2007/11/30(金)


<週間少年サンデー感想−48号>

『マリンハンター』
 すっかり乳首券大乱発まんがになっちゃったなあ。とは言え、掘り出しまくってるグッピーより、目を血走らせて鼻血出してるマネキのほうが可愛いと思ってしまった。
『クナイ伝』
 いづなちゃん、戦う女の子って感じで良いなあ。しかも宿命の相手と同居とは熱い状況になってきたー!
『金剛番長』
 番長カッコイイなあ。これは男でも惚れるわ。「拳が泣いてるぜ…」のセリフに感動してしまった。
『IFRIT 断罪の炎人』
 横暴高飛車ロリな姫ちゃんが実に良いキャラですね!
『名探偵コナン』
 この作品に今更そんなツッコミするのもヤボだとは思うけど、今回は特に「そんな簡単に人殺すなよ」と思ってしまった。
『ゴールデンエイジ』
 んなっ!ママさんそんなに若いのか!良いキャラだなあ。
 そして、アイドルに抱きつかれても余裕の唯に殺意。コーチの気持ちが分かり過ぎる。
『DIVE』
 あんまりきれいに話がまとまるので、最終回なのかと思ってしまった。
『絶対可憐チルドレン』
 乗っとられた紫穂がハマり過ぎなのに笑った。
『メテオド』
 楓ちゃんのあまりに良いヒロインっぷりに惚れた。

2007/11/29(木)


<週間少年サンデー感想−47号>
 鈴木央さんの新連載『金剛番長』がスタート。

『金剛番長』
 『ブリザードアクセル』の鈴木央先生の新作。
 バカっぽそうなタイトルが良いなー。破天荒でムチャクチャだが、実におもしろい。ヒロインも可愛いというか個性的で良い感じです。これは期待大。
『クナイ伝』
ヒロイン、なーんかありそうだと思ったら、やっぱり忍の血の者なのか?広がりのありそうな展開になってきて良い感じですね。
『マリンハンター』
 んなっ!カニの新キャラって男だったのか!炉キャラだと思って期待してたのにー。
『絶対可憐チルドレン』
 ちさとからを離れて何を話すかと思ったらラブコメ話だったのに笑った。それにしても、そうかちさとちゃんって超能力使えるのか。忘れてたよ。
 そんなちさとちゃん、錯乱して台詞が文字化けしてるのに笑った。
『あいこら』
 わっ、天幕とすっかり良い感じじゃんか。この描写自体は良いんだけど、すっかりまとまってきているところが寂しい感じもあり。

2007/11/28(水)


<週間少年サンデー感想−46号>
 緒里たばささんの新連載『クナイ伝』がスタート。

『クナイ伝』
 2007年8号の読み切り掲載から、連載に昇格。
 絵が似てるけど、万乗先生の系列なのかな?それだけに絵は良い感じ。特にヒロインが可愛い。読み切り時同様、吸血鬼であり忍者で、血を吸うと豹変するという設定が面白い。剣にちっこい手足がついてたりして、ギャグも悪くない感じ。これは期待できそうですね。
『メテオド』
 今回もイトさんが非常に素晴らしかった。たまらん。
『ダレンシャン』
 そんな情報だけでそこまで盛り上がるのかー。なんか能天気な感じが。
 こんだけみんな喜んでると、逆にこの先にどん底に落とされる事態があるんじゃないかと思っちゃうなー。
『お茶にごす』
 プフッと吹き出して、顔を真っ赤にしてブルブル震えてる部長が実に良いなー。
『絶対可憐チルドレン』
 妄想シーンで出てくるちさとちゃんが反則的に可愛いなあ。なんだよお兄ちゃんってちくしょう皆本め。
『ワイルドライフ』
 ドラマ化ってマジかー。アニメ化はあり得るかと思ったけど…。でも原作と全然関係ない話になっちゃいそうだな。

2007/11/27(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−52号>
 窪之内英策さんの『チェリー』が最終回。

『上京アフロ田中』
 「そいやぁっ!」に爆笑した。まあ、ああいうときに妙にハイになるのは分かる気がするけど。
『チェリー』
 なんだこの終わり方。なにこれ?風子は結局まぼろしってことか?なんか一味足らない感じだなあ。
 まあいつもどおり、ノリも話の展開も悪い意味で窪之内節でした。ごく最初は悪くないかとも思ったけど、途中からどうでも良くなったし、オチがあれじゃあなあ。
『バロンドリロンド』
 天ちゃんとバロンの馬同士のケンカに笑った。つか、馬はみんな馬語で喋ってるのかと思ったら、一部の馬だけが持つ能力だったのか!それがサラブレッドの力なのか。

2007/11/26(月)


 1ヶ月以上前のサンデーの感想をようやく。

<週間少年サンデー感想−45号>
 原作:桑原眞二さん・大野一興さん、作画:為永ゆうさんの短期集中連載『マリと子犬の物語』が最終回。

『マリと子犬の物語』
 あら、最終回は意外と盛り上がりが少なかった感じだなあ。もう一波乱あるかと思ったのに、けっこうあっさり。良い話ではあるんだけど、話的にはもう一つかなあ。もっと犬たちのほうを描写してほしかったし。とは言え誰も見たわけじゃないから、あんまり描き過ぎると嘘になるか。
 まあ、これは映画との連動企画な実話ものだから、無難にまとまるのは仕方ないか。絵はけっこう良いと思うので、次回作に期待したいと思います。
『あいこら』
 あー、あやめとハイジが片付いた。規定路線とは言え、こんなラブコメ風味満載になるとは意外。あやめさんが良いツンデレなので、この2人の話はもっと見たい感じですが。
 着々と最終回に向かって行ってますなあ。

2007/11/25(日)


図書館DSと有野の挑戦状

 久々にDSソフトを購入しました。

図書館DS

 DSでお話を読もうというものです。
 青空文庫あたりからテキストを持ってきて、変換してiPodで読むというのも可能なんだけど、買っちゃった方が手軽でいいだろうと。
 それに、こういうのでパックされてくると、自分じゃ絶対チョイスしないような作品も含まれるので、良い出会いがあるかもしれないと思いまして。

 で、DSで見る行為自体は期待どおり良い感じ。でもフォントがイマイチかな。
 収録作品が少々微妙かも。名作劇場で取り上げられたような海外の作品が入っているのは良い。国内作品は怪談・推理小説はあるけど、スタンダードなのは夏目漱石、芥川龍之介、太宰治のみというのが残念。まあ、狙い通り読んだことない作品も多数収録されていたので、ぼちぼち読んでいこうと思います。
 で、行った店にはコレしかなかったのですが、類似の商品がいくつかあるんですねえ。他のソフトの収録作品が何かは調べてませんが、コレを読んだ後は他のにも手を出すというのもアリかも。

ゲームセンターCX 有野の挑戦状

 番組『ゲームセンターCX』から生まれたゲーム。
 レトロなゲームをプレイし、出される課題をクリアしていき、成功するとだんだんソフトが増えていきます。どのソフトも、ファミコン時代を彷彿とさせる、単純ながらも奥の深い、良質なゲームが収録されています。
 どのソフトもおもしろい!『忍者じゃじゃ丸君』的な『からくり忍者ハグルマン』が期待どおりおもしろいですね。それから、定番縦スクシューティングな『スタープリンス』も好きです。役に立たなげなウェポンもあって、うっかり取っちゃってから「あーっ!」となる感覚も懐かしいです。
 どれもデキがいいから、ストーリーが進んだ後もレトロ風ゲーム集としてずっと楽しめるのが良いですね。

 合間にちょこちょことやりながら進めています。
 割とクリアしやすい課題も多くてありがたいですが、上方視点のレースゲーム「ラリーキング」がけっこう引っかかったな。ゲームの特性上グリップ走行がしにくいから、なかなか慣れることができません。
 今は『からくり忍者ハグルマン2』をプレイ中。4面のボスが倒せない…

2007/11/24(土)


 昨日は風邪をひいて寝てたんですが、復活。
 今日はいろいろ買い物をしてました。

 で、買ったものの一つがクーラーボックス。釣りに行ったときに使う用です。
 釣具店の今月いっぱいまで有効な金券があったので、安売りになっていたクーラーボックスをさらに安く購入。そんなに大きくない手頃な大きさのがあって良かった。
 さて、道具は着々と揃ってきています。挑戦したいとは思っていますがまだ行ってないのです。もうちょっと勉強してから…

 買い物終了後、夕食はハワイアンレストランのワイキキで。
 今回はシュリンプシュリンプライスというメニューに初挑戦しました。殻まで食べられるほどカリカリに焼いた海老とライスが乗ってくる豪快な感じのお皿です。
 うおっ、海老が美味い!ワタシは海老せんべいは好きだし、魚の骨せんべいとかカリカリにあげた海老とかも好きなので、これもばっちりツボにはまる味でした。ほんと海老好きにはたまらないですよ!
 ライスは普通のごはんだけど、海老の旨味と塩が利いた汁が染み込んでて、これがまた美味い。大変ご満足いただける一品でありました。

クーラーボックス

海老好きにはたまらない味です

2007/11/22(木)(11/24に更新)


 サンデーは遅れまくってるけど、スピリッツはようやく追いついた。

<ビッグコミックスピリッツ感想−51号>
 さくらももこさんの『ひとりずもう』が最終回。

『上京アフロ田中』
 カヌー上での田中の独白に爆笑した。いやいやいや、どんな親友だってそんな話はせんだろう。
『ひとりずもう』
 ここで終わるのかー。まあ、余計なことを描かない分、良い終わり方だけど。
 それにしても良い作品でした。特に後半のまんが家への道を意識しだしたあたりからが秀逸。最初は、ただのリアル版まるこちゃんかなーと思っていたら、後半は感動できるくらいでした。ほんわりと柔らかい絵が、夢を持ちつつも悩む少女の心情とよくマッチしていて、良い雰囲気。
 やはりこの人はエッセイの類が良いんだなあ。またこの種の作品が読めるといいなあと思います。

2007/11/21(水)(11/24に更新)


 今週号じゃなくて、先週号です。

<ビッグコミックスピリッツ感想−50号>

『ひとりずもう』
 たまちゃんとの別れのシーンがたまらなくせつなかったです。ほんと上手いなあ。次が最終回かあ。もう終わっちゃうなんてほんとに残念だ。
『美味しんぼ』
 相変わらず偏っている内容だなあ。
『チェリー』
 ん?なんだ?風子は幽霊かなんかなのか?なんかどんどんとんでもない方向に行くなあ。
『バロンドリロンド』
 新キャラ、というか馬の天ちゃんが可愛いなあ。と思ったらなにやら人間同士のラブコメもありそうな雰囲気に。これは楽しみだ。

2007/11/20(火)(11/24に更新)


 今日はインド・パキスタン料理屋さんでカレー。

 カレーと、初挑戦のサイドメニューを一皿注文。
 そうしたらサービスということで、海老せんべいと、インドのせんべい=パパドが1枚ずつ乗ったお皿が出てきました。普通に品名だけ言って置くもんだから、注文を間違えられちゃったのかと思った。こんなメニューもありますよ、今度いかが?ということで出してくれたんだろうということで、いただいてみました。
 海老せんのほうは、中華料理屋などで食べたことがあるものと大体一緒で、このお店らしくエスニックなスパイスが効いていて、より美味しくなってました。
 驚いたのは、パパド。スパイスがよく効いてるし、穀物の味も良くて美味しいー!ちょっと辛目でおつまみにもピッタリ。前から気になっていたメニューだったので、味を試すことができて良かった。

 それから今回初挑戦のメニューは、タイ料理の豚肉の串焼き、ムーサテ
 薄目の豚肉を串に刺して、表面にスパイスをまぶして焼いたものです。これもまた美味い!シンプルに豚肉の美味しさが味わえます。カレー風味なスパイスが豚の味をより一層引き立ててくれます。
 これまた、お酒が美味しくいただけそうな料理ですね。

 そのうち、こういう感じのサイドメニュー数種類をおつまみに、インドのビールでも飲みに来たいと思いました。

海老せんとパパド

豚肉の串焼き・ムーサテ

2007/11/19(月)(11/24に更新)


 100円ショップでコレクションケースを買ってみました。

 並べるもの一つ一つを区切られたスペースに入れるタイプのがほしかったのです。いろんなサイズ、形がありましたが、一マスがチョロQサイズのにしてみました。
 早速並べてみると、おおーっ、ピッタリ!こういう風にキッチリ入れられた状態で並べると、よりキレイに見えますね。

 で、まあ見映えは良いんだけど…
 予想外だったのが、裏側というか、蓋にあたる部分がないこと。裏側パネルかなーと思っていたのがボール紙で、しかもケース側にはそれを固定する溝や穴のたぐいが一切なし。後ろに立てかけるか、接着かテープ止めするしかない!
 完全に接着しちゃうと中身を入れ替えられないし、中のコがひっくり返っちゃったりしても治せないから、そういうわけにもいかない。テープ止めすれば、必要なときにはがせるけど、キレイにつけるのは難しい。というか、試行錯誤しているうちにテープと一緒にボール紙の一部がはがれて、どんどん汚くなってしまったので捨てちゃいました。

 うーん、これはなんとかせんと。このままだと埃も入ってくるしなあ。
 ホームセンターなどで使えそうな部品を物色して、なんとか蓋になる部分を作ろうと思います。

チョロQ×6個分サイズ

整然としてイイ感じ、だけど…

2007/11/18(日)(11/20に更新)


 昨日ですが、国立新博物館の他にいろいろ買い物したり、美味しいものを食べたりしたんですよ。

 まずは途中下車してトミカショップしばらく行かないだろうと言ってたのにまた行っちゃいました。ほしいのがあったんですよ!
 というわけで買ったのは下の3台。

 奥の黄色いコは路面清掃車。先月で廃番になったので、店頭在庫のみという状態。このコは前から気になっていたので、これは早くトミカショップに行って抑えておかなければ!ということで。
 ゴツゴツした感じがカッコイイですね、機能美ですね。ギフトセットの「高速道路メンテナンス中」に含まれる路面清掃車はボディのサイドにも文字やストライプがあるんですが、これは前部のみなのがちょっと寂しい。
 それから右手前がスバル・サンバー郵便車。日本郵政に変わって、郵便車もリニューアルされちゃうかな?そうなる前にこのコを迎え入れておきたい!と思いまして。
 ちょっとクラシックな感じもする車体がカワイイですね。ボディサイドのシールが剥がれ気味なので、両面テープででも補修しておくかな。
 最後は左手前、オフロードダンプ。上の2台が今回の目的だったんですが、ショップ限定モデルもついつい。
 荷台が上に上がるし、ロゴも存在感がありますね。これでショップ限定トミカのうち、ほしいのは一通り揃ったかな。

 それからこちらも購入しました。トミカスタイルのネックストラップ。
 小さいミニカーがくっついていてカワイイ。小さいのにちゃんとタイヤが回転するのが嬉しい。それに、トミカのホイールを象った留め具が良いですね!

はたらくくるま×3台

止まれ標識もカワイイ

 国立新美術館で絵画鑑賞した後は銀座に移動。
 まずは博品館でお買い物。

 ホームスター用の原板、「ブルーアース」を購入しました。地球を写すソフトです。近所のお店にはなかったもので。
 早速写してみたんですが、いやこれはキレイだわ!ちょうど月周回衛星・かぐやから地球の映像が送られてきましたが、まさにあんな感じ。というか、もっと近くから見ているくらいの大きさで、宇宙飛行士な気分です。
 これは癒されるわー。日本を中心にした半球ですが、こうなると逆の半球とか、夜の地球とかが見えるのまであったら良いのにとか思っちゃいます。

 「ブルーアース」を買ったら博品館内で通用する割引券をもらったので、それを使って買ったのがダイハツ・ミゼットのキーチェーンマスコット。
 「Always〜続・三丁目の夕日」のグッズです。ちゃんと古い感じで汚してあるのが良いですね。タイヤは回りませんが、細部まで良く作り込まれているし、デフォルメ具合も良い感じなので、気に入りました。

宇宙飛行士気分です

台紙も良い感じ

 続いて銀座で正真正銘の「銀ブラ」。
 なんでも、銀ブラの語源は「銀座でブラブラ」ではなく、「銀座のパウリスタブラジルコーヒーを飲む」なんだそうで。
 飲みやすいコーヒーで美味しかったです。ケーキも美味しそうだったんですが、品切れで食べられなかったのが残念。

カフェーパウリスタ

森のコーヒー

 その他にもいくつかお店を見て回って、ディナー。
 エスペロでスペイン料理のコースをいただきました。

 ここのお料理はどれも美味しいのですよ!
 エスカルゴも含まれるコースにしたのですが、良い感じの貝みたいで、美味しくいただけます。辛目のソースが良く合うし、パンに付けていただいてもまた美味しい。
 サングリアがまた美味しかった!フルーティで飲みやすく、氷で冷えているのがまた美味しい。お酒は強いほうではないのですが、ヨメと2人で小デカンタ×2つ開けちゃいました。ウチにしては多いのです。

 しかしなにより感動したのは、イベリコ豚!
 挽き肉を焼いたモノ、つまりハンバーグですが、なんだオイコラ!ムチャクチャうまいじゃないか!ものすごい良い香りで、普通の豚肉とは全然違うのね。「ふーんハンバーグかあ…」とかちょっとでも思ったオレ、謝れ!イベリコさんに謝れ!
 もう信じられないくらい美味しかったです。これはまた食べたい。

エスカルゴさんたち

イベリコさん

手長エビさん入り

 最後は定番のパエジャでしめ。ここのパエジャが大好きなのですよー。
 シーフードの味が良く染みだしているし、お焦げの部分がまた良い香り。今日のは手長エビさんが具に追加されてて、また美味でありました。

 こうしてちょっぴりハイソな感じで東京を楽しんだ一日となりました。

2007/11/17(土)(11/19に更新)


 国立新美術館で行われている「フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展」を観てきました。

コレはお土産のチョコ

 フェルメールの「牛乳を注ぐ女」と言えば、教科書にも載っている有名な絵。それにテーマといい、構図といい、大好きな絵です。これはぜひとも見に行かなくては!ということで行ってきました。
 これだけ有名な絵だから、入場するのにも何時間単位で並ぶのかなーと思ったら、それほどでもなく。入場はスムーズだし、フェルメール以外の絵はちょっと待てば十分ゆっくり鑑賞できます。
 フェルメールはさすがに行列だけど、ちょっとだけ。最前列で見る場合は立ち止まることができませんが、後列からならいくらでも見ていられます。

 で見たわけですが、やっぱすごい。
 まず実物は発色が良いですね。特に服の黄色が、写真で見るよりずっと鮮やかで驚きました。それから、パンの色の良さと存在感がすごい。なにより、注いでいるミルクが立体感があり、ほんとに注がれているみたいです。いやミルクだけでなく、この絵全体が写真のようにリアルだし、立体感があってほんとにその場所にいるみたい。
 細かいところまで気を使って描かれていて、どれだけ見てても飽きない。他の絵は流し見か、見ずにスルーしたんだけど、これはじっくり鑑賞しました。
 いやーすごかった。やはり名画というのは実物を見てこそですねえ。

 と、フェルメールは確かにすごかったけど、それ以上に心を動かされた絵がありました。それは、ファン・デル・ヴァーイの「アムステルダムの孤児院の少女」。
 孤児院の制服を着た少女が、陽の光の下で立ったまま本を読んでいる…という絵なんですが、なんと清らかで静謐な感じのすることか!この無垢な、純粋な感じにすっかり心を奪われてしまいました。
 フェルメールの「牛乳を注ぐ女」が「ほんとにいるみたい」と感じましたが、この「アムステルダムの孤児院の少女」は「こんな少女がほんとにいてほしい」と思うほど、憧憬にも似た感情が起こりました。

 気に入ったので、絵はがきを買いました。
 もちろん本物の輝きにはかないませんが、本物を見たときの感動を思い出すためにも、写真立てにでも入れて机の上に飾りたいと思います。

 絵を鑑賞した後は、ミュージアムショップをぶらぶらと。
 なぜか設置してあったカプセルトイに男前豆腐店のストラップがあったので、思わず購入。一番好きな「男前豆腐」じゃなかったけど、この「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」も美味しいので大好きです。質感もなんだか似た感じでおもしろい。
 またここの豆腐が食べたくなってきました。

心が洗われるようです

旨い豆腐です

2007/11/16(金)(11/18に更新)


去年より美味しい気がする

 今週もバタバタしてたからか、一週間が長く感じたなー。

 でも待ちに待った週末、ということでちょっと飲んじゃいましたよ。
 といっても、お酒に弱いワタシはワイン×1杯で十分幸せな気分になれるのです。

 昨日だったかにヌーボーが解禁になったということで、いただいてきました。昨年に引き続きです。
 フルーティで飲みやすく、けっこう美味しいと思いましたよ。

 ワインは飲む機会が少ないんですが、こういう風にたまにちょっと飲むのは良いものですね。 

2007/11/15(木)(11/18に更新)


<ビッグコミックスピリッツ感想−49号>

『美味しんぼ』
 添加物の話は確かにそうなんだろうけど、ちょっと論理が飛躍し過ぎてないか。まんがとしてストーリーがどうこうというより、作者が自分の言いたいことを言ってるだけみたいな気がする。まあ、この作品はけっこうそういうことも多いか。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
 うわっ、ちはる間違えたふりしてわざと写メ送りやがった!すごい、ここまでくると立派なアンチヒロインだなあ。次回は修羅場になりそうですねえ。

2007/11/14(水)(11/18に更新)


<ビッグコミックスピリッツ感想−48号>

『GTR -GREAT TARO REVOLUTION-』
 GT-Rがオートマで出ることで混乱気味の主人公。まあ気持ちは分かるが、車格と性能から行ったら、ポテンシャルを引き出すためにオートマなのは理解できる。人がやるよりも全然シフトスピードが速いわけだし。
『ひとりずもう』
 たまちゃんとの別れが近づく。心情の表し方も見事だし、最近ほんとに良いなあ。ほんとグッと来た。
『チェリー』
 かをる、とうとう幼なじみと浮気しやがった。まったく最近のスピリッツだと、どいつもこいつも…

2007/11/13(火)(11/16に更新)


 モーターショーの感想は今度こそ最後。

◎タカラトミー
 いよいよタカラトミー。

 今回のタカラトミーブースは例年よりかなりグレードアップしていました。
 チョロQの展示も充実していたし、歴代トミカが並べられていたりと、かなり楽しい展示でした。特に良かったのは、中央に置かれていたジオラマ。トミカタウン、プラレールを中心に、かなりの広さで街並みが作られています。街のあちこちでいろいろな場面が再現されていて、どれだけ見ていても飽きないくらいでした。

 そんな中、前12種類のうち悩みに悩んで購入した限定トミカは4台。好きな車=商用車中心で、持ってない車種、かつロゴがはっきり見えるもの、という基準で選びました。
 まずはスバル・サンバー。軽トラックらしいスタイリングが魅力ですね。水色のヘッドと青の荷台の色と、荷台の大きなロゴが良い。ほんとに可愛いコです。
 続いていすゞ・ギガ。かっこいい大型トラックです。これも荷台に大きくロゴが入っているところが魅力。外見はすごく好みなんだけど、サスペンション機構が付いてないし、荷台の扉も開かないのは残念。
 日野・セレガ。日野ブースでセレガ プレミアムを見た記念の意味も込めて。オレンジ色の大型バスというのが斬新に感じられて惹かれました。
 最後は三菱パジェロ。乗用車も1つ抑えておきたかったので。屋根の大きなロゴが良いし、それでも違和感を感じさせないバランス、色合いだったので。

 今回も良いコたちを迎え入れることができました。

まさに夢の世界です

今年仲間入りしたコたち

 行きたいところは一通り行ったので、まずはオフィシャルグッズをお土産に購入。

 今回は公式パンフレットの表紙などに、カラフルな箱に車輪をくっつけた状態のマスコットが使われているのですが、それをモチーフにしたグッズが充実していました。
 まずはそれをかたどったクランチチョコ。箱が可愛いですね!定番のチョコチップが売り切れてしまっていたのは残念ですが、代わりに購入したストロベリーもホワイトチョコも美味しかったです。
 それからタオルハンカチ。ギアを使ったデザインが素敵です。使い心地も上々。
 そしてテディベア。このコと目が合ってしまい、あまりに可愛かったのでウチに迎え入れることにしました。
 最後に小物入れ。パンフの表紙を見たときから、きっとこういうグッズがあると思ってた!立体になるとより一層カワイイですね。ソフトな触り心地がたまりません。

 モーターショー限定フィギュアなんてのも売っていて、同じコスチュームを着たコンパニオンの方が店頭に立って売っていたりしてて、ビックリ。
 正直ちょっと揺らぎましたが、モデルも含めてあんまり好きなルックスじゃなかったのでやめました。その場の勢いで買っても、帰ってから後悔しそうだし。

 最後は中央モールで小さめのブースを周り、記念グッズをもらったりしてきました。
 小さいブースですが、どれもちゃんと話を聞くと勉強になるし、記念品をもらえたりすることが多いので良いもんですね。オリジナルキャラのストラップも良いし、ダッシュボード用の滑り止めマットなど実用的なのももらえて嬉しかったです。

オフィシャルグッズたち

いろいろいただけました

 そんな中インパクトが強かったのが、首都高速道路株式会社のブース。
 Mr.ETCというマスコットでETCをアピールしてたんですが、車をかたどった顔をしていてけっこうカワイイ。
 ほー、良いキャラクターだなーと思ってたら、プレゼンが始まってからのけぞった。実物大のMr.ETCが出てきたんですが、お兄さんがスーツ着て頭にかぶってるだけ!確かに顔はそのまんまでカワイイんだけど、頭身がぐぐーっと伸びてて、少々不気味なくらい。
 しかも彼が妙にサービス精神旺盛で、ちょっとカメラ向けるとしっかりカメラ目線くれて手まで振ってくれるのな。ほんとは彼を撮ろうとカメラを向けたわけじゃないんだけど、撮らないといつまでもコッチ向いてそうなのでシャッター切りました。

このサイズだと可愛いんだけど…

ちょっと怖いカモ

 というわけで、開場時間から最後までたっぷり堪能してきました。事前の十分な予習が利いて、こうして効率的に行きたいところを全部周ることができました。
 従来よりヘンテコなコンセプトカーは減った気がしますが、各メーカー真面目に「未来の車」を開発しているのが感じられました。それから、各社スポーツセダン、クーペにも力を入れていることが感じられたのも良い。今後の展開に期待できますね。

 興味深い展示が多く、書き残しておきたいことばかりで長くなりました。
 次のモーターショー、2年後は各社どんな車を見せてくれるんでしょうか。今回のショー見学でもかなり満足できましたが、次回も楽しみです。

2007/11/12(月)(11/15に更新)


 モーターショーの感想もようやく最終回。
 にするはずだったんだけど、やっぱり書ききれなかった…

◎日産ディーゼル

運転席からの眺め

 というわけでいよいよ北ホールです。まずは日産ディーゼル。

 さきほど助手席に試乗したトレーラー、クオンGKの運転席へ!
 おおーっ、こうなってるのか、さすがに広い。運転席に座ると、ボディのデカさをより一層感じます。多数配置されたスイッチ類はみんな運転席側を向いていて、まさにドライバー中心のレイアウトですね。

 いいなあ。ちょっとでも良いから動かしてみたいものです。

◎日野
 続いて日野。
 こちらでできる運転席着座体験は、トレーラーのコンセプトカーだったためか、行列が長かったので断念。

 目玉は大型観光バス、セレガのデラックスバージョン=セレガ プレミアム
 これだけ大きいバスに座席がたった10名分!これはぜひ中を体験するしかないだろうということで、約30分待ちの行列に並んできました。
 おおー、さすがにバスとしては広い。座席の座り心地は良いし、隣の席に座った人との間隔も適度に離れていて窮屈さがありません。スイッチでウィンドウの色が(車内全体が同時に)変わっていくのは斬新で面白いですね。座席ごとに変更できるようになってれば、乗客がそれぞれ好きな明るさにできてもっと便利だと思うんだけどなー。
 イメージビデオだと、テーブルが出てきたり、足元からオットマンが出てきたりしてましたが、座った座席ではそれらはない模様。今はまだ一部の座席にしか実装できてないのかな?機能をフルに試せなかったのは残念でした。

 車体自体は普通に使用されているものだから、実現しようと思えばできちゃう感じですね。高速バス・観光バスでは狭さを感じることも多いので、ここまでじゃなくてもちょっぴり豪華な仕様がもっと出てくれると良いですね。
 それにしてもこれに乗っていく観光旅行っていくらになるんだろうなあ。値段を聞くのも恐ろしいほどものすごく贅沢な旅になりそうです。

外見も気品があるように見えてくる

デラックスな座席

◎三菱ふそう
 今回大注目のコンセプトダンプ、キャンターECO-Dが展示されてます。
 しっかりダンプなのに、都会的・未来的な顔になっているのがカッコイイ!きれい過ぎて砂利や土を乗せるのがもったいないような感じですねえ。

 荷台が動くところが見たかったのでプレゼンを見たんですが、乗用車のプレゼンの多くと違って、おじ様×2名が出演していたのがおもしろい。しかもそのうち1人は作業着を着て、実際に仕事でダンプを使う人からの視点…という見せ方になっていたんですが、その方がまた作業着が良く似合ってる!
 で動きを見たんですが、ものすごくスムーズで静かなのにびっくりしました。このまま市販化されることはないでしょうが、作動音がこれだけ静かになれば、工事現場周辺にも迷惑がかからなくて良いですよねえ。良い提案だと思いました。

モダンなお顔です

スムーズに荷台が上がります

◎いすゞ
 商用車で最後に周ったのはいすゞ。

 いすずはハイブリッドトラックなど、堅実なコンセプトカーを展示していましたが、1つくらい華やかなのがほしかったなーと言うところ。
 未来的デザインのトレーラーやトラックのデザインも行っているようですが、模型のみの展示だったのは残念でした。未来的なフォルムがなかなかかっこいいだけに、これが実物大で展示されていたらすごく良かったんだけどなあ。

 そんな中良かったのは、1959年デビューの初代エルフが展示されていたこと!
 丸みを帯びた輪郭に、丸ランプで愛嬌ある表情がとってもカワイイ!色も機能的でありながらおしゃれで良いですね。かなり惚れてしまいました。

これが実物大であったら…

昔のトラックはカワイイ!

2007/11/11(日)(11/13に更新)


 モーターショーが終わってからようやくここまでたどり着いた。
 モーターショー最終日分の日記で、11/2の午後に周った分のレポート=いよいよ商用車メーカーです。

 まずは商用車試乗体験のチケットを確保。
 燃料電池RX-8とか、ランドローバーでオフロード走行のほうが人気が高くて大行列でしたが、商用車はほどほど。バス・トラックのうちトラックは10名限定、しかも車種は選べないということで、かなりハラハラして順番を待ったんですが、無事にトラックのチケットを確保。しかも抽選の結果、トレーラーに乗れることに!
もちろん通常のトラックでも楽しいとは思いますが、せっかくこういう機会だから、より乗るチャンスの少ないトレーラーに乗ってみたいですしねえ。

 ということで、助手席に乗り込んでからはもう大コーフンですよ!
 運転してくださった車体メーカー=小平産業の方がすごく良い人で、終始ニコニコしながら話してくださったので、ワタシも調子に乗っていろいろ質問しちゃいました。おかげでいろいろ知ることができて楽しかった!

 まず、曲がるときに予想以上に首を反対方向に振るのにビックリ。ヘッド部から見てると、行き過ぎ?と思うくらいで、本当にめったにできない乗車感覚を楽しめました。視点もすごく高いし。
 それに、すごく乗り心地が良い!さすがに停車時はディーゼルの振動がありましたが、走行時は快適そのもの。座席の座り心地も良いし、さすがに長距離を走ることが多いだけあって、ドライバーの方のことを考えて作られているんだなあと思いました。
 それから運転席の後ろが簡易ベッドになってるんですねえ。ウィンドウの全周をカーテンで覆えるように、カーテンレールが装備されているのにもビックリ。しっかり仮眠を取って安全に走行できるようにしてあるんですねえ。いやいやスゴイ。

試乗した日産ディーゼルのクオンGK

運転席後ろの簡易ベッド

 コーフン覚めやらぬまま、あっという間に試乗が終了。もっと乗っていたかったー。
 小平産業の方に「日野ブースに行けば運転席に座れますよ」と教えていただいたので、これから周る商用車メーカーブースへの期待も高まります。

クラウンパトカー。カッコイイ!

 北ホールへ向かう途中の屋外広場では、千葉県警の方が来られて交通安全のイベントを行っていました。

 そこには警察車輌が置いてあって、しかも乗ったりできるっぽい!ということで、トヨタ・クラウンパトカーの運転席に座ってきました!おお〜っ…と、まあ運転席は意外なほど普通でしたが、助手席にはなにやら計測するっぽい機械が置いてあってカッコイイです。
 しかししまったなあ。どうせなら後部座席にも座ってくれば良かったー。…まあこれから先、運転席に乗ることはなくても、後部座席に乗るチャンスはまったくないってワケじゃないですからネ!

パトカーの運転席(意外と普通)

ココには乗りたくないものですね

 というわけで次はいよいよ北ホールなわけですが、トレーラーに乗ったコーフンのあまり予想以上に長くなったので、とりあえずここまで。
 次でやっと終わる…ハズ。長くてごめんなさい。

2007/11/10(土)(11/12に更新)


 雨も降っていたし、今日は買い物に出かけたくらい。
 というわけで、この枠を利用してモーターショーレポの続きです。

◎マツダ
 国産乗用車メーカー最後は東ホールのマツダ。

 この時点でもう午後になっていたからか、マツダ自体の人気の高さからなのか、どの車の周りもけっこうな人だかり。あんまり落ち着いて見ることはできなかったのですが、それでもコンセプトカーはチェックしました。
 メインの大気は後輪が車体と離れた位置にあったりして、未来的なデザイン。とは言えこれはちょっとやり過ぎかな。あまりに未来的過ぎて、レトロフューチャーというかかえって古臭く感じるくらいでした。
 常に横にコンパニオンの人がいて、車名からイメージしたんでしょうか、ローブのようなものを風をはらませてひらひらさせつつぐるぐる周っているのが、やり過ぎ感を増幅させていました。
 お客さんの人気は高かったようで常に周りに人がたくさんいたくらいだけど、ワタシ的にはイマイチだったなあ。

 事前にカタログで見た印象よりも意外に良かったのは流雅
 車体に多数の溝を入れているのはなんだかなあ、と思っていたのですが、実写を見ると悪くない。車体のデザインも、多少やり過ぎ感はあって現実味には乏しいけど、良いスタイリングだとおもいました。

 水素ロータリーのRX-8やプレマシーは興味深かったけど、他はもうちょっと現実味のあるコンセプトカーが見たかったなあ。
 まあ、マツダは実車に落とし込むと良いデザインの車を作ってくれると思うので、今後に期待したいと思います。

顔は悪くないんだけど…。大気

意外と良い感じだった。流雅

鼻がカワイイな!カクタス

 通路を挟んだ隣にあるシトロエンブースでコンセプトカー、カクタスのウシさん鼻っぷりを鑑賞。
 その後は光岡、海外メーカーブースを拾い見して、乗用車メーカーは終了です。

 次はいよいよお楽しみの商用車メーカー、そしてタカラトミーブースです!
 むしろこれからが本番ってくらいの期待度だったりするのですがっ!

2007/11/09(金)(11/12に更新)


 今日は会社帰りに銀座まで足を伸ばし、ヨメと合流。
 インド・パキスタン料理店のデリー・銀座店に行ってきました。

 今日は通常のカレーではなく、コースをいただいてみました。
 インド料理は美味しそうなメニューがたくさんあるのでいろいろ食べてみたかったんですが、普段は好きなカレーばかり頼んでいたので、こういう機会がなかったんです。

 どの料理も素晴らしく美味しかった!一番最初の料理:トマトのスープがすごく辛くて、初っ端から口がヒリヒリ状態で食べていましたが、でも不快じゃない辛さ。どれも美味しくもりもりいただけました。
 特に気に入ったのが、定番ではありますがタンドリーチキン。こちらのタンドリーチキンは二人分とは思えないほどの大きさで、満足度十分。チキン単体でも美味しいのに、上にかけられたソースがスパイシーで味わい深く、かなり美味でした。

トマトの赤のハズですが…

幸せな味・タンドリーチキン

 それから季節の野菜の炒め物が、期待以上に美味しくて気に入った!
 スパイスをふんだんに使って炒められたその味は、野菜の味が十分に引き出されています。ワタシの好きなドイツ料理にも通ずる味で、それだけにジャガイモが絶品でした。ジャガイモと、名前は分からないけど使われていた種状のスパイスの調和が素晴らしい!

 他にもサモサ、マトンステーキ、大海老のスパイス焼き=ジェンガーブナファー、サラダ、そしてこのお店定番のデリーカレーと、インドのお味をたっぷり堪能できました。
 デザートはクリーミーさが良いインドのアイス。スパイスで刺激された舌に優しい味です。最後はコースに付いているコーヒー/紅茶をチャイに変更して、締め。

ジャガイモ美味い!

これもソースが絶品

 幸せな週末ディナーとなりました。
 インドカレーが好きでよく食べているけど、やっぱりそれ以外のインド料理も美味しいなあ。またいろいろなメニューを試してみるかな。

2007/11/08(木)(11/11に更新)


揃えておきたかった一品

 貯まったクレジットカードの利用ポイントで交換したモノが届きました。

 工具セット。様々な工具が、取っ手付きのケースに収められています。
 すぐに使う必要があるわけじゃないけど、こういうのってなかなか買い揃えることはないのに、いざ使いたいって時になくて困るってものじゃないですか。なので、もらえるならワンセット備えておこうと思いまして。
 しかもケースごと隙間に入れておけるので邪魔にならないし便利。

 どれも存在感たっぷり、ヘビーデューティさがたまりません。こういうふうに工具がズラッと並ぶときれいですねえ。
 なんと言っても憧れのモンキーレンチが我が家に!モンキーレンチ大好きなんですよ。オレがいればなんでも挟めるぜ、回せるぜー、オレに任せておきなーというところがステキ!ぐるぐる廻るところがカッコイイ。
 使う日が待ち遠しいです。

2007/11/07(水)(11/11に更新)


 今日はお仕事で外出。
 久々に東京駅を経由したので、トミカショップに行ってきました。

 改装のため11月いっぱいで水道橋に移転するとか。
 水道橋は通りがかることがめったにないので、ちょっと行きにくい。元々何ヶ月かに1回しか行けないし、3月になれば戻ってくるんではあるんですが、しばらく行けなくなると思うと行きたくなるもの。また限定トミカもほしいし…というわけで行ったわけです。

 今回購入したのはショップ限定のトミカリミテッドヴィンテージ×2台。
 トミカショップ大阪店オープン記念の日産グロリアパトカー(大阪府警)と、トミカショップ名古屋店1周年記念のトヨペットコロナパトカー(愛知県警)です。

 ワタシはトミカリミテッドより通常のトミカのほうが好きなのですが、彼らがあまりにかっこよかったので買ってしまいました。
 どっちにしようか迷ったんだけど、どっちのコも違った魅力があって捨てがたい。ということで2人とも迎え入れました。
 どちらもさすがのスタイリングですね。コロナさんはちょっとずんぐり目な感じが古き良き日本の感じがしてカワイイ。グロリアさんは、コロナさんと同じスケールとは思えないほどスレンダーでステキです。

 というわけで仲間入りしたわけですが、せっかくなのでパトカーさんたちを集合させてみました。CR-Vパトカーイストパトカーと、トミカ博入場記念のTDMパトカー。
 こうしてパトカーがズラッと並ぶと壮観ですねえ。やはりカッコイイ。

今回仲間入りした2人

ウチのパトカーたち

2007/11/06(火)(11/11に更新)


 書ききれてないモーターショーの話は後ほど書く予定。

あっさりだけど味しっかり

 今日はエスニック料理店・へ。
 タイ国あっさりチャーシューフォーを食べてみました。ベトナム料理で、米粉から作った麺です。これまではセットに付いていた小振りサイズは食べたことがありますが、しっかり食べるのは初めてだし、かなり久々。

 上にはパクチーなどがわりとたっぷり乗っています。それはちょっとクセがあるけど、その下のスープと麺は文句なしに美味しい!
 フォー麺はもちもちツルツルで味も良い。スープも出汁が利いててかなり美味しいです。

 これはクセになりそうなくらい気に入りました。
 他の味のフォーも試してみようかな。もっとエスニック感が強そうなタイプのもあるので、全種類気にいるかは分からないけど挑戦してみたいと思います。

2007/11/04(日)(11/6に更新)


 モーターショーで歩き回ったため、脚が筋肉痛になりました。あとずっと立っていたからか、腰も痛かったり。
 そんな痛みを感じつつ、モーターショーレポの続きです。

◎三菱
 続いて中央ホールへ。まずは三菱。

 ランサーエボリューションXはやっぱりカッコイイ。色は、展示車の赤が好きですね。運転席にも座ってみましたが、けっこう快適。スパルタンな車から、日常使用も可能なモデルになったのは嬉しい。
 通常モデルのギャランフォルティスでも十分かっこいいスタイリングなので、そっちで安くあげるのも手ですね。それから、コンパクトSUVのコンセプトcXも一連の「最近の三菱顔」で良かった。厳つい顔で後ろがハッチバックってのもポイント高い。

 それから、電気自動車のiMiEVスポーツが良かった。
 電気自動車という形態がより完成系に近づいたというのもありますが、デザインが気に入った。量産車のiは先進的デザインではありますが、ちょっともっさりしたとこがイマイチに感じてました。でもiMiEVだと、同様の雰囲気を残しつつ、適度にスポーティさを感じさせるスタイルになっていて実に良い。

 三菱元気良い感じだなあ。

顔が好き。cXコンセプト

iMiEVスポーツ

◎ホンダ

ばよえ〜ん

 お次はホンダ。

 コミューターでは、諸所で話題になっていたPUYOが展示。まだ現実味の感じられないデザインだけど、形はけっこう気に入りました。
 どうせなら、ミニチュアでもいいからいろんな色のバージョンを作って、4つ並べてほしかった!

 ボディが樹脂でできていて柔らかいということですが、ほんとに柔らかいのか触ってみたかったなあ。柔らかいって言ったってシャシーまで柔らかいことはないんだから、衝突してもぼよ〜んと跳ね返るわけじゃないだろうしねえ。
 どうせ現実味がないなら、展示にそういう工夫がほしかったところですね。

 スポーツカーでは、市販間近な感じのインスパイア・プロトタイプが良い。
 でもなによりも心惹かれたのは、コンセプトカーのCR-Z。名前といい、リアのスタイリングといい、往年のCR-Xを彷彿とさせてくれます。ワタシはホンダではCR-Xが一番大好きなので、このCR-Zのスパンと切れたリアを見たときはゾクゾクッとしましたよ!
 顔もかっこいいんだけど、今ひとつリアとマッチしてない感じだし、コンセプトカー然とし過ぎですが、そのうちCR-Xを復活させてくれるのでしょうか。こういう感じの手頃な価格のスポーツカーはまたぜひ出してほしいですねえ。

ほぼこのまま市販?インスパイア

尻が素敵。CR-Z

◎スズキ

尖ったデザインが良い。Kizashi

 既に日産は廻ったので、飛ばして中央ホール最後はスズキ。

 最近のスズキの小型車注力、スポーツ志向は頼もしいものがありますね。今回も意欲的・現実的で魅力溢れるコンセプトカーが出品されていました。

 まずはスポーツタイプのコンセプトKizashi
 ちょっとSUV的な雰囲気もあるクロスオーバースポーツワゴンですが、スポーティなボディがで良いですね。
 この路線で市販化も可能だと思うし、出したら人気が出るんじゃないでしょうか。今後の展開が楽しみです。

 それから、今回のワタシ的目玉の一つ、SUVピックアップトラックのX-HEAD
 これはカッコイイ!かなり気に入った!顔もカワイイし、荷台の頑強そうなフレームもたまりません。やっぱトラックは良いなあ。もちろんウチの立体駐車場には入りませんが、思わずほしくなっちゃいます。

 でもそれよりワタシの心を掴んで離さなかったのは、そのX-HEADをいろいろな場面で応用させたら?というミニチュアモデル。
 キャンピングカーだったり、アメリカンなピックアップだったりという提案なんですが、大コーフンなのが、荷台にアームを取り付けた特殊車輌仕様!はたらくくるまっぽいオレンジ色がもうたまんないっ!なんだよもー、これを実物大で展示してくれよーと思いましたよ。そしたらもうそこに張り付いたまま動かなくなっちゃうね。
 これのミニカーとか出してくれないかなあ…、はふー

ゴツゴツしててステキ。

荷台のアームがステキ過ぎるっ!

 というわけで、中央ホールでした。東ホールと、商用車については後で。
 うーん、ついつい長くなっちゃうなあ。

2007/11/03(土)(11/5に更新)


 今日は有明に行ってきました。
 まずはトヨタのショールーム、MEGA WEBへ。昨日はモーターショーでたくさん車を見てきましたが、今日も車を見に来たわけです。

 しばらく来てなかったし、次のマイカー選びの参考にするため、現在のトヨタ車を確認してみようということで。
 新型車では、カローラ ルミオンがけっこう良かった。CMで言ってるとおり四角だから中も広いし、運転席からの視界も良好。でもこれ車高が高くてウチの駐車場に入らないんだよなあ。
 マークXのミニバンタイプ、マークXジオも良い。室内は広いし、豪華な内装も悪くない。積載性は高いし、ウチの駐車場にも入る。3列目シートを使うことはないだろうけど、いろいろ便利に使えそうですね。
 それから、新型ではないけどオーリスがかなり良かった。広いし、扱いやすそう。落ち着いた感じのコンセプトなので、強く惹かれるわけじゃないけど、選んでおけばまず間違いってところですか。まあいかにもトヨタ車らしい印象です。

美味しいクッキーでした

 車の偵察はそんなところにして、あとはテーマパークとしてのMEGA WEBを楽しんできました。

 まずはお買い物。以前はトヨタやTRDのグッズを扱うコーナーだったのが、レーシンググッズチェーンのユーロスポーツになっていたのでビックリ。F1グッズも充実しているのは良いんだけど、ここでしか買えないようなトヨタ関連グッズをもっと充実させてほしかったなあ。
 とりあえず富士スピードウェイのロゴ入りクッキーを購入しました。チョロQ付き。ロゴ入りのフォーミュラーカーで、カッコカワイイですね。

 その横では、ずっと置いているのか今だけなのか分かりませんが、レース活動のコーナーが。
 レースで使用されたGTカーが展示されてて、コックピットに座ることができる!ということで乗ってみましたが、狭い!シート合わせをしていないから合わないのは当たり前ですが、それにしても狭いシートでした。座り心地が悪いのはもちろん、通常よりもヒップポイントが低いので、視界が悪いの何の。前なんかほとんど見えない状態で、これでほんとに走れるのか?という感じでした。リアウィンドウもガラスを外されてカーボンでカバーされちゃってるし、ほんとにレーシングドライバーってすごいなあ。

 そしてF1のシートを体験できるコーナーも。
 こちらはトヨタF1のモノコック(本物じゃないだろうけど)より前の部分だけで、シートもない状態ですが、F1ドライバーの視点がどんなものかは感じられます。シートがないからか、GTカーより広く感じたくらい。視界はもちろん低いけど、屋根がないので圧迫感がなく、快適に思っちゃったくらいです。でも、お尻より爪先のほうが上に来る、半分寝そべったような姿勢は、これでずっと運転していると辛そうですねえ。
 いやー、めったにできない体験が出来て楽しい!ただのショールームではなく、こういう楽しめるところがあると、もっと来ようという気になりますねえ。

GTカーのコックピット!

F1ドライバーの視点を体験

 続いて、Mega Theaterへ。

Mega Theater

 Gran Tourismoとのコラボレーションで、富士スピードウェイを走行するCG映像を大画面で見せてくれるプログラムが上演されていました。

 時間は7分程度ですが、映像に合わせて座席が動くし、これで無料とは嬉しい。
 富士スピードウェイはGT4で散々走り回ったのでコースレイアウトは覚えて慣れているはずですが、それでもすごい迫力。減速Gが体験できるし、特にシフト時のショックがすごい!映像はよりきれいになってるし、実に楽しかったです。

 ここ最近プレイしてなかったのですが、またGT4をやりたくなってしまいました。

 MEGA WEBでたっぷり楽しんだ後は、有明コロシアムへ。
 チケットをもらったので、プロバスケットリーグ:bjリーグの東京アパッチ−埼玉ブロンコス戦を観戦してきました。

 開幕戦ということで待ち焦がれたファンの期待が大きいのか、客席のかなりの部分が埋まっている盛況ぶり。昨シーズン最下位の雪辱を果たそうという気合からか、応援団の応援も熱が入ってました。
 で、バスケットの試合を生で見るのは初めてなのですが、なかなか楽しいですね!1クォーター:10分×4でハーフタイムを入れても1時間くらいで終わっちゃうのは少々物足りない気もしましたが、攻守が激しく入れ替わる試合展開は熱くなれます。
 けっこう上の段からの観戦でしたが、コート全般が見渡せるし、コートと客席の距離が近いからかプレイもよく見えました。

 試合自体は、中盤からミスが目立つブロンコスに対し、終始押し気味のアパッチが徐々に点差を拡げ、最後は19点差となる快勝でした。
 これで応援しているチームや地元のチームがあれば、もっと熱くなれそうだなあ。

かなり観客が入ってました

ダンク!(この後こぼれたけど)

2007/11/02(金)(11/4に更新)


 会社を休んで、東京モーターショーに行ってきました。

 今回も車で参戦。7:30頃に出発し、途中ちょっと渋滞もありつつ、開場1時間弱前にメッセ駐車場に到着しました。平日ということもあり、駐車場はまだがら空き状態。西1ゲートから2ブロック目くらいに停められたので、楽々入場待ちの列に行けました。
 列に並んでいるときは、録画しておいた番組をiPodで見ながら待っていたので、まったく苦もなく待てました。列の前の方だったので、まだ空いている会場を移動できたし、次回・再来年もこういう感じで行こうかな。

 というわけで第39回に続き6回目のモーターショー。
 いきなり総括ですが、今回の展示で感じたのは、

  • マイクロカー、シティコミューター本格市販化・普及の息吹
  • スポーツカーの復活

 というあたりでしょうか。
 こういった動きはこれまでの展示でもあったのですが、今回は各メーカーの本気度が感じられました。事前に購入していたガイドブックを見たときにも感じたので、特にこのあたりに注目して廻ってみました。

◎日産

GT-Rの周りはすぐに人だかり

 まずは、混雑が予想されるので日産ブース。でも開場直後にも関わらず、目玉のGT-Rの周りはもう人だかり。とても正面からは見られません。
 それでもちょっと遠い横から見てみましたが、実物はよりカッコイイですね!前回展示されていたコンセプトモデルとの違いはわずかですが、この市販バージョンのほうがワタシは好きですね。斬新・独自な部分は残しつつ、うまく量産モデルに落とし込んだ感じです。

 とはいえ、GT-Rは庶民には高過ぎ。
 それよりも前回展示のフォーリアを発展させた?コンセプトカー、インティマが印象的でした。フォーリアよりもラグジュアリー指向になった気はするけど、観音開きドアでスポーティなモデルで手頃な価格で市販化されるなら嬉しいところ。
 スラント過ぎでもはや台形になってるデザインはちょっと好きじゃないかな。

 コンパクトカーな分野では、前回展示モデルからの進化型・ピボ2が出展されてましたが、これはまだちょっとコンセプトカー然とし過ぎて現実味がない感じ。でも、2代目を出してる当たり、本気で開発してるんだなーと感じました。
 新コンセプトでは、ラウンドボックスのデザインが気に入りました。中はやり過ぎでしたが、外側が良い。コンパクトでありながら、鋭角的・スポーティな部分もあり、かなり好みのデザインです。こういう位置付けの車を出してほしいものです。

フォーリアの"次"なのか。インティマ

足元が好き。ラウンドボックス

◎トヨタ
 目玉の1つ目をクリアしたので、あとは開場の端から巡回しました。まずはトヨタ。
 こちらも新発売のフラッグシップスポーツカー、レクサスIS Fが展示されてましたが、気になるのはLF-A
 前回モデルの進化型ということで、市販化に期待がもてますね。まあレクサスだし、IS F以上に手が届かない価格になるんでしょうが、トヨタにもこういうスポーティなモデルは必要ですからね。それに、スバルと共同で手頃な価格のスポーツモデルを開発という話も聞こえてきてるし、今後のトヨタに期待したいです。

 トヨタも、未来的すぎるコミューターをいくつも展示していましたが、やはり注目はiQコンセプト
 既にヨーロッパのショーでも展示されていたモノですし、これはかなり市販化が近そうな完成度のように見えました。軽自動車より小さいのにプレミアム感もある良いデザインだと思います。

より高そうなデザインかも。LF-A

安価で出してほしい。iQコンセプト

◎ダイハツ
 お隣のダイハツでは、次期コペンっぽいOFC-1の熟成度合いを確認しつつ、現行コペンも試乗。軽だしスポーティなモデルだからもっと狭いのかと思ってたら、運転席は意外に広く感じました。これなら日常使用も十分可能そう。
 そして注目はマッド・マスターC
 積載性を高めた軽ミニバンのコンセプトです。ウチの立体駐車場には入らないので、たとえ出ても買いませんが、こういう車大好きです。横と後ろのパネルがガルウィング式で跳ね上がるのですが、開いたときの姿が軽トラックみたいで実にラブリー。働く車好きなワタシの心はグッとつかまれてしまいました。

次期コペンか。OFC-1

羽を開いた姿がカワイイ。

◎スバル

すぐにでも市販されそうですね

 西館のラストはスバル。
 こちらの目玉はやはりインプレッサWRX stiですか。写真だとイマイチな感じがしていた新型インプレッサだけど、実物を見るとけっこう良かったですね。

 コンセプトカーでは、エクシーガ・コンセプトの顔が良いと思いました。
 でもこれミニバンだから、ウチの駐車場入らないんだよなあ。

 ということで、西館に出展しているメーカーまで書いただけで長くなっちゃったので、今日はここまで。
 続きは追々書いていくことにします。

2007/11/01(木)(11/4に更新)


 iPod用にコンパクトスピーカー、エレコムのPSP-CS500を購入しました。

 以前にも色違いを購入して愛用していたのですが、それはヨメと2人で共用のもの。で、自分用のがほしくなって、コンパクトスピーカーを探していたのです。
 ミニプラグ入力のものもiPod専用のも、高いのから安いのまでいろいろあって悩んだのですが、コンパクトで持ち運びやすく、電源不要のパッシブ型…という条件で探したら今回もコレに。パッシブ型の中ではこれがけっこうスペックが良いし。

 店頭には、既に持っているホワイトの他にはシルバーしかなかったので、シルバーにしました。他の色からも選びたかったんだけど残念。でも開いてみると、中はちょっとミルク色が入ったようなグレーで、なかなか良い感じ。気に入りました。
 主に、プラモを作りながらアニラジを聞くときや、昼寝したくなったときのBGM用に使いたいと思います。

銀玉。

開くとグレーで良い感じ


《いちばん上に戻る》  《ホームへ》  《古い日記を読む》