2008/10/31(金)


 というわけで、秋の新番組総括です。
 今期は番組数が多いため、作品によってまだ第1話しか見てなかったり、既に何話も見ているのがあったりと差がありますが、そこらへん区別せずに現時点での印象で並べました。
 タイトル部分のリンクは、第1話を見た時点での感想です。

<視聴継続>

優先度

番組名

総合

OP/ED

作画

1

かんなぎ

OP/ED、作画、ストーリーとも文句なし。名作の予感。

2

黒執事

作画レベルは高いし、話もおもしろい。

3

ケメコデラックス!

斎藤千和さんの演技は必聴もの。作画もしっかりしてる。

4

スキップ・ビート!

正統派少女漫画で、先が気になる。ギャグも良い。作画は微妙。

5

機動戦士ガンダム00

作画はさすが。ツッコミ所の多いストーリーは相変わらず。

6

伯爵と妖精

まだ話がよく理解できてないが、作画も雰囲気も良い。

7

とある魔術の禁書目録

話がまだよく分からないけど面白そう。キャラデザも良い。

8

タイタニア

未完とはいえ原作が良いので安心して見られる。作画も良い。

9

夜桜四重奏

印象が薄くて見続ける気力がまだ少ないが、良さそうではある。

10

喰霊 -零-

丁寧な作り。先が予想できなくてついつい見てしまう。

11

とらドラ!

ヘンなキャラは出てくるが、意外に正統派ラブコメなのが良い。

12

ロザリオとバンパイア CAPU2

話は相変わらずしょうもなさそうだが、続きということで。

13

CHAOS; HEAD

1話目は悪くない印象。これからありきたりにならずに済むか。

14

ヒャッコ

×

淡々とした話なので印象薄。おもしろいギャグもあるのだが。

15

北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王

×

×

話的にはもう飽きた。作画も良くない。今となっては切り候補。

<第1話で切り>

<諸事情によりスルー>

  • ヴァンパイア騎士Guilty
  • ef 〜a tale of melodies.
  • 地獄少女 三鼎
  • CLANNAD 〜AFTER STORY〜
  • しゅごキャラ!!どきっ
  • スティッチ!
  • テイルズオブジアビス
  • のだめカンタービレ 巴里編
  • のらみみ2
  • バトルスピリッツ 少年突破バシン
  • 美肌一族

 11作品も見ないでスルーしたから、今期はチェックしきれたのか(前期は4作品)。切りは13作品と多め(前期は6作品)。
 継続は15作品(前期は9作品)と、まだまだ多いな。もう少し減らしたいところですが、前期積み残しも含めて、今期の消化率はまだそんなに酷くないので、じっくり見極めながら見ていきたいと思います。

2008/10/30(木)


 やった、10月のうちに秋の新番組を全部チェックできた!
 今期は番組数が多いからダメかと思いましたが、なんとかなりました。まとめは明日分の日記で行いたいと思います。

<新番組レビュー>

『CHAOS; HEAD』

 半引き篭もり少年が不思議な凶悪事件に巻き込まれていく模様。
 わりとグロい描写もありそうだし、怖い話っぽい雰囲気だけど、ストーリー展開が上手くて先が気になり、続きを見たくなってしまった。それにしても主人公の妄想描写がすごいな。二次元少女を実体化させてごくフツーに話してるから、2人で同棲してるのかと思った。それくらい高いステージにいる妄想オタということか。
 間延びした感じの顔が気になるキャラデザはいまひとつ。早速止め絵も多いし、なんか作画が崩れて行きかねない雰囲気が。OPはイマイチだなー。EDはまあ良い感じ。
 OP映像を見ると女の子いっぱいバトルものになりそうな感じだけど、そうなっても今の独特な雰囲気のまま行ってくれるか、凡庸な作品になってしまうか。とりあえず様子見で。

『黒塚 -KUROZUKA-』

 夢枕獏さんによる伝奇小説が原作ということで、やっぱり重い雰囲気。作画はすごいし、キャラデザも悪くないんだけど、好みじゃないなあ。
 出来は良いんだけど、グロい描写もあるし守備範囲外な感じなので、これは切りで。

『タイタニア』

 田中芳樹さんの未完小説が原作ということで、これがアニメ化と聞いて耳を疑いましたよ。原作は読んだし、好きなくらいなんですが、あまりに未完なんで、いったいどうするつもりなんだ?という感じが。
 錦織健さんによる壮大なOPといい、精緻な作画・CGといい、現代の技術で銀英伝を作ったらこうなるんだろうなーという感じで、嬉しいですね。
 原作では飢餓感を味わいましたが、このアニメで上手くまとめて満足させてくれることを願いつつ、視聴継続で。

2008/10/29(水)


<新番組レビュー>

『伯爵と妖精』

 コバルトのアニメ化なので、少女向けということか美青年キャラがいっぱいだし、女子向けサービスもありな感じ。でもストーリーがしっかりしているので抵抗なく見られる。それに緑川光さん演ずるキャラが美青年というのをギャグにしているのか、妙にアップが多かったり、なんかするたびにキラキラ光が散ったりしてて笑えた。
 美術もきれいだし、ストーリーもしっかりしている。ちょっと分かりにくいところが多かったり、演出がクサいのは気になるが、まあ面白い。OPは曲自体は爽やかロックで悪くないが、作品とは合ってない気がする。
 水樹奈々さん始め、キャスト陣の演技も良くて、それを聞くのも楽しみ。というわけで、視聴継続としたいと思います。

『魍魎の匣』

 京極夏彦さん原作小説のアニメ化ということだし、なんか怖い話っぽい。
 演出は凝ってるし、美術はきれい。昔の日本の風景や古い車などが見られるのは楽しいな。CLAMPのキャラデザは好きじゃない感じ。あんまりCLAMPっぽくなかったので驚いたけど。
 2人の少女の話は、百合っぽくて幻想的で良いが、それだけにうっすら怖い雰囲気が常に漂ってる感じ。ちゃんと作ってて悪くないけど、これは趣味じゃないなあ。それにしても加菜子は良いキャラだし、戸松遥さんの演技が素晴らしい。『神曲奏界ポリフォニカ』のときは演技がイマイチだと思ったが、ほんとに演技が上手くなったなあ。
 というわけで、これは切りで。

2008/10/28(火)


 今期の新番組チェックもあと一息だ。ペース上げて行くぞー。
 なお、以下の作品はスルーします。

  • ef 〜a tale of melodies.
  • のらみみ2
  • バトルスピリッツ 少年突破バシン
  • 美肌一族

<新番組レビュー>

『とある魔術の禁書目録』

 このキャラデザで超能力&魔法バトルものっぽいということで、ありきたりなものになるかと危惧したけど、けっこう面白い。
 女性キャラのデザインも良いし、美術もきれい。主人公の性格・言動がいまいち気に入らないけど、マイナスはそのくらいかな。OP/EDはいかにもI've的で、目新しさを感じなくてイマイチ。
 様子見という感じで継続していきたいと思います。

『今日の5の2』

 『みなみけ』の桜場コハルさんが原作だしと期待して見たけど、これは…
 『みなみけ』を意識したかのようなギャグのカットはちょっとアレだけど、ストーリーはそのまんまだからまあ良し。でもなんでこんなにキャラデザが崩れるのかなー。原作者違ったっけ?と確認してしまいましたよ。美術はキレイだしよく動いているから、技術がないわけじゃなさそうなんだけど。
 テンポも今ひとつだし、この絵だったら原作読んだほうが良いや。あるいは先行したOVA版か。というわけで、これは切り

『まかでみ・WAっしょい!』

 なんかスゴいキャラデザだな。こういうロリショタな感じの絵って、90年代初〜中頃のアニメみたい。
 基本的にドタバタギャグなんだけど、どれもすべってる感じでついていけない。2ch AAが出てきたり、いきなりクレイアニメが混ざったりとかの演出が逆に白けさせちゃう感じ。
 このノリは好きじゃないなー。切りで。OPはヘンで楽しいですね。

2008/10/27(月)


 スピリッツはちゃんと読んでるんだけど、感想が滞ってます。

<ビッグコミックスピリッツ感想−42号>
 原作:和田竜さん、作画:花咲アキラさんの新連載『のぼうの城』がスタート。
 草場道輝さんの『LOST MAN』が移籍再スタート。

『のぼうの城』
 歴史小説が原作のようだけど、テンポがイマイチで、まだあんまり面白いと感じられない。
 説明的なコマも多くて、読むのがダルく感じることもあるのだが、とりあえず様子見かな。

『高校球児ザワさん』
 パンツ忘れてノーパンで帰ろうとしたところ、それを他校の女子マネに見事に見破られているところに笑った。
 なかなか良い表情を見せてくれますね。

『LOST MAN』
 『ファンタジスタ』に続いてサッカーまんがを描いていたんですね。この人のストーリーは悪くないと思うので、期待。
 どんどん前に出てきちゃうキーパーってのは試合が面白くなりそうで良いですな。楽しみです。

『明日のない空』
 ハンドボールの試合描写は動きも感じられるし、面白くて良かった。
 にしても、次回掲載は冬頃って、そんなに空くのかー。次読むときには忘れてそうだ。

『毎月父さん』
 えみろうパパ再登場。自分が名付け親なのをすっかり忘れてるのに笑った。

『スポーツポン』
 国技館の下の焼き鳥工場がネタになってて笑った。

2008/10/26(日)


 今日は新番組のチェックをしたり、PSOをやったり。
 レアアイテム探しのため、サブキャラクター育成を再開したりして、わりと長い時間やりました。やっぱり楽しいなあ。でもちょっと3D酔いしたかも。軽くなので、何回かやれば慣れると思うけど。

 3D酔いと言えば、先日久々に『シェンムー』をやったときはなかなかひどく酔いました。ちょっと前は全然平気で何周もしてたんだけどなあ。
 なんでシェンムーかというと、シェンムーといえば横須賀・どぶ板。学生時代はどぶ板の近くでバイトしてたのに全然知らず。でもシェンムーをプレイしてからは一度は行ってみたい場所になったのです。
 で、もうずいぶん前になってしまいましたが、横須賀に行ったときに念願のどぶ板へ。シェンムーを思わせる景色をいろいろ見てきたので、せっかくだからゲーム画像と並べてみるかと思い、久々にプレイしたのです。

通りの様子

こちらはシェンムーのどぶ板

 シェンムーでのどぶ板は実際の地形とは違う模様ですが、雰囲気は再現されています。
 ゲーム内の時代は1986年なので、今とは大分様子が違うんでしょうね。でも小さなお店がひしめき合う様子や、昔からやっているワッペン屋さんなんかは、相変わらず独特の雰囲気を醸し出しています。

ワッペン屋さん

ここのおっちゃんも情報源

 この通りに特徴的なミリタリーショップももちろん健在。
 キャップがほしくて店頭をちょっと覗きましたが、ほしい感じのがなかったので買わず終い。残念。

どぶ板ならではのお店

名前も似せています

 ゲーム内では脇道にあったようなバーもありました。このお店だけいまだに80年代のテイストで笑ってしまいました。

今でも80年代風のお店があったり

絵のテイストが似ています

 ちょっと横を見ると、今にも涼が走り出てきそうな脇道が。

涼が出てきそうな脇道

近道としてよく使いました

 どぶ板を堪能した後は花火大会。客席が設けられていた港の倉庫も、まさにシェンムーの世界!
 まず、入口がゲーム内の港湾地区の入口になんとなく雰囲気が似ていて感動してしまいました。

花火の客席に向かう行列

涼がバイトで来ていた港

 この地帯は普段は自由に入れないところなので、こういう機会に入れて嬉しかったです。
 客席のすぐ後ろの倉庫の横にはフォークリフトも置いてあって、ゲーム内でフォークリフトレースをしたのも思い出されます。
 こんなところの写真を撮っているのはさすがにワタシだけだったので、何人かの人に不審な目で見られてしまいました。

倉庫の形はちょっと違いますが

入ったらケンカふっかけられたり

 というわけで、人とはちょっと違う横須賀の楽しみ方ができました。
 今回は三笠の中に入れなかったし、またいつか横須賀に行きたいな。

2008/10/25(土)


<新番組レビュー>

『鉄のラインバレル』

 キャスト、スタッフともなかなかのメンツが揃っていて、確かに良く作っているのだが、あんまり好みじゃないなあ。
 まずいかにもGONZOという感じのヌルっとしたCG、動きがどうにも気持ち悪い。ロボのデザインはかっこいいかと一瞬思ったけど、なんかいろんなのが混ざってる感じだしなあ。ヒロインが気持ち良くなって合体ってのも、狙い過ぎてて。能登さんの演技がエロいのは良いんだけれども。
 それからなにより、キャラデザがもうダメ。全然受け付けない。体のバランスもヘンな感じだし、顔が崩れているように見えちゃって。美術はすごくきれいなんだけどなあ。
 アリプロのOPはいつもどおりという感じで、もう飽きた。坂本真綾さんのEDは良い。これは切りで。

『とらドラ!』

 また釘宮ツンデレか。キャラの奇抜さと釘宮の力だけで進んでる感じ。
 女性キャラのデザインは可愛くて良いし、ラブコメが進行すると楽しそうだけど、釘宮キャラ(大河)が人間として欠陥あり過ぎ。不法侵入していきなり木刀振り回して奴隷宣言って、安いギャルゲーかよ。ついてけない。OP、EDはなかなか良い。
 というわけで切るつもりだったんだけど、2話目以降を流し見してみたら、大河が意外に悪くなかったので、ちょい様子見。でも櫛枝(堀江由衣さん)とか相変わらずヘンなキャラが多いのでどうなるか。

2008/10/24(金)


<新番組レビュー>

『ロザリオとバンパイア CAPU2』

 スルーするつもりだったんですが、前シリーズを見始めたら面白くてどんどん消化して、間に合っちゃったので。
 まさに前シリーズの続きという感じで、そのまんま。例の「ちゅるちゅるぱやぱや」っていう恥ずかしいBGMもそのまんまで笑った。
 そしてぱんつも相変わらずで、雰囲気はより軽くなったというか、ドタバタ感が増した感じ。新キャラ登場でどうなるのか?というところは気になりますが、前シリーズ同様、気楽に楽しんで見ていきたいと思います。
  水樹奈々さんのオープニングは今シリーズの方が好きかな。

『夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜』

 期待の作品なんですが、第1話の時点ではまだフックが弱いかな。
 美術もキャラの動きも良いし、キャラ設定も良い感じなので、悪くなさそうなんだけど、話も方向性もまだよく分からない。OPはsavage genius、EDはROUND TABLE featuring Ninoとなかなかの組み合わせ。
 期待しつつ継続して様子を見ていきたいと思います。

2008/10/23(木)


 今日は棒演技2連発。

<新番組レビュー>

『屍姫 赫』

 ゾンビみたいなのがゾンビを倒す話か。
 キャラデザはもうひとつ好きじゃない。作画は悪くないし、よく動いてるけど、こういうジャンル自体好きじゃないからなあ。
 それから、主人公とヒロインの演技があまりに棒読みで参った。angelaの曲もあんまり好きじゃない感じ。
 これは切りで。

『ミチコとハッチン』

 『サムライチャンプルー』のマングローブ製作だけに、共通するものが。
 美術・作画は良いし、ストーリーも良く考えられているとは思うけど、やっぱり好きな雰囲気じゃないなあ。オシャレ過ぎるというか、ハイセンス過ぎるというか。アメリカとかでは受けそうだなー。
 それにしても、ハナがものすごい棒読みでもう御勘弁。というか、大後寿々花さんの声がキャラにまったく合ってない。いくら荒んだ環境だからって、あの年齢・容姿の少女があの声質は合わなさ過ぎじゃないか。ミチコ役の真木よう子さんといい(こっちの演技は悪くないけど)、有名人使えばちょっと違うの作れてスゲーとでも思ってんのか。
 切り

2008/10/22(水)


<メールおへんじ>

>とみかびゅんびゅんさーっきとはわかないのですか?w

 コレをご紹介いただいたわけですが。
 トミカ博で実機を見てほぅほぅとは思いましたが、さほど興味は沸かなかったですねえ。デカいし。
 工業製品としての車の形が好きで、それがミニチュア化して手の平サイズになっているということが好きなので、眺めるほうが好きなのですよ。さらに言えば、玩具的デフォルメとリアルさのバランスが絶妙だと思うので、特にトミカが気に入ってます。
 だから、走らせることはさほど興味ありません。まあ、走行性能もミニカーの出来の重要な要素だと思うので、よく走るのにこしたことはないですが。
 トミカタウンとかのストラクチャーでジオラマにすると楽しいだろうなあとは思いますが、こういうプレイ中心のアイテムは対象外な感じです。

<新番組レビュー>

『ケメコデラックス!』

 まずインパクトあるケメコのキャラデザと、変なOPで引き込まれました。本編も無茶苦茶な展開だけど、良いスラップスティックコメディになっている。
 少年キャラのキャラデザは、児童向け作品のような雰囲気でいまいちだが、少女キャラはなかなか可愛くて良。ヘンなキャラデザなのに、戦闘シーンの動きがすごく良くて迫力ある。手を抜いたギャグではなく、力を入れて作っているようで良いですね。ラジオで聞いたところによると、アフレコ時に絵が出来上がっているらしいし。
 各キャストの演技も良好。特に斎藤千和さんの突き抜けた演技が素晴らしい。千和さんが歌うEDもヘンで大変よろしい。特に最後のフレーズでは爆笑してしまった。
 このパワー、作画レベルを維持してくれると良さそうですね。ラブコメ的展開も入ってくれることを期待しつつ視聴継続で。

『ねぎぼうずのあさたろう』

 正統派な子供向けアニメで、キャラがキモかったり技がヘンなのを除けば、すごく王道な時代劇をやっているのに驚いた。なんで他の野菜は自由に歩き回ってるのに、ネギだけ畑から出られないんだとか考えちゃいけないんだな。
 OPは意外に良かった。浪曲の国本武春さんがナレーションをやっているのも良い。さすがに作品の雰囲気に合ってる。
 ちゃんと作っているとは思いますが、まあこれは切りで。

2008/10/21(火)


<新番組レビュー>

『スキップ・ビート!』

 少女漫画のアニメ化ということで、ああこの人たちで三角関係かーと思っていたら、ふられた男に復讐とか意外な要素が出てきたので、興味をひかれました。いずれはやっぱり三角関係になるんだろうなーとは思うけど、ストーリーの組み立てが良いし所々に挟まれるギャグがおもしろいので、先が見たいという気になりますね。
 キャラデザはイマイチ好きじゃないなあ。作画は全体的にもう一歩な感じ。OPはまずまずだけど、EDは好きじゃない。
 ということで、視聴継続したいと思います。

『キャシャーン Sins』

 旧作のリメイクでなく、ストーリー的には違うものになっている模様。シリアスな世界観は旧作(見たけどほとんど覚えてません)を踏襲しているようですが、おもしろいと思えなかったなあ。1話目だからワケ分からないのは多少は仕方ないとしても、次も見たいと思わせる引っ掛かりが何もなかった。
 劇画調で独特の暗さを持った絵は悪くないが、あまり動かないし、キャラデザが車田キャラみたいで、もうダメだ。OP/EDも好きじゃない。
 ということで、これは切りとします。

2008/10/20(月)


<F1・rd.17−中国GP>

 序盤に中〜下位陣であったバトルはおもしろかったけど、それも落ち着いた中盤以降は動きのないレースだったなあ。
 特に上位陣はコース上でのバトルはないし、ピットインしても前後関係は変わらないし、ほんとに退屈な展開でした。途中寝てしまいましたよ。

 そんな風に淡々とした展開になるほど完璧にレースを組み立てた、ハミルトン+マクラーレンの完全勝利でした。
 今戦に限って見ると、フェラーリの付け入る隙はまったくない感じ。
 最終戦でハミルトンがリタイアしたりすればマッサの可能性はあるけど、チャンピオンはほぼハミルトンで決定な感じだなあ。

2008/10/19(日)


 Wii用ソフトのWiiミュージックを購入しました。
 Wiiリモコンで楽器を演奏するというのがおもしろそうだったので。

 で、早速やってみましたが、Wiiリモコンの特性を活かした操作感でなかなか楽しい。
 Wiiミュージックでの楽器の演奏は、基本的にはリモコンを振って音を出すタイミングを指示するというもの。どの音を出すかまでは指示できなくて、そのときのコードに合わせた適当な音が出ます。それに実際に降るタイミングとゲーム内で音が出るタイミングが若干ずれるので、正確に自由に楽器を演奏できるわけではありません。あくまで気楽に苦労なしに楽器の演奏や、セッションの楽しさを体験できるという感じ。
 ボタンを押したりスティックを動かしたりすれば奏法を変えられたりもしますが、基本適には振るだけのシンプルな操作法。それでいろんな楽器の演奏を体験できるのも楽しいです。

 それから、さすがに任天堂のWiiソフトだけあって、Miiを活かしているのは評価したい。
 自分の操作に合わせて、自分の分身という感じのMiiが演奏しているのを見るのは想像以上に楽しかった。オーケストラの指揮をするミニゲームでは、団員が他のMiiだったりするし、わいわい楽しむのに良い出来ですね。
 演奏を記録してレコードジャケット風のアイコンを作れるのも、充実感を味合わせる上手い演出だと思います。

 これまでの音ゲーのように正確な入力を要求されるものではないし、自由に曲を演奏できるわけではないので、楽器シミュレータにはなりませんし、音ゲーが得意な人には物足りないかも。
 でも気楽さが一番のポイントなので、ちょっとした時間にリラックスして楽しんでいきたいと思います。

 不満な点は、贅沢かもしれないけど曲数と拡張性。
 ゲームが進むにつれて演奏できる曲が増えていくけど、収録曲数が50曲というのはちょっと少ないかなー。
 あとでダウンロード購入して増やしたり、エディットできたりするともっと遊び方が広がると思うんだけど、そういうのもなし。まあ、Wiiの音ゲーの導入としてはがんばっていると思います。
 将来的にそのへんが充実した「2」が出てくれることにも期待したいし、サードパーティからいろいろ出てきてくれても楽しそうですね。

2008/10/18(土)


 サークルKサンクスの夏のWAKUWAKUムーミンフェアのポイントで、スナフキントートバックに交換しました。
 以前はグラスに交換。その後もう1回ポイントが貯まったんですが、景品が品切れになったとかで、入荷待ちの状態でした。

 ともに交換商品となっているランチボックスがちょうど入るくらいのサイズになっています。
 グリーンの色がきれいですね。大きく描かれたスナフキンとよく合っています。ランチボックス用なのでサイズは小さめですが、まちがたっぷりあるので、ちょっとしたものを入れるのに便利そう。
 家の中で小物を入れるのに使いたいと思います。

スナフキンが大きく描かれてます

まちもたっぷり

2008/10/17(金)


<新番組レビュー>

『かんなぎ』

 倉田英之さんが関わっていて、神様な女の子で…ということで、あの名作『かみちゅ!』を思い出さずにはいられない。
 その期待通り、実に良い出来です。キャラデザは良いし、美術も良好。ちりばめられたちょっとしたギャグや、細かい描写も楽しい。メインのストーリーもしっかりしてそうで、なんだかまたちょっぴり切ないというか、甘酸っぱい感じを味わわせてくれそうで、今後の展開に激しく期待。
 ヒロインを演ずる戸松遥さんのOP/EDもすごく良い。これは良い作品になりそうな感じです。

『あかね色に染まる坂』

 アバンでハードなストーリーな感じだったが、OPで見られるキャラクターが無茶苦茶ギャルゲー的だったので驚いた。
 笑っちゃうくらい古典的なギャルゲー設定で、全然魅力を感じない。ストーリーもひねりがなくて、つまんないなー。釘宮さんはじめ、声優の魅力で押し切る感じがする。終盤に釘宮キャラがツン化してちょっとマシになったが、見続ける気にまではならないなあ。OPをはじめ、中途半端にパロディを盛り込んでいるのも、不安要素。見ていて寒くなる。こんなセンスないB級的臭いのする入れかたなら、入れないほうが良かったんじゃないか。
 キャラデザは、いかにもギャルゲー的だがまずまず。でも作画は不安な感じ。一見きれいだが、会話シーンで長時間ヒロインの表情が変わらなかったり、遠景や止め絵が多かったり、非常に不安感がある。
 OPはまあまあ。EDの釘宮曲はなかなか良いが、引っかかったのはそれくらいかな。これは切りで。

2008/10/16(木)


 以下の作品はスルーします。

  • しゅごキャラ!!どきっ
  • スティッチ!
  • のだめカンタービレ 巴里編

<新番組レビュー>

『喰霊 -零-』

 普通の人には見えない霊のようなものと戦っている、そういうのが見える特殊部隊の人たちの話、ということでアクションシーンの作画は良好。キャラデザもなかなか良いし、キャスト陣の演技も良好。
 なんか怖そうというか、ゾンビとか出てくるFPSっぽいなあ、苦手なんだよなこういうの…と思って見てたら、あまりに衝撃的なラストで驚いた。いきなりバッドエンドだよ!しかも描写がえげつないー。
 うーん、これはいったいどう話が進むんだ。怖いけど、気になり過ぎるのでとりあえず継続。
 実は大丈夫でしたー、で2話目に続いてもなんだかな展開だし、それにしても全員無事とは考えられないし。この1話がラストまたはラスト近くで、そこに至るまでの話をこれからやるんだとしても、こんな鬱エンドが待っていると分かってて見続けるのも辛いしなあ。

『ヒャッコ』

 第1話だけだと、なにがメインテーマなのか、どういう方向に進むのかサッパリ分からないが、まずまず面白かった。ギャグが面白い。
 ギャグ顔になるところをはじめ、すごく少年漫画的なキャラデザ。作画はちょっと手抜きっぽいし、OPと、もしかしたらEDバック絵もまだできてないっぽいので、今後の作画クオリティが心配なところ。
 OP/EDはあんまり好きじゃないなあ。とりあえず継続で。

2008/10/15(水)


 先日買い物に行ったついでに、SIKUを1台購入しました。

 今回も「はたらくくるま」を入手しました。
 ドイツの建機メーカー:Vögeleのアスファルトペーバ、SUPER1900です。アスファルトペーバというのがどういう車か、ワタシは知らなかったんですが、道路を造るときに仕上げをする車のようです。

 他のSIKUより少し大きめで迫力があります。無骨なスタイルがカッコイイ。
 クローラーが回転しないのは残念(ボディ底面の車輪で可動)。それから実車は、ボディ後部のスクリーダという部分が展開するようですが、このモデルは固定です。

 ついでにもう1台。少し前に入手した、マルカの「ザ・建機 ハイパーコンストラクション」というシリーズのうち、油圧ショベル(自衛隊派遣仕様)
 Nゲージと同じサイズながら、ディテールも細かくて出来が良いです。クローラーも可動。
 でも箱に描かれていたのがホイールローダーで、これはイイ!と買ったのですが、中が違ったのでビックリ。ブラインドパッケージだったのかあ。でもこのコはこのコでカワイイので良かった。

道路を造ります

デカール、ディテールアップパーツ付

2008/10/14(火)


<F1・rd.15−シンガポールGP>

 録画しておいたのを日本GPの直前に観戦しました。
 アロンソの優勝には驚いた。でもさすが元チャンピオンという走り。上位陣の自滅にも助けられたとはいえ、ルノーの速さも戻ってきたか。
 それにしてもフェラーリのレース運びは信じられないくらいお粗末。この敗戦がチャンピオン争いの重大なポイントになりそうです。

 で、初のナイトレースがどうだったかというと。
 夜景を見つつのレースはきれいかな?と思ってたら、当たり前ですが映るのはコースが中心で、街並みはたまに引きで映る程度なので、それほどきれいと思う機会もなく。きれいかなーと期待していた、ライトアップされたマシンもそれほどでもない感じ。むしろ、色が白飛び気味でイマイチに見えた。今のF1はテレビ映りを意識してカラーリングを決めているらしいから、やっぱり昼間の太陽光の下で映えるようになってるんだなーと思いました。
 それから、やっぱり照明の光の下だと見難そう。TV観戦している我々の眼にも、たまにライトの光がダイレクトに入ってきて眩しいと思うんだから、ドライバーの視界にも入ってくる場所はあるんじゃないかなあ。アロンソはサインボードが見えないと言ってたし、ドライバーのミスも多かったし。

 ヨーロッパの視聴者を増やすには良いのかもしれないけど、純粋にレースの質を考えると、ナイトレースは良くないのではと感じました。

<F1・rd.16−日本GP>

 ハイビジョンTVに変えてから初めて見るF1だったんですが、CSフジのHD放送なだけにやっぱりきれいだなー。スーパーも読みやすいし。
 特にレース後の記者会見はカメラが違うのか、ズームを使わないからか、異常にキレイで、ガラス越しに実際に人がいるかのような鮮やかさでした。
 まあ、他国のTV局が撮影した国際映像だとここまできれいじゃないかもしれませんが、残りのレースも楽しみです。

 で、レースのほうはまさかのアロンソニ連勝。
 誰もがビックリな結果だけど、今回のレース運びも完璧でした。途中までクビサの二勝目という雰囲気だったのに、戦略で勝利を奪い取ったのは立派。
 アロンソももうダメかと思ってましたが、マシンさえ良ければ来年以降もチャンピオン争いに絡めそうな感じですね。

 で、またも上位陣がダメだったけど、フェラーリはマッサもなんとかポイント獲得したし、落第スレスレの及第点かな。
 今回ダメダメだったのはマクラーレン、というかハミルトン。無駄に熱くなってて、まだまだ戦略的にレースを戦うことができてないようだ。1コーナーの攻防は、通常のレースならまだしも、ポイントゲットしさえすればいいというこの状況であれはダメだ。現代のF1でチャンピオンになるには、時に憎らしいくらいの狡猾さが必要だよなあ。
 とはいえ、残り僅か二戦でのポイントリードは絶対的に有利な状況。このままハミルトンがチャンピオンかなー。

2008/10/13(月)


 ケーブルテレビチューナーもなくなり、いろいろ配線も変わったので、半日がかりで配線の整理をしました。
 いったんケーブルを全部外して、機器ごとにまとめて配線し直し。不要なのに接続しっぱなしのケーブルも2本出てきた。

 で、開始前と終了後。
 事前の計画ではもっと劇的にキレイになっているはずだったんだけど、意外にまだごちゃっとした感じだなあ。でも前よりはだいぶ整理できたし、どのケーブルがどこにつながってるのかは分かりやすくなったので、やった甲斐がありました。

各ケーブルは垂らしっぱなし

まとめてちょっとスッキリ

2008/10/12(日)


 スカパー!e2に加入したので、これまで入っていたケーブルテレビを止めることにしたわけですが、早速、レンタルしていたチューナーとリモコンを引き取りに来てもらいました。
 契約は今月いっぱい残っているのでまだ見られるのですが、e2があればもう見ないだろうということで、早々に来てもらうことに。
 あらかじめ外しておいたので、玄関先で渡すだけで済みました。

 チューナーを早く引き取ってもらったのにはもう一つ理由が。
 放熱が上手くいってないのか、部品に問題があるのか、電源オフでも本体が常に熱い状態だったのです。そのせいでゴム足が溶け、下にくっついてしまったりと大変でした。おかげで、蒲鉾板の上に置いておいた始末。

ゴム足が溶けています

下敷きに付いた跡

 長年お世話になったチューナーではありますが、スッキリしました。

2008/10/11(土)


 連休初日は、両国に行ってきました。

 両国では11月16日まで、ぶらり両国街かど展として、いろいろな史跡の場所に高札を掲げています。
 面影どころか碑さえない場所も多いですが、その史跡の説明が分かりやすく書いてあるし、ここがその場所かーと思えるのは楽しいですね。50カ所もあるので全部回るのは大変ですが、ぶらぶら散歩しながらいくつか見てきました。その途中にはさすが両国、相撲部屋もあったり。外からだけでしたが、相撲部屋を見るのは初めてだったので、ちょっと嬉しかったです。

旧国技館跡を示す高札

手形が目印・大島部屋

 両国駅前ではこの土日、江戸時代の回向院参道の賑わいを再現ということで、いろいろな出店や大道芸が披露されたり。
 金時屋さんというお店のできたてのあられをいただきましたが、まさにお餅そのものという感じで、お米と醤油の美味しさが存分に味わえました。
 それから、銚子電鉄のぬれせんべいの実演販売もあったり。普通に売られているのも美味しいけど、できたてはより美味しい!

 それからこの出店では、トミーテックの鉄道コレクションの銚子電鉄が売られていたので購入。
 通常はブラインドパッケージなので、ほしい車輌が入手できるか分からないのですが、銚子電鉄の出店なだけに銚子電鉄の車輌のみの模様。
 趣のある車輌で良いですね。ディテールもしっかりしてるし、別売りの動力ユニットを取り付ければNゲージで走らせられるだけに、車輪の回転も良好。ディスプレイ用の線路付きなのも嬉しい。
 ちょうど良いサイズのコレクションケースがウチにあったので、そのうち敷石的なものを敷いて簡単ジオラマにしてみようかな。

できたてあられ

このカラーが素敵

 両国散歩の後は、江戸東京博物館へ。
 ここには何回か来ていますが、江戸時代の町並みを再現したジオラマや、昔の家を再現してあったりと楽しいので、大好きなのです。
 まずは大正時代に活躍した、円タク仕様にしたフォードA型セダンをじっくり鑑賞。当時の円タクそのものではありませんが、当時の信号や給油機と並べた展示が楽しい。
 それから、昭和のゾーンにあったダットサントラック G222型に注目。愛嬌のある表情が良いですね!なんと2007年まで使用されていたんだとか。長年愛されてきた、幸せなコなんですね。

旧家屋の展示ともマッチしてます

カワイイお顔です

 それから今回は企画展が、ボストン美術館所蔵の浮世絵の展示ということで、こちらも楽しみでした。
 ワタシの好きな広重の名所江戸百景からも、「両国花火」や「深川木場」など始め、多数展示されていてとても良かったです。
 名前を先日知ったばかりなのですが、歌川国政の「市川鰕蔵の暫」も迫力があって素晴らしかった。もっと作品を見てみたいなあ。

 というわけで、江戸情緒をたっぷり味わった一日でした。

2008/10/10(金)


<新番組レビュー>

『ワンナウツ』

 ちょっとひねった野球ものということで、話自体は悪くなさそうだけど、アニメとしてはどうなんだろう。説明的なナレーションが多過ぎて、アニメとしての体をなしてないのではないか。窪田等さんがナレーションということで、ドキュメンタリー的になるように狙ってやってのことなんだろうが、ワタシは別にそういうのが見たいわけじゃない。
 萩原聖人さん演じる主人公も棒だなあ。キャラにあってはいるけれども。
 OP/EDも好きじゃないし、まあこれは切りでいいや。

『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』

 劇場版もあるとはいえ、今更北斗の拳でもないだろう…と切るつもりで見てみたら、意外に面白かった。
 作画は微妙な感じだし、ソウガとレイナのキャラデザが他の作品世界かというくらい雰囲気違ってたり、宇梶ラオウはいまだにしっくり来ないしとマイナス面もあるんだけど、とりあえず継続してみるか。

2008/10/09(木)


<新番組レビュー>

『ライブオン CARDLIVER 翔』

 「CAR DRIVER」かと思ったら「CARD LIVER」だったのか。レースものだと思ってたら、トレカ即販アニメだったのでビックリした。
 なんともまっすぐな児童向けアニメですね。トレカのルール説明もうまく織り交ぜつつドラマチックなストーリー展開で、確かにプレイする相手がいるなら楽しそうだと思わされます。
 キャラデザも児童向け風味が強くていまひとつかな。ヒロインは可愛くて良い感じだけど、ラブコメなんかには発展しそうもないし…ということで、これは切りとします。
 OPが高取ヒデアキさん、EDが串田アキラさんと、妙に熱いコンビで曲もまずまずなのは気に入りました。

『イナズマイレブン』

 DSソフトのアニメ化だけど、コミカライズはコロコロということで、こちらも正統派児童向け。
 サッカーアニメなんだけど、さすが児童向けは突き抜けてる。火が出る必殺シュート出したり、負けたら学校ごと潰されるとか、なかなかスゴイ。語尾に「やんす」とか付けてるキャラもいるし、話の展開も大昔のスポコンアニメの王道的だし、この古臭い表現はギャグでやってるのかと思ったよ。「サルまん」の2人が監修でもしてるのかと思ってしまった。
 OP、EDとも曲はイマイチだけど、EDでヒロイン×3人が披露してくれるダンスはなかなか良かった。キャラデザは、ヒロインはなかなか可愛いけど、男子キャラはいかにも児童向けな感じ。
 というわけで第1話だけ見ると、今この時代によくこんなアニメ作れたなあ、という感じ。ヘンでバカそうな必殺技には興味はあるが、まあ切りでいいでしょう。先行企画のDSソフトが意外におもしろそうではあるけど。火が出る必殺シュートを実写化&ギャグにしてるCMにも笑ったし。

2008/10/08(水)


 110度CSのスカパー!e2に加入しました。

 これまでずっとアナログケーブルテレビに加入して、アニメの再放送を中心に録画したりと活用してたんですが、ハイビジョンテレビを購入して、接続してみたら非常にガッカリな画質だったので、移行することにしたのです。

 ケーブルテレビはアナログ契約だったので、480iな上に接続はコンポジットのみ。同じケーブルテレビのデジタル契約にするという手もあるんですが、料金がグッと高くなる上に、ウチは今宮さん解説のF1を生で見るためにフジテレビ721+739も契約しています。
 そうなると、チャンネル数は減るものの、e2のほうが安上がりなので乗り換えることにしました。比べるとこんな感じ。

 

視聴料

721+739

基本料

アナログCATV

4,179

1,050

0

5,229

デジタルCATV

5,229

1,050

0

6,279

スカパー!e2

3,570

0

410

3,980

 というわけで、e2は元々安い上に、721+739がセットになっているのでグッとお得。基本パックだけでも、ほしいチャンネルが大体揃ってるし。
 他に基本料金がかかるし、アナログケーブルテレビだと無償でセットだった番組ガイド誌を別途購入(390円)したとしても、大分安くなるのです。

 というわけで早速乗り換えることにしたら、申し込みがすごく簡単!サイトで申し込んだら、1日程度ですぐ見られるようになりました。ケーブルテレビのときは電話で工事日を調整したりしたけど、すごく楽だなあ。
 B-CASカードによる視聴制御がかかっているので、登録した1台でしか視聴・録画できないし、コピーワンスのチャンネルも多い。でも使用している機器が110度CSに対応していれば、外付けチューナーが必要ないので、すっごく視聴が快適です。外付けチューナーと録画機器の両方で録画予約しなくちゃいけなかった前よりずっと気楽に見られます。
 それにやっぱりキレイ!まだSD放送のチャンネルもあるけど、それでもアナログケーブルよりはずっとキレイです。

 テレビを買い換えてからケーブルテレビを見る気がなくなってたんですが、これでe2で多チャンネルを楽しめそうです。
 また良い再放送とかあったら録画しようかなー。

2008/10/07(火)


 早くも秋の新番組の季節ですね。
 以下の作品は、前シリーズを見ていない等の理由により、スルーします。

  • ヴァンパイア騎士Guilty
  • CLANNAD 〜AFTER STORY〜
  • 地獄少女 三鼎
  • テイルズオブジアビス
  • ロザリオとバンパイア CAPU2

<新番組レビュー>

『黒執事』

 OP/EDは好きじゃない感じ。美術・作画とも良好。
 ちょっと怖い感じの話だけど、まあおもしろい。完璧超人な執事さんの活躍はかっこいいが、それだけだとちょっとフックが弱い。いろいろ秘密がありそうなので、それをこれからどう見せてくれるかというところ。
 それにしても「あくまで執事ですから」というのはダジャレなんだろうか。というわけで、とりあえず継続です。

『機動戦士ガンダム00』

 第二期スタートということで、継続して視聴しています。
 モビルスーツの動きも良いし、作画は良い。曲もまずまず。
 ストーリーは第1話だからということもあるけど、よく分からんなあ。第一期も「その流れはどうだろう」という展開があっただけに不安ではありますが、とりあえず様子見。まあしかし、結局みんな生き延びてるか。第一期のドラマチックな死に様はすべてなかったことなのなー。
 各キャラの第一期から変わり様はおもしろいですね。いったい何があったんだ、という興味はそそられます。とりあえずセルゲイとソーマがいい感じで和んでいるのは良かった。セルゲイが言ってたことって、養子にってことなのかなあ。まあ、こういう平和なシーンを見せられると、逆にこの先不幸が来るんだろうなあと気が重くなるわけですが。

2008/10/06(月)


RALLY JAPANでのポイントを期待

 缶コーヒー・WONDAのコンビニ販売分に付いてくるプルバックカーの、スズキ SX4を入手しました。

 11月開催のRALLY JAPANを記念してのキャンペーンです。人気が高かったようで、全然お店で見つからず、最後の1個でコレが残っていたので購入しました。
 ワタシは缶コーヒーを飲まないので、元々コンプリートする気はなかったんですが、一番ほしかったコが残っていたので良かった。

 SX4は今年からWRCに参戦して、ポイントもゲット。これからの活躍も期待される車です。
 全高が1,550を超えているので、立体駐車場を使用しているウチでは買えませんが、スタイルが好きなのです。既にスズキカラーのイメージもある、イエローのボディカラーがよく合ってますね。

 プルバックカーとしてどうかというと、質感は本家・チョロQよりは少々落ちる感じ。でもスポンサーロゴとかよく再現されていると思います。
 ホイールが少々小さくて細めなのが気になるところ。チョロQの比率に慣れていると、ちょっとバランスが悪く感じます。
 でも意外によく走るし、好きな車なので満足です。缶コーヒー自体もけっこう美味しかったですし。

2008/10/05(日)


<アニメ視聴終了後感想>

『アリソンとリリア』(最終回まで視聴)

 けっこう楽しみに見てたんだけど、最終回はかなり微妙。
 詰め込み過ぎというか、途中も最後も説明不足なところがあまりに多くて、EDの後にまだエピソードが続くんだろうと待ってしまった。犯人が取った作戦や、事件の解決方法などもツッコミどころが多くて、知能犯VS有能なスパイの知的で高度な戦いを期待してたら肩透かしを食らった感じ。
 とりあえず、最後のエピソードで舞台となった列車を引いてるのが、ワタシが大好きなDD51そのまんまだったのは見ていて楽しかったかな。
 全体的にはまあまあ。作画、キャラ設定、キャストの演技、音楽等、どれも丁寧に作ってて良好だけど、ストーリーのツメが全体的に甘い。無駄に大風呂敷を広げて、畳めたものの、無理にくしゃくしゃに畳んで収めました、という感じ。せっかく魅力的な舞台・キャラ設定なんだから、そこまで壮大な話や陰謀を持ち出さなくても十分楽しい話になりそうなのになあ。
 というわけで、悪いってほどじゃないけど、なんとも惜しい感じの作品でした。でも楽しんで見られました。水樹奈々さんの演技は良かったし。

『ストライクウィッチーズ』(第7話「スースーするの」で切り)

 キャラが可愛くて、作画は良好、OP/ED含め音楽も良。なんだけど、設定のバカバカしさがすごかった。ここまで開き直るとむしろ清々しく、かえって楽しめる。
 でも切りにした理由は、屈指のバカバカしさだった第7話が原因ではありません。このバカ設定ならいっそのこと、この話くらいやっちゃったほうがマシ。たまたまこの回を見終わったときに秋の新番組がスタートする時期になったので、切ったのです。
 第7話以外のストーリーは意外に真面目で、重めのバックグラウンドもあったりして、ちゃんと話を描こうとしている。それだけに、突き抜けた設定、可愛いキャラデザとの違和感が気になってしょうがなかった。あんな真剣に考えて戦ってるはずなのに、カッコがああだし、オフのときは天真爛漫だし、つやつや活き活きした肌・表情からは、戦いの悲惨さ・深刻さがまったく感じられない。なので、リアリティがなくてウソっぽい感じがして、なんかどうにも気持ち悪かった。
 というわけで、設定に入り込んで心から楽しむことはできませんでした。作りは決して悪くはないんだけどねえ。

2008/10/03(金)


<アニメ視聴終了後感想>

『夏目友人帳』(最終回まで視聴)

 美しい作画・美術で、音楽も良好、話もギャグ要素を含めつつしっとり良い話を見せてくれた、良作でした。
 にゃんこ先生可愛かったし、各回ゲストの妖怪も愛らしいキャラが多くて、大変楽しかったですね。人間も妖怪も良い人ばかりで、自然体でありながらもふわっとした温かさを感じる人間関係が描写され、美しい田舎の風景と相まって、夏目だけでなく視聴者も癒された感じ。
 もっといろんな話が見たかったし、各キャラ(人間)と夏目の関係がもっと進展したところも見たかったなあ。1クールで終わるには惜しい作品でした。新シリーズを期待したいと思います。

『狂乱家族日記』(第17話「決戦はメロンパンでお願い」で切り)

 最初はドタバタギャグものかと思っていたから、ヘンなキャラ設定も気にならなかったし、楽しみながら見ていたんですが。
 途中から各キャラのシリアスなバックグラウンドが説明されるようになって、意外と真面目・深刻な方向もあるし、家族愛がテーマになったり。そうなってくると、キャラのヘンさ、各キャラの言動、行動の不自然さが気になるようになってきて、ノリが合わなくなってきた感じ。
 ヘンでも変わらぬ愛というテーマは描き甲斐があると思うけど、それだけにすんなり受け入れられるように描くには相応の技術がいるのではないか。その点でこの作品は、説明不足に感じたり、無理にノリだけで押し切ろうとしているところが目立ち、どんどん興味がなくなっていってしまった。
 というわけで趣味に合いませんでした。結末は気になるところだけど、見続けるのは辛いし、原作もまだ終わってないし…ということで切り

2008/10/02(木)


 武道館に行く途中、東京駅地下のキャラクターストリートに寄って買い物してました。

 まずはNHK中継車(ランドクルーザー)のトミカ。先日購入したバンと同様、NHKキャラクターショップで専売されているものです。
 1960年-1984年に生産された40系ランドクルーザーで、昔のNHKカラーであるエンジのカラーリングに、NHKロゴも入れられています。頑強なウインチ付きバンパーが良い雰囲気です。ボディ底面に年数は書いてないけど、1975年に同形のトミカが出ているので、金型はその頃のものなんでしょうね。
 良いコが手に入りました。キャラクターショップ専売はもう一つ、衛星中継車があるけど、入手済みの衛星通信車とロゴ違いなだけっぽいし、これはスルーでいいかな。

 それからトミカショップで、トミカリミテッドヴィンテージのダットサントラック
 こちらは1964年生産の320型系の1200ライトバンのようです。さすがにリミテッドは出来が良いですね。カタカナのダットサンロゴ入り幌がレトロでカッコイイ。伸びやかなボンネットが素敵です。
 やっぱり古い車のミニカーは良いなあ。個性的なスタイリングは見ていて飽きません。

今でも通用するデザインですね

幌を外しても良いスタイルです

2008/10/01(水)


 せっかく高画質で表示できるテレビを購入したので、ウチではまだまだ現役のゲームキューブもきれいに表示させたい!と思い、ハイビジョン表示用ケーブルを探していました。
 でもお店ではもはや取り扱っていないらしくてなかなか入手できなかったんですが、オークションで発見。落札して入手することができました。

けっこう大きい箱でした

 ということで、ゲームキューブ専用D端子ビデオケーブル
 箱入りの新品を入手できました。割と太目のケーブルをゆったり丸めてあるため、けっこう箱が大きくてビックリ。

 で、早速接続。おお、さすがキレイだ!
 プレイする機会の多い『ピクミン2』と『ファンタシースターオンライン』でテストしてみました。
 どちらも残念ながら16:9表示には対応していないものの、プログレッシブ出力となり、細かい部分までくっきり表示されるようになりました。ピクミンなんてくっきり過ぎて、良い意味でのぼんやりとした表示がなくなり、自然物がかえって作り物っぽく見えるようになっちゃったくらい。
 でもPSOは人工物も多いため、はっきりエッジがすごく合っていて良いですね。メニュー画面の文字もはっきり見え、より快適にプレイできるようになりました。

 くっきり見えるのが嬉しかったので、久々にプレイしちゃいました。
 難易度:ノーマルでテストしたためすごく簡単でしたが、やっぱり楽しいなあ!またレアアイテム探しを始めるかな。


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