ブダペスト


ブダペストの観光は、王宮の丘と国会議事堂と温泉に絞りました。プラハよりブタペストのほうが夜景がきれいに感じました。私はプラハよりブダペスト派です。

くさり橋のから王宮をバックにした夜景もきれいだし、ブダペストは夜景を楽しめるところだと思います。

■王宮の丘
王宮の丘も、プラハ城と同じく、教会もあり、店もあり、それで一つの街を成しているようなところでした。王宮の中欧の建物は国立美術館になっている。私の知らない画家ばかりだったので入るのはやめておいた。ここで見ておくべきは漁夫の砦(写真左下)、マーチャーシュ教会(真ん中)ぐらいだろう。その後、王宮の地下洞窟に行った。数年前までは王宮の地下の見学場所は2箇所、ガイドツアーでカタコンベなどを見学する「Vár-barling」と「Budavári Labirintus」があったようだが、現在は後者のみになっているようだ。これは、王宮の迷路みたいな地下室、地下道を歩くのであるが、1200Ftも取られた割には、真っ暗な上、何を伝えたい展示なのかいまいちわからず、お勧めはできない。地下洞窟の壁画(右下)。

王宮からの対岸の国会議事堂(写真左下)もきれいでした。国会議事堂は18:00からの英語のガイドツアー(約35分 2070Ft)で見学した。ちょっと高めだけど、見応えはあります。入口で荷物検査があります。パンク風の服を着た観光客はベルトやアクセサリー類をはずさなければならなかったので、かなり間抜けだった。

市場好きの私としては、中央市場に行かないわけには行きませんね。3時ごろに行ったので、既に閉まっている店が多く、活気がなかったです。買い物客より観光客のほうが多い感じ。肉屋と青果店、パンやと乳製品屋が少し。肉屋ではハンガリーで有名なPICKのサラミを取り扱っている店が多かったです。パプリカ専門店もありました。お土産にいいかもしれません。

■ゲッレールト温泉
ここは前から行きたかった温泉。昼すぎに入ったら、かなり人が多くて、優雅な気分にはなれなかった。ここは大きく分けて3つに分かれています。アール・ヌーボー式の温泉プールと、屋外プール、そしてエプロンをつけて入る温泉(ここは男女別。水着を着て入っている人もいた。)だ。それに加えて、マッサージなどのトリートメントをするスペースがある。ゲッレールト温泉を出るときには、入場制限をしていた。夏季の間は営業時間が不規則なることもあるので、気をつけてね。

■セーチェニ温泉
黄色の建物がきれいで印象的です。ここも券を買うのに20分も並ばされた。とにかく人が多い。駅から近いほうが、治療用温泉施設?の入口で温泉プールは裏手になる。更衣室のロッカーはロッカー係りのお姉さんに開け閉めをしてもらうというシステム。ここは、温泉プールのところでチェスをやっている風景が見られることで有名。屋外プール意外にも、室内温泉が多数あり、サウナもあり、楽しめるが、人が多いのが難点。

■ハンガリー料理
ハンガリアンスープ 890Ft、パプリカチキン970Ftを食べた。どちらもおいしかった。




中欧 Topプラハ/カルルシュテイン ヘプ/カルロヴィ・ヴァリ/マリアーンスケー・ラーズニェ
チェスキー・クロムロフテルチ/ブルノブラチスラバ
ミッシュコルツエゲル/エゲルサロークケストヘイ/ヘーヴィーズ
ホッロークー/ヴェスプレーム/センテンドレカフェ巡りちょっと補足


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