2008/05/31(土)


 今日は義兄の家でハイビジョンの映像をいろいろ見てきたり。
 やっぱりきれいだなー。『マクロスF』とか『時をかける少女』のBlu-ray版を見るのが楽しみだ。プレイヤーないけど。

<週間少年サンデー感想−25号>

『結界師』
 おお〜っ、夕上にお姫様だっこされる時音姐さん!なんか似合っちゃってるなあ。丸太呼ばわりされてガーンとなっているのもよろしかったです。
『金剛番長』
 四番長転校!おお、ここで学園モノになるのか?それは楽しそうだが。
『犬夜叉』
 記憶操作ではなく、幻だったかあ。しかももう気付いちゃったし。もうちょっと騙された状態のままいて、犬夜叉に呼ばれて目が覚めるみたいな展開でも熱かったと思うんだけどなあ。
『神のみぞ知るセカイ』
 カラーでインターミッション的な話でした。カラーページはなかなかきれいな色合いで良いですな。
 六画面同時プレイしてるのには笑った。桂馬自作曲をエルシィが歌ってからかう感じなのがまたよろしかった。
『お茶にごす。』
 寺合宿編終了。もっとラブコメ風味が強かったらよかったが、それでも面白いシリーズでした。そしてここでもお姫様だっこが!
『最強!都立あおい坂高校野球部』
 雨の中、試合再会を祈る唯の姿がとても素敵だ。熱くて良い展開になってきましたな!そして、黒い表情で痛い指摘をズバズバしちゃうマネージャー娘さんもステキでした。
『MY SWEET SUNDAY』
 大御所・永井豪先生が登場。サンデーで一体何を描いたんだ?と思ったけど、大人気になって以降にけっこう有名な作品を掲載させてきたんだなあ。それにしても、『ゲッターロボ』などでの共著・石川賢先生も楽しげな様子で描かれているのがなんだか物悲しい。
『クナイ伝』
 おっ、いづなは真実知ってしまったか。この戦いが終わったらもう普通に日常生活を送れなくなるからなあ。クナイ対いづなで最終回になっちゃうのかなあ…

2008/05/30(金)


 2ヶ月かかったものの、無事春の新番組のチェックを終えられました。1クール過ぎる前に終わったのなんて1年半ぶりだ!
 というわけで、総括です。

<視聴継続>

優先度

番組名

総合

OP/ED

作画

1

マクロスF

文句なし今期のトップ。すべてが高水準を維持している。Blu-ray買って何度も見ます。このためにプレイヤー買う。

2

仮面のメイドガイ

単純に面白い。少々クセがあるキャラデザだけど、作画は良好。OP/EDも気に入った。

3

アリソンとリリア

丁寧な作りは好感。全体的な話の流れ、各話のテンポがもう一つに感じることがあるので、中だるみさせないで続けてくれるかがポイント。

4

図書館戦争

全体的に高値安定。話の展開もしっかりしてるし、作画も良好。独特な設定をきちんと描ききれるかどうか。

5

絶対可憐チルドレン

原作を上手く消化してくれてて良好。各キャストの演技も良いし、OP/EDも気に入りました。

6

To LOVEる

けっこうしょーもない話っぽいけど、キャラが可愛いし、作画も良いので見続ける価値ありと判断。OP/EDは曲、絵ともに良い出来。

7

ネットゴーストPIPOPA

ネットの描写が適当なのが気になる。子供向けに分かりやすくしようとして間違えた感じ。これが気にならなくなる盛り上がりができるか。

8

狂乱家族日記

とにかくすごいエネルギッシュで、ついつい引き込まれてしまう。このままこのノリについていけるか、破綻しないかという心配はあるが。

9

ゴルゴ13

×

原作に忠実に作っているだけに、質は良い。デューク東郷の演技はアレだけど、幸い無口なキャラだし…

10

我が家のお稲荷さま。

悪くはないんだけど、なんかピンと来ない。これから面白くなってくれるかどうか様子見。

<第1話で切り>

  • あまつき
  • イタズラなKiss
  • ヴァンパイア騎士
  • うちの3姉妹
  • クリスタルブレイズ
  • 純情ロマンチカ
  • ソウルイーター
  • ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜
  • 隠の王
  • 二十面相の娘
  • 秘密 〜トップシークレット〜
  • ブラスレイター
  • モノクローム・ファクター
  • RD 潜脳調査室
  • S・A 〜スペシャル・エー〜

<事情によりスルー>

  • おねがい♪マイメロディ きららっ★
  • カイバ
  • かのこん
  • 今日からマ王!(第3シリーズ)
  • コードギアス 反逆のルルーシュR2
  • チーズスイートホーム
  • ネオアンジェリークAbyss
  • 遊☆戯☆王5D's
  • はっけんたいけん だいすき!しまじろう
  • BLUE DRAGON 天空の七竜
  • D.C. II S.S 〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜
  • xxxHOLic◆継

 というわけで、約1/3まで絞れました。割と良いのを残せたと思うし、このくらいなら見ていけるかな。

2008/05/29(木)


 ギリギリで5月中にチェックを終わらせられたー!
 とりあえず来月はのんびり気楽に視聴を楽しめそうです。

<新番組レビュー>

『狂乱家族日記』

 キャラデザは、シンプルな絵柄ながらも可愛くて良好だし、美術もきれい。よく動いているし、ちゃんと作ってくれてる感じ。
 それにしてもすごくアップテンポでパワフルな作品だ。設定はムチャクチャだし、アクの強いノリで見る人を選びそうだけど、勢いがすごいのでついつい見てしまう。ただでさえキャラ設定がムチャクチャなので、これをどううまく整理してストーリーに纏め上げてくれるか。
 キャストが良いのも魅力。ものすごくムチャクチャなキャラである凶華を演じているのが、『ポルフィの長い旅』のミーナ役の藤村歩さんだと知って驚愕。演技の幅の広い人だなあ。というわけで、継続します。

『To LOVEる』

 空から宇宙人の女の子が降ってきて押しかけ女房…
 って『うる星やつら』かよ!と思ったけど、あんだけ有名な作品ならもはやパクリではなくテンプレートだなあ。今更こんなベタベタなのをやること自体がパロディになるし。まあしかしテンプレどおりで、なんとも古臭さを感じる
 キャラデザは可愛いし作画もちゃんとしてるので、このままの調子で行ってくれれば、単なる手抜きエロコメで終わらずにいてくれそう。けっこうしょーもない話だし、ラブコメとしても先が見えきっているんだが、気楽に楽しめそうなので継続。
 それにしても、バック絵、曲共にOP/EDはセンスが良い。特にOP、事前に曲だけ聞いていたときは好きじゃなかったんだけど、絵と組み合わせたのを見たら気に入った。テロップの出し方も良いし、止め絵とはいえ絵のクオリティも高い。第1話を見終わった直後にもう1回OPだけ見直してしまったくらいですよ。

2008/05/28(水)


 残り2作品と言うところまでこぎつけた…!
 なんとか5月中には終わらせたいところだなー

<新番組レビュー>

『図書館戦争』

 なかなか奇抜な設定だが、ちゃんと作ってて良い感じ。ストーリーの流れが良いから、そんなに違和感無く、サッと作品世界に入っていける。
 作画も良好。美術は色合いが爽やかできれいだし、キャラデザも魅力ある感じになっていて良好。
 設定が複雑なのでまだよく把握しきれてないけど、悪くなさそうです。視聴継続。

『我が家のお稲荷さま。』

 封印されていた妖狐を起こして、その力を借りて妖怪退治…ということで第一印象は、エロくない『いぬかみっ!』。ただ、『いぬかみっ!』にあったようなスピード感や、ギャグの爆発力に欠ける。戦闘シーンのテンポは良くないし、各キャラの思考もいまいち理解というか納得できない部分がある。
 美術はきれいだし、女の子が可愛いキャラデザも良好。空幻(ゆかなさん)の高飛車なキャラも良いんだけど、なんかあと一歩足りないんだよなあ。
 続けて第2話も見てみたところ、まだいまいち乗り切れてないんだけど、空幻やコウ(早見沙織さん)が現実社会に来ることで生まれるギャップの描写はおもしろかった。優先度は低めだけど、今後の盛り上がりに期待して、とりあえず視聴継続します。

2008/05/27(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−26号>
 朔ユキ蔵さんの『ハクバノ王子サマ』が最終回。原作:伴タラヲさん、作画:小林苗さんの読み切り『浪漫亭の主人』が掲載。

『ハクバノ王子サマ』
 最終回。いろいろあったけど、最後は爽やかな感じでしめましたな。どろどろでもつれてくれるともっと面白かったんだけどなあ。お似合いな二人になってるし、収まるところに収まったのかなーという感じなので、まあいいかという感じです。
 とはいえ、うまく行ったあとよりも、途中のもやもや葛藤しているあたりの描写が優れていたので、またそういう切なさのあるラブストーリーを期待したいところです。
『浪漫亭の主人』
 絵は悪くないし、話もまずまず。スピリッツ的というか、青年誌によくあるような作風で、非常に安定している印象。奇抜なテーマの割に読後感のインパクトが意外に弱いが、この路線なら連載化も有り得る感じ。
『バンビ〜ノ!』
 意味ありげに出てきた植木職人の爺さんが真のドンだったりするんだろうか。まあ、味対決は素直に楽しむとしましょう。

2008/05/26(月)


<F1・rd.6−モナコGP>

 例年けっこう退屈な展開になりがちなモナコだけど、雨が降ったおかげでおもしろいレースでした。
 ただでさえドライバーのミスが生まれやすい今年のマシンで、モナコで、しかも雨ということで、クラッシュやミスが多かった。序盤でミスしたハミルトンが優勝したけど、マシンの性能+作戦で逃げ切れたかな?マッサも不安定感じがしたなあ。

 その中でもやはり光っていたのはBMWのクビサですね。安定した走りだったし、初優勝させてあげたかった!
 既に評価の高い彼ですが、このレースで更に高まるのではないかと。優勝や、さらに上のポジションを手に入れる日も近いでしょうな。

2008/05/25(日)


<アニメ視聴終了後感想>

『こどものじかん』(最終回まで視聴)

 2007年冬の作品ですが、ようやく見終わりました。

 面白かった。エロコメディだけでなく、キャラ造形も優れているし、ストーリーも良くて続きが気になってぐいぐい引き込まれる感じ。
 気に入ったので原作も購入したけど、終盤のダークな展開は原作を超えた深い描写。特にレイジ(杉田智和さん)の狂気を帯びた演技は秀逸でした。原作だとそんなことないんだけど、アニメ版を見ていると「こんな危ないヤツにりん(喜多村英梨さん)をまかせておけない」と思えるし、遺志を曲解されてる秋ママ(天野由梨さん)がかわいそうになってくる。
 第二期もあるらしいけど、ここからどう展開させるか、すごく気になる。

 ただ、自主規制が酷かったなあ!
 もともと表現が過激なだけにある程度は仕方ないと思うけど、なに話してるのか、なにやってるのかサッパリ分からないほど隠すのは困る。特に、原作と違う展開になったところでそれをやられると、なにがなんだかサッパリ。
 第二期ではここまでにならない程度にしてくれると良いんですが。

<大相撲・夏場所−千秋楽>

 昨日優勝を決めた琴欧洲は、今日も千代大海を圧倒する素晴らしい相撲。千代大海が不調とは言え、最後まで気を抜くことなく自分の形で相撲を取りきれたのが良い。表彰式でのインタビューも爽やかで良かったし、正に新ヒーロー登場と言った感じ。来場所の活躍にも期待したいですね。
 対して、後味の悪い感じとなったのが横綱同士の一番。朝青龍のダメ押しも、白鵬の反撃体当たりも、その後のにらみ合いも本当に良くない。不調だったり優勝を逃したりとイラついているんだろうけど、横綱たるものそういうときこそ泰然とした態度でいなくては。どっちかでも大人の対応ができていれば善玉でいられたのに、これじゃどっちもヒールですなあ。こんなことがあると、ますます琴欧洲を贔屓にしたくなってしまう。

2008/05/24(土)


 夏場所の優勝争いも白熱してきておりますが、そんな中、国技館に行ってきました!
 初場所に続き、今年2回目です。

 今回もイス席のAで観戦。向正面と東方の間の角、前から6列目でした。
 けっこう近いし、座席はゆったり、小さいテーブルもあってとなかなか快適で気に入ったのです。

 で、今回も早くから国技館入り。
 前回より早い時間、10:20に乗り込みました。ちょうどこの日の取組が開始される時間です。なので、席に着いた頃はまだ序の口の3取組目が行われているというところ。わほー!今日はたっぷり見られる!
 三段目まで土俵際で見ましたが、やっぱり間近で見る相撲は楽しい!敗れた力士が目の前に落ちてきたりしたし、お気に入りの力士も見つけられたし、とても充実してました。

審判席のすぐ後ろで観戦

下敷きになってみたい気も

 合間には本来の席に戻って、お昼をいただきました。

琴欧洲弁当

 相撲観戦のお楽しみ:人気力士プロデュースのお弁当です。

 今回は優勝がかかっているだけにやはり琴欧洲!弁当食べて応援です。

 これがまたうまい。洋風弁当なのかと思いきや、鳥の雉焼きとか煮物とか、完全に日本の味。なんでも琴欧洲関の好物なんだとか。
 どれも良かったけど、特に豚のしょうが焼きがとても美味しかったです。

 そんなこんなで早くも関取衆が登場。
 大関・琴欧洲の初優勝がかかっているので、国技館は早い時間から異様な盛り上がりを見せてました。満員御礼なのは当然としても、十両土俵入りの頃からけっこうな席の埋まり具合だし、驚いたのはまだ三段目の取組をしているときに、砂かぶり席の本来のお客さんが入り始めていたこと。
 なので、幕内の取組の頃にはすっかりボルテージが上がっていて、目の前でいろいろな力士が取組をしているのに、お客さんは気もそぞろ。国技館の中はザワザワしっぱなしという状態でした。

午前中はまだガラガラでも…

満員御礼で大盛り上がり

 それが、琴欧洲−安馬の取組が時間いっぱいになったとたん、水を打ったようにシーンとなったのにはビックリ。
 ワタシも集中して見ましたが、琴欧洲が優勝にふさわしい素晴らしい相撲を見せてくれました。速い立会いから一気の攻め。曲者な安馬に何もさせない取り口は見事でした。
 悲願の初優勝に国技館はすごい盛り上がりを見せました。この瞬間にこの場にいられてほんとに良かった!

 それにしてもついに優勝かー。
 ずっと琴欧州を応援していたし、大関になってスランプに陥ってからも、ずっと復活を信じて見守ってただけに、感慨深いものがあります。初めて優勝争いにからんだときはガチガチだったけど、今場所は自信を取り戻した感じで、精悍な表情を見せてくれていました。
 綱取りなんて話も出ているけど、きっとこの調子で優勝を重ねてくれるだろうし、まだ焦らなくてもいいと思う。今後もじっくり相撲を磨いて、今場所の前半にあったような、引いたり変わったりといった消極的な相撲を封印し、強い大関になってから挑戦してもらいたいものです。

 さて、今回のお土産は新発売のティッシュケースです。
 明け荷を模したデザインが大相撲らしくて良い!なんで今までなかったんだろうというくらいピッタリなグッズですね。
 この書体はやっぱりかっこいいなあ。早速机の上で使っています。

初優勝ばんざーい!

明け荷ティッシュケース

2008/05/23(金)


<新番組レビュー>

『ヴァンパイア騎士』

 美形ぞろいのヴァンパイアたちと、ノーマルな風紀委員女子とのお話。キャラデザはいかにもな感じだし、美術も良く、良質なゴシックホラー的作画でしっかり作ってくれそうです。
 でも、それだけになんか肌に合わないなー。零もヴァンパイア?優姫もなんかアリげ?と気になるポイントはあるんですが、これはまぁいいや。切りで。
 それにしても、優姫は「5歳よりも前の記憶がない」ってワタシもそうなんだが、過去になんかあったのか!?って、大多数の人は記憶がないっつーか、忘れてるだろ。

『二十面相の娘』

 キャラデザと良い、美術と良い、作品内の時代に合った古き良き時代のテイストがあるのは好印象。横山光輝作品を連想しました。ただそれだけに、OP/EDが雰囲気に合ってないのが残念。
 ストーリーは微妙だなー。なんかよく分からん、というか一つ一つの展開が唐突な感じばかり残る。二十面相が千津子を攫うのもなんか理由があるんだろうし、後々明らかになっていくんだろうけど、突然過ぎる感じなんだよなあ。続けてざっと見た第二話では千津子が盗賊の仲間入りし、ラピュタ的でおもしろくなりそうなのに、なんか熱くなれないというか惹かれない。
 EDに出てくる少女探偵団も出てないし、まだまだこれからなんだけど、これは次を見たいという気になれないなあ。切りで。

2008/05/22(木)


 今週のスピリッツ、25号の感想は特になしということでパス。
 そういえば短期集中連載『隠し砦の三悪人』は最後までつまらなかった。なんか途中で終わってるような感じだし。オリジナルの黒沢映画はおもしろいらしいので、そのうちそっちを見るか…

<週間少年サンデー感想−24号>

『結界師』
 札束を叩きつける夕上様がカッコイイな!時音にさりげなく助言してたり、しっかり涙にも気付いてたり、どこまで男前なんですか。
『金剛番長』
 四番長の活躍シーンは、ザコ相手とはいえ熱くてよろしかったです。で注目の対戦カードは、拳お嬢様vs監獄番長。うーん、怪力同士ということで無難ではあるが、普通の戦いになっちゃいそうでちょっと残念。
『神のみぞ知るセカイ』
 ツンデレお嬢様の美生ちゃん編修了。美生は良いキャラだなー。あまりに典型的ツンデレだが、作者はツンデレをよく分かっているというか、最近は基本もなってないキャラも見受けられるし。
 なんと言っても、エルシィがメイド服を着て現れたときにヤキモチをやいてる姿がたまらなく良い。これだよ!
 というわけで、今回でいったんお別れなのが非常に惜しいキャラですね。再登場して、あのお見事なスクリューパンチをもう1回見せてほしいものです。
『犬夜叉』
 弥勒の風穴も消えたし、奈落は消えたし、いよいよクライマックスか?
 かごめは行ったことがないはずの高校の制服を着ているし、現代に戻って記憶消えたかな?犬夜叉が冥道で追いかけて、記憶を取り戻させて大団円…となるときれいに終わりそうなんだけどなあ。
『呪法解禁!!ハイド&クローサー』
 トミコ人形は不気味だと思ってたけど、今回のお茶飲んでる姿は可愛いと思ってしまいました。人間化したときよりこっちのほうが良いじゃん。
『お茶にごす。』
 肝試しはまークン+部長組。幽霊のフリしたりして、部長おちゃめだなー。それだけまークンに心を開いてきてるのか。
『イフリート〜断罪の炎人〜』
 おー、みんな生きててくれたとは意外だけど嬉しい感じ。でも百舌丸の場合は、百舌丸のすごさよりも、彼を狙ったユビキタス側の間抜けさが際立つ形になったのは残念。ちょっと動いて避けた、って、プロのスナイパーだったら気付くだろ。
『クナイ伝』
 わー、なんだか最終決戦っぽいなあ。まさかこのままクライマックスになっちゃうんじゃないだろうな。しかしその決戦の場に鈴が不参加なのは気になる。逃がすシーンはカッコイイんだけど、オールスター総力戦じゃないってあたり、まだ終わらない気がしないでもない。
 それだけに、あの引きから実はいづなが何も気付いてないとかだったら笑えるんだけどなあ。
『LOST+BRAIN』
 えっ、なんだ、久遠寺は今までまったく少しも氷山を怪しんでなかったのか。それはヌケ過ぎてないか。おまぬけさん同士の対決になっちゃってる感じだなー。

2008/05/21(水)


 今回はネットを絡めた作品を二つ。
 同期にネタがかぶりつつ、ここまで雰囲気が違う作品になるとは面白い。

<新番組レビュー>

『RD 潜脳調査室』

 ハードSFのようだが、内容がよく分からんなあ…と思ってたら、妙に声がカッコイイ爺さん(森功至さん)が電脳世界に潜って行ったのでビックリした。トロンじゃん!と思わず突っ込んでしまいましたが。
 続けて第2話もざっと見たんだけど、分かるようなやっぱり分からないような。妙に肉感的な女の子が走り回ってパンチラするのばっかり印象に残ってしまいましたよ。
 キャラデザはリアル方向だけど、ヤじゃない感じ。でも女の子が妙にぽっちゃりしてるんだよな。そういう子ばっかり集めたのかっていうくらい。つか、野中藍さん演ずる子は最早そんなレベルでもなく。
 美術も悪くないし、キャラは良く動くしでしっかり作ってあるんだけど、まあいまいちよく分からないし、切りとします。

『ネットゴーストPIPOPA』

 これも『RD 潜脳調査室』と同じく電脳世界に潜る話か!とビックリしたが、こちらは明るく楽しい方向な模様。PIPOPAのキャラ付けも楽しい感じだし、良いんじゃないか。
 キャラデザも可愛い感じで良いし、美術もきれい。サイトや、リンクを宇宙のように喩えて表してるのはおもしろいし、分かりやすいと思う。ウィルスとかファイヤーウォールの描写は微妙にズレてる気がするというか、誤解を招く気がしないでもないが、楽しく演出してるので「まぁいいか」という気になってくる。
 これは楽しく見られそうなので、視聴を続けようかな。それになんと言っても、人間界のヒロインらしきひかるちゃんのキャラが良い!っていうか、矢作紗友里さんの演技が実に良い

2008/05/20(火)


<週間少年サンデー感想−23号>

『金剛番長』
 過去の番長が援軍に来て熱い展開だーっ!祝・拳お嬢様復活!
 あれっ、サソリ番長こと遥は出ないの?遥と拳で金剛を巡って…みたいな展開もあると楽しいんだけどなあ。
『結界師』
 巨大鎌が窓に引っかかったり、結界にステキなポーズでぶつかったりと、どじっ娘ぶりを発揮している彩子様がちょっと良いなと思ってしまった。怖いけど。
『神のみぞ知るセカイ』
 良い感じでイベント消化していくなあ。ツンデレ金髪お嬢様の美生が非常に良いキャラですな。テレて赤面するところとか素晴らしい。桂馬をムチでしばいて思わず嬉しそうな表情になってしまうのに笑いました。
『MY SWEET SUNDAY』
 久々に50周年記念企画が掲載。今回登場は、時代もグッと新しくなって曽田正人先生と万乗大智先生。
 曽田正人先生のラムちゃんを見られたのが良かった。
『最強!都立あおい坂高校野球部』
 ケンジの唯ちゃんに対する扱いがひどいなあ。それでも言いなりになってる唯ちゃんはやはりケンジのことが好きなのか?伸之助のほうに来ないのかなあ。
『呪法解禁!!ハイド&クローサー』
 なんかハリポタみたいな裏市場が出てきたなあ。でも今回登場の売り子さんは新ヒロインになってくれそうで良い感じ。
『魔王 JUVENILE REMIX』
 蝉は精神が壊されてしまった模様。すっかり敵にやられた状態になっちゃったのは意外だが、これをきっかけに蝉が仲間になるって感じなのかな?
『イフリート〜断罪の炎人〜』
 わわっ、次々と倒されてるよ。さすがに全滅じゃないだろうから、この中でどれだけが逆転できるのか。赤銅は良いギャグメーカーだから、多分大丈夫だろうな。鈴蘭はヤバい気がするけど、残ってくれることを希望。百舌丸はいかにもダメそうだなあ…。
『クナイ伝』
 夏服披露してるとこがキュートだったり、屋上で一緒にお弁当とかすごく平和で良い感じなのだが、やっぱ嵐の前の静けさだったのねー。正体を隠したままのほのぼのどたばたラブコメになってほしかったんだが、シリアス展開になっちゃうのかなあ。
『LOST+BRAIN』
 オイオイ、最後になってやるのがこんな稚拙な催眠術かよ。今まで一度もテレビを見てない人だって当然いるだろうに、そういうのは想定してないのか?催眠にかけられてない人が不審に思っちゃうじゃん。甘い作戦だなあ。

2008/05/19(月)


<週間少年サンデー感想−21・22合併号>
 安西信行野坂尚史さんの新連載『MiXiM♀12』がスタート。

『MiXiM♀12』
 『MÄR』以来の復活は、元アシスタントとの連名による作品。
 うーん、やっぱりこの人のノリとか、キャラの行動・セリフはワタシの好みに合わないなあ。正直、どうでもいい感じです。
『神のみぞ知るセカイ』
 金髪ツインテールのお嬢様キャラ登場。定番だけど、良い感じのキャラだなあ。で、告白練習でテンパるエルシィも素晴らしくイイ。
『最強!都立あおい坂高校野球部』
 騙そうとしてたけど、だんだん伸之助に情が移って苦悩する…という熱い展開になってくれそうで期待。
『LOST+BRAIN』
 久遠寺が脱獄したことをほんとにまったく想定してなかったのか!笑った!やっぱり氷山って甘過ぎるだろ。

<メールおへんじ>

>「かのこん」ですが、
>Gyaoやバンダイチャンネルで見られますよー
>残念ながら2〜4話の公開は終わっちゃったようですが。

 情報ありがとうございます!
 かなりワクテカしながら見に行ってみました!

 が、どちらもメインマシンのMacでは見られずー。
 なのでWindows機で行ってみたら、無料なもののユーザー登録が必要ということで、ちょっと怯んでその先に行けてません…。
 でもまた今度出直してせめて一話だけでも見てみたいと思っています!続きは地上波でやってくれるのを待つか、レンタルかなー。

2008/05/18(日)


蓋!これで安心

 新しい水槽に合わせて、蓋を作りました。
 水槽にセットでついてはいたんだけど、別に買ったフィルターとうまくサイズが合いません。なので、自作することにしたのです。

 と言っても切っただけですが。
 タミヤのB4サイズのプラ板を買ってきて、プラ版用カッターでガリガリ。1.7mmとそんなに厚くないので、けっこう楽に切れました。

 たわみがない程度の厚みがありつつ、重過ぎない程度。サイズもピッタリにできたし、クリア度も高いので蓋をしているのを忘れるくらいです。
 まあ、さっそく水はねしているので、すぐに汚れてくるでしょうが。

<大相撲・夏場所−中日・八日目>

 注目の一番、琴欧洲−魁皇は琴欧洲が圧倒。
 今場所、特にここ2〜3日の琴欧洲は素晴らしい!立ち合いも落ち着いて相撲が取れてるし、上手を取ってからの安定度が良い。体もできているし、充実していますな。表情にも精気があるし、自信を持って取り組めているのがよく分かって頼もしいです。
 スピード角番脱出であとは初優勝を目指すだけ!…まあ、なかなか難しいかもしれないけど、つまらない星を落とさないようにして、最後まで食いついていってもらいたい。

2008/05/17(土)


 水槽を大きくして広々になったので、新しい金魚を迎え入れました。

 ケンカしないようになるべく近い種類、かつ今のコと違う色合いで…と探した結果、同じオランダシシガシラ系のセイブンにしました。
 「青文」の名の通り、赤や白ではなく、青みがかっている…というか、ウチに来てくれたこのコは光の具合によっては金色!
 光に反射するとキラキラ光って、とってもキレイです。丸顔なのもラブリー。

 30分ずつ塩水+鷹の爪浴→メチレンブルー浴をしてから、ご対面。丹頂は「パク」という名前で、青文は「チー」。2人合わせてパクチーです。
 先輩のパクのほうが最初はビクビクしてる感じでしたが、今は2人とも穏やかに、並んで泳いでいます。
 それにしてもこうして並んで泳いでるのを見ると、けっこう大きさ違うなー。お店で一番大きい青文を選んだのにここまで違うとは。

 チーも同じくらい大きく育ってほしいものです。
 その頃にはパクももっとエラいことになってるのかな…

にぅふぇいす。

後輩ができて得意げ?

2008/05/16(金)


埋蔵金掘り当てた!

 去年の10月4月と「ノン子とのび太のアニメスクランブル」でメールを読まれたのですが、その記念のノベルティグッズが届いた!

 「埋蔵金タオル」という圧縮タオルです。
 キラキラしてるし、重量感もあって、番組ロゴもくっきり。期待以上の素晴らしさでした!
 もったいなくて水で戻せてませんが、嬉しい記念品です。

 そういえば、年初に何かの占いで「今年は金運が最高に良い」と出たので、がんばって宝くじを買って何億か当てちゃうよ?と思っていました。
 でも、どうやらこの埋蔵が手に入るということだったのかなあ…

2008/05/15(木)


<週間少年サンデー感想−20号>

『結界師』
 おおっ、夕上さん生きてたか。良かった良かった。その時の時音の驚いた表情が素晴らしく良かったです。袴なしサービスカットもあったりしたし。
『最上の命医』
 あー、ラブコメは続かなかったかあ。残念。まあ、良い感じな関係なのは続きそうなので、ギャグキャラに走りすぎることなく、今後も適度に絡めて行っていただきたいところ。
『神のみぞ知るセカイ』
 エルシィに対して着々と妹イベントを消化。ギャルゲーのお約束をうまく活かしたギャグ・ストーリー作りは巧いなあ。
『LOST+BRAIN』
 由香、氷山に見つかる。こんなにあっさりと目撃されるなんて氷山甘過ぎだろ。それともこんなにあっさりと行くってことは罠なのか?だとしたら久遠寺も姪に危ない橋渡らせるなあ。

<大相撲・夏場所−四日目>

 朝青龍−若ノ鵬は朝青龍の勝利となったけど、危なっかしかったなあ。朝青龍の経験が勝ったという感じだけど若ノ鵬には良い経験ですね。元気の良い相撲を見せてくれて、頼もしい。

2008/05/14(水)


 まだまだ続いております、春の新番組チェック。
 以下の作品はスルーします。

  • カイバ
    WOWOWでスクランブルがかかっているので。
  • チーズスイートホーム
    EPGの分類がアニメじゃないようで、表示されなかったので気がつきませんでした。
  • かのこん
    すごく見たいんですが、AT-Xなので。

<新番組レビュー>

『秘密 〜トップシークレット〜』

 死者の脳を見て捜査する部署の話ということで興味深い内容でもあるが、設定の練り方とか、いまいちツメが甘い気がする。
 そのせいか、全体的にチープな雰囲気が漂ってる。BGMもしょぼめだし、キャラデザもヘタウマ的ちぐはぐさがあるし、キャラごとに方向がバラバラだし。
 まあ、さほど悪いわけではないけど、どうしても暗い話になるし、切り。

『S・A 〜スペシャル・エー〜』

 主人公にはライバルがいて、それが次第に恋心に…。そして彼らは学園内の特別クラスに所属しててしかもセレブ揃い…。
 ということで、第一印象は『彼氏彼女の事情』+『有閑倶楽部』。まだあまりキャラ描写がちゃんとされてない感じで、メインキャラの光(後藤邑子さん)にも彗(福山潤さん)にも魅力を感じない。つか、身近にこんなキャラいたら相当ウザいよなあ。
 キャラデザもバランスが悪かったりするし、これはいいやって感じ。後藤邑子さんの演技は良いんだけど、切りにします。

2008/05/13(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−24号>

『チャンネルはそのまま!』
 19号以来の掲載。月イチなのが惜しいくらい面白いですなあ。
 しかしテレビ局の入社試験ってああいう取材テストもあったりするのかあ。まあ、完璧な取材力を求めるのではなく、着想や考え方を見るのが主なんだろうけど…これでしり込みしちゃうなあ。
『隠し砦の三悪人』
 相変わらず何が起こってるのかよく分からん。ていうか、しっかり意味を捉えながら読むっていう気が起きないんだけど。
『団地ともお』
 姉ちゃんの過去話を見ると、姉ちゃんとともおって実は似てたんだなあと。ということは逆にともおも成長したら落ち着いた感じになるっていうのか。想像つかねー。
『闇金ウシジマくん』
 小堀くんは平和な生活を取り戻せた模様でホッ。奥さんとの関係も良くなってるし。それにしても、板橋の姿がはっきりと出てこないのが余計に怖いというか物悲しいですなあ。
『バロンドリロンド』
 ゴール後の真子の涙のインタビューに感動した。クライマックスとしては最高だなあ。バロンの扱いがどうなるのか、真子と走り続けられるのか、気になるところ。
『美味しんぼ』
 ようやく終わってくれるんじゃないのかと期待してたんだけど、まだ続くのかー。

<大相撲・夏場所−二日目>

 初日黒星発進の朝青龍が、二日目は万全の相撲で勝利。油断は禁物だろうが、もう調子を取り戻したかのように見える。このへんはさすがに横綱だ。
 角番の琴欧洲は、少々危なげだったものの連勝。この調子で勝ち続けて行ってもらいたい。

2008/05/12(月)


<F1・rd.5−トルコGP>

 Super Aguri撤退という残念なニュース後、20台のエントリーとなったF1は、フェリペ・マッサのポールトゥウィンという結果となりました。
 マッサはこれでトルコグランプリ3連覇かあ。すごい相性の良さですなあ。トルコ・マイスターだ。

 全般的にバトルが多く、見応えのあるレースでした。
 ハミルトンがマッサを抜いてトップに躍り出たシーンがハイライトかと思ったが、マクラーレンの3ストップ作戦によるガソリン量の少なさによるもののようで。その後ピットアウトでハミルトンがフェラーリの前でコース復帰=トップ堅持かと思ったけど、あれはライコネンで、既にマッサは先に行ってたんだとか。その後もマッサが独走で全然写ってなかったから、ずっとハミルトンがトップだったのかと思ってしまった。
 どうやらマクラーレンは最初から優勝ではなくポイントゲット狙いだった模様で、マッサの速さが抜きん出ていた模様。

 とはいえ次はモナコ。フェラーリはもう6年も優勝から遠ざかっているということで苦手としているようで。
 チャンピオン争いがますます白熱しそうで、楽しみです。

<大相撲・夏場所−初日>

 久々にという感じで大関陣が安泰。横綱も問題なしか?と思ったら、朝青龍が稀勢の里に敗れる結果に。
 立派な相撲を取れた稀勢の里も良かったが、朝青龍の調子も万全ではないようで。心配な負け方でしたなあ。二日目以降、どう相撲内容を持ち直すか要注目です。
 対して、大関陣はみな良い相撲。特に千代大海、琴欧洲は自らのベストの相撲ができたように見えた。この調子を維持してくれれば、今場所は盛り上がりそうですね。

2008/05/11(日)


 ウチの金魚が白点病になったので、治療しました。
 どうやら春になって暖かくなると、菌の活動も活発になるので白点病になることが多いようで。
 それでもまだ尾びれにしか出てきてない初期段階だからか、メチレンブルーで薬浴→水槽に鷹の爪入れる…とやったら一日程度で無事治ってくれたようです。良かった良かった。

 ウチのコは、一辺20cmの立方体という小さい水槽で育てていました。
 でも、より大きい水槽のほうが水が安定して病気にもなりにくいようだし、見た目にも狭そうな感じがしていたので、大きい水槽に引っ越しさせました。

 新しい家は36cm×22cm×26cm、前の水槽の約2.5倍の広さです!
 容量アップに合わせてフィルターをグレードアップ。底砂も、金魚の色がよく映えるように黒い砂利を追加。グッと良い雰囲気になりました。
 広くなって、ウチのコも気持ち良さそうです。ただ、今までの狭い水槽に慣れきってしまったのか、すぐに狭い方に狭い方に行っちゃうのですが。

 ウチに来たときよりだいぶ大きくなったとはいえ、一匹だけじゃ広過ぎるくらいですね。
 ひとりぼっちじゃ淋しいだろうし、仲間を増やしてあげるかな…。

以前の水槽。きぅきぅ。

ひろびろーな新居

2008/05/10(土)


 今日は『マクロスF』を第1話から第6話まで、一気に見直しました。
 毎週きちんと見てますが、もう一度。何度見てもおもしろいなあ。まだ新番組を全作品チェックしきれてませんが、それでも『マクロスF』が今期で一番な気がする。

<週間少年サンデー感想−19号>
 若木民喜さんの新連載『神のみぞ知るセカイ』がスタート。

『神のみぞ知るセカイ』
 読み切りの『恋して!?神様!!』がめでたく連載化。
 相変わらず女の子キャラが可愛いなあ。この人の絵は好きです。設定・ストーリーも、連載に耐えられるようによく整理されている感じ。読み切り時の一般人ヒロインが出てきてないのが残念だが、これから出てきてくれるんだろうか。今後に期待。
『結界師』
 おわわっ!夕上さん殺されちゃったー?良いキャラだっただけに残念。
『最上の命医』
 おっ、今後のラブコメ展開もありか?楽しみになってきたー!
『クナイ伝』
 いづなちゃんの兄登場。つか、いづなって「お兄ちゃま」って呼んでるのか。このベタな妹キャラ、いったいどうしてくれよう。素晴らしいんですが!

2008/05/09(金)


<週間少年サンデー感想−18号>
 クリスタルな洋介さんの新連載『オニデレ』がスタート。

『絶対可憐チルドレン』
 ホテル関係のコスプレで登場。紫穂のメイド+銃の組み合わせは、元が黒いキャラだから&そういう作品が多いから、似合いすぎてて怖いです。葵のソムリエ(?)は似合っていて非常に素晴らしかったです。
『オニデレ』
 読み切り『ミスマッチ!』の好評を受けての連載スタートな模様。まあ確かにあの中では一番マシだったからなあ。
 でもこのネタで連載って大丈夫なのか、続くのか。確かにネタ的には面白いし、ギャグも悪くないが、すぐネタ切れになりそうな。ヒロインもそこそこ可愛いし、絵はまずまずか。
『月光条例』
 まさかの乳首券発動!まさか顔より先に出るとは思わなかったよ。
『MY SWEET SUNDAY』
 今週は古谷光敏先生の『ダメおやじ』の話、新谷かおる先生。
 川合克俊先生の四コマはおもしろかった。またサンデーでも連載してもらいたいなあ。
 それから、藤原芳秀先生の『拳児』と『ジーザス』の話。『拳児』懐かしいな!この作品けっこう好きでした。

2008/05/08(木)


<新番組レビュー>

『隠の王』

 現代の忍者の話。作画は全体的にハイレベルで、美術はキレイだし、忍術を使う動きも良い。ただ、妙に手足が細長いキャラデザは好きじゃないなあ。BLっぽい雰囲気があったりするのもちょっと苦手。
 かっこいい部分もあるんだけど、もうちょっと人物描写をしてくれないと、あんまり興味がもてない感じ。これは切りで。

『うちの3姉妹』

 子育て日記ブログのネタを中心にアニメ化したようだけど、そういう作り方の悪いところが全部出ちゃってる感じ。
 ネタがこなれてなくて、ほんとにつまらない。子育てというより甘やかしてるだけだったり、うちの子可愛いでしょーな感情が根底にあるのが滲み出ちゃってて、単なる親バカ披露。ブログだったら、こういうのの垂れ流しでも通用するかもしれないし、それに同調できる人が読んで人気を得られるかもしれない。でもアニメというパブリックな作品にしたいなら、それではダメでしょう。こういうジャンルでは、成功している他の作品がそうであるように、可愛さの中にも一点の毒がないと。
 顔文字をあちこちで使うのも、ブログそのまんまな感じがして痛々しいだけ。Flashで作成しているようだけど、そのせいで動きもレイアウトも「アニメ」になってない
 評価以前の内容だと感じてしまいました。切り。
 まあ、幼女3人を大谷育江さん、かないみかさん、川田妙子さんという、最強過ぎる布陣にしたのは当たりだけど。とは言え、そのせいで親(藤村知可さん)が完全に負けちゃってるんだけどねえ…

2008/05/07(水)


 もう1ヶ月以上も前のサンデーですが。

<週間少年サンデー感想−17号>
 藤田和日郎さんの新連載『月光条例』がスタート。

『月光条例』
 『からくりサーカス』以来、約2年ぶりの連載開始です。
 おとぎばなしのキャラの個性を生かして、かつおかしくなった世界を描くってのは得意そうな分野ですね。先生の個性を活かして思う存分描いてほしいところです。
 それにしても鉢かづき姫、飲み込んだらその力を得る能力ってカービィですな。
『金剛番長』
 隠し子疑惑で、真相が気になって仕方ない陽菜子が素晴らしかったです。そうか、気になるのか!メインの話が大きく動きそうと同時に、ラブコメ面でも動きがあるのか!
『MY SWEET SUNDAY』
 付録のクリアファイルが良い絵柄なので相当気に入りました。
 で、今回の寄稿は水島新司先生の『狙って打ったホームラン』ということで、小学館漫画賞受賞の話。そんなことしてたのかー、っていうか連載作品じゃなくても賞獲れるものなのか。これはこれで興味深い話だが、『男どアホウ甲子園』とか『一球さん』とか、連載してた名作のエピソードが知りたかったところ。
 それから、石渡治先生の『雨上がりの夜空に』で、『B・B』の話。ちばてつや先生もアクティブですなあ。
『クナイ伝』
 いづなを怖がらせる作戦発動、だがやっぱり失敗。とはいえ、もっとギャグ風味を強くしたり、失敗した鈴が凹むところが多いともっと良かったんだが。
 しかし、いづなはやはり良いキャラですな。鈴わるだくみに気づかない天然なところも良いが、鈴を助けるところも普通にカッコよくてステキです。
『絶対可憐チルドレン』
 ノートを巡るチルドレンの黒い表情が素晴らしい。特に紫穂はこういう黒いのが良く似合うよなあ。紫穂の「私が神ですか!?」というセリフには爆笑しました。月のようでもあり、照のようでもあり。
 しかし、兵部がバベルのシステムに進入できるようにしたとか言って、これ大問題じゃないのか。今後はシリアスな展開になっていくんだろうか。
『最強!都立あおい坂高校野球部』
 あら、パーフェクトやっちゃったか。これでマスコミや周囲が大騒ぎになるだろうけど、足をすくわれる結果になりそうだなあ。

2008/05/06(火)


 ゴールデンウィークは終わるけど、新番組のチェックがまだ終わらん…
 でもまあ、なんとか今月中目標でちょっとずつ進めていきます。

<新番組レビュー>

『ブラスレイター』

 メカと融合する敵と戦うため、同じ力を持った元バイクレーサーが苦悩しながら戦う、というわけで、アメコミのダークヒーローっぽい設定や重厚なストーリーは良い感じ。
 なんだけど、これは絵がダメだー。キャラデザは良いんだけど、無闇に多様してるCGがマズい。作り方が上手くなくて、バイクの動きとかすごく安っぽいし、アニメ絵部分と融合させてるカットも違和感あり過ぎ。このCGは見る気にならない。切り。

『あまつき』

 大江戸テーマパークに行ったら、昔の世界というか異世界に飛ばされちゃったということで、ありきたりな感じ。話も進め方もいまいちかなあ。
 腐女子向けっぽい感じがしてたり、グロい描写があるのも苦手。作中に出てきた大江戸テーマパークはおもしろそうだけど、この作品はいいや。切り。

2008/05/05(月)


 引き続きスーパーロボット魂に行った日に入手したもの。
 MEGA WEBのヒストリックガレージ内にあるショップ、グリースにあったものです。

 SIKUのSIKU SUPER、トラックとフォークリフトのセットです。
 誕生日のプレゼントとしてヨメからもらいました!
 トレーラー、パレット、トレーラーにフォークリフトを乗せるためのスロープまで付いていて、とても充実したセットです。

魅力的な組み合わせですね

 トラックの方は、ドイツのミニカーメーカーらしくウニモグのトラック。
 実車もでかいようですが、このコもでっかい。がっちりとした重厚感のあるボディが良い雰囲気です。屋根の回転灯がカッコイイ。

 フォークリフトもドイツのメーカー、Linde Material Handlingのフォークリフト。
 細部までちゃんと作り込まれてるし、アームも良く動きます。パレットが付いていて、同じSIKUの小道具を乗せるとちょうど良い感じになるのも嬉しいところ。
 ドリキャスソフト『シェンムー』をプレイして以来、フォークリフト好きになったのですが、かなり気に入りました。

実車同様、重厚感があります

他のSIKUの付属品を乗せてみたり

2008/05/04(日)


ジオラマコースターの道

 スーパーロボット魂に行った日、途中上野のヤマシロヤに寄ってきたんですが、そこで買ったもの。

 CafeReoのジオラマコースターの道×2枚。
 6cm×6cmのサイズで、フィギュアやミニカーを置くベースになります。道路の質感も良いし、ラインもくっきり盛り上げて描かれてて雰囲気十分です。

 京商の1/100スケールのミニカーを並べてみましたが、かなり良い感じ。
 横に2枚並べると3車線の道になるし、縦に並べると走行している感じがより出てきます。こうしてただ置くだけでも楽しいなあ。

3台でデッドヒート

ぐっと動きのある感じに

 6cm×6cmということでハッとなって先日買ったアクリルケースの小さい方を上に置いてみたら…

ピッタリサイズ

 おお、ピッタリ!

 1/100ミニカーだと高さ方向のスペースがもったいない気がしたので、トミカドリームモータースのパトカーを入れてみました。通常のトミカだとサイズが足りませんが。
 かぶせる形ではめ込めるともっと良かったんですが、ピッタリ同サイズなのでただ上に乗っけてるだけ。ズレないように何らかの形で固定できれば、簡単に良いディスプレイ台になりそうです。

 道を買い足して並べ方を考えても良いし、他の種類を使ってもおもしろくなりそうですね。

2008/05/03(土)


 神宮球場にスワローズ−ジャイアンツ戦を見に行ってきました。
 ヤクルトアトムズ復活シリーズと題して、1970〜73年のアトムズ時代のユニフォームでプレイするというシリーズなのです。このアトムズのレプリカユニフォーム付きチケットを入手できたので、行ってきました。

 ヤクルトアトムズだった時代はさすがに知りませんが、こういう昔のユニフォームを再現してくれるのは嬉しいですね。
 レプリカユニフォームはけっこうしっかりした作りだし、水色が良い感じです。左肩に空を飛ぶアトムが描かれているのも嬉しい。

 こういうシリーズなので、試合開始前やイニングの間などにはつば九郎たちと一緒にアトムも登場して、応援席を盛り上げてくれます。
 アトムは海外でも有名なキャラなようなので、助っ人選手も知ってたりするのかなー。どうせなら始球式もやってくれると楽しかったんだけどなあ。

左肩にアトムがいます

ガイエルと話すアトム

 アトムズ復活シリーズならではのお土産も。
 ストラップなどの限定グッズは売り切れてしまってて入手できなかったけど、カプセルトイでアトムズのピンバッジを入手できました。
 青木だったのも嬉しい。キャップの横に付けるとちょうど良い感じでした。

 それから入場者に配られていたシャボン玉。ユニフォームとキャップを象った容器に入れられています。
 いつ使うんだろう、案内とかあるのかな?と思ってたら最後までなく、結局やるタイミングを逸してしまいました。どうやらイニングの合間などに適当に吹けば良いものだった模様。できなくて残念でした。

キャップに付けてみました

シャボン玉したかった

 で、今日の席は内野指定席、一塁ベースのちょうど横あたり。
 後ろから何列目というくらい後ろの方だったけど、内野が見渡せて、試合の展開が非常によく分かる良い席でした。

 先発は、スワローズは前回観戦時と同じ村中。前回も好投を見せてくれたけど、今日の村中もすごかった。9回1アウトまでノーヒットに抑えてて、もしかしてノーヒットノーラン行けちゃうかも?と思えたほど。
 でもジャイアンツの亀井にファウルで粘られた末に初ヒット。それから代打の大道にタイムリーを許して降板。続く五十嵐が阿部にツーランを打たれたりして、最終的には0-5で敗れてしまいました。
 あー、残念だったなあ。ジャイアンツの内海も良いピッチングではあったけど、相手の守備の乱れもあったりとチャンスも多かったんだけど。

 とはいえ、村中のあれだけのすごいピッチングを見られたのは良かった。今後も先発の柱としての活躍が期待できますね。

 さて、球場でのお楽しみと言えば弁当。
 今日は霞ヶ丘弁当にしてみました。おかずの種類も豊富でどれも美味な高級弁当です。特に牛肉がうまかったなあ。脂身の旨みがたまらないし、スパイシーな味付けが素晴らしかったです。

内野全体が良く見渡せます

霞ヶ丘弁当

2008/05/02(金)


<新番組レビュー>

『モノクローム・ファクター』

 主人公男子が妙にスカしてるやつだったりするのがちょっと苦手な感じ。ヒロインが厳しく怒鳴る風紀委員で、しかもおばけが苦手ってのは楽しいけど。
 男同士でキスしたり、見つめられて赤面したりするし、これは主に女性向け作品なのかな?掲載誌(コミックブレイドアヴァルス)もそういう方向のようだし。
 うーん、作画は良いんだけど、これは切りとします。

『クリスタルブレイズ』

 第一印象は『シティハンター』のコピーという感じ。キャラや舞台設定にカッコイイと感じられる部分もあるのは良いんだが、全体的になんかテンポが悪い。
 それに加えて、第1話目だけだとワケ分かんなすぎて次も見たいという興味が持てない。これはいいや。切りで。

2008/05/01(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−22・23合併号>
 原作:七月鏡一さん、作画:渡海さんの短期集中連載『隠し砦の三悪人』がスタート。

『隠し砦の三悪人』
 映画の連動企画かあ。コマごとの絵は良いんだけど、なんか絵本的というか、流れが悪い。まんがならではの良さを出せる描き方ができてない感じで、魅力に欠ける。まあ、これが長く続かないでくれて良かった。
『闇金ウシジマくん』
 おお、小堀を巻き込まなかったか。最後に男を見せたな板橋。板橋には悲惨なことが待っていそうだが、はたしてこのまま行くのか。それともやっぱり小堀が?なことになっちゃうのか。次回を読むのが怖いですね。
『バンビ〜ノ!』
 マフィアのケータリングでどんなことが?と思ったら、まさか味対決だったとは思わなかったので、笑った。そんなことで決めちゃうのか。


《いちばん上に戻る》  《ホームへ》  《古い日記を読む》