メール・マガジン

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     目  次
1 まえおき
2 メールマガジンのメリット
3 メールマガジンとは
4 メールマガジンの例−JMM(Japan Mail Media)

1 まえおき
 メールで送られてくる雑誌をメールマガジンといいます。ほとんどが無料で日刊から不定期に配布されるものまで、いろいろです。私も半年ほど前に有名な「まぐまぐ」(URLは下記)にアクセスして、トップページがヤフーなどのサーチエンジンとほぼ同じなのにびっくりしました。それだけ分野も数も多いということです。インターネットの機能の一つに電子メールがあるわけで、ここでは始めての方を対象に、まとめてみました。

「まぐまぐ」のURL → http://www.mag2.com/

2 メールマガジンのメリット
 2.1) メールマガジンを利用する立場からは次のようなメリットがあります。
  2.1.1) メールは定期的にアクセスしないと利用価値が減るが、メールを開設したときは受信メールが少ないため、アクセスしても空振りに終わり、アクセスしなくなる。メールマガジンでも受信メールがあればアクセスする習慣が付く。
  2.1.2) 普通の新聞や雑誌からは入手しにくい情報があり、便利である。
 2.2) メールマガジンを掲載する立場からは次のようなメリットがあります。
  2.2.1) 自分の情報を多くの人に知ってもらえる。
  2.2.2) どうせ知人等向けにメールを出すのなら、一般の広い対象者に読んでもらえる。

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3 メールマガジンとは
「メールマガジン 便利でお手軽、独自の切り口(デジタルワールド)」
 登録したアドレスに電子メールで文字情報が送られてくる「メールマガジン(MM)」は、必要な情報を手軽に得ることができる便利なサービスだ。毎日のように発刊され、現在、その数は一万以上ともいわれる。ニュースの配信からスポーツ、映画、ドラマのあらすじまで、書籍同様、種類も千差万別だ。 ほとんどが無料で、定期的に配信され、職場や自宅のパソコンで好きな時間に読めるとあって、仕事に趣味に、はば広く利用する人が増えているのは当然だ。かくいう私も六誌を購読中で、公私ともに役立っているのが「週刊映画マガジン CINEMA DE CINEMA」。封切り映画の解説から、マイナーだけど魅力たっぶりの映画紹介、ほかの雑誌では得られない独日の切り口で書きつづったコラムなどが充実した、使えるMMだ。目次やデザインに工夫があり、読みやすさでも群をぬいている。
 MMの登録は、配信サービスのウエブサイトで検索、バックナンバーを見て気に入ればアドレスを入力するだけの簡単なもの。ゆえに自分に合ったMMと巡り合うまで、手あたり次第に購読してみることもある。日本最大規模で配信サービスを行う「まぐまぐ」によると、読者一人が購読するMM数は六・七誌だという。
 日刊で配信されるものも多いので、メールはマメにチェックしなければ、どんどんたまっていく。仕事もプライベートのメールもごっちゃになる。そこで求められるのがパソコンヒでのファイリングだ。
 ここでMM購読者の心得をー。
 @メールのチェックをマメに行い早めに読む。A自分に合わないMMはすぐに登録を解除する。B定期的にデータをまとめ、自分の整理しやすいデータに置き換える。Cメールソフトのフィルタリング機能や自動振り分け機能を使う。
 Cの機能は差出人やタイトルなどに含まれるアドレスや単語を自動的に検索し、届いたメールをあらかじめ作成したメールボックスやフォルダーに振り分けてくれるものだ。
 これで机の上と同様?メールがきれいに整理されるはずなのだが…。
(名村さえ子 フリーライター)
(出典 朝日新聞 1999.10.21 夕刊)

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[Last Updated 8/31/2001]