ホッロークー/ヴェスプレーム/センテンドレ

*ヴェスプレームとセンテンドレは次の旅行でカメラを無くしてしまったので、ありません。

■ホッロークー
ホッロークー村へはバスへ。ガイドブックに1日1本と書いてあったけど、本当に1日1本だった。観光客っぽい人も数人。世界遺産なのに意外と行く人は少ないのね。8:30のネープシュタディオンのバスターミナル発のバスに乗った。1270Ft。10時頃。Pásztó と思われるところで、路線バスっぽいのにを乗り換えさせられた。10:30にホッロークー村に到着。バス停近くの納屋の庭でちょうど、民族衣装を着たパローツの人々によるダンスが始まったところだった。でもダンスをしているのは、50歳を超えた思われるおばちゃんばっかりだった。踊りには参加していなかったけど、写真撮影用の19歳の女の子がいたので、いっしょに撮ってもらった。

ホッロークー村に住む人々は、バローツ人と呼ばれ、モンゴル人から逃れてカスピ海沿岸地方から移住したトルコ系クマン人の末裔にあたる。そのバローツ人が建てた家が「バローツ様式」と呼ばれるものだ。

村はほんとに小さい。村の博物館(100Ft)に入った。2間のバローツ様式の部屋が見れる。見て回るというより、小さいので、歩き回るという表現より、見れるという感じだ。村はずれのホッロークー城に行った。ここも廃墟化していた。

■ヴェスプレーム
泊まっている日本人宿の同室の子がヴェスプレームに行くというので、付いて行かせてもらった。

■センテンドレ
ブタペストから19Km北にあり、地下鉄駅からHÉV(郊外電車)で45分(片道391Ft)で行ける観光地とあって、街の中はカフェやレストラン、お土産屋さんが多い。14世紀頃より交易商人であふれる商業都市として栄え、その後オスマン・トルコの支配から逃れてきたセルビア人が定住した。ブラゴヴェシュテンスカ教会はセルビア正教の教会で、かつては男性用の南扉と女性用の西扉に分けられていたという。中はこじんまりしていた。

センテンドレは美術館が多い。私はどこにも入らなかったけど、コヴァーチ・マルギット美術館が良かったという人が多い。ハンガリーを代表するコヴァーチ・マルギットの美術館だ。




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