2008/12/31(水)


 早くも2008年最後、大晦日ですね。なんだか今年は早く感じたなあ。

 ということで、2008年のワタシ的アニメまとめ。
 今年は最初っから全エピソードの感想書きを諦め、初回と最終回だけに絞ることにしていたので、グッと気楽に見られました。そのおかげで、あんまり遅れずに見られたのは良かったかな。


<ベスト作品>

マクロスF
 作画も良く、美術も圧倒的なクオリティ。バトロイドの動きや戦闘シーンの迫力もあり、アニメで使用するCG技術の現在の集大成と感じました。
 ちょっと風呂敷を広げすぎているように感じたり、ラストが中途半端だったりはしますが、ストーリー的にも概ね満足でした。マクロスシリーズの特徴である歌との組み合わせもストーリーにしっかりマッチしているし、良い曲も多かった。CDも聞いたし、ライブにも行って存分に楽しみました。
 やはり今年は『マクロスF』の年だったと言うべき出来の良さでした。

・次点:かんなぎ
 これには相当ハマりました。
 ストーリーもギャグもキャラクターも大好き。MX、ちばテレビ、BS-Jとあまり間隔を置かず毎週3回見てました。ここまでハマったのは久々。
 1クールで終わってしまったのが残念だったので、次点と言うことで。

<ベストエピソード>

ナギたんのドキドキクレイジー(『かんなぎ』第6話)
 『かんなぎ』には好きなエピソードが多いのですが、この回は特におもしろかった!
 ギャグは良いし、戸松遥さん、沢城みゆきさんの演技が素晴らしい。Aパートは男には知り得ない女性の買い物、そのときの心の動きをよく見せてくれたし、Bパートはメイドカフェで各キャラの個性が存分に現れてました。
 大笑いしながら何回も見ました。ほんとに大好きです。

<ベスト声優>

戸松遥さん
 『かんなぎ』のナギ役が気に入ったのが大きいのですが、それを置いても今年は戸松遥さんが目立った印象でした。
 どの役でもキャラにあった声を使い分け、演技も上手い。『神曲奏界ポリフォニカ』のときも演技はもう一歩だったものの良い声しているなあと思いましたが、かなり成長してくれました。
 これからますます活躍してくれるでしょうね。

・次点:井上麻里奈さん
 次に今年印象に残った声優さんです。
 たくさんの作品で主要キャラを演じられ、印象的な演技を聞かせてくれました。特に『図書館戦争』の郁と『セキレイ』の月海が良かった。
 今年の後半で若干落ち着いた感じがしたので、次点と言うことで。

<ベスト新人声優>

中島愛さん
 『マクロスF』のランカ・リー役でデビュー。最初は演技に拙さがあったけど、回を追うごとによくなってきました。特徴的な声質は魅力的だし、なにより歌が上手い。
 マクロスのイメージが強すぎるのでどうなるかという感じもしますが、これからの活躍にも期待したいですね。

<ベスト声優ソング>

産巣日の時/戸松遥さん
 『かんなぎ』のEDだからベストエンディング部門に置くべきかもしれないけど、やはりこの曲は外せない。
 メロディは美しく、優しい歌詞も合わせて心に染み入る感じです。満天の星空を描いたバック絵も美しく、曲調によく合っていて、感動を倍加してくれました。

<ベストオープニング>

motto☆派手にね!/戸松遥さん
 『かんなぎ』のOP。
 昔のアイドル風な曲調が好みに合ってたし、アイドルのステージ風景を見せてくれて良く動くバック絵も当然曲に合っていて気持ちいい。本編のキャラクターが別の役で出演してアイドルのお仕事に密着な感じのストーリーなのも楽しかった。

・次点:forever we can make it!/THYME
 『ToLOVEる』のOP。
 作品の出来はともかく、OP/EDは好きでした。特に、OPはバック絵のセンスが良かった。スタッフクレジットの出し方が工夫されているのが良い。服のタグに書いてあったり、キャラの日焼け跡だったりとか。『かみちゅ!』もそうだけど、こういう風にオープニング映像をきっちり作っているのはやっぱり良いですね。

<ベストエンディング>

風が何かを言おうとしている/早見沙織さん
 『我が家のお稲荷様。』の第1期ED。
 メロディも歌詞も心にじーんと染み入ってきます。聞いてて本当に感動する名曲です。

・次点:ワクガイ/福山芳樹さん
 『仮面のメイドガイ』のED。
 曲もかっこいいけど、バック絵が気に入りました。走るキャラの絵が続くのがメインではありますが、曲に合ってるし、絵の切り替わりタイミングもぴったり。本編と若干キャラ付けが違うというか、誇張しているのがまたおもしろかった。


 というわけで、今年も1年いろいろな作品を楽しみました。
 来年も素晴らしい作品たちに巡り会えることを期待しています。

2008/12/30(火)


<真空管オーディオ製作6>

 基板が完成したところで制作を少々中断していたんですが、再開。
 まずは電源トランスをシャシーに取り付けました。

 重くて大きい電源トランスはビスで取り付けるので、取り付け自体は簡単。
 ケーブルを縒り線にして穴に通しておきます。マニュアルではシャシーへの取り付け前にケーブルを短くしておくように指示してありましたが、「もし長さが足りなかったら…」と不安になったので、あとで実際に使う長さに合わせて切ることにして、長いままシャシーに取り付けました。

 取り付けたら、カバーをビス留め。大分形になってきました。

電源トランスを組み付け

カバーを装着

 続いて、本体を逆さにして、背面部分を組み付けます。
 スピーカー端子をビス留めし、フューズを取り付け。
 それからACケーブルを取り付けるのですが、ここも前モデルから改善されています。前モデルでは穴に差し込む形で、これがなかなか入りづらかったようですが、TU-870Rでは差し込むだけになってました。なので、非常にあっさりと、きっちり入りました。

 そしていよいよシャシーに基板を取り付けます。
 まずボリュームをシャシーの穴に通して、六角ナットで固定。するんですが、シャシー外側に出るねじ山部分が意外に少なくて、けっこうナットが入りづらい。あらかじめ付けておく六角ナット(シャシー内側に位置)をかなりきっちり締めておかないと、うまく固定できないようです。ねじ山がもうちょっと長いと楽に作れるんだけどなあ。

 それからケーブルをA基板の脇に逃がしながら、スペーサーにビス留め。
 B基板は少々シャシーのねじ穴に合わせ辛かったのですが、簡単にきっちり取り付けられます。でこの基板に抵抗型ジャンパーを半田付けするのですが、これもちょっと付けにくかったかな。

 ここからケーブルの配線をしていくわけですが、ここで少々手間取っているので、今日はここまで。
 狭い部分への半田付けがあったりと大変な感じですが、あともう一息なのでがんばりたいと思います。

背面パーツの取り付け

配線するケーブルがわしゃわしゃ

2008/12/29(月)


 現在使用しているiPod(5G)の購入以来、パワーサポートのクリスタルジャケットを使用していたんですが、気になるほど表面の傷が増えてきてしまいました。
 さらにストラップホールが欠けて不便になってたし、液晶保護フィルムは折れ目が入ってビデオ鑑賞時は気になるし…

 というわけで、買い換えました。
 同じくパワーサポートの、今回はブラック仕様です。公式サイトに商品紹介がなかったから、旧モデルで流通在庫だったのかも。

 付け替えてみたところ、黒くグッと落ち着いた良い雰囲気になりました。高級感・キレイさが増した感じ。
 液晶画面部分も同様にブラックなため、以前の透明カバーに比べると画面が少々暗くなります。でも見えないほどではないし、ぎらつきが抑えられてかえって見やすくなった感じ。
 まあ、あんまり見えやす過ぎても、電車などでアニメを見ることが多いワタシにとっては少々問題がありますし。

欠けたストラップホール

ブラックボディに変身

2008/12/28(日)


 ファンタシースターZEROを購入しました。
 予約していたので25日に届いていたんですが、ようやくプレイ開始。

 まだ始めたばかりですが、なかなかおもしろいです。
 ボタンの操作とかルールがPSOと少々違うので、慣れが必要でしたが、共通する要素も多いので入りやすいですね。クエストを進めながら、そのままのキャラ・装備でオンラインプレイができるのも嬉しいところ。

 迷ったあげく、女性レンジャーのレイマールを1stキャラに選びました。ドリキャス、ゲームキューブ通じて、やったことないキャラだったので。
 銃を撃つアクションも気に入ったし、ある程度武器も魔法も使えるので、最初としてはいいかなと。それからZEROの新要素であるフォトンアーツも楽しいですね。ボタンの貯め+フォトンポイント消費で発動するのですが、動きが派手で良い。
 ただひとつ不安なのが、予約特典で手に入るアイテム:セルベリアの槍が、このキャラクターではもしかして使えないのでは?ということ。レア武器扱いだと思うので、せっかくだから使いたいもんなあ。

 まだレベル6だし、最初のクエストもクリアしてないくらいなのでまだまだこれからですが、ハマりそうな感じです。

2008/12/27(土)


 今年も主に通勤時、録音しておいたアニラジをiPodで聞きました。今年分はまだ一週分残ってますが、それを聞くのは来年になってからだと思うので、とりあえず今年のまとめ。
 今年は、直接MP3形式で録音できるラジオ=トークマスタースリムを購入したのが大きかった。これまで、DVD-RAM経由で取り込み、MP3ファイルに変換することによって生じていたタイムラグがなくなり、すぐにiPodに転送が可能に(もちろんトークマスタースリム自体でも聞けるけど、録音専用機としてます)。
 今では、気軽に、ほとんど時差なく聞けるようになりました。

聴取中番組

水樹奈々 スマイル・ギャング

水樹奈々、福圓美里

明・めぐみのドリーム・ドリーム・パーティ

神谷明、豊口めぐみ

 

愛と良子のパジャマパーティ

新谷良子、清水愛

堀江由衣の天使のたまご

堀江由衣

ノン子とのび太のアニメスクランブル

日高のり子、長谷川のび太

ルビーにくちづけ

関俊彦、森久保祥太郎

マクロスF○×△

神谷浩史、中村悠一、中島愛

A&G超RADIO SHOW〜アニスパ!〜

鷲崎健、浅野真澄

 

超ラジ!Girls

三瓶由布子

アニスパ!ニュースデスク

鷲崎健、浅野真澄

藤田咲の音がナル箱庭

藤田咲

A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン

櫻井孝宏、小清水亜美

田村ゆかりのいたずら黒うさぎ

田村ゆかり

終了番組

福井裕佳梨・川本成のカニフラワー

福井裕佳梨、川本成

金田朋子のミニミニミクロ電子幼稚園

金田朋子

アニスパ内箱番組(1ヶ月程度で終了したものを除く)

 

喜多村英梨の超ラジ+

喜多村英梨

R*Lラジオシアター・八畳より愛をこめて

かかずゆみ、豊口めぐみ、折笠富美子

超ラジ!Girls

井口裕香、伊藤かな恵、明坂聡美、三瓶由布子、豊崎愛生、下田麻美、伊藤かな恵

桃井はるこのフムフムRADIO

桃井はるこ、橋本まい

花澤香菜のやっぱりここでいいのかな?

花澤香菜

金田朋子のミニミニミクロ電子幼稚園

金田朋子

 『アニスパ!』の箱番組枠の1つがキャンペーンスペースになっちゃって、月代わりで目まぐるしくパーソナリティ・内容が変わるのは参った。
 笑えておもしろかった『カニフラワー』『ミニミニミクロ電子幼稚園』が終わったのが残念。でも『ミニミニミクロ電子幼稚園』は今まで何度も復活してくれてるので、今度も何らかの形で再開してもらいたいところ。

 というわけで、印象に残ったエピソードはいろいろあるんだけど、特に面白かったのはこれ。

<印象に残ったアニラジエピソード>

◎浅野真澄さんのアニメの知らなさっぷり
 (A&G超RADIO SHOW〜アニスパ!〜・6/21分)

 浅野真澄さんは「ガンダムガールズ」という経歴があるのにガンダムに対する無知っぷりがよくネタになるのですが、「好きなモビルスーツ」を聞かれて答えた、
 連邦のミャア専用ガギルグサブ中尉専用サブ(薔薇色)
 には爆笑しました。

2008/12/26(金)


<ビッグコミックスピリッツ感想−4号>
 伊藤悠さんの新連載『シュトヘル』がスタート。
 原作:小松左京さん、作画:一色登希彦さんの『日本沈没』が最終回。

『シュトヘル』
 絵は雰囲気に合っていて良いが、ストーリー的には平凡に感じた。転生とか前世とかそういうことだろうけど、それだとありきたりだし、覚醒までが早過ぎるもんで盛り上がりに欠ける。
 「巨弾新連載」らしいので、今後どうなるか様子見ではありますが。

『かもめ☆チャンス』
 おっ、女子高生コーチと幼稚園先生との間で三角発生か?でも女子高生と主人公だと歳が離れすぎてるか?

『日本沈没』
 3年に渡る連載もついに最終回。日本沈没のメカニズム説明は分かりやすくてリアルなので、ほんとにそうなのかもというくらいにリアルで怖かった。沈没時の描写も迫力があって、ハラハラしながら読むことができた。
 でも日本脱出編で小野寺が記憶喪失になってからはダラダラしてしまった感じ。結末はどうなるかと思ってたら、人類が物質的な肉体を捨てるとかなんだかスピリチュアルな方向に行ってしまったのでガッカリ。沈没後をもっと短くしたほうが良かったんじゃないだろうか。

2008/12/25(木)


外箱も凝った作り

 リボルテック ダンボー・ミニ Amazonボックスバージョンを購入しました。

 ダンボーとは、『よつばと!』のみうらちゃんが夏休みの工作で作ったダンボール製ロボ(着ぐるみ)のこと。
 作中でこのエピソードは好きだし、ダンボー自体も可愛くて好きなんで、リボルテック ダンボーはずっと気になってたんですが…。
 それのお値段お手ごろなミニバージョンが出る!しかもAmazonボックス仕様とな!ということで買っちゃいました。

 箱もAmazonの配送ボックスを模した作り。ほんとに梱包箱かと思っちゃって、ちょっとシールを剥がしかけてしまったくらいです。
 中に約8cmと可愛らしいサイズのダンボーと、台座、リボコンテナが付属。ダンボーは脚の可動範囲は狭めなものの、腕・頭はよく動くし、塗装もリアル。なんといってもAmazonのロゴが入っているのが嬉しいですね。
 それから、本物と同様に目が光る!高輝度の白色LED内蔵で、安っぽくないのが良いですね。

ダンボー可愛い

目が光る!

 やっぱりダンボーは可愛いなあ。大満足です。

2008/12/24(水)


<アニメ視聴終了後感想>

『喰霊 -零-』(最終回まで視聴)

 メインキャラという触れ込みだった人物がみんな殺される驚愕の第1話で引き込まれ、まったく読めない続きが気になり、ラストまで視聴。
 第1話のあの件はどうやって決着つけるんだろうと思ったら、結局事前の触れ込みはデコイだったというか、捨て駒的な扱いで愕然。見事にやられました。続きは原作で!ということになり、あまり決着が付かなかっただけに、なんかすっきりしない感じ。
 見せ方の巧い作品でした。各キャラの演技は良かったし、戦闘シーンは迫力があって、死の描写は怖かった。もう一度見たいとは思わないけど、出来としては悪くなかったかな。

『テレパシー少女 蘭』(最終回まで視聴)

 ストーリーのトンデモ度が高かったり、それテレパシーじゃないじゃんとかツッコミ所は多いものの、児童向け文学が原作だと思えば納得できるレベル。そのへんに拘らずに気楽に楽しめる作品でした。
 とはいえ、最終シリーズはイマイチ。急に話が大きくなって、地球の未来とか絶滅動物の生まれ変わりとか言い出しておかしくなっちゃったのが残念。もっと身近な事件の解決に絞っていたら良かったんだけどなあ。
 加藤英美里さん、植田佳奈さんの演技、掛け合いはとても良かったです。気楽に楽しめたけど、もう一歩という感じでした。

2008/12/23(火)


<アニメ視聴終了後感想>

『夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜』(最終回まで視聴)

 美術もキャラデザも良い、BGMやアイキャッチなど過度にオシャレ方向を狙っているのは気になるものの、全体的なセンスは良い。
 でもストーリー的にはいまひとつ。ベースの設定は面白いし、キャラは魅力的なのに、そのへんを掘り下げて描写しきる前に突然クライマックスに入り、そのまま最後までダラダラ行った感じがする。見ているコッチがよく分からないままに円神が円神が言ってるし、それがギンだったとか言われても、回想シーンがちょっとあるだけだといまいち盛り上がりに欠ける。最終決戦に入っても、メインキャラ陣の不甲斐なさばかり目立って、乗れない。
 せっかくキャラが魅力的なので、もっと日常パートを描いてほしかったなあ。そのあとでラストバトルを短めにやる構成でも良かったんじゃないか。というわけで、惜しい感じの残る凡作になってしまったように思います。

『To LOVEる』(最終回まで視聴)

 春番組だけど、ようやく見終わったので。
 iPodに入れて移動時間などの暇つぶしに見ていたのですが、そうじゃなかったら切ってたなあ。主に悪い意味で、しょーもない作品だった。
 ストーリー的にもツッコミ所が多いし、ギャグネタはくだらない。作画は悪くなくて、女の子キャラの見た目は可愛いんだけど、ラブコメ描写にもう一歩踏み込みが足らないので、活かしきれてない感じ。特にララと春菜の三角バトルがあると良かったんだけど、春菜の押しが弱いので物足りない感じも。
 というわけで、戸松遥さんや矢作紗友里さんの演技は非常に良かったけど、作品としてはダメダメでした。あとOP/EDは良かった。

2008/12/22(月)


 スピリッツ2号の感想はパスします。

<ビッグコミックスピリッツ感想−3号>

『上京アフロ田中』
 メールのやり取りで悩んでるけど、これってまだ村田とやり取りしてて、肝心のあのコには送れてないんだよな?村田もよく付き合うなあ、というよりなんで気付かないんだ田中。持てない理由はそこにありそうだが。

『とめはねっ!』
 望月さんの書いた大字書、率直に良い作品だなーと感じた。書き終えて不安そうな表情でいる望月さんがよろしかったというのもあるんですが!

『オレ×ヨメ〜クピドの悪戯〜』
 あれ、これって短期集中連載だったのか。3〜4話くらいずつのオムニバス形式で進むのかと思った。でもまあ、だらだらと続けられるより小気味良くて良かったかな。
 話としても悪くない感じでした。ヒロインも話が進むにつれて可愛らしさを感じられるようになってきたし、良いラブコメでした。また何らかの形で続編が読めることを期待したいです。

2008/12/21(日)


 部屋の模様替えと大掃除をやっているのですが、その最中、ずっと探していたものを発見。

 トヨタF1(TF103)のトミカです。
 2003年10月に購入したのですが、どこかにしまい込んだまま行方不明に。部屋を整理していたら、全然関係ない箱から出てきました。一時的に入れておくつもりが、そのまま忘れてしまっていたようです。

 コレクションケースを購入したときから、ここに並べたくてずっと探していたのです。ついにみつかってすごく嬉しい。
 というわけで、5年越しでようやくデカールを貼ることができました。かなり小さいのもありますが、それだけに印刷はなかなかリアル。貼った後も浮いた感じもなく、良い雰囲気になります。

5年ぶりに発見

デカールを貼りました

 ホンダが最後まで良いところなくF1から撤退した中、トヨタは撤退するつもりはないと宣言してくれただけに、がんばってほしいものです。来年こそはトヨタの初優勝を見たいところですね。

2008/12/20(土)


2009年カレンダー

 今年もClub Nintendoのゴールド会員特典のカレンダーが届きました。

 去年のはリングで綴じられていたので、一月ごとにめくっていく形でしたが、今年のは月ごとに別の紙になっています。
 形的には去年のほうが好きかな。

 でも今年のも良い絵柄ぞろい。ピクミンの絵もあり、いよいよWii版新作への期待も高まりますね。

2008/12/19(金)


<真空管オーディオ製作5>

 半田メッキし忘れてたところに半田付けして、とりあえずA基板も完成。次はいよいよシャシーの組み立てです。
 電源スイッチ、入力切替スイッチ、基板を固定するためのスペーサーをシャシーに組み付けます。

 シャシーには部品を通すための穴が開いてまして、そのうちいくつかは最初はシールで封されてます。組み立て時にそのシールをはがすことになるわけですが、スペーサーを取り付けるためにシールを剥がしてみてビックリ。
 金属の地色が出てきました。そうか、シールの下は塗料なしなのかー。完成時には内側になる部分だから目に付くことはないものの、ちょっと残念な感じです。

A基板完成

四角く塗料が剥がれました

 続いて出力トランスを組み付け。
 重い部品です。鈍いツヤ入りのブラックボディがカッコイイ。完成時には外側に出る部分ですが、堂々とした感じで良いですね。
 向きを間違えないようにネジでしっかりと取り付け、ケーブルはシャシーの穴から裏側に通します。

出力トランス

それっぽくなってきました

 ちょっと大変そうなケーブルの被膜剥きや配線は翌日に回すことにして、とりあえずここまで。

2008/12/18(木)


<真空管オーディオ製作4>

 お次はフィルムコンデンサと電解コンデンサ。
 フィルムコンデンサは向きもないし、文字ではっきりコンデンサの種類が分かるので、割と気楽にできますね。

 電解コンデンサは、極性があるので要注意。
 とはいえ、マイナス側に白帯があるし、電解コンデンサ側にもボード側にも文字ではっきり+/−が書かれているので、よく確認すれば間違いもないでしょう。基板にはコンデンサの大きさを示す丸印も書かれているし、分かりやすくなってます。

 合わせて、オプションパーツに含まれる電解コンデンサも半田付け。
 この大きいコンデンサはリードが固いし、基板に開けられている穴と位置が微妙に合わないので、割と強めに差し込む必要がありました。
 しかしさすがにアンプに使うコンデンサはでっかいなあ。

基板の文字と白帯を確認

オプションの電解コンデンサ

 続いてボリュームを半田付け。
 実際に動かす部品を取り付けるとグッと雰囲気が出てきますねえ。

 と、ここまでは基板パターンも割と大きかったので比較的楽に半田付けできたんですが、このボリュームの端子のピッチが意外に狭い。
 これは気をつけないとと思いつつやったんですが、ぎやー!ハンダを盛りすぎてショートさせてしまった!おまけにぴっちり基板に密着してない状態で半田付けしてしまったので、やり直すしかありません。
 そこで助かったのが工具セットに入っていた半田吸い取り線。これまで使ったことないし、今回も大丈夫だろーとか思ってただけに、持ってなくて慌てるところだった。セットに入っててくれてほんとによかった。

 半田の量が多かったし、吸い取り線の扱いに慣れるまで手間取ったこともあり、時間がかかって基板が汚くなってしまいました。
 まあそれでも直せて良かった。

ぎやー!失敗!

なんとか直せました

 というところでA基板も完成!次は組み付けと配線だ!
 と思って片付けた後に、基板の一部を半田メッキするのを忘れてたのに気付きました。なのでA基板完成まであとちょっと。

2008/12/17(水)


<真空管オーディオ製作3>

 抵抗器を半田付け。
 20個ほどですが、説明書と首っ引きで1本ずつ抵抗値を確認しながら半田付けしたので、抵抗器だけで1時間ほどかけてしまいました。

 特に分かりにくかったのが、10kΩと100kΩ。
 下の写真のように並べて比べると分かるんですが、単体で見ると、10kΩ±5%=茶黒橙金のオレンジと100kΩ±5%=茶黒黄金の黄色がけっこう見分けづらかった感じ。

 続いて、酸化金属皮膜抵抗が4つ。
 このパーツは熱を持つらしいので、通気をよくするために基板から2〜3mm浮かせて半田付けします。スタパさんのレビューで触れられてたので、忘れずに浮かせることができたんですが、この部分はマニュアルでもっと目立つように書いたほうがいいんじゃないかなあ。まあ、間違って密着させても問題となることは少ないようですが。
 ワタシの場合、逆に少々浮かせすぎたかも?うーん。とりあえずこれで様子を見て、もうちょっと沈めたほうが良さそうなら修正しよう。

10kΩの抵抗と100kΩの抵抗

浮かせ過ぎたかな?

 これで残るはコンデンサ類です。
 あー、半田付けが終わっちゃうのが惜しいくらいだー。

2008/12/16(火)


<真空管オーディオ製作2>

 続いて、今回から本格的に電子部品の取り付け。
 抵抗型ジャンパー、ダイオード、真空管ソケットを半田付けしました。

 まずは抵抗型ジャンパー。
 抵抗値を示すカラーが塗られてないけど抵抗の形をしています。今後抵抗器をいくつも半田付けすることになるので、その事前練習という感じになってちょうどいいかも。
 きれいにぴっちり基板に密着するように調節して半田付け。こういう部品が並ぶようになると気分が盛り上がってきますねえ。

 それからダイオード。
 この部品だけスポンジに刺さって封入されていたので、なんだか物々しい感じです。一応ピンセットで取り出して基板にスコッと…刺そうと思ったらリードが開いてて入らなかったので、くいっと曲げて刺すことになりました。
 このパーツは極性に注意しないといけないんですが、マニュアルに大きく注意書きがあるのでうっかりすることも少なそう。パッケージ表面と基板上にはっきり「+」「−」と書いてあるので、迷うことなく刺すことができて安心感があります。

抵抗型ジャンパー

はっきり極性が書かれてます

 で、真空管コネクタを半田付けしたわけですが、ここでびっくり。前モデルのTU-870からパーツが変わってる!
 スタパさんのレビューでは、半田ごての熱によってこのパーツの碍子が変形して真空管が刺さりにくくなっていたので、注意しないとなーと思っていたんですが。前モデルと比べて特性的にどちらが良いのかは分かりませんが、ビクビクしながら半田付けしなくていい分、作りやすくなってますね。
 TU-870Rは組み立てやすさを向上させたモデルというだけあって、ユーザーの声がきちんと反映されているんだなあと感じました。

 とはいえ、他のパーツとは逆の面から挿入するし、基板とパーツの間を半田付けするような形になるので、ほんの少しやりにくい感じもしたり。
 でも9ピン×2個もハンダ付けしてると、だんだん慣れてきました。ここに真空管を刺すときが楽しみです。

ベークライト製かな?

足元を半田付け

 次はいよいよ抵抗器です。

2008/12/15(月)


<真空管オーディオ製作1>

 昨日届いた真空管オーディオキットの製作を始めました。
 早く鳴らしてみたいし、前モデル:TU-870より作りやすく改良されているらしいので、アンプ:TU-870Rから作ることにしました。

 まずは2枚構成のプリント基板を切り離してから、部品を半田付け。
 過去に作ったことのあるおもちゃ的なキットや、電源タップを直したときなどと違い、けっこうお金のかかっているキットなので緊張します。
 基板を切り離すためにカッターで傷を入れるんですが、ちょっとズレかけて焦ったり。軽く傷を入れればパキッと折れるので心配ないんですが。

スピーカーは設置済み

まずは基板を切り離し

 で、さっそく半田付けです。
 相当久々なので緊張しますが、説明書どおりに組むと、最初にピンを半田付けすることになります。電子部品でなく単なる金属なので、壊す心配もなく、心置きなく練習できて良い感じ。おかげで大分思い出せました。

 A基板(メインボード)が終わったら、説明書の順番からはちょっと外れるけど、同様のパーツからということでB基板(コネクタ部)のピン、コネクタも半田付け。とりあえずB基板は出来上がりました。
 B基板のコネクタは力のかかる部分だし、パターンが大き過ぎるくらいなので、そのほうがいいのかなーと思ってハンダを多めに盛りました。小さいパターンのようにはみ出る心配はしなくていいけど、大き過ぎるのもかえって大変なものですね。

半田付けー

B基板が完成

 いやー、やっぱり半田付けは楽しいなあ!
 まだ残りパーツは多いし、ケーブルの接続なんかは少々手間だろうけど、この先が楽しみです。

2008/12/14(日)


 好きなジャンルの一つであるジャズを聴くための環境を作りたいなーというのと、半田付けやりたいなーという欲求を満たすため、購入しました。
 エレキットの電子工作キット:真空管アンプのTU-870Rと、真空管CDプレイヤーのTU-884CD

 以前から真空管アンプに憧れてて、お店で見てましたが、やはりマニア向けオーディオのためか少々高めのものばかり(とは言えオーディオマニアの基準で言えば超低価格なものもありますが)。
 迷っていると、スタパさんのレビューをはじめ、いくつかの記事でお手頃価格のキットがあることが分かり、よく行くホームセンターにも置いてあるのを発見。でもさらに悩んでいたら店頭から消えてしまい、Webで捜索。すると、メーカー直販サイトにお得なセットがあったので購入に至りました。

TU-870Rの外箱

TU-884CDの外箱

 エレキット35周年記念の限定セットということで、アンプ、CDプレイヤー、約2千円のオプションパーツ(電解コンデンサ、真空管カバー)、それに1万円相当の工具セットが入って計6万円弱。すべてを一つ一つ揃えるよりグッとお得です。
 しかも、フロントパネルには35周年記念の文字と、ユーザーの名前まで刻印してくれました。各セット限定5個の商品らしく、エレキット初挑戦のワタシが手に入れるのも恐れ多い感じすらするのですが、このようにカスタマイズされるとかなり満足度が高いですね。名前の刻印があるからか、注文してから届くまで20日程度かかりました。
 さらに、セットの説明には書いてませんでしたが、作り方のお手本を示してくれるDVDも付いてました。初心者のワタシにはとてもありがたい。

 セットの工具はかなり上質な感じのもの。このキット製作に必要なものが一通り揃い、すっきり収納できるケース付きです。
 半田ごては、ワタシが中学の技術の時間にキットから作成したものと、ヨメが使っていたものの2本を所有していたのですが、今回のセットについていたものが非常に使いやすく感じたので、これを使うことにしました。

刻印入りのフロントパネル

良質な工具付きのセット

 キットのほうは、予想以上の重さ。
 真空管を動かす都合上、トランスがでかくて重いからではあるんですが、シャシーもしっかりした金属製で安定感があって良さそうです。
 パーツはビニールに小分けされてるので散らばらないし、基板はパターンが大きいし刻印は丁寧だしで、初心者にもとても取っ付きやすい感じ。

がっちりしたシャシー

電子部品たち

 アンプが半日くらいで完成できるキットのようなので、がーっと一気にやれば一日でできちゃうんでしょうが、15年ぶりくらいに半田付けをすることだし、じっくり作って行きたいと思います。

2008/12/13(土)


 買い物に行った帰り、ポップコーンが食べたくなったのでシネコンに寄ってポップコーンを購入。
 映画は観なかったけど、ポップコーンとドリンクだけ買って、ロビーで食べて帰ったのでした。

 そこで購入したのが『WALL・E』公開時期限定のセット。
 ポップコーンを入れるバケツ、ドリンクカップにWALL-Eが描かれています。白を基調にロゴとWALL-Eが配され、なかなかセンスの良いデザイン。ポップコーンの量も多いし、フィギュアも付いててお得感があります。
 で、付いているフィギュアは、カップの蓋部分に装着できるようになっているWALL-E。蓋に装着する台座部分に固定されているし、色味も若干違う部分がありますが、ディテールは意外にしっかりしてるし、汚しもあって侮れない。ヘッドの後ろの配線まで再現しているのには驚きました。他のディスプレイフィギュアやトイ類には付いてないのに。

ポップコーンとドリンクのセット

カップ上部に装着可能

 で、この日はWALL-Eざんまいでして、あまりにWALL-Eが好きなのでなにかほしくなってトイザらスへ。
 フィギュアを二点購入しました。

 まずはWALL-EとEVEのセット。
 劇中のシーンを再現したもので、可動部分のない完全なディスプレイモデルです。それだけにカラーリング、汚しが良く、見栄えのする出来です。EVEはクリアタイプのスタンド付き。
 トイザらス限定モデルだし、良いポーズなので気に入ってます。

 もう一点は、M-OとTRANSPORT-BOTのセット。
 このお掃除ロボのM-Oが可愛くって!劇中の活躍が気に入ってしまったので購入。スケールモデルではないので、WALL-Eと並べるとデカ過ぎるのが残念ですが、出来は良いです。まあシンプルな造形ですしね。車輪付きのTRANSPORT-BOTに乗せられるようになっています。

WALL-EとEVE

M-OとTRANSPORT-BOT

 机を可愛いロボたちが飾ってくれて大満足です。
 あとはBlu-rayソフトが待ち遠しい。

2008/12/08(月)


<週間少年サンデー感想−41号>
 中道裕大さんの読み切り『トウテツの番人』が掲載。

『絶対可憐チルドレン』
 『神のみぞ知るセカイ』のパロディに笑った。フラグが立ってエンディングが見えたと思ったら、思春期男子ならではの勘違いというのが、すごくありそうだ。
 薫のツンデレは、まあベタだけど悪くはなかった。

『トウテツの番人』
 おおっ、『ハルノクニ』の人だったか(初回感想最終回感想)。あのときは原作は別の人ではあるけど、比べると大分進歩している印象。絵もグッとよくなっていて、キャラデザは魅力的だし、ストーリーもストレートな少年向けで続きを読みたくなるほど。
 これはこの路線で十分連載も行けて、前作より大分良い作品になるんじゃないでしょうか。今後の展開に期待したいと思います。

『魔王 JUVENILE REMIX』
 「巨乳大好きー」と言わせる作戦も失敗、か?でも犬養が巨乳って叫ぶ絵は見てみたかったなあ。心酔しきっている大衆だとそれでも大歓声になっちゃいそうだけど。

2008/12/07(日)


 今日はオムニバスCDを作るための選曲をしたり、ラベル作成をしたり。

 先日購入したCDラベルプリンター:CW-100で印刷しました。
 曲数が多いので曲名が小さくなってしまっていますが、小さい文字でもクッキリ。中身が分かりやすくなるし、印刷は早いし、便利です。
 フォントを選べばシンプルで割とかっこよくなると思いますし。

 作ったCDは、ルパン関連の音楽にハマってた頃に買い集めた大野雄二さんのジャズアルバムから、気に入った曲をセレクト。
 「Lupin The Third "Jazz"」の1〜3から書き下ろし曲を中心に選曲。タイトルがああだし、ジャケットにルパンは描いてありますが、大野雄二さんのジャズミュージシャンとしての魅力が発揮された良質なアルバムです。ルパンのOP/EDやBGMのジャズアレンジも入ってますが、まったく無関係の書き下ろし曲もあるし。
 今回は純粋なジャズアルバムとして聞きたかったので、OP/EDなどよく覚えていて歌が歌えちゃう曲のジャズアレンジはなるべく外してみました。

CW-100で作ったレーベル

小さい文字もクッキリ

 夜に合いそうな曲が揃いました。ゆったりと聴いて楽しみたいと思います。

2008/12/06(土)


 友人宅に遊びに行って、Xbox 360の画面を見せてもらったり。
 さすがにグラフィックがキレイだったなあ。ハードディスクからロードするから早いし音は静かだし。

 でその帰り、買い物ついでにシネコンで映画を観てきました。
 主人公キャラが気に入って絶対観ると決意していた『WALL・E』です。
 夜の回だったからか、公開二日目にも関わらず座席は十分に空いている状態。ゆったり観ることができました。

 ネタバレになるので詳しくは書きませんが、とにかく良かった!
 途中の展開もさほど無理もなく、素直なストーリーが実に面白い。子供も飽きずに楽しんで見られる内容ながら、大人向けストーリーな部分もあったりするし、そもそも大人でないと分からないようなパロディネタもあったりと、万人が楽しめる作りになっているのはさすがピクサーという感じですね。
 当然CGのクオリティは圧倒的。ピクサー作品相手に今更言うことでもありませんが、背景がキレイなのはもちろん、小物までこだわりを持って作られています。しかも今回はメインキャラがロボなので、CGでも・アメリカンなキャラデザでも、無理なく描けています。

 それになんと言っても、登場するロボがどれもカワイイ!
 期待通り、というか期待以上にWALL-Eは可愛くて、ギミック豊富でメカニカルな動きはラブリーでたまりません。
 そして脇を固めるロボがまた無茶苦茶良い!ほんとにこの作品の世界、登場キャラすべてに惚れ込んでしまいました。

底部にマグネット付き

 あまりに良かったので、グッズを購入しました。

 まずは作中に登場するロボのマグネット、8個入り。
 これはこれで可愛くて良いんだけど、WALL-Eとセットになっているともっと良かったんだけどなあ。
 机などいろんな場所に適当にくっつけてみると、なんだかすごく良かったです。

 それからボールペン。
 ボールペン上部にフィギュアが封入されていて、ふよふよと動きます。その動きがとても"らしく"て、素敵です。ペン自体のデザインもスマートで、良好です。作中にiPodとか出しているだけあって、そういう路線のデザインにこだわりがあるのでしょうか。

 続いて、WALL-Eのストラップ。
 格納状態で目の部分だけ出しているのがとっても可愛いですね。バネでぷるぷる動くのがたまらない。作品を見たらこのポーズの魅力を分かってもらえると思います。

ふよふよ浮いてます

WALL-E可愛いよWALL-E

 この作品・キャラは相当気に入りました。
 Blu-ray版が出たら、購入して隅々まで見て楽しみたいと思います。

2008/12/05(金)


<週間少年サンデー感想−40号>
 吉田正紀さんの『イフリート〜断罪の炎人〜』が最終回。
 剣持ちよさんの読み切り『解体真書』が掲載。

『名探偵コナン』
 本当の「魔女」は佐藤刑事っていうのはオチとしては良いんだけど、いくらなんでもほんとに声で出す悲鳴とスキール音の区別くらいつくだろ。つか、アニメではできないネタだよなあ。
 とりあえず、悲鳴を上げながらドリフトしてる絵は是非見たかったところなので、なかったのが残念。

『★★★のスペシャリテ』
 ケンタのフリカッセ、まあお店の事情から言って仕方ないんだろうけど、手抜きなのをあまりに堂々と開き直って宣言されたので驚いた。

『KING GOLF』
 ネットに貼りついてるヤンキー友達が、分かったような顔してニヤついてるのがスゲームカつくなあ。しかも例としてあげているエピソードがあんまり良い例になってないし。

『絶対可憐チルドレン』
 チルドレンの影武者:影チル登場。人形にNG出してるとこ、葵が胸のことで必死なのが哀れだけど笑った。
 かなり2次元よりの性格設定になっちゃってるのも楽しい。クラスメイトとの会話が、マリみてっぽくなってるだけに、次回以降の展開が楽しみでたまりません!

『神のみぞ知るセカイ』
 照れてる楠が、エロくて可愛くて実に良いですな!

『月光条例』
 エンゲキブの脳内で鳴海としろがねを出したのはやり過ぎだったと思う。

『解体真書』
 絵もストーリーも良好ですね。連載で続けても広がるような良いネタだと思います。前号まででやってたようなギャグ作品を連載化するくらいならこっちを始めてほしい。今後にも期待したいと思います。

『呪法解禁!!ハイド&クローサー』
 うぉ、なんか唐突にラスボスが登場してきたな。これはクライマックスに向かっているということなのか?

『イフリート〜断罪の炎人〜』
 メンバーのその後を描いて最終回。ユウとニナミが幸せそうなのが良かったなあ。
 全体を通しても面白く読めた作品でした。まとめに入った終盤は駆け足に感じたし、真嶋との対決はもっと時間をかけて見たかっただけに残念。だけど、全体的には悪くなかったと思います。次回作にも期待したいと思います。

2008/12/04(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−1号>
 北崎拓さんの新連載『オレ×ヨメ〜クピドの悪戯〜』がスタート。

『オレ×ヨメ〜クピドの悪戯〜』
 北崎拓先生って今はこういう絵なのか。この人の作品は久々に読むし、「クピドの悪戯」シリーズも読んだことないので、どういう方向に進むのか分からないが、悪くはなさそう。
 シリーズの傾向から言ってある程度セクシャルな展開になるんだろうけど、ラブコメ風味が強ければいいかなあと。

『とめはねっ!』
 第4巻が出たので、ようやく連載に追いつきました。結希−麻衣−縁の関係がいい感じでご満悦です。
 今回の結希ちゃんは、無邪気に口いっぱいやきそばをほおばってるのが非常に可愛らしくて良かったです。

『セルフ』
 なんか可愛い感じのキャラが出てきたなと思ったらすげえいなオイ。同好の士なのか。彼女との関係にも動きが出てきそうで、ラブコメ的にも楽しみな展開が期待できそうです。

2008/12/03(水)


<本日のPSO>

 ヨメがエピソード1のアルティメッとクエストなどで新レアを発掘。
 まずはムサシ系のレア武器:アスカ。ヨメキャラでは使えない武器なので、もらいました。
 普段ソロプレイのときはヤマトを常用しているんだけど、+60にしたヤマトよりこっちのほうが強かった。+30までしか上がらないようだけど、これからはこのアスカをメインに使い続けたいと思います。

 続いて久々入手のレア防具、リバイバルガーメント。2個ゲットなので、1個もらいました。
 今使っている鎧のほうが防御力が高いので、常用することはないでしょうがコレクション用として。なので、スロット0のやつです。

 エピソード2のクエストで敵はいっぱい出るし、レアアイテムをゲットできるチャンスも増えるので、がんばってやってみようかな。
 スゥルートに入って、ラグオルリングも狙いたいところ。

2008/12/02(火)


 カシオのCDラベルプリンター:CW-100を購入しました。

CW-100

 インクジェット用と間違えて買ってしまった、白無地だけどインクがぜんぜん乗らないCD-R(太陽誘電製)が何十枚もあって、それを有効活用したいと思いまして。

 さっそく接続して使用してみましたが、なかなか良いです。
 印刷用ユーティリティは、レイアウトの自由度が低かったり、プレビュー画面が見にくいといった、若干の使いにくさというかクセがありますが、慣れれば簡単手軽に文字を印刷できます。音楽CDだとタイトル、アーティスト名を入れるフィールドが用意されてるし、曲名も18曲まで入れられます。
 中が判別できる程度の文字を、手間をかけずにさっと入れるということに割り切ればいいんじゃないかと。

 そしてなにより仕上がりが良い。
 すごくキレイに、くっきり印刷できます。熱転写なので小さい文字でもにじみがなく、非常に認識性の高いラベルが作れます。
 件のメディアにもくっきり。ラベル表面は光沢があり、軽い梨地なのですが、バッチリ対応ディスクだった模様。「セラミックコート」というあたりでしょうか。

 あまりに簡単キレイなので、どんどんラベルを作りたくなってきました。
 ビジュアル重視のラベルを作るためにインクジェット用のメディアも使いますが、平行して熱転写用メディアも使い続けて行きたいと思います。

2008/12/01(月)


<週間少年サンデー感想−39号>
 坂本大さんの読み切り『野村AD野球』が掲載。萬屋不死身之介さんの読み切り『アグリのマジカル日記』が掲載。

『金剛番長』
 国会から頭出してる親父と車から頭出してる兄の絵のインパクトに尽きる。これには笑った。こんなん怪獣大戦争だろ。親父なんて『北斗の拳』に出てきた悪役よりデカいし。

『月光条例』
 「ガラスのお面」のパロディに笑った。でもどうせならかぶるシーンまでほしかったなあ。

『野村AD野球』
 ネタはまあまあおもしろいが、あくまで一発勝負って感じだなあ。このままの路線で続けられるとも思えんし。

『アグリのマジカル日記』
 ネタは悪くないんだが、絵が独特なので、見続けると疲れる感じ。これも連載化は厳しそうだけど…
 前号、今号と掲載した4本のうち、いけそうに感じたのはあえて言えば『鮮血夢想』かなあ。微妙だけど。

『神のみぞ知るセカイ』
 楠の様子を四コマで描いているのは分かりやすくて良かったな。ダラダラ描かれるより良いテンポでした。
 それにしても、猫を抱いているのを見られて照れてる楠が可愛いなあ!

『最強!都立あおい坂高校野球部』
 監督には失望したが、マネージャーの桂木さんが良いなあ!キャプテン認めて応急処置に連れて行くとき、「ちょっと来なさいよ。」と言うところの頬を赤らめている表情がたまらなく良いです。


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