ヴルカーノ島


この島はかつて大噴火を繰り返していました。人々は、ここに火の神 ヴルカンの溶鉱炉があると信じ、島にその名前をつけました。ヴルカーノは英語のヴォルケーノの語源になった。20世紀の直前に噴火が止まって、100年以上噴火がありません。

10:00発のヴルカーノ島のエクスカーションに参加(Lipari-Vulcanoツアー 15ユーロ)。この会社のツアーは帰る時間を好きなに選べる。15〜20人乗りのボートに乗り、スタート。いくつかの奇岩の横を通り、Grotta degli Angeli(Angel Cave 写真右下)を見た。

その後、Piscina di venere(Venus swimming pool)を見た。その横にはGrotta del Cavalloがあった。このPiscina di venereで10分ほど停泊し、swimming timeを取ってくれた。45分ほどで、ヴルカーノ島のPonete Portに到着した。帰りの便は、15時、16時、17時のどれに乗っても自由だった。

港から徒歩20分強くらいで泥温泉 Pozza dei Fanghiに到着した。港から標識もなく、他の観光客の後をついて行きました。入場料2ユーロ。温度はちょうど。ただ、ファンゴがかなり少なくなっていて、底からすくっても砂ばかりだった。イタリア人の女の子に泥の取り方を伝授してもらったけど、ダメだった。まわりには、地熱で温まっている人もいる。気をつけないといけないのは、泥温泉の周りで高温になっているところも多く、裸足で歩いていると、不意に飛び上がるほど熱いところに出くわすことだ。温泉池ギリギリまでビーチサンダルを履いていくほうがいい。その横はAcqua Caldaの海岸になっていて、そのまま海にに入り泥を落とした。 Acqua Caldaは温かい水という意味なんですが、普通の水温でした。

その後、Acqua Caldaの海岸でパラソルと2つのチェア(12ユーロ)を借り、のんびり過ごした。15時の船で帰り、途中baia di Vinci(Vinci Beach 写真真ん中下、右下)に立ち寄ってくれた。このビーチは背後に岩壁が迫っていて、ビーチがほんとに狭い。私たちは、降りずにそのままリパリ島に戻った。



イタリア V Topシラクーサノートラグーザ
シクリ/モディカカターニアカルタロジーネ/ピアッツァ・アルメリーナ
タオルミーナメッシーナリパリ島ホテル ジャルディーノ・スル・マーレ
フィリクーディ島/アリクーディ島チェファルちょっと補足


Top Pageにもどる