイスの香りが加わった身の味が素晴らしい。
 タイカレーはけっこう辛かったけど、これは相当気に入りました。

像のラベルが可愛いチャーン

カレーの下にソフトシェルクラブ入り

2008/02/14(木)


 先週号のサンデーをやっと読み終えました。

<週間少年サンデー感想−10号>
 井上和郎さんの『あいこら』が最終回。中山敦支さんの読み切り『ミュータントキングダム』が掲載。

『ミュータントキングダム』
 天才獣医学生の話かと思ったら、意外な方向に。絵、ストーリーともまだちょっと整理できてない感じがするなあ。読みにくい感じだし、斬新な設定がうまく馴染んでなくてリアリティがないまま残ってる感じ。
『お茶にごす。』
 とっさの機転でまークンの怪我を隠す山田かっこいい!男だなあ。そして、さりげなくナイスフォローな夏帆ちゃんにもときめいた。
『金剛番長』
 白薔薇番長、おかしな感じで活躍してくれそうだったのに瞬殺だったのに笑った。それにしても、前回良い感じで終わった拳お嬢様にとりあえず何事もなくてホッとした。
『クナイ伝』
 今回のエピソードで一番存在感があったのは、いづなちゃんだと思います。顔がまったく出ずに家だけでの登場なのに、あの存在感はどういうことだ。
『ギャンブルッ』
 やはりロシアンルーレットだったけど、拒否するとは思わなかった。つか、棄権なんてありなの?
『あいこら』
 警察沙汰にまでなってどう収集つけるのかと思ったら、最後はこの作品らしいギャグになってて安心しました。デレ爆発の天幕も素晴らしかったです。新入生の凸凹コンビのエピソードはもうちょっと見たかったなあ。
 というわけで約2年半の連載が最終回に。ストーリー重視だった名作『美鳥の日々』に比べてネタに走り過ぎてた面もあったけど、まあまあ楽しめました。所々良いエピソードもあったし、キャラの魅力や作画はさすが。なにより作者が活き活きと描いてる感じが伝わってきて、なんかもう許せる感じになってた。
 マンネリになり過ぎる前に大団円で決着を付けられて良かったんじゃないでしょうか。次回作にも期待したいと思います。

2008/02/13(水)


 今日は昼から用事があったので会社をお休み。午前中に買い物等を済ませたわけですが。

 その買い物の途中、ゲームキューブ用ソフト『ピクミン2』を探したのですが入手できず。
 以前に借り物でプレイしたんですが、またプレイしたいとずっと思っていたんです。それが「スマブラ」プレイ時に、登場キャラで見て再燃。いくつかの店や通販サイトで探してたんですが、全滅状態です。
 うーむ、どこかで売ってないかなあ。

担々麺屋さんの麻婆豆腐

 で、買い物の途中に伝来屋というお店でお昼をいただきました。

 この店では普段は担々麺を食べてるんですが、今日は麻婆豆腐にしてみました。このお店、『料理の鉄人』陳建一さんのお父さんである陳健民さんの弟子が始めたお店ということで、四川なら麻婆豆腐が美味いだろうと。

 以前はメニューに載っていたんですが、今日見てみたらメニューが変わったようで、セットの中の一品のみになってました。でも聞いてみると単品でも出してくれるということで、麻婆豆腐とライスを注文。
 けっこう辛かったですが、ただ辛いだけでなく肉の良い味もしっかり味わえました。

 なんだか裏メニューみたいな感じになってしまいましたが、食べられて良かった。

2008/02/12(火)


 丸々一週間更新をサボっていたわけですが、うち、この3連休は忙しくてそれどころじゃなかったのですよ。

 連休中はWiiの『大乱闘スマッシュブラザーズX』をプレイしてました。
 スマブラシリーズは未プレイだったのですが、あちこちで「面白い」という評価を聞いていたので、やりたくなったのですよ。画面写真を見てもすごく面白そうだったし、ゼルダシリーズのリンク等、キャラクターのグラフィックも良いし。
 で、行ける日にお店で買おうとしたら品切れ、後にAmazonに入荷したので、お急ぎ便で購入してみました。2/8(金)の夜に注文して、翌土曜日の夕方に到着。

 早速やってたわけですが、おもしろいですな!
 操作方法が簡単めなので、慣れれば思うように動かせて爽快感が増し、どんどんおもしろくなる感じ。これなら、格闘ゲーム下手(でもけっこう好き)なワタシでも楽しめますね。
 ただ面クリア型の一人プレイだと、面によってはマップが広大過ぎて、ウチの25インチのテレビでは非常に厳しい。キャラが豆粒のようになっちゃって、なにやってるか分からなくなってしまいます。自由な視点移動やズーム機能があれば良かったんだけどなあ。時代を反映して、大画面テレビ向けということでしょうか。

 ストーリーモードも良い。
 通常プレイ時の爽快感を損なうことなく、うまく作っていると思います。これだけで単独のアクションゲームになっててもいいんじゃないかっていう感じすら。セリフを読ませることなく、動きだけでお話を見せる手法は見事ですね。
 それからなにより、コンティニュー等駆使しつつ何回かリトライすれば、ワタシのような初心者でも進めるってのが嬉しい。しかも、アイテムにコレクション性を持たせて、上級者にも飽きないようにしてあります。
 ヨメと二人で協力プレイをしつつ進めています。ストーリーが進むにつれいろんなキャラを使用していくことになるのも楽しいですね。

 今のところのお気に入りキャラはカービィです。
 使いやすく感じたのもあるけど、何よりカービィカワエエ!(*´Д`*)ハァハァ
 丸っこくて短い手なのに、格闘家のような動きでキックやパンチを繰り出す様がなんともラブリィ。特長である敵を吸い込む動作も可愛いなあ。吸い込まれてぇ。
 カービィも未プレイなのですが、やってみたいなあ。バーチャルコンソール版が出てるのかあ。スマブラX中に体験版があるし、やってみるかな。

2008/02/05(火)


<週間少年サンデー感想−9号>
 桐幡歩さんの読み切り『鬼月』が掲載。

『結界師』
 影宮が良守にアドバイスして良い感じ。…って、今回の展開はお姉様方に大好評か?
『金剛番長』
 拳お嬢様と舎弟とでせっかく良いお話になりかけてたところへ、金剛の「知ったことかー!」で爆笑しました。最後に拳お嬢様フラグが立った?という感じのヒキだったわけですが、柱のアオリが非常に不安。
『お茶にごす。』
 自らの危険を顧みず守ってくれる姿には、部長じゃなくても惚れるわ!良い感じにラブコメ方面に行ってる感じがして嬉しいところ。
『鬼月』
 安西信行さんのような絵柄ですな。ラフな感じが残りすぎている気がするけど、悪くない。ストーリーも暗いけど良いんじゃないか。ただ、こういう暗い路線はサンデーの連載だと受け入れられにくい気がする。そのあたりどうなるかってところですが、今後に期待したいと思います。
『呪法解禁!!ハイド&クローサー』
 いくら顔が良くても、あんなに堂々と人形と話してたらそれだけでヒかれると思うぞ。キャーキャー騒がれたりもしないんじゃないかなあ。
『ギャンブルッ』
 次回の対決種目はロシアンルーレットってとこかな?でもそうするとはっきり人死にを描かないといけないからなあ。

2008/02/04(月)


<ビッグコミックスピリッツ感想−10号>
 元町夏央さんの短期集中連載『てんねんかじつ』がスタート。

『帝王』
 茜ちゃん、良いコのように見えて、田中さんとツルんでるんじゃないか。で、このまま高飛びか?うまくいって新たな恋人になるのかなーと思っていたけど、こういう展開かあ。まあ、このくらいの被害で済みそうなのは良かった。
『てんねんかじつ』
 ググってみると、どうやらこういう作風が得意な模様ですね。絵柄とはよく合っているし、ストーリー展開もテンポ良くて悪くない。こういうエロ系がダメじゃなければ、良い作品を描いてくれそうな気がします。
『ラストイニング』
 あ、隠し球じゃなかった。普通に連携した牽制プレーが上手くできるようになりましたということか。?

2008/02/03(日)


ミニカーが落ちそうです

 ミニカーを並べているコレクションケースは気に入ってるんですが、一つだけ不満があったのです。

 机の天板が微妙に傾いているのか、あるいはタイヤの転がりが良いトミカだからなのか、いくつかのコはケース内で徐々に前に進んじゃってて、ケース前面のドアを開けたとたんに落っこちちゃう。
 それに、ケースの中のミニカーをいじってても、振動が伝わって他のコたちがどんどん落ちてくるのです。

 そこで、今日はこの対策を施しました。プラ板で足を作り、ケース前方の底に挿入。ちょっと後ろに傾くようにしたのです。

 使用したプラ板は、男前豆腐の底に敷かれているもの。何かに使えるかなーと取っておいたのが役に立ちました。このプラ板を3つに切り、接着剤で貼り合わせます。これを2セット作り、ケースの左右両側に入れたのです。

プラ板を3枚にカット

ケースの下に入れます

 これでミニカーたちが勝手に前に進んじゃうことがなくなりました!
 おかげでなかのコたちをいじりやすくなりました。きれいに並び替えてスッキリです。今度はなんとなく車の種類ごとにしてみました。

ワタシの癒しの空間です

2008/02/02(土)


 昨年の夏場所で引退した元大関・栃東の引退相撲に行ってきました。
 旭鷲山に続き、2度目の引退相撲観戦です。栃東は好きな力士の一人なので、ぜひ見送りたいと思いまして。

 旭鷲山引退相撲のときと同じように相撲甚句、横綱綱締め実演がありましたが、そのときなくて今回初めて見たものとして初切がありました。
 これは本来は相撲の決まり手を紹介するためのものだったそうですが、今ではコミカルに禁じ手を紹介するものとなったようです。キックが出たり、凶器攻撃(柄杓だけど)があったりと、ものすごくおもしろかった!
 こんな爆笑できる見せ物があるとは思ってなかったですよ。

 爆笑と言えば、横綱・朝青龍の綱締めのときに手伝っていた力士の一人がおもしろかったなあ。
 横綱への声援に勝手に応えたり、退場するときも両手を挙げて声援に応えたり。でも横綱も、そんな彼の頭をペチンと叩いて突っ込んだり、彼が退場する時も良いタイミングで振り返ったりと、絶妙のコンビネーションでした。
 朝青龍はこういうサービス精神というか、こういうリアクションが出来る余裕があるのがさすがだよなあ。

キックは反則です

前にいる力士がおもしろかった

 で、栃東の断髪式はなかなか感動的でした。
 さすがに鋏を入れる人が多くて時間が長かったけど、栃東と交流のある星野仙一や井上康生といった有名人も多く登場するのも楽しかった。最後には朝青龍関、貴乃花親方、玉ノ井親方が鋏。栃東が感極まって目頭を押さえたときは、見ているこちらも感動してしまいました。
 やっぱり見に来て良かったなあ。この年齢での引退は惜しいと思うけど、栃東なら立派に後進を育てられると思います。今後の栃東親方の活躍にも期待したいと思います。

目頭を抑える栃東

お疲れ様でした。

 初場所観戦に続き、今回もお土産券を購入。栃東弁当がセットになっていたので今回もいただいて、名物・焼き鳥などをつまみにビールを飲みつつ観戦しました。

今回のお土産

 その中で、今回お土産として持ち帰ったモノはこんな→感じ。

 上の真ん中は、焼酎ロックグラス。栃東の四股名が、釉薬を抜いて書かれています。質感も大きさも、まさにお酒を飲むときなどにちょうど良い感じ。愛用したいと思います。
 下の3つは草加煎餅。日付も記されていて、食べるのがもったいない感じ。栃東の写真が印刷されている煎餅まであるのにはビックリしました。これも、どっちから食べるべきかとか迷うなあ。
 ロックグラスの横にあるのは、これは別に購入したモノですが、ストラップ。今回の記念グッズなわけじゃないですが、栃東の似顔絵の出来がなかなか良かったので。

 引退相撲観戦後は、秋葉原で少々お買い物後、地元に帰って晩御飯。
 以前から食べたかった、ふぐ料理をいただきました。 

 皮刺、てっさ、唐揚、ふぐちりというコースでしたが、どれも美味しかった!
 刺身もうまかったけど、初めて食べた唐揚に感動。ふっくらした身が、唐揚だと一番美味しく味わえるんじゃないかと思いました。衣も薄くカラッと揚がり、味も絶妙。もっと食べたかったくらい美味しかった!
 ふぐちりでも、ふくよかな味わいを堪能できました。その後の雑炊は上品な味でしたが、ポン酢をちょっぴり入れていただくと最高。ふぐから出た出汁が一層引き立ちますね。

 おいしいふぐをいただきながら、ひれ酒も飲んでみました。
 もっともあまり強くないので、ヨメと2人で1杯だけ。皮が香ばしくて、なかなか美味しかったです。けっこう強い感じだったけどー。

初体験の唐揚に感動

ひれ酒

 というわけで、昼も夜もお酒を飲みつつ、和な感じで休日を楽しみました。 


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