カルタジローネ/ピアッツア・アルメリーナ


■カルタジローネ
カターニアのバスターミナルからカルタジローネ行き 7:45のバス(Azienda Siciliana Transporti社 3.05ユーロ)に乗る。1時間30分で到着。陶器の街で有名なので、もっと、いろんなところに陶器がほどこされたかわいい街を想像していたが、それほどでもなかった。陶器のお店も何軒かあるが、このような店は、他の観光地でも見ることが出来るだろう。この街見どころは、何と言っても市庁舎広場からサンタ・マリア・デル・モンテ教会にかけての長い階段”スカーラ”だろう。142段もある階段には、1段ずつ、タイルが埋め込まれてきれいだ。階段の横には、数件の陶器屋さんがあり、何箇所かで、絵付け作業を見ることができた。2回数えたけど、142段にならなかった。7月24日〜25日にかけて行われる聖ジャコモ祭りにはイルミネーションが灯される。この街は、(駅からの徒歩での移動も含め)2時間あれば、十分回れるだろう。

Corso Vittorio Emanuele通りにある Bar Centraleのクリームパン(0.60ユーロ)が安くて、美味しかったよ。

■ピアッツア・アルメリーナ
街から5kmはなれたカサーレの古代ローマの別荘のモザイクが有名だ。モザイクには、特に興味がなかったので、当初の予定には入っていなかったが、時間も余ったので行くことににした。カルタジローネ 12:30出発のバスが5分前に出発し、もう動き出しところを手を上げてとめて乗ることが出来た。イタリアで出発時間前にバスが出てしまうことは、よくあることだが、5分も前とは・・・・。これを逃すと、15:00までバスがないのだった。このバス13:50到着の予定が13:30に着いた。途中の乗客は大丈夫だったのだろうか・・・・。ピアッツア・アルメリーナの街をぶらぶらした後、15:00のバス(実際には15:15に出発した。0.70ユーロ)に乗り、カサーレの古代ローマの別荘に向かった。乗客は私1人だった。10分ほどで到着。

別荘(入場料6ユーロ)は、発掘作業や、修復作業などが現在も行われている。建物の柱などは思ったより残っていなく、見るのは、モザイクが中心。一番の見どころのモザイクは、やはりビキニの乙女かなあ。

帰りは ピアッツア・アルメリーナから、直接カターニアにバス(ETNA TRANSPORTI社 7.4ユーロ)で帰った。



イタリア V Topシラクーサノートラグーザ
シクリ/モディカカターニアタオルミーナメッシーナ
リパリ島ホテル ジャルディーノ・スル・マーレヴルカーノ島
フィリクーディ島/アリクーディ島チェファルちょっと補足


Top Pageにもどる