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はじめに
放送大学での学びを振り返って
◆リンク ◆メモ
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(1) 時間に束縛されない
放送大学のメリットとしては、やはり「自宅で講議が受けられる」ことでしょう。 ビデオに録画しておけば、 好きな時間、好きなスタイルで授業を受けることができます。 しんどいときは、休み休み観ればいいですし、 分かりにくいところや、居眠りをしてしまって(苦笑)聴いていない所を もう一度観なおすこともできます。 (2)ローコスト 「学費」が安いこともメリットかもしれません。 放送授業自体が最初から通信制教育に特化したシステムで低コストだということと、文部省から莫大な援助を受けていることによるものでしょう。 放送大学への入学は税金の多額な控除を受けていることと同意です。 卒業まで576000円です。3年次に編入学した方は297000円となります。 これだけで学費が賄える大学は、私学はもちろん国公立でもありません。 (平成12年入学者の場合、年々高くなっていますから早く入学しておいたほうがお得です。) ただし1単位落とすごとに4500円追加でかかります(笑) (3)ハイパフォーマンス 学費が安いからといって、授業の質が悪いわけではありません。 講師は一般大学の教授、あるいは大学長クラスの方々で占められています。 授業が面白い、早くもっと知りたいという気分にすらさせてくれることがあります。普通の大学に通われた方は私と同じ「カルチャーショック」を受けることでしょう。 放送大学のデメリット (1)就職は困難(学閥系の企業には就職しにくい) (2)実験・実習は受けにくい (3)放送大学だけでは教員免許取得できない (4)挫折しやすい
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