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------------------------------------------------------------- 最新情報をメルマガで毎日配信!え”、この企業こんなこともやってるんだ?! メルマガ「今日の企業レポ〜〜転職・就職に!企業の情報収集! ------------------------------------------------------------- ヴァチカン市国 ----------旅行情報:Vatican(Vatican) 滞在日2004/12/10 ローマ中央駅より地下鉄で10分ほど。そこから徒歩で10分。 ユーレイルパス使用不可。1ユーロか2ユーロの乗車賃(記憶が曖昧です) ---------- ついにこの日がやってきてしまいました。 約2週間の旅もいよいよ今日で終わりです。 最終目的地、ヴァチカン市国は世界一小さな国として有名な国です。 ローマカトリック教会の総本山であり、多くのカトリック教徒が殉教にやってきます。 日本人の多くにとっては、単なる観光地としての気分しかなく、かなり失礼なことをやる人が多いと言われています。 皆様はそんなことないようにして下さい。日本人の恥です。 サンマルコ広場に来るのは、意外と簡単です。 治安が悪いと言われている地下鉄にローマテルミニ駅から乗車し、10分ほどで到着し、 そこからさらに10分ほど歩きます。 地下鉄の中で家族連れの日本人観光客に会いました。 てっきり家族旅行かと思ったのですが、なにやら新婚旅行に着いて来てるとのこと。 関西ではこれが普通なのでしょうかね??? 私が道案内となって一緒にヴァチカンに行こうとしてたのですが、 残念ながら、おばさんが露店で買い物始めてしまいました。 「この人たち買い物始めるとながいから・・・」 という新婚さんの助言をもらい、ここで分かれることに。 大阪人、ローマでも通ずという格言を得て、ヴァチカンに向かいました。 ↓サンマルコ広場 ![]() パスポートチェックも特に無く、広場には簡単に入れます。 でも、ここからが大変です。 サンマルコピエトロ寺院に入るためにボディチェックがあるのです。 総本山のため、テロを恐れているんですね。 私は何度も金属探知機に引っかかって大変でしたが、ようやく入場できました。 そこら中にお金を分散していたため、どうしてもボディチェックで引っかかってしまうんです。 しかも、奥に隠してあるので、出すのも大変です。 長い長い階段を登ると、眼下にこのような景色が広がります。 ![]() はるか右上のほうに、よく見るとコロッセウムとフォロ・ロマーノが見えます。 サンマルコピエトロ寺院の美術品もすばらしいものです。 モザイク画もすばらしく、ポンペイやカラカラ浴場などにあったモザイクと比べると、 非常に細かく細工してあり、美しいの一言しか出てきません。 ただ、フラッシュ禁止ですので撮影は気をつけてくださいね。 あ、またフラッシュが見えました。 あ、やっぱり日本人ツアー客ですね。。。 ヴァチカンには非常に大きな美術館もあります。 とても一日では見ることができません。 真面目に見ると、1週間はかかりそうですね。 ![]() ↑天井の絵です。すばらしい装飾が行き届いています。 ここにはミケランジェロ最高傑作「最後の審判」があります。 鮮やかな空色に浮かぶ多くの人物画に思わず見とれてしまいました。 さすが人類史上最高の傑作とも言われる絵ですね。 絵画のわからない私でも、凄さは伝わってきました。 美術館の中にあるセルフレストランで食事を食べ、 ついに帰途に着きます。 長かったようですが、非常にあっという間に旅が終わりとなりました。 これで、もう日本に帰るのです。 本当に名残惜しいですね。またあのごみごみとした国に戻ると考えてしまうと。。。 |
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