2008/06/30(月)


<アニメ視聴終了後感想>

『図書館戦争』(最終回まで視聴)

 その期のうちに見終われるなんて、ワタシにとっては快挙です。というか、最終回はリアルタイムで視た。

 全体的におもしろかったです。
 図書館を守るために武装したという設定や、諸所に出てくる「戦うしかない」という感じの思考には最後まで馴染みきれなかったかな。実弾で撃ち合っておきながら弾が当たると怒ったり、最後は丸腰で敵陣に乗り込んで殴り合いのケンカしたりという描写にウソ臭さがあったりはしましたが。

 でも、それ以外の部分が非常に優れていた作品でした。
 特に、中盤のラブコメ展開はもう最高。郁の中学生のようなモジモジっぷりとかたまらんし、仕事面でも恋愛面でも郁の青臭さを表現しきれていた井上麻里奈さんの演技も素晴らしい。その他、キャスト陣がどの人もハマり役。
 作画も崩れることなく、美術も美麗。OPはちょっと最近風というかオサレな感じがいまひとつだったけど、EDは爽やかロックでけっこう好きな感じ。

 というわけで、良い作品だったと思います。
 説明不足に感じた部分は、原作を読んで補いたいと思います。

2008/06/29(日)


 ハードディスクケース・活かしてスキ間に入れたドライブが、フォーマットできないなど最近なんか調子が悪くなってきたのです。
 ハードディスクを使う用事があるのにー、と困ったことだし、新しいハードディスクを購入しました。

HDH-USR2

 購入したのは、アイ・オー・データのHDH-USR2。640GB。
 同じ容量で1,000円安いのもあったんだけど、そっちにはPC連動オン/オフの切り替えスイッチがなかったし、HDH-USR2にはモーションセンサーが付いてるので、こちらを選択しました。

 あと、筐体デザインも選んだ理由の1つ。
 メーカー推奨の設置方向は縦のようだけど、横向きに置いています。筐体の脚のおかげで横向きに設置しても空気の流路が確保できそうだったので。

 今回の用事に使っても容量に余裕があるので、他の外付けドライブのデータ整理にも使えそう。
 外付けドライブのうちどれか1つをフォーマットして、Time Machine用のドライブにしたいのです。せっかくOS X Leopardについている機能なのに、まだ使えてないので。

2008/06/28(土)


 買い物に行ったついでに、今日もレンタル屋や新古書店などでルパン関連のCDを探したのです。
 さすがにボックス×2つで1万円のコンプリートCDボックスは手が出せなかったのですが、掘り出し物を発見。

 『ルパン三世・Tokyo Transit-featuring YASUO YAMADA』というCDです。
 山田康雄さんの歌、モノローグ、大野雄二さんの曲等で構成されたコンセプトアルバムで、山田さんが亡くなる2年前の1993年の作品です。現在では入手困難だそうで、高値で取引されているようですが、破格の値段で売られていましたので。
 帯なし、ライナーには汚れや折れがあったりしますが、こんな形でも聴くことができて嬉しいです。

 ルパンが語っているという体裁のモノローグは、カリオストロ以上に歳をとった、もはや初老といった趣。でも味わい深くて良い感じです。
 山田さんの歌は上手なほうではないけれど、年齢を重ねてきた男の渋みが感じられ、大野さんの美しいメロディと相まってなかなか聞き心地が良いですね。山田さんの曲が少ないのが残念ですが、愛聴盤になりそうです。

金庫あけてます

 ただ残念なのは、ジャケットのイラストがいまいちかなーという点。内容に比べて若過ぎる感じだし。
 ライナー最終ページの後ろ姿の方が渋みがあって良かったんだけどなあ。

 で、行った店にちょうどあったので、このアルバムを確保できた記念にカプセルトイを買ってみましたよ。
 新ルパンが金庫を開けようとしているところです。旧ルパンを狙っていたのですが、こちらもなかなか良い出来ですね。

 DVDでレンタルして旧ルパンを見始めたし、ワタシのルパンブームはまだまだ続きそうな感じです。

2008/06/24(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−29号>
 玉井雪雄さんの『オメガトライブキングダム』が最終回。

『毎月父さん』
 なんにでも本気で、しかもその方向がずれている父さんの行動はやっぱりおもしろいなあ。オセロが絶望的に弱いのがまたイカス。勝ち誇る娘が可愛かったです。

『上京アフロ田中』
 「水曜どうでしょう」を思い出させる田中の行動でした。が、ほんとに行っちゃうことなく、あんなグダグダな結末になるところが、なんとも田中らしい。

『オメガトライブキングダム』
 最終回、なのかな?なんか「クロニクル」とか書いてあるけど、40号から始まる新連載ってまさか続きじゃないだろうな。
 最初のほうはおもしろかったけど、あとのほうになるとなんだかもうさっぱり。特に晴が出なくなってからはつまらなくなったなあ。次回作では、あんまり大風呂敷を広げ過ぎない範囲で書いてもらいたいですね。

2008/06/23(月)


<F1・rd.8−フランスGP>

 フェラーリの2台が圧倒的な速さの差を見せ付けたレースとなりました。
 ライコネンなんてトラブルがあったのに大差をキープしたままの2位だもんなあ。

 しかしさすがに中盤戦ともなると各チーム安定してきますね。終盤は雨が降ったのに、リタイアがバトン1台のみとは。
 レギュレーション変更をしても、さすがF1、みんなちゃんとアジャストしてくる。やっぱり展開の少ないレースになるもんなあ。

 そんな中、トヨタのトゥルーリの3位表彰台は立派でした。終盤のコバライネンとの争いはかなり激しかったし、速さでは負けてたのに根性で抑えきったという感じでしたね。
 今後もこの調子で…とはまだ行かなさそうですが、初代監督のオベ・アンダーソンの訃報後のこの結果はなんとも感慨深いなあ。

2008/06/19(木)


 『ルパン三世』関連の楽曲収集にこっていると以前書きましたが、相変わらずレンタル屋でかたっぱしから借りるという状態なのです。
 OP/EDもBGMもけっこう集まってきてホクホクなのですが、そんなわけで今日も借りてみたのですよ。

 「カリオストロの城・オリジナルサウンドトラック完全収録盤」

 サントラはすでに持っているけど、それはCD1枚。それに対してこの「完全収録盤」なるものは2枚組。
 おっ、先に出たやつでは未収録だったBGMとか入ってるのかな?もしかしたらアウトテイクもあったりするのかも!と期待して借りたんです。
 で、持ち帰ってディスクを入れてみると、中に収録されているのは各ディスクとも50分前後の1トラックのみ。疑問に思いながら聞いてみると…

 『カリオストロの城』の音声が丸ごと入ってる!BGMだけじゃなくて、SEもセリフも。つまり、絵なしで音だけで楽しもうというやつでして。
 うっわー、こういうのって昔はレコードとかでよくあったよなー。
 ワタシはあんまり持ってなかったけど、ビデオとかあんまりない昔はこういうのでも嬉しかったものですよね。ビデオデッキを持つようになっても、好きな作品だとビデオから音声だけカセットテープに録音して、ヘッドフォンステレオで音だけ聞いて楽しんでいたものです。

 しかし今の時代にレンタル店でこういうCDを置いてるのにビックリ。
 しかもその店、ずっと昔からあるわけじゃなくて、できてまだそんなに時間が経ってないってのに。仕入れの人が間違えちゃったんだろうか。
 まあ、『カリオストロの城』は大好きな作品なので、これはこれでアリかもなと。iPodに入れて楽しもうと思います。

2008/06/17(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−28号>
 原作:尹仁完さん、作画:梁慶一さんの短期集中連載『バーニングベル』が掲載。

『バーニングベル』
 7号に続いて、今年2回目の登場。読み切りから短期集中連載に昇格して、いよいよ連載化に向けての準備という感じかな?
 うーん、相変わらずグロいなあ。主役級が2人となってどう絡んでいくのか?という点では引きもある展開だが、好きな雰囲気じゃないなあ。まあとりあえず続きを見てみましょうか。

『美咲ナンバーワン!!』
 まず一人目の生徒が登校するようになったわけだが、うーん、なんとも安っぽいドラマだ。っつーか、不登校をやめた動機がイマイチ伝わらないというか、説得力がない。これで一人目完了ってことでこんな調子で続くのなら、相当不安なものがある。

『バロンドリロンド』
 「老兵」という感じのフォイボスがかっこいい!このフォイボスの番外編が見たいくらいです。それにしてもバロン復活?な感じなのはびっくりした。こういういったん種牡馬になった馬が現役復活ってケースはありうる物なのかな?

『団地ともお』
 今回は特別編と題して少ページでの掲載。プロ野球選手の引退後については知りたいので、ああいうのも良いかもと思った。まあ、カードでコレクションする必要はないけど。

2008/06/16(月)


 今日は都合で会社を早く出られたので、近所のおもちゃ屋を覗いたり。
 ユージンのカプセルトミカのワゴンセールをやっていたので見てみたら、istパトカー発見!しかも、以前に仲間入りしたコとは微妙に違います。

 というわけでこのコも迎え入れました。
 ボディの金型は同じかな。新旧並べてみると違いが分かりますが、まず警告灯の配色が違います。それから、ボディサイドの文字も。新しいコは英語で「POLICE」と書いてあるし、盾状のエンブレムもカッコイイですね。

アメリカンな感じのパトカー

そう見えない写真ですが同サイズ

 istコレクションを増やすことができてホクホクになったのですが、ふとその脇を見るとこれまた可愛い重機が!
 ということで、思わずこのコも迎え入れてしまいました。

 ボディに書かれている文字から調べてみたら、日立建機のZaxis 200というコで…えっ、自動車解体機ー?
 きぃやぁー!車がつぶされてるー!まあ、このコも立派に働いているわけですからいいんですが、いきなりあのページがヒットしたのでビックリしてしまいました。

 用途は違いますが、昨日のに入れてみると、またも良い雰囲気。
 どんな荒れ地も切り開いてくれそうです。

日立建機 Zaxis 200

ガツガツ掘ってる感じで

2008/06/15(日)


 ちょっと前に、生活雑貨の100円ショップ:ナチュラルキッチンでヨメが買ってきてくれたモノ。
 エアプランツとガラスの入れ物、それから底に敷くための砂利です。

 机の上でお手軽にグリーンを楽しんで癒されたりもできますが、これにホイールローダーのZW220トミカを入れると!
 荒れ地でがんばって働いている感じが出て、ぐっと楽しいことに!後ろのエアプランツが大きなサボテンみたいに見えて、良い雰囲気です。

 こんな感じの、お手軽ジオラマも楽しいなあ。
 中のミニカーも生き生きとした表情をしているように見えてきますね。

グリーンで癒されますが

がんばって開拓中

2008/06/14(土)


 今日はいろいろ買い物してたけど、徐々に組み立てたりしてから、写真撮って載っけていきたいと思います。

<週間少年サンデー感想−28号>

『結界師』
 お姫様だっこ状態で落下の衝撃をかばわれた副長さんが良い感じ。影宮とラブコメるようお願いします。
 それにしても、良守の強さは危険な香りがしながらも、猛烈にカッコイイ。

『犬夜叉』
 かごめ、奈落の罠は割とすんなりクリア。ここまでが長かっただけに拍子抜けの感じもあるが、かごめの願いは良かったなあ。王道ではあるけど、この大長編を収めるのにはふさわしい。
 しかし次回でとうとう最終回かあ。るーみっくファンでありながらこの作品は単行本を買うのを断念したのだが、次回作には期待したい。またラブコメ方向に戻してくれないかなー。

『ダレン・シャン』
 哀しみを乗り越えるダレンの描写が1話じっくり描かれていて、非常に良かった。クレプスリーの死の重みが読んでいるこちらにも伝わってきます。

『神のみぞ知るセカイ』
 消えたのは、存在感が無くなるってことの比喩的表現だったのか。あまり現実味のない設定にならなくて良かった…と思ったけど、そういえばこの話はそもそも死神がやってきて…という設定だったか。それじゃ、駆け魂の力で本当に透明になったりとか、なにがあってもおかしくないか。

『イフリート〜断罪の炎人〜』
 支部長が裏切ったような形になり、真嶋に情報が渡るとは、予想外の展開だった。こうなるとますますクライマックスが近いということになるが、誰が真のラスボスなのか。先が読めなくて楽しみだ。

2008/06/13(金)


<週間少年サンデー感想−27号>
 原作:森絵都さん、作画:池野雅弘さんの『DIVE!!』が最終回。

『結界師』
 時音が泣いたのを見て良守発動、という展開は熱くて良い。でも時音が泣いたから、っていうよりも、自分の前では涙を見せない時音が夕上相手だと泣くんだということが分かったことに対する悔しさが出たのでは?とか思ってしまう。それはそれで楽しみな展開なんですが。

『名探偵コナン』
 一つの事件が終わったら、帰り道にまた別の殺人事件に遭遇かよ!いつものことではあるが、やり過ぎだろ。

『ダレン・シャン』
 やはりと言うか、クレプスリーは犬死にだったかあ。容赦ない展開だが、いかにもこの作品らしい盛り上がりを呼んでくれるなあ。

『絶対可憐チルドレン』
 子供化した皆本と薫たちが冒険って、これはなんとも楽しくなってきた!チルドレン大人化とは別の方法で、薫たちに惑わされる展開を期待したいところです。

『金剛番長』
 拳お嬢様ピーンチ!でも、すごく丈夫だったのでヘイキ!って、そんなオチか!もうちょい工夫がほしかったところだなあ。まあ、民明書房みたいな、監獄番長の解説は笑わせてもらいました。
 それにしても、拳お嬢様の服は、鉄より頑丈らしいぞ。チッ。
 それから表紙では、読者に募集した番長を発表。けっこうおもしろそうな番長が多いのは良いんだけど、小学生でありながら「拷問番長」なんて考えてしまってたりするのが気になったり。

『オニデレ』
 連載開始当初はどうなるかと心配していたんだけど、サヤがけっこう可愛くて楽しいですな。特に今回の、毛糸玉で間接キスってのは非常に可愛らしくてたまらなかったです。この路線でどんどん行ってもらいたい。

『神のみぞ知るセカイ』
 かのんが消えたのにはビックリ。これまで、ギャルゲ的キャラをあくまで現実の女の子ですよー、と言ってるところにもおもしろさがあった本作だが、それを覆す設定になりかねないのは心配でもあり、楽しみでもあり。
 それにしても、普段のちゃんとアイドルしている姿より、落ち込んだ状態で「たそがれロンリー」っぽい歌詞の曲を歌ってるときのが良かった。ぽーっとしてる表情がたまらん。

『イフリート〜断罪の炎人〜』
 姫が正体明かして、しかも源三郎の孫疑惑って、なんだかますます終わりに近づいているような展開だなー。

『クナイ伝』
 鈴がいづなを助けたことで、一緒にクナイを助けに行きそうな感じ。これもやっぱり終わりが近いのかなー。残念。

『DIVE!!』
 2007年28号から約1年の連載が終了。
 最後は金メダルっぽい感じだったりと、知季のすごさに磨きがかかってる。映画の宣伝企画?という感じもしたので大して期待しなかったが、意外と楽しめました。最後も駆け足気味だったけど、まあきれいにまとめたかな。
 終盤に向けてどんどん知季がスーパーマン化していくんだけど、どういう特訓で成長し、どんなにすごい技なのかがイマイチ描ききれていなかった気がする。だから、読んでるほうとしてはおいてけぼりな感じになって、あまり入り込めなかったり。それから、せっかく湊という良い感じのヒロインがいたのに、活かせてなかったのが残念。もっとラブコメほしかったなあ。湊がだんだんデレ化していってくれたら盛り上がったんだけどなあ。
 まあ、飛び込みという未知の世界を少しでも知ることができました。この人の絵、特に女の子は悪くないと思うので、次回作に期待したいと思います。

『LOST+BRAIN』
 うわ、氷山テレビの前で正体ばらしちゃったよ。しっかし幼稚な策略だなー。なんかもう中二病って感じ。こんなのダメだろ。こんな展開じゃ、これも終わりは近いな。

2008/06/12(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−28号>
 花沢健吾さんの『ボーイズ・オン・ザ・ラン』が最終回。

『闇金ウシジマくん』
 ここからどれだけ怖い方向に話が進むのかとハラハラしたが、1回読みきりだったか。とりあえずホッとしたけど、でもこれただじゃ済まない話だよなあ。どっちにしても警察沙汰になってタクシードライバーくんはクビか…

『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
 2005年36、37合併号から3年弱続いた連載も最終回。そこそこ楽しめたけど、中途半端な終わり方だなあ。
 ちはる編は熱い展開だったし、主人公の行動理由も納得いくものだったので良かった。でもハナ編になってからは、仕事を辞めてボクシングをやって、結局何がしたいのか分からないまま終わった感じ。何をするべきか主人公が悩みもがくというのはもちろん良いのだが、それにしても先への展望がまったく見えないまま終わってしまったので、消化不良な感じがある。ちょっと長く続けすぎたかな?
 まあ、花沢健吾先生はおもしろい作品を描いてくれると思うので、次回作に期待しましょう。

『上京アフロ田中』
 シャーペンの芯で居留守確認。なるほどー、言われてみると確かに入って出たら不在でも折れっぱなしだよなー、そりゃそうかー。『DEATH NOTE』でもこんな感じでドアへの仕込みで侵入者確認してたから、これも「おおっ、なるほどー」と感心しちゃってましたが。やられたわー

『団地ともお』
 無口すぎるキャラなのかと思ったら、クラスメイトとは普通に会話してんじゃんか(笑)

『ヴィルトゥス』
 殺すほどの柔道技ってどんな?と思ったら、なるほど、受身を取れないように両手を掴みっぱなしで投げるのか。こりゃ痛そうだわ。ましてや、受身を知らない者が相手じゃなー。ガクガクブルブル。

2008/06/11(水)


<F1・rd.7−カナダGP>

 アメリカ大陸ということで、とても生では見られない時間に放送していたので、遅れて観戦。

 序盤は大きな事故もない展開で、カナダにしては珍しく淡々と進むなーと思っていたら、なかなかすごいのがあった!
 ピットレーン出口で赤信号で停止していたライコネンに、ハミルトンが追突!うわー、素人かよってくらいの情けないアクシデントですね。まあ、どのくらい急だったのかとかは中継映像だと分かりにくかったので、仕方ない事情もあったのかもしれませんが。
 それにしたって、チャンピオンを争うドライバーがあそこまで見事にオカマ掘らなくてもねえ。

 そんな中、予選2位から最後まで堅実に走りきったクビサが初優勝!
 ポーランド人としても初優勝だし、東ヨーロッパ・旧共産圏出身者としても初優勝じゃないかな?コンストラクターとしても、前身のザウバーから数えても初優勝だし、BMWとしても第1期レギュラー参戦の1980年代を加えても初優勝!しかも、2位にハイドフェルトが入ってワンツーで飾るという快挙でした。

 まさに歴史的瞬間。
 モナコのときに「優勝も近い」と書きましたが、まさか次のレースで優勝しちゃうとは。才能あるドライバーだと思っていたので、嬉しいです。初優勝ということもあるけど、クビサの人柄の良さもあるんでしょうね。とても爽やかで気持ちの良い表彰式・インタビューでした。
 まあ、BMWザウバーはまだフェラーリ・マクラーレンと対等に争える位置まで来ているわけじゃないし、クビサにもまだまだ伸びしろはあります。さらに上を目指してがんばって、F1に新しい風を吹かせてもらいたいものです。

2008/06/10(火)


 気付くと、一週間も日記をサボってました。
 なぜか突然ハマった、『ルパン三世』関連楽曲の収集とか、いろいろ忙しかったんです。レンタル屋に行ってはルパンのCDを借りまくって違いを聞き比べたり。

 でもそれ以上に大きいのは、『マクロスF』で盛り上がったマクロスブーム。
 『マクロスF』を繰り返し見るのはもちろん、ずっと前に録画して積んであった初代マクロス・TVシリーズを初めて見たり、『愛・おぼえていますか』を見直したり、ついには『マクロス7』もレンタルして見始めました。

 初代は絵が良くないという話は聞いてて、それは承知の上で見たので置いといて。ストーリーにツッコミどころが多かったり、一条輝の人格に問題があったりと、いろいろ楽しめました。輝は劇場版ではけっこうかっこよかったから、その違いにびっくり。
 放送当時、モンスターやトマホークのプラモデルは持っていたので、彼らの活躍を見られたのは嬉しかった。劇場版だと、作画は良くてもチラッとしか出ないし。バルキリーは持ってなかったけど、デストロイドのほうが好きだったんですよ。
 それから、劇場版しか見たことなかったときは気にならなかったけど、劇場版のはしょり方はすごいんだなーと分かりました。TV版を見た後だと、あのエピソードもない、あの説明もないという感じで、こりゃTV版を見ないとサッパリだなあーと。まあ、そういうのが気にならないほど、劇場版の構成や作画が良いってことなんでしょうが。

 で、見終わったら『マクロス7』。
 7は本放送時にリアルタイムで見てました。でもその頃はマクロス世界に免疫がなかったので、「俺の歌を聞け」だ?なんだそりゃ!という感じだったんですが、今となっては正当な続編として十分楽しめるようになりました。
 相変わらずファイアーバルキリーのバトロイド形態はカッコ悪いですが、Fire Bomberの歌は元々好きだし、以降も楽しみに見ていきたいと思います。

2008/06/03(火)


<ビッグコミックスピリッツ感想−27号>
 藤崎聖人さんの新連載『美咲ナンバーワン!!』がスタート。

『美咲ナンバーワン!!』
 サンデーで『ワイルドライフ』を連載していた藤崎聖人さんがスピリッツに登場。
 うーん、なんかこうどっかで見たことあるような内容だよなあ。何と似ているとは言えないんだけど、なんだか作品全体に二番煎じ臭が漂う感じ。うまく独自精を出して行ってもらいたいものですが。

『上京アフロ田中』
 おおー、ロボと同棲まで行ってたのか!そこにいたるまでの話を読んでみたいところ。

『バロンドリロンド』
 草レースがアツイ。特に、バロンに重みのある言葉をかけてくれそうな老兵・ファイボスがなんかやたらカッコイイ。
 ただ、ふきだしがない場合に、どれが人間の思考で、どれが馬の思考なのかが分かりにくく感じた。

2008/06/02(月)


<週間少年サンデー感想−26号>
 大塚志郎さんの『マリンハンター』が最終回。杉本ペロさんの読み切り『ペロッとチーズカツバーガー』が掲載。

『結界師』
 おおー、夕上と良守が時音をめぐり三角関係な状態に!ただ、夕上はしっかり大人な対応ができるし、なんかどの方向にも一方通行な三角関係っぽいので、さほどもつれなさそうなのが残念なところ。

『絶対可憐チルドレン』
 冒頭の四コマ、ひん剥かれた皆本を、手で隠しながらも喜びつつしっかり見てる葵がそれっぽくて良いなあ。
 で本編も葵が最高。自分でボタンを引きちぎって対抗してるのが可愛いですな。

『ダレン・シャン』
 いったん大丈夫だったと思わせておいて、クレプスリー死亡。いったん上げておいて、一気にどかっと落としてくれる展開は、予想できていたとはいえインパクトがある。
 しかしこれでほんとに大王は死んでくれたのかな?実は大王は別の者で、クレプスリーは犬死にってことがすごくありそうで…

『クロスゲーム』
 店でバイト始めたり、今回の発言と言い、あかねがすごく黒い感じ。したたかというか、策略家っぽいよなあ。ここまで黒いと、立派なライバルとして物語を盛り上げてくれそうで良いですな。

『最強!都立あおい坂高校野球部』
 おお、復活した伸之助の俊足っぷりに、唯ちゃん惚れちゃったか?定番な感じの流れとは言え、熱くて良い。

『神のみぞ知るセカイ』
 新シリーズスタートで、病んでる感じのアイドル・かのん登場。美生以上にネタ的というか現実味に薄い感じのキャラではあるが、このキャラをどういう手法で陥としてくれるか興味深い。

『ペロッとチーズカツバーガー』
 杉本ペロ先生、突然復活。というか、中身薄いしオチてないし、あくまで広告企画なのかな?

『マリンハンター』
 2007年36、37合併号でスタートしたけど、1年もたずに最終回。うーむ、早くからそんな雰囲気があったけど、やっぱり打ち切りかあ。
 そんなに悪くなかったとは思うけど、終盤は駆け足でもったいなかったなあ。良いキャラもちょこちょこ登場してきてたんだが。フィッシュハーフという設定をもっと活かして、魚的な能力をよりクローズアップしていければ良かったのかなあ。
 まあ絵も良いし、次回作に期待したいと思います。

2008/06/01(日)


 お風呂で音楽を聞くためにTWINBIRDのAV-J149というCDプレーヤーを使用していたのですが、調子が悪くなってしまいました。
 ディスクの回転速度にムラが出るようになったし、読み取りエラーも頻発。ついには、3曲目以降くらいからはまったく再生できなくなってしまいました。

 というわけで、エスケイネットのリラックオンという防水スピーカーを購入。
 中に携帯音楽プレイヤーを入れて、ミニプラグで接続します。単三乾電池×3本で駆動できるのが魅力。ただ、中の機構がけっこう単純なのにビックリ。まさかむき出し基板(保護シールが貼ってあるけど)のすぐ横に、電子工作で使うような電池ボックスが付いているとは思わなかったよ!
 まあ、モーターもないし、構造がシンプルな分、耐久性は高そうですが。

リラックオン

中のようす

 買い替えにより使わなくなった2G iPodを入れて使います。
 ギリギリなサイズなので、保護フィルムがピンと張っちゃってますが。メーカーも定期的な交換を推奨していることだし、通販サイトで予備を買っておくかなー。
 保護フィルム越しに、中に入れたiPodのボタンやホイールが操作できて良好。液晶もちゃんと見えるし。電源スイッチの押し心地が少々安っぽいのが気になるくらい。
 音質はなかなか悪くないんじゃないかと。AV-J149は高音がシャカシャカしてた印象だけど、こちらはバランスよく出てるような気がします。

2G iPodを入れてます

けっこうピンピン

 というわけで曲もいっぱい入るわけだし、非常に満足しています。
 どの曲を転送しようかなー。


《いちばん上に戻る》  《ホームへ》  《古い日記を読む》