2007/05/31(木)


<最近入手したもの>

◎マリア様がみてる 〜レディ、GO!〜(DVD)
 待望のOVA・第4巻。とはいえ、この巻は原作ではなんか印象が薄かった。なので今回OVAを見て「そうか、そう言えばそういう話だった」と思うことが多かったんですが。
 だからはしょり方がどんな感じかとかはよく分かりませんが、動かしてほしかったところが止め絵になってるシーンが多かったのは残念。作画も前巻よりは少々落ちるかな?特に引きの絵。
 福沢家両親に会うときの祥子様が異常に可愛かったので、それは大満足でした。

◎動物のおしゃべり・1〜2巻/神仙寺瑛・著
 最初は試しに1巻だけ買ってみたのですが、おもしろかったので翌日2巻も購入。人間の姿で書かれる動物たちが可愛い!ギャグも面白いし、絵も良いし、良い作品ですね。こういうのを読むと、また動物を見たくなってしまいます。
 金魚が小憎らしく描いてあったのが哀しい。うちで飼ってるコもこんななのかなーと(笑)

◎機動戦士ガンダムTHE ORIGIN・15巻/安彦良和・著

2007/05/30(水)


<新番組レビュー>

『sola』

◎第1話:ソライロノカサ (´・ω・`)

 アニメオリジナル作品の模様。製作はNOMAD。
 第1話は通常OPなし。EDはけっこう良い曲だな。キャラデザはギャルゲーっぽすぎて今ひとつな感じ。美術はわりとがんばってる。
 ストーリーは、第1話だけではフックもないし、何をやりたいのかも見えてこない感じ。展開もダルい。あくまで森宮依人(岡本信彦さん)という男視点、男よりな設定で進み、ギャルゲー臭が漂う感じなのがちょっとマイナス。依人があまりに独りよがりと言うか身勝手で、見ててムカついた。
 ヒロインの四方茉莉役の能登麻美子さんの声、演技は素晴らしいんだけどなあ。他の声優陣も良いんだが。まあ、これは切りでいいかな。

『風のスティグマ』

◎第1話:風の帰還 (゚∀゚)

 ライトノベルが原作。製作はGONZO。
 OPはなかなか良い感じ。EDはまあまあ。キャラデザは、顔は良いんだけど、なんか色がキツい。特にヒロインの髪の赤が強過ぎて、ものすごくチープな感じに見えてしまうのはマイナス。
 ストーリー、火の力で妖魔を退治している神凪の一族の所に、力が使えなくて追放された八神和麻(小野大輔さん)が戻ってくる。風術師として戻ってきた彼に、復讐のために神凪一族の者を殺害したとの疑いがかけられる。
 ヒロインの神凪綾乃(藤村歩さん)は、あーあーツンデレね、という感じ。ちょっと狙い過ぎかな。つか、こんなコ怖いわ。技を繰り出すところの描写は良いんだけど、キャラにいまいち入っていけない。
 うーん、これは悪いというほどではないんだけど好きじゃないなあ。切りで。

2007/05/29(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−26号>
 のりつけ雅春さんの連載『中退アフロ田中』が最終回。

『中退アフロ田中』
 え、終わり?とびっくりしたけど、やっぱりまだ続くのか。このヌルさ加減で続いていってほしい。
『我が名は海師』
 女の戦い再び!今回もヒロの表情が良い。引き上げが終わってからの戦いがムチャクチャ楽しみだ。
『バンビ〜ノ!』
 師弟のケンカというけっこう緊迫しているシーンなのに、まだ腐女子フィルターが働いているこずえさんがたまらん。後ろで鼻息荒くしてるのに爆笑しました。

2007/05/28(月)


<F1・rd.5−モナコGP>

 モナコGPは笑っちゃうほどのマクラーレンの圧勝でした。
 雨が降ることもなかったし、トラブルもなく淡々としたレース展開。確かに各ドライバーは僅差でのタイムアタック的な争いを繰り広げていて、その点では緊迫していたとは言えるけど、直截なバトルはほとんどなかったからなー。まあモナコだから仕方ないけど。

 それにしてもハミルトンはすごいな。
 ピット戦略がうまくいっていれば初優勝も十分可能だったろうなあ。中継で言われていたとおり、アロンソがチームメイトじゃなかったらどんなことになっていたことか…。
 でもまあ、アロンソの元でチャンピオンの戦い方を学べるのも財産になるでしょう。アロンソと激しいチャンピオン争いを繰り広げてくれる日が楽しみです。…でも、もうそれはすぐそこかも知れませんね。

2007/05/27(日)(5/28に更新)


<大相撲・夏場所−十三日目〜千秋楽>

 朝青龍がまさかの連敗。十三日目に魁皇、十四日目に琴欧洲、千秋楽に白鵬と大関に負け続けました。
 これは驚いた。確かに各大関もそれぞれ持ち味を活かした良い相撲を取ってくれてたけど、朝青龍の相撲も勢いがない感じ。立ち合いにいつもの鋭さがないし。
 心配になってくるほどの終盤戦の戦いっぷりでしたが、まあ、朝青龍はいずれスランプを脱してきっちり復活してくるでしょう。とりあえず、今場所の終盤はおかげで大いに盛り上がったのは良かった。
 白鵬もまさか全勝優勝までしちゃうとはなあ。自信が付いてきたのか、去年よりどっしり落ち着いた雰囲気で土俵に上がれているのが良いと思います。最近までは白鵬が横綱になるのには不安がありましたが、今場所のような相撲が取れるなら安心かな。土俵入りも朝青龍の雲竜型に対しては不知火型にするというし、ますます来場所が楽しみになってきました。

2007/05/26(土)(5/27に更新)


 三鷹にあるジブリ美術館に行ってきました。
 前から行ってみたかったんではありますが、今ちょうど館内で短編映画『めいとこねこバス』を上演しているというので、良い機会だからと。

 で、その『めいとこねこバス』ですが、非常に良かった!
 ジブリ作品の中では『となりのトトロ』が一番好きなのですが、その番外編というわけでそれだけでもう嬉しい。雰囲気が壊されることもなく良い続編になってました。メイの表情など細かい部分の描写もしっかりしてるし、ストーリーもほんわか感動できる良質なもの。  唯一不満といえば、日高のり子様演ずるサツキの登場シーン。おいおい、寝てないで起きて喋ってくれよ!と思ってしまいました。
 とはいえ、これは何回でも見たくなるなあ。

 美術館の方もとても楽しかった。
 まずは駅から歩いたとき一番手前に見えるのが、トトロ(と、下の方にはマックロクロスケ)が出迎えてくれるニセの受け付け。もうこれだけで楽しくなっちゃいますね。他にも、いろんなところにドアとか細い通路とか小部屋、ニセの窓や出口があったりして、うろうろしてるだけで楽しい。

 アニメーションが動く原理が分かりやすく紹介してある展示も良かった。特に、人形が動いているかのように見せることでアニメーションの原理を説明している展示、メイとサツキの人形がすごく可愛いし、動きも良かったー。
 それから、アニメ製作スタジオを模した展示もあったりして、アニメ制作に自然に興味を持てるようになっています。とはいえ今の現場を紹介するというより、昔はこうでした…というか、またこういう風に作れたらいいのになー、と思いながら展示を作った感じがしてしまいました。昔は昔で大変だったんでしょうけど、単なるノスタルジーではない、良かったと思える面もたくさんあったんだろうなーと感じました。

にせの受け付け

にせの出口

 屋上庭園では、劇中と同じように、動かなくなったロボット兵が立ちつくしてみんなを見守ってくれています。ボディの節目から草も生えてたりして良い感じ。前だけでなく、後ろや中の配線まで、細かく作られていて質感十分です。
 庭園を奥に進むと、ラピュタに命令を出す石版があります。草の中にポツンとある当たり、なんか雰囲気が出てますね。ほー、このぐらいのサイズだったかあ。意外に小さい感じがします。

 屋上庭園は、中よりももっと作品(ラピュタ)の世界を見せてくれるという感じで良かったです。
 中でももっと、例えばパズーの作業部屋だとか、ナウシカの地下の秘密の部屋だとか、そういうのを再現してくれてると嬉しかったかも。でもそれはどうやらこの美術館設立の本来の目的から外れてしまうようですね。このあたりは企画展に期待するべきでしょうか。

背中も作り込まれてます

バルス!

 で、館内のショップ、マンマユートでお買い物。
 最初の構想から意識していたようですが、クオリティが高く、安易なお土産にとどまらない品物が揃えてあります。

 お菓子はキャンディーと、缶入りクッキーを購入。クッキーはなかなか美味しく、缶も質感が高くすごく良い感じ。
 それから観賞してすごく気に入ったこねこバスのぬいぐるみ。こちらもちゃんと作ってあって可愛いですね。机にかざろうと思います。あと、短編映画『星をかった日』のキャラクターらしいんんだけど、未見なので何者かよく分からないっていう、カエルくんのキーホルダー。カエルくんだし、可愛いので買いました。どうやらアテてるのが大泉洋さんだと知り、ほんとに可愛いヤツなのか不安になりましたが、まあこれはいつかこの作品を見るときまでのお楽しみとしておきましょう。

美味しいお菓子でした

こねこバスとカエルくん

 というわけで、館内を歩き回ってけっこう疲れましたが、かなり楽しかったです。
 ウチからは少々遠いし、チケットは事前予約が必要だから、それほど気楽には行けないけど、良い企画展とか短編映画があったときはまた見てもいいなーという感じでした。

2007/05/25(金)


<週間少年サンデー感想−25号>
 出口真人さんの読み切り『赤っ鼻の安安』が掲載。

『赤っ鼻の安安』
 ジャッキー・チェンの作品そのままというフォーマットで、斬新さはないんだけど、今の時代にやられると逆に新しいか。話は悪くないけど、絵はまだ洗練されてない感じで、もうちょっと向上を期待したいところ。
『名探偵コナン』
 赤井殺害命令をどうごまかすのかなーと思ったらほんとにやった?…ということにはならないだろうから、どう切り抜けたのか種明かしが楽しみだ。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 キサラをかばう宇喜田、かっこいいなあ。この大会が終わった後のキサラとのエピソードが楽しみだ。デレデレになってくれてもいいし、今のままだけどでも…!みたいなのもたまんない。あーあ、この大会早く終わんねえかな(笑)
『犬夜叉』
 弥勒は、相手の正体が牡狐だと分かった上ではべらせて楽しんでるのか。すげえ豪の者だな。
『ギャンブルッ』
 バトル編に突入。うーん、これは不安な展開だ。それにしても今エピソードのヒロインのコ、自分が完全に賭けの対象としか見られてないと知りつつ、それにゾクゾクしちゃうのがたまんなくエロいな。
『あいこら』
 弓雁ちゃんの攻撃が飛ばしてて良かった。天幕と全面戦争になってくれたりしたら良かったんだけどなー。残念。
『レンジマン』
 錬児、女装。グラビアで研究したという話で風香が、「アホっぽく」というところに突っ込むことに気が回らず、自分の写真をじっくり見られたことを恥ずかしがるというところが激しく良かった。あのコマほんと素晴らしい。

<大相撲・夏場所−十二日目>

 朝青龍が千代大海に破れ、二敗目。
 正直期待してなかったんだけど、すまん、良い攻めだった。立ち合いも速く、攻める手を休めない。土俵際で朝青龍が残したのはさすが一筋縄では行かないと言うところだが、それでも休まないで攻め続けたのが良かった。悪いときの千代大海ならあそこで逆転負けしたりしかねないが、今場所はほんとに気合が入っているようだ。
 これで白鵬がぐっと楽になったなー。とはいえ他の二敗勢もまだ元気があるし、まだまだ楽しませてくれそうです。

2007/05/24(木)


<新番組レビュー>

『キスダム −ENGAGE planet−』

◎第1話:終焉 (´・ω・`)

 アニメオリジナルの模様。製作はサテライト。
 第1話はEDにOPが流れる形式。II MIX DELTAということで、これってTWO-MIXか。かっこいい曲で気に入った。キャラデザはあんまり好きじゃないなあ。ロボットはマクロスみたいな感じでかっこいいけど。
 謎の虫が襲ってきたり、死者の書だかで突然変異した生物が出てきたり、なんかグロくて怖そうな感じ。話もまだなんだかよく分からないなあ。流姫那由乃(水樹奈々さん)が死者の書で哀羽シュウ(小野大輔さん)を生き返らせたことでこれから大きく話が動きそうではあるけど、ちょっと興味がわかなかったかなー。
 ということで切り

<大相撲・夏場所−十一日目>

 琴欧洲−豪風は、小兵力士という特長を活かしきって中から攻め続けた豪風の快勝。琴欧洲の負けが込んでいるのは残念だが、こういう相撲は見ていて気持ち良いな。
 白鵬−魁皇は白鵬が勝ち、11連勝。組んで魁皇にまわしを取られたときは、魁皇の投げが炸裂するかな?と思ったけど、よく対処した。白鵬もこういう相撲を貫いてくれるならいいんだけど。
 結びの朝青龍−琴光喜は朝青龍が圧倒。というか琴光喜はあっさり負け過ぎ。元々朝青龍相手では期待できないとは思ったけど、それにしても簡単過ぎる。琴光喜は横綱相手だと勝てる気がしない。これで名古屋で大関取りとか言われてもなあ。

2007/05/23(水)


<大相撲・夏場所−十日目>

 安美錦が寄り倒しで朝青龍をやぶる大金星をあげた。これで全勝は白鵬1人だけ。
 安美錦は立ち合いが良かったな。朝青龍は立ってすぐに受ける一方だった。とはいえ簡単に連敗しないのが朝青龍のすごさ。白鵬も今日の相撲は良かったし、これからの優勝争いがますます楽しみです。

2007/05/22(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−25号>

『毎月父さん』
 父さん、ゴリラと対決編。敗北を娘にはやし立てられてウッとなってるところとか、ほんとに愛すべきキャラクターだなあ。兄を引退に追い込んだこともまったく自覚なしか。あまりにピュアで可愛く思えてくるな。
『美味しんぼ』
 ありふれた材料でもこんなに手軽に美味しく料亭の味に迫れる!みたいに話が進むが、そうは言ってもめんどくさそうだよなあ。実際のところ、ここまでやってられんだろ。

<大相撲・夏場所−九日目>

 ここしばらく書かずにいたけど、観戦はしていました。上位陣で健闘している力士が多く、中日までは楽しい展開でしたね。が、ここまで来るとやはり朝青龍か白鵬かーという感じだなー。
 千代大海はこれまでは良かったけど、今日の相撲は良くない。とにかく引くことが多く、悪いパターンに陥りだした感じ。琴欧洲はまわしを取るまでは良かったんだけど、安美錦にしてやられた。絶好調時の力強さに欠けるのが問題。
 勝ちっぱなしの白鵬にしても、引いて呼び込んでしまってから逆転とも言える感じで、ここまで通して良い相撲を取れている日はさほど多くない。このような相撲を見せられると、横綱はまだ早いのかなーという気になってしまう。
 うーむ、やはり朝青龍ということなのか…

2007/05/21(月)


<新番組レビュー>

『ながされて藍蘭島』

◎第1話:ながされて、天国!? (゚∀゚)

 ガンガン掲載作品で、製作はfeel.。
 OP/EDは堀江由衣さん。どちらも良い曲で気に入りました。キャラデザは可愛くて良。美術は普通。
 ストーリー、船から落ちた東方院行人(下野紘さん)が流れ着いた島は、普通の方法では出ることも入ることも不可能な、女性しかいない島だった。島で唯一の男となった行人の周りには、男日照りな美少女がわんさか。
 つーわけで、なんちゅーひどい話だ。初っ端も、いくら嵐で見えないからって浮き輪投げるだけで成仏しろよと言ってあっさり去っていく船もムチャクチャでありえないし、男ゼロなんて設定も無理がありすぎる。マウスツーマウスしたり、ヒロインが風呂に入ってきたり、やりたい放題だなあ。まあ、キャラは個性的で楽しい面もあるし、キャスト陣はすごく豪華なので惜しい面もあるが、これはもういいだろう。
 ということで切り

『この青空に約束を 〜ようこそつぐみ寮へ〜』

◎第1話:沢城凛奈(前編) (´・ω・`)

 ギャルゲーのアニメ化作品の模様。製作はアルケミスト。
 OP、EDともまあまあというレベル。可愛いけどいかにもギャルゲーなキャラデザはあまりプラスにはならない感じ。全体的に作画はいまいち。
 ストーリー、廃校が決まっている島の学校と寮で繰り広げられる少年少女たちの心のすれ違いやふれあいを描く…という感じ。男女で寮が一緒でヒロインいっぱいかー。いかにもギャルゲーという感じで、いまいち興味がわかない。ヒロインは必要以上にツンでちょとヤな感じだし。
 それよりも、微妙なキャスティングに驚いた。今のタイミングでヒロインがこおろぎさとみさんというのもすごいが、それはまあまだ許せる。だけど、まさか折笠愛さんが高校生役とは!てっきり寮母さんとかかと思ったのですごく驚きました。
 というわけで、これはまあいいや。切り

2007/05/20(日)


 今日は、購入したサクラ関連のCDをMP3にしたり、未プレイだったサクラVをヨメがやってるのを見たりして過ごしてました。
 サクラVは期待以上に良い出来な感じですね。また全ヒロイン攻略で何周もしようという気になってきています。

<新番組レビュー>

『シャイニング・ティアーズ×ウィンド』

◎第1話:現代×異世界 (´・ω・`)

 原作はセガということで、ゲームの外伝的作品らしい。製作はStudio DEEN。
 OP、EDともに保志総一朗さんということで、女性向け作品という位置づけなのかな?曲自体は悪くないけど…。キャラデザも、悪くはないけど美少年いっぱい。女性キャラもなかなか可愛いんだけど、全体的に作画に不安が残る感じだな。
 高校生が異世界に飛ばされて、力を発揮して冒険ということで、オーソドックスなストーリー。でも、女の子の体から剣が出てきて『少女革命ウテナ』かよ!だし、人狼やゴブリンは絵がちゃちだし動きに迫力がないし…。
 堀江由衣さんの演技はいいし、斎藤千和さんのマオはキャラも可愛いし演技も良い。だけど、保志総一朗さんは二役で大活躍だし、これは対象外って感じのする作品だなあ。というわけで切り

『セイント・ビースト 〜光陰叙事詩天使譚〜』

◎第1話:第一章 起源 (´・ω・`)

 腐女子向けかあと思ったら『天使のしっぽ』のスピンオフ作品だったのか!しっぽは未見だから気がつかなかった。製作は東京キッズ。
 OPはJAMプロジェクト。良い曲だな。EDは出演声優による曲かな?うーん、興味わかず。キャラデザは、いかにも美少年キャラで、まあ正直どうでもいい。
 ストーリー、天界では最近天使たちをランク付けしたが、さらに特権階級を作るとかで、不穏な空気が流れている模様。で誰が選ばれるんだ?と言うことでドラマが。
 うーん、まあ正直話的にもどうでもいい。先の展開に興味がわかないなあ。天使の設定にリアリティが感じられないのも良くない。男の美少年しかいないというのはまだしも、他の設定がつめられてない感じがする。あるシーンでは「家族という概念はない」と言っておきながら、兄弟という関係があったりとか。だいたいこいつらじゃれ合ってばっかで、普段なにやってるんだ?
 というわけで、これは切り

2007/05/19(土)(5/20に更新)


 サクラ大戦の武道館ライブに行って以来、サクラ大戦を1からプレイし直したりとサクラづいているわけですが、その流れで池袋に行ってきました。
 久しぶりにサクラ大戦ショップの太正浪漫堂に行こうと思いまして。ついでにその近辺でいろいろ遊んできました。

手作りの店・ソーニヤ

 『サクラ大戦』(1)と言えば、マリアと一緒にボルシチを作ったものです。
 というわけで、まずは小石川のロシア料理店・ソーニヤでお昼ご飯。

 ボルシチとピロシキにサラダ、ライス付きのセットをいただきました。それから、食後にロシアンティー。
 ボルシチは、割とスッキリしていながらトマトの味がしっかり出てて非常に美味でした。具の野菜がどれもおいしくって。特に、ポテトの甘みとスープのトマトの味が絶妙のハーモニーでした。

 それからピロシキ!挽き肉、かぼちゃ、こしあんの3種類がありますが、ワタシは挽き肉入りにしました。
 注文があってから生地から作っているようで、熱々なのをいただけます。サイズは小さめですが、外はサクッとしてて、中は具がたっぷりー。挽き肉の味が濃厚でワタシ好みの味でした。気に入った!今度来たらピロシキばかりたくさん食べたいくらい。

冬に食べるとより美味しそう

何個でも食べられそう

 ロシアを味わった後は、池袋に移動して太正浪漫堂へ。

サターン付きストラップ

 サクラVをやっていないこともあり、最近リリースされたCDでは買ってないのが多かったのです。でもライブで聞いて、こりゃVの曲も聞かなければ、ということで全部買うことにしました。

 ついでにVのデスクトップアクセサリーも購入してホクホク。
 それからストラップも購入しました。帝国華撃団のマーク付きですが、それに加えてサターン本体、コントローラーがくっついているのが良い。
 このサターンの出来が精緻。うちのサターンは白なのですが、こういうちっこいのは可愛いのでOKなのです。

 続いて、これはついでですがトヨタのショールーム、amlux TOKYOへ。
 いろいろな車の中を自由に確認できるし、家族向けのサービスも熱心でいいですね。この日はロボットくんがトランペットの演奏を披露してくれてました。左手でリアクションしながら演奏しているのが可愛い。ツルリとした顔と細い目がキュートでした。

 まだまだ買い替えるつもりはないのですが、最近のトヨタ車はどんなもんじゃといろいろ見てきました。でもいまいちビビッと来るコはいなかったかなー。やっぱりうちのイストが良いな!
 TRDのショップで30%オフだったTRDロゴ入りTシャツ、TRD限定チョロQを購入しました。ライトの形から言ってこれはアルテッツァかな?細かい部分までしっかり作られててデキがいいですね。デフォルメされてるのにちゃんとカッコイイです。

体を左右にひねりながら演奏

TRDロゴ入りチョロQ

 アニメイトでお買い物をしてから、お次はサンシャインシティのプラネタリウム、サンシャインスターライトドーム満天へ。
 武道館ライブでもレニと昴の「イカルスの星」が良かったし、星を見なくては!

 まずは現在の通常番組、「南十字星に魅せられて 〜ゴスペラーズが奏でるオーストラリア」を観賞。
 南十字星の紹介を中心に、南半球の星空を見られたのは良かったです。最近はHomestar Proで星を見ながら寝ることが多いのですが、それでよく見ている天の川と形が違うのも面白かった。

 続けてヒーリング番組、「Night Flight 世界の星空」も観賞。坂本真綾さんの歌、ナレーションに乗せて星空が楽しめます。サクラには関係ありませんが、声優ファンとしてはぜひとも見なくては!ということで。
 さすがに真綾さんの声は聞き心地が良いし、歌も素敵でした。特に最後に流れた「ユニバース」という曲が気に入りました。南半球、北極圏、赤道直下など、いろいろな緯度での星空の見え方の違いも分かり、期待以上に星そのものも楽しめました。
 座った位置の関係でアロマの香りが強すぎるように感じることもあったけど、良い感じで癒されました。

 最後にサンシャインシティ、アルパにあるメキシコ料理のお店、El Toritoで晩御飯。
 『サクラ大戦V』のヒロインの1人、リカリッタの故郷はメキシコ。ということでサクラ1で始まり、サクラVでしめる、きれいな流れのサクラな一日になりました。

 コースで食べてみたのですが、特にファヒータが美味しかった!
 火の上に置いた鉄板にライス、チキンやビーフが乗せられてきて、トルティーヤに巻いていただきます。ビーフが良い香りしてて最高!元々トルティーヤは好きな味だし、これに香ばしくグリルした野菜や肉を乗せるので、そりゃ美味くないわけがない。ソースもハーブが良い香り。
 他のメニューも野趣味溢れる、素材の味がよく活かされた料理で、とても気に入りました。池袋に来たらまた食べたいな。

El Toritoの入口

特にビーフが最高でした

 というわけで、主にサクラな感じで池袋で遊んだ一日となり、ますますサクラ熱が再燃してまいりました。

2007/05/18(金)


<新番組レビュー>
 まだまだたくさんあるなあ。以下の番組は抑えるのを忘れていたので、スルーします。

  • ぼくらの
  • スカルマン
  • 電脳コイル
  • スパイダーライダーズ 〜よみがえる太陽〜

『神曲奏界ポリフォニカ』

◎第1話:プレリュード 紅の精霊 (´・ω・`)

 ゲーム、というかビジュアルノベル的なものが原作らしい。製作は銀画屋。
 OPはeuphoniusで良い曲だ。EDはkukuiで、こちらも良好。両方とも気に入りました。キャラデザはもう一歩だなあ。いまいち可愛いと思えないというか、全体的にちょいヘタな雰囲気が。作画もしょっぱなから崩れ気味な感じ。
 ストーリー、神曲楽士のタタラ・フォロン(神谷浩史さん)とパートナーのコーティカルテ(戸松遥さん)と共に問題を解決していくらしい。
 うーん、全体的に可もなく不可もなくだなあ。楽器を演奏されて変身するせっかくの凝った設定なのに、変身後の姿にインパクトがないから、いまいち盛り上がらない。キャストはけっこう豪華そうだし、コーティ役の戸松遥さんは現役女子高生でキャリアが浅い割にはそう悪くない演技。むしろボーイッシュなキャラをやってもらうと光りそうな声なので、今後に注目はしていきたい。
 でもまあ、この作品自体は別にいいかなー。切り

『らき☆すた』

◎第1話:つっぱしる女 (´・ω・`)

 コンプティークや少年エースに掲載されている所謂萌え四コマが原作。製作は京都アニメーション。
 OPは京アニらしく、ぐりぐり動くダンスをバックに、主要キャストの曲。あんまり好きな曲じゃないなあ。ダンスも良く動くけど、動きすぎて気持ち悪いし、いい加減こういうのはもういいよって感じになってしまう。EDは4人でカラオケに行ってこなた(平野綾さん)が昔の特撮の曲を歌うという体裁になっている模様。なかなかおもしろいが、原曲知らないんだよなー。
 キャラデザは良好。淡い感じの色合いも良い感じ。絵は動かないが、まあ原作もこういう感じだし、あえてそうしてるんだろうな。
 で、本編はネタの応酬。とは言え、原作もあまりオチてなかったり、オチがすべってたり、オタク臭が強過ぎるネタだったりするので、アニメ版も同じ感じ。一言で言うと、おもしろくない。キャストの演技は良好。特に平野綾さんのこういう演技もも良いもんだな。
 これは切りでいいや。

2007/05/17(木)


<週間少年サンデー感想−24号>
 飯沼ゆうきさんの読み切り『正直たぬきとたからもののやま』が掲載。

『メテオド』
 デブリの蛙くんが可愛いなあ!ヒロインも良い動きをしていたし、凶犬コンビも良いアクセントになってる。作品に安定感が出てきましたな。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 本編のほうは新島の外道っぷりが現れてたりしたけど、そんなことより今回のポイントはキサラだ。足短い胸小さいと言われて怒るキサラが非常によろしかった。
『犬夜叉』
 狐妖怪の進級試験ということで、やはりこういう本筋から離れた話はおもしろいなあ。ところどころにるーみっく作品らしい表現があったりして嬉しくなりました。
『ギャンブルッ』
 今回も山場で見せてくれた、極悪な表情のマサルが実にカッコいい。
『あいこら』
 弓雁ちゃんがスパーク!ということで、ドキドキな弓雁ちゃんが非常によろしかった。
 でもこれまでのぬるい関係から一歩踏み出そうとしたということで、話が大きく動きそうですね。
『正直たぬきとたからもののやま』
 たぬきの絵が可愛いし、人間キャラにしてもきっちり描けていて好印象。トビラのアオリに「毒がある」とあるから、どんなブラックなオチになるのかと思ったら、なんだ普通に良い話じゃないか。確かに途中で残酷なシーンはあるし切ない部分もあるけど、そこまでの流れは上手いしきれいにまとめてくれたので、読後感が良い。
 これはちゃんとした連載作品も読んでみたいですね。
『レンジマン』
 相変わらず風香が可愛らしいところを見せてくれててよろしいのどが、ここまで徹底してすれ違ってると可哀想になってくるな。あと、風香のパンツ見てコーフン状態になってるリキさんがステキでした。

<大相撲・夏場所−四日目>

 今場所は、たまーにある「千代大海が強い場所」なのか。四日目も相手を圧倒。千代大海らしい相撲で四連勝でした。
 琴欧洲が敗れて、大関陣で初黒星。琴欧洲はあまり良くない感じ。スピードがないし、もろさが感じられる。今場所はまだ苦労しちゃいそうだなあ。

2007/05/16(水)


一塁側内野自由席

 今日も職場の人と野球観戦に行きました。
 去年なんかゼロだったのに、オープン戦バファローズ戦に続いて今シーズン3戦目。急遽決まったので今回はカメラなしです。携帯で記録だけして、あとはじっくり観戦&応援モード。

 今回はマリーンズ−ライオンズ戦を内野自由席で観戦。内野と言ってもポール間際で、打球の行方はよく分かる席でした。

 先発は小野−岸。
 序盤はマリーンズがリードしてたし良い雰囲気でした。小野もあまりヒットを打たれず、六回までは決して悪いピッチングじゃなかった。でも打線の援護がたりなかったなー。マリーンズ打線がいまいちうまく繋がらない中、ライオンズ打線は少ないヒットで実に効率的に得点してた。小野も七回には連打を浴びて、それでもう終了。
 8−3でライオンズの勝利でした。九回に小宮山が出てきてピシッとしたピッチングを見せてくれたのは良かったけど…

 で、今日食べたお弁当はトンカツ弁当でした。蓋のマーくんが良いですね。
 サクッとあがった本格的なトンカツと海老フライが実に美味。満足しました。

波奈というお店の弁当

豚カツが美味しい

 来週からは交流戦が始まります。マリーンズは交流戦で調子が良いので、がんばってもらいたいですね。

<大相撲・夏場所−三日目>

 横綱、大関陣が三日目も安泰。
 というか、大関陣が強いな。琴欧洲は万全とは言い難かったけど、昨日よりは良い。大関が強いなんて!どうしちゃったんだ。

2007/05/15(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−24号>

『バンビ〜ノ!』
 バンビと織田しゃんがバックに星を散らしながら、出勤したりデザート調査デートしてる絵に笑った。あんなにこやかに微笑み交わしてないだろう、ほんとは。こずえさんが腐女子フィルターを通して見ちゃったんだなあ。
『ひとりずもう』
 次回あたり、まんがとお笑いが有機的に合体して新しいものが…みたいなダイナミックな展開になるのかな。楽しみだ。

<最近入手したもの>

◎とめはねっ!・1巻/河合克敏・著
 書道まんがということでどうなるのかと思ったら、これはおもしろい!書道の面白さ、魅力がよく描かれているようで、書道に興味のないワタシにも「おもしろそうだな」と思わせてしまう作りです。女子部員のキャラも魅力的だし、これは継続して読んでいきたい。

◎時をかける少女―TOKIKAKE/琴音らんまる・著
 コマの流れが速すぎる感じもしますが、絵の雰囲気は悪くないです。「魔女おばさん」の話がちゃんと描かれているのも良い。原田知世さん出演の映画ももう一度見たくなってきちゃいました。

◎機動戦士Zガンダム・デイアフタートゥモロー〜カイ・シデンのレポートより・2巻/原作:矢立 肇、富野 由悠季、作画:ことぶきつかさ

<大相撲・夏場所−二日目>

 琴欧洲は豊ノ島を上手投げ。琴欧洲、危なかったな。まだまだ力強さが足りない感じ。大関と互角に渡り合えてる豊ノ島も褒めたいが。千代大海は時天空を押し出し。危なげなし。
 結びの朝青龍−豊真将は押し出して朝青龍。豊真将は立ち合いは良かったなあ。そのあと下がった/横綱に下げられたのが痛かった。土俵際の粘りも惜しかったんだけど、まだまだ横綱のほうが力も技も上ということか。この経験を活かして伸びていってもらいたい。

2007/05/14(月)


<F1・rd.4−スペインGP>

 一ヶ月近い間隔を開けての第4戦は、荒れたレースでした。
 ヨーロッパラウンドに入ったとはいえ、まだまだシーズン序盤。トラブルやミスが発生したチームも多く、落ち着きのない感じでした。見ている側としてはそのほうがおもしろくていいんですけどね。
 結局フェラーリのマッサが完勝。マッサは完全に一皮むけた感じですなあ。もう安心して見ていられました。というか、独走すぎてあんまり映ってなかったけど。

 それにしても素晴らしかったのはスーパーアグリの佐藤琢磨。入賞おめでとう!いやー、良かった良かった。去年の状態からここまで成長できるとはなあ。
 普段ならCSの生中継映像を見るんだけど、今回は武道館に行ってたので地上波で観戦しました。レース中の映像、実況はCS版のほうが好きなんだけど、地上波の方が日本勢をちゃんと捉えてくれます。おかげで、ゴール直後の琢磨、亜久里の声を聞けたた。チームの喜ぶ姿を見ていると、こちらまでほんとに感動してしまいました。

<大相撲・夏場所−初日>

 栃東が引退し、千代大海が角番。白鵬が3度目の綱取りという状況の夏場所。
 初日は横綱、大関が安泰で、他の取り組みもあまり波乱がありませんでした。千代大海も心配のなさそうな取り口だったし、やはりこうじゃなくちゃな。

2007/05/13(日)(5/14に更新)


 今日は昨日より新しい時代です。

 太正=サクラ大戦の時代、というわけで武道館で行われたコンサートに行ってきました。
 歌謡ショウをやらなくなったので、久しぶりにサクラのイベントです。しかも、帝都の花組だけでなく、日高のり子様のいる巴里花組、さらに紐育星組も出るというので、これは行っとかないとダメだろうと。

 セットの江戸城の門は昨日も見たのですが、今日は本物。武道館の前はサクラファンでいっぱい。入口に横断幕がどどーんと掲げられていて、気分が盛り上がります。
 屋外テントで物販コーナーがありましたが、門まで続く長蛇の列だったのでとりあえずやめ。まず中に入ることにしました。

こちらは本物の江戸城の門

掲げられた横断幕

 チケット大戦の戦果は芳しくなく、SSでなくS席での参加でした。でも席についてみると、意外とよく見える感じ。表情までは分からないけど、衣装なんかもちゃんと見えるし、ステージ全体が見渡せるので、十分楽しめました。

 ステージのほうは、歌中心で、隊員たちが代わる代わる出てきて歌っていきます。さすがに楽曲数の多いサクラシリーズだけに、予想外の選曲もあったり。お気に入りの曲や、ゲーム版のエンディングでは、その曲の場面やゲームをやったときの感動が思い出されてグッと来てしまいました。
 特に良かったのは、帝都、巴里、紐育の隊員がシャッフルしていつもと違う組み合わせで歌を歌ったコーナー。レニ役の伊倉一恵さんと昴役の園崎未恵さんが歌った「イカルスの星」が素晴らしかった!二人のハーモニーが絶品で、園崎さんの良い歌声に良く伸びる伊倉さんのコーラスが感動的なほど。聞いていて鳥肌が立っちゃいました。

 Vを中心に後期に出たCDはあまり買ってないので、知らない曲もけっこうありました。でもまったく飽きることのない、すごく楽しくてあっという間の160分でした。
 終了後は、物販コーナーでパンフレットと葡萄味キャンディの「葡萄缶」を購入。キャンディはなかなか美味しかったです。中身の数から言えばちょっとお高めだけど、まあ記念の缶代ということで。

座席からの眺め

武道館土産の葡萄缶

 というわけで、すごく良いコンサートでした。来て良かった!
 詳細は見えなかったことだし、これを収録したDVDの発売が楽しみです。

 ハマった『サクラ大戦』もこれで一区切りということになるのかなー…と思って参加したのですが、それどころか熱が再燃してしまいました。
 買ってないCDはほしくなったし、未プレイなVもやりたくなりました。てか、1〜4まで全部もう一回やりたい。まだまだサクラファンでいることになりそうです。

2007/05/12(土)


 連休明けの週っていつもより長く感じますね。昨日は帰りも遅かったし。
 そんな一週間を乗り切ったあとの土曜日、リフレッシュということでちょっとドライブがてら遊びに行ってきました。

 目的地はワープステーション江戸。江戸の街並みを再現したテーマパークとして開園されましたが、今ではNHKのドラマの撮影などがメインになっている模様。そのおかげか入場料が大人:400円に値下がりになり、行きやすくなりました。
 入場してすぐに「江戸の街ゾーン」があるのですが、外見の再現度はなかなかのもの。ちょっと古くなった感じがしますが、その分本物みたいな質感です。特に川べりあたりの景色は良い雰囲気で、気に入りました。

江戸っぽい街並みです

舟が良い感じ

 「江戸城ゾーン」には江戸城の門や、岐阜城の門があります。
 ここも、『信長の野望』をプレイし始めたワタシにはなかなか嬉しいところ。

 さすがロケに使われているだけあって、どこもなかなかリアリティがあります。
 「オープンセットゾーン」はNHK大河ドラマ『武蔵』のときのものがメインになっていて、ほんとにこんな村ありそうーという感じです。
 ただ、少々荒れ気味なのが残念なところ。『武蔵』のところも雑草が多いし、建物の中もベニヤやシートが放置されてるし。撮影には中は不要だろうけど、もうちょっと隠した方が雰囲気出るのになあ。

岐阜城の門

『武蔵』のオープンセットらしい

 他のゾーンですが、良い雰囲気の家屋とかあっても、門のすぐ横にコーンや一輪車があったりするのも残念。ロケ用途中心にしたから仕方ないのかなあ。
 でももうちょっと隠してもいいのに。江戸時代のお店かー、ともっと見ようと近づいたら、すぐ見えるくらいの場所に撮影機材らしきものが置かれてたりしました。

 日光江戸村とか太秦映画村みたいにサービス精神旺盛じゃなくてもいいんですけどね、厳しい事情なんでしょうし。でも、今日もNHKの時代劇の撮影をしていたんですが、そのために「長屋ゾーン」が立入禁止になっていて、見られなかったのも残念でした。
 とはいえ、建物外側の雰囲気は良かったし、気楽に楽しむことができました。

こんな目立つところに放置しなくても

こんなに長い煙管を売って…ない

 ついでに、近場にあった間宮林蔵記念館に行ってみました。
  ほんとにこっちでいいのかな?と思うくらい細い道を通ったら、田畑や家屋の間にいきなりありました。でも記念館内はきれいで展示も整理されているし、けっこう勉強になって良い展示でした。無料で見学できるってのもすごい。

 外には、復元された間宮林蔵の生家が建っています。
 どうやら当時と違う間取りになっているようですが、昔の家屋の雰囲気は味わえて良いですね。自由に部屋にあがれちゃうので、存分に楽しめました。
 ここで、先日購入したミニ三脚が活躍。フルオート、フラッシュなしで撮影したのですが、これまでだと暗くなりすぎたり、手ブレが激しくなっちゃってたりしました。でも今回は何も考えずにくっきり良い色で撮影成功。床に置いたので視点は低いのですが、これまでにない感じで撮影できたので楽しかった。

復元された間宮林蔵の生家

ミニ三脚で屋内を撮影

 というわけで、5/3に続いて、江戸な休日でした。
 明日はもうちょっと時代が新しくなる予定。

2007/05/11(金)


<本日の野望>

 なんか急に「信長の野望」がやりたくなりましてなー。
 でも最新版をやるほどの気力も、投資する気もなかったので、旧作を安売りしている定番シリーズあたりを買ってみようかと。

 ワタシの信長歴は、「全国版」(ファミコン版)を借りてちょっとやり、「武将風雲録」(ファミコン版)を所有してたことがあるだけ。「武将風雲録」はそれなりにやり込んだんですが、それ以降の作品はやったことなくて。
 PC版の「武将風雲録」で懐かしがろうかとも思ったんですが、どうせならもう少し新しいのを…てことでちょうどいいパックがあったのでそれにしてみました。「将星録」と「天翔記 withパワーアップキット」のパックです。中を開けてみたら、それぞれの定番シリーズの中身をそのまんま入れただけなのに吹いた。

 で、今さら攻略法を研究するほどの気力もないので、「天翔記」を難易度「楽」で適当にやってます。マニュアルも大して読んでないので、完全に手探り状態でのスタート。
 武将は島津忠良を選んでみました。旧作では、後ろがないので守りやすい、強力な武将がいる、鉄砲が多い、ということで使いやすい勢力だったので、楽だろうと。と思ったら、他の島津家と仲が悪い様子で、そう簡単にはいかない感じ。
 今はとりあえず内政中心にやってみてます。まだまだ全然把握できてないけど、やっぱり楽しいな。

<最近入手したもの>

◎苺ましまろ・5巻/ばらスィー・著
 横っ腹が痛くなった美羽について、各所で話題になっているようですね。
 ワタシは笑えなかったし、なんかちょっとヤな気分になりました。そこだけでなく、この巻の何箇所かでも。美羽はけっこう好きなキャラなんですよ。トラブルメーカーとしてではなく、すぐやきもちやいて気を惹こうとして、迷惑をかけるような行動を取ったりとか、そのあたりが。いかにも子供らしいと言うか、愛らしいと言うか。
 そんなわけで、美羽が伸恵から不当に冷遇されているのを見ると、なんか悲しくなっちゃうんです。美羽自身にも責任があるとは言えども。

◎ メイドをねらえ!〜中村校長の野望 ・1巻/原作:まっつー、作画:椿あす
 『これが私の御主人様』を始め、いろいろな作品のパロディ満載で、ムチャだけど内輪受け的な楽しさがあって良いですね。

2007/05/10(木)


 連休で読むのをサボって以来溜め込んでましたが、ようやく追いついた!
 Nintendo DSを持ち歩くのを中断し、常に古いサンデーを持ち歩いて読み進めていたわけですが、ようやくこれでDSができるー。

<週間少年サンデー感想−23号>
 山下文吾さんの読み切り『どんぶらこ』が掲載。

『メテオド』
 学園編。「東中の凶犬コンビ」なんてあんまりな名前が付けられてますが、宏美ちゃんと酉子ちゃんはなかなか良い感じなキャラですね。冷たい目でクールに言い放つその態度で今後も活躍してもらいたい。
 それより蛙の解剖Tシャツに笑った。ワタシは蛙好きですが、さすがにコレは…
『どんぶらこ』
 絵は、悪くないけどもう一歩という感じ。もうちょっとスッキリさせたほうが読みやすい感じがする。ストーリーは、オーソドックスな展開だけど悪くない。でも終盤にもうちょっと盛り上がってほしかったかな。
『お茶にごす。』
 女子部員さんたちもあの顧問は好きくないのね。安心した。夏帆ちゃんあたりが切れて反乱してくれないかな。
『レンジマン』
 リキさんはやはりガチ百合な人だったのかー。風香ふうかに誘われるかな?とドキドキしてるリキさんが非常に可愛いかった。心で泣きながら錬児をいぢめる風香も素晴らしい。3人でデートとなる次回が楽しみ。
『ブリザードアクセル』
 ついにタイトルが技名として出てきてしまったか。やっぱりラストが近いのかなあ。5回転半というところに無理を感じなくもないが、これまでの盛り上げ方が良いのであまり気になりませんな。

2007/05/09(水)


<新番組レビュー>

『BLUE DRAGON』

◎第1話:影、発動 (´・ω・`)

 XBOX360用ソフトのアニメ化。製作はぴえろ。
 OPはフツー。EDも別にという感じ。キャラデザ、もう最近の鳥山明の絵をより際立たせたような感じで、好きな絵ではない。美術はじめ作画はけっこうしっかりしているし、ゲームゆずりの3D部分も良くできてはいる。
 ストーリー、村にナイトマスターが来るというので、探すために片っ端から旅人を殴る主人公:シュウ(根本圭子さん)。そんな中、ゾラ(朴ろ美さん)と出会う。そして村が襲われ、シュウの力が目覚める。
 影から召還モンスターが出るというのは面白い設定だ。イヤボーンの法則で強大な力を発揮するというのも、基本に忠実ながら冒険モノの主人公としてはアリだろう。だが、やっぱりこのキャラデザで素直にRPG的ストーリーをやられても特別これ以上見たいと思えないなあ。あと、とにかくシュウがムカつく。手当たり次第に殴ったりしてもうムチャクチャだし、言動が生意気で。ゾラに勝手に期待して、期待に応えてくれないと勝手に切れる。こんなのが主人公じゃ見る気が失せてしまう。まあ、メインターゲットの小学生男子なら同調できるのかもしれないけど。
 というわけで、これは切りということで。

『爆丸バトルブローラーズ』

◎第1話:龍の戦士 (゚∀゚)

 アニメオリジナル。玩具との連動企画ですね。製作はトムス・エンタテインメント。
 OPはサイキックラバーで、非常に良い。カッコよくて熱い曲だ。EDもまずまず。キャラデザは、少年キャラは子供っぽ過ぎなくてカッコいいし、少女キャラは可愛い。全体的に高感度がもてるキャラデザです。作画もがんばってる。
 空から降ってきたカードからはモンスターが登場。そのモンスター同士で繰り広げられるバトルに子供たちは夢中。こうして日々バトルをしていると、突然普段と違う情景が。
 とりあえず、子供だけじゃなくて大人でも興味を持つと思うぞ。オレだって、いきなりカードを捨てはしないわ。バトルのシステムは割と良くできているようだし、裏や中の人たちでいろいろ動いているのもストーリー的に悪くない。キャスト陣の演技が軒並み良くて、特に人公:空操弾馬役の小林ゆうさんの演技が素晴らしい。能登麻美子さん演ずるアリス・ゲーハビッチがバトルする演技も聞いてみたい…と思ったら、このコはバトルしないのか!がっかり。
 そつない出来だとは思うけど、まあこれはいいや。切りで。

2007/05/08(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−23号>

『地平線でダンス』
 初詣で手を合わせてるモルモットが可愛いなあ。つか、普通のモルモットじゃないってちょっとは気付けよ。
『団地ともお』
 引退試合なのに本人抜きで盛り上がって決勝戦やってるのに笑った。

<最近入手したもの>

◎井上和郎短編集・1巻/井上和郎・著
 『葵DESTRUCTION』が全話読めた!他にも、井上先生らしいちょっとおかしな人たちが出てくる作品が楽しめます。

◎あいこら・7巻/井上和郎・著

◎魔法先生ネギま!・18巻/赤松健・著

◎新ゲノム・2巻/古賀亮一・著
 頭の悪いセリフ作りの天才・古賀亮一先生の傑作、約2年ぶりに出る第2巻です。
 やはりこれは最高に面白いなあ。早くも先が読みたくてたまらない。でも、立ち読みするのは厳しい雑誌だしなあ。

2007/05/07(月)


<週間少年サンデー感想−21、22合併号>

『お茶にごす。』
 まークンが思わずすごんだときに「ひぃ」という部長が素敵でした。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 ジークフリート様の非人間的な大活躍っぷりが楽しかった。
『あいこら』
 ローゼンメイデン?と思ったけど、別に人形たちが動き回ったりするわけではないのね。残念。
『絶対可憐チルドレン』
 五年生になっても葵は胸全然成長してないんだとか。将来に渡ってもそうだって本人が知っちゃったらどうなることか…!

2007/05/06(日)


 ゴールデンウィーク最終日ー。
 NASに貯め込んだままにしていたファイルをDVD-Rにバックアップしつつ、ずっと日記を書いてました。溜めちゃうとダメだなー。それから、この連休中に4/21分も書きました。その日は千葉市動物公園に行ったのです。

Roxio Toast 8

 そんな作業で活躍してくれたのが、RoxioのCD、DVDライティングソフト、Toast 8です。
 Intel Mac対応バージョンで、ヨメのMacBook用に購入しました。

 MacOSに標準のソフトで焼き込みもできるんですが、フォーマットごとにソフトが違うことになるのが、ワタシには使いにくい。
 それにこのソフトは外付けドライブの添付ソフトで初めて触って以来、ずっと使っているので慣れているのです。

 代替手段が全くないわけでないソフトとしては少々値がはりますが、やっぱり使い慣れているのが一番ですね。インターフェースが洗練されているし、焼き込み作業の効率がかなり上がりました。
 ワタシのマシンは未だにMacOS 9なので、こちらに入れているバージョンは5のまま上げてません。Leopardが出てから買い替えたいなーと思っていたのに秋に延期ということで、もう少しこのままになりそうです。

 ヨメMacBookの光学ドライブは対応メディアも多いし、速度も速い。ハードディスクの空きもまだ多いし、今回Toastも導入したということで、大分快適な環境になりました。もうしばらく焼き込み作業のときに借りようと思っています。

2007/05/05(土)(5/6に更新)


 今日は一日ビデオ鑑賞でした。
 昼は『まほろまてぃっく 〜もっと美しいもの〜』を全14話中10話を一気に観賞。夜はスクリーンを出して『時をかける少女』を見ました。
 劇場で見たときも感動したけど、やっぱりこの作品は良いなあ。

 さて、大分暖かくなってきたし、夏の雰囲気ばっちりの作品を見た今日、扇風機を出しました。暑がりのワタシには、もう必需品なんですよ。
 昨日の買い物のときも、暑くて厳しい夏を乗り切るための良い商品があったので、しばし悩んだんですが…。

最低らしい。

 寝るときに体の下に敷く竹チップスーツです。
 魅力的に思えたんだけど、お店の人に「最低」と言われちゃう商品じゃねえ…

 「最高」としたくてつい逆の意味を打っちゃったのか、それとも「最適=SAITEKI」と打ちたくて「K」を打ちもらしたのか。
 どちらにしても、狙い澄ましたかのような良い仕事です。

2007/05/04(金)(5/6に更新)


 GW後半戦、2日目は駅前に買い物に行きました。

ミニ三脚

 まずは、以前からほしかったミニ三脚。
 スリックの高さ18cmになる製品です。約1,500円。

 カメラの持ち方が悪いのか、シャッターボタンの押し方が悪いのか、すぐ手ブレしてしまうのです。特に小物を撮影しているときがひどい。
 でもこれからはこの三脚を使えば、手ブレせずに手軽にクッキリ撮影できるのですごく嬉しい。しかも雲台を任意の場所で固定できるので、机上で小物を撮影したいというときにもピッタリです。

 置き場所さえ確保できれば、屋外でキッチリ撮りたいときにも使えそうなので、カメラを持っていくときには一緒に持ち歩きたいと思います。

今まではこんな風にブレてたけど…

手軽にクッキリ撮影できます

 さて早速その三脚を活用できるわけなんですが、新発売のトミカを見つけたので購入しました。

 日立建機のホイールローダー、ZW220。首振り、およびアームの上下が可能です。
 以前、ヨメが展示会でもらってきたものと同じ車種なのです。こうして大小並べてみるとすっごくカワイイ。スケールが違うのでリアル度が違うのは当たり前ですが、トミカのもさすがによくがんばってますね。
 このコたちはふたり並べて飾ろうと思います。

新発売のZW220

おやこ

2007/05/03(木)(5/6に更新)


 ゴールデンウィーク後半戦突入ー。歌舞伎座に芝居見物に行ってきました。

歌舞伎座

 以前から歌舞伎を見てみたかったんですが、なんか難しそうに感じて二の足を踏んでいました。
 でも見てみると小難しいばかりでなく、十分楽しめるエンターテインメントでした。それどころか笑い所まであるくらい。

 席の場所は1階の18列目。けっこう前の方で、役者さんの表情もよく見えます。
 しかも花道のすぐそば!役者さんが出入りするたびに間近で見ることができて、かなり楽しめました。

 今回の演目は市川團十郎と尾上菊五郎が共演する団菊祭の午前の部で4作品でした。1つ終わるたびに休憩があり、買い物をしたり、お店で食事したり席でお弁当を食べたりもできます。
 幕間にいろいろつまんだりできるのもまた楽しいですね。ワタシは、入場前に歌舞伎茶屋で買っておいた焼豆大福をいただきました。表面が焼いてあって香ばしく、控えめな甘さがまた良い。

座席からの眺め

焼豆大福

 まずは山本周五郎原作の「泥棒と若殿」。台詞まわしは少々江戸弁があるくらいで、普通の口語でまったく問題なく聞き取れました。ストーリーもよくまとまっているし、男の友情を描いた良い内容でした。

 続いては、歌舞伎十八番の「勧進帳」。有名な話だし、これこそが見たかったので今回は午前の部にしたのです。
 これが期待以上に面白かった!こちらは伝統の歌舞伎だけあって独特の台詞まわしで聞き取りにくい箇所もありましたが、あらすじは知っているし、よく聞いていると意外と聞き取れて問題ありませんでした。勧進帳を開く場面、最後に花道を帰る場面での弁慶がすごく格好良かった。お囃子もカッコよくて、サントラがあれば買って聞き込みたかったくらい、気に入りました。
 ずっと見たかった「勧進帳」が見られて良かったなあ。こうなると、他の時に演じられた舞台や、別の人が演じたものなんかも見たくなってきました。

 三つ目は「与話情浮名横櫛」。市川海老蔵が主役を演じます。
 事前にあらすじを読んだときは正直微妙な感じだったんだけど、これがけっこう面白かった。江戸時代からの演目なのに台詞は聞き取りやすい。
 一幕と二幕の海老蔵の演じ分けが素晴らしく、特に一幕での道楽息子っぽい演技がかなり良かった。細かいギャグを入れたり、座席間の通路を通って客いじりをしたりと、観客を楽しませてくれるサービスも満点でした。

 最後は「女伊達」。女形の中村芝翫が殺陣のような舞を見せてくれます。
 大してストーリーがなく舞踊がメインですが、これが江戸の粋というものでしょうか。共に演じた若衆の動きもキレが良く、最後にきっちり締めてくれました。

 さて幕間のお楽しみ、お弁当。こちらも入場前に歌舞伎茶屋で購入したものを、座席でいただきました。
 ヨメが食べたのは江戸風幕乃内。語源通り幕間=幕の内に食べる、これこそほんとの幕乃内です。ワタシは和食の名店・なだ万のお弁当、桐。さすが名店の味、どのおかずもすっごく美味しかったです。

これこそほんとの幕乃内弁当

なだ万の桐

 お芝居が終わった後は、亀戸天神へ。ちょうど季節の藤を見てきました。
 亀戸天神は藤まつりの真っ最中。夕方近くなのでマシにはなっているようでしたが、なかなかのにぎわいでした。境内にはあちこちで藤が咲き誇り、なんとも良い香り。優しい紫の色が目に楽しく、神社の朱色にもよくマッチしています。

 亀戸天神は歌川広重の名所江戸百景、「亀戸天神境内」に描かれた昔からの名所。
 「亀戸天神境内」では垂れ下がる可愛らしい藤の向こうに太鼓橋が描かれていますが、今でも同じような眺めが楽しめます。今の方が藤が多いし、太鼓橋も朱色に塗られていますが、日本情緒を感じさせる良い景色ですね。

満開の藤

浮世絵と同じ景色が楽しめます

 で、亀戸天神でも可愛いヤツらを見かけました。
 境内の池には、亀戸天神の名前のとおり亀さんがいっぱい。池のあちこちで悠々と泳いだり、岩の上でのんびりひなたぼっこしています。いっぱいいて可愛いんだわ!特にお気に入りなのは、岩に半分上陸したところでじっと止まったまま、ちょいと首を傾げていた色っぺえコでした。

 それから本殿横にいらっしゃった、お牛様。どっしりと座ってて、むーっという表情なのが可愛いなあ。
 なでると御利益があるのか、参拝客に鼻の上あたりを繰り返しなでられてました。そのせいで鼻の上だけツルツルでキラキラ光ってました。

ちょいと首を傾げたりして

愛嬌あるコです

天神春巻

 参拝後は、亀戸駅までのんびり歩いて帰りました。

 途中、妻味田というお店を見つけて寄り道。
 いろいろな味の細長い春巻きをいただけます。テレビで取材もされたこともあるそうで。

 お店でも食べられるし、テイクアウトもできるようになっています。
 今回はノーマルタイプの天神春巻をいただきました。変わったタイプのものでないので、普通に美味しい春巻という感じでした。でも屋外で熱々揚げたてをいただけるのは嬉しい。
 細見の春巻なので、かじっても熱々の餡がそれほど出てきませんし、手に持って食べやすい。食べながらのんびり散歩というスタイルが良さそうですね。

 というわけで、春の良い季節に、江戸、下町を満喫できた一日でした。

2007/05/02(水)(5/6に更新)


 本日も通常営業でした。なんとか昨日より45分だけ早く帰ることができました。
 というわけで、一昨日買ったものの話ですが、オリンパスのコンパクトデジカメ、μ780です。

大きさ比較

 これまでメインで使っていたキヤノンのPowerShot S30は画質的に不満があるほどではないんですが、少々デカかった。これでもその前に使っていたPowerShot S350よりコンパクトで使いやすくなったわけなんですが、常に持ち歩けるほどではない。
 それに、ヨメと2人で出かけたときはそれぞれが1台ずつ持っていた方が気軽にぱしゃぱしゃ撮れる。

 ということで、購入することにしたのです。複数の機種の間でかなり悩んだんですが、光学5倍ズームという点に惹かれてμ780にしました。メニューのインターフェースも良かったし。

 2つ並べて比べてみると、いやーすごく薄く小さくなったもんだなあ。軽いし、これなら気軽に持ち歩けます。
 画素数も倍以上だし、画質も良い模様。いろいろ自然物など撮影しに出かけたくなってきちゃいますね。

2007/05/01(火)(5/6に更新)


 今年のGWはカレンダーどおりなので、今日はご出勤。しかも割と忙しかった。
 というわけで今日は特にないので、昨日購入したものの話。

 以前からほしかった、ホームスターを購入しました。しかも、カラー表示の原板付きのPro版です。話題の家庭用プラネタリウムで、大きなプラネタリウム並に詳細な星空を投影できるというものです。
 一般のプラネタリウムや大人の科学の付録ピンホールプラネタリウムのように、全方向に投影するのではなく、一方向に全天を投影します。なので、方角も関係なく全部見えちゃうし、季節によっては見えない星座まで一気に見えちゃいます。
 だから購入前は、実際のところどんな見え方になるのかなー、ウソっぽい感じなのかも?と心配だったのですが…

 いやまったく杞憂でした。すっごいキレイだ。良い感じに見える!
 確かに一方向だけだけど、天井いっぱいに広がるくらいの面積に投影できるので、迫力は十分。星の詳細さはもうさすがという感じで、特に天の川が非常に美しく見えます。時折流れる流れ星もステキです。
 日周運動機能は6分で一周するので、投影面積が狭い(本体と投影面が近い場合)は見てるとちょっと酔うかも。それから、回転のためのモーター音はなかなか抑えられていますが、これから寝ようというときに使った場合は若干モーター音が気になるかもしれません。この機能はあまり使わないかも。
 他に、星座ライン入りの空と、月面を投影する原板の2枚が付属しています。月面もかなりきれいで、ほんとに空を見ているようです(実際に見えるより相当でかいけど)。これは、9月に発売予定の地球原板も良さそうだなあ。これも買おうかな。
 解説CD「星空バスガイド」は新人声優の土屋亜有子さんが担当。なかなか良い声ですね。解説も分かりやすそうだし、そのうちこれを聞きながらじっくり観察してみよう。

 というわけで、天井に星空を投影しながら横になるとかなりきれい。見ていたら良い感じでだんだん眠くなってきました。
 眠るために眼鏡を外しているのでクッキリとは見えませんが、天の川はよく見えるし、全体的にぼうっと光っているのでも十分キレイです。うん、買って良かったなあ。

Homestar Proの付属品

天井いっぱいに星が


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