2007/12/31(月)(1/1に更新)


 いよいよ大晦日分ですが、2007年のワタシ的アニメまとめ。
 とはいえ、今年は感想書きが最初から遅れっぱなしで、とうとう少しも取り返せずに休止状態になってしまいました。いかんいかん…2008年はもうちょっとまともに進めないと。とはいえ、最初と同じペース・量では最早ムリです。とりあえず新番組からは、一言感想でも良いからちゃんとやれるようにがんばろう。
 というわけで遅れまくってるし、まともに振り返れないような状態ですが。


<ベスト作品>

該当なし
 ちゃんと作品を見切れてないと言うのもあるかもしれませんが、ワタシ的には2007年は「未来まで残したい」と思うほどの作品はありませんでした。
 それなりに楽しんだ作品はいくつもあったので、「不作」とまでは言わないけど、小粒なのがたくさんという感じ。多分『らき☆すた』があった年と記憶されることが多いんでしょうが、普遍的な名作とは言えないと思うしなあ。

・次点:アイドルマスター XENOGLOSSIA
 ワタシ的に今年一番楽しんだ作品ということであえてあげます
 が、エヴァ+舞乙-HiMEという感じが強すぎて、名作とは言い難い面もあり。まだ最終回まで見切れてないし。良くできた作品ではあるんだけど。

<ベスト声優>

川澄綾子さん
 まあ、今更という感じもしますが、今年もメインヒロインを演ずることが多かったので。
 まあ、これもほとんど「該当なし」なくらいに突出した印象を受けた声優さんはいないんですが、あえて挙げればと言う感じで。

<ベスト新人声優>

豊崎愛生さん
 『ケンコー全裸系水泳部 ウミショー』で初主役。声は可愛らしいし、演技も十分良い。なによりヒロインのあむろ役を見事につかんでいた。
 これからに期待したい声優さんです。

・次点:真堂圭さん
 2005年から多くの役を演じ、ヒロインもこなしているので新人とは言えませんが。
 これまでは声は良いと思っても演技は特に印象がなかったんですが、『機動戦士ガンダム00』の王留美役での演技力に驚いたので。

<ベスト声優ソング>

空のコトバ/小林ゆうさん
 『Saint October』の第2期ED。
 美しいメロディ、歌詞も良いし、小林ゆうさんも心に染み渡る素敵な歌声を聞かせてくれます。この曲にはほんとに感動させられました。
 エンディングとしても、バック絵は派手に動くわけじゃなかったけど、叙情的で作品後期の雰囲気に非常にマッチしていました。

<ベストオープニング>

DOLPHIN☆JET/彩音さん
 『ケンコー全裸系水泳部 ウミショー』のOP。
 ミドルテンポなAメロからアップテンポなサビにつながる盛り上がりが実に気持ち良い。サビのメロディも良いし、今年1年で非常に印象に残った曲でした。

<ベストエンディング>

『らき☆すた』のエンディング
 毎回違ったので、特定の曲ではなくエンディング全体として。
 乗せられている気がしてちょっと悔しいけど、今年の印象という点ではこのエンディングを外すわけにはいかない。まさに「やられた」という感じで、作品自体を見なくなった後もエンディングだけは毎週チェックしてました。
 1クール目の懐かしのアニソン・特撮ソングは毎回なにが流れるか楽しみでした。白石みのるさんが実写で出演する2クール目も、なんというか目が離せなかった。白石みのるさんが歌うオリジナル曲も、良い曲が多かったと思います。

2007/12/30(日)(1/1に更新)


 年末はバタバタしてて、年が明けてから年末分を更新しているわけですが、2007年を振り返っておきたいと思います。
 まずは今年もいろいろ聞いたアニラジ。

聴取中番組

福井裕佳梨・川本成のカニフラワー

福井裕佳梨、川本成

明・めぐみのドリーム・ドリーム・パーティ

神谷明、豊口めぐみ

 

愛と良子のパジャマパーティ

新谷良子、清水愛

堀江由衣の天使のたまご

堀江由衣

水樹奈々のスマイル・ギャング

水樹奈々、福圓美里

ノン子とのび太のアニメスクランブル

日高のり子、長谷川のび太

ルビーにくちづけ

関俊彦、森久保祥太郎

A&G超RADIO SHOW〜アニスパ!〜

鷲崎健、浅野真澄

 

桃井はるこのフムフムRADIO

桃井はるこ、橋本まい

喜多村英梨の超ラジ+

小野坂昌也、板東愛

ぷちどっとあい・豊崎愛生の冬のあきまつり

豊崎愛生

JAM Project Power of Noborder

JAM Project

A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン

櫻井孝宏、小清水亜美

田村ゆかりのいたずら黒うさぎ

田村ゆかり

RADIOアニメロミックス

後藤邑子、小林ゆう

終了番組

PONY CANYON STYLE まるなび?

能登麻美子、川澄綾子

茅原実里の負けないラジオ

茅原実里

広井王子のマル天ミックス

広井王子、横山智佐、山口勝平

(アニスパ内)

 

店長候補生HYPER WAVE!

岩田光男

茅原実里のいけないラジオ

茅原実里

彩菜・健のアニバラード

彩菜、鷲崎健

超!アニメロSTATION

鷲崎健、浅野真澄

超アニ!エクステンド

小野坂昌也、板東愛

地球と月のかけら

木村まどか

ひぐらしのなく頃に解〜夜更し編〜

中原麻衣

茅原実里のあなたとContact

茅原実里

藤原啓治のそうさなあ

藤原啓治

電撃カウントダウン

森田成一、秋山莉奈

新谷良子のBambi Pop World

新谷良子

RADIOアニメロミックス

後藤邑子、小林ゆう

後藤邑子、新谷良子

聴取中断番組

野川さくらのマシュマロたいむ♪

野川さくら

RADIOアニメロミックス

平野綾

 大好きだった『PONY CANYON STYLE まるなび?』が終わったのは悲しかった。川澄さん、能登さんの仲の良いコンビが醸し出す雰囲気が良かったんだけどなあ。

 というわけで、聞いた中から印象に残ったエピソードは…

<印象に残ったアニラジエピソード>

◎第1位:小林ゆうさんの天然っぷり
 (RADIOアニメロミックス)

 小林ゆうさんの天然というか、ぶっ飛んだ感じの良さがようやく分かりました。この人の異次元なボケっぷりがたまらなく良かったです。小林ゆうさんの出演が短期間で終わってしまったのが非常に残念。
 特に笑ったのが、番宣スポットで「アメリカの初代大統領は?」の問に「あの、えっと、クリントンさんの前…」と答えたところ。良いなあ。
 ものすごく丁寧だし、話を振られると常にいっぱいいっぱいな感じで、アニメスクランブルにゲスト出演した際のり子さんに「雅」と言われていたのがすごくうなずける感じです。

◎第2位:福井裕佳梨さんのボケっぷり
 (福井裕佳梨・川本成のカニフラワー)

 今年は、福井裕佳梨さんのすごさを認識した年でもありました。どこまで天然のボケなのか。きっと全部天然だろうけど、もし計算してやっていたとしてもすごすぎる暴走っぷりをいつも聞かせてくれます。
 一番わらったのは、番宣スポットで、番組の特徴を野球にたとえると?の問に「すべりこみホームラン」と答えたこと。コレの他にも、この人はほんとに野球のことを知らない模様で、おもしろい。

◎第3位:田村ゆかりさんのいきなり生電話
 (田村ゆかりのいたずら黒うさぎ・8/25放送分)

 ライブの準備でテンパってるっぽいゆかりんが突然生電話。ライブ中に言う「水樹奈々みたいなカッコイイセリフ」をリスナーに考えてもらうという企画。
 でも「おまえらついてこいよ」とか、ゆかりんに似合わないと言うか、ロクな答えがないのに笑いました。

2007/12/29(土)(1/1に更新)


<ビッグコミックスピリッツ感想−4・5合併号>
 藤沢とおるさんの新連載『アニマルJOE』がスタート。原作:小森陽一さん、作画:武村勇治さんの『我が名は海師』が最終回。

『アニマルJOE』
 作者の人は『GTO』の人か。1話目だけだとまだなんだか分からんけど、悪くはなさそう。様子見という感じで。
『上京アフロ田中』
 楽しかったパーティーの後の落差って感じがよく出てて爆笑した。
『我が名は海師』
 最終回は、なんか駆け足というか無理矢理終わらせたような感じになっちゃって、少々イマイチでした。ヒロとの再開シーンは良かったけど。
 全体的には、おもしろい作品でした。あまり知らない世界を分かりやすくかつダイナミックに見せてくれたし、終わるのが惜しいくらい。次回作にも期待します。
『バロンドリロンド』
 バロン復活。真子が「良い女」って感じになったなあ。バロンといい関係になってきたし、ラブコメな雰囲気すらある。

2007/12/28(金)(1/1に更新)


<週間少年サンデー感想−1号>
 原作:入江謙三さん、作画:橋口たかしさんの新連載『最上の命医』がスタート。

『最上の命医』
 あの『 焼きたて!!ジャぱん』の橋口たかしさんということでものすごく不安なんだけど、原作付きなので大丈夫かな?ネタ的には興味深い。早くもトンデモになりそうな雰囲気はあるけど、それがなければおもしろいものになりそう。
『結界師』
 良守、時音と仲直り。これで2人の絆が深まったかな?時音が良守を認めたような感じもして、良いエピソードでした。
 それにしても、良守の妄想内で「こんなちんちくりん存じ上げませんわー」と言う時音が実に良かった。
『金剛番長』
 ついに、最早人間じゃない感じのまで出てきたな。でもこんな設定でも全然気にならなくて、ああ、そういう人もいますよねーと思えちゃうところがこの作品の凄いところだと思う。
『クナイ伝』
 いづなちゃんのスカート透けてるし!つかもはやパンツ見えてるし。すげえコスだな。
『DIVE!!』
 中国選手のシンクロ演技に技名が付いているのに爆笑した。格闘技の必殺技かよ。
『魔王 JUVENILE REMIX』
 蜂女のイカレっぷりにしびれた。いいなあ、このキャラ。

2007/12/27(木)


 コミック誌感想をすっかり溜め込んでしまいました。なので2号続けて。

<ビッグコミックスピリッツ感想−2号>
 高橋しんさんの新連載『花と奥たん』がスタート。

『花と奥たん』
 最初は、ほう日常を描いた話に戻ってきたかと思って読み進めていたら、オイまたこういうのかよとガッカリ。この人のこういう方面の作品は好きじゃないんだよなあ。好きな人には良いんだろうな、というヒキでしたが。
 キャラも可愛いと思えないんだよなあ。なんだろうなあ…、ここまであからさまにやられると、可愛いだろ?萌えんだろ?どうだ?みたいな感じがしちゃって、かえってムカついちゃうんだよなあ。
 まあ、この次に載るのは少し後になるようだし、期待しないで読んでいきます。

<ビッグコミックスピリッツ感想−3号>
 戸田誠二さんの新連載『スキエンティア』がスタート。

『スキエンティア』
 なんだ、スピリッツは月イチ連載をたくさん始めることにでもしたのか。
 これはオムニバス形式の話になる模様。こちらの作品は、読後も爽やかで、なかなか良い話でした。まあ正直なところ、先が楽しみってとこまではいかないんだけど。
『上京アフロ田中』
 クリスマスパーティーは楽しかったようで、良かったねえ。
 それにしても、巻頭の実写版に爆笑した。役者さんじゃないから…と書いてあったけど、その冴えない感じになっちゃってるのが、かえってリアルで良い。

2007/12/26(水)


コレでいつでもどこでも青き巨星!

 本日分も買ったものの話。
 パナソニックの、液晶ディスプレイ付きポータブルDVDプレイヤー:DVD-LS81を購入しました。

 またもDVDです。据置機のDVD-S50に続きですが、ポータブルDVDプレイヤーは以前からほしかったのですよ。
 2台合わせても、これまで使っていたDVD-A770を買ったときの値段より安いし。

 他のメーカーから安い機種がいろいろ出ていますが、今回もDVD-RAMが再生可能であることが条件だったので、この機種にしました。
 これで手元でDVD-RAMライブラリの中身を確認したり、録りだめた番組を気軽に見ることができる!DVD-RAMはWindows機でも見られるけど、遅いしメニューが出ないしなので、不便だったのですよ。

 で、使ってみましたが、画質はそれなりという感じでしたが、液晶サイズは思っていたより大きくて良い感じ。DVD-RAMのタイトルリストの文字が鮮明さに欠けますが、確認する上では十分です。
 DVD-RAMのマウントはけっこう速い印象。東芝のHDD/DVDレコーダー:RD-X5、RD-XS57が遅いからそう感じるのかも。DVD-RAMはカートリッジから出さないと入れられませんが、手元でディスクを入れ替えられるし、待ち時間が少ないのでかなり満足です。

 バッテリー駆動可能だし、シガーソケット用アダプター付属でFMトランスミッター内蔵なので、いろいろなシーンで使える作りになっています。
 ウチの車=istはシガーソケットを装着していないので、今は使えないのが残念。でもバッテリー駆動でMP3を入れたCD-Rをカーステレオで流すのでも楽しそう。
 いろいろ活用していきたいと思います。

2007/12/25(火)


今年は卓上

 Club Nintendoのゴールド会員特典のカレンダーが届きました。

 去年のも愛用していたので、今年ももらえるのを楽しみにしていたのです。
 壁掛けのでも良かったんだけど、まあ卓上だと机の上で使えるからいいか。

 絵柄もけっこう良いし、絵が中心なほうと日付のマスが中心のほうの両面使えるようになっているのは良いですね。

<最近入手したもの>

田村ゆかり Live 2006-2007 *Pinkle Twinkle ☆ Milky Way*(DVD)

 ゆかりんのライブDVDです。
 行きたかったけどチケットが取れなくて行けなかったライブが収録されているので嬉しい。
 2つのツアーの映像が入っているので、収録時間が長くて見応えありそうです。まだ最初しか見てないけど、音も良いし、残りも見るのが楽しみです。
 ラジオでも「見所」と言っていた、ボウリング大会等の特典映像が楽しみです。

2007/12/24(月)(12/25に更新)


 笠原弘子さんのクリスマスディナーショウに行ってきました。
 七夕ライブ以来のライブということで楽しみです。

ハート型できれいですね

 場所は、東高円寺のVarsity Hall。
 まずはテーブルについて、ディナーというかビュッフェスタイルのお食事。特にデザートのケーキが美味しかった。

 シャンパンも配られたりして、クリスマスっぽい雰囲気が良いですね。
 グラスの脚に付けられていたキーチェーンがおみやげ。今日の日付とイベントの名前が彫り込まれていたりして、良い記念になりました。

 引き続き行われたライブもステキな内容でした。
 今回は、初期のアルバム×5枚がリマスタリングされて再リリースというタイミングに合っていたため、懐かしい曲が中心の選曲でした。やっぱりこの頃の曲が好きだなあ。どれもみんなさんざん聞いて、歌詞も覚えているのばかり。ヴァイオリンとピアノ/キーボードをバックにアレンジされていて、良い雰囲気です。それに乗る弘子さんのヴォーカルも素晴らしい歌声でした。
 会場の他のお客さんも、やはりお気に入りの曲が多かったのか、心地よさげにリズムを取りつつ聴いたり、弘子さんの歌に合わせて一緒に口を動かしていたり。みんなリラックスして楽しんで聞いていました。
 予定外だったらしい二度目のアンコールが、クリスマスソングだったのも良かった。この日2回目の演奏だけど、ちゃんとクリスマスっぽく終わったので大満足です。

 来年はニューアルバムも出るということだし、今後の活動も楽しみです。
 ホールでライブのみというのもやってほしいところだなあ。

2007/12/23(日)(12/25に更新)


 週末はお買い物です。

新旧重ねて。A770くんお疲れ様

 まずはパナソニックのDVDプレーヤー、DVD-S50を購入しました。

 レコーダーでもなく、Blu-rayでもHD DVDでもなく、あえてDVD再生専用機。
 以前からDVD-A770を使っていて、デザイン、スペックとも非常に気に入ってたんですが、最近読み取りエラーが酷かったのです。レンズのクリーニングをしてもダメだし、これは修理が必要かなー、それなら面倒だから買い換えようということで、その代替機として購入しました。
 東芝のレコーダー、RDだと起動・読み込みが遅いし、パソコンで見るとBGVに流しづらい。Blu-rayはまだ高いし、HD DVD買う勇気はないし。なのでDVDプレーヤー。で、特にこの機種にした理由は、VRフォーマットのDVD-VRが再生可能なので。ウチはDVD-RAMの枚数が多いので、再生できるとありがたいのです。

 で、早速開梱→設置してみたんですが、うっすいなー!まあ、DVD-A770が1998年11月に発売の機種だから、そりゃあそこから技術は進歩してるわなあ。
 買い替えにより出力端子数が減ったのはちょっと痛かった。DとSの両方で接続してたのに、今度はどっちか一つ。でも今回は値段も重要な要素だったのでOKです。出力機器の都合により、今回はSのみで接続しました。

これでWiiのネットワークが快適に!

 続いて、Wii用の有線LANアダプタ、プラネックスのUE-200TX-G

 Wiiは無線LAN内蔵だし、ウチにも無線ルーター:AirMac Exteremeがあるんですが、相性が悪いのか設定が悪いのか、Wiiの接続がムチャクチャ不安定。遅いし、接続できないこともしょっちゅうでした。
 もうこんなんじゃやってられない、ということで有線化することにしました。幸い、Wiiを設置している場所のすぐそばにハブと無線LANコンバーターが置いてあるので、余計な線や機器を設置する必要もありません。Wiiの無線さえ使わなければ安定するだろうということで。
 任天堂から純正品が出ていますが、もし有線化しても効果なかった場合のために、WindowsでもMacでも使えるという触れ込みのUE-200TX-Gにしたのです。

 で、接続してみたら、何も設定せずにあっさり認識→接続成功。しかも速い!
 これまではちょっとした覚悟が必要だったショッピングチャンネルの接続も、許容範囲の待ち時間で接続してくれます。
 これで、これまで以上にバーチャルコンソールでレトロゲームを楽しめそうです。

2007/12/21(金)


 今週もちょっと忙しめ。というか、来週も年明け早々もこんな感じっぽい。
 でもそんな「年末年始も、これで安心…」(ギレン総帥)なモノを入手しました。

<最近入手したもの>

機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス(DVD)

 音声再録音の特別版に失望して以来、劇場版はLDで繰り返し見ていたわけですが、さすがにそれだと手軽には見られない。なのでDVD化しようと思いつつ、それも手間がかかるのでやらないままいたのですが。
 やっと出てくれた!しかも劇場版パンフの縮刷版付きと嬉しい仕様。

 で早速見ているわけですが、スゲー、ムチャクチャきれいになってる!時代を感じさせない画質です。まあ、そのうち次世代DVD版もどうせ出るんでしょうが、とにかく少しでも早く見たいので、とりあえずコレで!
 音質は5.1どころか、当時のままのモノラルなわけですが、やっぱり昔の音じゃなきゃ!声優陣も当時の演技・声質はもう無理なわけですからね。

 もっと細かくチャプターを切ってくれたらなあとは思いますが、その他は大満足です。
 今ちょうど季刊誌:グレートメカニックの単行本『機動戦士ガンダムMS戦略分析』を読んでいるので、合わせてより深く楽しめそうです。年末年始もこれで安心。

2007/12/18(火)


 ヨメMacBook用に、仮想マシンソフトウェア:VMware Fusionを購入しました。

観音開きの箱かと思ったら違った

 これまではBootCamp(ベータ版)でWindowsを動かしてました。
 BootCampは速度的にはものすごく満足だったんですが、Windowsを使うにはマシン自体を再起動しないといけないし、Macとの連携は不可能…ということで、仮想マシンでもっと便利にWindowsを使いたい!という希望が出てきたのです。

 まあ、MacOS X+Safari/Firefoxだと見られないサイトを見たいというのが一番多い用途なので、それだけのためにマシンを再起動はしたくないですしねえ。
 それに、BootCampベータ版の使用期限が切れて、専用ユーティリティ「BootCampアシスタント」が起動しなくなったし。

 で、VMware FusionとParallels Desktopのどちらにするかかなり迷いました。
 どちらも一長一短な感じだけど、レビューサイトでの評価やベンチマーク結果からVMwareにしてみました。それに値段でもVMwareのほうが安かったので。

 というわけで、早速インストール。
 VMware自体のインストールはものすごく簡単であっという間に終了。BootCampで使用していたWindowsをそのまますぐ使えるってことだし、もうこれでOKなのか!スゲー!
 …と思ったら、一瞬起動画面が出るんだけど、すぐにブルーバック画面に。act2のサイトにブルーバックが出たときの対処法が書かれていたんですが、それを試してみてもダメ。もう全然分からん、新規でイメージファイルを作ってWindowsを入れ直してみても、別のブルーバックが出るのみ。購入して以来、先週はもうお手上げ状態でした。

ブルーバックのまま先に進まず…

 VMwareでググっても、2chでも同様の症状を訴えている人は見つからないし、もうサポートに電話するしかないかあ…と思っていたら、VMwareとは関係ない話題を書いているサイトで答えが見つかりました。
 どうやら、nLiteで作ったディスクを使っているのがいけなかったらしい。ウチにあるのはXPのSP1なんですが、BootCampがサポートするのはSP2以降。それを解消するために、SP1にSP2パッチをあててSP2ディスクを作ろうとしたのです。でもそのままだとCD-Rの容量を超えるので、nLiteを使っていらなさそうなのを消してCD-R化してました。
 で、どうやらその消しちゃったファイルをWindowsインストーラーが参照しようとして、エラーを出しているんじゃないかと。

 1月26日に訂正しました。原因はnLiteではなく、フォーマット形式の違い(NTFSとFAT32)だった模様です。

 というわけで、SP1ディスクを引っ張り出して試したらインストールに成功!
 思わぬ手間になってしまいましたが、とりあえず良かった。速度的にも、さすがにBootCampには負けますがまずまずと言ったところ。Mac上でWindows用ソフトを使っているかのような形になる「ユニティモード」もなかなかスマートで良い感じです。

WindowsとMacが同じデスクトップに!

 差し当たっての不満点としては、

  • 自動的に起動するボリューム/システムを選べない(「仮想マシンのライブラリ」ダイアログから手動で選択しなければならない)
  • 自動でユニティモードに入る設定がない(毎回、Windows起動後に「ユニティ」ボタンをクリックしなければならない)
 というあたりですが、再起動してBootCampを使うよりはずっと手軽です。これで、MacとWindowsをうまく便利に使い分けられるようになりました。

2007/12/17(月)


 コレクションケースに入り切らなくなった補欠ミニカーたちをどうするかなー、と悩んでたんですが、ケースを作ってみました。

 ホームセンターで購入した透明ファイルケースに入れるのです。
 100円ショップにもよく売っているものですが、それだとちょっと薄くて、背が高いコだと入らないんです。でもホームセンターで4cm以上と十分厚いものを発見したので、それを購入。しかもA4より一回り大きくて収納力ありそう。
 それにただ入れるだけだとコレクションケースにならないので、仕切りが必要です。というわけで、100円ショップで高さ4cmの仕切り板を購入。パキパキと好きな長さで切れるし、溝同士をハメ合わせて十時に仕切ることができるのです。

 この仕切り板を2セット使用して、下のように仕切りを作りました。ファイルケースの深さが均一じゃないので、端まで板を伸ばすことができなかったのですが、これでも十分仕切ることができました。
 ミニカーに比べると仕切りが高いので、中のコが隠れがちなのですが、それでも蓋を閉めた状態で中を確認できてイイ感じ。粗っぽく扱わなければ、持って移動させてもゴチャゴチャにならないし、ものすごく整理された感じになりました!

 うーん、良いなあ。
 それほどきれいな出来じゃないし、お手軽過ぎるくらいに作ったものだけど、第1弾としては満足です。これで、補欠のコたちも眺めて楽しむことができます。

100円ショップで購入した仕切板

手軽にコレクションケースが完成

2007/12/15(土)(12/16に更新)


 少々仕事が忙しくて、日記の更新を丸一週間サボってしまいました。
 さて、そんな週末はのんびりドライブがてらお買い物。で、その帰りに足を伸ばしてビッグホップガーデンモール印西に行ってみました。

 ビッグホップガーデンモール印西は、中央に観覧車まで備えた大規模ショッピングモール。近くを通るたびに、ライトアップされた観覧車が見えてて気になっていたんですが、いやこれは凄いわ!
 メインはやっぱりオサレなファッソンのお店なのですが、ボウリング場やカラオケまで備えていてかなり楽しめます。他にも、アメリカンな雑貨を揃えたお店や、昭和レトロな駄菓子屋さんがあったりと、楽しいお店がいっぱい。

 その中でも特にワタシの心を捉えたのは、どんぐり共和国。ジブリグッズ中心の八重洲店には行ったことがあるんですが、この印西店は品揃えが良い!ワクワク楽しいオモチャがいっぱいです。
 今回入手したのは、ドイツのミニカーメーカー=sikuのミニカー×2台。
 まずはオレンジのボディカラーがまぶしいドイツの救急車。医学・救急を象徴する蛇と杖のマークが、車体横で燦然と輝いています。かっこいいですね。
 もう一台は、瓶入れと古紙回収箱が可愛いベンツのトラック。ヘッド部と荷台のバランスから言って、トミカのトレーラー類と同様にノンスケールモデルかな?ドイツ語が書かれているのが「ならでは」な感じがして良いですね。
 トミカのようにサスペンションやワンアクションがあったりはしませんが、なかなか細かいモールド、かつリアル過ぎないミニカーらしい風情の絶妙なバランスがワタシのツボにハマりました。しかもサイトを見てみると、建機や農機具が異常に充実していて、頭がおかしい素晴らしいラインナップです。これはたまらないメーカーだな!トミカですらカバーしていない分野の車があって、楽しめそうです。今度はトラクターだ!

ドイツの救急車

付属の小物が可愛い

 他にもいろいろありましたが、もう一つ、ムーミンママのフィギュアを購入。これは、ムーミンママがお気に入りキャラクターなヨメへのプレゼントです。
 サイズは小振りですが、造形、カラーリングともしっかりしていて素晴らしい。ワタシは、少年の心のままなロマンチストであるムーミンパパが一番好きなキャラクターですが、ムーミンママも良いですね。いかにもなポーズがステキです。

 そして別の店、アジアン雑貨のお店=Legaではカエルくんグッズが盛り沢山でもうたまりませんでした。可愛いカエルくんがたくさんいて迷ってたら、その中から1人、ヨメ様に買ってもらった!
 葉っぱの上で気持ちよさそうに昼寝するカエルくん。お腹の具合がなんともステキです。可愛いなあ。これは本来は灰皿なんですが、ワタシは吸わないので、机の上で小物置きにでもしようと思います。

編み物しているムーミンママ

気持ちよさそうにお昼寝中

 というわけで、いろいろ買えたし、なかなか楽しめました。
 今回は短い時間で回ったし、もっといろいろ見たいので、ぜひまた来ようと思います。

2007/12/07(金)


<ビッグコミックスピリッツ感想−1号>
 原作:武論尊さん、作画:上條淳士さんの新連載『DOG LOW -ドッグ・ロウ-』がスタート。原作:椎名理央さん、作画:戸田尚伸さんの『GTR -GREAT TARO REVOLUTION-』が最終回。

『DOG LOW −ドッグ・ロウ−』
 のっけからいかにもな上條作品という感じ。ものすごい対策っぽい始まり方だけど、その分第1話を見ただけじゃよく分からないし、面白さも見えてこない。何がやりたいかまだつかめないので、読後の爽快感もないんだよなあ。
 まあ、これからどうなるかという感じなんだろうけどねえ。そもそもスカし気味な感じがあまり好みじゃないし、ワタシ的にはあまり期待しないで読んでいこうと思います。
『上京アフロ田中』
 友達が来るとウキウキして準備してる田中が不覚にも可愛く思えてしまった。でもすぐには来てくれなくてちょっとかわいそうでした。
『GTR -GREAT TARO REVOLUTION-』
 モーターショーでの発表で最終回。まあ、GT-R誕生の秘密みたいのが垣間見えたのはおもしろかったけど、もっと開発秘話的なものがあると良かったんだけど。売る側の人間の戸惑いばかりに焦点が当てられていたからなあ。または、もっとラブコメ的な方向に寄っていても良かったんだけど、それも少なかったし。まあ最終回にちょっとあったのはけっこう良かったかな。
 まあ、全体としては悪くはなかったけど、ちょっとアプローチが中途半端な感じがしちゃったかなあ。GT-Rばっかりにフォーカスしないで、自動車メーカーの広告部隊の人間模様、という感じで話が膨らんでいたらより良かった感じかな。まあ、この人の描くキャリアウーマンさんは嫌味もなく魅力的だったので、その点は次回作に期待したいですね。
『我が名は海師』
 スマットの女、ヒロに助けられてフラグが立つのかと思ったら、違うのか。三角どころかもっと多角形になればおもしろいのに、残念。
『バロンドリロンド』
 「ツル首」になってるバロンの表情が凄みがあってカッコよかった。サラブレッドらしさを感じさせる描写で良いですね。

2007/12/05(水)


<週間少年サンデー感想−52号>

『クナイ伝』
 いづなちゃん変身!うぁー、すごく恥ずかしい感じのコスチュームだな。しかも本人は喜んで着てるっぽいところが良いな。
『結界師』
 良守をしばくときの時音ちゃんがたまらなく良いです。これは良いツンデレ。
『絶対可憐チルドレン』
 おおかみっ娘がヤキモチ。こういう凶暴なやきもちは良いですなあ!
『メテオド』
 楓ちゃんのバイトの制服姿がよろしかったです。
『あいこら』
 ハチベエのフェチ写真を見て天幕切れる。あれ?こういう性癖は概ね承知の上なのかと思ってたよ。知らなかったのか。でもこれが最後の試練になって、雨降って地固まるな感じになるのかな。

2007/12/04(火)


<週間少年サンデー感想−51号>

『ワイルドライフ』
 また安易に実在の人物をモデルにしてるな。とは言え、麻生さんというより、笑福亭仁鶴師匠かと思ったけど。
『クナイ伝』
 おいおい、なんだかほのぼので良い感じじゃないか。いづなちゃんが実に良いなあ。
『お茶にごす』
 完璧に「命令される側」のまークンと「命令する側」の夏帆ちゃんがハマり過ぎてて笑った。
『魔王 JUVENILE REMIX』
 なんか強くて悪いエロな娘っこが出てきたな!頭がイッちゃってそうな表情がなんとも良かった。
『あいこら』
 わっ、桐乃が完全退場か。ここまできっぱりとは思わなかったなー。なんだかんだとこの後もにぎやかしキャラとして動いてくれるのかと思ってたんだが。でも今回は桐乃ちゃんの良い表情がたくさん見られたのでご満悦です。

2007/12/02(日)


 100円ショップで買ってみたものの、裏蓋がなくて困っていたコレクションケースですが、今日は蓋を作ってみました。

今回の秘密兵器

 このために、道具と材料を東急ハンズとホームセンターで購入しました。

 OLFAのプラスチック板専用のカッター:P-450と瞬間接着剤・アロンアルファのゼリー状のやつ。
 プラ板用カッターでプラスチック板を裏蓋にちょうど良いサイズにカットし、アロンアルファを使ってケースとプラ板を樹脂製蝶番で接続しようというわけです。

 こういうプラ板用カッターってあるものなんですねえ。知りませんでしたよ。
 カッターの刃の先端で溝を彫り込んでいき、ある程度の深さまで行ったら手で割るんですが、なかなかおもしろい!薄めのプラ板とは言え、硬い板がパキッと割れるのは気持ち良いですね。きれいに細かく切るのには慣れが必要ですが、もっといろんなものを作ってみたくなるほど楽しい。

 で、ワタシがプラ板をガリガリ削っている間に、それを固定する機構の作成をヨメに手伝ってもらいました。
 蝶番で固定するつもりだったけど、ぴっちり閉められなさそうだし、ヨメが良いアイデアを思いついてくれたので路線変更。蝶番は別のときにでも使います。

 紙の台紙とプラスチックカバーを組み合わせた、ブリスターパック的なパッケージってよくあるじゃないですか。それの裏の台紙を入れるためにプラスチックを折り込んでレール状にしている部分ありますよね?分かりにくい説明ですが。その部分を蓋のレールにしようということなのです。
 ちょうどいいのがあったので、レール部分を短く切断し、コレクションケースの両側と下側にアロンアルファで接着。蓋をはめるのに苦労しないようにギリギリじゃない程度、かつ緩すぎないように、慎重に位置決めして接着です。

プラ板と、今回は使わなかった蝶番

ケース裏側にレールを接着

蓋がハマった!

 こうしてできたわけですが、ハメてみるとなかなか具合がよろしい。
 左右にもずれないし、浮かずにピッチリ蓋ができるので、中のコたちに埃がかぶる心配もありません。

 何と言っても、前も後ろも透明なのでとてもキレイだし、中のコたちもよく見えます。
 それにレール部分も透明で小さめなので、前から見ても目立たず、安っぽさがありません。

 というわけで、コレクションケースの強化作戦は大成功でした。
 購入したコレクションケースはもう1個あるので、来週あたりにもう1個作り、完成させたいと思います。

2007/12/01(土)


 今回は2号まとめて。

<週間少年サンデー感想−49号>

『金色のガッシュ!!』
 ふぉー!こういう形でもビクトリーム様の再登場にオレ大歓喜。

<週間少年サンデー感想−50号>

『金剛番長』
 ボクサー死亡ー?と思ったら死んでなかった。でも勝手に辞世の句なんて詠んじゃっててカッコよ過ぎるのに笑った。
『クナイ伝』
 いづなちゃん、くないのパパラヴかー。いいな。
『お茶にごす』
 夏帆に思わず「野良」って言っちゃってるのに笑った。それにしてもヒロインを助けるまークンがカッコよ過ぎてやられた。
『最強!都立あおい坂高校野球部』
 なんかすげーラブコメ的でいいですなあ。バンソコ娘の千秋ちゃんがなんかエロくて良かった。
『あいこら』
 おー、ついに桐乃も決着かあ。最後のデートでどんな可愛いところを見せてくれるか、大いに期待。


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