2006/01/31(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−9号>
 高橋しんさんの読み切り『スター☆チャイルド』が掲載。

『スター☆チャイルド』
 『最終兵器彼女』の続編?外伝?最終〜がどーでもいいワタシにとっては、今作品もどうでもいい感じ。つかワケ分からん、なんだこりゃ?という感じの読後感でした。最終〜の世界観に『きみのカケラ』を乗せてみましたって感じだけど、こういうのって最終〜のファンの人は嬉しいものなんだろうか?作中に「セカイ」とかわざわざ出してるのも、なーんかあざといようでゲンナリ。あーあ。
『中退アフロ田中』
 田中が初めてタバコ吸った話。友達のように華麗に公民館のお姉さんの隣に座って会話始めるのがなんかおかしかった。
『オメガトライブ キングダム』
 やっぱり晴は6発目の引き金弾いたー!どうなるか次回が楽しみ。

<本日のPSO>

 ヨメの協力により、2ndフォニュエールが成長中です。その過程で初物レア武器もゲットできてほくほくです。まずはスライサーの勇者のディスカ。これでスライサーの基本レアが揃ったー。それから、同じくスライサー系の扇舞をゲット。WHITILLしか入手できないので、けっこうレア度が高いんじゃないかと!扇形のフォトンが飛んで行きます。実用度は低いけど、ビジュアル的にはとてもステキ。良いものが手に入ったー。

2006/01/30(月)


<新番組レビュー>
 良かったー、1月スタートの新番組を全部1月のうちにチェックできたー。今度の日曜にはもう新番組が始まるけど。

『LEMON ANGEL PROJECT』

◎第1話:夢から覚めた天使 (´・ω・`)

 あの『レモンエンジェル』の続編的作品。製作は、RADIX ACE ENTERTAINMENT。本家『レモンエンジェル』は1〜2回しか見たことないけど、後追いで桜井智さんのファンになったことだし、一応期待して見たんですが。
 OPはメンバー=主演声優たちによる曲。まあまあかなー。EDは長澤奈央さん。こちらはけっこう気に入った。キャラデザ、アニメ誌で見たときは悪くない印象だったんだけど、実際見てみると、うーん…。悪くはないんだけど、あんまり好きな顔じゃないなあ。美術は悪くないし、よく動くので作画面ではさほど問題ないんだけど。
 ストーリー、皆口智(しほの涼さん)は、レモンエンジェルに関わっていた先輩=鴻野唯(清水香里さん)に憧れていたが、レモンエンジェルは突然空中分解。残ったメンバーの諏訪美希(丸山美紀さん)と学校で会うが、緊張で舞い上がってしまい、嫌われる。そして学校からの帰り、芸能プロダクションの小暮亮太(荻原秀樹さん)と会い、新生レモンエンジェルへのオーディションを受けるよう勧められる。小暮は、唯のために智を誘った模様。智は小暮の元から逃げるが、芸能プロの中で迷子にり、レモンエンジェルについて衝撃的な話を聞いてしまう。
 …と理解したんだが、あってるだろうか。ワタシの理解力が足りないのか、脚本に問題があるのか、各キャラが何を考えて行動し、一体何が起こってるのかが非常に分かりにくい。だから、あまりおもしろいと思えなかったし、続きへの興味も湧かなかった。
 それからなんと言っても、キャストがダメ。小清水亜美さんの演技は良いんだが、それ以外はちょっとなあ。主人公は現役中学生でアニメデビュー作みたいだから多少はしょうがないんだろうけど、それにしても棒読み過ぎる。高飛車な美希にしても、どっからそんな自信が?と言いたくなるくらい、歌が上手くない。あんまりプラスになる要素がないんだよなあ…ということでこれは切り
 それにしても、主人公が「智」で、「美希」というメンバーもいるのに、「えりか」がいないのはなぜ?なにかマズいんですか?

2006/01/29(日)


GC用モデムアダプタ

 ゲームキューブ用のモデムアダプタを購入しました。

 PSOで、オンラインクエストで入手できるレアアイテムをゲットするためです。それだけの用途ならブロードバンドアダプタじゃなくてもいいかあ…とアナログモデムで接続することにしました。中古で\1,000。

 普段CATVインターネットで接続してるんですが、メールアドレス保持用にアナログ回線の契約も保持しているのです。そのIDを使用してGCから接続しようとしたんですが、アナログモデムでの接続なんて4年ぶりなもんだから、IDとかパスワードとか忘れちゃってて、かなり設定に苦労してしまいました。
 でもおかげでレアアイテムの入手に成功。買って良かったー。

<本日のPSO>

 というわけで、オンラインクエストで魔石・ハートキーを入手。レベル120にまでなってるヨメフォマールに合成してもらって、マジカルピースを入手。振るとハートが飛び出す、キュートな杖でございます。性能的には中途半端だけど、見た目が非常に良いので、2ndのフォニュエールで活用したいと思います。持てるようになるまでかなりレベルを上げる必要があるけど、楽しみです。

2006/01/28(土)


<本日のPSO>

 1stのヒューマーでULT遺跡を攻略しようと思ったんだけど、地下一階なのに何回も死ぬほど苦労したので断念。おかしいなあ、前にラスボス直前まで行ったときはここまで苦労しなかったんだけど…。
 というわけで完全に行き詰まった感じなので、新キャラ作ってまた一からやってみることに。今度はレイキャストです。巨大ロボで暴れ回ってやりますよ!

<最近入手したもの>

◎かみちゅ!・6巻(DVD)
 この巻もおもしろかった!特に第12話(DVD版)はいろんなラブリーな神様がたくさん出てきてコーフンしました。

◎かみちゅ!・1巻(ベサメムーチョ・原作/鳴子ハナハル・作画)
 コミカライズ版なわけですが、メディアミックス作品として極上なデキです。前半はアニメ版に忠実に進みますが、うまくアニメ版にプラスαできている。後のほうにオリジナル回があるけど、それも作品の雰囲気を壊すことなく、見事に世界を広げてくれています。絵も良いし、素晴らしい。

◎マリア様がみてる・5巻(今野緒雪・原作/長沢智・作画) 

2006/01/27(金)


<週間少年サンデー感想−8号>
 福井あしびさんの読み切り『護って騎士』が掲載。

『聖結晶アルバトロス』
 アルバ様の全裸+マントで主人公の顔面に着地ってのはあまりにも反則過ぎると思った。
『クロスゲーム』
 赤石が紅葉を見てハッとなるシーン、赤石クンがそっちの趣味に目覚めた瞬間だったのかと思ってしまいましたよ。ダメ過ぎる>オレ。
『あいこら』
 えー、夏休みの楽しいイベントは見せてくーれーなーいーのー?ほんとに実家に行ってくれるんだろうな?
『グランドライナー』
 今回もハミルさん最高。
『護って騎士』
 受賞作ということでまだまだこれからだろうけど、どうしても絵の拙さが目立つ。ギャグじゃない正統派なストーリーものなら、デッサンが狂いはもう少し抑えたい感じがした。女の子キャラが可愛くないっていうか、コマによっては女の子に見えないってのはどうかと。ストーリー的には、悪くはないんだけどまだ粗さがある。「長身なヒロイン」というせっかくの設定が生かしきれてないし、背の低い主人公がどうやって勝ったのか?についても説明不足。タイトルのセンスもなあ。まあ、今後に期待ということで。
『からくりサーカス』
 えっ、鳴海はエレオノールのこと思い出してた、っつーか最初から分かってた?そんなー、記憶を取り戻して感動の再会シーンがあるのかと思ってたのに、なんかガッカリ。

2006/01/26(木)


<本日のPSO>

 2ndのフォニュエールでULT森をクリア。クリア時のレベルは52です。マルチでULTに行けるようになるにはまだまだレベルアップが必要だけど、シングルではけっこうサクサク進めそうな感じ。次はイヤーなULT洞窟だけど、なんとかがんばる。
 初物なレア武器では、ヨメのキャラがラストサバイバーをゲット。これで基本大剣の3本が揃いました。より強いドラゴンスレイヤーを使ってるから、実際には使わないだろうけどコレクションに収蔵しておきます。いかにも重い金属って感じのグラフィック、音がかっこいいですね。

<最近入手したもの>

◎魔法先生ネギま!・13巻/赤松健・著
 一般的には大好評だったらしいバトル編の続き。でもワタシ的には戦闘シーンが長過ぎていまいちだったかな。でもいいんちょがネギの試合を見られたのは良かったと思った。次巻に期待。

◎これが私の御主人様・1〜4巻/原作:まっつー、作画:椿あす
 視聴中のアニメ版がすごくおもしろかったので原作にも手を出してみました。やはりギャグが面白い上に、パロディネタもあって上々。しかも、原作より絵が可愛くて好感度高いです。

2006/01/25(水)


見えないけどポテトたっぷり

 今日は久しぶりに近所のネパール料理店でカレー。

 ワタシはここのサグカレー=ほうれん草のカレーが大好きなので、しょっちゅう頼むんですが、今日は新しいのに挑戦してみました。サグはサグでもポテトがたっぷり入ってるやつです。カレーの中に沈んでるので写真だと分かりませんが、たっぷりごろごろとポテトが入ってます。
 ポテトがほくほくして甘くておいしいー!そのせいか、辛さ的にはだいぶ和らいでしまいますが、とても美味しいです。生姜も利いてるし、健康的でステキなメニューですね!

<新番組レビュー>

『かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜』

◎第1話:少年はその日変わった (´・ω・`)

 月刊コミック電撃大王掲載作品で、原作:あかほりさとる、作画:桂遊生丸、キャラクター原案:犬上すくね。製作はスタジオ雲雀。第1話は通常OP/EDなしで、OPをEDとして放映。良い曲ですな。キャラデザ、美術、作画とも良いレベル。
 ストーリー、女顔の大佛はずむ(植田佳奈さん)は神泉やす菜(堀江由衣さん)に告白するが玉砕。失恋の傷を癒すため山に登ったら、宇宙船の墜落に巻き込まれ、そのせいで女の子になってしまった。やす菜は女の子好きらしいので、これで問題なし。はずむのことが好きな幼馴染の来栖とまり(田村ゆかりさん)も巻き込んで三角関係になる模様。
 設定的に中途半端な感じだなあ。百合なら百合、性別転換なら性別転換と絞ったほうが良かったんじゃないか。元々女っぽいのが女になるんじゃ当たり前と言うか、性別転換ならでは起こるトラブルの面白さが半減すると思う。性別転換する理由にしても、宇宙人を使う必然性が感じられない。田舎的風景をきれいに描いてるのに、そこに突然宇宙船が出てきて、ものすごく違和感を感じるんだよなあ。しかもそれを延々と描いて、1話丸ごとプロローグに使っちゃうから、中だるみが激しくて途中飽きた。序盤はもっとコンパクトにまとめて、性別転換の面白さを1話目から見せないと、視聴者がついて行く気をなくすんじゃないだろうか。あと、ギャグがいかにもあかほり的で古臭いのはマイナス。
 というわけで作画は問題ないけど、全体的にはまだ合格点をつけられない。でも声優は豪華だし、設定の面白さが生きてくるのは次以降なので、とりあえず継続。

2006/01/24(火)


 むー。
 iPod miniのバッテリー残量が数値表示されるようにしてたのに、ファームウェアを1.4.1にアップデートしたら戻ってしまった。ちゃんとiPod_Control/Device/_show_voltageがあるのになあ。仕様が変わってしまったのだろうか。
 まあ使えなくなったわけじゃないので、これはまだいいんだけど、次トラック/前トラックボタンの長押しで早送り/早戻しができなくなったのは困る。リモコンでも本体でもできないんだよなあ。AppleサイトとかMacのニュース系サイトさんでもまだ報告されてない風だけど、これはどの環境でも起こる現象じゃないんだろうか…。
 うう、前バージョンのファームウェアに戻したい。

<ビッグコミックスピリッツ感想−8号>

『チェリー』
 新キャラの女が出てきた途端に最終コマが読めてしまってつまんなかった。あえて王道的展開を狙ってるのかもしれないけど、ちょっとなあ。
『オメガトライブ キングダム』
 不発弾とか不良品な弾だったとかで6回引き金ひいても晴は死なずに済む、に3000ペリカ。

2006/01/23(月)


<週間少年サンデー感想−7号>
 橋本時計店さんの読み切り『ギョっとする!おととさん』が掲載。

『ハヤテのごとく!』
 ロボがコンセントから電気を取ってるのを見て、『ふしぎの海のナディア』最終回で爆笑してしまったことを思い出しました。いや、涙涙のシーンだったんですけどね?
『聖結晶アルバトロス』
 アルバ様、また捕まってる上にスカート切られてる!毎回見せてくれるこのへぼさがたまりません!それにしても姫は蝶みたいな羽で飛べるのか。よく似合っててイイです。
『あいこら』
 ひっぱたけば腫れて尻の形が変わるって、いずれ治っちゃうじゃん。あほ過ぎて爆笑した。
『ブリザードアクセル』
 五反田が脚の怪我を押してがんばってるのはとても良かったんだけど、せっかくのシーンで眉毛リアクションが邪魔して台無しになってた。ジャぱんじゃないんだからいい加減やめてほしい。
『グランドライナー』  「楽しみですわぁ」とか言ってゾクゾクッとなる秘書官のハミルさんの恍惚の表情がナイスでした。こういういかれたキャラって良いですね。
『ギョっとする!おととさん』
 2005年の37号で『名犬ジョン』を掲載した橋本時計店さん。パロディに頼らない当たり、今回のほうがマシかも。

2006/01/22(日)


外はカリッと中はもちもち

 ヨメが先日買ったオーブンレンジでパンを焼いたので、今日の昼ご飯は焼きたてパンでした。

 ほんとに焼けてすぐ食べたので、熱くて持てないくらいです。食べてみると…うほっ!手作りパンってうめぇー!外はぱりっと良い感じに焼けてて、中はもちもち。市販のパンよりずっと良い香りで自然な味です。
 マーガリンを付けて食べると、小麦粉の美味しさがよく分かって、とても幸せな味でございました。オーブンレンジを買ったかいがあったというものです。

<本日のPSO>

 「明日はもうやらねえ」と思っていたのに、結局プレイしてしまいました。
 今日は2ndのフォニュエールでVH遺跡をクリア。攻略本に書いてある必要レベルより10も低い"50"だったのに、ラスボス倒せちゃいました。スケープドールは使い果たしたけど、良かった良かった。これで次はULTです。坑道くらいまではどんどん行けるかな?

<大相撲・初場所−千秋楽>

 千秋楽までもつれた優勝争い。まずは白鵬−琴欧州は寄り倒しで白鵬。琴欧州は廻しを取りに行ってたけど、白鵬がうまかった。優勝決定戦になると栃東はきついかなー?
 ということで結びの一番、朝青龍−栃東。朝青龍はいつもの切れがなく、逆に栃東がするどい立ち合いから見事に差し勝ちました。朝青龍も栃東の左を切ったけど、栃東が右上手一本で投げ、自らの手で三度目の優勝をものにしました。栃東は実に良い相撲だったなあ!逆に朝青龍はまったく精彩に欠けてて心配。やはり腕を痛めたのかな?
 これで来場所は栃東が綱取りの場所、13勝をあげた白鵬も成績次第では大関取りとなりました。やっぱり優勝争いが激しくなると楽しいなあ。今場所の栃東は安定していたし、落ち着いて相撲が取れていて、実に良かった。休場明けから優勝とは、栃東も生まれ変わってくれたかな?やはり一人横綱は寂しいので、栃東には是非ともがんばってもらいたい。来場所も楽しみです。

2006/01/21(土)(1/22に更新)


 今日は、関東地方でもけっこう雪が降っていたので、おうちから一歩も出ずに一日中ゲームって感じでした。
 雪景色を新携帯で撮影したから、今日の日記に貼り付けようと思ったのに、SDメモリーのトラブルでデータが全部吹っ飛んだ…

<本日のPSO>

 1stのヒューマーで、昼間はEp2のVR神殿、夜はVR宇宙船をクリア。レベルは110を超えてるので十分クリア可能なんだけど、Ep2のVRはマップは複雑だし、Ep1の森〜遺跡の敵がごちゃ混ぜになって出てくるからすごく嫌い。特にメギドを吐くオブリリー、グランソーサラーに何度も殺されちゃってうんざりでした。こんなとこもう二度とやんねえ。
 それにしても、どちらの面も2〜3時間もかかって、終わった頃にはもうグッタリでした。PSO廃人として有名な、声優の田中理恵さんは20時間連続でプレイしたことがあるそうですが、そんなことしたら死ぬわ。疲れたから明日はやらねえ、と思いました。

<大相撲・初場所−十四日目>

 優勝争いがかなり盛り上がってきました。今日は最後の三番が全部直接対決です。
 まず時津海−白鵬は白鵬。立ち合いに勢いがなかったし、最初から白鵬のペースだったな。栃東−北勝力は、引き落としで栃東。北勝力もがんばってたんだけどなあ。栃東が落ち着いてさばきました。栃東が勝ったことで、三敗勢は優勝の可能性がなくなりました。
 そして、優勝争いとは関係なくなってしまった結びの一番、朝青龍−琴欧州は引き落としで朝青龍。琴欧州も廻しを取ろうとがんばってたんだけど、朝青龍が嫌ってたなあ。最後も故障してないほうの左だけで決めたし、付け入る隙はありそうだったんだけど。
 これで、明日の白鵬−琴欧州で白鵬が敗れれば栃東の優勝が決定。白鵬が勝ってたとえ栃東が敗れた場合に優勝決定戦と、栃東有利の状況になりました。栃東は好きな力士なので、優勝して今年は復活の年となってほしいものです。

<大相撲・初場所−十三日目>

 まず時津海は二敗キープ。直接対決の北勝力−白鵬は押し出しで白鵬。北勝力は上位陣との取り組みがないかと思ったら、けっこう厳しい対戦が組まれそうな感じで、これはきついか。残りを考えると、白鵬が有利かもしれないなあ。
 続いて栃東−琴欧州は押し出しで栃東。まわしを取らせない栃東の相撲の巧さが勝りました。そして結びの朝青龍−安馬で、上手投げで朝青龍が敗れる波乱が。昨日白鵬に極められた右腕にテーピングしてたけど、やっぱり痛めたのかな。手を付いちゃう横綱らしくない負け方でした。
 これで一敗で栃東が抜け出す形に。十四日目の北勝力は順当に行けば栃東だろうし、かなり有利になったかなー。

2006/01/20(金)


<本日のPSO>

 2ndのフォニュエールでVH坑道をクリア。遺跡クリアするためにはけっこうレベルを上げないといけないっぽいので、しばらくは修行の日々になりそうです。

<新番組レビュー>

『落語天女おゆい』

◎第1話:花のお江戸に天女舞う (´・ω・`)

 落語家・桂歌若師匠が原作、落語芸術協会が制作協力の作品。コミック版はサンデーGXに掲載。製作はティー・エヌ・ケー。
 OP、Little Nonらしい、なかなか良い曲。EDはバリバリの演歌。うーんこれはちょっと…。キャラデザは『超変身コス∞プレイヤー』の大島美和さん。あー、なるほど、そういう感じ。美術、作画はまあまあかな。
 ストーリー、江戸時代の日本橋に妖魔が出現。三遊亭圓朝(堀内賢雄さん)の元で戦う"天女"たちが出撃するが、全滅。最早戦えない身となった天女たちの身体から出た宝珠は時を越え現代へ。天才少女の小石川鈴(清水愛さん)、大学院生の内藤晶(野田順子さん)に宿り、二人は江戸時代にタイムスリップ。一方、落語好きな高校生の月島唯(後藤沙緒里さん)は、桂歌丸(桂歌丸さん)に弟子入りを志願。家事などをして頼み込むが認めてもらえない。だが、奥さんの富士子さんの鶴の一声で弟子入りが叶った。
 新聞紙上でこの企画を見て以来楽しみ1割、不安9割という状態だったけど、見てみるとやっぱり、うーん…。これは微妙な作品だ。一見、落語家を目指す女の子の物語のように始まるが、唯も江戸に飛んで変身して戦うようだし、他のメンバーは落語に興味があるわけでもないようだし、果たして落語は必要な要素なんだろうか?ヘタに落語を絡めてるところが、この作品をB級臭くしている。落語芸術協会は何を狙って製作協力してるんだろう?これを見て落語人気が高まるとは到底思えない。『ヒカルの碁』で囲碁人気が高まったり、『モンキーターン』で競艇選手を目指す人が現われたりという効果はあったようだが、これを見て落語を聞きたくなることなんてあるだろうか?これなら素直に落語家を目指す女の子の話にしたほうが良かったんじゃないか。あるいは単に和風なコスに変身して戦う作品にするとか。まあその場合『萌えよ剣』とか『はっぴぃセブン』みたいになっちゃうけど。
 ということで現時点では、落語というせっかくの素材を無駄遣いしてる作品としか思えません。第1話で切っちゃってもいいんだけど、まだ唯が江戸に飛んでない上に誰も変身してないので、ちょっと様子見。怖いもの見たさもあるし。

<大相撲・初場所−十二日目>

 平幕の時津海、北勝力は共に勝ち、優勝戦線に残りました。残る三日間は星の潰し合いになるから、上位陣との対戦が少なそうな両力士は有利かもしれないなあ。
 三役勢では、栃東−安馬はたき込みで栃東。安馬は立ち合いから下に潜る動きを見せていたが、栃東が落ち着いてたな。安馬はスピードもあるし、いろいろ考えた相撲ができる力士だが、まだ大関のほうが一枚上手だった。岩木山−琴欧州は上手投げで琴欧州。岩木山の勢いが勝るかとも見えたが、やはり琴欧州は廻しを取ると磐石だ。
 結びの朝青龍−白鵬は小手投げで白鵬。良い勝負をしてくれるだろうとは思っていたが、まさか横綱が負けるとは、という感じでした。取り組みを見ていても、あれっ?という感じで投げられていたので驚きました。別に横綱が腰高だったわけじゃないのになあ。うまいことはまったんだなあ。
 というわけで、結びの波乱のおかげで俄然優勝争いが面白くなってきました。大関どうしの取り組みがあるし、共に横綱戦があるしで、予断を許さない状況です。

2006/01/19(木)


<新番組レビュー>

『Fate/stay night』

◎第1話:始まりの日 (゚∀゚)

 TYPE-MOON製作のゲームのアニメ化。製作は、スタジオ・ディーン。ゲーム版はやったことないし、とりあえずプレイする予定もないので、アニメから得た情報で感想を書きます。
 OP、良い曲だ。バック絵も良く動いている。EDもまずまず。キャラデザ、美術ともに美しい。よく動くしハイレベルな作画ですね。
 ストーリー、普通に人々が生活する裏で、7人のマスターがサーバントを使役し、1つの聖杯を奪い合う戦いが繰り広げられているらしい。遠坂凛(植田佳奈さん)もその1人で、アーチャー(諏訪部順一さん)と共に活動している模様。一方、大きな屋敷に住む衛宮士郎(杉山紀彰さん)は普通に高校生活を送っているが、透視するような力を持っていたり、死んだ父が魔術を使えたりとか。学校で見かけた凛に何かを感じている様子。
 というわけで、話題になってたゲームのアニメ化だけに期待の作品なんですが、なかなか良さそうですね。まだ設定が掴めてないし、ストーリー的にもなんだかさっぱりな状態だけど、見せ方が上手いのか、つまらないと思わない。作画も良さそうだし、キャストも豪華。これは楽しみに見続けるとしましょう。

<本日のPSO>

 2ndのフォニュエールでVH洞窟をクリア。やっぱり魔法使いも楽しいなあ!
 久々に新規ゲットのレア武器を入手。マシンガンのM&A60ヴァイスです。マシンガンは全然使わないんだけど、新しいものを手に入れられたのは非常に嬉しい。
 それから、フォトンドロップももう45個以上たまりました。けっこう良いアイテムを入手できそうなくらいたまってるんだけど、オンラインクエストじゃないと交換できないんだよなあ。このためだけに接続量払ったりブロードバンドアダプタ買うってのもなあ…

<大相撲・初場所−十一日目>

 優勝戦線、2敗勢では、安馬−時津海が寄り切って時津海。安馬は相変わらず鋭い当たりを見せたけど、それ以上に時津海の相撲が上手かった。琴光喜−白鵬は小手投げで白鵬。白露山−琴欧州は寄り切って琴欧州。琴欧州は今日も良い相撲だった。白露山の廻しを取った瞬間にもう、勝ったなと思ったし、国技館のお客さんもみんなそう感じたようですね。
 1敗勢では、北勝力−北桜がはたき込みで北勝力。北桜は3敗に後退。栃東−黒海は引き落として栃東。朝青龍−岩木山は寄り切って朝青龍。岩木山の攻めも悪くなく、立ち合いでの岩木山の攻めに朝青龍は少々押され気味だったように見えた。でもその後の切り替えや素早さはやっぱり横綱だなあ。
 というわけで、北桜が3敗に後退して脱落。他の1敗、2敗勢は共に勝ち、まだまだ優勝の行方は分からない状況です。

2006/01/18(水)


<新番組レビュー>

『よみがえる空 −RESCUE WINGS−』

◎第1話:初めての仕事 (゚∀゚)

 アニメオリジナル作品で、製作はJ.C.STAFF。
 第1話はOPなし。EDはJAM Projectで、影山ヒロノブさんのボーカルがかっこいい。キャラデザ、青年誌風のリアル志向な絵で悪くないが、好きな部類ではないかな。美術には力が入っており、作画面も問題ない。CGによる飛行機の描写も、CG臭さが鼻につかないギリギリのレベル。だが、動かし方、美術&キャラとのマッチングの面では、同じく今期スタートの『タクティカルロア』の遥か上を行く感じがした。
 ストーリー、航空救難団・小松救難隊に赴任してきた内田一宏(宮崎一成さん)。だが彼はジェット機のパイロットを志望していたのにヘリに回されてしまい、クサってる模様。そんな赴任初日に地震が発生。一宏は非番だが、見学のため基地に向かう。
 というわけで、ものすごくゆったりしたペースで話が進むなー。特に盛り上がりもないし、微妙な印象の1話目でした。丁寧に描いてくれているとも言えるが。まあ、クオリティ的には悪くないし、話が始まってなさ過ぎなので、とりあえず継続。
 声優的には、一宏の彼女=長谷川めぐみ役の能登麻美子さんの訛り具合が最高。遠恋な上にすれ違い気味なので修羅場な演技に期待。あと宮崎一成さんは『かみちゅ!』の健ちゃんだというのは分かったが、『あずきちゃん』の勇之助か!言われてみれば!…って、もう10年も前の作品なのに、このときから演技がほとんどレベルアップしてない感じだなあ。

『半分の月がのぼる空』

◎第1話:亜希子さんと少女と芥川龍之介 (゚∀゚)

 原作はライトノベル。製作はグループ・タック。
 OPはまずまず。ED、きれいな曲で、まあまあってとこかな。キャラデザは良い印象。OPでは良い絵だったけど、本編でキャラクターの作画が少々落ちたのが残念。美術はきれいで、病院、病気を扱う作品だからか、全体的に沈んだ感じの色調が印象的。
 ストーリー、急性肝炎で入院した戎崎裕一(鈴村健一さん)は、何度も脱走しては元ヤンの看護婦=谷崎亜希子(小平有希さん)に捕まったりしてる。そんな裕一に亜希子は、重病患者の多い東病棟に入院している秋庭里香(高橋美佳子さん)の話相手になってくれるよう頼む。里香は、何でも言うことを聞くことを条件に裕一を受け入れる。里香は心臓に重い病気を患っており、手術をしないと死んでしまうと言う。だが、父親がそうであったように、手術には危険が伴う。里香は裕一に、父と最後に行った砲台山に連れて行ってくれるよう頼む。二人は脱走、苦労しながら頂上へ。そこで里香は「死ぬ覚悟」をする。
 うう、暗い感じの話だなあ。明るいシーンがあっても、死と病気が随所で強調されてるので、かえって哀しげな雰囲気が漂ってる感じ。砲台山に行くときの無茶っぷりといい、少々ドラマチックにやりすぎな感じもした。里香のツンツンぶりや、ちょっと見せる心配そうに裕一を見る表情とかはなかなか良いんだが、ちょっとこの雰囲気が苦手な感じです。
 悪くはなさそうだし、全6話らしいのでささっと見ちゃっても良いんだけど、うーん、これは…いいや…。切りにしちゃいます。

<大相撲・初場所−十日目>

 優勝争いをリードしていた北勝力が時津海に寄り切りで敗れ、一敗に。北勝力はふわっとした立ち合いで、攻め切れてなかったなー。価値を意識し過ぎたか。栃東は少々危なかったものの、慌てず岩木山を突き落とし、一敗キープ。
 朝青龍−琴光喜はすくい投げで朝青龍。琴光喜惜しい!良いところまで攻めてたんだけど、詰めが甘かったなあ。良い形になりかけても、廻しを取るのが一歩遅いという場面がちらほら。上手い形で廻しを取らせなかった横綱を褒めるべきか。これで、一敗で三人が並ぶ形になりました。
 琴欧州は今日も素晴らしい相撲で春日錦を寄り切り。この調子で白星を重ねていけば、優勝争いもいけるだろう。北勝力は勝ち続けた場合の残りの取り組みを考えると厳しいだろうから、朝青龍、栃東、琴欧州に白鵬を加えた四力士が優勝争いの本命となってきました。

2006/01/17(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−7号>

『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
 これはまた言い訳のしようがない場面で。青山くんからメールが来てるってフリがあったし、青山くんになびいちゃうのかな?うわきっつい。最初から狙っていた風だしねえ、彼。普通のラブコメならいろいろあって誤解も解けて…とかなるかもしれないけど、これだといつまでたってもボクシング少女が関わってこないし、ボクシング始めなさそうだしな。これはやっぱり失恋かな。
『DAWN〜陽はまた昇る』
 こんなことでほんとのニートが喜ぶだろうか?この話に飛びついて企画持ってくるような行動力、アイディア、勇気があるなら最初からニートになってないんじゃないか。
 矢作さんは、どうやったら『中退アフロ田中』の田中クンをやる気にさせるかを考えたほうがいいと思う。田中がOKなら大抵のニートには通用するんじゃないか。もっとも、『THE 三名様』のミッキーならこの話に飛びついて変な企画を持ってきかねない…と思ったが、どうせファミレスで三人で話してる間にグダグダになって終わりそうだとも思った。

<大相撲・初場所−九日目>

 優勝争いをしている力士の取り組みでは、安美錦−北勝力は押し出して北勝力。今日も良い相撲だった北勝力は全勝をキープ。どうしちゃったんだ。栃東−雅山は押し出して雅山。あー、栃東は少々勝ち急いでしまったか。これで栃東は一敗に後退。
 平幕の北勝力が全勝で単独リード、朝青龍と栃東が一敗で追いかける形となりました。千代大海、魁皇と二大関が休場してしまったけど、優勝争いは予想外の展開でおもしろくなってきました。北勝力、栃東にはぜひともがんばってもらいたい。
 優勝争いとは別に注目の取り組みでは、まず旭鷲山−垣添は送り出して旭鷲山。垣添は立ち合いの当たりは良かったけど、うまくいなされちゃったなあ。安馬−高見盛は寄り切って安馬。安馬の当たりはすごかったなあ!こういう相撲でどんどん上を目指してほしい。朝赤龍−琴欧州は寄り切って琴欧州。実に良い、琴欧州の良さが十分に出た相撲だった。こういう取り口なら、今場所はもう安心かな。それに琴欧州にもまだまだ優勝の可能性は残ってるか。

2006/01/16(月)


<一昨日〜昨日のPSO>

 週末はものすっごく久しぶりにPSOをプレイしました。
 うわ、まともにやったのは11ヶ月ぶりだ。すっかり操作法やアイテムの名前、種類を忘れてしまっていたので、何度も死にながらリハビリプレイです。でもやっぱりおもしろい!これ好きだなー。まだアルティメットのラスボスは倒してないし、2ndキャラでもまだ半分しか行ってないし、またちょっとやろうかな。
 ユニバースが出たらそっちもやりたいなーと思いました。

<新番組レビュー>

『タクティカルロア』

◎第1話:アイ、ショーティ! (´・ω・`)

 アニメオリジナル作品な模様。製作は、アクタス。
 OPはyozuca*さんで、まあまあってとこかな。EDは中原麻衣さん。こちらはしっとりなバラードでなかなか良い。キャラデザは悪くないが、これでもかとばかりに定番な女の子がわんさか出てくるのにゲンナリ。作画は全般ヘタレ気味で、美術もしょぼい。特にカーチェイスのシーンではガックリきた。船、戦闘シーンは全面CGだが、CG感が強過ぎてイヤ。
 ストーリー、太平洋上に発生した消えない低気圧のため、航路争いが絶えない時代。海賊も出てきたので、自衛機関も組織されるようになった。舞台は、その中の護衛艦の一つ、パスカルメイジ。クルーが女性ばかりのこの艦の艦長は美咲七波(中原麻衣さん)。そこにアップデート作業のためやってきた凪宮漂介(菅沼久義さん)は七波の幼馴染だったが、再会した彼女は昔と違い、よそよそしかった。
 うーむ、まだ顔見せの回なので結論を出すには早いかもしれないが、これはヘボそうだなあ。キャラ設定、サービスシーン、ギャグと、ことごとく萎える。これで作画が良ければまだマシなんだが。七波が虚勢を張ってて素直になれないけど…というところが見所になるんだろうし、中原さんも良い演技を見せてくれそうだけど、その他では声優ヲタ的にもそれほど強く惹かれるところはない。
 これは肌に合わない感じがします。切りでいいや。

2006/01/15(日)


<新番組レビュー>

『おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ』

◎第1話:俺の練馬大根をおさわりください (゚∀゚)

 月刊コミックラッシュ掲載作品。製作はアニプレックス、スタジオ雲雀。ミュージカルアニメ+松崎しげるアニキ主演ということで、期待と不安が高まります。
 OP、EDとも主演3名による曲。どっちもけっこう良いな。キャラデザ、いかにもまんがチックな絵で、精細さなど求めるべくもないが、作品の雰囲気には合ってるし、好感度は高い。同様に、美術も云々するべきではない感じ。キャラがスライドするだけで動きを表すカットも多かったが、ダンスシーンでもあるし、"作風"と言えるのかもしれない。
 ストーリー、スターを目指してバンドをやっているヒデキ(松崎しげるさん)、イチロー(森久保祥太郎さん)、マコ(松本彩乃さん)の3人だが、今は練馬で大根作り。イチローがバイト先のホストクラブでプロダクション社長(玄田哲章さん)と知り合い、オーディションを受ける。だがオーディション料は10万円、ヒデキの暴走で不合格となってしまう。3人はレンタル屋(ワタナベシンイチさん)からバズーカをレンタルしてプロダクションを襲撃。取られた金を奪うが、他のオーディション参加者にみんな持ってかれてしまった。
 というわけで、なんて頭の悪いアニメだ!(褒め言葉)森久保祥太郎さんが悶えてたり、シゲル・マツザキが「俺の練馬大根」とか言って股間のほうを触らせたりと、基本的に下ネタのオンパレードなんだが、実におバカで面白い。これをミュージカルにする必要があるのか微妙だが、劇中の歌が醸し出す妙な雰囲気がくだらなさを増大させて、クセになる。
 シゲル・マツザキは演技自体は微妙だが、声にインパクトはあるし、さすがに歌は上手い。あとの2人も良い。特に冒頭でマコがドンペリ、岡山と歌ってるのはワケが分からんが面白い。玄田哲章さんと美少年ズの歌も爆笑でした。
 これは意外と当たりかも。頭空っぽにしてゲラゲラ笑いながら見られる感じです。

『陰からマモル!』

◎第1話:まもり続けて四百年 (゚∀゚)

 OPは中原麻衣さん。良い曲だなー。かなり気に入った。中原麻衣さんの歌はやはりアニソンのほうが好きだ。EDはメイン女性キャラの声優さんによる曲。こちらも良い。
 キャラデザ、うーむ可愛い絵なんだが、ちょっとヘタ気味でイマイチ。美術はまあまあ。作画面は悪くない。
 ストーリー、天然系な紺若ゆうな(中原麻衣さん)と、ぐりぐり眼鏡でさえない感じの陰守マモル(私市淳さん)は幼馴染のお隣さん。だがマモルの一家は代々紺若家の者を密かに守り続けてきた忍者の家系で、マモルは常にゆうなを陰から守っているのだった。
 忍者なマモルの働きはなかなかかっこいい。ゆうなの天然っぷりが少々行き過ぎで鼻につく感じもするが、可愛いことは可愛い。良い幼馴染感だし。ゆうなはマモルのことが好きなようだけど、立場が違うので所詮は結ばれないという展開になるのだろうか。クラスメイトの沢菓愛里(新谷良子さん)もマモルのことが好きなようだけど、この子のほうがツンデレっぽくてより良い感じ。絵が少々難アリだけど、他にも女の子がたくさん出るようだし、ラブコメ的には楽しそうかな。

<大相撲・初場所−中日>

 栃東−白鵬は押し倒して栃東。栃東は立ち会いも低くて、良い感じ。全勝を守って中日勝ち越しを決めたわけですが、今後も大関として優勝争いをリードしていってほしい。
 琴欧州−時天空は送り出して琴欧州。土俵際で足をかけられたときも落ち着いて対処できていた。だんだん相撲が良くなっていっているな。

2006/01/14(土)


<最近入手したもの>
 これで去年買ったCDは全部聴いたかな。

◎極上生徒会 ベストアルバム 極上音楽集(ヴォーカル集)
 『極上生徒会』のOP、EDを含む、ヴォーカルベスト。OP、EDは持ってたけど、キャラソンは全然持ってなかったので嬉しいです。特に田村ゆかりさんのコンサートで演奏された「Butterfly*kiss」が収録されているのは大きい。
 収録曲はどれもなかなかの出来。キャラソンとしてでなく、普通に声優さんの歌として聞けるクオリティです。松岡由貴さんの「SHINE GIRLS LIFE」、田村ゆかりさんの「未来パラソル」という名曲もあり。
 満足しています。★★★★*(4/5)。

◎わがまま☆フェアリー ミルモでポン! さよならミルモ !! ベリーベストソングス(ヴォーカル集)
 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』のヴォーカルベスト。特に第4シーズン「ちゃあみんぐ」のOP、EDが収録されているのがポイント。特にEDが好きだったんだよなー。やっと収録されたアルバムが出たー!と思ったらボーカルベストということで、既に持ってる曲がたくさん入ってたのは残念。
 で未聴だったキャラソンのほうは。中原麻衣さんの「With」は良い曲ですね。やっぱり中原さんはキャラソンのほうが好きだなあ。浪川大輔さんの曲は、曲自体の出来はともかく、結木君のイメージとはまったく違っていてガッカリ。これはひどい。雪野五月さんの曲はなかなか。もう1曲、主要キャラによるクリスマスソングは期待してなかったけどけっこう良かった。やっぱり結木君の声はこっちのほうがいいよなあ。
 初聴き曲の評価から、持っている曲が多いことをマイナスして、★★☆**(2.5/5)。

<大相撲・初場所−七日目>

 琴光喜−玉乃島は寄り切りで琴光喜。勝つには勝ったけど、注文相撲だし、途中も危なっかしくて良くない相撲だったなあ。真正面から行って勝てるようじゃないと大関取りなんて無理だろう。
 露鵬−魁皇は押し出しで露鵬。やはり魁皇は全然だめだ。このままじゃまた来場所は角番になってもおかしくないな。
 琴欧州−旭天鵬は寄り倒して琴欧州。琴欧州はようやく自分の相撲に近づいてきた感じ。明日あたりから期待できるかな?

2006/01/13(金)


<本日のGT4>

 フェアレディZ Ver.R TT 2by2で、クラブ "Z"を制覇。
 ものすごく久しぶりにプレイしました。久しぶり過ぎて指が痛くなった。

<本日入手したもの>

◎のだめカンタービレ・14巻/二ノ宮知子著

<大相撲・初場所−五日目>

 時天空−千代大海は突き出しで千代大海。千代大海はようやくらしい相撲が取れたな。

<大相撲・初場所−六日目>

 雅山−琴欧州は寄り倒して琴欧州。まだ出足が鈍いように感じたが、ようやくまわしを取る相撲ができたのは良かった。

2006/01/12(木)


<週間少年サンデー感想−5、6合併号>
 西森博之さんの『道士郎でござる』が最終回。

『聖結晶アルバトロス』
 相変わらずへっぽこ姫なアルバトロス様が激烈カワイイです。せいいっぱい威厳を保とうとしているのにダメ子なところがたまりません。
 このようにキャラ的には楽しめるんだけど、敵方のセリフが説明口調過ぎるのが気にかかるところ。敵キャラに語らせ過ぎるバトルまんがと言えば『東遊記』という苦い経験があるだけに…。
『あいこら』
 盃二クンもパーツの持ち主とはー!しかも尻って。そうかあ、そういえば「菊乃」だもんなあ。気付くべきだった。
『道士郎でござる』
 どう決着つけるのかと思ったら、あっさり戻ってきちゃったよ。なんか尻切れな感じの終わり方だなあ。
 でもまあ、非常におもしろい作品だったと思います。道士郎ではなく、健介のほうにかっこよさを感じることになり、道士郎はすっかり脇役に落ちようとは、連載開始当初は思いもよらなかった。でも、こういうふうに普通なキャラのほうにかっこいいと思わせることが出来たのは成功だったんじゃないでしょうか。"その筋"の人にもケンカふっかけちゃう時点で「普通」かと言うと怪しい感じはしますが。
 というわけで、20ヶ月に及ぶ連載お疲れ様でした。もっと続いてほしかったくらいです。次回作にも期待したいと思います。
『からくりサーカス』
 うわー、ヴィルマ姐さん死んじゃった−!ていうかもうかよ!既に死亡フラグは立っていたとは言え、死ぬのは阿紫花かも?と思ってたんだけど。なんとも物悲しい最期でした。でも弟の敵を取れたような形になって、姐さん的には本望だったんだろうか…

<大相撲・初場所−四日目>

 黒海−魁皇は押し出しで黒海。黒海も良いが、魁皇の悪さが目立つ。まったく力強さがなくあっさり土俵を割ってしまった。これはちょっと心配な感じだなあ。栃東が好調の露鵬を良い相撲で破ったのは頼もしい感じであるが。
 琴欧州−栃乃花ははたき込みで琴欧州。まだまだ固さが見られるというか、負けるのを恐れて思い切った立ち合いができてない感じがする。白星先行で徐々に余裕が出てきてくれるとは思うが、まだちょっと心配。

2006/01/11(水)


 新番組レビューを書いてみたら驚くほど長文になってしまいました。これでも大分削ったんですけど。
 まとめるのがヘタなんだなあ、きっと。あらすじを書くのをやめればすっきりするんだろうな。あらすじ部分を書くのにけっこうな時間を費やしちゃってるし。でも、自分があとで見返すときと、声優名を認識するのに便利だからついつい書いちゃうのです。

<新番組レビュー>

『ワンワンセレプー それゆけ!徹之進』

◎第1話:てつのしんヒルズに住む (´・ω・`)

 朝日小学生新聞掲載作品で、製作はスタジオコメット。
 OPはサザーランド。『陰陽大戦記』の「君となら」は大好きなんだけど、こちらはもう一歩。バック絵にたまに実写が混ざるのに驚いた。なんだコレ。EDは好きじゃない。
 キャラデザはまあまあだが、ルミが妙に可愛い。ちゃんと作画していて動きは良い。美術は子供向け作品の雰囲気どおりという感じで、良くもなく悪くもなく。
 ストーリー、八本木ヒルズに引っ越してきた犬山ルミ(真堂圭さん)。パパのマサオ(川原慶久さん)はヒルズに居を構えるIT企業の社長。ママの陽子(小林美佐さん)は九州の名家のお嬢様、ペットはトイプードルの徹之進(高木礼子さん)。徹之進は老犬のセト(長島雄一さん)を助けたのがきっかけで、不思議な穴から犬の世界=犬楽園へ。徹之進は、犬楽園のことは秘密、喋ったら猿にすると言われて追い出される。犬山家はマイペースな祖父母のせいでヒルズに住むことになったものの、そのために会社のお金も底をつき、もはや金持ちでなくなってしまった。このままではエサ代にも困ると言うのを聞き、奮起する徹之進だった。
 うーむ、小学生には受けるんだろうが、ギャグがどれも痛々しい。ホリエモンみたいのも出てきたし、ハナ(大浦冬華さん)は秋葉原でメイド服を揃えたとか言っちゃってる。眼鏡ドジっ子メイド訛り付きという、狙い過ぎなのもヤだ。なんと言っても、パパ以外の大人がみんなムカツク金持ちだと言うのが痛い。ルミがいかにもお嬢様な、全てを超越した感じなのがリアルではあるが。徹之進が変身する次回から本格スタートなんだろうが、ツッコミ所が多くて困る。
 ルミ役の真堂圭さんは、「斉藤圭」時代の『スピードグラファー』の時から良い声だと思ってたが、今回もキャラに合った良い声で、演技も良い感じ。現時点で見るべきものはルミ+真堂圭さんのみだが、それだけでの継続は厳しい。切り

『マジカノ』

◎第1話:彼女が魔女って、マジですか (゚∀゚)

 マガジンZ掲載作品で、製作は東京キッズ。
 OPは野川さくらさんで、けっこう良い。EDはクローバー、楽しげな曲で好き。女の子が可愛いキャラデザで、なかなか良さげ。ときおり現われるギャグ顔がおもしろい。作画は今は問題ないが、後に崩れかねない予兆が感じられる。美術はそれなり。
 ストーリー、吉川春生(市来光弘さん)は普通の高校生で、3人の妹=舞夏(中原麻衣さん)、千秋(酒井香奈子さん)、冬乃(金田朋子さん)がいる。そんな春生のクラスに魔宮あゆみ(野川さくらさん)が転入してくるが、なぜかもの凄く睨まれたり。春生は不良に絡まれるあゆみを助けようとするが失敗。だがそれはあゆみが仕掛けたことで、魔法を使って回避。春生が家に帰ると、なぜか荷物と共にあゆみがソファで寝ていた。春生はあゆみにキスされるし、住み込みでメイドとして働くと言う。あゆみは魔界からやって来た魔女なのだが、"先見の鏡"の呪いがかかっていて、呪いを解くには、まだ才能が開花してない春生の魔力を発動させる必要があるという。春生とあゆみ、そしてあゆみを阻止しようとする魔女三姉妹の生活が始まる。
 萌えキャラ連発だけのお安い作品かと思って油断してたけど、ヒロインは黒い表情を見せるし、女の子キャラのデフォルメ具合もすごい。ギャグの勢いもあって、けっこうおもしろい。あゆみが相当攻撃的なツリ目金髪ツインテールというのも良い感じ。予定話数も少ないことだし、気楽に楽しむことにしてみます。

<大相撲・初場所−三日目>

 白鵬−旭天鵬は寄り倒して白鵬。白鵬は低い立ち合いから素早い良い攻めだった。大きくなった体にようく追いついてきたって感じかな?この調子で行けば、持ち前のスピードにパワーも加わって、ますます強くなるでしょうな。
 露鵬−琴光喜は上手投げで露鵬。素早い立ち合いから豪快な投げと、露鵬の強さを見せ付けられました。今場所の露鵬は強い!黒海も黒星が先行しているとは言え、状態は悪くなさそう。後輩外国人力士の大関昇進で奮起したかな?
 それに対して今日は栃東以外の大関陣が不甲斐なかった。魁皇は全然いつもの力強さがなく、ダメダメな感じ。千代大海も迫力がない。琴欧州も玉乃島を上手投げで破ったとはいえ、迷いが見られる立ち合いの変化は良くない。正面からまわしを取りに行っても強い相撲が取れるんだから、そんなことをするべきじゃないのになあ。早く自分の相撲を思い出してほしい。

2006/01/10(火)


闘い終えた勇者達

 昨日ではありますが、ついにというかやっと『ピクミン2』をクリアしました!
 去年の11月下旬から始めたので、1ヵ月半かかってしまいました。まあワタシにしては早い方なんですが、最短プレイとかやってる人もいるみたいだから…

 というわけで、生物図鑑もお宝もラスボス以外はコンプリートしていたので、ラスボス=ヘラクレスオオヨロヒグモ戦のみ残していた状態だったのです。
 初回挑戦時は手探り状態で、敵を石化させるゲキニガスプレーは100個も持ってたのに早々に使い果たし、連れてたピクミンもほぼ全滅させてしまったのでリセット。Webで攻略法を調べて、ピクミンの内訳を変えて臨んだ二回目も、激しい攻撃に合って失敗。
 各色のピクミンを四隅に分けておくとか、ラスボスのパーツはこの順番で落としたらいいとか、ピクミンの構成はこの配分がベストとかいろいろな人が書いているわけですが、結局ワタシが成功した方法はこういう感じでした。
 なお内訳は、赤:25、黄:25、青:25、白:20、紫:5です。

  1. お宝回収要員として、社長に青:25、紫:5を持たせ、間欠泉の奥で待機。
  2. オリマーが残りを連れて、ラスボスにタッチ。発動させる。
  3. ゲキカラスプレーを注入しつつ、攻撃ユニットめがけてとにかくピクミンを投げつける。狙いは気にせず、少ない時間でとにかくたくさん投げる。
  4. 攻撃が来そうになったら、ピクミンを呼び集めて外周部に逃げる。
  5. 遠くまで飛んでくる水の場合は笛を吹きながらテキトーに走り回る。たまに社長に切り替え、飛んできた水にやられてないかチェック。
  6. 攻撃ユニットが少なくなって敵の攻撃が激しくなったら、ゲキニガスプレーを注入しつつピクミンを投げつける。
  7. (結果的に)蛇口が最後に残ったので、無傷の青:25+社長にスイッチ。
  8. 青をとにかく投げつける。敵が水攻撃をしてきたら、避難しているオリマーにスイッチして笛を吹きまくる。
  9. 攻撃ユニットが全部外れたらもう怖くないので、攻撃→撃破。

 というわけで、内訳なんて関係ねぇ、覚悟を決めただただ攻撃し続けるという、なんとも頭の悪い攻略法でした。倒すまでにかかった時間は約2時間です。
 結局怖いのは回避不能な水攻撃なので、いっそのこと全部青というのも手かもしれない。またはスピード勝負ってことで、お宝回収用の青:30以外は全部攻撃力の高い赤にして、とにかく攻めまくるという脳みそ筋肉な戦法もアリかも。
 これなら「コツさえつかめばこいつもザコ」と言う人がいるのも分かる気がする。まあ、『クロノトリガー』『ゼルダの伝説〜時のオカリナ』とラスボスを倒せなくて挫折したワタシが倒せたくらいだから、簡単なラスボスではあるんだろうけど。

 ともかく無事コンプリートできました。ゲームのエンディング見たのなんていつ以来だろう…。それもこれも、ワタシが会社に行ってる間にピクミンとゲキニガスプレーを激しく大量生産してくれたヨメの協力があればこそです。
 で、最終的にこういう結果となりました。

 

借金完済時

完済後プレイ

最終結果

ゲーム内日数

118日

84日

202日

プレイ時間

45時間42分

34時間22分

80時間4分

お金

27,669

〜最後に残ったピクミン〜

あか

1,434

きいろ

614

あお

942

しろ

162

むらさき

155

合計

3,307

〜増やしたピクミン〜

あか

1,843

1,291

3,134

きいろ

495

294

789

あお

737

801

1,538

しろ

175

45

220

むらさき

150

70

220

合計

3,400

2,501

5,901

〜死んだピクミン〜

戦い

1,246

644

1,890

日没

99

25

124

17

39

56

150

49

199

電気

32

7

39

爆発

111

104

215

35

40

75

合計

1,690

908

2,598

 いやー、こうして見るとかなり大量のピクミンを殺したもんだなー。
 ルールを把握したり試行錯誤しながらのプレイだったので、特に序盤のうっかりミスでの大量殺戮が響きました。でも、炎、毒での増加はともかく、他の死因は減っているので、確実に慣れてきてたということですね。それでも戦いでの死:644は多すぎだけど。もしもう一度プレイしたらあんまり殺さずにクリアできるんじゃないかと思います。

 ともかく、非常にハマれた、楽しいゲームでした。もう終わっちゃって残念なくらいです。もし3が出たらぜひやりたいと思います。
 さて、次は何をしようかなー。とりあえず、新しいのに手を出す前に未クリアのまま放置してるのを少しは片付けようかな。

2006/01/09(月)


<大相撲・初場所−初日>

 朝青龍は今年も勝ち続けるのか、新大関の琴欧州の活躍は?ということで始まりました、大相撲・初場所。琴欧州には優勝してもらいたいけど、プレッシャーもあるだろうし今場所は厳しいかもなあ。
 さて初日の取り組み、注目の琴欧州はやはり固さが見られ、いつもの相撲が見られなくて黒星スタート。早く初日を出してのびのび自分の相撲が取れるようになってほしい。
 他の取り組みは、朝青龍が強いのは相変わらず。復帰した栃東はなかなか良い相撲を見せてくれた。琴光喜も調子が良さそう。このあたりの力士が優勝争いにからんでくれると盛り上がるんだけど。

<大相撲・初場所−二日目>

 昨日相撲内容が良かった琴光喜、栃東は今日も良い感じで連勝。琴欧州は万全の形ではなかったけど、落ち着いて初日を出した。これで堅さも取れて白星を重ねられるかな。
 結びの朝青龍−黒海、朝青龍の攻めに対して黒海がよく残ってくれた。休まないで攻め続けた黒海が殊勲の金星。無敵の横綱に早くも土がつきました。いいねえ、これで今場所の優勝争いはより楽しめるかな?

2006/01/08(日)


 今日は買い物に行ってオーブンレンジを購入しました。ずっと買いたがっていたヨメはとてもご満悦です。

<去年だけど、入手したCD>

◎Love Parade/田村ゆかり(マキシ)
 2002年発売のシングル。タイトル曲はアルバムで既に持ってますが、カップリング曲を持ってないので購入。特に、2曲目の「追い風」をこの前のコンサートでやったので。素敵なバラードです。3曲目の「Baby Blue Sky」はアップテンポの可愛らしい曲。今と違う、初期アルバムの頃のような声、歌い方(その頃のシングルなんだから当たり前だけど)がいいですねえ。
 ★★★☆*(3.5/5)くらいかな。

◎パタタタ・ルン♪/ファイン★レイン(小島めぐみ、後藤邑子)(マキシ)
 タイトルトラックは『ふしぎ星の☆ふたご姫』の新ED。歌詞は意味不明な部分が多いけど、可愛らしいメロディでふたご姫っぽくて良いですね。カップリングはFLIP-FLAP。メロディはいいけど、これまでのふたご姫の曲に比べるといまひとつかなー。
 2曲合わせて★★★**(3/5)くらいかな。

◎ワンダー☆ウインター☆ヤッター!!/五條真由美(マキシ)
 タイトルトラックは『ふたりはプリキュア Max Heart』の新ED。前のEDも好きだったけど今度のも元気いっぱいの曲でけっこう好みです。カップリングはより五條真由美さんらしい感じがする良い曲です。
 五條真由美さんファンには良いマキシですね。★★★★*(4/5)。

◎Love Love!Chuっ Chuっ!/川澄綾子(マキシ)
 『おくさまは女子高生』のOP/ED。つい魔が差して買ってしまいました。しかもいまどきCCCD。
 らぶらぶっちゅっちゅっらららちゅっちゅっ〜と始まる、古いアイドル曲のようなノリで始まる、洗脳ソングです。だって最近川澄綾子さんの歌が好きなんだもん!あの微妙さ加減が。この曲もたまらんなぁ!
 カップリングはEDの 「愛の子猫」。こっちも古臭い曲なんだけど、メロディはキレイだし、主演声優さんたちの声を堪能できる作りになっています。
 なんだかんだ言ってこういう恥ずかしくなるようなアニソン好きなんです。★★★☆*(3.5/5)。

2006/01/07(土)


<昨日入手したもの>

◎ライブ・イン・ミュンヘン1977/リッチー・ブラックモアズ・レインボー(DVD)
 レインボーが一番良いとき!あの「三頭政治」のときのライブ映像です。あの3人が揃ってプレイしている映像と言うだけで感動ものです。やっぱりコージーのドラムは良いなあ。ロニーのボーカルも素晴らしい。演奏は「On Stage」のほうが良いけど、これはコージーのドラムソロがちゃんと入ってるのがいい。音質はかつて出た2枚組ライブアルバムのほうが良いけど、リッチーのギターを壊すパフォーマンスが見られるのが良いですね。
 ディスク2に収録のプロモ映像も実に良い。買って良かったー。

<新番組レビュー>

『鍵姫物語 永久アリス輪舞曲』

◎第1話:A Rabbit Hole (´・ω・`)

 介錯さん原作の電撃大王掲載作品。製作はトライネットエンタテインメント。
 OPはまずまず。EDはヒロインを演じている清水愛さんの歌。曲としてはもう一歩だなあ。キャラデザ、ちょっと濃いなあ。うう、やはり介錯さんの顔は苦手かも。美術はけっこうきれいだけど、作画はもう一歩。回が進むと崩れそうだ。
 ストーリー、桐原有人(豊永利行さん)はタキオン作のアリスの物語が大好きな少年で、自らもアリスの物語を書いている。有人は夜、空を飛ぶ不思議な少女を見つけ、追いかけて図書館へ。そこではさきほどの少女が戦っており、相手の少女の体に鍵を差し込み"心の鍵"を開け、心の中の物語を手に入れていた。翌日、その少女=有栖川ありす(清水愛さん)が目の前に現われる。ありすは普段は同じ学校に通っているアリス能力者。タキオンの"終わらないアリスの物語"を完成させるため、アリス能力者どうしが心の中の物語を奪い合っていた。有人に近づくありすにやきもちをやく妹=桐原きらは(狩野茉莉さん)もアリス能力者。他にも身近にアリス能力者がいるようで、有人、アリス、きらはの3人は協力して探していくことに。
 敗れたアリス能力者が物語を奪われる描写が実にエロくて、なんともあざとい。各キャラの設定もすごくギャルゲー風で、現実味が感じられず。キャラデザもそうだけど、その他の要素もワタシの苦手な要素が多いなあ。話としても、幻想的で目新しくはあるが、彼女たちの目的が見ているこっちにはどうでもいいことなので、なんとも入り込みにくい。
 うーん、これは続きを見たいと思えないなあ。切り

2006/01/06(金)


<ビッグコミックスピリッツ感想−5、6合併号>
 原作:小松左京さん、作画:一色登希彦さんの新連載『日本沈没』がスタート。

『日本沈没』
 はー、リメイク映画とのタイアップ企画か。こういうのはあんまり素直に評価したくないところではあるけど、話自体はおもしろそう。絵も迫力があって良いし。しかし、全然ストーリーを知らないんだけど、こういう話だったのかあ。序盤だけ見るとトンデモ話だけど、あれだけ評価されてる作品だし問題ないんだろうな。
『チェリー』
 けっこう早い展開でもう駆け落ちか。大丈夫なのかこれ。なんか過去の作品と似たような展開になっていきそうな不安が。
『団地ともお』
 古い自販機の撤去話。うまいこと言ってる気になって入り込んでる姿はやっぱりおかしい。それから、清掃局員さんもしっかり数に入ってるとういオチには笑ってしまった。

2006/01/05(木)


 あー、もう正月休が終わっちゃって今日からお仕事です。休暇を1日プラスしたのに、終わってみると短く感じます。溜まってた番組とかDVDをけっこう見れたから充実してたんですが。

<メールおへんじ>
 友人からのメールだけど、メールフォームで来たので、せっかくだからネタにします。

>DVDいろいろと見たようで。
>SWはep2とep3を繋ぐアニメーションを見ればさらに楽しめますよ。
>特にカットシーンを見ていたら。
>あとロードオブザリングは見ましたか?

 『クローン大戦』のことですな。見た後にググってみたら、けっこう重要なエピソードが含まれてるということを知り、見たくなってきました。しかも去年、カートゥーンネットワークで放映したとかで、悔し涙を流してます。録画しとけばよかった…。
 なお、『王の帰還』はまだ見てません。見る気はあったんだけど、やっぱり映画2本分は長過ぎて…。まあ見たい気はあるのでぼちぼちと。

<去年だけど、入手したCD>

◎Dream☆Wing/栗林みな実(マキシ)
 タイトルトラックは『舞-乙HiME』のOP。前シリーズのOP曲よりは若干落ちるけど、今回もアップテンポの良い曲です。カップリングの「あなたがそばにいるだけで」はちょっとおしゃれな感じというか、上質なポップスになっていてなかなかグー。
 ★★★★*(4/5)くらいで。

◎乙女はDO MY BESTでしょ?/菊地美香、小清水亜美(マキシ)
 タイトルトラックは『舞-乙HiME』のED。この曲大好きだなー!最近のアニソンではトップクラスで好きです。2曲目も菊地さん、小清水さんの曲で、こちらも可愛らしくて良い。3曲目はその2人にゆかなさんを加えたファンタスティックな雰囲気のバラード。地味な印象ですが、美しい曲です。
 かなり気に入りました。★★★★☆(4.5/5)。

2006/01/04(水)


<新番組第一印象>
 もう始まってるのもありますが、「アニメディア」誌1月号に絵が載っている新番組の第一印象を。

◎『かしまし〜ガール・ミーツ・ガール
 キャラデザは悪くないし、ストーリーも良さそう。キャストは豪華で言うことない感じなんだけど、唯一にして最大の不安はあかほりさとる原作と言うことだなあ。とりあえずは期待しておきます。

◎『Fate/stay night
 好きなタイプの作品かどうかは分からないけど、どんな話か知りたかったので期待。

◎『おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ
 主演が松崎しげるさんって、すごい企画だな。ミュージカルアニメとか言ってるし。こういうのって大外れか大当たりのどっちかになりそうだけど、どんなもんになるか楽しみではあります。

◎『REC
 新人声優が主人公ということで、テーマ的にもおもしろそう。これがデビュー作となる酒井香奈子さんの声もけっこう良いので期待。

○『魔界戦記ディスガイア
 少年向け冒険ものという感じで、素直に楽しめそうな感じの作品ですね。

○『びんちょうタン
 「癒し系アニメ」ということだし、1話が短い話みたいだから、厳しいかも。キャラ萌えできるかどうかが勝負だけど自信ないなあ。

○『しにがみのバラッド。
 ファンタジックな作品のようで、楽しみです。

○『落語天女おゆい
 企画自体は相当怪しげな臭いがするんだけど、絵もキャストも良い。落語好きでもあるし、一応期待しておきます。

○『LEMON ANGEL PROJECT
 なんかクソそうな感じもするし、キャスト的にも不安なんだけど、キャラデザが悪くなさそうなので様子見。

○『陰からマモル!
 キャラデザは良い感じだし、楽しそうな作品ですね。

○『マジカノ
 ヒロインの変身後の姿を見て激しく不安に駆られたけど、名前はよく聞く作品だし、とりあえず期待しておきます。

○『よみがえる空−RESCUE WINGS−
 TVスポットで見たカラー絵はきれいな色合いで、質のいい作品にしてくれそう。航空救難団というテーマも目新しい。

△『半分の月が昇る空
 絵は良いけど、なんか暗そうだなあ。

△『鍵姫物語 永久アリス輪舞曲
 原作は介錯さんかあ。この人原作のアニメ作品って好きなのないんだよなあ…。

△『タクティカルロア
 護衛艦に乗る少年、少女たちが闘いに巻き込まれて…という話かな。悪くなさそうだけど、最近のこういうプロットの作品はあんまりハマれないんだよなあ。

△『パピヨンローゼ
 作品名自体はずいぶん前から聞いてたけど、なんかクソそうだなあ。

×『Ergo Proxy
 うーん、上質そうだけど、あんまり好きなジャンルじゃないっぽい。

×『xxxHOLiC
 最近のCLAMP作品はどうもなあ。キャラデザもあんまり好きな感じじゃないし。

×『怪〜ayakashi〜 Japanese Classic Horror
 悪くない作品なんだろうけど、怖い系の話はいいやって感じ。

−『メジャー
 前作を切ったからスルー。

−『吟遊黙示録マイネリーべ
 前作を見てないし、今後も多分見ないのでスルーです。

−『あまえないでよっ!!喝!!
 前作を切ったのでスルー。

−『爆球HIT!クラッシュビーダマン
 前作は切ったし、こういう作品はスルーでいいや。

−『ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ
 スルーでいいです。

−『キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE 2
 前作を見てないし、昔の『キン肉マン』もそれほど見てなかったのでスルー。

2006/01/03(火)(1/4に更新)


 本日もスクリーンとプロジェクターでDVD観賞です。

スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐
 これでやっと全部見られました。エピソード3もおもしろかったなあ。アナキンが堕ちていく描写も凄まじかったけど、一番印象に残ったのはマスター・ヨーダの勇姿!ヨーダ様かっこ良すぎます!あんなちっこいのにくるくる回ってライトセイバー振り回す姿にもう惚れ惚れ。それからR2-D2が可愛すぎます。
 それから、2、3の特典ディスクに収録の未公開シーンも見てみました。2は、「これを削ってどうする!」と思うようなシーンがたくさんあったのにびっくり。登場人物の内面描写とか、アナキンとパドメが親しくなっていく過程がばっさりカットされてたり。3は政治劇の部分がかなり省かれてて、これはこれで良いんだけど、入れてたら物語が複雑になり過ぎてたかもしれないからちょうどいいのかも。でも、本編を見ていてラストで「なるほど、次はあれか」と思っていたらなくて「あれ?」となってしまったシーンがカットされていたことが判明。これはカットしない方が良かったんじゃないかなあ。
 続いて旧3部作も観賞してしまいました。特殊効果の技術はもちろん古いんだけど、ミニチュアで繰り広げられる宇宙戦闘のシーンもこれはこれで良い雰囲気、迫力ですねー。ストーリーも良くできてるし、やはり名作ですね。

2006/01/02(月)


 昨日の夜からスクリーンとプロジェクターを出して、買ったまま見てないDVDとか録画したまま放置の番組を見てます。寝正月というか、引き籠もり状態です。良い正月だ。

ハウルの動く城
 初めて見たわけですが、悪くなかったです。美術は文句なしに素晴らしいし、キャラデザも良い。展開が速過ぎ、端折り過ぎな感じがして、えっ?となるところもあるんだけど、ストーリーも概ね良い。ちょっと反戦メッセージを入れ過ぎな気はするけど。
 演技のほうは、意外に良いと聞いてた木村拓哉さんは、もう少し演技が自然だったら文句ないけど、良かったです。倍賞千恵子さんは、老婆の演技は素晴らしかったし、若い姿のときと演じ分けているのは分かるんだけど、それでもせいぜい「中年女性」までしかいかなかったのは惜しい。やっぱり声優さんに演じてもらいたかったなあ。

ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2006/マリス・ヤンソンス指揮
 ちょうど放送していたので、生で観賞しました。ワタシはクラシックでは特にシュトラウスファミリーのポルカ、ワルツが好きなので、このニューイヤーコンサートはうってつけの選曲。とは言え映像で見たのは初めてだったんですが、かなり良かった。このコンサートならではの演出も楽しかった。DVDでも出るようだけど、今回録画したのを保存版にしてまた見ようっと。

スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
 これも今回初見ですが、かなりおもしろかった!エピソード4以降につながる話がたくさんあり、おーおーなるほど!という感じでになって感動しました。これは早く続きが見たくなるし、エピソード4以降もまた見たくなる。エピソード3は明日見ようかな。

クラッシャージョウ
 23年前の作品ですが、初めて見ました。かなり前から見たくって、放送されるたびに録画してたんですが。作画や演出はさすがに古さを感じますが、これは良い作品ですね。もちろん全部セルで描かれてるけど、迫力ある絵を見せてくれます。ストーリーもよくまとまっていて、けっこうハラハラドキドキ。ジョウ役の竹村拓さんはこの作品がデビュー作だそうですが、まだ演技が拙くて笑ってしまいました。

2006/01/01(日)


高橋英樹がCMしてるやつ

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

<今月のCATV覚え書き>
 ワタシがロストした番組をいっぱいやってくれる!久々の当たり月って感じ。

1/2

アルプスの少女ハイジ総集編

15:00-18:30

ファミリー劇場

1/19

14:00-15:55

1/20

1/3

攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG

23:30-1:30

アニマックス

1/5〜7

ローゼンメイデン

1:30-3:30

キッズステーション

1/6〜

攻殻機動隊S.A.C

金・22:30-23:301

アニマックス

1/7〜

土・3:30-4:30

1/8〜

ノエイン

月・0:00-0:30

キッズステーション

1/9〜

ぺとぺとさん

日・2:00-3:00

キッズステーション

1/10〜

ローゼンメイデントロイメント

火・0:30-1:00

キッズステーション

1/10〜

火・5:00-5:30

1/15〜

日・0:30-1:00

1/27〜

火・22:30-23:00

1/28〜

水・3:00-3:30

1/10〜

カレイドスター

月〜金・12:00-12:30

キッズステーション

1/10〜

月〜金・20:00-20:30

1/10〜

スクールランブル

火・23:00-24:00

キッズステーション

1/11〜

水・3:30-4:30

1/14〜

土・23:00-24:00


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