コルチュラ島


■ドブロブニクからコルチュラ島へ
9時のドブロブニク発のバスに乗った。前日にバスチケット(86kn)を買っておいて良かった。満席だった。12時にコルチュラ着の予定だったが、途中で事故があり(それも三叉路で)、1時間のロスで結局13時に着いた。

コルチュラ行きのバスは、ストン(STON)を通る。MALI STONとSTONがあり、ストンには停車しました。ストンのバス停の前には、インフォメーションがあった。 ストンはちょっと気になっていた街で、塩田(写真左)もあるし、牡蠣も有名のようだ。ただ、塩田でななく、”田”しか見えなく、塩がこんもりのイメージがあったのですが・・・・。この塩田は海水から作くり、天日や風による自然乾燥によって塩をつくるのだ。このストンの塩で、ドブロブニクは栄えたんだそうです。

ストンを抜け、ペリェシャッツ半島を北東に進み、オレビッチ Orebic(写真右下)に出てきました。そこからバスごとフェリーに乗り、15分ほどで対岸のコルチュラ島に着く。しばらく進むと、コルチュラの街に出る。

■コルチュラ島
さっそく、旅行社に駆け込むが、「ここではSOBEが376knからしか案内できない」と言われた。それもかなり遠いところだった。カウンターに近づいてきたおばさんが、旅行社の人と話し出した。『割り込まないでよ』と思っていたら、「1晩300knで泊めてくれる」とのことでした。それにしてもSOBEで300knっていかがなものか。私はこのおばさんに付いて行きました。旧市街まで歩いて15分の距離だが、海岸に近く。部屋からの眺めもまあまあ。

トミスラフ広場から階段を上がり、門をくぐり抜けると旧市街に入ることができる。聖マルコ大聖堂や聖ペトロ教会などがある。いくつもの細い道が海岸に伸びており、そこで普通の人々が生活している姿を垣間見ることができる。

マルコ・ポーロの家
コルチュラの人は1254年マルコ・ポーロはコルチュラで生まれたと主張しているが、ブリタニカ百科事典では、コルチュラかベニスで生まれたとなっているらしい。中はめちゃめちゃ狭いです。階段しかありません。階段の壁に数枚のパネルがかかっています。入るほど(10kn)ことでもないと思います。
モレシュカ
モレシュカとは、2組の集団が剣を両手に持って踊る伝統的な踊り。(開催場所がガイドブックと違ってました。観客の人数により場所が変わるのかも。)思ったより、すごい人で会場はうめつくされていました。 ショーは3部に構成されています。1部は男女の民族踊り。2部は楽器演奏と歌。3部目が、モレシュカです。剣と剣がぶつかり合い、火花が散った。物語になっていて、赤い衣装のグループが黒のグループを打ち負かすと一斉に拍手。1時間ほどで、終わった。
入場料80kn。月、木の21:00から開催されます。コルチュラ島のHPでもその踊りを動画で見ることができます。




モンテネグロ / クロアチアII Topドブロブニクからモンテネグロへコトル
ヘルツェグ・ノヴィ/ペラストブドヴァ/バールウルツィニ/ツェティニェ
スヴェティ・ステファンムリェト島フヴァル島ヴィス島
ブラチ島スプリット/カシュテラちょっと補足


Top Pageにもどる