■エゲル
エゲルは、街の真ん中には川が流れ落ち着いた街。

エゲル城
1552年に建てられたお城。少し高台にあり、エゲルの街を見渡せるのでいい。夏の間だけだと思うけど、中世の衣装を着た人が行進してきた。

屋内温泉
エゲルの街の中には、室内温泉（競技用市民プール風？）、屋内温泉、屋外温泉があります。屋内温泉がトルコ風温泉なのである。ドーム型天井のプールが中心にあり、それを囲むようにして温度の違う四角プールがある。38度のお湯もあり、なかなかいい。屋外温泉は混んでいたけど、ここは夕方に入ったせいもあってか、10人にも満たなかった。人が少ないおかげでゆっくり温泉気分を味わうことができた。

美女の谷
美女の谷は、街の中心から歩いて30分ほど。ぶどう畑の中を歩いていくと思いきや、住宅街の真ん中を歩いていくのだった。私が着いたのは、夕方も遅く、ほとんどが閉まっていた。観光客もまばらで、なかなか試飲しにくい環境だった。やっぱり観光客が押し寄せる時に、どさくさにまぎれて、試飲させてもらうほうがいいだろう。甘口のワインをいただいたが美味しかった。ここは甘口のワインのほうが美味しいかも。

■エゲルサローク
ここの露天温泉は、エゲルからバスで、10数分ほど。エゲルサロークの街から2kmのところに露天温泉があります。露天温泉の入口のところにもバス停があることがわかりました。しかし、日曜日は日に4本。どっちにしろ、2km歩くしか無かったのかあ。帰りは温泉入口のバス停から乗りました。この入口からまた5分ほど行ったところに温泉があります。

ここはプチパムッカレ（トルコの石灰棚の名所）状態です。石灰棚の天辺から、温泉は流れてきます。この石灰棚の周囲は手すりが設けられ、回って見学することも可能です。2005年9月完成を目指し大きな温泉リゾート地を建設している最中でした。この露天風呂の風景も無くなってしまうのかも。