2006/12/31(日)


 早いものでもう大晦日です。
 新番組ラッシュの4月以降ペースが乱れまくってすっかり感想書きが遅れていますが、一応一年間アニメを見続けてきたわけです。というわけで、今年のアニメをワタシなりに振り返ってみたいと思います。
 とは言え、視聴完了してる作品が少なくてあまり書けません。なので簡易版で。


<ベスト作品>

時をかける少女
 劇場版アニメなので反則ですが、TVアニメにコレというのがなかったので。
 感動具合、見終わった後の満足感という点では間違いなく今年一番でした。まさに名作。早くDVDで繰り返し見たいです。

・次点:彩雲国物語
 ライトノベル原作ならではのしっかりしたストーリー、魅力的なキャラクター、キャストのしっかりした演技と、真面目に作られている作品です。たまに絵が崩れる回があったり、回数が多いせいで少々間延びがちに感じることがあるものの、すべての作品がこういう風に取り組んでくれてくれればなあと思います。

<ベスト美術>

時をかける少女
 劇場版作品だから当たり前とも言えるけど、やっぱり美術も素晴らしかった。透明感があって、懐かしさを感じさせる夏の雰囲気が良く出ています。

<ベスト声優>

野川さくらさん
 一般的には今年は平野綾さんということになるんでしょうが、正直ワタシはあまり好きな声ではないのです。確かに上手いけど。
 今年は、『マジカノ』での一皮むけた演技、高い演技力を評価したい。その後も、今年の出演作ではいずれも良い演技を聞かせてくれたし、今年発売のアルバムも良い出来のようですし(ラジオ等で聞いたのみですが)。

<ベスト新人声優>

鹿野優以さん
 『すもももももも』で初主役。すももの演技はもう一歩という感じですが、「アクターズゲイト2+81」の頃から応援している人なので。
 この人の真骨頂は美少年役、またはボーイッシュな少女役だと思ってるので、そういう役が今後どんどん来てくれることを期待しつつ。

<ベスト声優ソング>

Scoop/7 Dasy After/川澄綾子さん、能登麻美子さん
 お二人のラジオ、『PONY CANYON STYLE まるなび!?』のOP/EDマキシ。録音はもっと前だけど、着うたフルの配信のみで、長らくCDの発売が待ち望まれてました。ワタシも嬉しくて嬉しくて。曲はもちろんいいし、初回限定でついていたビデオクリップ入りDVDもかなり満足いくものでした。

<ベストオープニング>

太陽のかけら/白石涼子さん
 『ひまわりっ!』のOP。メロディも良いし、曲にマッチした映像も良かった。

<ベストエンディング>

ぐるぐる〜himawari version〜/eufonius
 映像は動きませんが、おかまさんのきれいな絵が曲の雰囲気によくマッチしています。メロディラインも美しく、心に染み渡ります。


 というわけで、まともにアニメ視聴が追いついていたのが今年の始めだけであとは総崩れなので、あまり今年の総括はできませんでした。
 来年はもっとちゃんと見ていきたいなあ。

2006/12/30(土)


 今日は買い物したり、新ハードを買ったのでAV機器の接続をし直したり。
 そのへんの話はいずれ書くとして、とりあえず今年のサンデー、スピリッツを振り返ります。なお、2005年12月発売の1号から、2006年として扱っています。短期集中連載は含まれません。

<ビッグコミックスピリッツ>

◎連載開始作品

  • 細野不二彦『電波の城』(1号
  • 窪之内英策『チェリー』(3、4合併号
  • 原作:小松左京、作画:一色登希彦『日本沈没』(5号
  • さくらももこ『ひとりずもう』(10号
  • 信濃川日出雄『fine』(11号
  • 原作:林宏司、作画:中井邦彦『SKIN』(20号
  • 山本康人『超人ウタダ』(35号
  • 原作:永福一成、作画:松本大洋『竹光侍』(36、37合併号
  • 吉田戦車『スポーツポン』(41号
  • ヒラマツ・ミノル『毎月父さん』(49号
  • 原作:倉科遼、作画:関口太郎『帝王』(50号

◎連載終了作品

  • 三上龍哉『極道一直線』(2号
  • 山本康人『SEKIDO』(11号
  • 山口かつみ『たくなび』(19号
  • 柏木ハルコ『QUOJUZコジューツ』(28号
  • 吉田戦車『殴るぞ』(30号
  • ヒラマツミノル『アグネス仮面』(31号
  • 原作:倉科遼、作画:ナカタニD.『DAWN〜陽はまた昇る』(33号

 こうして見ると、スピリッツは大したのが始まってない年だったという印象。そういえば『チェリー』なんてのもあったっけなあ。まだ終わってなかったのか。
 終了作品では『殴るぞ』が終わったのがけっこう衝撃だったけど、ほとんど同じな『スポーツポン』が始まってるし。『アグネス仮面』が終わったのも残念だったけど、新作の『毎月父さん』も面白そうなので、損失感はない感じです。

<週間少年サンデー>

◎連載開始作品

  • 若木民喜『聖結晶アルバトロス』(1号
  • 水口尚樹『地底少年チャッピー』(2号
  • 原作:浜中明、作画:中道裕太『ハルノクニ』(12号
  • 田村光久(原案協力:藤田和日郎)『妖逆門』(13号
  • 万乗大智『武心』(14号
  • 寒川一之『ゴールデンエイジ』(21、22合併号
  • 原作:Darren Shan、作画:新井隆広『ダレン・シャン』(36、37合併号
  • 星野倖一郎『メルオメガ』(39号

◎連載終了作品

  • 夏目義徳『クロザクロ』(1号
  • 西森博之『道士郎でござる』(5、6合併号
  • 皆川亮二『D-LIVE!!』(18号
  • 藤田和日郎『からくりサーカス』(26号
  • 安西信行『MÄR』(31号
  • 水口尚樹『地底少年チャッピー』(41号
  • 草葉道輝『見上げてごらん』(45号
  • 原作:浜中明、作画:中道裕太『ハルノクニ』(50号
  • 若木民喜『聖結晶アルバトロス』(51号

 サンデーもなんだか小粒なのばっかりだなあ。2006年序盤の新連載作品3作がすべて年内に終わってるってのはどうなんだ。もっと大物新連載が出てきてくれないものか。
 対して、西森博之、皆川亮二、藤田和日郎という大御所が抜けたまま戻ってきてないのが痛い。特に皆川、藤田はスピリッツに掲載の短期集中でまだ面白いのが描けることを示しているだけに、柱としてサンデーを支えに戻ってきてほしいところ。

 というわけで、なんだかんだと楽しんできた二誌ですが、2007年も継続して読んでいきたいと思います。特に、昔からサンデー贔屓なワタシとしては、来年こそサンデーの新連載に期待したいです。

2006/12/29(金)


 届いたDVDをつい見更けてしまった…。何時間も連続で見ちゃったですよ。

<本日入手したもの>

◎TBSテレビ放送50周年記念盤 8時だヨ!全員集合 2005 DVD-BOX(DVD)
 ドリフターズ結成40周年記念盤に続くDVDボックス。今度はゲストが参加しているコントも収録。ゲストがOKなので、今度はOP/EDがちゃんと収録されてるのが嬉しい。
 懐かしいってのもあるけど、やっぱり面白いなあ。見出すと止まらないです。

2006/12/28(木)


<週間少年サンデー感想−2、3合併号>
 吉田正紀さんの新連載『IFRIT 断罪の炎人』がスタート。

『IFRIT 断罪の炎人』
 おお、一昨年の読み切りが連載化か。読み切り時も悪くなかったし、前作『グランドライナー』もまあまあだっただけに、連載ではどうなるか楽しみです。
 で1話目は絵はけっこういいし、話もまずまず。焦らしすぎてなくちゃんと説明しきっているのに、すぐにネタ切れにはならなさそうなほど描きすぎてもなく、良い出だしなんじゃないでしょうか。
『結界師』
 良守を狙うハンターなおねいさん、樹理亜さん登場。段々焼きそば弁当に笑った。あと、最後のコマが妖怪みたいで最高。滅せられちゃいそうなくらいだ。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 キサラが「な、なんだよう?」と赤面するのがたまらなく良かった。
『あいこら』
 おおっ、また良い感じの新キャラが出てきたな。

<最近入手したもの>

◎ムーミン谷の彗星(DVD)
 待望のDVD化!この劇場版は名作です。原作本を思わせる装丁も素敵。

◎サクラ大戦・歌謡ショウファイナル公演「新・愛ゆえに」(DVD)
 最後の歌謡ショウのDVDボックスです。見に行ったことだし、記念に。

◎かりん・10巻/影崎由那・著

◎機動戦士ガンダムTHE ORIGIN・14巻/安彦良和著

2006/12/27(水)


 病み上がりの体を押して会社に行った帰り、駅前を歩いていると、少々お高めのステーキ屋さんの前になにやら人だかりが。
 人垣の中になんか髷を結った人がいるなー、力士?と思ってたら、その向こうにひときわ大きい力士が。おわっ、琴欧洲関がいる!

 他の佐渡ケ嶽部屋の関取はいなかったので、どうやら琴欧洲関が若い衆を連れて食べに来ていた模様。
 話したり写真を撮ったりはできませんでしたが、さすがに背が高いだけあって人垣の向こうからでもよく顔が見えました。つーか、ほんとにでっけえなあ!琴欧洲関のリラックスした表情を見ていたら、来場所は期待できるかな?と思えました。
 初場所ももうじき、楽しみです。

<ビッグコミックスピリッツ感想−3号>
 藤沢とおるさんの『アニマルJOE』が掲載。原作:鍋田吉郎さん、作画:並木洋美さんの『現在官僚系もふ』が最終回。

『現在官僚系もふ』
 官僚の世界を興味深く、分かりやすく描いてくれてて、楽しめました。中盤からもふがあまりにヒーローになりすぎてきたのが気になったけど、まあ良かったんじゃないでしょうか。でも、あそこまで改革改革やってないでもっと長くいろんな官僚話を読みたかったところだなあ。
『アニマルJOE』
 キャラ、車とも絵は良いし、バトルの描写も良い。でもなんの話か、どっちの方向に持っていきたいのかよく分からんなあ、と思ってたら新連載じゃなくて読み切りなのか。ならネタ一発勝負なのね。
『団地ともお』
 ともおに女の子の友達、ハスミちゃんができる話。なかなか良い話でした。
『毎月父さん』
 父さんピアノレッスン。先生の怒り方になんか笑った。
『fine』
 東京タワーでアートで「豊胸タワー」ってだじゃれかよ!でも笑ってしまった。

<ビッグコミックスピリッツ感想−4、5合併号>
 信濃川日出雄さんの『fine』が最終回。

『20世紀少年』
 新章再開。って終わってなかったんだっけか。まあ、なんか伏線もよく覚えてないし、別に良いかなー。
『fine』
 終わりましたかー。青臭い生き様をリアルに描いてくれてて、なかなか良かった。結局最後はみんな自分の生き方を見つけられたようでなにより。特にサイトウさんが幸せそうでほんとに良かった。

2006/12/26(火)


<本日までのどうぶつの森>

 寝込んでいても水やりとお店チェックの日課だけはやらないと村が荒廃してしまうので。
 というわけで、アイテム蒐集状況は大分進展しました。ついにミュージックをコンプリート!でも特になんのイベントもないし、コンプしたと認識できることもないのは残念。
 それから、大枚はたいてとうとう王冠を購入しました。これで王様セットが揃った!揃えるのにはほんとにお金がかかるので、なかなか達成感がありますねー。

かぶの王様

 で、アイテム蒐集状況はこんな感じ。

種別

進捗

状況

家具

499/542

92%

21個も増えた!

壁紙

59/63

94%

3個増えました。

絨毯

59/63

94%

2個増えました。

201/256

79%

9個増えました。

32/32

100%

コンプリート!

帽子

128/130

98%

あとは"クィーンのかんむり"と"にじいいろのはね"。

便箋

63/63

100%

コンプリート!

埴輪

91/127

72%

13個も増えた。

化石

52/52

100%

コンプリート!

52/56

93%

クリオネ、ワカサギ、イトウを捕まえた!

50/56

89%

フンコロガシを捕まえた!

名画

16/20

80%

2個増えました。

ミュージック

70/70

100%

コンプリート!

2006/12/25(月)(12/26に更新)


 熱出して寝込んでました…
 とりあえず、倒れる前に入手できたもの、見たものを。

『ウィンターガーデン』

 『デ・ジ・キャラット』の続編と言うことで前後編で放映されたのを視聴。
 作画は良好、キャストの演技もなかなか良い。が、結論から言うと、でじこの続編として見ると駄作、でじこと切り離して見るとあまりにも凡作。
 ストーリーは、平凡なラブコメという感じ。展開は意外じゃなくてありふれている上に、それを受けての結末がドラマチックさに欠けるので、全体的に淡々として進んだままなんとなーく終わってしまう。せっかくクリスマスに放映して、タイトルもそれを思わせるモノになっているのに、さほどクリスマス色が強くないのも惜しい。
 加えて、このストーリーをでじこでやる意味があるのかどうか。別に旧作のぶっ飛んだ感じを出してほしいとは言わないが、いくらなんでもその繋がりを認識させるところがほとんどないのでは、あまりに寂しい感じ。せっかく途中でうさだに会ってるのに、認識してないというか忘れてる?感じなのもほんとに余計だった。ぷちこが良いキャラに育っているのが唯一の救いか。
 もっとキャラを活かせば、成長したでじこたちを描いても面白い作品になったであろうに、残念と言うしかない。

<最近入手したもの>

◎マリア様がみてる−クリスクロス/今野緒雪・著
 うむぅ、早く次の巻が読みたい…

◎よつばと!・6巻/あずまきよひこ・著
 よつばのキャラが少々作り過ぎなところが見えてきて、前巻までのナチュラルさがちょっと薄れて来ちゃったかな?

◎School Rumble・15巻/小林尽・著

◎学園アリス・12巻/樋口橘・著

2006/12/23(土)


 うぁー、今週も忙しくて、平日は1日も書けなかったー。不覚。
 さらに風邪をひいてしまって、今日の昼間は一日中寝込んでました。微熱が出て起きたら夕方だし…

 そんな中、朝からヨメが並びに行ってくれて、ゲットしました!

Wii紙袋入り

 任天堂・Wii
 まだもうしばらくは無理かなーと思っていたけど、入手できて嬉しいです。

 まだアンプに接続できてないし、Dケーブルも入手できていないので、付属のコンポジットケーブル使用ではありますが、早速接続。
 ネットワークへの接続設定にまずいところがあるのか、Ping打っても返ってこないし、ファームウェアのアップデートにも失敗してしまいました。これはもうちょっと調べてみないとなー。
 で、同時購入したソフトはこの2本。

◎ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
 ゲームキューブ版で出る予定だった頃から楽しみにしていたゼルダの新作!さすがに画面はきれい。
 まだプレイ開始してませんが、Wiiリモコン+ヌンチャクでの操作がどんな感じか楽しみです。

◎Wiiスポーツ
 ゲーム自体はシンプルですが、新感覚の操作感のおかげでかなり楽しい。特に、テニスが気に入りました。ある程度慣れると、人との対戦が楽しそうです。
 これを応用したもっと複雑なシステムのゲームがサードパーティから出てくれることを期待したいですね。

 ということで、かなり楽しめそうです。正月休みは遊ぶぞー

2006/12/16(土)


 今週は少々忙しくて3日も日記をサボってしまいました。
 そんなわけで、溜まってるネタを小出しにしていきます。

 先週の土曜にMacBookを買ったわけですが、同時にヨメのMacBook用Wireless Mighty Mouseも購入しました。
 つるんとした質感がなかなか良い感じ。3ボタンマウスとして使用できるのに、それを感じさせないデザインが秀逸ですね。横のスクイーズボタンは使用していない模様。
 BlueToothのペアリングにほんの少し手こずりましたが、一回ペアリングに成功したらあとは快適に使用できています。中央のスクロールボールは快適なようです。
 ワタシもノートを買い換えたらこのマウスにしようかな。

 それから入手したものもう一つ。任天堂からカレンダーが届きました。なんでもClub Nintendoのゴールド会員になっていたらしく、特典としてもらえました。
 12月から始まってて、Wiiの発売月だからか、12月はWiiリモコンでした。なかなか良いセンスの絵ですね。他にも「どうぶつの森」や「ゼルダの伝説」の絵もあって嬉しい感じ。
 壁に掛けて使用したいと思います。

なんかぷるぷる動きそう

2006年12月の絵柄

2006/12/13(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−2号>
 皆川亮二さんの『SOL』が掲載。藤田和日郎さんの短期集中連載『邪眼は月輪に飛ぶ』がスタート。花津ハナヨさんの『CAとお呼びっ!』が最終回。

『邪眼は月輪に飛ぶ』
 藤田和日郎先生が載るとはびっくりしました。絵柄に良くあった伝奇的な話で、続きが楽しみではあります。しかし、目があったとかじゃなくて、見られただけで死んじゃうんじゃどうしようもないじゃんか。
『S.O.L.』
 おばちゃんかっこいいわー。しかも、掃除用具とか野菜の特性をよく活かした攻撃をしてて、おばちゃんならではという感じのバトルに仕上げられている。ネタ一発勝負な感じなので、これで連載は厳しそうだが、やはりこの人の作品は良いなあ。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
 ジムに入ってあの子と再開ということで、ようやく本編って感じだなあ。長いプロローグだった。
『CAとお呼びっ!』
 最終回だけど、今回のエピソードに至るまでの過程をもうちょい読みたかった感じ。
 ドラマ化されたあたりから、特にこの最終回なんか典型的だけど、非常にドラマ的な見せ方、展開が多くなり気になった感じではある。とは言え、馴染みのない世界を、しかも割とちゃんと暗部も交えて描いてくれてて、けっこう楽しめました。絵も良いし、次回作にも期待したいと思います。
『日本沈没』
 ぎあー。地震→大災害の描写はリアルに恐ろしく描かれてて、ほんとに怖かった。
『ハクバノ王子サマ』
 結婚話を聞いて凹む描写は良かったが、どうせなら奥さんを自分自身と置き換える妄想をしちゃって、さらに凹むというのもほしかった感じ。
『fine』
 ふー、とりあえず一命は取り留めたか。それにしても陶芸家の徳川クンがかっこよかった。まあ、結果的にはですが、将来幸せになれる選択だったと思います。
『バンビ〜ノ!』
 気持ちは分かるが、すぐに切れて飛び出しちゃいかんだろう。
『出るトコ出ましょ!』
 調査のために色仕掛けに出る静が、大変可愛らしく描かれていてよろしかった。
『中退アフロ田中』
 うわっ、次回がすっげえ楽しみ。つか、なんかカップリング=まとめに入ってる?まあ、そう素直に行かないのがこの作品か。
『現在官僚系 もふ』
 もう本庁に戻っちゃうのかー。って、次が最終回かよ。二人との別れに、しゃがんでファイルを取る振りして涙を隠す広瀬さんが実によろしかった。

2006/12/12(火)


<週間少年サンデー感想−1号>
 兼山臣さんの短期集中連載『助けて!フラワーマン』が最終回。

『うえきの法則+』
 かなりの期間をおいての連載再開なわけですが、意外にすんなり入れたのに驚いた。連載休止前は、説明くさい台詞回しが嫌いだったけど、こうして間を空けてその間に掲載されたクソ作品を読むと、『うえき』は良いほうだったんだなあ…と思いました。
『ダレン・シャン』
 なにやら可愛い感じのデビーちゃんが登場。自分から誘わせておいて最後にあの返事とは!チクショウ、イイじゃねえか。でも、とまどうダレンにも萌えてしまった。
『助けて!フラワーマン』
 花自体や花屋についての薀蓄もあり、各話のストーリーもよくまとまっていて、全体的に楽しく読めました。花屋の娘であるところのお姉さんにもっと活躍してもらいたかったところだけど、この話数ではしかたがないか。もっと長期間やるとネタが尽きそうなので、このくらいで止めておくのが無難なのかもしれませんねえ。
 構成力もあるし、絵も良いし、次回作にも期待したいと思います。
『焼きたて!!ジャぱん』
 せっかく河内が活躍してくれるのかと思ったら、またそんな超人バトルで解決かよ。ちゅーか、今回もミーシャちゃんが素晴らしい。
『武心』
 釣り目でツンツンなメイドさんが非常によろしかった。なんか実は強そうだし。

2006/12/10(日)


 さて、昨日何を買ったのかというと、IntelのCore 2 Duo 2.0GHz搭載のコンシューマーノートブック、MacBookなのです。

 これまでずっとPowerPC G3+MacOS 9でがんばり続けてきたけど、さすがに限界。とはいえLeopardのリリースも近づきつつある中、もうちょっとがんばりたいので、とりあえずヨメ用クラムシェル型iBookのリプレース用として購入に踏み切りました。
 OS 9+Netscape 7では見られないサイトが増えてきたし、USB 1.1ではiPodへの曲転送も遅すぎるし…ということで、早くニューマシンに移行したかったのです。

下がG3 iBook、上がMacBook

 というわけで一気にOS X化、Intel CPU化を果たしたわけですが、さすがにOS Xが登場して5年以上経過しているだけあってかなり使いやすくなっていますね。
 これまでOS XはG3 iBook(Dual USB)でたまに使ってきましたが、それより相当快適だし、何より起動がものすごく速い!これまではOS 9大好きっ子だったワタシですが、これだけ速ければ移行しようかという気になるなあ。

 白筐体のiBookと比べて、奥行きは一緒で、ワイド液晶になった分幅広。大分薄くなっています。液晶もかなりきれい。
 液晶パネル側にラッチがなくなったのも使いやすい。総じて完成度の高いマシンです。

我が家のMacノート揃い踏み

 というわけで新マシン導入記念に、我が家の歴代Macノート揃い踏み。こうして見るとどんどん薄く、小さくなっていってますねえ。
 初代クラムシェル型筐体の愛嬌、頑丈さも捨てがたいものがありますが。

2006/12/09(土)


 地元のイトーヨーカドーでWiiの抽選販売をするというので、行ってみました。
 台数は30台。確認できた抽選番号の最大値が121なので、恐らく130〜140人くらいは集まっていたでしょうか。倍率は少なくとも4倍と、なかなかの難関です。
 というわけで、結果は見事に外れー。うーむ、残念だったけど、こういう抽選会という「イベント」自体がちょっと楽しかったので、まあとりあえずはいいかーという気分になっています。そのうち手に入るだろー

 それから駅前で買い物をした後、帰宅。うちのマンションに光が導入されるのですが、今日はその説明会があったのです。
 これまではCATVで接続してたのですが、実効で2Mbpsくらいしか出てなかったので、少々不満だったのです。CATVインターネットも特に安いわけでもないし、光が入るならぜひとも乗り換えようと。
 NTT東日本とUSENが入るのですが、利用可能なプロバイダのかねあいで、NTT東日本のフレッツ光を選択しました。開通は来年の2月予定。今から楽しみです。

 そのあとも、また買い物など。そんなこんなで帰宅が遅くなったので、昼に買ったものはまだこんな状態です。これをいじるのは明日にしよう…

買ってきたままの状態です

2006/12/06(水)


<昨日入手したもの>

◎マリア様がみてる 〜子羊たちの休暇〜(DVD)
 待ちに待った、マリみてOVAです!
 と言いつつ、発売日を忘れてて、昨日ようやく入手です。ごめんなさい。

 で、見たわけですが、やはりこのあたりの話はイイ!
 小説と比べると当然駆け足だったり、入れてほしかったシーンがカットされてたりするけど、TVアニメ×2話分にうまくまとめてありますね。作画が少々怪しい箇所があったり、TV版のほうが彩色が好きかもだったりしますが、なにより山百合会の方々が動いている姿が見られて大満足です。
 ちゅか、なんですかあの祥子さまと祐巳さんのラヴラヴっぷりは!ケシカラン!

 西園寺ゆかりさんを演じられた浅野真澄さんのいぢわる演技が少しだけだったのが残念。もっと見たかったー。綾小路菊代さん役の小林ゆうさんも好演でした。
 というわけで、1月末に発売の2巻も非常に楽しみです。

2006/12/05(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−1号>
 皆川亮二さんの『SOL』が掲載。原作:林宏司さん、作画:中井邦彦さんの『SKIN』が最終回。

『SOL』
 皆川亮二先生登場。この人の作品はストーリーがしっかりしてるので今回も期待できそうです。連載じゃないのが残念。完璧におばちゃんなボディガードが非常にカッコイイ。
『中退アフロ田中』
 おっ、キーホルダーでロボと復縁かな?ロボはいいコだよなあ。キョドってる井上が実に良い感じというか、微笑ましいですな。
『闇金ウシジマくん』
 フリーターでパチスロ狂の彼が堕ちていくさまが生々しく描かれている。スッたことに激しく後悔しながらも、買ったとたんに忘れるという考え方がリアリティがあって恐ろしい。
『fine』
 うわー、最後に救いはあったかと思わせておいて落としてる?これでほんとに死んじゃってたら、暗い展開になっていきそうだ。
『団地ともお』
 5600ピースのジグソーパズル「空」って、そんなの作りたくないなあ。
『出るトコ出ましょ!』
 官能小説をあそこまで気づかずに読むあたりで、やらせ過ぎ感があって萎えた。すぐに気づいて一人で照れるほうが萌えるってのに、分かっちゃいねえ。
『SKIN』
 最終回ですか。絵があの『落ガキFighter』の中井邦彦さんということで相当不安だったんだけど、彼の絵柄が良く活きていたし、ストーリーも悪くなかった佳作だったと思います。もうちょっと読んでもよかったな。最終回で戻ってくるまでの展開に、もう少し情緒がほしかった感じで、惜しまれるところ。

2006/12/04(月)


<週間少年サンデー感想−52号>

『焼きたて!!ジャぱん』
 そろそろ終わるのかと思ったらこんな新展開?それよりもトーン肌の新キャラのコがイイ感じ。悔しいけど可愛いと思ってしまった。
『結界師』
 操ちゃん助かりましたかー。良かった良かった。正守に抱きつくコマが非常に良かった。
『ゴールデンエイジ 』
 先週までのかっこいい活躍から、唯がまた萌えキャラに戻った!近江くんと練習したくてうろうろしたりとかって!
『あいこら』
 前回の弓雁ちゃんの怖い表情を見て相当期待していたんだが、意外に普通な行動しか取らなかったので拍子抜けした。
『絶対可憐チルドレン』
 クラスメイトのコが妄想している特務の制服姿が非常によろしかったです。ぜひレベル6とか7になって仲間に!

2006/12/03(日)


 応援している柏レイソルが最終戦に勝利、2位を争っていた神戸が敗れたため、レイソルのJ1自動昇格が決定しました。
 途中失速してからは、「3位=入れ替え戦かなー」と思っていたんですが見事逆転の2位=自動昇格に!いやー良かった良かった。

 で、おめでとうレイソル!ということで、買いました。レイソルバスのチョロQ。
 車体横のレイくんが利いてていいです。このコを眺めながら、再来年以降もJ1に定着できるように応援していきたいと思います。

レイソルバスチョロQ

屋根に登って喜ぶレイソルサポーター

2006/12/01(金)


 ロッテのRummyというチョコを食べて、ほろ酔い気分で残業してました。
 つか、アルコール度数3.7%って!そんなチョコを会社の売店で売ってていいのか。

<今月のCATV覚え書き>
 久々に録画したい番組があったので。

12/12

若草物語 ナンとジョー先生

火・16:30-17:00

ファミリー劇場

12/17

日・12:00-12:30

12/23

銀河漂流バイファム

火〜土・0:30-1:00

アニマックス

火〜土・4:30-5:00

12/25

月〜金・13:30-14:00


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