やっぱりひとりは、さびしい。
〜セゴビア/アビラ〜


今回は、ひとりぼっちの旅行。以前から途中からひとりとかは、何回かあるが、今回は長期旅行。 その上、飛行機で20時間もかけるなんて、超寂しいかったよ。だいたい、タイ、ローマ経由マドリッド って、すごく長かったよ。ふだんはとてもおとなしい(?)私もとうとう我慢ができず、 ローマに着く直前にとなりのイタリア人ご夫婦に話しかけてしまった。

セゴビア
セゴビアへは、Princepe Pio駅近くのバスターミナルからバス(365pts)に乗る。バスターミナルは、 券売所が地下にあり、セゴビア行きのバスはまたその下の階から出発する。(上の階で、待っていたら、下と言われてしまった。)バスは、座席指定されており、切符に座席がかかれていた。全然知らなかったよ。

セゴビアでは、Hotel Las Sirenasに宿を決める。泊まろうと思っていたホステルが16:30からしか 受け付けないので、少し高いとは思ったけど、身体の調子が最悪だったので、とりあえずホテルを決めた かった。(ホステルって安いけど、受け付け時間があるのかと愕然としてしまったが、私がスペイン旅行中、 受け付け時間のあるホステルに出会ったのは、ここだけだった。)

カテドラルを見た後、アルカサル(375pts)へ。ディズニーの「白雪姫」のモデルである。 ガイドブックやポストカードのアルカサルの写真の姿を見ようと思えば、そうとう歩いていかないと 見ることができないだろう。円錐の塔が後ろの方にあるが、この先は、断崖絶壁である。

セゴビアのシンボルとも言えるローマの水道橋はあいにく青いシートがかけられていて残念だった。

7時から9時30分くらいまで寝る。もうそろそろ暗くなりはじめているかなあと思いきや、まだ明るい。 太陽が沈む時間にもう一度水道橋へ行ってみる。きれいな夕日が水道橋に映るかなと思っていたが、こちらは 東の方向で、アルカサルの方に太陽は沈むのであった。残念!!

疲れていたため、11時30分には床に着くが、通りがうるさくてなかなか眠れない。4Fなのに、下の階だったら、最悪だと思っていると、「ドーン!」とものすごい音。花火が始まった。私の部屋からは、最高の眺めだった。空が真っ白になるくらい、打ち上げてくれた。階下には人だかり、12時20分くらいに花火が終わる。なんでこんなに遅くからやるんだ。しかし404号室からの眺めは最高だった。お金を出しただけあると思った。花火をやると知っていたわけじゃないけど。

ホテルの下には、広場があり、その下は崖、そして大きな道路となっていた。この道路の真ん中のしきりの 部分に若い子たちがいて、私はナンパ待ちと勘違いをしていたが、どうやらベストポジションを確保するため そこにいたようだ。

アビラ
セゴビアからアビラへはバスで1時間30分くらい。RENFE駅の近くHotel San Antonioに泊まる。2泊続けて、TVとエレベーターのあるホテルに泊まるなんて・・・。
アビラの街は、全然観光化されていない城壁の街だった。おかげで、絵はがき買えずじまい。 カテドラルの付属の博物館(250pts)を見た後、その横の扉からカテドラルの奥へ行くことができる。
アビラ全体の街の風景を見るなら、城壁を出て、アドハ川を渡って右に行くと、Cuatro Postes が建っていて、そこから見ることができる。



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