■タオルミーナ
朝、マーケットを見学していて、カターニア 9:00発のバス(ETNA TRANSPORT社 7.10ユーロ）に乗り遅れた。でもバス停に行ったらまだバスは出発していなくて、乗ろうとしたら、一杯で積み残しされた。回りを見ると積み残された人が数名いた。次は、10:00のバス。周りには、タオルミーナに行こう考えている人がだんだん増えてきて、次の便もこれは積み残しが出るなあという感じだった。順番なんて関係ないので、バスが着くとできるだけ前に陣取った。乗客が押し合い乗るので、ドライバーは「一人ずつ、一人ずつ、みんな席はあるよ」と言っていたが、『あるわけないやんー。さっきも積み残したくせに・・・・』と思いながら乗り込んだ。このバスは、空港から来ているバスのようで、すでに何人かで席は埋まっていた。全員着席じゃないとダメなので、結局20人くらい積み残した。このバスは10:30に出発した。このバスには、黒人や中国人と思われる人が大きな荷物を抱え、たくさん乗っていた。どうやら海岸で物売りをする人のようだ。1時間10分で到着のはずが、結局12時近くになっていた。途中、ジャルディーニ・ナクソスを通ったが、数人が降り、降りた人数だけ乗ってきた。ここにも後で、立ち寄ろうと思ったけど、帰るのがまた大変そうと思いやめておいた。

フニクラ（往復3.2ユーロ）に乗って、マッツァーロの海岸へ。ここの海岸から青の洞窟へのボートツアーが出ているのだが、お昼をすぎていたので、もうツアーという感じのものは無かった。個人でのチャーターになってしまい、45分くらい？で、40ユーロとのオファーで、悪くないオファーだと思ったけど、やっぱり高いと思い、やめておいた。イゾラ・ベッラのほうに行った。前回訪れた時はここまで行かなかったので、是非、イゾラ･ベッラのほうまで渡ってみたいと思っていたのだ。ビーチで、ワンピース姿も目立ったんですが、裾をめくって、島まで渡りきりました。中まで入れないのが残念でした。

■ジャルディーニ・ナクソス
車窓からの眺めしか見ていないが、長い海岸が続くので、そんなに混んでいないように思えた。わざわざ降りて、一人でまわるほどのこともないか・・・・。