プラハ/カルルシュテイン


■プラハ
プラハは、1日でプラハ城、カレル橋、旧市街、ユダヤ人地区を回りました。その後、カルルシュテイン城に行きました。このスケジュールは夏しか無理かな。

プラハ城
プラハ城は大聖堂や教会、旧王宮などからなっていて、一つの街のようなだ。オープン前に着くと、人もまばらで、静けさが漂っていた。 10時を過ぎると、団体客が押し寄せてきて、せっかくの中世の雰囲気がなくなってしまうので、朝の人の少ない時間帯に行くのがいいです。入場料350Kč。ヴィート大聖堂は9:30〜11:00までミサがやっていて、12:00〜オープンになるので、ミサが始まるまでに入っておきましょう。

黄金小路(写真左下)は、色とりどりの小さな家が並んだ通り。現在はお土産になっていてる。青い家はチェコ人作家のが半年住んでいた家だ。

カレル橋
プラハ城から歩いてカレル橋へ。小地区橋塔に上る。プラハ城、カレル橋が眺められる。カレル橋では露店が出ていたり、バイオリンの演奏があったり、東岸と西岸を結んでいるだけではなく、市民の憩いの場になっているようだ。

旧市街とユダヤ人地区
カレル橋から旧市街には、お土産物屋さんが建ち並んでいる。ボヘミアグラス、あやつり人形、マトリョーシカが土産の定番というところか。

その後、ユダヤ人地区に訪れた。ユダヤ人のゲットーだったところだ。今はその雰囲気を感じられなかった。シナゴーグの共通チケット(300Kč)でマイゼルシナゴーグ、スペインシナゴーグ、ピンカスシナゴーグ、旧ユダヤ人墓地、カラウスシナゴーグ、儀式の家が入れる。スペインシナゴーグの中はきれい。ゲットー地区だった当時の様子、歴史などの展示などがあり、興味深いところだった。ピンカスシナゴーグでは、旧ユダヤ人墓地のそばにある。内部の壁一面にナチスにより殺害されたユダヤ人およそ8万人の名前、死亡年月、死亡場所がびっしり書かれている。各シナゴーグ違った展示をしているので、共通チケットで回るのがお薦め。

■カルルシュテイン城
15:25 プラハ発の列車に乗り、カルルシュテインへ。44分で到着。往復58Kč。車窓からは進行方向右にお城が少し見えます。Hradというチェコ語で城という標識に沿って歩いていく。城の麓には、土産物屋さんが並び、観光客も比較的少なかったせいか、のんびりした雰囲気。駅から歩くこと30分で城に到着。16時50分の英語ガイドツアーがちょうど始まるところだった。所要時間45分ほど。中世のお城って感じです。

プラハでレストランを探すのも面倒だったし、カルルシュテインののんびりした雰囲気が気に入ったので、ここで夕食を食べることにした。このあたりは、川魚を出しているところが多い。マスを注文したが、美味しかった。マス150g 85Kč、トマトのサラダ 20Kč、水38Kč。 




中欧 Topヘプ/カルロヴィ・ヴァリ/マリアーンスケー・ラーズニェ
チェスキー・クロムロフテルチ/ブルノブラチスラバミッシュコルツ
エゲル/エゲルサロークケストヘイ/ヘーヴィーズブダペスト
ホッロークー/ヴェスプレーム/センテンドレカフェ巡りちょっと補足


Top Pageにもどる