私は、毎日のように授業が終わると近くの街に出かけていた。スペインでは、シエスタを取るので、夜20時くらいまで、観光スポットが開いていたりする。はじめこのシステムに慣れないでいたが、授業が終わった後のシエスタの時間に移動を当てられるので、時間を有効に使えた気がする。かなりハードだったけど・・・・。
トレモリーノス
| マラガからは15分に１本の割合でバス（125pts）が出ているので、便利だ。約25分で到着。ここは本当の リゾート地。中華料理店も３軒くらいあるし、マクドナルドもケンタッキーもある。会社の人にスペインでお薦めのところを聞いたら、「トレモリーノス！」と答えた人がいたがわかるような気がする。彼女は、ここに ３週間もいたが、確かに退屈しないだろう。リゾート地だけあって、近郊へのツアーも多くでており、ジブラルタルへの買物ツアーやモロッコのタンジェに行くツアーなどを取り扱っている旅行社も多く、ここを起点にしていろいろまわることもできる。 | |
| マラガからバス（295pts、帰りはなぜか290pts）で１時間ほど。もっと田舎だと思っていたのに、ここもリゾート地！残念だ！これならトレモリーノスのほうがいいなあ。「トレモリーノスとマルベーリャというコスタ・デル・ソルの２大リゾート地にはさまれたこの町は、まだ比較的のどかな雰囲気を残している。」とガイドブックに書かれてあるが、あまりのどかさは感じられず、トレモリーノスの”国際的”という雰囲気を抜いたリゾート地だった。 |  |
ミハス
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フエンヒローラからバス（95pts）で20分ほど。ミハスはずうっと前から訪れたかったところだが、実際
来て見ると、おみやげ屋ばかりで、少し残念。よく旅行パンフレットとかで乗っている通り（右の写真のところ）より、少し奥に入ったところのほうがいい。そこには、普通の生活が見える白い家並みがある。
観光客が、ロバに乗って街をまわっている風景をみかけた。 |
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アンテケーラ
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マラガからバス（475pts）で１時間ほど。ここはスペイン人の観光地。日本のガイドブックには乗っていないと思う。アルカサバからの眺めは最高。
ここのインフォメーションオフィスで、イタリア語しかしゃべれない観光客がキャンプできる場所を教えて ほしいと係の人にたずねたところ、「英語は話せる？」と聞き返し、観光客は、「No」と答えたが、 係員は、「イタリア語で言って下さい。」とそのままスペイン語とイタリア語で会話を続ける場面に出くわした。 いいよね、それで通じるんだから・・・・。 |
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マルベーリャ
マラガからバス（570pts）で１時間20分ほど。バスターミナルから海までが歩くとかなり遠く、30分近くかかる。トレモリーノスと並ぶ２大リゾート地というから大きいのかと思いきや、フエンヒローラのほうが大きい気がする。マラガとトレモリーノスとコルドバ（旧市街は、コルドバのような細い通りがあり、通りに面した窓からきれいな花をのぞかせている。）をたして、５で割ったような感じだった。でも後日、アルヘシラスへいく途中、バスからではあるが、マルベーリャの大きさを知る。かなり大きかった。
海岸ではいわしを串にさして焼いている。１串250〜300ptsぐらい。コスタ・デル・ソルの海岸ならどこでも見かける風景である。
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ネルハ
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マラガからバス（450pts）で１時間15分ほど。ネルハも変わらず、リゾート地であったが、かなり小さい。
砂浜が少なく街も小さい。 ここからバスで10分ほどはなれたところにネルハの洞窟（Cuebas de Nerja)がある。全然期待していなかったが、奥に行くと、かなり大きな鍾乳洞であることに気付く。舞台まであり、バレエやコンサートなどが 開かれるらしい。 ネルハから白い村で有名なフリヒリアナ行きのバスは日曜日のため、運行していなかったので、行くのをあきらめた。 |
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コイン
| ここに行こうと思ったのは、マラガからのバスツアーのパンフレットに"Countryside"という見出しで、 コインも訪れるツアーがあったからだ。”コインの農家とフルーツマーケットを訪れる”みたいなことが 書いてあったので、かなり田舎かなと思って行って見ようと考えた。コインのバスターミナルのそばに大きな市場があったが、 授業が終わってから行ったので、すでに閉まっており、これがフルーツマーケットかどうかわからなかった。 わざわざ行ったが、特に印象のない普通の街だった。 |  |