ピラン/コペール


■ピラン
8:00発ピラン行きのバス(2340SIT)に乗り、KOPER、IZOLA、PORTOROZを経由し3時間ようやくピランに到着。PORTOROZは、大人のリゾートを想像していたが、家族連れが多くイメージとは違った。ピランはまあ想像どおりである。半島に突き出たところに旧市街がある。クロアチアの海岸線沿いに見た街と似たり寄ったりである。タルティーニ広場には、作曲家のジョゼッペ・タルティーニの銅像が立っていた。広場を通り抜け、聖ユーリ教会を目指した。聖ユーリの鐘からの眺めは最高。突然鳴り出した鐘の音にはびっくりした。海岸線を歩くと海水浴に来た人々で群がっていた。そこは道だろ!というようなところまで、レジャーシートを広げて日光浴だ。

■コペール
ピランからバスで40分(550SIT)。リュブリャ−ナからコペールに行くと街はずれの中央バスステーションにしか着かないけど、ピランからのバスに乗ると旧市街をバスは通る。インフォメーションで地図をもらい、散策。ベネチア共和国に属していたこともあり、イタリア建築の影響が残っている。ここはあんまり観光客は来てなかった。訪れるほどの街ではないのかも。その後街はずれのバスステーションへ(240SIT)。16:00発のバス(2110SIT)で、2時間15分でリュブリャ−ナに戻った。



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