2007/02/27(火)

＜ビッグコミックスピリッツ感想−13号＞ 『新ブラックジャックによろしく』 　んー…なんかおもしろくないなあ。どうしてどのキャラも暗そうなんだ。 『THE 3名様』 　1ヶ月間情報を断って浦島太郎状態になるのっておもしろそうだな。大変そうだけど。やり遂げた彼らはすごすぎる。 『帝王』 　いくら自分がホストで、相手もホストクラブに偏見を持ってなさそうだからって、「ホストクラブをやりましょう！」と爽やかに提案できる翔は確かに大物だと思う。

2007/02/26(月)

シムシティDSを買おうと店に行ったら、全然売ってねえ〜！ 　行った2軒にはたまたま入荷してないだけだろうと思って、アマゾンで買おうと思ったらそっちでも品切れ！しかもプレミア価格付けて出品してるヤツまで！アホか！ 　ワタシは好きなジャンルだし、Mac版3000で挫折したものの、ぜひやりたいと思ってるわけだが、世間的にそんな売れまくるほどかー？という感じがする。もう、DS関連だったらとりあえず入手しとけば、なんでも高く転売できるとか思ってんのか？ 　それとも世間的には超注目ソフトだったの？ ＜最近入手したもの＞ ◎ケロロ軍曹・14巻／吉崎観音・著 　14巻は、最近の巻の中では一番面白かった。ギャグが冴えてるし、夏美殿の可愛さがなんだか増している感じ。 ◎これが私の御主人様・5巻／原作：まっつー、作画：椿あす ◎のだめカンタービレ・17巻／二ノ宮知子著 ◎さよなら絶望先生・7巻／久米田康治・著

2007/02/25(日)（2/26に更新）

昨日ですが、CATVの工事、というかレンタルしていた機器を引き取りに来てもらったあと、関宿城のあたりまでお出かけしました。 　利根川を境に茨城県と、江戸川を境に埼玉県と県境を接するあたり。ここに城址があり、博物館もあるということをつい最近まで知らなかったのです。 　工事の時間の関係で家を出たのが15:00過ぎと遅かったので関宿城博物館には入れませんでしたが、千葉県の西の先っぽを堪能してきました！ 　関宿城博物館は、関宿城址から少し離れた所に建っており、完全に新しく建築されたものではありますが、外観はなかなか雰囲気のある作り。川辺の、原っぱとしかいえないような場所にぽつんと立っている様は、なんだかずっと昔からこの姿でここにあるように感じさせるほどでした。 　城址にも行きましたが、そちらは石碑と説明看板が立っているくらい。川の流れの変化により城址はもはや現状を留めていないということですが、なんか寂しい感じがしちゃいました。今度は博物館の中に入って、もっとこのお城について知りたいです。 関宿城博物館 関宿城址の石碑 　博物館の外観を眺めたあとは、千葉県の先っぽを体感しようと、裏手にある関宿ニコニコ水辺公園のあたりを散策。 　この公園には、子供が乗って遊べるようにということでしょうが、広っぱにいろいろな動物を模した置物が並んでいます。が、こんな夕方、子供どころか他に人が全然いないときに見るとこれが非常にシュールな光景で良かった。 　陸に上がっ魚たちとかはまだ良いほうで、背中を丸めて夕日の中に座っているパンダなんか、もはや恐怖すら感じさせる。見て泣く子もいるぞ、これはきっと。 　公園の動物たちと触れ合った後は、いよいよ千葉の先端へ。 　とは言え、展望台等があるわけでもなく、ほんとの先っぽはただの川辺で一般人が入ることもできないため、土手の上から眺めました。それでも川の向こうの埼玉県側は遠く秩父山系、茨城県側には筑波山（と思われる）を見ることができ、ほんとに県境に立ってるんだーと実感できて良かったです。 　山とはほぼ無縁な千葉の平地に住んでいるため、山が見える景色ってだけで感動してしまうんです。なんというか、急に地形的な実感が沸くんですね。どこまで行っても平地ってのより、山という"壁"が感じられることが安心感に繋がるのかもしれません。 どこへ向かおうというのか 夕陽の中、何を思うのか こいつは可愛くて好き 千葉の先っぽから望む筑波山 　帰り道、関宿に本店を構える煎餅屋さん、喜八堂というお店を見つけたので、お土産を買って帰りました。 　さすが醤油所・野田のそばにあるからか、煎餅にしみこんだ醤油の味が良い！いろいろな味の煎餅がありましたが、やっぱりシンプルに醤油の美味しさを味わえる醤油煎餅が絶品でした。 日本一煎餅処・喜八堂 喜八堂のお煎餅。しょうゆ！ 　というわけで、住んでいる県、千葉県をより身近に感じられたのでした。 　今日で西の果て、昨年の夏は東の果て＝銚子に行ったし、次は南の果て＝南房総だな！

2007/02/24(土)（2/25に更新）

フレッツ光にしたので、引っ越して以来利用していたCATVプロバイダーをやめました。契約は月末まで残ってるけど、今日ケーブルモデムの引き取りに来てもらいました。 　早めに知り合いにメールアドレス変更のお知らせしなくちゃなー。まあ、ワタシがサボってて最近メールのやりとりをしてないんですが… 　CATVの視聴自体は継続です。やっぱり古いアニメとか、贔屓のプロ野球チームの試合を見るにはCATVはいいですから。スカパーに入れば同じチャンネルが見られるけど、なんだかんだとそっちのほうが高くなっちゃうし。 　でもケーブルモデムのついでに、増設していた2台目のチューナーも引き取ってもらいました。最近は2台必要なほど録画してないし。 　最近はあんまりビビッと来る古いアニメをやってくれないんですよ。ドラゴンボールとかは何度も繰り返しやってるのにさー。 　70年代〜80年代前半くらいのふっるーいロボットアニメとかもっと見たい。やってくれないかなー。

2007/02/21(水)

Wii用のクラシックコントローラーを買いました。ショッピングチャンネルで使用できるプリペイドカード（5,000円分）が付いて\5,000と、お得なセットです。 　先週の土曜に買ったんですが、ようやく活用できました。 　それまでどうしてたかというと、Wiiからショッピングチャンネルにまともに接続することができなかったのです。たまーに接続に成功するんだけど、ソフトを買おうとカードの番号を入れてると途中でエラーが出ちゃったりして。 　試しにMTU値を小さくしてみたら接続成功して、バーチャルコンソール用ソフトを購入できましたが…。でもその後もちょくちょく接続失敗するから、MTU値の調整が決定打とも思えない…。うーむ、どうやったら安定して接続できるんだろう。AirMac BasestationとWiiの距離が離れ過ぎてるのかなあ。 　というわけで、やっとバーチャルコンソールを使えるようになったわけですが、それで昔のゲームをやるのってかなり楽しいですね！ 　同じゲームをDSでもやったりしましたが、やっぱりテレビ画面で、大きいコントローラーでプレイする快適さにはかなわない。エミュレーターの完成度も高くて、ほんとにファミコンをつなげてプレイしている感じってくらいです。 　あんまり楽しくて、一気に4つもダウンロードしちゃいました。 スーパーマリオブラザーズ グラディウス ゼビウス ぷよぷよ（メガドライブ版） 　で、クラシックコントローラーを使ってみた感触ですが、なかなか快適にプレイできますね。コントローラーとして使うには細すぎるWiiリモコンよりは確実に良い。 　難を言うと、コントローラーの周辺が丸みを帯びてて、しかも端にいくにつれてカーブしながらだんだん薄くなるもんだから、若干持ちにくい印象を受けました。手から抜け落ちそう。もう少し角ばっていたほうがホールド性がいいと思うんだけどなあ。 　それから、コントローラーの手前側（手に持ったときの体側）からケーブルが出るのがちょっと違和感。画面に映ってるのがファミコンソフトなだけに、どうしてもケーブルのない側を手前にコントローラーを手に取っちゃって、「ありゃ逆だった」となっちゃうことが何回かあったり。まあ、慣れの問題ではあるんですが。 　手軽にできるし、ちょくちょくプレイして昔の勘を取り戻そうっと。まだポイントも残ってるし、次は何にするかなー。 5000ポイント付きのセット Wiiリモコンに接続して使う

2007/02/20(火)

＜ビッグコミックスピリッツ感想−12号＞ 『THE 3名様』 　何番目かのバンドの曲、「親のスネはロースト」に笑った。 『地平線でダンス』 　わ、ハムスターで脱出が大変でさあどうなる？というところがばっさりカットされちゃってる。もうちょっとこのへん描いてくれてても面白かったかもしれないのになあ。 『帝王』 　500万使ってくれ、でドンピン3本…って、ドンペリってそんなに高いの？まあ、さすがに500万で3本しか買えないわけじゃないだろうけど… ＜本日入手したもの＞ ◎あいこら・6巻／井上和郎・著

2007/02/18(日)

昨日買ったものの続き。 　Nintendo DS lite用のプロテクトカバー、ゲームテックのクリスタルシェルDLite。何色かありますが、本体のアクア色がよく見えるように、透明のにしました。 　これまで持ち運び用ケースは持ってたけど、出し入れがめんどくさいし、けっこうかさばる。それにDS lite本体には何もプロテクトを施してなかったので、不安でした。 　でも、これでもう安心です。本体をがっちりガードしてくれて、もちろん付けたままで操作できます。スロットやスイッチ類には十分な空間が開けられてるので、操作性を損なうこともありません。 　元のDS liteのサイズより少しだけ大きくしただけで、もう何も気にせずカバンに放り込め、サッと取り出してすぐプレイできるようになりました。 　来月あたりから「スーパーロボット大戦」をやろうと思っているので、これで快適にプレイする体勢が整いました。 クリスタルシェルDLite ぴったりフィットでがっちりガード

2007/02/17(土)（2/18に更新）

ウチの金魚のために、ホームセンターでカボンバを買ってきました。 　さすがに金魚藻と言うだけあって、金魚の赤白の色と非常によく合っていてきれいですね。泡もあるし、グッと金魚の水槽っぽくなってきました。 　アカヒレタビラを飼っていたときにもカボンバを買ったことがありますが、そのときはすごい勢いで食い尽くされてしまいました。金魚もカボンバが好きなようで、買ってきたらすぐにパクついてました。 　今度はどのくらい保つかなー。まあ、おやつのつもりで買ったんだからどんどん食えや。なくなったらまた買ってきてやっから。 紅白と緑のコントラストがキレイ 夢中で食べています

2007/02/16(金)（2/18に更新）

10月から行ってる仕事場の上司に誘われて、仕事帰りに飲んできたのです。 　会社の他の人の話とか、仕事の話は一切抜きで、昔のパソコンとかの話題を中心に3時間飲み食いしてきました。社会人になってずいぶんになりますが、考えてみるとこういう経験って初めてかもしれない。 　卒論をjxword太郎で書いて8インチフロッピーに保存したとか、雑誌に載ってるマシン語を入力してインベーダーやったとか、昔のパソコンを知ってる人の話はディープで楽しいですね。でも良い時代を経験できてて、羨ましいなあと思います。

2007/02/15(木)

この前の土曜、愛車のistザ・アクアを駆って友人宅に遊びに行ったのですよ。そのお家に行ってからもフェラァァリを走り回らせて遊んだのです。アウトランで、ですが。 　それが面白かったので、買っちゃいました。 ◎アウトラン2SP（PS2ソフト） 　グラフィックもきれいだし、爽快感が素晴らしい。BGM選択で初代アウトランで使用されたバージョンも選択できるのがナイス。 　アメリカを走る2SPではまだ完走できてませんが、ヨーロッパが舞台の2ではちょっとずつ完走できるようになってきました。SUPER AMERICAで走りたいので、オリジナルモードでがんばってマイルを貯めています。612スカリエッティも収録されてると嬉しかったんだけど、なさそうだなあ。 　ともかく、楽しいし気軽にできるので、少しずつ腕を磨いていきたいと思います。 　サントラCDが同梱されてるのも嬉しい。ていうか、これも購入の目的の一つだけど。爽やかフュージョンサウンドが良い。実際に運転するときのBGMにもピッタリです。もちろんあんな風に爆走するんでなく、ゆったり流すのでも雰囲気に合いますね。 ＜そのほかに、最近入手したもの＞ 　ここしばらく買ったCDのレビューをしてなかったので、取り上げてないCDがたくさんありました。だけど、もう過去は振り返りません。年末あたりから最近までに買ったアルバムだけ挙げていきます。 ◎4 HOPES／クローバー 　昔のアイドルのような曲調がワタシの好みにバッチリはまってます。非常に良い。ソロ曲よりも、やっぱり4人で歌ってるののほうがいいな。 ◎CHRONICLE／中原麻衣、清水愛 　いいんだけど単独では買うほどでもないなーと思ってた曲が集められてるので購入。それぞれのソロ曲を後ろに入れたのは蛇足だった気もする。 ◎Love Aice5／Aice5 　堀江由衣さんのユニットのファーストアルバム。こちらも複数の声優さんがアイドルっぽい曲を歌ってるので、大好きです。 ◎THE MUSEUM／水樹奈々 　水樹奈々さんの曲はこれまで持ってなかったんだけど、ベストならぜひほしいということで購入。さすがに良い曲が多いですね。「Justice to Believe」の両A面「アオイイロ」が好きなんだけど、収録されてなかったのは残念。「Justice to Believe」もバージョン違いが収録されてるし、そのシングルは買ってもいいかなー。 ◎ROCK FUJIYAMA／ROCK FUJIYAMA BAND 　メガデスの元ギタリスト、マーティ兄貴が出演している番組「ROCK FUJIYAMA」の企画アルバム。まだ聞いてないけど、カバー曲の選曲も良いし、オリジナルも楽しみ。

2007/02/14(水)

＜ビッグコミックスピリッツ感想−11号＞ 『中退アフロ田中』 　田中、一人でスキー。ドラマチックなことなんて何も起こらないところがこの作品らしいというか、リアルに描けているよなあ。 『新ブラックジャックによろしく』 　やっぱり無責任なことだけ言って、そのせいで彼女まで不幸にするか。ダメダメ主人公っぷりが徹底されてていいな。こんなのが近くにいたらウザくてヤだけど。 『地平線でダンス』 　おー、まさかこういう展開とは。ワームホールを抜けて行ってみると、マッサージ師の人と仲良くなってました…という展開かと思ってたけど、モルモットじゃ日本に帰るどころか研究所からも出られないよなあ。いや、それどころか、実験の検証のために解剖すらされかねないな。 『日本沈没』 　うわ、容赦ねえ！まさか、夢も希望もないこんな展開になるとは…。怖い展開だったし、首だけのコマはほんとに衝撃だった。

2007/02/13(火)

壊れかけてきた 　去年の8月から、RadiusのiPod用リモコン、rad Remoteを使用しているわけですが、クリップ部分が壊れかけてきてしまいました。 　まだクリップとして使えることは使えるんですが、やはり緩くなってきて、ちょっと引っ張ったらすぐ抜けるような状態。 　これだけなら、気をつけて使えばまだまだいけるんですが、問題なのはケーブルが抜けかけたとき。 　再生中にケーブルが抜けかかったような状態になると、音が異常に大きくなるのです。買ったばかりの頃はこういう症状がなかったんですが、最近多くなってきて不満を感じるようになってきました。 　そこで購入したのが、プリンストンのBluetoothワイヤレスシステム、PTM-BHP4シリーズです。 　iPodのDOCKコネクタに挿すトランスミッターとイヤホンアダプタのセットで、￥12,000程度と、同種の製品に比べてグッと安いお値段。 　で、使ってみた感想はもう、「ワイヤレス万歳！」という感じでした。 　ケーブルがないのがこんなに快適とは！ケーブルの存在を意識しなくていい分、逆にワイヤレスにしたことを忘れてしまうくらい快適。胸ポケットあたりにクリップで止めておけば、かばんがどこの位置にあろうと問題なしなので、非常に自由度が高い。 　テストしてみたところ、遮蔽物がなければ送信部と受信部が5m以上離れても問題なく聞くことができました。壁に遮られると、もっと近くても途切れることはありますが。なので、家で何か作業をするときのBGM用にも、使用しています。iPod本体を携帯せずにテーブルなどに置いたまま、自由に行動できるようになるのが良いんですよ。 　かなり満足なんですが、あえて不満点を上げると… リモコンにロック機能がないのが不安 早送り、早戻し機能がない（トラック送り／戻しはある） 起動のプロセスが少々面倒くさくて、手順が違うとうまくやり取りできない場合がある 使用中、送信部、受信部とも青色LEDがずっと点滅しているのが少々煩い 　とは言え、それを補って余りあるワイヤレスの快適さです。良い買い物をした！ PTM-BHP4のパッケージ 使用時はLEDが常に点滅

2007/02/11(日)

今日は、お取り寄せの焼き芋が届いたので、いただきました。 　1本ずつパックになっていて、食べるときにはこのまま電子レンジすればOKというもの。思っていたより1本のサイズが大きいのは嬉しかった。 　食べてみたところ、ちゃんと石焼き芋してて美味しゅうございました。食感が少々柔らか過ぎかな？という気もしたけど、お芋の種類にもよるのかもしれません。なにより、気軽にすぐ食べられるし、ちゃんと美味しいので大満足です。 　もっと芋の種類が多くて、選べるようになってるといいと思います。 　あー、書いてたら腹へってきた。 このままレンジへGO ホクホク、良い色 ＜本日入手したもの＞ ◎となりの801ちゃん／小島アジコ・著 　付き合ってる彼女が腐女子だった…という4コマ。ラフなタッチだけど、「801ちゃん」がけっこう可愛いし、パワフルな腐女子さん具合が素晴らしい。腐女子さんの描写も（多分）きちんと描かれているし、ネタのキレも良いです。

2007/02/08(木)

＜ビッグコミックスピリッツ感想−10号＞ 『新ブラックジャックによろしく』 　自分が臓器提供するわけでもないだろうに、そんなこと百も承知な医者相手に、移植手術を受けることをただ勧めるだけ？まさかそんな展開になっちゃうの？それってあまりにも無責任すぎないか。で、その人に反論されて、患者＆移植医療の実態を知る主人公…みたいな？まさか、さすがにそんな安易な展開になるとは思えないけど…。どうなるか次回。 　まあ、どっちにしろ、自分の気持ちのためだけに当事者に言おうとする主人公は、ほんとに自分勝手だと思った。 『毎月父さん』 　バザーの準備で集まるお父さんたちに熱く語る父さんに笑った。父さんたちもその気になってみんなで熱くなるのかと思ったら、みんな引き気味なのね。でも反論できずに渋々ながら従っちゃうお父さんたちと言い、あくまで強い母さんと言い、登場キャラをよく描けていると思った。 『邪眼は月輪に飛ぶ』 　今回で最終回でした。フクロウに見られるだけで死んじゃうって話だと思ってたら、目が見えなければまずは平気ってこと？別に目が合ってるわけじゃないのに？そんなオチかー、なんか都合よくないか？ 　そのあたりの仕組みに若干あいまいさを感じたものの、それまでの人とフクロウの戦いは熱くて読み応えがありました。これで続編は無理だろうけど、こんな感じで熱い連載作品をまた描いてくれることを期待したいと思います。 『じみへん』 　夜中に「カニ」をやっている奥さんに爆笑した。さらに、呆れるわけでなく、大真面目にカニの生態について反論するダンナもステキ。

2007/02/05(月)

＜新番組レビュー＞ 　少々遅れてスタートのプリキュアをチェックして、これで1月期のは一通り見たかな。なんとかこのくらいの遅れで済んだな。取りこぼしが多いけど、まあいいだろう。 　というわけで、以下はスルー。ここに書いてない他のもスルーです。 月面兎兵器ミーナ 1〜4話と録画に失敗。今夜からBSフジでやるらしいので、気が向いたら見る。 デルトラクエスト なぜかEPGで見つけられなくて、忘れてしまっていた。 東京魔人學園剣風帖 龍龍 アニマックスのみの放送だと、見るのが億劫で… 『yes！プリキュア5』 ◎第1話：希望のプリキュア誕生！　(´･ω･`) 　プリキュアシリーズ第4弾で、制作は東映アニメーション。 　OP、EDとも五條真由美さんじゃなくなっちゃったかー。実に残念。OPは工藤真由さんで、これまでと同じトーンの曲でなかなか良い。EDは宮本佳那子さんで、声が今ひとつ好きになれないなあ。曲自体はまあまあ。 　キャラデザは、これまでのシリーズと担当が代わったせいか、けっこう違う印象。顔が濃すぎる感じがしていまひとつかなー。配色もきつ過ぎる。美術面は、中世の建物が残るヨーロッパの町並みのようになっており、色調も良いが、一体どこが舞台？という感じで、子供向け作品としてはどうかという気がする。キャラとの相性もいまひとつ。 　ストーリー、夢原のぞみ（三瓶由布子さん）は登校中、かっこいい青年と出会う。学校で彼を追いかけて図書館へ行くと、光る本を発見、手に取ると青年は返せと言う。返さずに引っ張り合ってると、青年はリスのような本来の姿＝ココ（草尾毅さん）に。するとギリンマ（檜山修之さん）という敵が襲ってくる。のぞみはキュアドリームに変身。 　ということで、5人に増えたのみならず、初回は1人で戦ってしまった。「二人で協力」という、プリキュア最大の魅力がなくなってしまったのは、やはり大きなマイナスだった。続編として見てしまうと、どうしてもガッカリ感が漂う。プリキュアとは思わず、普通の、女の子が戦う作品として見たら、セオリーどおりの作りで悪くはない。が、主人公のキャラがいまいち空回りしてて入り込みにくいし、コスチュームや変身シーケンスもオリジナリティが感じられない。まあ、のぞみが他の隊員をスカウトしていくようなので、現時点ではプリキュア候補とうまくいってないようなところを、どうやって仲間にしていくかという楽しみが残っているのが救いか。特に、のぞみに対して本気でキレるんじゃないかと思った春日野うらら（伊瀬茉莉也さん）とどうなるのかは楽しみだ。 　キャスト面では、少年役の多い三瓶由布子さんが少女役をやっているのがおもしろい。でも普段の演技は良いけど、技のバンク時にドスが利いた声になっちゃってるのがちょっと残念。他の隊員の演技も悪くなかった。あと、敵役の檜山修之さんがかっこよ過ぎて、思わずこっちを応援したくなってしまった。 　というわけで、不安の残る出だしではありますが、とりあえず継続。うまく化けてくれるか、それともフツーのバトルヒロインものに成り下がってしまうのか… 『ひだまりスケッチ』 ◎第1話：1月11日　冬のコラージュ　(´･ω･`) 　原作はまんがタイムきららCarat掲載の4コマ。制作はシャフト。 　OPは主演4人が歌う曲で、元気な感じがけっこう良い。EDはmarbleで、まあまあ。 　これは所謂萌え4コマというやつでしょうか。その種の作品に共通するようなキャラデザで、可愛らしい感じはけっこう良い。全体的な色合いはきれい。でも美術が、うーん…。実写を混ぜたり、落書きっぽい背景にしたりと斬新ではあるが、作風に合っているとは思えず、好きになれない。こういう色合いだし、雰囲気もの作品なんだから、そういう背景にしたほうがトーンが統一されて良いと思うのだが。 　ストーリー、ひだまり荘に住む4人の女子高生、ゆの（阿澄佳奈さん）、宮子（水橋かおりさん）、ヒロ（後藤邑子さん）、沙英（新谷良子さん）の冬休み明けの情景を淡々と描く。 　雰囲気は良いが、キャラが頭に入ってない段階でこんなに淡々と進められても…という感じ。ストーリーものとしても、次回がいきなり夏まで飛んでたり（または戻ってたり）、Bパート導入も唐突だったりと上手くない。かといって4コマだからギャグかと思いきや、ネタがちっとも面白くない。そんな感じなんで、どう見たらよいのやら。 　キャストの演技はみんな良くて、特に新谷良子さんのちょっとスレたような演技が良い味を出している。が、やはり作品自体はおもしろくないです。これは切り。

2007/02/03(土)

今日も今日とて、レンタル屋に行って懐かしのアニソンCDなぞを物色していたわけですが、そんなとき見つけたのがこれ。 伝言巨神イデオン 　伝言て。 　正しくは、「伝説」です、念のため。イデの意志、メッセージと言うことなのか。ある意味真に迫っているとも言えますが。 　しかし、巨神→巨人という間違いは見かけますが、こういうパターンは初めて見た。

2006/02/02(金)

＜昨日入手したもの＞ ◎マリア様がみてる 〜略してOK大作戦（仮）〜（DVD） 　待望の2巻は、花寺の学園祭打ち合わせのときの話。 　いやー、これは待ったかいがあった！やはりコンパクトに上手く話をまとめているわけですが、今回はさらに演出がキレてる。各キャラが見せる表情が秀逸です。特に祐巳さんの百面相が存分に楽しめました。 　そして作画が良い。全体的なトーンは3rdシーズン共通だけど、1巻よりかなり良いです。キャラは顔、体のバランスともちゃんとしてるし、よく動いてくれてる。次の3巻までもまるまる2ヶ月開きますが、今回のようにしっかり作画してくれるなら、待つのも全然苦痛じゃありません。いやー、良かった良かった。 　さて、今回の新キャラは花寺学院生徒会の面々だったわけですが、どのキャラもハマってました。特に有栖川金太郎役の皆川純子さんが良かった。つか、声が可愛すぎるよ！『ふしぎ星の☆ふたご姫』のシェイド役のようなクールな少年役も良いけど、少女声も良いですねえ。つか、金太郎は男か。 　3巻はいよいよ細川可南子役で小清水亜美さんが登場します。すっげー楽しみ。