目 次
1. 個人のホームページ
個人のホームページを作るときの考え方などを書きました。
2. 個人のホームページを作ろう
私が個人のホームページを作ったときの経緯を書きました。
3. ホームページの作り方
ホームページを作るステップなどを書きました。
4. ホームページ制作の55のメモ
ホームページを作るときの注意事項などを盛り込んだ表題のホームページへのリンクと目次です。
5. インターネット活用
インターネットを大いに活用している三人から活用方法を聞かせて貰います。
6. IT革命(インターネットとビジネス)
世間で言われているIT革命とは、政府と企業の日米比較などIT(Information
Technology)について考えてみます。
7. サーチ・エンジン
新しい情報を検索するときに必要なサーチ・エンジンの種類と使い方を考えます。
8. メール・マガジン
ホームページと同じように文字情報を得るのに便利なメール・マガジンについて考えます。
9. ヴィールス
2001年の秋頃から電子メールに取り付くヴィールスが増えきました。
10. ブロードバンド
光ケーブル、CATV、ADSLなど広帯域で信号を速く送れる通信サービスが普及してきました。
11. ADSL
ブロードバンド通信の内、従来の電話回線を使用して、電話と1.5〜8MB/Sのデータ通信を可能にする方式です。
12. ショートカット
よく使う操作はCtrl(コントロール)キーと文字キーを同時に押すことにより、代用できます。これをショートカットといいますが、キーボードから手を離さなくて済むので、効率的です。
13. PC懇談会
大学の同級生の有志が集まってパソコンの情報交換をやっています。
14. M&M研究所(三石 玲子さん)
1998年NMC(New Management Club)で3項の「インターネットとビジネス」をレポートしたとき、本屋で出会ったのが三石さんの著作です。ビジネスとしてのWEBはもちろん、個人のホームページ作成に当たっても、その著書は大変参考になります。
15. Web2.0
最近Web2.0という言葉を、よく見かけます。もう一つ言葉意味がわからないという方が多いと思うので、新聞で見かけた解説を載せました。
1. 個人のホームページ
1.1 重要な点
個人のホームページを作るに当たっては、次の２点が大切だと思います。
1) 個人として他人に知らせたい情報があるか。
2) 数頁でよいから、自分のホームページを作り、アップロードしてみる。
1.2 ホームページの作成手順
具体的な作成ステップとしては次のようなものがあります。
1) ホームページの構成を決める。
2) HTML文 → ホームページを作るときの文法(構文[書き方の決まり])です。
3) ホームページを作るためのプログラム → 例 ホームページ・ビルダ
4) アップロード → サーバーにホームページを登録します。
5) サーチエンジンへの登録 → サーチエンジンにホームページを登録します。
1.3 分類チャート
NHKで放映された「ホームページはむずかしくない」では次図のような分類チャートでホームページの分類をしています。
■分類チャートの使い方
ホームページは4つの方向性に分類できます。いくつかの特徴をあわせ持っている場合には、娯楽性のある表現型、実用性のある参加型などとなります。
→ 表現型
日記公開など､制作者が自分で情報を発信するタイプ
→ 実用型
便利なページへのリンク集など､実用的なタイプ
→ 娯楽型
ゲームページなど単純に楽しめるページ
→ 参加型
制作者ではなく、ページに参加しているユ一ザ一が情報発信していくタイプ
くわしくは次のホームページをご覧下さい。
http://www.nhk.or.jp/yuyu/list/list_top.html
1.4 検討項目
1) 誰に向けて発信するか。
2) 何の目的で。(趣味・仲間作り・ボランティア)
3) サイトのコンセプト(路線の明確化→重厚路線・面白路線・クール路線)
4) 発展のシナリオ
5) テストか本番か。
6) 何を発信するのか。
7) 情報の優先順位。
8) 情報の更新頻度。
9) 扱うべきでない内容とは。
10)情報の表現。
11)表現方法の統一。
12)ウエブを使う理由。
13)既存手段とのすみ分け。
14)インタラクティブ性をどのように活用するか。
15)どのように対応するか。
([次項も含めて]出典「WEBマーケティング・サバイバルガイド」三石
玲子著 オライリージャパン)
1.5 避けるべき項目
1) ウエブページの巨大なグラフィック
2) 無意味なビジュアルの多用
3) 律儀だが無意味な挨拶
4) 初めから欲張る
5) 情報にメリハリがない
6) クール(ちょっと気が利いて、くすっと笑ってしまう)でない