2003年10月


2003/10/31(金)

 ようやく10月も終わりで待望の3連休です。今月は妙に長く感じた。

<新番組チェック>

◎『神魂合体ゴーダンナー!!』(第3話)
 なんだかたくさんおかしなヤツら仲間が登場。こんなにたくさんロボットが出てくるとは思ってなかったのでびっくりした。どうからめていくつもりなのかな?まさか全部が合体して巨大ロボになったりしないだろうな。今のところキャラ多すぎてごちゃごちゃな感じがしちゃって、『スーパーロボット大戦』シリーズのようなごった煮感があるだけという感じ。
 でも萌えられそうな娘さんをたくさん出してくれたのでタマラン。山崎和佳奈さん演じる中国チームのシュクユウがかぁいくてたまらんのでオススメです。あとイチオシはイギリスチームのエリスがナイス妹です。田村ゆかりんだし(これ重要)。


2003/10/30(木)

 サンデー48号

『金色のガッシュ!!』
 意外に早かったナゾナゾ博士敗北。キッドががんばった熱い回でした。
『美鳥の日々』
 コータバレイベント。このまま一気に解決ということにはならなそうだけど、重要人物に秘密がばれちゃったから本筋のほうも進展がありそう。でセイジくん、美鳥が元の体に戻ったときに記憶が消えちゃうことを知っちゃいました。美鳥を大切に思う気持ちがますます膨らんで、いい感じのラブコメが期待できますな。そして恋に破れる(もしくは自ら身を引く)貴子タンが見れたりしたら、非常に萌えられそうなので楽しみでたまらない。
『ロボットボーイズ』
 聖セイラムの娘たち、かなりキてる!イイ!ぜひとも勝っていただきたい!(ムリ)

<新番組チェック>

◎『美少女戦士セーラームーン』(第4話)
 芝居がかった…というかなんだか神がかったしゃべり方をするクインベリル様に爆笑。そして頭爆発してるネフライト初登場。しかしどうして男幹部はみんなハズレですか。セーラー戦士やなるちゃんはかわいいのに。
 3体同時に攻撃しないといけない敵を倒すため,美奈子ちゃんの歌のリズムに合わせて攻撃。歌いながらくるくる回って、さあリズムを合わせて必殺攻撃!っていつもと同じようにバンク使ってるから結局リズムに全然合ってないし。ともかく倒して、友情が芽生えてレイちゃん仲間入り。意外と早い雪解けだったな。


2003/10/29(水)

 今日は会社の飲み会だったけど、病み上がりなので程々にね。
 そんなわけでスピリッツ48号。49号は11/1発売。
 『ペット』が最終回、『純粋あげ工場』(村上かつら著)が連載開始です。

『純粋あげ工場』
 トビラに「集中連載」とあるが、短期間で終わるんだろうか。以前『サユリ1号』を連載していた村上かつら先生の新連載。
 『サユリ1号』はおもしろかったものの、どろどろしててあまり好きじゃなかったんですが、これはなんか純愛系の作品になりそう。こういう話なら絵のきれいさも生きてくるし期待できそう…と思ったら巻末やっぱりドロドロ展開になりそうなキャラ登場。どうなるんでしょう。
『ペット』
 最終回だけど、なんだかまだまだ続きそうな終わり方ですねえ。作者自身はもっと描きたかったということなんだろうか。続編があるなら読みたいところだが、ますます救われない話になりそう。大団円な結末にならなそうなことは分かっていたけど、ほんの少しでも救われる内容で終わったらよかったのに。
 終わってみて全体を考えてみると、おもしろい作品でした。内容が難解なため、連載時は訳が分からずつまらなく思えたこともあったけど、理解できてくるとおもしろい。コミックスで読んでこそ真価を発揮できる作品だったと思います。途中からだと理解不能だし。雑誌連載作品としてそれでいいのかというと分かりませんが。

<新番組チェック>

◎『美少女戦士セーラームーン』(第3話)
 設定を再確認、ということでクイズ番組のような妙な演出でスタート。頭悪い感じがして笑えた。そしてレイちゃん初登場。なかなかイイ!制服の完成度が高い(ほんとにありそう)。これでレイちゃんも仲間入りかと思ったら「オレはまだ仲間だと思ってネエ!」とコンドルのジョー状態になって待て次回。レイちゃんがどのように打ち解けていくか楽しみ。


2003/10/28(火)

 というわけで、風邪のため休み。最近ワタシがかかる風邪は非道くはならないけど長引くことが多くて。
 睡眠もとってゆったりと療養。で、ワタシのほうはだいたい治ったんですが、メイン・マシンのiBookが困ったことに。

 突然ハードディスクが異音(何かが当たるような音。ひえー)を発するようになりました。アクセスが妙に遅くなるときがあるし、2回に1回は起動に失敗(ドライブが認識できてない様子)する有様。
 こりゃヤヴァイと「まだ飛ぶなー」と祈りつつ、ハードディスク全体をバックアップ。ガコガコ嫌な音をさせながら1時間半ほどかけてFireWire外付けハードディスクへ転送終了。とりあえずノートンかけてみると、相変わらず嫌な音がしてるにも関わらず「異常なし」との診断。続いてデフラグを試みると、なぜかエラーが出て強制終了。しかたないのでノートンのCD-ROMから起動を試みるが、なぜか起動できない。
 仕方ないので、OS Xを入れてあった2番目のパーティションをフォーマットしてシステムをインストール→そっちから起動してノートンをかけたら、とりあえず異音は収まった模様。

 こんな感じでなんとかだましだまし使ってる状態ですが、いつトぶか分からなくて相当怖い。今度もっときちんと対策たてなくちゃ…

<新番組チェック>

◎『バトルプログラマーシラセ』(第1話その3〜第2話その1)
 第1話のラストで、事件解決。携帯電話を使ってマシン語で直接プログラミング…っていくらなんでも無茶すぎませんか。
 で、第2話。
 2つ目のエピソードになり、新たな依頼が。…って依頼者また秋月か(別人だけど)!この作品ではすべて依頼者=秋月という名前なんだろうか。しかも心の葛藤まで同じだし。でもおもしろかった。報酬がLD-ROMってのも笑った。この調子だと今後はバーチャル・ボーイとかピピン・アットマークとか出て来かねないな。
 第2話からOP/ED絵が変更。というか、できてなかったんだな、きっと。まうまう。


2003/10/27(月)

 風邪はいまだに治ってないけど、打ち合わせがあるので出社。でもやっぱり本調子じゃないので明日は休むことに決定して定時退社。
 阪神−ダイエーの日本シリーズ第7戦をテレビ観戦→チャンネルはそのままでラグビー・ワールドカップの日本−アメリカ戦をテレビ観戦。

 今年の日本シリーズはおもしろかった。ダイエーの強さ、特に先発陣の良さが目立ったシリーズでした。
 阪神は甲子園ではいい戦いを見せたものの、全体的に打撃陣に勢いが足りなかったですね。

 ラグビーは、日本は確かにアメリカと互角のいい戦いを見せましたが、終盤に息切れ&ミスが目立ち、自滅気味に負けたような印象。まだまだ課題は多そうです。


2003/10/26(日)

 風邪が治らなくて、今日は一日アニメ見たり、寝たりして過ごした。

<新番組チェック>

◎『ピースメーカー鐵』(第1話〜第3話)
 曜日設定を間違えて見逃した。めんどくさいのでもう切り。

◎『ヤミと帽子と本の旅人』(第1話)
 お耽美系かと思ったら突然ギャグキャラな使い魔(?)登場で落とし→でも主人公の作画は暗めなままという激しいギャップでまた笑わせられました。なんかけっこういいかも?と思いつつBパートに行ったらとたんに訳分からなくなった。全体的なクオリティは高い。おもしろそうな話ではあるので継続。

◎『GUNSLINGER GIRL』(第1話〜第2話)
 OPの曲はなかなかいい感じ。雰囲気と合ってる。キャラデザがもう一歩という感じかな?女の子があんまりかわいく感じられない。でもOPの絵からクオリティ高いな…とか思ってたら、出てくる少女がみんな銃を撃ちまくってて驚いた。こういう話だったのか(前知識ゼロ)。
 重傷を負ったり精神的にやられてしまった女の子を連れてきて、殺し屋というか特殊警察のような仕事をやらせている組織の話。少女が卓越した技術で人を殺しまくるという点がちょっと受け入れがたい感じがしたが、そういう境遇に置かれた少女の悲哀や、パートナーの男性との心の触れ合いみたいなのを描いていくのだと思うので、そういう嫌悪感はとりあえず封印しておくことにして継続。

 と思って第2話を見たら、女の子達は改造人間という説明が。薬による処理なんかもしてるので無表情気味と。なんだか救われない話っぽい。うーん、クオリティ高いし、話も悪くなさそうだけど、好んで見たいかというと微妙な…。そのあと夢見も悪かったし(笑)

<昨日/本日入手したもの>

◎『サクラ大戦 漫画版』(政一九著)第2巻
 昨日購入したの忘れてた。まあ今日も(2冊目)買ったからいいや。まだ読んでないです。『花組絵双紙(太正十二年版)』の申し込みしなくちゃー


2003/10/25(土)

 今日は午後から友人がご来訪。
 さてサンデー47号。『焼きたて!!ジャぱん』と『美鳥の日々』が休載なだけでこんなに物足りなさ感があるとは思いませんでした。田辺イエロウ先生の『結界師』が連載開始です。

『結界師』
 以前読み切りで掲載された作品の連載化。けっこうおもしろいと感じた記憶があるのですが、やりましたね。
 読み切り時の話をより詳しく描いており、なかなか良かった。絵もけっこういい。今後に期待。
『ワイルドライフ』
 陵刀の過去の話ということで、第二次大戦中の動物園の話。要するに「かわいそうなぞう」ですか。よく取り上げられる話を扱っていて、斬新さがなかったのは残念。巻末カラーというのはおもしろい。効果的だったし。
『犬夜叉』
 先週に引き続き七宝の話。やはりらんまみたいでおもしろかった。でも後半奈落とのシリアス話が始まってガッカリ…ってこっちが本筋ではあるんですが。
『俺様は?』
 またも阪神ファン自虐ネタでおもしろかった。
『売ったれダイキチ!』
 商売に運は必要ってのは分かるけど、カジノでのテクニックと商売は関係ないんじゃ…
『モンキーターン』
 純と光瀬のラブラブビートルでの話が生々しくてえろくて良かった。光瀬の「早くクルマ買ってくださいな!」がコワイ。ほんとにまだ「波多野先輩の大ファン」(次ページの登場人物紹介より)なの?

<本日入手したもの>

◎ルパン三世〜風魔一族の陰謀(DVD)
 1987年公開の劇場版。ルパン:古川登志夫、次元:銀河万丈、五右エ門:塩沢兼人、不二子:小山茉美とキャストを一新して物議を醸した作品です。
 キャストの違いには、見てるとけっこうすぐ慣れます。ストーリー自体はいいので、良作と言えるでしょう。

<今日のゲーム>
○サクラ大戦 〜熱き血潮に〜
 『こいこい大戦』、ストーリー・モードの「こいこいがサンタクロース」、フリー対戦の羅刹をクリア。


2003/10/24(金)

 今日は打ち合わせの3連続でちょっとしんどかった。スーツ着たのも何年ぶりかだったし(笑)

<新番組チェック>

◎『神魂合体ゴーダンナー!!』(第2話)
 第1話では挿入歌だった串田アキラの曲が今回からきちんとOPに。絵となかなかあってて良かった。BGMもいいし、この番組のCDは買おうかな。
 『ダイバージェンス・イヴ』のような不必要&過剰な乳揺れは鼻につくが、それ以外は良かった。随所に『トップをねらえ!』に対するオマージュがちりばめられている感じで、今回でこの作品のポジション確定という感じでした。

<地上波&衛星注目番組覚え書き>

11/1〜

ふたつのスピカ

毎週土・9:00〜9:25

NHK衛星第2


2003/10/23(木)

Shenmue The Movie

 風邪をひいたので今日は会社をお休み。
 先日買った『ぴたテン』を読みつつ眠って過ごしました。

 でもせっかく家にいたのに、たまたま出られないタイミングで宅配便が来ちゃって、宅配ボックスに取りに行く羽目になったり。用事で少しだけ家を出たら集中豪雨に遭うし。
 そんな訳で受け取ったのが、

<本日入手したもの>

◎シェンムー・ザ・ムービー(DVD)
 先日せっかくCATVで放映してたのに録り逃して悔しかったので、買っちゃいました。もちろん中古じゃなく新品ですが何か?
 発売後これだけ経ってから買ったのに(2001年12月発売)、初回限定のピクチャー・レーベル仕様でした。トホホ…
 ムービー・パートをつなげただけ、ということで激しく不安だったんですが、「よくがんばってるな」という印象。ムービーじゃないイベント、バトル、フリー移動まで合わせて、ストーリーとして体裁が整うように組み合わせてます。
 でもやっぱり(仕方ないけど)ぶつ切り、駆け足な印象で、「ゲームやってない人が見て分かるのか?」という感じ。ワタシのように元ゲームのファンがお手軽にストーリーを見直したい、という目的には便利なんで満足してますけど。


2003/10/22(水)

 スピリッツ47号。『てんねん』が連載再開です。

『てんねん』
 連載再開、だけどどうなるのかまだよく分からない。でもこの浪人また出るのね。キャラも一新すればよかったのに。
『殴るぞ』
 「年が明けたらもう見れない!来年のカレンダーの表紙…今のうちにじっくりお楽しみください
 激しく同意。江戸名所図屏風を見に行ったとき記念に卓上カレンダーを買ってきたんですが、まさに今この状態です。だってほんとに表紙にけっこういい絵を使ってるカレンダーが多いのに、見られることが少ないなんてもったいなくて。
『〜格闘太陽伝〜ガチ』
 ありゃりゃ、もうちょっと粘ってくれるのかと思ったのに外道山敗北。しかも最後はなんかイイヤツになってるし。そしてご褒美にラスボス・砦登場。予想より早いな。まさかすぐに砦戦が始まるなんてことはないと思うけど…
『ペット』
 司は本格的につぶされた模様。その事実を忘れるためにヒロキの記憶が変わっちゃってなんだか分かんない状況に。やっぱりというか、救いようのない状況になってきたなあ。次号は最終回。


2003/10/21(火)

<新番組チェック>

◎『藍より青し 〜縁(えにし)〜』(第1話)
 一応見てみたんだけど、さすがに前期を見てないとさっぱり分からん。
 ヒロインが1話目から「添い寝する」とか言って主人公の部屋に夜這いかけるし、ラブコメとかいうレベルを超越しちゃっててついていけん。声優陣はいいんだけど(特にモモーイ)、それだけで見るにはなあ…
 まあ第1期を見てないのにこれ以上言うのはフェアじゃないので、とりあえずCATVで再放送したら見ます、ということで今回は切り

◎『鋼の錬金術師』(第2話)
 第3話時間帯ずれてたのか…見逃した。過去を知れる重要そうな話だったのに。
 で、今回は教主様死亡。「私たちはそれで幸せだったんだからいいじゃない」という趣旨のセリフにちょっと納得しちゃいつつも、巨悪の手先の手先にされそうだったのを救ったので町の人々は一応救われた、と。
 ま今回は納得できたけど、どっちが善でどっちが悪かって微妙な設定も出てくるんでしょうか。所詮国家錬金術師って"お役人"なわけだし(?)

◎『F-ZERO ファルコン伝説』(第2話)
 タイトルになってるファルコン登場。ファルコンの助言(違う、一応)でリュウ復活。タイトルになってることだし、ファルコンは引退&マスター家業に専念で、リュウが二代目ファルコンになるのかな?
 そしてリュウの走りに感動したルーシーが秘密部隊に志願、入隊決定…ってオイ、そんなに簡単に入隊できちゃうのかよ!秘密じゃないのかよ!

<本日入手したもの>

◎『ぴたテン』(コゲどんぼ著)7巻〜8巻

◎『美鳥の日々』(井上和郎著)3巻


2003/10/20(月)

 いい加減乗り換えないと、ということでメーラー・トラブルのその後。同じ症状が何度も出るし。
 まず覚え書きということで、現在発生しているトラブルと(起こったあとの)対処法の報告を。

現象

メール受信直後にClarisMailが強制終了
→その後ClarisMailが起動しなくなる

発生条件

以下のときに発生することが多い。
・大量(ただし10通程度で発生する場合もあり)のメールを受信中
・複数のアカウントについて同時に受信動作を行わせた場合

修復方法

ClarisMail本体が入っているフォルダの「クラリスメールファイル」フォルダ内にある「一時受信フォルダ」フォルダを削除
→次回起動時に自動的に作られる
ただし、
・トラブル発生時に受信していたメールはすべて消え、読むことができなくなる
・削除したメール、フォルダが出現する等、メール・データベースが若干おかしくなる

 というわけで、対処法があるとはいえ何の解決にもなっておらず、根本的な原因が分からない以上怖くて使いたくない、開発もとっくに停まってるしそこまでして使うこともない。そのため、乗り換え候補メーラー(Xへの乗り換え準備が整っていないので、9版を使用予定)の試用版をダウンロードして、比較しました。

 乗り換えにあたり、現在の使用状況、ClarisMailに対する不満点等を考え、以下のポイントに注意して比較してみました。
 ◎:大満足、○:良、△:なんかヤダ、×:未対応。なお、評価はあくまで私個人の判断によるものです。

  1. ClarisMailからの乗り換えは可能か
  2. マルチアカウントは可能か
  3. SPAM対策があるか
  4. 同報一斉送信/返信がしやすいか
  5. 将来性はあるか
  6. 価格は

 

1

2

3

4

5

6

その他

PowerMail 4.2

×

I/Fが日本語化されてない。パッチも望み薄

Postino Classic

×

×

×

X版はあるものの開発終了。フリーウェア化

Musashi

×

×

\2,800とお手頃

Eudora 6

×

×

安心感はあるが、\5,800はちょっと高い

ClarisMail(参考)

×

×

使い続けるには不安

 うーん、どれも決め手にかけるのですが、それなら安定志向ということでEudoraになりそう。SPAM対策機能が付いてるのもいい。

 機能もインターフェースも良くて最有力候補だったPowerMailは(日本語のメールに対応しているとはいえ)ソフト自体が日本語化されてないのが痛い。PostinoとMusashiはインターフェースが今ひとつ好きになれない。
 Eudoraは過去にフリーウェア版を使用してたとき、遅かったりトラブルが多かったり(全部LC475のせいかもしれないけど)とあまりイメージが良くないんですが、ユーザーが求める機能を実現してきましたという感じで、仕様には問題なし。これもインターフェースは好きじゃないんだけど、やっぱりEudoraにしとくと安心かなー。


2003/10/19(日)

 今日は近所の新古書店に行ったり、ビデオの整理をしたり、日本シリーズでの阪神の気持ちいい負けっぷりをTVで見たりして過ごしました。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

<本日入手したもの>

◎『龍』(村上もとか著)1巻〜10巻

◎『ぴたテン』(コゲどんぼ著)1巻〜6巻

◎卒業 Graduation〜Teach Me Please
 どういういわれのCDかよく分かりませんが、PCエンジン版のボーカル集がお気に入りの1枚なので購入してみました。
 作曲、編曲が一部同じ(岩垂徳行、大熊謙一)なので相当期待してたんですが、曲のデキは前に比べるといまいち。気に入ったのは6曲中2曲。ドラマ・パートは良い。ここまでギャグだとは思わなかった。声優ネタ連発の古谷徹がスゲーおもしろい。ラストの声優の自己紹介トラックが特におもしろかった。
 評価は曲、ドラマ合わせて、★★☆**(2.5/5)。


2003/10/18(土)

 出光美術館で特別展示されている江戸名所図屏風を見に行ってきました。
 江戸初期の浅草、日本橋等の町の様子が描かれた屏風絵で、町人の一人一人が実に細かく、生き生きと描かれています。喧嘩をしている武士がいたり、買い物をしている人がいたりして、見ていてすごく楽しい。特に気に入ったのは、顔を覆面で隠しつつお忍びで歌舞伎を見に来ている武士でした。

 そのあとは両国の江戸東京博物館へ。3回目です。
 まずは企画展の東京流行生活展(11/16まで)。明治〜現代までの東京、流行モノの展示です。祖父母の時代よりも前のかなり古い庶民の生活用具から、懐かしいモノ、はてはiMacまで展示してあり、道具の移り変わりが見られて楽しい展示でした。
 続いて常設展では、さっき屏風絵で見てきた日本橋や江戸の町並み、民家の復元模型を中心に。
 『サクラ大戦』世界を彷彿とさせる明治〜太正大正時代の展示、大神とアイリスがデートした浅草関連、特に浅草十三階十二階こと凌雲閣もきちんとチェック。…というふうに、きちんとオタク心も忘れずに行動。
 おみやげに、相撲の明荷を模した箱に入れられた煎餅、「がちんこ焼」などを買って帰りました。

 江戸東京博物館は何回行っても飽きないくらい展示品が豊富だし、見学者に「楽しんでもらおう、知ってもらおう」という意気込みが感じられる工夫が随所にしてある、実に良い博物館です。おすすめです。

江戸東京博物館

がちんこ焼


2003/10/17(金)

 文章は書いてあったんだけど、むちゃくちゃ眠かったので更新せず爆沈。一日遅れで更新しました。

<新番組チェック>

◎『瓶詰妖精』(第2話)
 まあ、笑えたとこもあったし、妖精たちはかわいかった…けど…なんだかもうどーでもいいや。
 いい要素はあるんだけど、背景まったくなしでいきなりキャラクターだけ出されても萌えようがないんだよなぁ。原作読んだら印象変わるのかな?
 「せんせいさん」は何者なのかとか、そもそもコイツらなんでいるのかとか、何がどう「瓶詰」なのかとか、よく分からないこと多すぎて。他の方のサイトで読んだ話では、「瓶詰」が拉致監禁を連想させるとして局側が待ったかけたとかいうアフォみたいな話があったらしいが。
 というわけで基本的に切り。↓がスマッシュ・ヒットっぽいので一緒に録画されちゃうけど。

◎『バトルプログラマーシラセ』(第1話その2)
 第2話というか、第1話その2というべきなのか、ともかく放送2回目。うん、これはかなりツボに来そう。
 当たり前のように小学生(美紗緒ちゃん)にメシ作ってもらったり、おぱんつ覗こうとしたり、主人公・シラセのダメっぷり(でも実はすごい)がいい。
 依頼者・秋月の葛藤シーンに激しくワラタ。秋月の子供時代のシーン、あれはエヴァのパロなんでしょか。
 次回が楽しみ


2003/10/16(木)

 サンデー46号

『金色のガッシュ!!』
 前号まであんなに感動方向のバトルだったのにいきなりこんなノリに。いいね!やっぱりこっちが好きだよ!
 フォルゴレの「チチをもげ!」はやはり好評だった模様。CDほしい。E.O.=「イスにかわって・おしおきよ」の略に激しくワラタ。
『犬夜叉』
 七宝が憑かれてなんだかいきなりほのぼの系バトルに。最終ページでちらっと七宝の命の危険をにおわしつつも、それまではうる星やらんまのときのようなノリで話が進み、おもしろかった&嬉しかった。
 るーみっくファンとしては正しくない姿かもしれませんが。
『ワイルドライフ』
 「マン公」とか連呼させたり、宝生タン脱がしたりとなんだかやり過ぎ感いっぱいでした。
『美鳥の日々』
 なんだ今週はコータかー、とか思ってたらレディースの方々がイイ感じでおもしろかった。拉致られ現場目撃したあの娘、ちっともレディースに見えないんですが。リボンとかしてるし。かわいいから許す。猫部さんもかなりイかった。同人描いてるし(しかもうまい)。
 ハイ、いつものコータ話でしたーと思ってたら最後にバレ。ここで来ると思わなかったから驚いた。どうなっちゃうんでしょう。気になるけど次号休載。
『植木の法則』
 ペコルはリタイアしたけど、(いいヤツになったから)特別にペナルティなしとのこと。いつものことだけど、スゲーご都合主義だ… ハァ
『ロボットボーイズ』
 なんかたくらんでそうなお姉サマ登場。期待大。


2003/10/15(水)

 恐らく土曜日発売だったのに買うの忘れてました、スピリッツ46号
 『アグネス仮面』(ヒラマツミノル)が連載再開。

『アグネス仮面』
 やっぱりこの作品はおもしろい!assh○les→アッホォーには笑った。
『女神の赤い舌』
 1ページ目〜2ページ目の「信者の舌で作られた竜」を実写で想像してしまい、本気で嘔吐感を覚えた。演出が成功しているということか。それにしても「かわいいもの」とか言って元カレの顔を舌で作らせることを要求する教祖(リカ)はイカレ過ぎだ。激しく萎え。たとえ終盤に主人公とラブラブになったとしても(ならない気がするが)、このシーンが災いして普通に見られない気がする。
 で、今回死者にまであの長い舌を実装できることが判明。寄生虫かなんかか?
『ペット』
 桂木死亡。ありゃ、もうちょっと引っ張っても良かったのに。そんでジンが発狂。最後は司が潰され。どんどん登場人物が減っていくよ。先が読めなくて楽しみ。


2003/10/14(火)

 今日はとってもネガティブな気分でまったく調子出ず。
 でも50代で脱サラした人のページを読んだりして「"まだ20年ある"と考えていいんだ」と勇気付けられたり。人生まだまだこれからってことだね−(もちろん多大な努力が必要なのは分かってるけど)。

 というわけで10/12はF1の最終戦・日本GPがあったわけですが。
 予選順位の波乱はあったし、F1復帰した佐藤琢磨は6位入賞と活躍してくれたし。
 なんといっても、あれだけの厳しい条件にも関わらず「もしかしてチャンピオンなっちゃうんじゃ?」と思わせるほどの走りを見せたライコネンの才能、何だかんだ言ってきっちり8位に入ってしっかり条件を満たすシューマッハの恐ろしさ、トラブルでリタイアしたけど十分将来性を感じさせるアロンソの走り等々、非常に見所の多いレースでした。
 結局最終的には、

<2003年F1世界選手権最終結果>
 ◎ドライバーズ・ランキング
  1. M.シューマッハ:93ポイント
  2. K.ライコネン :91ポイント
  3. J.P.モントーヤ:82ポイント

 ◎コンストラクターズ・ランキング
  1. フェラーリ :158ポイント
  2. ウィリアムズ:144ポイント
  3. マクラーレン:142ポイント

 となり、M.シューマッハの4年連続&通算6度目(フェラーリでは4度)のワールド・チャンピオン、フェラーリの5年連続、通算13度目のコンストラクターズ・チャンピオンが決定しました。

 最終戦まで息詰まるチャンピオン争いを演じてくれた各ドライバー/チームに拍手を送りつつ、来シーズンを楽しみに待ちたいと思います。


2003/10/13(月)

 今日は友人夫婦がご来訪。
 買い物で外に出たらものすごい豪雨にたたられました。隣の市では1時間あたりの降水量が61mmにも達したとか。窪地になっている交差点が冠水して通行止めになってるし、迂回した道は渋滞してるしで、普段は15分程度で着く道程が1時間もかかってしまいました。

<新番組チェック>

◎『キャプテンハーロック』(第1話)
 旧作はなにぶん昔のことなんで、見てないのか、見たけど忘れたのか分からないほどなんだけど。多分、旧作より後の話、ということになるんだろう。
 今のところ特におもしろいという感じでもないけど、よく作り込まれてるので様子見。山寺宏一:ハーロックの演技は良かった。

◎『美少女戦士セーラームーン』(第2話)
 秘密基地初登場。すげーセンスの部屋だな。なんで通信カラオケまでありますか。
 セーラーマーキュリー:亜美ちゃん登場。すげーイイ!ただし変身前のみ。変身後は髪型もメイクした感じもちょっとヤだなあ。

◎『君が望む永遠』
◎『一騎当千』
◎『高橋留美子劇場 人魚の森』
 裏番組が録りたくて&めんどくさくなったので切りました。


2003/10/12(日)

 友人の演奏を聴きに車で某大学の学祭に。本日の走行距離:約95km。

 演目は葉鍵のBGMでした。
 いやー、今更ながら良い曲が多い。Windowsマシンを持ってないので、PC用ゲームをやるときはWindowsエミュレーターを使ってBGMをオフにしていることが多い(音落ちが激しいため)んだけど、今度はちゃんと聞きながらやってみようかな。『Air』は未プレイなので今日初めて曲を聴いたけど、気に入りました。PS2版でも買ってやってみよう。

<新番組チェック>

◎『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!ごおるでん』(第1話)
 時間帯を移しての新シリーズ。
 導入ということで、第1話は総集編でした。前シリーズは数話だけしか見てないのであまりよくわからなかったけど、やっぱりすげーおもしろそう。見とけばよかった…。今シリーズは見よう。


2003/10/11(土)

 今日はF1・日本GPの公式予選2日目を生でテレビ観戦。
 雨の影響もあって、M.シューマッハが14番手になったりとすごいグリッド順。トヨタの3位、4位は見事でした。決勝が楽しみです。

<新番組チェック>

◎『君が望む永遠』(第1話)
 PC用ゲームのアニメ化。ゲームはやったことありません。
 いじいじもじもじな、なんともはがゆくてイイ感じのラブコメが展開されているのは良い。絵は一見きれいそうに見えるけど、たまーにおかしなところがある。回数が進むと崩れる可能性が高いか。OP/EDはフツー。
 真ん中のCMなし、サブタイトル、予告もなしという1話目の作りは斬新でおもしろかった。
 ストーリー自体は、このままうじうじと誰ともくっつかず話が進むのかと思ったら、終盤にカップリング成立したので驚いた。でも主人公が本当に好きなのは水泳部の娘で、その娘を気遣って友達の娘とつきあい始めるってのもナニだし、きっと後にはこの娘を捨てて水泳部娘とくっつくんだろうし、なんともドロドロ話になりそうな予感。
 とりあえず続けてみます。

◎『一騎当千』(第1話)
 コミックガムという雑誌に連載されているまんがのアニメ化です。中国・三国時代の武将の魂が封じ込まれた勾玉を代々受け継いだ「闘士」(高校生)が「天下を取る」ために闘っていく、という話。
 なんともビミョーだなあ。登場人物の名前が三国志の武将と同じなのとか、闘士が三国時代の人間関係まで引きずってるという設定とかいまいち受け入れられない。戦い大好きパッパラ・ヒロインのノリにもどうしてもついていけないなあ。無意味な乳揺れやおぱんつが多いし。
 OP/EDはフツー。キャラデザはアクが強いけどまあ悪くない。でも原作の絵のほうが好き(本屋で表紙だけ見た)。動きも悪くないし、話もどうなるかなーと気になるところもある。
 途中で切る可能性が高いけど、とりあえず様子見。

<今日のゲーム>
○サクラ大戦 〜熱き血潮に〜
 『こいこい大戦』、フリー対戦の猪、天海をクリア。


2003/10/10(金)

今日のかいもの

 待ちに待った週末ー!というわけで浮かれ気分でアキバ買い物してきました。見る時間40分しかなかったけど。

<本日入手したもの>

◎ギャラクシーエンジェル デスクトップアクセサリー2
 自分のマシンを蘭花タンやノーマッドタン ハァハァで染め上げたくて買いました。
 1も買うつもりだったのに売ってなかった _| ̄|○
 …Windowsマシン持ってないんですけどね。

<新番組チェック>

◎『ガングレイヴ』(第1話)
 レッド・エンタテインメント企画ゲームのアニメ化(ゲームより前のエピソードらしいが)。キャラ原案:内藤泰弘、メカデザイン:藤島康介。
 声優は豪華だし、きちんと動くし、内藤泰弘のキャラはかっこいい。OP/EDも良。清川元夢、エヴァの冬月みたいだな〜とか思って見てたら、ゲンドウみたいなポーズしたおっさんが光をバックにして語るし、立木文彦は出てるし(別キャラだけど)、なんか笑った。
 おもしろいとまではまだ言い切れないけど、悪くなさそう。続けます。

<地上波&衛星注目番組覚え書き>

 秋の新番組もこれで出揃ったかな?
 『ギルガメッシュ』はどうも放送時間が不定の模様。『銀河鉄道物語』はフジの女子アナが出るという話を聞いて激しく萎え。今期は新番組が多いし、この松本零士シリーズ、めんどくせぇから切るかも。

10/12〜

ギルガメッシュ→切り

?・3:58〜4:58

フジテレビ

10/13〜

銀河鉄道物語→切り

毎週月・2:40〜3:10
(時間変更の場合あり)

フジテレビ

10/16〜

R.O.D -THE TV-

毎週木・2:58〜3:28

フジテレビ

10/16〜

無人惑星サヴァイヴ

毎週木・19:30〜19:55

NHK教育


2003/10/09(木)

 サンデー45号
 10/10、『ロボットボーイズ』を忘れてたので追加。

『いでじゅう!』
 表紙+巻頭カラー+2本立てということでやはり人気あるようで。
 映画の宣伝ポスターのようにした表紙で、ストーリーも「TVアニメシリーズの夏休み公開映画」みたいな展開。モリタイシ先生、話の作り方、カラーページの使い方うまいですねえ。32ページきっちり使い切ってるし、カラーの作画もいい。最近見たサンデーの巻頭カラーでは一番良かったんじゃないか。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 7ページ目、3コマ目の調子に乗ってるしぐれタンがかわいかった。以上。
『美鳥の日々』
 ルーシィのことが好きなYankee登場。以前の栞ちゃんのときと同じく、退場させるための仕込みですか。でも、今回重要なのはもちろんそんなことではなく。隠し持ってた写真を見られて慌てる貴子タン!苦し紛れに写真をあげちゃって悲しい貴子タン(そこまで描かれてないけど)!「あたしってバカバカ」と自分を責める貴子タン(きっと帰宅後にやったハズ)!というわけで、今回はそれらの貴子タン満開のコマおよび脳内補完されるコマがつまった4ページ目が全てです。
『オロチ』
 『トガリ』を連載してた夏目義徳先生の読み切り。
 『トガリ』はけっこう好きな作品で、打ち切られてしまったのが非常に残念だったので、再登場は嬉しい。
 以前も暗い印象の画面構成だったけど、今回はアメコミ調というかハードボイルド的(『Blue Chicago Blues』みたいな?)な、影を強調した演出でした。ストーリーに合っていて良。ストーリー自体も過不足なく描かれていて、期待通りいい作品でした。
 最後にオロチが幸せになるシーンがなかったのが残念ですが、ああいう終わり方もアリだとは思う。そういう展開は連載時のお楽しみということで。というか、こういう作品って少年誌で連載できるんだろうか?ワタシはすごく好きになると思うけど、アンケート的にはどうなのかなー。また打ち切りにされると悲しいし…。
 ともかく、夏目義徳先生の次回作に期待大
『ワイルドライフ』
 モジモジイジイジな宝生タンが良い。
『犬夜叉』
 バトル続きなのは正直ウンザリというか早く決着つけてくれよとか思うのですが、今回は現代に戻ってくるインターミッション的な話で面白かった。オレは高橋留美子先生のこういう話が読みたいんだよ!
『ロボットボーイズ』
 「カワイイよなあ。」
 「カワイイじゃん。」
 うん、カワイイ!やっぱこの人の描く女の子はいいなあ!

<新番組チェック>

◎『神魂合体ゴーダンナー!!』(第1話)
 渡辺宙明のいかにもなBGM、串田アキラのOP、水木一郎+堀江美都子のデュエット(笑)によるED、サブ戦闘員の芝居がかった戦闘、戦闘服…等々、随所に70年代〜80年代初頭のロボットアニメを思わせるしかけがしてあって、笑えた
 たぶん製作者側は「熱くなってください!」という感じで作ってるんじゃないかと思うけど、ワタシには「金かけて真面目に作ってるパロディ作品」としか思えなかったので、これはもうゲラゲラ笑いながら頭パーにして見るのが正しい姿なんじゃないかと。せっかく新婚で合体なのに、合体シーンや必殺技が意外とマトモだったのが残念だけど、今後に期待。
 次回が楽しみです。

◎『F-ZERO ファルコン伝説』(第1話)
 コレクションしてるOP/EDだけ採取して切るつもりだったのに、侮ってました。けっこうおもしろい。
 まずOPが予想に大きく反してフツーのJ-Popで「ん?」と思ったが、中を見てさらにやられた。声優は豪華だし、監督:知吹愛弓、キャラデザ:芦田豊雄とスタッフも予想外に豪華で、クオリティ高い。つーかワタシ的には今のところ今期で一番?という感じすらしてます。出てくるキャラクターがみんな芦田顔だったのには笑ったけど。ワタルの新作見てるような錯覚に陥った。
 レースモノにしたいのか特殊警察モノにしたいのかイマイチはっきりしないところが不安だけど、全体的にいいデキだと思う。続けます。

<今日のゲーム>
○サクラ大戦 〜熱き血潮に〜
 『こいこい大戦』、ストーリーモードの1つ「決戦は午後三時」終了。でもあやめさんが強くて負けまくったからか、評価は「良」。「良」だと全員分のフリー対戦が開かないのだろうか。


2003/10/08(水)

 なんだかここんとこ、いろんな作品の第1話ばっかり見てる毎日なんですが。

<新番組チェック>

◎『瓶詰妖精』(第1話)
 篤見唯子原作のアニメ化です、が。
 あれ?これ第1話だよね?もしかして見逃した?
 …第1話の感想を短く言うとこんな感じ。言い換えると、『ちっちゃな雪使いシュガー』のような名作になるかと期待してたら『シスタープリンセスRe Pure』でした( ´・ω・`) ショボーン ということになりますか。
 ま確かに絵はきれいだし、よく動くし、声優の演技もいい、OP/EDもいい曲、妖精は確かにかわいいよ?でもストーリー性が皆無っつうか設定説明一切なし、さあ萌えてください、という作りなのはちょっとナー。
 まあ、↓と同じ時間枠で放映されるのでついでにもうちょっと見続けてはみますが…

◎『バトルプログラマーシラセ』(第1話その1)
 ↑を30分枠いっぱいやるのかと思ってたのでまったくノーマークでした。
 15分枠1本だけなのでまだよく分からないことも多いですが、意外とおもしろかった。1話目だけで導入には成功してるし、今後にも期待できそう。ただ、主人公を「お兄ちゃん」と慕うょぅι゙ょの存在が今のところ意味不明。そこ以外はリアリティのある設定。OP/EDも悪くない。CD買うほどじゃないけど。
 とりあえず今んとこ「まぁいんじゃない」程度なので、見たい裏番組が出てきたら躊躇なく切れる感じ。

◎『高橋留美子劇場 人魚の森』(第1話)
 前番『高橋留美子劇場』のときと同じように不安を抱いて見始めたわけですが。特に今回の場合は既にOVA(未見)になっているだけに。
 予想に反していい出来でした。ストーリーは原作そのまんまで問題なし、山寺宏一&高山みなみ(OVA版と同じ)の演技は安心して見てられる、作画も良い(『高橋留美子劇場』以上)。OP/EDは好きじゃないけど、作品の雰囲気には合ってる。それにしても、本編よりEDのほうが作画が悪いってのはどういうことですか。
 ということで『高橋留美子劇場』と同じく、悪くないけど原作読めば済むので切っても困らない、でも見る、という感じで。


2003/10/07(火)

 佐藤琢磨が来期F1(B・A・Rホンダ)に復帰するというニュースが流れました。F1の盛り上がりにはやはり日本人ドライバーが必須。来シーズンが楽しみです。

 さて、スピリッツ45号
 『ロープボール』(川原裕聖/波多野秀行)が最終回でした。

『ペット』
 桂木に「死ぬ直前に良い奴になるの法則」が発動されました。桂木の過去の秘密が明らかになってますます話が盛り上がってきた。おもしろい。
『湾岸リベンジャー』
 首都高で走り屋が一般車(ワゴン)をアオリ→急ハンドルしたワゴンが横転→後続車が玉突き、というのが婚約者が死んだ事故の真の原因ということで、まずは主人公が走り屋となって犯人を探す、という話でした。
 『保土ヶ谷最中速派セブン』と比べると、同じ首都高を舞台にした走り屋モノなのに、走り屋の描き方が180度違ってておもしろい。話にムリがなさそうだし、しっかりした展開が期待できそう。小説が原作だからか?
『ロープボール』
 最終回ということで決着が付いたような付かないような微妙な感じ。この作品って確か、賞を獲った漫画原作の連載化っていうことだったと記憶してるんですが、それなのにここ数週のクライマックスへの持って行き方や最終回のこんな締め方ってのはどうなんでしょう。
 そもそも主題の「ロープボール」という競技がちっともおもしろそうだと思えなかったのが問題な気がする。ちょっとだけでも競技シーンがあればロープボール自体を理解できたし、話にもっと深みが出たでしょう。裏切り、騙し合いありのガルダス社VSライズ社の争いはなかなか見応えがあったけど、そういったビジネス戦争の話ばかりだったのが敗因じゃないか。

   ロープボールがよく分からない=おもしろいと思えない
  →ロープボール自体がウソくさく思えてくる
  →バックボーンがなくなり、全体的にも薄っぺらな感じになる

 という図式になってました。それとも人気出なくて予定変更→打ち切りになったのか。

<新番組チェック>

◎『鋼の錬金術師』(第1話)
 ガンガン原作のアニメ化。けっこうおもしろい。舞台/設定紹介をしっかりしつつも説明っぽくなりすぎず、話もよくできてる。
 初回の敵=教主様とのエピソードでは、「町のみんなが幸せになってんだし、悪いことしてないんだからほっといてやれよ」とか思ってしまいましたが、彼らにもそうも言ってられない事情があるんでしょう。素直な気持ちで主役兄弟を応援できるような展開になってくれることを望みます。
 それにしてもまさか鎧男=釘宮理恵の中身が空っぽだったとは。良い演技だった。


2003/10/06(月)

本日の釣果

 今日はなんかね、疲れてたんです。帰りは電車乗り過ごしちゃうし。でイッパイやりたくて買ってきた。
 コーラ付きファスナーアクセサリーファスナーアクセサリー付きコーラ
 3本買って2本が前回とダブりました。でも新しいの(レニ)が出たし、ダブったのは気にせず使えるようになったということで幸せな気分に〜

<新番組チェック>

◎『ポポロクロイス』(第1話)
 旧作(未見)の評価が高かったようなので、新作から見てみました。
 始まったばかりなんで「良い!」とまではまだ言えないけど、なかなかよく作られてる。旧作の主人公があんなオッサンになってたのには笑った。ピノン役の南央美の演技が良い。
 次回にはパーティを組む仲間が登場するようで大分雰囲気も分かることでしょう。楽しみ。

◎『美少女戦士セーラームーン』(第1話)
 ネタのつもりで見てみたのに、意外にまともな作りで、フツーに面白かった。やべえ。
 ストーリーはオリジナルにけっこう忠実だから話的にも問題ない。出てくる娘はみんなかわいいし(さすがに変身後はちょっとアレだけど)、コスチュームもよくできてる。OPもいい。『ポワトリン』とか『シュシュトリアン』とかあのシリーズを見れる人なら何の問題もなく楽しめるでしょう、ってくらい非の打ち所が少ない作品です。
 アニメ版のうさぎはあんまり好きじゃなかったんだけど、今回のはむしろイイな!っていうくらい。
 上記のようにアニメ版そのまんまだから見なくても困らないんだけど、見て害にならないのでとりあえず見続けてみようかな。

<今日のゲーム>
○サクラ大戦 〜熱き血潮に〜
 『こいこい大戦』、フリー対戦の刹那、叉丹、殺女をクリア。


2003/10/05(日)

 今日はピアノのコンサートに行って、ジブリ作品の曲などを聴いてきました。
 その後、ヲタク・タウン:池袋で買い物。新装開店なった太正浪漫堂を視察→ゲーマーズで買い物→マリア様を想いながらロシア料理で夕食→AMLUXで新型プリウスを試乗(運転席に座っただけ)、というコースでした。

<本日入手したもの>

◎〜デ・ジ・キャラット&エンジェル隊コンサート〜 in横浜アリーナ(DVD)
 ブロッコリー作品声優の出演したライブDVD。\6,800。みんな微妙にヘタっぴだったり歌詞忘れてたりとなんだか初々しくて萌える。

◎デ・ジ・キャラットにょ(DVD)2巻、3巻

◎GALAXY ANGELキャラクターファイル04 フォルテ・シュトーレン(ミニアルバム)
◎GALAXY ANGELキャラクターファイル05 ヴァニラ・H(ミニアルバム)
 残る2枚も購入しました。全巻購入特典のスペシャルCDの申し込みしなくっちゃ〜
 評価は1〜3と同じということで、★★★☆*(3.5/5)。

◎サクラ大戦OVA・BOOK
 エコール・ド・巴里の公式イラスト&設定資料集。購入特典のブロマイドの応募しなくっちゃー。

<新番組チェック>

◎『Avenger』(第1話)
 シリアスそうな話だけど、ともかく設定がなんだかわからん。作品中「ドール」と呼ばれてるメイドロボは設定、行動ともイヤだった。ワタシは萌えられない。主人公はスカしててちょっとイヤ。ちょっといいかなと思ったキャラはあっさり消えたし。OPは聞いてて不快になった。
 というわけで、分からなすぎておもしろいともつまらないとも言えない状況だけど、切る方向で。

◎『ロックマンエグゼAXESS』(第1話)
 フツーにゲーム/おもちゃと密接にリンク(再現)してる作品のようです(『ロックマン』自体まったく知らないので推測)。OP/EDは良い。てわけで念のためチェックしてみたけど、やはり"大きいお兄さん"向けではないようなので、予定通りスルーで。あ、でもヒロイン役の水橋かおりには萌えた。やられてたし(爆)

◎『超星神グランセイザー』(第1話)
 特撮モノだったのか!アニメだと思いこんで見てみたから驚いた。美形勢揃いな作品のようです。OPはけっこう良い。阿倍麻美のEDは…どーでもいいや。うわ、女性キャラの変身シーン、途中のコスチュームがすげぇ恥ずかしい。
 話はけっこうシリアス目な模様。割と正統派の特撮モノみたいだけど、演出がなんかオカシイ。変身後のコスチュームがなんだかカッコ悪いなあ。"切り"ということで。

<今日のゲーム>
○サクラ大戦 〜熱き血潮に〜
 『こいこい大戦』、フリー対戦の紅蘭、鹿をクリア。


2003/10/04(土)

 今日は新番組の予約設定やビデオの整理などをして過ごしました。
 さてサンデー44号

『焼きたて!!ジャぱん』
 巻頭カラー。でもせっかくのカラーなのに(というかカラーだから)出てきたパンがどっちもまずそう
『金色のガッシュ!!』
 読んだ人はきっと皆そうじゃないかと思うんだけど(違う?)子供ができてるってことかと思った。相手は魔物だからそういう手(笑)は使えないのかな?
『ワイルドライフ』
 お約束の着替え中にドア開けちゃった キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!
 +生乳むにゅぅの強烈コンボです。あざとすぎ。おもしろかったからいいけど。
 そして宝生さん再登場で熱い展開になりそうなヨカーン (;゚∀゚)=3)(でもいくらなんでも強引過ぎないか?)
『PUMP☆IT★UP』
 かつて『タケル道』を連載していた大和八重子先生の読み切り。体育会系男、美形モデル、人気アイドルの3人がビーチバレー大会で知り合って(今回はここまで)、後に高校のバレー部に入部して全国大会で活躍!という話です。
 絵はいいんだけど、ストーリー、キャラ設定、ギャグのノリなんかがなんか少女漫画雑誌に掲載されている読み切り作品みたいな感じ。無難にまとめてるんだけど、入り込めない、「読み切り作品」以上のものにはなってない感じ。連載化も見越してるのかもしれないけど、今ひとつ期待できないなあ。女の子出てこないし。(←いやコレ重要ですよ?)
『美鳥の日々』
 まさか再び出るとは思わなかった姉ちゃんの彼氏と宝探しに行く話。なんか今週はどうでもいいって感じだなあ。あの2人の関係を描いておくという点ではいいんだけど、もう少し身近なテーマでも表現できたんじゃ?ムリにギャグをしなくてもいいのに。
『楽ガキFighter』
 今週たまたま登場人物紹介を見て驚いたんだけど、今戦っている敵(ヘンなたらこクチビル)ってラスボスなのね。あっさり出すぎ&かっこ悪すぎだからまさかラスボスだとは。何で今出すんだろ?打ち切り目前?
『ロボットボーイズ』
 いきなり急展開ですね。ライバル登場したし、霧野クンはなんだかすっかり馴染んでるし。もうちょっと辞める/続けるでもめてほしかった。
 とりあえず聖セイレム学園の活躍に期待

<今日のゲーム>
○サクラ大戦 〜熱き血潮に〜
 『こいこい大戦』ストーリーモードの1つ「部屋と伝票と私」終了。…伝票の話はまったく出てこなかったんですが。フリー対戦のさくらをクリア。


2003/10/03(金)

<本日入手したもの>

◎ぷちぷり*ユーシィ(DVD)・Carat. 9
 これで全話そろいました。

◎Heartbeat/Priere(マキシシングル)
 『デ・ジ・キャラットにょ』のOP/EDです。OPがえらく良い曲なので購入。

 OPは曲の完成度が妙に良いし、作詞、作曲が日本人じゃない。これは何だ?と思い調べてみました。
 Friendsというスウェーデンの6人組グループ(男女比は不明)が2001年にヒット(恐らくスウェーデン国内のみ)させた曲のカバーでした。しかも「Eurovision Songcontest」というコンテスト(規模不明)で受賞までしているようです。それにしてもマイナーなところを攻めてくるなあ。
 で、この曲を書いたのはThomas G:sonとHenrik Sethssonという2人(読み方不明)なんですが、この2人もスウェーデンでは割と有名人のようです。

 まずThomas G:sonは"Masquerade"というハード・ロック・バンドで活動しているギタリスト。
 Masquerade自体は同じ北欧のちょっとメジャー目なバンド:TNTに似てる("後継"と言われてたらしい)、けどなんかもう一歩足りない、後のアルバムで路線変更を図るがそれもイマイチだったらしい。というわけで典型的な「国外デビューしてない、でも日本では、メジャーどころを嫌ってマイナーなのばっか喜んで聞くヤなヤツ(昔の俺みたいなのナ)しか知らないバンド」という感じみたいですね。
 ミュージシャンとしてはともかくソング・ライターとしては優秀なようで、多くのスウェーデン・ダンス・バンド(なぜダンス)に曲を提供しており、国内チャートではヒットしているようです。

 もう一人、Henrik Sethssonは"Hjältarna"というダンスバンドで活動している他、多くのスウェーデン・アーティストに曲を提供しているそうです。スウェーデンの小室哲哉といったところでしょうか。
 そういう2人が書いてるなら国内ヒットはするだろうし、いい曲なのも納得だなあという感じです。

 で、話を戻すとEDはCoCoが歌った『らんま1/2』のEDのカバー。CoCoおよびオリジナル曲が大好きなだけにこのカバーはちょっとうーん…という感じ。あ、なんだ、2曲ともカバーか。
 というわけでOPだと星4つは行くんだけど、EDと合わせて評価しちゃうと★★★**(3/5)てとこかな。

<本日の衝動買い>

TOYOTA TF103

 トミカです。この色合い好きなんですよ。
 オリビエ・パニス仕様です。ドライバーが付属してなかったのが残念。なんだかデカール(というかシール)がいっぱい付いてました。そのうちゆっくり貼り付けようと思います。

<他、今日の更新>
 Edithさんのページ、Full Thrust様より相互リンクしていただきました。ありがとうございます。

<今月のCATV覚え書き1・アニメ編>

10/4〜

HUNTER×HUNTER

毎週土・9:00〜9:55

アニマックス

10/9〜

毎週木・22:30〜23:25

放送中

うちのタマ知りませんか?

毎週日・6:00〜6:30

アニマックス

10/7〜

ロストユニバース

月〜金・17:30〜18:00

キッズステーション

10/8〜

火〜土・01:30〜02:00

10/7

シェンムー・ザ・ムービー

18:00〜20:00

チャンネルNECO

10/10

23:00〜翌0:35

10/17

16:20〜18:00

10/11〜

なるたる

月〜金・00:00〜00:30

キッズステーション

10/13〜

火〜土・00:00〜00:30

10/11〜

成恵の世界

月〜金・00:30〜01:00

キッズステーション

10/13〜

火〜土・00:30〜01:00

10/11〜

めぞん一刻

毎週土・14:00〜15:00

キッズステーション

10/15〜

piano

毎週水・21:30〜22:00

キッズステーション

10/22〜

赤毛のアン

月〜金・11:00〜11:30

アニマックス

10/23〜

月〜金・08:30〜09:00

10/26

機動戦士ガンダム0083-ジオンの残光

21:00〜23:10

アニマックス

<今月のCATV覚え書き2・成龍編>

10/8

クレージーモンキー/笑拳

18:00〜20:00

チャンネルNECO

10/20

13:00〜15:00

10/24

21:00〜23:00

11/1

3:00〜5:00

10/10

サイクロンZ

18:00〜20:00

10/19

16:10〜18:00

10/21

13:00〜15:00

10/31

21:00〜23:00

10/10

大福星

21:00〜23:00

10/18

6:00〜8:00

10/22

13:00〜15:00

10/31

23:00〜翌1:00

10/9

ドラゴンロード

18:00〜20:00

10/17

21:00〜23:00

10/23

13:00〜15:00

11/1

1:00〜3:00


2003/10/02(木)

 9月の私的iPod聴取ランキングー。

 上位3曲が初登場です。ダントツ1位の曲は月の途中で購入したので、iPod携行日数は10日程度。えー、平均して3回/1日聴いてることになりますネ。
 …いくらなんでも聴きすぎですよ?

 相変わらずGAの一人勝ちという傾向ですが、今月はどれみ勢が攻勢をかけそうです。ぷちこも虎視眈々にゅと上位進出を計っている模様。

 

曲名

アーティスト名

番組/アルバム名

再生回数

1

ぐるぐるLOVE

かないみか
(ノーマッド)

ギャラクシーエンジェル

31

2

ピュルリクピュルリク

堀江美都子

ギャラクシーエンジェル

12

3

あたしたちがNo.1

エンジェル隊

ギャラクシーエンジェル

11

4

ギャラクシー☆ばばんがBang!

エンジェル隊

ギャラクシーエンジェル

9

5

トキメイテ、G-on G!

G-onライダース

G-onらいだーす

8

5

ドッカ〜ン!パーティタイム!!

MAHO堂

おジャ魔女どれみドッカ〜ン!

8

5

世界じゅうのNo.1

松岡由貴

ぷちぷりユーシィ

8

5

YOU GET TO BURNING

松澤由実

機動戦艦ナデシコ

8

9

エンジェル★うっきー

エンジェル隊

ギャラクシーエンジェル

7

10

エンジェルわっしょい!

エンジェル隊

ギャラクシーエンジェル

6

<他、今日の更新>
 読み物系リンクを1個追加。


2003/10/01(水)

 新番組『PAPUWA』、すっかり忘れてた… _| ̄|○
 まあ前作とキャスト変わってるらしいからいいかぁ。

 気を取り直して、まずはスピリッツ44号
 『湾岸リベンジャー』が連載開始、能條純一先生の『J.boy』が最終回です。

『湾岸リベンジャー』
 レーサーの立身出世モノかと思って読み始めたので、クラッシュして引退後の話、しかも復帰もなさそうというのは意外だった。婚約者の復讐で何か(走り屋?)をしていくようだが、それがどうやって復讐につながるのかとか、ダイヤ目玉親父には裏がないのかとか、けっこう先が気になる。ギャグ風味を混ぜながらも、全体的にシリアスな感じを出しているのもすごくいい。
 今後の展開しだいだけど、期待できそうです。
『J.boy』
 今号で最終回。
 なんだこの終わり方。打ち切りなのか。愛は永遠に求めていくものだから戦いはまだまだ続く!ってそんないい訳みたいなこと言われても。ラスボス後の額薔薇刺青男も何者かよく分からず、蛇足感強し。
 つーか、今になって考えてみると、みんななんでこんな命かけてビリヤードやってんだ?とすら思えてくる。競技自体が持つ魅力を紹介することもできてないし、題材に選んだ必然性も感じられない。そういえば『月下の棋士』も最後が投げやり気味だった気が。次回作には…特に期待しません。
『〜格闘太陽伝〜ガチ』
 次号で太陽の逆襲開始か。ギヤー
『π』
 どんどんじゅんちゃんがいい感じになってきてる。次号から美華先輩とのテニス対決。以前のバイク対決のときみたいに何週も引っ張るんだろうか。この作品に限ってはそういうのは短く済ませてほしい。
『ペット』
 ロンが今回殺されたのは意外だった。うーむ、なんだか物語が急速に収束していく感じ。終わりが近いのか。司の動揺は本心なのか演技なのか気になるところ。

<新番組チェック>

◎『てるてる家族』(1話のみ)

 アニメじゃないですが。NHKの朝の連ドラです。
 このシリーズをリアルタイムできちんと見るのなんて『おしん』以来。新聞連載時に原作を途中から読んで気に入ってたので見始めました。

 物語序盤の舞台は戦後すぐですが、雰囲気良く再現できてると思います。いえ実際の戦後と比べてリアリティがあるのかどうかわかりませんが、この作品を持っていこうとしている(?)雰囲気=明るく前に進んでいこうという感じ、おおらかさのある、「旧き良き時代」感をうまく出しています。
 特にテーマ曲が気に入りました。『サクラ大戦』の楽曲と同じく、体験したことないのに懐かしい雰囲気を感じました(田中公平の曲は大正というより昭和初期をモチーフにしている感じなので共通点アリか)
 主人公の照子さん=浅野ゆう子には少々違和感を感じました。ちょっと演技がわざとらしいというか。でもそのうち気にならなくなるかも。夫・春男=岸谷五朗の配役はいいと思います。

 というわけで、まだたった1話(15分)見ただけですが、続けて見ていきたいと感じるデキでした。


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