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| 白い山がトリグラフ山 | ボヒニ湖 |
ボヒニ湖は、トリグラフ国立公園の中にある。ブレッド湖より、ボヒニ湖のほうが透明度は高かった。スロヴェニアの最高峰であるトリグラフ山はインフォメーションまで行くとほんの先っぽしか見えない。私はインフォメーションより500m手前のバス停近くのSOBEを予約してもらったので、トリグラフを見るのには、ちょうどよい位置だった。
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| 白い山がトリグラフ山 | ボヒニ湖 |
さて、ここにはトリグラフ国立公園でトレッキングできるのなら、トレッキングをしたいと思ってきたのだが、トレッキングがメインではなく、湖でのんびり日光浴するのが普通のようである。インフォメーションでトレッキングしたい旨を伝えると、「何時間あるの？」と聞かれ、「５−６時間」と答えると、薦められたのが、VOJEに行く片道１時間半のコースと、Slap Savicaに行くコースの２通り。私は最初に薦めてもらったVOJEに行くことにした。ちなみに「２−３日あるとしたら、どんなコース？」と聞いてみたら、Slap Savicaを通ってトリグラフ湖に行くコースがあるとのこと。これは山小屋に泊まらなければならない。予約はここでしてもらえるのか聞くと、「予約の必要はない。ベット数が200もあるから。」とのことでした。予約しなくてもいいのかあ。しかし登山靴をもってきていなかったのであきらめました。私はスイスの旅行者が行くハイキングコースのようなものを想像していたんだけど、地図を見る限り、ここはちゃんとした格好をしないといけない感じ。すれ違う人もだいたいの人は、ハイキングステッキをもっていた。ガイドブックLonely PlanetのCentral Europe編のスロヴェニアのところでは、トリグラフ山のトレッキングのことが少し明記されています。山小屋の携帯電話の番号も載っていました。ここのトレッキングは「そこに山があるから、登るんだ！」的山好きでないとしんどいようなコースだと思います。でも、やっぱり上に登って、トリグラフ湖と別角度からのトリグラフ山を見たかったなあ。日本では情報が少なすぎるのよ〜。
さて、VOJEであるが、登山入口まで行くのに１時間近くかかった。そして、Korita Mostniceに入るのに300SIT取られた。後で、違う山から降りてきた人に「お金払うとこあった？」と聞いてみたら、そんなものはなかったとのこと・・・・。川沿いにどんどん上っていき、Slap Mostniceが最終地だが、それほど大した滝でもないので、川沿いの最終の橋まできたら、反対側にわたり戻ってきてもいいかも。水が透明でき
れい。最後の橋の後は、道無き道を行くという感じで、目印を見逃してしまうと迷子になってしまう。そういう道がしばらくつづき、VOJEに辿りつく。
*Slapは滝の意味。
ボヒニ湖のインフォメーションでもらった資料
トレッキングルート(378k)
トレッキング所要時間マップ（126k）
右の写真は、登山入口に行く途中の村ですれ違った子供たち。
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| 登山道である印 | ここでチケット購入 | 川沿いを歩く |
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| こんなところを歩く | VOJEのカフェ |
