時間がなかったので、当初は留学手続きを代行会社に頼もうと思ったのですが、52,500円もするので、 あほらしいと思い、自分ですることにしました。「地球の歩き方 成功する留学'96〜'97」を参考に学校を選びました。その本についているアプリケーションフォームを参考にして、資料取り寄せの内容ではなく、いきなり自分の希望 (スペイン語入門クラスへの申し込み、アパートの2人部屋など)を書いて送りました。
どうしてマラガにしたかというと、留学体験記に「夏のマラガは避けた方が無難」と題して、リゾート地なので、リゾートついでに、学校を来ている人が多く、落ち着いて勉強するには夏は避けたほうがいいと書かれてあったからだ。こういうふうに書くと、まじめに勉強しに来ている方に失礼かもしれないが、私もリゾートついでの勉強だったので、マラガを選んだ。でも、いっしょに勉強している方から、私の勉強のスピードが速いと言われるくらい一応勉強していた。人が一週間でやることを一日でやるとも言われた。とにかく時間がなかったので、観光も勉強も一生懸命やった。夜遊びが少なかった気がするが・・・・・。
滞在先をアパートにした理由は、2週間しかいないのにホームステイでは少し落ち着かない気がしたからだ。 トラブルがあった場合、トラブル解決に時間を取られるのもいやだった。実際、私が通っていた学校 から紹介されて、ホームステイをしている人がホームステイ先とトラブルがあり、出て行ってしまった。
私を除いて大概の日本人は、3カ月以上いるため、ビザ取得を日本で済ませてきた。しかし、ビザ取得のために3カ月間学校に入るという証明書がいるようで、3カ月分授業料を払っていた。授業内容が自分と合わない場合もあるだろうから、まずは、数週間だけ申し込んで、いろんな人に学校のうわさを聞いて選ぶのも手だと思う。
私といっしょのアパートにいたスイス人とイタリア人は、Al Andalusに通っていたが、この学校は、毎週の ように、小旅行に出かけていた。たとえば、モロッコ、バルセロナ、ロンダといった感じ。こっちの学校の ほうが私に向いてたかな。
私が通っていた学校の500m四方には、6校ぐらい語学学校がありました。略図で、いいかげんな地図だけど 参考まで作りました。Centro de Estudios de Castellano(99年の夏ぐらいにつぶれたようです。)の住所は、Avda. Juan Sebastian Elcano, 120 です。セントロに行くほどこの番地の数が小さくなります。セントロから11番 EL PALOと書かれたバスに乗り、海沿いのバス停でおります。セントロに行く場合、山側のバス停から乗ります。 Avda. Juan Sebastian Elcano 78にはInstituto Internacional Alhambraという学校があり、70番地にはインターネットカフェがあります。
1. Centro de Estudios de Castellano 私が通っていた学校
2. Malaga Plus
3. Al Andalus
4. Miramar. Espanol para extranjeros
5. ESCUELA DIALOGO
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6月 3日 MALACA INSTITUTOに手紙だす。 150×3枚同封。 110円切手貼る 6月 8日 MALACA INSTITUTOからE メールが来る。私の書いた要望をよく読んで下さり、 アドバイスもグッドだった。ただ、日にちが合わなかった。 6月 9日 INSTITUTO DE ESPANOL PABLO PICASSOにE メールを出す。 6月10日 CENTRO DE ESTUDIOS DE CASTELLANO にE メールを出す。 6月12日 上記2校から全然返事がこないので、下記6校に手紙を出す。 国際通信切手 150×2枚を同封。 110円切手貼る INSTITUTO DE ESPANOL PABLO PICASSO CENTRO DE ESTUDIOS DE CASTELLANO Escuela Hispana ESCUELA DIALOGO Miramar. Espanol para extranjeros Instituto Internacional Alhambra 6月15日 CENTRO DE ESTUDIOS DE CASTELLANO からE メールが来る。しかし、日程と 価格が載っているだけの、レターで、私の希望とかに反映された返信メールでは なかった。 6月18日 CENTRO DE ESTUDIOS DE CASTELLANO に7月1日開講のクラスが空いているか、 また、アパートが空いているかを問い合わせるE メールを書いた。 6月19日 Instituto Internacional AlhambraからE-mail(スペイン語) 6月20日 CENTRO DE ESTUDIOS DE CASTELLANOから速達郵便 6月21日 Instituto Internacional Alhambraに断わりのメール(英語)を送信 6月22日 CENTRO DE ESTUDIOS DE CASTELLANO指定の銀行口座に20,000ペセタ送金 (送金手数料は、4,000円。内1500円が日本からスペインの銀行への手数料。2,500円が スペインの銀行の手数料らしい。) 送金の際には、印鑑と、身分証明書をもっていくこと。 正式な登録書と送金したことをCENTRO DE ESTUDIOS DECASTELLANOにFAXで伝える。 Escuela Hispana、ESCUELA DIALOGOの2校より私のために場所を開けている 旨の速達郵便が届く。 6月23日 CENTRO DE ESTUDIOS DE CASTELLANOよりFAXで、正式に登録した旨とアパートの住所 を知らせてくる。 父の事務所のFAX(電話兼用)の番号を教えたのだが、「セニョリータ アヤコ」と 電話がかかって来たらしい。父いわく「YES, SIR! NO SPEAK ENGLISH」と答えたらしい。 どうやら、国際FAXの場合、自動的にFAXに切り替わらなかったらしい。 Escuela Hispana、ESCUELA DIALOGOの2校に断わりのFAXを送る。 Miramar. Espanol para extranjerosから郵便が来る。 残念ながら、私の出した条件のものは、ないようだった。 6月24日 Miramar. Espanol para extranjerosに断わりのFAXを送る。 6月25日 Instituto Picassoより、E-mail届く。 E-mailが来るのが遅かったが、「もしわからないことがあれば、元生徒の××さんに 問い合わせてください。」と日本人の女性の名前と電話番号まで書いてあった。 Instituto Picassoに断わりのE-mailを書く。マラガの語学学校のページリンク
●Instituto Internacional Alhambra
●Instituto de Espanol Pablo Picasso (日本語説明文あり)
●INSTITUTO INTERNACIONAL ALHAMBRA
●WorldWide Classroom
Malaca Institutoなど学校紹介がされている。但し、学校のオリジナルの
ページではなく、学校斡旋会社がつくったページ。このホームページからも
申し込めるようだが、登録料がいる。開講日などチェックするのに
利用してはいかがかと思う。学校自身が作っているページにリンクできるところも
あるので便利。
●Malagawebのページ
学校のページじゃないけど、マラガの情報が載ってます。