2007/04/30(月)(5/6に更新)


 ゴールデンウィーク3日目はお買い物をしてました。その話は後にするとして、とりあえず昨日の帰りに買ったものの話。

シトロエンHトラック・ミシュランモデル

 帰り道、ちょうど乗換駅だったので、東京駅で改札を出たんです。
 ショップ限定トミカを買いにトミカショップに寄ろうと思って。後で調べてみたら方向は合ってたんですが、この日はなぜか見つからなくって。

 でもせっかく立ち寄ったのになにも収穫なしではもったいない。何かないか…と地下街のマップを探したらAxcel TokyoというF1グッズショップを発見。
 店舗は狭いものの、F1グッズの品揃えは悪くないし、F1だけに限らないモデルカーも豊富でなかなか楽しい。

 そこでトミカをみつけたので購入しました。シトロエンHトラック。ミシュランのロゴと、マスコットのビバンダム付きです。
 タイアップものだから普通のお店では買えないだろうし、箱も違う。実際のところどのくらいレアなのかはよく分かりませんが、車体底には©1979と書かれているし、ちょっと珍しいものなのかも?という感じです。
 その色と相まって車自体も可愛くてステキだし、ロゴもきちんとしている。良いものが買えました。

2007/04/29(日)(5/6に更新)


 ゴールデンウィーク2日目は、江ノ島〜鎌倉に遊びに行きました。
 この季節の鎌倉は良いだろうということで。それから、ワタシは鎌倉には何回か行ったことがあるのですが、江ノ島に行ったことがないので、そこも目的の1つということで。

 まずは江ノ島。島に渡る橋の手前あたりから船に乗り込み、裏側の岩屋を目指します。
 風は強いものの、気温はワタシにはちょうど良い感じ。潮風に吹かれながら船に乗るのも気持ちいいし、岩場で磯遊びをするのも楽しいものですね。

 岩場を越えると、岩屋の入口があります。忘れてたんですが、スピリッツの『ハクバノ王子サマ』で晃太朗とタカコサマが遠足下見デートしたところだったんですねえ。
 暗くて狭い洞穴に、石像などが並んでます。洞穴自体はなかなか雰囲気がありますね。昔いたという夜光虫を模して設置されたライトとか、龍神様の人形とかはちょっとどうかという感じですが。

岩屋の中

龍神様がおわします。

 岩屋の脇には、この日見つけた最初の可愛いヤツが。海から顔を出している岩を、竜宮城に帰る亀を象って削られた亀石です。
 ほんとに亀に見える。よくできてる!海から頭を突き出している姿がとってもラブリーです。このコの上に乗ってみたいわー。

 岩屋の後は江ノ島の山の上まで登りました。山には、いろいろな神様が奉られています。なるほど、ここに来れば一度にいろんな神様を詣でることができるわけで、昔の人にとって一大レジャーランドだったんだろうなあ。
 そんな中でも印象的だったのは、岩を亀の甲羅に見立てて奉っている亀甲岩。紋様は多分後から付けたんだろうから、ただ亀の甲羅に似ているからってこんな風に奉納したわけです。いかにも日本的なアニミズムを感じさせて興味深いですね。

海に還ります

亀甲岩

 でもそれ以上にワタシの目を捉えて離さなかったのは、道の脇に無造作においてあったヤツら。日本的なものを微塵も感じさせない陽気な表情のスノーマンと、スケベそうな瞳がステキな馬(?)の頭部。
 なんだコレは?単に捨てているだけなのか。捨てるんならもっと目立たないところに捨てろよなあ。あるいはなんかの意図を持ったディスプレイなのか。つくばに行ったときに見かけたコレにも通ずる、こういう観光地ならではの風情を感じさせる良い情景です。

 江ノ島では野良猫が問題になっているそうですが、やはり見かけました。
 でも、屋根の上でひなたぼっこしつつ毛繕いなどしてくつろいでいる姿を見ていると、無責任にも幸せそうだなあと思ってしまいました。すごく日本的なきれいな三毛で、社の屋根にすごくマッチしていました。

馬のスケベな目がたまらない

屋根でくつろぐ猫

 さて、江ノ島でいただいた味覚ですが。

 まずはお昼に江ノ島丼
 煮たサザエを卵でとじたものが乗せられたどんぶりです。サザエの味付けが良いし、卵と味が良くマッチしています。少々強すぎるくらいの海風を浴びながら、すごく磯の香りがするどんぶりをいただけて、すごく美味しかったです。
 ゴールデンウィークで予想以上にお客さんが多かったのか、小学生の女の子含め家族総出で働いていました。それでもてんてこ舞いになっていたのですが、そんながんばって家のお手伝いをする姿もスパイスになってるような感じでした。

 江ノ島のてっぺんを越えて下る途中にはいろいろなお店が軒を連ねています。正面から橋で渡ってきた場合は手前の参道にあたるのですが、ワタシは船で裏から上陸したため、最後に行き着いたのです。
 ゆっくり店を覗きながら甘いお菓子を食べたりすると、坂の上り下りで疲れた足を休められてちょうど良かったのでした。いただいたのは、中村屋というお店の女夫饅頭。スタンダードな感じの薄皮饅頭で美味しかったです。

江ノ島丼

中村屋の女夫饅頭

 江ノ島観光の後は、江ノ電に乗って鎌倉へ。鶴岡八幡宮に行きました。

 さすがゴールデンウィーク、江ノ電は大混雑ですし詰め状態。でも窓際に立てたので、湘南〜鎌倉の風情ある風景を車窓から楽しみながら行けました。
 江ノ電の車体は可愛くて良いですねえ。色といい、姿形といい、鎌倉の風景に良くとけ込んでステキです。江ノ電チョロQはちょっと今ひとつに感じたので購入しませんでしたが、鎌倉駅構内のグッズショップには他にもいろいろある模様。今回はお店を覗かなかったんですが、次に鎌倉に行ったときは、他のグッズも物色してみたいと思います。

 鶴岡八幡宮では主に宝物殿を見学。参拝客がけっこう多かったのですが、緑がきれいだったし、ちょうど行われていた結婚式も良い風情でした。
 最後は小町通でお煎餅や豆などのお菓子を購入。ゴールデンウィーク中にいただきましたが、どれも美味しかった。特に、鎌倉まめやで購入した、ソフト塩豆(えんどう豆)が気に入りました。ほのかな塩味で、豆の甘みもしっかり感じさせてくれて、ポリポリいくらでもいただけちゃう感じです。

 晩御飯は、小町通にあるお店で鎌倉丼をいただきました。鎌倉名物として作られた料理だそうで、海老の卵とじを乗せたどんぶりになっています。
 同じ海老でもどういう調理法にするかで何種類かあるらしく、今回いただいたのは煮た海老を使ったもの。海老がプリプリしてて美味でした。他のお店ではフライだったり、天麩羅だったりするそうなので、次は他の味も試してみたいですね。

キュートな江ノ電

鎌倉丼

 というわけで、良い季節に江ノ島初体験と鎌倉散策ができました。
 鎌倉にはこれまでも何回か来たことがありますが、何度来ても良いものですね。まだまだ行ってない場所やお店、味わっていない味もあることだし、また来たいと思います。

2007/04/28(土)


 ゴールデンウィーク突入ー
 今年のワタシのゴールデンウィークはカレンダーどおりで5/1,2は出勤なのですが、ともあれ連休です。

 まず初日。たっぷり寝て疲れをとった後、日立サッカーグランドに柏レイソルの応援に行きました。対戦相手は2位の名古屋グランパスエイト。5位につけているレイソルにとって落としたくない試合です。
 キックオフの1時間ほど前からものすごい雷雨。試合が遅れる模様と公式サイトで読んだので、雨が少しマシになるまで待ってから家を出ました。到着してみると、入場を待つ人で長蛇の列が。雨のためゲートも開いてなかったようです。冷たい雨の中を待ってから入場。結局、50分遅れでキックオフとなりました。

 前半にも小雨が降ったり寒かったりしましたが、試合の方は大満足の内容!
 李、菅沼が得点し、2−0でレイソルの勝利となりました。特に2点目、菅沼のゴールはきれいに決まって気持ちよかった!どうやら李から繋がったボールらしい。若手選手同士がうまく連携してくれて嬉しいですね。その他の場面でも、レイソル側はうまくボールがつながることが多かった。

 明日の試合結果でまた順位が変わるとはいえ、これで暫定2位まで浮上。今後も首位争いを続けていってもらいたい。
 2得点とも座った席から遠い方のゴールだったのは残念でしたが、内容が濃く面白い試合でした。ピッチまでの距離が近いのもいいし、また応援に来たいものです。

入場を待つ行列

コーナーキックの瞬間

2007/04/27(金)


<週間少年サンデー感想−20号>

『メテオド』
 デブリが飛び出す部屋…なのはともかく、きちんと戻って襖も閉めるのに笑った。なんでそんなとこちゃんとしてるんだ。チャーミングだな。
『お茶にごす。』
 夏帆に怯えるような表情で隠れてるまークンに笑った。これは良いカップリングだな!
『IFRIT 断罪の炎人』
 「ニナミちゃんビィイィィムッ!!」にときめいた。
『ギャンブルッ』
 最終ページのマサルの表情がステキ。やはりこういう悪そうなツラしてるのがいいなあ。つか、ポーカーフェースできないであんなに露骨に表情に出るようじゃ、確立云々よりギャンブラーとして基本的な部分で失格だろ。
『絶対可憐チルドレン』
 ナオミちゃんが泣いてるとこが素晴らしかった。とはいえ、それすら策略で裏があるのではないかと思ってしまいましたが。
『レンジマン』
 風香のケンシロウ電話に爆笑した。殴るついでにしがみついたりとか可愛いなあもう!いいデレ状態でたまらんです。

2007/04/26(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−21、22合併号>
 原作:東周斎雅楽さん、作画:芳崎せいむさんの『テレキネシス』が最終回。
 花津ハナヨさんの読み切り『ヴァージンハウス』が掲載。山口かつみさんの読み切り『My Favorite Bike』が掲載。

『ヴァージンハウス』
 『CAとお呼びっ!』の花津ハナヨさんの新連載ということで、これはまたドラマになりやすそうな作品だなあ。どうしてもありきたり感を感じてしまうので、ワタシとしてはギャグ面も重視した暴走気味の方向に弾けてほしいところですが。
『My Favorite Bike』
 『たくなび』の山口かつみさん。三年ぶりって言うけど記憶にないなあ。『たくなび』の時にも感じたけど、どうにもストーリー面の薄さ、カッコつけ感が気になる。それにこれを読んでもバイクっていいなあとはあんまり思えなかった。一応「バイクならでは」の展開ではあるけど、それも弱い感じ。うーん。
『テレキネシス』
 最終回なわけですが、最後もいい感じでした。後継者として立派に育ったということだねえ。ドラマがどうだったのか、成功したのか、二人の恋は?とか先を読みたかった気もするけど、きれいにまとめてくれたからこれもアリか。
 巧く名画に絡めた話をやってくれて、映画の紹介になりつつも、ストーリーもしっかりしていたという良作でした。この作品を読んでるとほんとに映画が見たくなるもんなあ。それだけに、もっと続けてもっといろんな映画を紹介してほしかったところですが、残念。とりあえず、原作者の人も、作画の人も、次回作にも期待したいと思います。
『美味しんぼ』
 いきなり時間が進んだなあ。後継者にまた試練ということで、普通ならこれを突破してまた成長→大団円となりそうだが…。新キャラの翠さんが良い感じなので、これからの活躍に期待。でも飛沢には彼女いるしなあ…
『新ブラックジャックによろしく』
 ふられて当たり前だ。

2007/04/25(水)


<新番組レビュー>
 早くも遅れている春の新番組チェック。以下の番組はスルーします。

  • 鋼鉄神ジーグ
    スクランブルがかかってるので。
  • 桃華月憚
    忘れてました。
  • 魔法少女リリカルなのはStrikerS
    第1シーズン切り、第2シーズンスルーなので。

『鋼鉄三国志』

◎第1話:在野の孔明、深紅の陸遜を江東に放つ (´・ω・`)

 漫画版もあるようだが、アニメオリジナルかな?製作はピクチャーマジック。
 OP、悪くはないが好きではない感じ。EDは主演の宮野真守さんの歌で、これはけっこう良いかな。美少年いっぱいのキャラデザはきれいだけど、まあ、女性向けという印象。作画もけっこう力が入ってるが。
 全体的に腐女子向けという感じで、三国志の人物を使ってかなりスーパーなお話が展開されています。陸遜(宮野真守さん)が諸葛亮(子安武人さん)の弟子になってるし。孫権(生天目仁美さん)が女なのには吹いた。やはり女性向けだから、君主=美少年に使えられる側が女なのか?劉備は佐藤利奈さんも少年キャラかもしれないけど、女性キャラなんだろうな。と思ったら、曹操は三ツ矢雄二さんで、オカマ(?)かよ。つか、調べてみたら孫権はあの声で男なのか!
 なんかもう、色々ダメだ。いい声ばっかりだけど。諸葛亮が明らかに何か企んでそうな悪者っぽいのがおもしろかったが、まあこれはいいや。切りで。

『Over Drive』

◎第1話:Boy meets bicycle (´・ω・`)

 月刊マガジン掲載作品。製作はXEBEC。
 OP、女声のサビは良いが、男声のラップ調のところは嫌い。印象に残る曲ではあるが。EDは好きじゃない。キャラデザは正統派少年漫画風で良い印象。
 ストーリー、パシリ属性の篠崎ミコト(梶裕貴さん)だが、憧れる深澤ゆき(名塚佳織さん)に誘われて自転車部に入部。いずれ、ツールドフランスでトップを走るロードレーサーになる…
 ということで、王道的な骨組みなんだけど、なんかもうヒロインがムカつく。言動も行動も見てて腹立つなあ。ダメだこの女。こんな女に誘われてほいほい入っちゃうのか。つか好きなのか?確かに美人に描いてはあるけどなあ。
 もうそこが決定的にダメだ。話の本質部分ではないけれども、これは切りで。

2007/04/24(火)


<週間少年サンデー感想−19号>
 四位晴果さんの新連載『メテオド』がスタート。

『メテオド』
 冒頭を読んだ感想は「これ何てナウシカ?」でしかなかった。その後は近代的な街に移動したものの、こういうパターンはよくある感じがするし、もう一歩間が強い。絵は悪くないので、今後どう巻き返してくれるか。
『お茶にごす。』
 にっこりしつつガクブルな部長はやはりいいが、ツンツン全開なもう一人のヒロインもかなり良い感じ。この2人と主人公の三角ラブコメなんかをぜひ見たいところ。
『MAJOR』
 誤審ってアンタ…。いくらなんでも強引過ぎる展開なのでは。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 古代パンクラチオンチームのアイシャが可愛くて素晴らしい。新島にじっくり観察されてムッとしつつ赤面したり、チーム内恋愛を見破られてたりと、もうほんとに素晴らしい。キサラみたいに仲間になって、こういうもじもじな感じを今後も見せ続けてほしい…けど無理だろうなあ。
『レンジマン』
 千代ちゃん大活躍の回でしたが、この可愛さは異常。良いなあ。もうほんとに応援したい。ちょっといい話になってて、ほんとに良かったねー千代ちゃんという感じで、ほわわーとなる回でした。
『絶対可憐チルドレン』
 ナオミ様の裏の顔(?)にグッと来た。

2007/04/23(月)


 この週末にウチに来たコ、もう一つ。
 ラベルプリンターのテプラPRO SR3900P。Windowsマシンに接続するUSBプリンタとして使用するタイプです。

 ヨメの希望で購入したものですが、届くまでは正直、「つってもラベル作るのめんどくさそうだし、そんなに貼るところもないだろうし…」と思っていたんですが、ワタシが間違ってました。
 ヨメがやってるところをはたで見ていただけですが、すっごく簡単にきれいなラベルがポンポンできる!専用ソフトで簡単にレイアウト、入力ができるようだし、幅の異なるカートリッジさえ用意すればサイズも自在。

 DVD-RAMの背に貼ってみたりすると、これがまた良い感じ!これまでは手書きで書きなぐっていたラベルが貼ってあっただけだし、そもそもそのラベルどおりの中身かどうかも怪しい、という数が立派なだけのライブラリーだったんですが、途端にきっちりとした感じになりました。
 こういうふうに簡単に見栄えを良くできると分かると、今度は中身をきっちり整理したくなりますね。GWあたりからこのへんの整理もしたいところだな。

テプラPRO SR3900P

使用前(左の3枚)と使用後

2007/04/22(日)(4/23に更新)


 朝寝しようと思っていた誕生日の朝は、HDDレコーダーの「HDDがいっぱいでプリキュア録画できねーよ」というアラート音で目覚めました。慌てて飛び起きて、別のデッキで途中から録画しましたが。
 GWはデッキの中の整理をしてHDDの空きを作らないとなー。新番組のチェックもできてないし…
 というか最近は新番組が多すぎるので、もっと厳しく切ったり、最初からスルーの新番組をもっと多くしないといけませんなあ、そろそろ。

 さてそんなわけでお誕生日だったのですが、おたんじょープレゼントをもらった!
 Qステア。チョロQのラジコンです。
 以前からほしかったのですが、ついに入手です。車種はフィアット500。『ルパン三星 カリオストロの城』でルパンが乗っていた車です。この車は元々丸っこい感じがキュートだけど、チョロQになるとよりいっそうラブリーになるな!色も良いし。

 早速付属のコントローラで動かしてみましたが、これが楽しい!
 ステアリングじゃなくて、前後スイッチ、左右スイッチ+ダッシュボタンの組み合わせで走るので、多少慣れが必要だし、さほど小回りも利きません。でも小さいとは言えラジコンを動かすのがこんなに楽しかったとは。しかも意外とスピードが出るし。
 何しろラジコンなんて小学生のときに遊んで以来だからなー。コレクションケースに入れた他の子たちと共に愛でつつ、たまに走らせて癒されたいと思います。

QSTEER FIAT500

色も同じ黄色のルパンカー

2007/04/21(土)(5/1に更新)


 動物を見て癒されたくなったので、動物園に行ってきました。

 行きたい動物園はいろいろあるのですが、今回はとりあえず比較的近場だけど行ってないところということで、千葉市動物公園に行ってきました。
 市営の動物園で、大人:¥500とお手頃。猛獣系はいませんが、動物−特に猿の種類は多く、なかなか楽しめます。そして有名なところでは、後ろ足で立つことで話題になったレッサーパンダの風太くんがいるところです。

 駐車場から西口ゲートを通るといきなりきつめの坂。でもそれを登ってすぐのところに、まずは風太くんのいるレッサーパンダ舎があります。どうやらこれは最近できたらしくて、双子の子供も含め、一家をゆっくり見ることができます。
 風太君はヨメさんの尻を追っかけまわすのに忙しくて立ってくれませんでしたが、息子と娘が立つところはちょっと見られました。とはいえ、2匹で遊ぶのに夢中で、なんかの拍子に立っただけという感じでしたが。でもなかなか可愛いヤツだなー。

 とりあえず風太くんを抑えたあとは、中央広場に敷物を敷いてお弁当タイム。
 下がレンガ敷のようになっているのでちょっとお尻が痛いですが、割と広い場所です。他の場所には芝生もあるけど、動物たちのすぐそばなのでお好みしだいかも。

 さて、腹を膨らませた後は動物タイムです。どーぶつ!どーぶつ!
 まず心をつかまれたのはオウサマペンギン。ペンギンが泳ぐところが水槽になっていて、泳ぐ様を真横から見られるのです。が、この日のペンギンたちはひなたぼっこに夢中で、いっこうに泳ぐ気配なし。
 でも、ピクリとも動かず向かい合って立っているふたりの姿に癒されました。何を思って見つめ合っているのか。なぜかふたりとも爪先が浮いているのがラブリーです。

風太の息子&娘

見つめ合うふたり

 ペンギンカップルだけでなく、天気も良いのでのんびりくつろいでいる動物たちがたくさんいました。

 カリフォルニアアシカのプールも真横から泳ぐ姿が見られるようになっていて、高速に泳ぐ姿を楽しめます。
 でも、もうひとりが水の中をぐるぐる泳ぎ回っている中、岩の上で気持ちよさそうに眠っていたアシカが最高でした。すげー気持ちよさそうな寝顔で!寝返りを打ったり、夢を見ているかのようにたまにぴくっと動くのが可愛すぎる。

 草食動物がいるのは草原ゾーン。
 それぞれの動物のエリアが割と広く取られていて、自由に走り回る姿を楽しめます。しかも柵と動物がいるエリアの距離が近く、エサの時間などはすぐそばでご対面可能。展望デッキから草原ゾーンを一望できるのも嬉しいところ。
 ここでもマレーバクが二人仲良くお昼寝中。顔は見られませんでしたが、あそこまで無防備に寝ている姿はとってもキュートでした。

寝ぼけて下の水に落ちるかと思った

このまままったく動かず

ワタシもラマを目撃しました

 続いて「家畜の原種ゾーン」でワタシの心を捉えたのはラマ

 「シムシティ2000」が好きなワタシにとってラマは特別な動物です。
 作者のウィル・ライトが好きな動物なのか、シムシティをやってるとやたらとラマが出てくるんですよ。

 下の画像はシムシティで動物園、記念に建てられるタワーのステータスを表示させたところです。この動物園にはラマしかいないのかっていう。ラマドームの中にもラマがいるらしいし。行ってみたいなあ。
 『おいでよ!どうぶつの森』も一区切りついたことだし、そろそろ本腰を入れて『シムシティ4』をやるかなー。

ラマがたくさん見られます

ラマが放し飼いにされてるのか?

 期待以上に良かったのは「子供動物園」ゾーン。すごく間近で動物と触れられて、とっても楽しかった。ウシとも柵越しとはいえ、目の前でご対面可能。のんびり寝ているコの顔をじっくり見られます。
 ヤギとヒツジのひろばでは、あちこち歩き回ったり好き勝手に寝転んでる動物たちをベタベタさわりまくれます。ヒツジの毛が意外とごわごわで、対してヤギの毛がさらさらなのがおもしろい。

昼寝の邪魔すんなよ

ベタベタ触んじゃねえよ

 我が物顔でくつろいでいるヤギたちもステキですが、ここの目玉はやはりカピバラでしょう。声優の小清水亜美さんも大のお気に入りというカピバラさん!
 で、初めて見たわけですが、で、でっっけえネズミ!
 1mはあろうかという大きさなんですが、姿形はまんまネズミ。ネズミをただ大きくしただけっていうアンバランスさがキュートです。空の一点をじっと見つめたままピクリとも動かない、ネズミなのにのんびりな感じなのも癒されます。可愛いなあ!

三兄弟。

巨大鼠なカピバラ

 というわけで、猛獣がたくさんいるメジャーどころの動物園とは大分趣が違いますが、かなり楽しめた一日でした。
 やはり動物は癒されるなあ。

2007/04/20(金)(4/22に更新)


<週間少年サンデー感想−18号>
 西森博之さんの新連載『お茶にごす。』がスタート。

『お茶にごす。』
 『天使な小生意気』、『道士郎でござる』の西森博之先生が復帰。面白い作品を描いてくれる人なので、今作品も期待です。
 で、やっぱり不良が主人公なんだけど、やっぱりちょっと憎めなさというか良い人的なキャラクターがいいし、ストーリーもおもしろい。今回は1話目から女性キャラがたくさん出てくれて、しかもキーになりそうなので楽しみです。とりあえず、大人のヨユーで迎えてる振りしてガクブルな部長にときめいた。
『IFRIT 断罪の炎人』
 毒を依頼されたお姉さん、なんかイイよ!?おっさんに娘のように思われているようだが、それに対して実はおっさんのことが好きだったりするのか?それはイイな!こんな良いキャラ、もっと出してよ!

2007/04/19(木)(4/22に更新)


 招待券をもらったので、職場の人と野球観戦に行きました。
 本当は昨日行くはずだったんだけど、雨が降ったので順延したのです。今日は良い天気になって良かった。ちょっと寒かったけど。

 マリーンズ−バファローズ戦で、先発は小林宏−川越。
 バックネット裏の2階席で観戦しました。距離は遠いものの正面から球場全体が見え、戦況がよく分かっていい感じ。特にピッチャーの球筋がよく見えて面白かったです。外野自由席で応援団と一緒に盛り上がったり、内野の前の方で選手目線で見るのも楽しいですが、こういう場所でじっくり見るのもいいもんですね。

全体がよく見えます

球筋までクッキリ

 結果は5−1でマリーンズの勝利。
 ズレータの2本のホームランを始め打撃陣がよく打ってくれて、マリーンズを応援してるワタシには気持ちのいい試合でした。バファローズ監督の抗議とか、そういう面で動きが見られたのもおもしろかった。1回目はボークの判定をめぐって、2回目はベンチに入ったボールがいつボールデッドになったかという内容でした。
 今日のヒーローはもちろんズレータ。ヒーローインタビューでは観客席全体で盛り上がったし、球場外のステージにも来てくれて、再度ヒーローインタビューしてくれるサービスぶり。ごくごく間近で生ズレータを見ることができてすごく嬉しかった。
 今年はまだ何回か行って応援したいと思っています。

 で、本日球場でいただいたのはお弁当ではなく、スタジアム内のカレー屋さんサマナラのキーマカレー。
 スタジアム内の店舗には石釜があり、インドの人がナンを焼いているという本格的なお店です。サフランライスでいただきましたが、すっごく美味しかった!お弁当だけじゃなくて、こういう楽しみもあるのは良いなあ。

手持ちぶさたな今江選手

キーマだけど意外とサラサラ

2007/04/18(水)


<週間少年サンデー感想−17号>
 為永ゆうさんの読み切り『ネイキッドモンキー柚希』が掲載。

『金色のガッシュ!!』
 あー、良かった。シェリーは消されずに残ってたか。あまりに見事なやられっぷりだったから、ほんとにヤバいかと思った。
『犬夜叉』
 七宝が琥珀を見て言った「いいのう、おなごたちにチヤホヤされて」に笑った。心の底から羨ましがってるっぽいエロガキぶりが楽しいな。
『あいこら』
 パーティの相手をめぐって、ハラハラドキドキの良い天幕がいっぱい見られて大満足です。トビラの平面ハチベエTシャツを着たところなんてもはや反則的な可愛さだ。
 それにしても透視アイテム、「犯罪スレスレ」っつーか、それ完全に犯罪だから。
『ネイキッドモンキー柚希』
 脱げば脱ぐほど強くなるって、なんてバカな設定だ!楽しいけど。ストーリー展開も悪くないし、絵も良好。このまま連載してすごいバカまんがになっちゃうのも楽しそうだけど、別の作品でもおもしろいものを作ってくれそうな雰囲気があります。
 最後、行っちゃったバスを「ちょっと止めてくる」って、お色気攻撃で止めル!みたいに見せかけて、実は力ずくで止めるということになってて笑った。
『レンジマン』
 今回も風香の百面相が楽しい。それにしても錬児は拓郎に「オレ達の恋は!!!」とか言ってへへっとかハートまでつけて!これで拓郎に誤解されたりしたらもっと楽しかったのになー、残念。

2007/04/17(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−20号>

『我が名は海師』
 ここ最近のヒロの可愛さはどうしたことだ。料理本見てたのをおじいに暴露された後の、赤面した表情なんか最高ですね。「ヒロスペシャル」で励ますところの色っぽさは異常だと思いました。
『出るトコ出ましょ!』
 裏口入学問題、解決。あれ、まだなんか裏というか一波乱あるのかと思ってたら解決しちゃうのか。あの大学教授がほんとに一枚噛んでて、すっとぼけてるだけかと思ってた。

<最近入手したもの>

◎かみちゅ!・2巻(ベサメムーチョ・原作/鳴子ハナハル・作画)
 もう終わってしまうとは惜し過ぎる!やっぱり良い絵だなあ。ストーリーもオリジナルを混ぜつつ、完全に作品世界を描き切ってくれています。出雲転校の話も、ホッとできるいい終り方でした。感動した。

◎かりん・11巻/影崎由那・著
 杏樹が覚醒ということで、杏樹が悲しむ描写が多く描かれているが、笑って送り出そうとがんばるかりんの姿は見ていて胸が苦しくなるほどだった。

◎Rozen Maiden・4巻〜7巻/PEACH-PIT・著
 金糸雀と雛苺の絡みが楽しいなあ。

◎マリア様がみてる 〜涼風さつさつ〜(DVD)

◎マリア様がみてる−あなたを探しに/今野緒雪・著

2007/04/16(月)


<F1・rd.3−バーレーンGP>

 マッサが前戦の汚名を返上する完璧なレース運びでポールトゥウィンでした。
 ワタシも第2戦を見て「マッサはもうダメなんじゃん?」と思っていたのですが、こういうレースもできるんですねえ。

 そういう点で、スタート直後以外はマッサはほぼ一人旅。2位以降の争いを楽しむレースとなりました。
 印象的だったのは、2セット目のマクラーレンが不調なのと、ライコネンが全般的に不安定に感じたこと。現時点では両チームとも、条件が整わなければ圧倒的リードを確保できていない感じでしょうか。今後ともこの2チームによる接近戦が楽しめそうですね。
 それから、BMWの活躍に驚きました。ぜひとももっともっと上位に食い込んで、チャンピオンシップ争いを荒らしまわっていただきたい。

2007/04/15(日)


<本日までのどうぶつの森>

 これまで、スズランや珍しい色の花を家の周りに集めたり、村人の家の周りの花を摘み取ったりと着々と準備を進めて迎えたガーデニング大会。めでたく優勝することができ、念願の花のトロフィーを入手しました!
 かぶで儲けたりヨメに協力してもらったりして貯金額も1,000万ベルに達し、ぶたのちょきんばこもゲット。
 これで、ほしかったアイテムも大分入手できました。あとはジョニー、つねきちなどを集めていくのが中心となるし、そろそろプレイ開始一年になるしなので、ここらで充電期間を取りたいと思います。他のゲームもやりたいし。また復活するモチベーションが高まったら、残ったアイテムを集めていくかな。

獲得したトロフィーたち

 で、とりあえずここまでアイテムが集まりました。

種別

進捗

状況

家具

515/542

95%

10個も増えました。

壁紙

62/63

98%

あとは「みなみのうみなかべ」

絨毯

62/63

98%

あとは「コンクリートのゆか」

235/256

92%

28個も増えました。

32/32

100%

コンプリート!

帽子

130/130

100%

コンプリート!

便箋

63/63

100%

コンプリート!

埴輪

102/127

80%

4個増えました。

化石

52/52

100%

コンプリート!

52/56

93%

前回と変わらず。

50/56

89%

前回と変わらず。

名画

18/20

90%

あとは「おごそかなめいが」と「おちついためいが」

ミュージック

70/70

100%

コンプリート!

2007/04/14(土)


 今日は、レンタル屋で借りてきた『ペリーヌ物語』の終盤9話を一気に視聴。
 これまで週一回の再放送を見ていたのですが、クライマックスが近づき、もう我慢できなくなったのでレンタルしたのです。
 いやー、良い作品だったー。感動しました。これまで見たことがなかったんですが、これまで見てなかったのが惜しいくらい名作だと思いました。

<週間少年サンデー感想−16号>
 田村光久さんの『妖逆門』が最終回。麻生羽呂さんの読み切り『鬼神阿文』が掲載。

『金色のガッシュ!!』  ぎぁー!シェリーが消えたーっ!こ、これはもうダメなのか?あまりに救いがなさ過ぎる。
『最強!都立あおい坂高校野球部』
 光爾に向けられた文也の想いが熱すぎる。目と目で語り合ったり、「光爾の敵は俺の敵」とかって、想いが募りすぎてて笑った。なんだコレ、腐女子向けサービス?
『鬼神阿文』
 『楽ガキFighter』の中井邦彦さんを思わせる絵柄は、ゴチャッとした印象を受ける。もう少し整理したほうが良いかも。ストーリーは全体的には悪くないけど、展開がもう一歩かな。少々説明的なセリフはマイナス。
『あいこら』
 格闘好きショートカットなマネージャーのコが非常によろしかった。また出てきてくれないかなあ。
『絶対可憐チルドレン』
 引きも大事と教えられてなよっとした演技をする紫穂と葵がイイ。ギャグにしか見えないわけだが、本人たちは本気でやってるだろうところが可愛いよなあ。
『レンジマン』
 リキが錬児を好きだった?と思っちゃったときの風香の、なんとも言えない情けない感じの表情がたまらなく良かった。
『妖逆門』
 最終回は、最後にみんなハッピー、将来にも希望を持てる結末で、しかもこれってみどり?なラストはなかなか良かった。
 最初は今ひとつかなと思ったけど、けっこうストレートな少年まんが的展開があって、楽しめました。女の子キャラがかわいかったし。ただ、ラブコメ好きとしては、もっともっとそのコたちを活かしたストーリーになってほしかったなあとは思う。

2007/04/13(金)


 会社に新しく来た中国人の新人さんのために、会議のときにみんなで自己紹介をしたんですよ。

 日本のことをもっと知りたいと言うんで、私の番のときは大相撲の話をしました。今年は若い力士が活躍しそうだから楽しそうとか、空き席があったら、升席を四分割した当日券で見るのが迫力があってお勧め、とか。
 で、最後にそのうち達成したいことということで、朝から国技館に行って、前相撲から結びの一番まで全部見る、相撲付けの一日をやってみたいと言いました。そしたらなんか、出席者全員が大爆笑。笑わせどころは他に用意してたのに、思っても見なかったところでウケたのでびっくりしました。

 なんででしょうねえ?相撲ファンなら誰もが思うんじゃないかっていうことを言っただけのつもりだったんですが。

<週間少年サンデー感想−15号>
 石井あゆみさんの読み切り『佐助くんちの秘密』が掲載。

『史上最強の弟子ケンイチ』
 本編は本編でじじいのありえなさを楽しむ展開で楽しいんだけど、やはり今回のポイントは宇喜田とキサラですなあ。守られて照れつつも、「どけバカじゃまだ」とか言ってるのが最高でした。
『佐助くんちの秘密』
 絵はヘタウマという感じで、まあまあ。サンデーに掲載されるギャグものとしては割とおもしろいほうだったかも。キャラ設定もなかなか。爆発力はないけど、今後に期待というところかな。
『ゴールデンエイジ』
 思わぬところでフリーになった宮内クンのナイスアシスト。大活躍っぷりが気持ち良かったし、ドタドタした感じのドリブルがかえって好印象でした。スゴイ人がスゴイ活躍をするだけじゃないのがいいな。
『絶対可憐チルドレン』
 剣使いになった紫穂が非常にエロかっこよくて素晴らしかった。
『レンジマン』
 錬児の青あざを押してるところを想像する風香の表情が良かった。どんなマニアックなプレイだよ(笑)

2007/04/12(木)


<週間少年サンデー感想−14号>
 原作:尹仁完さん、作画:梁慶一さんの読み切り『JUNGLE JUICE!』が掲載。

『JUNGLE JUICE!』
 昆虫人間というテーマは悪くないと思うが、グロい描写が多いなあ。女性キャラはきれいでかなり良いし、美形男性キャラも小畑健風で悪くない。でも、まさか妊娠してた上に、丸呑みされちゃうとはなあ…うげー。
 基本的な少年向け作品風に、爽快バトルにもできそうなテーマだけど、こういうグロさをしっかり描くつもりだと、ちょっと続きを読みたいと思えない感じ。コマ内が割とごちゃっとしてて、少々分かりにくくなっているのも難点か。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 冒頭のあらすじで久々に泉さんが出てきた!もうこれだけで満足です。本編のほうは、じじぃが「二重声法」とか言って、一人デュエットができる技を披露。なんかもうムチャクチャだー。楽しいけど。
『ワイルドライフ』
 犬との入れ替わり話、一回限りのネタものかと思ったら、まだ続くのか。びっくり。
『あいこら』
 弓雁ちゃん、スク水バニーで大暴れ。やり過ぎかと思ったが、普段がぽわーっとしてるコなだけに、この落差はなんとも楽しいなあ。バレないようにドキドキしたり必死になったりするのが最高に可愛い。ハチベエにグーパンチしたところには爆笑した。
『レンジマン』
 「だったら風香のほうが好き」と言われたときの表情がすげー良かった。Sっ気と好きの間で揺れ動きつつ、やきもちもやいちゃうなんて素晴らしいので、この調子でがんばってもらいたい。やきもちの対象としてレミファンではどうにも力不足なので、やはり風香と対極なリキ=レンジグリーンに期待。
『絶対可憐チルドレン』
 皆本が、年の差の壁を乗り越えることを激しく否定しているところが、今回のポイントだと思いました。力説するあたり、自分がその壁を越えちゃいそうで危機感を抱いているからではないか!対皆本になると、チルドレンたちも普通に可愛らしい表情を見せてくれたりするので、この方面のエピソードには期待したい。
『ブリザードアクセル』
 女の子に投げつけられた花束を爽やかに投げ返す吹雪が、あまりにもカッコ良すぎて笑ってしまった。

2007/04/11(水)


<週間少年サンデー感想−13号>

『マリンハンター』
 短期集中連載が終了。話的には、シジミちゃんが加わって、これからが面白くなりそうなのに!シジミちゃんをもっと見たいのに!という感じではありますが。
 なんとも中途半端な感じがしてしまって惜しい。長く続くとグダグダになりそうだから少しだけでいいので、連載化して続いてくれないかな。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 ケンイチを心配するしぐれどんの表情が素晴らしかった。
『あいこら』
 二次元の素晴らしさを力説しておきながら、3Dソフトでぐーりぐりと言ってるのに違和感を感じた。まあ、美麗な3Dキャラも良いものなんだけれども。それよりも、自分の趣味がばれた?とドキドキしてる弓雁ちゃんがたまらんかったです。
『絶対可憐チルドレン』
 おしゃれしてる3人が可愛いなあ!「女の子にしか見えない」ってのは、すごくよく分かる!…んだが、薫にしてみればもっと素直にかわいいって言ってほしかったんだよなあ。あと、皆本に聞くときの薫の表情が最強。

2007/04/10(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−19号>

『THE 3名様』
 「オレも元リークルー」に爆笑した。
『バロンドリロンド』
 「ふっ」とかって言ってるけど、真子はそこがいいんじゃんか!
『ひとりずもう』
 投稿の結果で矢沢あいの名前を見つけるところがなんとも生々しい。まさか実名が出てくるとは。
『帝王』
 保証人になってくれる人出現。こういう人と信頼関係を結んできたってことなんだろうけど、これまでそういう描写がまったくなかったから、いきなりこんな風に新キャラ出されてもなーという感じ。いきなり出されて、実は信頼されてましたー、じゃいくらだって都合の良いようにストーリーを進められちゃうじゃんか。

2007/04/09(月)


<F1・rd.2−マレーシアGP>

 セパンは、今年もおもしろいレースを見せてくれました。
 特に序盤、マクラーレンが好スタートを切った後のフェラーリとのバトルは見応えがあった。アロンソのテクニックによる部分も多そうだけど、今年のマクラーレンはフェラーリと同レベルにまではなれたかな?だとしたら今シーズンのチャンピオン争いは熱いものになりそうです。

 それにしてもフェラーリのマッサは不甲斐なかった。
 せっかくのポールもスタートで出し抜かれたし、その後もあのくらいのバトルでミスしちゃうのもダメだった。

 それから日本勢、琢磨がまたも第1ラウンド突破したのはすごい。結局最終ラウンドは突破できなかったけど、これだけで十分賞賛に値するでしょう。
 しかしホンダはダメダメだったなあ。両ドライバーとも、それぞれスーパーアグリのファースト、セカンドドライバーに負けてるんだもんな。今年も日本ワークス勢の活躍には期待できないのか?

2007/04/08(日)(4/9に更新)


 選挙に行った帰りにちょっと足を伸ばして、昨年末にオープンした大型ショッピングモールへ。そこに入ってる寿司屋:沼津 魚がし鮨に入ってみました。

 従来の回転寿司と違い、注文してから流れてくるため、流れっぱなしの寿司が固くなっちゃってるような心配もありません。しかも注文はタッチパネルなので、じっくりでも一度にたくさんでも、気軽に好きなように注文できます。ディスプレイに写真が出るので、名前だけではどういうネタか分からない場合も安心。
 味のほうも、沼津直送のネタというだけあって美味い。特に光物が良かった。シャリが緩めだったけど、まあこれは職人さんの腕の向上を待つしかないか。

 そういう風に寿司自体にはとても満足だったんですが、入口に立って列整理、案内をしていた店員さんが×。
 道行く人に呼び込みをしているのはまだしも、並んで待っていると馴れ馴れしく過剰にフレンドリーに話しかけてくるのがウザい。金払って出るときも、満足したか聞いてきたりして最後まで鬱陶しい。文句があれば何らかの形で言うし、満足したなら笑顔でごちそうさまってするだろうから、そこから汲み取れよ。
 それから、「もう少しで2席空きそう」とか「ねばったらもう少し時間がかかるかも」なんて発言するのも、店内のすべての客に失礼だし、待っている人だって良い気分じゃない。それに、変に期待持たせることになっちゃうから逆にマイナスだと思う。

 そこだけがマイナスでした。
 まあ、味に不満があったわけじゃないので、また来ても良いかな。

 で、そこで通常の寿司と同じように売っていたのが寿司チョロQ。タカラトミーの製品じゃないからパッケージにはチョロQとは書いてなかったけど、注文メニューではっきり書いちゃってた。
 お子様ランチと同じように、おもちゃ付きの寿司なのかと思ったら、チョロQのみだったから驚いた。別にこの店オリジナルの商品じゃありませんが、食べる寿司と同じように流れてくるのがなんか楽しくて、ついつい注文してしまった。
 回転寿司を模したお皿に、ちゃんと二貫乗せられてます。シャリの部分の出来がイマイチ作り物っぽかったけど、寿司ネタのほうはなかなかの出来です。食品サンプルと同じ感じで、蛸のヌメっとした感じがよく現されています。
 注文したとたん、店員さんに大声でコールされて、さっきのうるせぇ店員が寄ってくるんじゃないかとハラハラしましたが、そんなこともなく無事ゲット。机の上に飾ると良い感じで、満足しています。

上のタッチパネルで注文

蛸のヌメっとした質感がリアル

2007/04/07(土)(4/9に更新)


 あけぼの山農業公園へ花を見に行ってきました。

 桜祭とかやってて相当賑わっていましたが、今回のメインはチューリップ。
 満開はもう少し先になりそうで、チューリップ畑はまだ整備中。ロープが張られて中に入れなくなってました。とはいえ、それでも十分にそのきれいさを味わえますし、満開の頃よりも人出が少ないので、ゆっくり見ることができました。

 色とりどりのチューリップで模様を描いたりしているのもきれいですが、そんな列から一つだけポツンと離れて咲いたりしているのも愛らしいですね。オレンジが咲ききっていましたが、それより赤とかピンクの小さめのコが気に入りました。
 チューリップ畑の隣に菜の花畑があり、さらにその横は原っぱになっていて、ピクニックができたりします。風が吹くとちょっと肌寒いですが、大体は穏やかな天気。敷物を敷いて横になり雲を眺めたり、近くの木の根元に咲いている花たちを眺めたりと、自然に触れながらゆったりとすごすことができました。

チューリップ畑と風車

まだ蕾も多い咲き具合

 あけぼの山農業公園には他にもいろいろな花が咲いています。
 菜の花畑はまだ開花していない部分も多く、高い所から見るとまだまだ緑色が目立つ感じでした。これがまっ黄色になったら見事だろうなあ。でも近くで見る分には十分きれいだし、なんとも良い香り。
 先週は(他の場所だけど)咲き具合がイマイチだった芝桜も今日は満開。斜面にピンクの絨毯が敷き詰められているようで、とてもきれいでした。

 夕方近くまで十分花を堪能したので、手賀沼まで足を伸ばしてみました。
 湖畔の道路は両脇が桜並木になっていてとても見事です。満開の桜のアーチをくぐりながら、いつもより先までドライブ。手賀沼フィッシングセンターに行ってみました。
 釣堀と魚料理をいただける場所がそろっているところです。時間が遅いので釣りはしませんでしたが、餌を求めてワラワラ浮き上がってくる鯉たちを眺めてました。

 でも最高に可愛かったのは、ここで飼っているアヒルのコ!
 指を差し出すと、エサと思ったのかクワックワッと鳴きながら突っついてくるのよ!パクッと食われちゃったりして、もうたまりませんでした。帰り際には、池から出てきて暢気に好き勝手に歩き回ったりしてて、超絶ラブリー。
 あー、またこのコに会いに来たいです。

まだ黄色が少ない菜の花畑

なんだよ、エサじゃねぇのかよ

 そこからさらに足を伸ばして、普段来ているあたりのちょうど対岸あたりへ。
 ここまでは来たことがなかったので、一度来てみたかったんですよ。

 このあたりには、手賀沼ふれあい緑道という、きれいに整備されたサイクリングロード・遊歩道があり、車が来る心配もなくゆったりと手賀沼を味わえます。
 曇りがちだったし、春らしく霞がかった空だったので、見事な夕焼けとはなりませんでした。でも、沈み行く夕陽とたくさんの葦が顔を出すの水面の組み合わせは、なんとも言えぬ情緒がありました。日本的な風景だなあ。

 エサをくれるのかなー?という感じでツツツーと近寄ってきた白鳥がまた、お間抜けな感じがして可愛かった。
 白い羽根はきれい。でも、自然の中に住んでいるせいで頭はワイルドにきちゃなくなってました。でもそんなとこもラブリー。

夕陽と手賀沼

優雅に泳いでます(頭はチョト汚い)

 というわけで、今日も春の自然をたっぷり味わえて、可愛いヤツにも会えた一日でした。

2007/04/06(金)


<週間少年サンデー感想−12号>
 万乗大智さんの『武心』が最終回。

『ギャンブルッ』
 あれ、短期集中連載だったのがいつのまにか本連載に昇格してるのか。続けて大丈夫なのか?このへんでやめておいたほうが良かった気もするが…。
 ともかく、ここで一区切り。バカラというゲームの特性上仕方ないのかもしれないが、あんまり理論的に語れてなかったのが残念。それよりも、勝利後に見せた、なんだか悪そうな表情が魅力的だったので、変に欲を出さずに、ちょっとあくどいくらいのキャラで攻めたほうが面白くなりそうな感じがします。
『犬夜叉』
 久しぶりに現世に戻ってのエピソード。やっぱりこういう雰囲気のほうが良いなあ。一人でいろいろやってみるも、つまんなーいというあたりのかごめがなんとも良かった。
『妖逆門』
 妖怪化した!けど、まさかあんな姿になるとは。『うしおととら』みたいに、ちょっとカッコイイ感じになるのかと思ったら、正真正銘のあやかしになっちゃったもんだなあ。
『レンジマン』
 関西弁のちゃきちゃきっとした良い感じのおねーちゃん登場。いいメンツが揃ってきましたなあ。しかも感覚がちょっと変な上に風香を刺激する存在になってくれそうで楽しみ。やっぱりこの作者さんはラブコメやらせるといいよなあ。
『武心』
 最終回は、無難にまとめたなーという感じ。
 真弓とイングラムという、魅力的な女性キャラが2人もいて、特殊な立ち位置での三角関係なんかやってくれるとスッゴク楽しそうだったのになー。正統派格闘まんがから始まって、トンデモ格闘→ボディガード編と、迷走したのが行けなかったのかなあ。うまく作れば良い作品になりそうだったのに、残念です。

2007/04/05(木)


<週間少年サンデー感想−11号>

『マリンハンター』
 ヤドカリハーフのシジミちゃんがなんか可愛いですな。一緒に旅してくれないかなあ。グッピーハーフのシャワーシーンは露骨過ぎるサービスカットだと思ったけども。
『IFRIT 断罪の炎人』
 手作りチョコを作るあたりがほのぼのしてて良かった。それにしてもステンレス分って、過激なチョコだなあ。
『ゴールデンエイジ』
 唯にも自分の水着写真をほしがってほしいという小波ちゃんが大変よろしかった。このコはアイドルなのに、学校ではフツーっぽいのがいいよね。それだけに、アイドルだということを読んでるこっちは忘れちゃうんだけども。
『あいこら』
 逃避行が短く、かつシリアスのみでいったのが意外だった。もっとギャグを絡めても良かったのになあ。とはいえ、相手は"容疑者"だからなあ…。仕方ないか。ハチベエを受け止める天幕がなんとも良かった。
『絶対可憐チルドレン』
 チルドレン3人の合体攻撃ポーズがかなりぐっと来た。これはバンクとして今後もどんどんやっていただきたい。

2007/04/04(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−18号>

『バロンドリロンド』
 全然馬らしくない思考の馬がいいなあ。トレセン入りたくなくて絶食って(笑)
『毎月父さん』
 パワフルな兄登場。「ケンシロウが"お兄ちゃん"」でも笑ったけど、「あそこの場合、基本的に他人じゃん」って兄のツッコミに爆笑した。
『美味しんぼ』
 また鬱の岡星さんの話だけど、このエピソードは好きじゃない。医学評論家の「素人療法は間違いの元」にはまったく同意。

2007/04/03(火)


<新番組レビュー>
 早くも春の新番組の季節です。以下の番組はスルーします。

  • ゲゲゲの鬼太郎

『ハヤテのごとく!』

◎第1話:運命は、英語で言うとデスティニー (゚∀゚)

 サンデー連載作品で、製作はシナジーSP。
 OPはKOTOKOで、けっこう良い感じ。EDはMELLで、こちらもなかなか。どちらもI'veとは、この作品のことだし狙ってやってるのかな。こういうベタベタなヲタ狙いを仕込むところが、この作品にいまいち乗り切れないところではあるんだけど…
 キャラデザは、原作のヘタウマ感を残しつつきれいな仕上げで良好。ただ、美術はかなりビミョー。作画も今はまずまずだけど、長く続くと崩れそうな予感。
 キャストはどれも大当たり。ナギ=釘宮理恵さんはちょっと狙いすぎな感じも刷るが、くやしいけど良かった。マリア=田中理恵さんも狙ってるよなあ。良いんだけど。ハヤテ=白石涼子さんは順当。ナレーションが若本規夫さんなのには笑った。
 原作よりよくまとまってるしテンポも良いので、決して悪くはないんだが…。まあ、1話目から原作を読んでるし、この作品のパロディの仕方がいまいち乗り切れないので、これはまあいいかなー。豪華なキャストの演技はチェックしていこうと思うけど、基本的には切りということで。

『瀬戸の花嫁』

◎第1話:極道の嫁 (゚∀゚)

 ガンガンWING連載作品で、製作はGONZO、AIC。
 OPは桃井はるこさんと野川さくらさんで、まあまあかな。EDは樋井明日香さん。まずまずってとこ。EDのほうがいいかな。
 キャラデザは、ビミョー。いまいち女の子が可愛くない。背景はきれいだけど、作画は全般的にダメなほうかも。ディテールは適当だし、キャラのデッサンが早くも崩れ始めてる気がする。
 ストーリー、瀬戸内海の家で溺れた満潮永澄(水島大宙さん)は、人魚の瀬戸燦(桃井はるこさん)に助けられる。だが、正体がばれた人魚は死刑になる掟。それを免れるために、永澄と燦は結婚することに。しかも、燦の実家は人魚界の極道一家だった。
 というわけで、設定自体は良い。だけど、なんかテンポがいまいちで、第1話の中盤から早くもダレ始めてた。セリフもなんだか聞き取りにくいし、ヒロインの桃井はるこさんの声が苦手なので、キャラにも入れ込めない。他のキャストにも来るものが少ないし、これは切りでいいかなー。

2007/04/02(月)


左は大きさ比較のistチョロQ

 今日買ったわけじゃないのですが、最近入手した食玩&ドリンクのおまけの話。

 まずは、コンビニで見かけて衝動買いした食玩。
 フェンダーのギター、ベースのフィギュアが入っているガムです。

 中身が分からない状態で一つ購入したのですが、ワタシ的に大当たりと言える、ストラトキャスターのブラック&ブラウンのサンバーストでした!

 やっぱりかっこいいよなー。ノブ、トレモロアームまでディテールを押さえて作られていて、なかなか良い出来です。弦まで張ってあるとは思ってなかったので、なんか嬉しかった。
 楽器のミニチュアってかわいいですね。

 それから、サークルKサンクスで販売されている、昭和の名車チョロQ。
 ペットボトル1本につき1体のチョロQがついています。その分、価格に上乗せされていますが、普通にチョロQを買うよりはぐっとお安い設定です。しかも単品としては購入できない車種なので、これは外せない!とそろえちゃいました。

 トヨタ2000GT、スバル360ヤングSS、マツダR360クーペ、ホンダTN360の全4種類。
 どれも塗装の具合がよく、モールドまできっちりと描かれていて、完成度が高いです。いい品揃えですねー。特に、はたらくくるま好きのワタシとしては、可愛いトラックさんであるところのホンダTN360にときめきました。
 なんでも、各店舗ごとに入荷数がけっこう限定されているようです。早めに気付いて揃えられて良かったー。

昭和の名車たち

2007/04/01(日)(4/2に更新)


 昨日に引き続き、今日も桜を見に行きました。

 家のベランダから遠くのほうに見えていたものの、どこにあるのか分からずにいた桜を求めて探索。
 そっちの方角を目指して歩いていたのですが、結局「これ!」と自信を持って言えるまでには至らず。でも、昨日より暖かくなってすっかり満開となった桜を堪能できました。

 見に行ったのは、中学校のグランド横の国道沿いに生えている桜。もうすっかり満開で、風も強かったこともあり、早くも散り始めています。
 国道を横切る歩道橋に枝がかかっているので、歩道橋を渡ると間近に桜を見ることができます。長年にわたりこの学校の生徒たちを見守ってきたんだろうなあ。排気ガスも多くて環境的には良いとは言えないけど、なんだかこういう桜も幸せそうに見えました。

 今年はこの季節の情緒とも言える酔客を見ることもなかったし、自分自身も花見で一杯をやりませんでしたが、いろんな桜を堪能することができました。
 やっぱり春は好きだな。来年はどこに見に行こうかな。

歩道橋のすぐ横に枝が

すっかり満開です


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