2007/10/30(火)(11/3に更新)


 Wiiリモコン用のカバー、Wiiリモコンジャケットを頼んでいたんですが、届きました。
 申し込んだときは「11月中旬になる見込み」とあったのに、早めに着いたのでびっくりしました。

 で、開けてみたんですが、でかっ!
 ジャケットだから一回り大きいのは当たり前ですが、それでも例えばiPod用のシリコンジャケットの大きくなり方に比べると、大分違う感じ。かなり分厚い印象です。
 まあ汚れ防止じゃなくて、グリップ感を高めるためだからか。

 装着してみた感じは、けっこう良いですね。握るとやはりかなり大きくなった印象ですが、さすがに滑らなくて持ちやすい。
 それにこれだけ分厚いと、うっかり落としたときにWiiリモコンにも床にも安心な感じです。投票チャンネルしかやらないときとか、ヴァーチャルコンソールをやるときはWiiリモコンのストラップを手首には付けませんからねえ。
 コネクターカバーが付いているのも便利だし、頼んで良かったです。

Wiiリモコンジャケット

持つと見た目以上に大きく感じます

2007/10/29(月)(11/3に更新)


<ビッグコミックスピリッツ感想−47号>

『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
 ちはる、田西を誘惑。ちはるちゃんも堕ちたもんだなあ。田西もそれに乗っちゃいそうだもんなあ。それだけにハナのまっすぐさ、純粋さが強調されて、良いですね。
『新ブラックジャックによろしく』
 こっちの主人公も落ちたなあ。朝迎えちゃったしなあ。主人公の描写と暗い雰囲気ばっかりで、病院漫画ならではの興味引くところとかまだあんまりないんだよなあ。おもしろく感じられない。
『ハクバノ王子サマ』
 こっちの黒沢先生も高ぶる感情を抑え切れてないなあ。今週号はみんなどうしちゃったんだ。
『京大M1物語』
 こっちも合コンでノリノリだったり、高梁さん不倫だったり、大変だな。発表にいっぱいいっぱいで沈む淀さんはとても良かったんだけど。

2007/10/28(日)


 ガンダム関連ネタをもう一個。
 こちらもバンダイミュージアムで購入した、1/200のHCM PRO「ジャブロー潜入キット」を開封してみました。

 塗装済み、組み上がり後のモデルです。細かく見ると塗装がはみ出てるところがあったりもしますが、自分じゃもちろんこんなにきれいに塗れないし。
 パーツの組み替えにより、クローを格納した状態や、腕を伸ばした状態も再現できます。モノアイも動かせるので、遊びでがあります。なにより間接がムチャクチャ動いて、ポーズの自由度がかなり高い。これはすごく楽しい!
 いろいろなポーズを取らせて遊んじゃいました。可愛くて好きなヤツらだし、机の上のいろんな場所に置いて、マスコットとして愛でたいと思います。

小さめながら出来は良いですね

お花見にて。上司は酔って真っ赤に

2007/10/27(土)(10/28に更新)


 今月は忙しかった…。日記の更新もままならない状態でしたが、とりあえず一つ目の山は越しました。来月が暇なわけじゃないけど、とりあえず週末!オンからオフにスイッチしなければいけません。
 というわけで、今日も模型製作でリフレッシュしました。

<本日の、こんなスピードで迫れるザクなんてありはしませんよ!>

 作ったのは、First Gradeの1/144・シャア専用ザク。
 先週のガンダムに引き続き、バンダイミュージアム限定のクリアタイプです。

 ガンダムは小学生時代も作ったことがなかったんですが、量産型ザクなら作ったことがあります。細かいところまでは覚えていませんが、昔と同じようなパーツ構成なんじゃないでしょうか。こんな風にして作ったなあと、懐かしい感じで楽しめました。
 パーツのかみ合わせが今ひとつな部分があって、2〜3個のパーツをナイフで削ったりもしましたが、それ以外は手軽に作れました。

 昔のキットもそうだった気がしますが、間接、特に足首の可動範囲が狭いので、ポージングは難しい面あり。
 でもスタイルはなかなかカッコイイですね!元々ガンダムよりザクのほうが好きですが、並べてみるとモビルスーツとしてのバランスが良い感じがしますね。ガンダムはちょっと細身過ぎる感じがする。

 HGUCより手軽に作れるので気分転換用に徐々に作りたかったんですが、楽しくてついつい完成させちゃってます。
 これで残りは量産型ザクだけど、いつ作ろうかなー。

なかなかディテールが良い

ガンダムと比べてズッシリとした感じ

2007/10/26(金)(10/27に更新)


 アウトドア用スツールに続いて、釣りに挑戦するとき用の道具をまた購入しました。

 携帯用のバケツです。ヨメが東急ハンズで買ってきてくれました。1500円くらい。
 未使用時はコンパクトに畳めて、拡げるとけっこう大きく使えます。デザインもカコイイ感じでいいですね。

畳んだ状態。コンパクト

フレームもしっかりしています

2007/10/25(木)(10/27に更新)


ケース付き

 デジカメ・LUMIX DMC-TZ3用に、予備のバッテリーを購入しました。

 これまで出先で撮影しててバッテリー不足に陥ったことはないんだけれど、普段はフラッシュ発行禁止で撮影しているので、もっとバシバシ撮ったときはもしかして?と不安だったのです。
 でもこれでもう大丈夫!ケースが付いているのも、持ち運びに便利で嬉しいですね。モーターショーではばんばん撮りまくります。

 で、会社帰りに本屋に行ったら、モーターショーの公式ガイドブックが売られていたので購入しました。
 いつもは会場で購入してるんだけど、一般書店でも販売しているものだったんだなあ。知らなかった。会場で参照しながら廻るにはサイズがでかすぎるし、締まって置いても荷物になるしなので、一足先に買えたのは良かった。
 これでバッチリ予習してから臨めます!とりあえずモーターショー限定トミカはどれを購入するか、かなり悩み中です。

2007/10/24(水)(10/27に更新)


 スピリッツ45号の感想は、特にないのでパス。

<ビッグコミックスピリッツ感想−46号>
 花津ハナヨさんの『ヴァージンハウス』が最終回。

『ヴァージンハウス』
 終わったか。最初はおもしろそうだと思ったけど、終盤はどんどん安っぽい展開になっていった。短期集中連載からの昇格だったわけだけど、連載に向けての煮詰めが不十分だったのか。ドラマ化されて短縮されてああなったのなら仕方ないというかよくあることだけど、原作があれじゃあ、話に深み・奥行きがないし、ただのドラマ好きな人が作ったまんがみたいに見える。
 まあ、前作『CAとお呼びっ!』の終盤以外はおもしろかったし、良い作品を作れる人だと思うのですよ。ドラマ化という成功のことはいったん置いといて、またおもしろいまんがを描いてほしいと思います。

2007/10/23(火)(10/27に更新)


<F1・rd.17−ブラジルGP>

 rd.16の中国GPは見逃したのですが、そこでハミルトンがリタイアしたことでチャンピオン争いが大変なことに。とはいえ、ハミルトン絶対有利は変わらないよなあ…と思ってたら、まさかあんな展開とは!
 いやー、最後まで楽しませてもらえたシーズンとなりました。

 スタート直後にポールのマッサがハミルトンを抑えにかかったのが大きかった。これでマクラーレン勢のリードが叶わなかったどころか、アロンソまで前に出たおかげで、みんなでライコネンの初タイトルをサポートする形になったし。
 やっぱりマクラーレンが内部分裂みたいになったから、最後の最後に来て歯車が合わなかったんじゃないかなあ。それにハミルトンは展開に焦ったか、珍しくミス。英才教育を受けてきたからそんなことはないのかとも思われたけど、やっぱりまだ若い若い。まあ、こうしてチャンピオン争いをするだけでもすごいわけだし、まあ近いうちにチャンピオンになるだろうけど、まだまだ勉強だな。

 というわけで、2008年シーズンも終わりました。
 ミハエルがいないあとで沈滞するかなーとも思ったけど、スーパールーキーの大活躍もあったし、いつも以上にエキサイティングな年になったように思います。今年のストーブリーグも一波乱二波乱ありそうだし、また来シーズンも楽しみですね。
 ワタシの2007チャンピオン予想は期待を込めてフィジケラ、ライコネンとアロンソは移籍先の掌握が出来ず沈む…と予想してたのですが、まったく外れでした。来年は誰だろうなあ。まだ今の時点では予想するのは早過ぎるけど、やっぱりハミルトンかな。

2007/10/22(月)


 いつものように録音したアニラジをiPodで聴いていたら、自分が出したメールが読まれたのでビックリしました。

 読まれたのは「ノン子とのび太のアニメスクランブル」で、8月の公開録音の感想を書いて送ったのです。
 読まれるのも初めてだし、番組にメールを送るのも初めてだったので、もう大喜びですよ!それどころか、憧れの日高のり子様が自分のメールの内容に反応してくれてる!笑ってくれてる!と、大感激でした。

 感想メール送って良かったー。ファン続けていて良かったです。幸せですよ。
 それに、そのうち番組ノベルティも送ってくれるそうで、そちらも楽しみです。やはり日高のり子様信者は辞められそうにありません。

2007/10/21(日)


これで車を撮りまくれる

 デジカメ・LUMIX DMC-TZ3用に、2GBのSDカードを購入しました。

 現在使っている1GBでも300枚くらい撮れるんだけど、たくさん撮りたいときには少々心配だし、動画だと10分程度と物足りない。
 それに、来月始めくらいにモーターショーに行く予定なんだけど、そのときはきっといっぱい撮りたくなるだろうからと、購入することにしたのです。
 この2GB×1枚でも相当撮れるようになったけど、さらに今までの1GBも持っていくので、もうこれで心配ないでしょう。

 予備のバッテリーも発注したし、モーターショーの前売り券も購入したし、あとは会社を休んで行くだけ!
 まあ、その休みを取れるかが一番心配なんですが。土日だと人が多すぎるし、車で行くことも難しくなるからなあ。

2007/10/20(土)(10/21に更新)


 Bトレインショーティーを作ったのが思いの外楽しかったので、また何かプラモデルを完成させたくなったのです。
 というわけで、今日は作成途中のHGUC・グフをお休みして、別のものを作ってました。

<本日の、すごい、5倍以上のエネルギーゲインがある>

 というわけで作ったのは、First Gradeの1/144・ガンダム。
 今は亡きガンダムミュージアム限定のクリアタイプ×3体セットです。行ったとき記念に購入したのですが、箱のままってのもなんだし、すぐ出来るだろうからということで製作スタート。クリアタイプだから、塗装もスミ入れも必要ないし、ヤスリがけも接着もしないほうがいいだろうということで、ゲート跡をナイフで削るのみ。
 製作時間は、約2時間半でした。

 昔ながらのガンプラと同様の構成のようで、HGUCと比べると大分少ないパーツで構成されています。
 手順もシンプルで、説明書でも5ステップ目でもう「完成」というタイトルになっているくらい。手順としては簡単なんですが、その分きれいに作ろうとすると、HGUCよりかえって難しいくらいかも。パーツが少ないからどうしても継ぎ目が目立つし。でもクリアボディなので、完全素組みでもさまになるので良かった。
 普通のFGだったら単色だから、塗装は必須。こういうクリアバージョンじゃないと、むしろ玄人向けという感じですね。

 とはいえ、大人になってからのガンプラ完成第1弾です。作ってる途中も楽しかったし、やはり出来上がると相当満足。可動部分は少ないけど、プロポーションは良いので、立たせると十分かっこいいですね。机横の棚あたりに飾って楽しもうと思います。
 セットの残り2体、量産型ザクとシャア専用ザクも作るのが楽しみ。それに、今回完成物ができたことでかなり満たされたし、HGUC・グフ再開の意欲が湧いてきました。

HGに比べて少ないパーツです

完成品をディスプレイ

2007/10/14(日)


 今日は鉄道の日で、万世橋の交通博物館の後継・鉄道博物館がオープンしましたね。
 そのうちぜひ行きたいと思いますが、今日は家で鉄道模型を作っていました。

 碓氷峠鉄道文化むらで購入したBトレインショーティー、EF63型・直流電気機関車。
 きっちりきれいに塗り分けられていて、単に組むだけでグッと良い雰囲気のEF63が完成します。長さは通常のNゲージの半分以下ですが、モールドが細かいので十分リアルに感じられます。幅はNゲージそのままなので、Nゲージ用レールの上に飾れるのも嬉しい。
 はめ込みの甘い部分があったので、旅の記念の展示用と割り切り、しっかり接着して組み上げてしまいました。2両のうち1両は、屋根の前後を間違えて接着してしまったのが残念。動力部を組み込んで走らせたくなったときに、分解して接着して直せばいいかな。

 で、製作時に活躍したのが、昨日ホームセンターで購入したカッティングマット。
 これまでは机の天板で、傷つけないよう気を付けながら模型を作っていたのですが、これで気にせずに作業できます。サイズもB4でちょうどいい感じ。
 ここしばらくガンプラ作りをお休みしていましたが、この上でまた製作を再開しようと思います。

EF63。重連しています

マットの上で作業

<その他の更新>

 10/7分10/8分を更新しました。軽井沢旅行の続き。

2007/10/13(土)


コールマンの色って感じですね

 コールマンのアウトドア用スツール×2脚セットを購入しました。

 そのうち釣りに挑戦するつもりなのですが、そのときや外に遊びに行ったときに役立つだろうということで。
 フレームも座面もしっかりした作りで座り心地もなかなか。なのに軽いし、薄くしっかり折り畳めます。さすがコールマンですね。
 持ち運びに便利な手提げ袋もセットで、5,000円弱でした。

 遊びに行くときや釣りのときなどに、気軽に便利に使えそう。これを持って出かけるのが楽しみです。

2007/10/08(月)(10/14に更新)


 軽井沢翌日は疲れてぐだーっとしていました。
 というわけで、軽井沢のおみやげたち。

 まずは横川のおぎのや。
 小さな釜飯の器に入ったキャンディです。キャンディはリンゴ味で、ちょっと甘めだけど美味しい。峠の釜飯をそのまま小さくした器がカワイイですね。机の上で小物入れとして使いたいと思います。

 それから、おぎのやプルバックカー。
 どうせならこういう関係ないバスでなく、お店の前に停めてあった輸送用のトラックを再現してくれていれば嬉しかったんだけどなあ。でもボディサイドのマスコットと、屋根のおぎのやマップが良い感じ。
 シャシーがちょっと曲がっていて走りはイマイチですが、旅の記念として飾るには問題なし。コレクションケースの中に飾っておきたいと思います。

かまめしキャンディ

前面のおぎのやロゴも良い感じ

 続いて、碓氷峠鉄道文化むらで購入したもの。
 携帯ストラップです。ED421とEF63の2種類を購入しました。どちらもリアルに描かれた車輌が、きれいで良い雰囲気。ストラップ部分も大きくて、実用上も優れた一品です。

 それから、碓氷峠鉄道文化むら限定のBトレインショーティー、EF63型・直流電気機関車・2両セット(アンテナなしタイプ)。
 碓氷越えで活躍していた車輌ですね。作るのが楽しみです。

ED421とEF63ストラップ

2両セットなので重連可能

 最後はワールドトイミュージアム。
 こちらでもストラップを購入しました。ぜんまいのつまみ部分が横にくっついてて、可愛いです。
 それから、このワールドトイミュージアムを紹介したDVD。様々な展示物の紹介の他、特に気に入ったモデル・コールマインが実際に動いている様が収録されているのが嬉しい。いろいろな部分がアップで写されていて、これで家で何度でも楽しめる!

 そして、軽井沢とは何の関係もありませんが、帰る途中で寄ったコンビニで購入したチョロQ。
 「郵便車HISTORY」というシリーズで、開封するまで中身が分かりません。でもどれがあたっても嬉しい感じのラインナップだったので、買ってみました。開けてみると一番ほしかった高速道郵便車!さすが本物のチョロQ、出来も良いし、大満足です。

DVDとオリジナルストラップ

高速道郵便車。カッコイイ!

2007/10/07(日)(10/14に更新)


 軽井沢二日目ー。
 万平ホテルにて、素敵に美味しいブレックファストをいただきまして、朝のホテル周辺を散策。軽井沢の気持ち良い朝の空気を堪能してから、出かけました。

 最初の目的地は、プリンスショッピングプラザ…には目もくれず、その端にあるワールドトイミュージアム
 世界のアンティークトイが集められています。こちらも当初は予定になかったんですが、ホテルに置いてあるチラシや部屋備え付けの本で紹介記事を読み、急激に行きたくなって予定を変更したのです。

 館内には古いけどステキなおもちゃたちがいっぱーい。
 ミニカーもカッコイイ古い車がたくさんで、かなりワクワクする空間でした。特に、働く車のブリキのミニカーが最高。こういう車はいつの時代のものでも美しいですね。子供たちに、人々に愛されてきたことがよく分かります。

 ワールドトイミュージアムでは、古い鉄道模型も充実。
 昔の町を再現した中を蒸気機関車が走るレイアウトもあったりして、もういつまででも見ていたいくらい。そのようなしっかりと作られたレイアウトもありますが、中にはちょっとした町の情景が横に並べられて、人形が置かれているだけのようなのも。それでも十分、その中にいる人のストーリーなどが感じられます。
 別にそんなに気負わなくても、線路の横にちょっと情景部品を置くだけでグッと雰囲気が良くなるものなんだなあ。そのうち、気軽に鉄道模型を楽しんでみようかな。

館内にはミニカーがいっぱい

消防士さんカッコイイ!

 そしてこのワールドトイミュージアムの中でも特に素晴らしかったのが、モデル・コールマイン
 100年も前に、元炭坑夫の夫妻が18年の歳月をかけて作り上げた、壮大な動く炭坑模型。手作りの木の人形はどれもユーモラスでありながら、リアルな生活感も感じられます。活気溢れる町の情景はいろいろな表情が見られ、何時間見ても飽きないほど。
 裏側に回ると、炭坑の中が再現されています。元炭坑夫でないとできないような、リアルな細かい描写が素晴らしい。中の仕事は凄く大変そうですが、やはり作者も自信の仕事に誇りと愛情があるのでしょう。重労働にもめげず頑張る炭坑夫たちの姿は活き活きとしており、楽しそうに感じられる姿も見せてくれていたりします。

 これは本当に素晴らしい。
 昔のままの仕組みで動かしているために一度に5分しか動かないそうですが、本当にいつまででも見ていたい。またぜひ彼らに会いに来たいです。

パズーがいた鉱山もこんな感じかな

お食事中。大変だけど楽しそう

 次の目的地は白糸の滝
 有名な観光地でありますが、山の中に清流や美しい滝が見られ、好きな場所なのです。中に入るとヒットポイントや各種ステータスが復活しそうな、そんな不思議な力まで感じられるほど美しい景色を堪能してきました。

 そばの売店では、鹿肉まんをいただきました。このようなものがあったのは知らなかったのですが、店先で見かけて「これはぜひ食べなくては!」ということで。
 で、いただいたみたんですが、けっこう普通に美味しい。食感も良いし、臭みなんかも全然ありません。中のミンチは豚肉のそれよりも細かい感じかな?調理法の違いなのかもしれないけど、なんとなくコラーゲンっぽいものが多いような気がします。ちょっとしょっぱかったけど、これはまあ味付けの違いか。

入るとヒットポイント回復しそう

"しか"の文字が燦然と輝きます

 というわけで軽井沢を後にして、次の目的地へ。
 昨日に引き続き旧国道18号を走っていたら、またも旧国鉄信越本線の遺構を見つけたので、見学してきました。山道の脇に少し広い場所が現れ、そこに車を停めると控えめな説明看板。瓦礫や石の坂の上に、碓氷第五橋梁がありました。
 めがね橋ほど開けていないし大きくもないけど、やはり煉瓦造りの橋梁は良い雰囲気。昔はここをどんなふうに鉄道が走ってたのかなー。もっと近くからとか上からとかも見られるようにしてくれてると良いのに…とも思ったけど、こういう風に山の中にうち捨てられたようにひっそりと佇んでいるのも味があって良いかもしれませんね。

 碓氷峠を越えて、横川のおぎのやへ。
 店先に置いてあるトラックかっこよかったなあ…と思いつつ、峠の釜飯をいただきました。軽井沢に来たならやはり食べないわけにはいかない。何度も食べてるけど、やっぱり美味しいな!

林の中に静かに佇む遺構

手前のトラックがカッコイイ

 横川駅周囲をのんびり眺めて、今回のメイン目的地の一つ、碓氷峠鉄道文化むらへ。
 本物の車輌が多数展示されていて、車内はもちろん、運転席にまで入れるのもあります。大コーフンでいろいろ乗ってきました。

 大好きなDD51にも、憧れの先端部にも乗り、手すりにもつかまってきました!
 そして運転席にも!中に入って驚いたのは、機能最優先の無骨な作り。ものすごく狭いし、メカニカルな感じがむき出しなのがもうたまりません。男の仕事場って感じですね。巨大なボンネット部分が邪魔して、運転席からの視界もめちゃくちゃ悪い。前方の線路なんかまったく見えないんだもんなあ。すごいなあ。

赤い方がより良いけど、大好きなDD51

憧れの運転席。視界悪い!

 その他にもEF63や国鉄189系電車(L特急車輌)など、大好きな車輌がたくさんありましたが、特に印象深かったのは、先頭に除雪機を接続したDD53
 写真では見たことがありましたが、実際に見ると、その巨大さに圧倒されてしまいました。無骨な感じが実にカッコイイ。実際に除雪しているところを見たいなあ。

 そんな感じで外だけでも胸いっぱいなのですが、館内も貴重な資料が多数展示されていて興味深い。さすが横川にあるだけあって、峠越えに関する展示も充実。
 HOゲージで作られた大きなジオラマも館内の見所の一つ。この地方を走るものを中心に、様々な車輌が走ってくれます。めがね橋も再現してあったりして、ここならではと感じられる部分があるのも嬉しいですね。

除雪時のDD53。機能美ですね

めがね橋を渡るHOゲージ

 HOゲージレイアウト展示室の後ろ側にある、Nゲージレイアウトもなかなか。
 走っていなかったのは残念ですが、街並みを見るだけでも楽しい。見学者が持ち込んだものも展示してくれているようで、かなり雑多なフィギュアが置かれていました。リアルさは損なわれてしまいますが、意外に情景に溶け込むように考えて置かれていたりして、どこに何が置かれているか探すのも楽しいですね。

 かなり男の子心が刺激されました。
 EF63運転体験や、シミュレーターなど、今回は時間がなくて見送ったものもありますので、またいつか来たいと思います。

ボトムズ撮影中。

鉄人28号対ブラックオックス

 こんな感じで、バリバリの定番からはちょっぴり外れた軽井沢観光コースとなりました。
 でも見たものはどれも楽しかったし、泊まったホテルも最高。相当満足です。やっぱり軽井沢好きだなあ。今度は雪景色の冬の軽井沢もゆったり楽しみに来たいです。

2007/10/06(土)(10/8に更新)


 連休は軽井沢に行ってきました。
 軽井沢は何回か行きましたが、今回は初めて行くところが多くなりました。

 最近は2003年2004年と笠原弘子さんのクリスマスディナーショウに行ったので、冬。だから新幹線で行ってたんですが、今回は車です。
 かなり渋滞するかなーと覚悟してたんですが、さほどでもありませんでした。ちょっとは渋滞はあったけど、朝8:30に家を出て、SAに寄り道して買い食いしたり昼ご飯を食べたりしつつ、2時頃には軽井沢のあたりにいました。

 というわけでお昼は上里SA・下り。
 ヨメが選んだのは、なんかの賞を取ったらしい看板料理・上里彩り御膳。さすが、賞を取るだけあって美味しい。特に素晴らしかったのは、牛ステーキ丼。香ばしく焼かれた牛がすごく良い!ごはん、大葉、牛と一緒に食べると絶品です。
 ワタシは特選豆腐づくし御膳。豆腐料理の組み合わせですが、どれも美味しく、豆腐好きのワタシにはたまりません。深川丼風の味になっているご飯もまた良いですね。

上里彩り御膳

特選豆腐づくし御膳

 さて高速を降りて最初に訪れたのは、碓氷湖
 旧国道18号沿いにある、ダムによってできた人造湖です。行く予定はなかったのですが、湖の所在を示す看板を車窓から見つけ、急遽行くことにしたのです。
 人造湖とは言えそれほど整備されているわけではなく、手つかずの自然が残っているように見えるほど。周囲をぐるりと歩いてみたのですが、木々に囲まれて実に気持ちよかったです。湖面は鏡のように滑らかで、良く晴れた空と山がきれいに写ってました。

 続いては、国鉄信越本線で使用されていた、碓氷第三橋梁。通称・めがね橋です。
 以前から見たかったけど、場所を調べてなかったので今回は予定していなかったのです。旧道を走っていたら突然目の前に現れたのでびっくり。大コーフンで車を停め、じっくり観賞しました。
 煉瓦でかなりの高さに組み上げられた立派なアーチ橋です。そのたたずまいは荘厳で、芸術的と言えるほど。山の中にこんなすごいのを造るなんて、当時の苦労が偲ばれますね。憧れの場所に来られて、大感激でした。

湖面が鏡のようです

この上はさぞ絶景だったでしょうね

 すでに胸一杯な状態で軽井沢に到着。まずはホテルに早めにチェックインしました。
 泊まったのは、万平ホテル。明治27年創業という由緒あるホテルです。数々の有名人が泊まったという本館は、古いながらも瀟洒な良い雰囲気の建物。ウチが泊まったのはその本館ではなく新館のほうでしたが、大満足です。宿泊代は少々お高いですが、部屋は広々で上品な内装。ものすごく居心地が良かったです。
 ライティングデスクにはEthernetポートがあり、ケーブル(無料で貸し出し有り)で接続すれば、まだ試験運用中とのことで無料でインターネットに接続できます。持参のiBook+Mac OS 9で接続したからか、いまいち不安定で、しょっちゅうフリーズしてしまいました。でもおかげでニュースなどを見られたし、木〜金の分の日記も更新できた。

 館内には、歴史を感じさせる昔のパンフレットなどの資料が所々に飾られています。かつて使われていた家具やジョン・レノンがほしがったというピアノなどが展示されている資料館もあり、ホテルだけでもかなり楽しめます。周辺を散策すれば、静謐な森の空気を存分に味わえます。
 フロントの横にあるティールームで、ロイヤルミルクティーとアップルパイをいただきました。ジョンが好んで飲んだというロイヤルミルクティーは、ミルクの味が濃厚で美味しい。アップルパイは、もう中身がりんごーっ!という感じでりんごそのものが存分に味わえます。さすが一番人気のメニュー、大満足でした。

万平ホテルの正面入口

ロイヤルミルクティーとアップルパイ

 その後は、ちょっと旧軽井沢を散策+お買い物。
 お土産を買ったりしたわけですが、今回特に紹介したいのが寺子屋本舗ぬれおかき。元々は京都で、全国に店舗があるようですが、ワタシは以前軽井沢に来たときも食べて相当気に入りましたので。
 ぬれおかきが串に刺して立ち食いできるように売られています。もちもちっとした食感がたまらない!醤油の香りが実に良いです。基本の甘口醤油味も良いですが、表面に七味をたっぷりかけた七味味もたまりません。

 さて、晩御飯は万平ホテルでのディナー。フレンチのフルコースです。
 入口にTシャツお断りと書かれているようにキチッとした感じのところですが、入ってみるとウェイターさんはフレンドリーで素敵な接客。気分良くリラックスした感じで、美味しい料理をいただけました。
 フレンチながら和のテイストを盛り込んだ料理で、どれも無茶苦茶う、まーい!
 前菜は骨まで食べられるほど良く火を通した秋刀魚をサラダ仕立てにしたもので、秋刀魚の美味しさがそのまんま味わえました。でも秋刀魚の味ってやっぱり和な感じだよなあ。サツマイモのポタージュという初体験なスープのあと、金目鯛のソテーと続いて、メインはステーキ。これがもうタマランかった!表面は香ばしく、中はやわらかーな、絶妙の焼き加減。ジューシーなお肉で、最高でした。付け合わせに里芋のグラッセがあったりして、ちょっと可笑しかったけど、素晴らしいディナーでした。

ぬれおかきを食べながら旧軽散歩

素敵なステーキ

2007/10/05(金)(10/6に更新)


 今週後半はちょい忙しくて、今日は特にいつもより遅くなったし、軽い風邪はひくし。
 明日から出かけるのに全然準備できませんでした。とはいえ三連休です。万歳。

<最近入手したもの>

◎よつばと!・7巻/あずまきよひこ・著
 新キャラの子が良かった。というか前にも出てたのか。読んだらとても牧場に行きたくなりました。

◎Great Mechanics DX
 モビルスーツ(ザク、グフ、ゲルググ等)の特集記事が読みたかったので購入してみました。他にも新幹線とか飛行機とかの話が載っていて面白そうだったので。
 メカの話がたくさん載っていて、なかなか楽しい雑誌ですね。季刊のようだけど、これは次も読んでみようかな。とりあえず、11月にこの雑誌掲載のガンダム関連記事の単行本が出るようなので、それは購入したい。

2007/10/04(木)


<週間少年サンデー感想−44号>

『ダレンシャン』
 ダレンがバンパイア元帥とは、そこまで出世するとはビックリ。ダレンが中心になってバンパイア社会が動いていくことになるわけで、ダイナミックな展開が期待できそうですね。
『お茶にごす。』
 わー!なんかバリバリ裏がある男ですなあ。部長に興味を持ってしまったようで、キケン!キケン!
 それにしても、部長に飼い慣らされているみたいになっていたまークンを、不本意にもちょっとカワイイと思ってしまった。
『絶対可憐チルドレン』
 最近トビラに載ってる四コマが面白いなあ。
 薫に皆川を取られると思ってわたわたしたり、薫に謝ったりしてる葵が非常によろしかったです。

2007/10/03(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−44号>
 原作:椎名理央さん、作画:戸田尚伸さんの新連載『GTR -GREAT TARO REVOLUTION-』がスタート。

『GTR -GREAT TARO REVOLUTION-』
 新GT-Rに合わせた企画ですか。GT-R自体は興味があるので、この作品もどういうものになるかは気になる。ただまあこういう実話を絡めたものって、微妙なものになりそうだよなあ。やたら薀蓄たれて他人の運転には厳しいのに、自分は運転ヘタっていうキャラ設定はおもしろかった。こちらの話メインで行ってくれるのならまあいいかな。
『超人ウタダ』
 あー、毬絵ちゃんがナイフを持っちゃったかあ。拾ったほうのが持つかなーと微かな期待を抱いていたんだけど…。取り憑かれていようと、刺したのは事実だからなあ。犯罪者になってしまったか。
『ヴァージンハウス』
 なんだこの展開。安っぽいドラマの最終回前みたいだ。もうほんと最近ストーリー展開のさせ方を何とかしてほしいと思う。

2007/10/02(火)(10/3に更新)


<週間少年サンデー感想−43号>

『ダレンシャン』
 カーダ真相を語って処刑。まあ、そうは言っても仮定に基づいた勝手とも言える理屈だからなあ。同意し切れなかった。でもやっぱりカーダお前が悪いよ、と。
『犬夜叉』
 珊瑚が弥勒にキスして、決意の出撃。しっかりヒロイン的な動きをしていて良いなあ。とは言え、これは死亡フラグが立ってしまったのでは…
『メテオド』
 天然な新キャラの小町ちゃんが実に良いですね!
『絶対可憐チルドレン』
 幼いチルドレン登場ー。葵が特によかった。
『名探偵コナン』
 必死に首をブンブン振ってる哀ちゃんが可愛かった。そんなこと言ってられる状況じゃないんだろうけど。
『あいこら』
 乙女モード全開でラブコメしまくってる姫が素晴らしく良い。

2007/10/01(月)


<F1・rd.15−日本GP>

 いやー、いろいろすごいレースでしたねえ。
 スタートから40分もセーフティカーランが続いたときはどうしようかと思った。このまま終わっちゃうんじゃ?というほど雨が続いてて、このままだと富士の評価はがた落ちだなあと思いながら観戦していました。
 まあ、運営面ではいろいろゴタゴタあったようですが。

 雨の富士は十分予想できたことだし、富士らしいレースコンディションだったと言えなくもない。でも、富士ならではの超ロングストレートが生み出すハイスピードバトルや、広いエスケープゾーンによるアグレッシブな攻め・バトルなどをもっと満喫したかったですね。
 来シーズンは晴天の下、富士山をバックに正真正銘の熱いレースが見たいものです。

 雨のおかげで、本格スタートしてからはさすがにエキサイティングな展開。
 しかしまさかここでアロンソがノーポイントとは。これで次の中国でチャンピオン決定だな。最終戦までもつれるかもしれないけど、ハミルトンで決定だろうし。
 それにしてもルーキーチャンピオンかあ。確かにハミルトンは才能あるドライバーだし英才教育を受けてきたわけだけど、ルーキーに奪られてしまうとなると少々複雑。ミハエルがまだ現役だったら同じようにチャンピオン取れていたんだろうか…とも思ったけど、そういうこと言ったらミハエルだって「もしセナが生きてたら…」になるんだろうから、こういうのが時代の流れというものか。それにしても今年のアロンソには、もっと現役チャンピオンらしい威厳のある姿を見せてほしかった。
 歴史に残るルーキーチャンピオンをリアルタイムで見られているので、今シーズンは良かったとしましょう。まあ、来シーズンはベテランやたたき上げのドライバーの活躍も期待したいものです。


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