2007/03/31(土)(4/2に更新)


 近くの公園に桜を見に行ってきました。

 まだ満開じゃないし、夜には雨が降る予報だったからか、いわゆる花見客は皆無。
 公園で遊びがてらお弁当を広げている家族連れのみで、お酒を飲んでいるグループはまったくいませんでした。おかげで場所取りで苦労することもなく、のんびりと桜を見ながらお弁当を食べられました。
 つぼみも多く、満開まではあとちょっとといった咲き具合でしたが、ゆっくり見られたので満足。もっとも、ウチもしばらく鑑賞した後は、久々にキャッチボールなどして遊んでいましたが。

 あまりに久々に体を動かしたので疲れて、足もパンパンになったので、早めの時間に終了。公園内を散策して点在する桜を楽しみつつ、撤収しました。

まだつぼみも残る咲き具合

下の芝桜はまだまだこれから

 まだ時間も早かったので、その後は急遽行き先を追加。
 先月行ったときに中を見損ねた、関宿城博物館を見学してきました。

 展示内容を知らずに入ったのですが、これが期待以上に面白かった!
 利根川が現在の姿になるまでの歴史が分かりやすく展示されていて、すごく勉強になります。利根川が人工的に流れを変えられた川だったとは知らなかったなあ。
 特筆すべきは、異様にディテールにこだわった作りのジオラマ。江戸時代の河川工事の模様などが再現されているジオラマがいくつかあるのですが、これが必要以上に細かい。普通に見ていたら気づかないような、建物の中とか裏手まで人形が配置されていたり、小物もよく作り込まれていて、実に生き生きとした表情を見せてくれます。これだけずっと見ていても飽きないくらいです。
 地元の川の話だし、来て良かった。これだけ勉強になって、この展示で200円とはなかなかですね。

 あと、マスコットキャラクターのカッパの声が渕崎ゆり子さんなのも良かった。
 当時の作業風景を説明した映像にも声がアテられてて、楽しんで見ることができました。他にも千葉繁さんがアテてたり。顔出しで出ていなかったのは残念ですが(実際には顔が小さ過ぎて判別不能だけど、まあ違うだろう)。

関宿城を模った博物館

声は渕崎ゆり子さん

 館内見学後は、隣接した日本庭園などを散策。
 枝垂桜などが咲いていたのですが、やっぱりお城と桜は絵になりますねえ。桜の本数は多くありませんが、日本情緒満点です。
 博物館の裏手の斜面には一面の菜の花が咲いていて、これも良かった。白い壁と黄色い花のコントラストがとてもきれい。春を満喫することができました。

お城に枝垂桜が良い風情

満開の菜の花と白壁が合ってます

2007/03/30(金)


<週間少年サンデー感想−10号>
 大塚志郎さんの短期集中連載『マリンハンター』がスタート。

『結界師』
 成長した良守を驚きつつ見る時音さんが良かったです。あと、「マザコン?マザコンなの!?」と言うのもなんか笑った。
『ダレンシャン』
 最後、クレプスリーがクローゼットから出てきたところで吹いた。いつからいたんだお前。っつーか、どうして作戦がダレンに通じてるんだ。
『マリンハンター』
 以前の読み切りから、短期集中連載で久々に登場。っつーか、再登場なのに連載化じゃないのか。設定も前のとおり。絵もいいし、けっこう面白い感じ。続けやすそうな話しだし、そこそこ良いものになってくれそうな気がします。
『あいこら』
 唇というステキパーツに惹かれて、ハチベエ逃避行。唇がどうしても強調された描き方になってるせいで、ベティ ・ブープを思い出した。セクシーさが出てはいるが、あんまり好きじゃない感じなんだよなあ。それにしても、いくらなんでも犯罪をしちゃった人を匿って逃げるのはまずいだろう。つーか、天幕どうすんだ。
『レンジマン』
 ゾクゾクってなってる風香ちゃんがたまらなかったです。

2007/03/29(木)(3/30に更新)


<週間少年サンデー感想−9号>
 谷古宇剛さんの読み切り『三ツ星CLUB』が掲載。

『史上最強の弟子ケンイチ』
 逆鬼とジェニーのコンビがいいなあ。逆鬼が見ちゃわないように隠してるのもいいし、すっかりなされるがままの逆鬼もいい。もっとこの二人のエピソードが見たいです。
『ギャンブルッ』
 バカラのルール説明があったのは良かったけど、あの女の人がそれでどうして勝てるのかがサッパリ説明できてないのが惜しい。もっと論理的に描いてくれてると(可能なら)「楽しそうだな」という気になれるんだけど、これじゃ魅力を感じないんだよなあ。
『レンジマン』
 新隊員加入ーということで、亜由美ちゃん良いキャラだ。しかしそれ以上に、恋のライバルかも?とハラハラもじもじする千代ちゃんがサイコーでした。
『三ツ星CLUB』
 料理バトルな読み切り。絵もまずまずだし、ストーリー展開も悪くなかった。チャーハンについての薀蓄も興味深い。読みきりとしてはなかかなの完成度だったと思います。この調子で続けるのにはちょっとムリっぽさを感じたけど、次回作にも期待したいと思います。
『武心』
 うわっ、わんこ死んだ。まさかわんこが死ぬとは思ってなかったので、びっくり。

2007/03/28(水)(3/30に更新)


<ビッグコミックスピリッツ感想−17号>

『ラストイニング』
 両チームの思考のやり取り、頭脳戦がスリリングでおもしろい。すごい選手とかすごいプレーもいいけど、こういう頭脳ゲーム的側面があるところも野球の醍醐味だと思うんだけど、この作品はそれがよく表現されてておもしろいですな。
『新ブラックジャックによろしく』
 臓器提供しようという気はあるのか。それにしても、身内でも恋人でもない、しかも健康体な赤の他人にそんなこと申し出られても、普通の神経の人なら断るんじゃないかなあ。受け入れてもらえると思ってる(?)主人公の考え方が普通じゃない気がした。
『地平線でダンス』
 なんか企んでそうなナナさんコエー。伝言頼んでたけど、ちゃんと伝えてもらえないんだろうなあ。
『我が名は海師』
 麟太郎の首にかかったアクセサリーをつまんなそーにチラッと見るヒロの表情がたまりませんでした。

2007/03/26(月)(3/27に更新)


<大相撲・春場所−千秋楽>

 優勝争い、まずは白鵬が琴欧洲をすくい投げで敗って二敗を堅持。本割のこの一番はなかなか良い相撲だった。対して、朝青龍は変化の後、千代大海をはたき込み。優勝がかかっているとは言え、千秋楽の結びの一番で横綱がこの取り口なのはいただけない。盛り上がりに水を差す。
 が、まさかそれ以上の失望感がその後に待っているとは思ってもみなかった。好取組をかなり期待して見たが、今度は白鵬が変化してはたき込み。あっさりと決まってしまった。
 なんだこりゃ。まったくひどい千秋楽だ。白鵬は序盤不調だったものの中盤から相撲内容が良くなり、いよいよ復活かと喜んでいたのにガッカリだ。これで綱取りとか片腹痛い。次でよっぽど良い相撲で優勝したとしても、まだ横綱となるには早いと思う。今の横綱も少々の問題がある以上、ライバルとなる新横綱にはそれ以上の格を求めたいところだが…。次の世代を待たなければいけないのか。

 そんな千秋楽にガッカリの白鵬のみならず、大関陣の衰退が目立つ場所だった。
 序盤の良い取り口で期待していた栃東だが、体に不安があるなら引退したほうが良い。残念だが、栃東は良い親方になると思うので、大事にしてほしい。
 千代大海はまたも角番。今場所は覇気も感じられなかったし、もうそろそろなのではないか。魁皇も今場所はまったくダメ。頼りの琴欧洲も良かったり悪かったり不安定。もう今の大関陣には期待できないのか。

 それに対して、若手の台東も目立つ場所となった。
 以前から素質、相撲に取り組む姿勢が良かった豊真将だが、いよいよ強さが確かなものになってきたようだ。今場所は前に前に出てこれてたし、下半身に安定感が感じられて、安心して見ていられる相撲を取ってくれるようになった。
 新入幕ながら大活躍の栃煌山も素晴らしい。ほんとに将来が楽しみな力士だ。豊ノ島を始め、他の若手も星が伸び悩んではいたが、元気な相撲を見せてくれた。今はまだ過渡期のようだが、近い将来、これらの若手が大暴れしてくれるワクワクするような場所が見られることを期待したい。

2007/03/25(日)(3/26に更新)


 土〜日は、スクリーンを出して、大画面鑑賞会(主にアニメ)をやってました。
 未見のまま溜まってたのを処理したり、過去の作品の傑作回を見たりしましたが、特に印象的だったのはこの2つ。

スーパーマン
 「リターンズ」でもなく、第1作目です。過去に何度も見ましたが、前に見たのなんてもう15年は前になるし、ヨメは1度も見たことがないというので。
 久々に見ると楽しいですな!もうツッコミ所満載で!地球を逆に回したら時間が戻るってどういう理屈だよ。
 でもまあ、さすがにエンターテインメントとしては文句なしに一級品です。スカッと爽快な後味でした。

雲のむこう、約束の場所
 初見でした。
 作画、特に背景美術は圧倒的な美しさですね。『ほしのこえ』よりもストーリー、キャラクターとも練られていて、良作に仕上がっていると思います。
 ただ、声優好きなワタシとしては、キャスティングが不満。声質、雰囲気で選んだのかもしれないけど、滑舌が悪くて聞き取りにくいのはなあ。

<大相撲・春場所−十四日目>

 優勝争いの直接対決となる結びの一番、朝青龍−白鵬戦は朝青龍が勝利し、二敗で両力士が並ぶ展開となりました。
 白鵬には固さが見られたなあ。やはりここは何度も優勝争いを重ねてきた横綱のほうが余裕があるか。

2007/03/23(金)


<大相撲・春場所−十二日目>

 突き落としで豊真将を破った栃煌山の相撲は見事でした。鋭い立ち合いからもろ差しに行って上手投げを決めたように見えて、やるな!と思ったけど、まわしを取れてなかったとは。スピードも相撲の巧さもあるし、パワーもある。これは楽しみな新入幕力士ですね。
 優勝争いは、変わらず一敗の白鵬を朝青龍と栃煌山が追う展開。相撲が安定してきた白鵬に対して、朝青龍には少々焦りがあるようにも見える。相撲内容自体は良いんだけど、少々エキサイトし過ぎているというか。

2007/03/22(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−16号>
 原作:北沢未也さん、作画:梶川卓郎さんの新連載『バロンドリロンド』がスタート。

『バロンドリロンド』
 女性ジョッキーの話。単に女性ジョッキーががんばるというだけでなく、親の七光りを利用して再起をかけるというテーマは面白い。絵も可愛らしくて好印象。ナルシストっぽく擬人化してる馬には爆笑しった。良さそうな感じですね。今後の展開に期待。
『中退アフロ田中』
 相変わらずロボは良いコだなあ。でも、せっかくの良いシーンを台無しにする井上の「満室だよ」に爆笑した。
『地平線でダンス』
 ぎやー!金魚流されたー!ナナさんコエー!金魚を飼ってるワタシには痛々しいエピソードでした。
『バンビ〜ノ!』
 桑原さんがお店立てようとしてる土地、あんなアクセスの悪そうで両脇が崖なんて立地、客が集まらなさそう。うまくいくのかなあ。
『帝王』
 最初からそんな状態だって分かってんなら、ホストクラブへの改装もOKすんなよ…。もっとがっぽがっぽ儲けさせて借金返そうという目論見だったのか。良い人そうに見えて腹黒なおっさんだな。

<大相撲・春場所−十一日目>

 琴欧洲−稀勢の里は寄り切って琴欧洲。今場所の両力士の調子では稀勢の里かと思ったけど、琴欧洲が圧倒。珍しい取り口だけど、強さを感じさせる良い相撲でした。
 朝青龍−栃東は上手投げで朝青龍。栃東の立ち合いも決して悪くはなかったんだけど…あー、三敗に後退しちゃったかあ。残念。
 これで優勝争いは、一敗の白鵬を、二敗の朝青龍、新入幕の栃煌山が追う展開となりました。栃煌山すごいな!このままついていくのはさすがに厳しいだろうけど、いきなり良い経験できてますね。今後の躍進に大いに期待したいと思います。

2007/03/21(水)


カボンバもスッキリ

 今日はお休みということで、ウチの金魚の水槽をきれいにしてました。

 水槽の壁のコケを取って、底のゴミをさらい、ポンプもきれいにしてスッキリ。
 洗っているときに水草用の壺を落として割っちゃいましたが、同じシリーズの四角いのも持っていたので、それに交換しました。金魚の大きさともよく合ってて、意外と絵になるので良かった。
 気に入ってくれたのか、この壺の中に首を突っ込んで遊んでくれたりしてるし。

 それから、伸びすぎていたカボンバも切りました。
 先月購入したときは、すぐに食い尽くされちゃうだろうなーと思ってたら、たまについばむくらい。なくなるどころかぐんぐん伸びちゃって、水槽の上の大部分を覆うようになっちゃってたのです。
 おかげで、ウチのコがエサを食べるときにはカボンバをかいくぐるようにして泳ぎ、枝の間から顔を出してやっと食べられるような具合でした。あまりに葉がワサワサでふかふか気持ち良いのか、枝の上に乗るような体勢で寝てたりもしたんですが。

 気に入ってるなら切らないほうがいいのかなーとも思ったんですが、切った後は水槽とのバランスが適切になり、非常にいい見映え。急に広々とした感じになりました。
 広くなって嬉しいのか、ウチのコもぐるんぐるん泳ぎ回ってました。

<大相撲・春場所−十日目>

 琴欧洲−豊真将は押し出して豊真将。豊真将は素晴らしい相撲だった!まるでこちらが大関のような圧倒的な取り口でした。これはいよいよ強さが本物になってきたな。それにしても、琴欧洲はちょっと心配だ。
 春日王−栃東は上手出し投げで栃東。春日王となら栃東有利かと思ってたが、勝ち越しできて良かった。まだ2敗だし、まだまだ白星を重ねていってほしい。
 朝青龍−琴光喜は突き落としで朝青龍。琴光喜惜しかったなあ。これまでならあっさり土俵を割ってしまうような場面でもよく残って逆襲していたのは評価できる。再び朝青龍のライバルとして復活してほしいところ。

2007/03/20(火)(3/21に更新)


<本日入手したもの>

◎School Rumble・16巻/小林尽・著
 播磨お泊まりでの沢近さんが可愛すぎる!やっぱりこの組み合わせ好きだなあ。でも、後ろに載っていた八雲メインのエピソード、沢近−播磨を邪魔しようとしているかのような行動をとる猫八雲もよろしかった。
 そして怖すぎる本編ラストの沢近さん!はやく17巻が読みたいです。

<大相撲・春場所−九日目>

 豊真将−高見盛は寄り切って豊真将。豊真将は素晴らしい相撲だった。今場所はほんとに安定しているなあ。
 栃東−白鵬は寄り切って白鵬。あー、栃東一歩後退かあ。これで優勝は厳しくなったな。まあ、今場所は角番脱出すれば上々でしょう。白鵬は大分調子を取り戻してきたな。やはり朝青龍と白鵬の争いになるか。
 魁皇−琴欧洲は寄り切って琴欧洲。琴欧洲が勝ったのは良かったけど、本来の相撲じゃないな。これは魁皇が良くなさ過ぎる感じだ。

2007/03/19(月)


<F1・rd.1−オーストラリアGP>

 いよいよ始まりました、2007年のF1。
 シューマッハが去った後のチャンピオン争いはどうなるのか。今年は初優勝、初チャンピオンが見られるのか、楽しみなシーズンです。

 通常は今宮さん、川井さんが出演しているCSのほうを見ているんですが、録画予約するのを忘れていたので今回は地上波のほうで観戦しました。
 …が、なんかオープニングがエラいことになってますなあ。なんだあのドライバーのイラストは。これまではかっこいいというか、クールな方向でドライバーを描写することが多かったように思うんですが、ものすごい路線変更ですね。特に、完璧にアメコミヒーローになっていたラルフにはおったまげました。
 ぜひともドライバー自身の感想を聞いてみたいところです。

 さてレース。
 佐藤+Super AGURIが大躍進した予選も見損ねたんですが、すごいですなあ。結局決勝ではあまり速さが発揮できずに12位に終わったとは言え、ここまで急成長できるとは期待以上でした。
 ただ、出始めた杭は打たれるのがF1界の常。ホンダが作ったシャシーなんじゃねーの?と早速スパイカーなんかが提訴したようですが、どうなることか。じゃあレッドブルとトロロッソは?という正論が通用しないのがF1界。まあ、亜久里はそのへん分かってるでしょうし、乗り切ってほしいところです。

 で決勝の全体的な感想ですが、一言で言うとライコネンだけが速く感じられたレースだったなあ、と。
 アロンソが2位、ハミルトンが3位と、マクラーレンがしっかりツースリーフィニッシュではありますが、なんかパッとしなかった。マクラーレンはもっと苦労するかと事前に予想していただけに、意外に強そうだという点で、チャンピオン争いが面白くなりそうなのは良かったですが。
 トヨタ、ホンダは今年もやっぱり中段〜上の下くらいに留まりそうだなあ。もうちょっと速さが見られるかと思ったんだけど…。まあこれは今後の熟成に期待したいと思います。

<大相撲・春場所−中日・八日目>

 全勝の栃東に土が付きました。琴欧州が万全の形じゃなかったから、栃東が行けるかな?と思ったんだけど…ちょっと崩れ落ちるような負け方だったし、足に来たのかな?
 白鵬は力強い相撲が戻ってきた感じ。朝青龍は気迫で稀勢の里を破ったけど、最後のダメ押しはいかん。まあ、それだけ稀勢の里を意識しているということなのか。
 しかしこれで朝青龍と1敗差かー。九日目の白鵬−栃東は、八日目の取り口だけ見ると白鵬に分がありそうだし、朝青龍と白鵬の争いになっちゃいそうだなあ。朝青龍−白鵬で朝青龍が勝って、朝青龍、白鵬、栃東の巴戦になってくれたりしたら最高だけど、朝青龍は逆転しちゃうかもなあ。

2007/03/17(土)(3/19に更新)


 職場の上司にチケットをもらったので、千葉マリンスタジアムで行われたマリーンズ−バファローズのオープン戦を見てきました。

 オープン戦とは言え、2004年の5月以来の野球観戦だし、楽しかった!行き帰りと渋滞に捕まっちゃいましたが、やはり野外の球場で見る野球は最高に気持ち良いです。
 勝利したマリーンズだけでなく、バファローズ打線もよくヒットを打って点も入れたし、動きがあっておもしろい試合展開でした。
 投手陣は、先発の清水が立ち上がりヒットを許すシーンが多くてハラハラさせられましたが、後半持ち直してきたので一安心。オープン戦だし、開幕に向けての調整階だということで。その後も、藤田−薮田−小林雅ときれいな継投が見られたのも嬉しい。

 試合観戦後は、マリーンズミュージアムでお買い物。
 以前来たときはなかったんですが、便利なお店ができましたねえ。前はしっかり買いたいときは、海浜幕張駅のそばまで行かないといけなかっただけに。

 購入したのは、マリーンズユニフォームをかたどったペットボトルホルダーと、小宮山Tシャツ。
 ペットボトルホルダーはなかなか良い質感です。入れてみると、ボトルの上のほう、細くなるあたりでホルダーから外に出ますので、ちょうどユニフォームから肩、首が出ているような感じになります。
 小宮山Tシャツは、古いモデルなんでしょうか。割引販売していたので購入しました。地元出身だし、燻し銀のピッチングがステキな、ごひいき投手です。観戦のときに着て行けるのはもちろん、普段着としても使える良い素材が使われています。

小林雅がピシャリと閉める

ペットボトルホルダーと小宮山Tシャツ

 さて、外で気持ち良いと言えば、やっぱりお弁当ですね。
 その球場ならではのお弁当があったりするので、大好きなのです。

 まずメインで食べたのは、マリンスタジアム弁当
 容器が円になっていて、包装紙にマリンスタジアムの写真が使われており、弁当自体が球場を模した作りになっています。中身も素晴らしく美味しい!特に、牛肉を煮たおかずが実にご飯に良く合う味で最高でした。

マリンスタジアム弁当

ご飯の上も賑やかで楽しい

 それから、男の勝どきめし
 これはワタシはご飯を半分もらって食べてみましたが、さりげない程度のいい味付けのご飯でした。だるま弁当を思わせる味です。おかずも美味しかった模様。

男の勝どきめし

炊き込みご飯が良い味でした

 いやー、やっぱり生で見る野球は楽しいなあ!
 去年行けなかった分、今年は観戦していきたいと思います。

2007/03/16(金)


本日の駅弁さん

 昨日のことですが、久々に都心に出たので秋葉原によりました。

 当初の目的のものは変えなかったのですが、入手できずにいたシムシティDSを見つけたので購入。
 まださわりしかやってないので、もうちょいプレイしてから感想を書こうと思っていますが、なかなか良い感じです。

 帰りがけ、上野駅コンコースにある駅弁屋さんで駅弁を買って帰りました。
 各地の駅弁が一つのお店で買える、駅弁好きにはたまらないお店なのです!時間が遅かったので、人気の駅弁は軒並み売り切れてしまっていましたが、それでも美味しい駅弁を買えました。

 まずは新潟の焼きたらこトロ鮭弁当
 こちらは今回は味見程度だけ食べましたが、美味しかった!焼きたらこが非常に美味であります。高菜の炒め物も、ご飯との相性がバッチリです。
 量が少な目なのが残念ですが、今度はこれをフルに食べようかなというくらい気に入りました。

 それから、メインで食べたのは、高崎のだるま弁当
 昔っからある超メジャーな駅弁ですが、それだけに小さい頃から親しんでいて大好きなのです。けっして華美なお弁当ではないのですが、山の幸たっぷりで、一つ一つが丁寧に味付けされている感じが良いのです。
 やっぱりこの駅弁は大好きです。

焼きたらこトロ鮭弁当

高崎名物・だるま弁当

2007/03/15(木)


<新番組レビュー>
 『ロケットガール』はうっかり第1話を見逃してしまった。ちくしょー!

『ロケットガール』

◎第2話:アッセンブリ -assembly- (*´Д`)

 第1話を見逃したので、第2話から視聴。原作はライトノベル。制作はムークDLE。
 OPはICHIKO。この人の曲はいいですなあ。今回も良い曲で、気に入りました。EDはなしでした。むっちりむうにい原案のキャラはかなり良い感じ。美術もきれいだし、作画は全般ハイレベル。
 ストーリー、父を探して島に来た森田ゆかり(仙台エリさん)は、どうやら口車に乗せられて宇宙パイロット候補生として連れてこられてしまった模様。単独踏破訓練で父親=森田寛(チョー= 長島雄一さん)を発見。島に住む部族の酋長になっており、娘=マツリ(生天目仁美さん)までいた。ゆかりがパイロットになったら日本に帰るという父の言葉を受け、訓練を継続することを決意。しかもマツリまでバックアップ要員になってしまう。
 というわけで、これはすごくおもしろい!絵は可愛いし、ストーリーもテンポも良く、ヒロインの演技も素晴らしい。登場人物のリアクションもいいけど、単にギャグにならずしっかりと話を紡いでいってくれそうです。このあたり、同じ宇宙モノの『プラネテス』をも髣髴とさせるクオリティかもしれない。これは今後に大いに期待して継続です。
 それにしても、「二度と普通の電卓が使えない体にしてやる」と言って逆ポーランド式演算の電卓を使わせるのに笑った。あと、元候補生の安川晴行役が『プラネテス』の主人公を演じた田中一成さんなのにも笑った。あっちでは木星まで行こうかって立場だったのに、こっちは逃げ出してタクシードライバーか!

<大相撲・春場所−四日目>

 栃東は今日も良い相撲だった。ほんとに見ていて安心感がある。それに対して、勝ちはしたものの不安が残る内容だったのが白鵬。相手がまだ完全には土俵を割ってないときにもう手を休めていたし、とり終わった後はすごくしんどそうだった。調子が万全じゃないのかもしれないが、気力とスタミナが足りないんじゃないか。
 朝青龍は二連勝。立ち合いからうまく懐に入った豊ノ島もよくがんばったが、すかさず巻き返した横綱はさすがと言うしかない。エンジンかかってきたかな?

2007/03/14(水)


<新番組レビュー>
 『月面兎兵器ミーナ』はBSフジで遅れて視聴しました。

『月面兎兵器ミーナ』

◎第1話:はじめての汁実 (゚∀゚)

 ドラマ『電車男』からのスピンオフ作品。制作はGONZO。
 第1話はOPなし。EDは主演の井上麻里奈さんの曲。EDはフレンチポップを思わせるようなキャッチーなメロディ、声で、かなり良い感じ。相当気に入りました。バック絵はぬいぐるみ風のキャラがダンスしているもので、どっかで見たような感じから抜け出せていないが、動きは悪くない。
 キャラデザはokamaさんでかなり良好。美術もきれいだし、よく動く。ただ、終盤の戦闘シーンはCG感が強すぎて×。GONZOの悪いクセが出てるなあ。
 ストーリー、女子高生アナウンサーとしてデビューすることになった佃美奈(井上麻里奈さん)。プロ野球選手へのインタビューをしに球場に行くと、その選手が宇宙人に乗っ取られてしまう。美奈は、宙を浮く謎の赤ん坊に促されて変身。ミーナとなって戦う。
 というわけで、意外に良くできていた。よく動くし、ソツのない作り。ただ、テンポやギャグは今ひとつ感があるし、発進シーン等、どっかで見た感が常に漂ってしまい、どうも安直に作ってるように見えてしまう。ブームに便乗して作られたものだから偏見を持って見てしまってるのかもしれないが。
 あと、変身した際にチチがでかくなるのは、現在のムーブメントにおいてはマイナスだったと思います。現時点では微妙な感じが残るが、とりあえず全キャラ揃うまで様子を見つつ継続。

<大相撲・春場所−三日目>

 魁皇は今日も良くない相撲だった。気迫が感じられない、あっさり過ぎる相撲を取っているのが気になるところ。
 それに対して、角番の栃東は今日も良い相撲。たとえ攻め込まれていても、不安を感じさせない取り口でした。角番脱出なんてケチなことを言わず、優勝争いを突っ走ってほしいところ。
 横綱・朝青龍は普天王を破って初日。普天王は何もできずでしたなあ。朝青龍はこの一番をきっかけに浮上してくるかな?

2007/03/13(火)


 ようやく、先週の土曜日にネズミさんの海に行ったときの日記が書けました。

<ビッグコミックスピリッツ感想−15号>
 長尾謙一郎さんの新連載『ギャラクシー銀座』がスタート。

『ギャラクシー銀座』
 ん、んー?という感じ。絵柄からしてシリアスなストーリーなのかと思ったらまったくそんなことなく。そういうギャップはおもしろいけど、作品としては今のところ好きではないなあ。これは続き物でなくて一話完結形式になるのかな?
『電波の城』
 やっぱり親分さんに殴られてる(笑)
『ひとりずもう』
 ついにまんがをを描き始めましたな。自伝的に語られているのも興味深いし、雰囲気も良いので、好きな作品です。

<大相撲・春場所−二日目>

 昨日敗れた三大関はいずれも良い相撲で初日。千代大海は万全の相撲、琴欧州も安馬の上手を取ってから会心の投げを見せてくれた。
 栃東も実に良い相撲内容で連勝。こういう相撲が出来るなら、まだまだやれると思います。引退するにはまだ早いと思うので、がんばってほしい。
 対して横綱・朝青龍は珍しく連敗。朝青龍に覇気がなかったようにも見えたけど、ここは攻めの手を休めずにどんどん前に出た雅山を褒めたいところ。雅山は気合が乗ってるとさすがという相撲を見せてくれるなあ。これを続けてほしいところ。朝青龍は少々心配ですな。

2007/03/12(月)


<近入手したCD>

◎きれいな旋律/KOTOKO(マキシ)
 『マリア様がみてる』3rdシーズンOVAの新ED。
 もう変わっちゃうのか、前の曲は好きだったからもっと使ってほしかったのにー、と思ったが、今回の曲もかなり良いです。気に入りました。元メガデスのマーティ・フリードマンが作曲しているけど、ヤツはさすが良く分かってる!完璧なアニソンだよこりゃ。素晴らしい。
 同梱のDVDにはプロモーションビデオを収録。ギターを弾くマーティがチラッとでも写ってないかなーと期待したんだけど、写ってませんでした。それにしても、KOTOKOさんよりもサラリーマン風の男性のほうが印象に残るPVってどうなんだろう。

<大相撲・春場所−初日>

 春場所は、横綱、三大関が敗れる波乱の幕開けでした。特に朝青龍−時天空の一番は、相手の後ろをとる時天空は、朝青龍のお株を奪うような良い動きだった。それでもあっさり諦めずに、体を回転させようとしていた朝青龍はさすがでしたが。
 大関陣では、投げの打ち合いで力負けしていたように見えた琴欧州が心配。会心の相撲でバンバン白星を重ねる姿を再び見られるようになるのはいつなのか…。足が追いついてなくて前のめりに倒れた白鵬も心配なところ。白鵬はこういう不安定なところを直さないといけないよなあ。
 進退をかけた場所となった角番・栃東が良い相撲を見せてくれたのは良かった。

2007/03/11(日)(3/12に更新)


 昨日の疲れで完全にお休みモードな一日でした。

美ら海アクアリウム

 というわけでちょっと前のことですが、爽健美茶のペットボトルについてくる美ら海アクアリウムの全6種類をコンプリートしました。

 6つをつなげると、水族館の円柱状の大水槽っぽい感じになってすごく良い!それぞれの動物、魚たちも出来が良くてすごくカワイイ。
 特に、カメさんであるところのタイマイのラブリーさったらもう!

 水族館は好きなので、このカワイイやつらに会いに行きたいです。沖縄には行ったことありませんが、いつかそのうち。
 とりあえず、近場の水族館でもまだ行ってないところがあるので、いろいろ行きたいなーと思いました。

2007/03/10(土)(3/13に更新)


 開園から5年目にして初なのですが、ネズミの出る海に行ってきました。

 去年に陸の園に行ったときと同様、車でゴー。この日の会場時間=8:30少し前に着いたくらいでしたが、停電もなく渋滞もなく、極めてスムーズ。入場ゲート近くの立体駐車場はまだ余裕たっぷりな空き状況でした。
 入場にしても、大して並ぶこともなく楽に入れました。なんと言っても去年行ったときと違って暑くないし!普通の土曜とかならけっこう楽に行けるものなんですねえ。

 入場までだけでなく一日中、計画通りスムーズに、快適にゆったりと回れた大成功なシー初体験でした。
 ファストパスで2回乗ったインディジョーンズアドベンチャーはすごく楽しかった!
 ワタシはコースター系がとても苦手で、ランドのスプラッシュマウンテンですら恐怖のあまりガクガクしてしまうほどのチキン野郎なんですが、これなら存分に楽しめる。ぶんぶん振り回される感覚が気持ち良いし、世界観、アトラクション内の装飾も楽しめるので、かなり気に入りました。
 ファストパスでスイスイ進め過ぎて、内部の装飾をゆっくり楽しめなかったのが残念と言えば残念かな。まあ、待ち時間なんてないほうがいいし、贅沢な悩みですが。

 元々、景色、雰囲気をゆったりと楽しめるように設計したんでしょうか。
 アトラクションもそれほど多くないし、園内をぶらぶらと歩いているだけでも楽しめるので、ゆったりとした気持ちで回れて良いですね。
 特に、地中海岸を模したあたりは特に気に入りました。裏通りもしっかり作りこまれていて雰囲気たっぷり。このあたりだけでも満足できるくらいです。
 ローマの遺跡風のものや水道橋があるあたりも良い。

夕方のハーバー

夜は水路に明かりが

 対岸に位置する要塞からの眺めもステキです。
 さらにここには、動かせたりするいろいろな仕掛けもあって楽しい。大砲が全部街のほうに狙いを定める向きで設置してあるのにも笑った。大砲を前にしてワタシの闘争本能もヒートアップ!何発も打ち込んどいてやりましたよ。

狙いを定めて…

砲撃!

 唯一長時間並んだのは、ファストパスが使えないヴェネツィアンゴンドラくらいでした。
 それでも1時間ちょっとで乗れたし、待っている間も昼から夕方に移り行くきれいな景色を楽しめたので、全然苦じゃなかった。『ARIA』の世界が現出したようで、とてもよかったですよ!ていうか、『ARIA』のほうがヴェネツィアをモチーフにしているんですが。
 ゴンドラに乗って、水面近くから眺めるイタリア風の街並みも素晴らしい。ゴンドラを操っているのがウンディーネのおねいさんじゃないのが残念…、いやいや、ゴンドリエのお兄様の軽妙なトークも楽しかったですよ?
 とにかくこれは良かった。また来たらぜひ乗りたいですね。

待ち列で見られるカワイイやつ

ゴンドラからの眺め

 さて、食べ物も大満足な一日でした。

 お昼は、インディのすぐ横にある「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」。けっこう混むお店のようですが、少し早めの11時に入ったのでよゆーで入れました。
 インディのアトラクションそのままに、古代遺跡の発掘現場近くという雰囲気が再現されています。その世界観に則ったラジオが店内に流れているのも気が利いてる。
 ここでいただいたのは、ピラフとトマトソースがかかったハンバーグのプレート。野趣味溢れる感じで雰囲気にピッタリです。味もなかなかよろしい。

食べ終わった頃にはここに行列が

ちゃんとしたハンバーグで美味

苺たっぷりなパフェ

 小腹がすく頃には、豪華客船を模したコロンビア号内にある、「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」でおやつ。船内のレストランをモチーフにしたお店で、お酒や軽食も楽しめます。大人の雰囲気でゆったりと落ち着けるお店。
 こちらでは、イチゴのパフェをいただきました。1,200円と少々お高かったですが、本格的な味で満足度の高い一品でした。

 食べ終わったら、お店からコロンビア号のデッキの上に登って食休み。
 デッキ上は見晴らしが良くて気持ち良いのに、食事しないと中に入りづらい(というか、中に入っていいものなのか分かりにくい)のはマイナスだと思います。ついでに、豪華客船の中を探検!とかできるように、もっといろいろ小道具を置いてもいいのになあ。

 晩御飯は、「セイリング・デイ・ブッフェ」。そのコロンビア号の処女航海を祝って開かれたパーティという設定のお店です。
 ここは、朝一番でプライオリティ・シーティングを申し込んでおいたので、ほぼ待ち時間なしで食べることができました。これを申し込んでなかったら1時間待ちのところだっただけに、まったく大成功でした。

 このお店、店内に船の積み荷があったりするし、オールドアメリカンな服装の人が店内で演奏してたりと雰囲気も実に良いんですが、何より気に入ったのがシステム。一定料金を払えば、時間制限なしで料理、デザート、飲み物すべてが取り放題なのです。美味しいけどお高めのお店が多い中、これは嬉しい!
 中には「まあまあ」って感じの料理もありますが、いろいろな種類の料理が好きなように楽しめるのはいいし、本格ローストビーフを切り分けてくれるサービスもあったりして、ホントにいい。
 デザートも10〜12種類くらいのケーキから取り放題だけど、1つが小さめなので、無理なく複数のケーキが楽しめるようになっています。デザートで特に良かったのは、ソフトクリーム。客がソフトクリーマーのレバーを操作して、好きなだけ盛れるのです。しっかりとしたミルクの味で、美味しかった!味がバニラとキャラメル、それからその2つのミックスだけだったのがちょっと残念。チョコとかもあれば嬉しかったんだけどなー

ケーキも取り放題

好きなだけ盛れるソフトクリーム

 というわけで、大成功なネズミ海初体験でした。
 すぐじゃなくていいけど、またこの雰囲気を味わいに来たいですね。

2007/03/09(金)


 3/6に続き、Club Nintendoのポイントで交換したプレゼントが届きました。

 今回のは、『おいでよ!どうぶつの森』のレターセット。ゲームに登場したのと同じデザインの便箋が入っています。プラス、それに合わせたデザインの封筒やシールなども。
 使うのはもったいないし、っていうか使う機会なんてないんだけど、とにかく保存用ですね。でも、100ポイントと比較的手に入りやすいポイントですし、ゲームの中のものが実物になって出てくることの満足感は大きいですね。

 それからもう一つ届いたもの。NEWTONのブックカバー。
 科学雑誌「NEWTON」を購読しているのですが、毎月本屋に買いに行くのもめんどくさいし忘れがちなので、定期購読しちゃおうと。でその定期購読キャンペーンの特典としてブックカバーをもらったのです。
 NEWTONロゴがさりげなく刻印されていて、カーバ自体の質感もよろしくて嬉しい一品です。最近は本を読む機会も減っちゃってるんだけど、このカバーを付けてまた読み始めようかな。

どうぶつの森レターセット

NEWTONブックカバー

2007/03/08(木)


 1/23以来、1ヶ月以上ぶりのサンデー感想です。

<週間少年サンデー感想−8号>
 緒里たばささんの読み切り『クナイ伝』が掲載。

『金色のガッシュ!!』
 間際に必死になって手紙を手渡したのに忘れさられてしまっていたゼオン、カワイソス。
『妖逆門』
 ヤキソバからの脱出げえむということで、清ちゃんが油でねちゅねちょ。あんまりに狙ってる感じなサービスカットっぷりに笑った。良かったけどな!
『クナイ伝』
 忍者と吸血鬼の組み合わせはなかなかに斬新。話の展開やコマの流れが未整理に感じるところはあるものの、全体的には悪くない感じですね。絵もなかなか良い感じ。これは今後に期待。
『あいこら』
 女王様かと勘違いされて赤面で弁明するつばめ先生がたまらなく良かった。感動のシーンになりかけたのに、見事にぶち壊してくれたハチベエ最高。
『武心』
 流星が来て嬉しい表情の緊縛真弓さんにグッと来た。

2007/03/07(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−14号>

『団地ともお』
 不意に休暇をもらったお父さんの話。ものすごいSGGKっぷりに笑った。ナイスさんというニックネームのセンスが素晴らしいな。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
 わ、衝撃の展開。これは結局、精神的に田西は敗者のままって感じだな。なんでもうまく行ってしまうカタルシスがないのがこの作品の魅力ではあるが。
『出るトコ出ましょ!』
 パラリーガル時代の後藤田さん良いなーと思ったけど、その後ショートにしてツン状態になったのもなかなか。
『電波の城』
 調子に乗ってチチもんでた下っ端さん、あとでこっぴどく叱られてそうだ。

2007/03/06(火)


PEACH

 Club Nintendoのポイントがたまったので、プレゼントに交換しました。

 もらったのは、任天堂ソフトのゲームミュージックコンピレーション、NINTENDO SOUND SELECTIONのVol.1、Healing Music PEACH
 収録曲のうち知ってるのはあまり多くないのですが、『ゼルダの伝説〜時のオカリナ』の曲、特にカカリコ村のBGMとか、『どうぶつの森』シリーズの「けけさんびか」等、ビビッと来る曲が多い。

 400ポイントと、けっこう必要ポイントが多かったけど、かなり満足しています。

<その他に最近入手したCD>

◎ティンダーリアの種/霜月はるか
 ファンタスティックな世界観に、霜月はるかさんの声が気持ちよく乗る、秀逸なコンセプトアルバム。なんかのサントラかイメージアルバム?というくらいしっかりとストーリーが構築されています。
 ただ、ジャケットがイラストなのが惜しいと感じる。この世界を表すにはぴったりかもしれないが、これだとどうしても聞く人を選んでしまう。広く一般の人が聞いてもいいと思うくらいなので、霜月はるかさんが誰なのか知らない人が思わずジャケ買いしてしまうように、例えば幻想的な風景写真とかを使っても良かったのではないか。また、そうすることにより、あまり具体的なイメージが植え付けられすぎず、リスナーが想像を膨らませることができるのだし。

◎のだめオーケストラSTORY!/のだめオーケストラ
 前作「LIVE!」と同様、ドラマのサントラ。なので、各曲とも使われた部分だけ収録されています。
 せめて1楽章くらいはフルに入れてほしかった気もするが、これまで聴いたことのない曲をお試し的に聴けるのはいいですね。
 特に今回は、マイナーで録音数も少ないらしい、ジョリヴェの「打楽器と管弦楽のための協奏曲」(ピアノ伴奏版)が入っているのが大きい。これ聞いてみたかったんですよ。なるほど、確かに一般受けはしなさそうな現代音楽的な要素も含んだ曲ですね。打楽器の音はけっこう気持ち良いかな。

2007/03/04(日)


 最近サンデーを読めてなくて溜まる一方です。
 1ヶ月以上読んでなくて、とうとうこんな状態になってしまいました。

サンデータワー

 とりあえずこの週末は1冊読みました。今週からがんばって読むかー。

<最近入手したもの>

◎マリア様がみてる(漫画版)・7巻/今野緒雪・原作、長沢智・作画
 3年生の卒業のあたりの話。黄薔薇まっしぐらのところ、祐巳さんの想像の中で「不潔っ!」となる祥子様に対して、1人鼻息荒くして興奮してる由乃さんに笑った。

◎鉄子の旅・1巻〜6巻/菊池直恵、横見浩彦・著
 途中まで借りて読んだことがあるのですが、6巻パックが売られているのを見て、続きが読みたくなりました。鉄道の旅は好きだし、駅弁が大好きなので、好きな本です。

◎Rozen Maiden・1巻〜3巻/PEACH-PIT・著
 TVアニメの第1シーズンをレンタルで見たのですが、かなりおもしろくて気に入ったので、原作を購入しました。

◎ペンギン娘 ・1巻/高橋てつや・著

2007/03/01(木)


 DS版のスーパーロボット対戦を買おうと思っていたんですが、やめました。

 ファミコン版の第4次を2/3くらい、サターン版のとドリキャス版のαのさわりしかプレイしたことがないため知らなかったんですが、携帯機版では登場作品がけっこう絞られちゃってるんですね…。
 DS版では以下の作品が登場するそうですが…

  • 新機動戦記ガンダムW

  • 勇者王ガオガイガー

  • 宇宙の騎士テッカマンブレード

  • ゲッターロボG

  • 百獣王ゴライオン

  • 機動戦士ガンダムSEED

  • 機動戦艦ナデシコ

  • フルメタル・パニック!

  • DETONATORオーガン

  • マジンカイザー

  • 真ゲッターロボ

 ガンダムW、ガオガイガー、テッカマンブレード、ゲッターロボG、ゴライオンしか見たことない…
 しかも見たと言ってもTV版のみで、OVA版は未見だから、知らないロボットがいっぱい出てくる。

 もっと昔のロボットがいっぱい出てくると思ってたんだけどなあ。ここまで最近の中心にシフトされてるとは。
 携帯機なら気軽に全滅プレイで鍛えられると思ってたのに残念。仕方ないから、序盤だけで投げ出してるαをやるかなー。


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