2010/08/31(火)


 iPod(5G)で付属のイヤホンを使用しているのですが、壊れてしまいました。
 以前からなんか左右のバランスが悪いなーというのはあったんですが、耳にはめた瞬間にメキッという音がして、右が鳴らなくなってしまいました。まあ、確かに耳にはめるときに少々力を入れ過ぎたかもしれませんが、それにしても弱過ぎる感じ。
 元々音質的に不満もあったので、買い換えることにしました。

 ということで購入したのは、ゼンハイザーのMX560。
 ゼンハイザーのサイトに乗ってないのですが、旧機種なんでしょうか。店頭価格で4980円。ゼンハイザーは以前から使ってみたかったのです。
 もっと思い切って高級モデルにしようかとも思ったんですが、ウチの愛車・イストと同じ「アクア」というカラーだったのでこれにしました。

 で、早速使ってますが、iPod付属のイヤホンと比べるとやっぱり音が良い!
 iPodのイヤホンは低音が足らず、高音がシャカシャカした印象だったんですが、MX560はそういうところがない。
 低音が期待以上に出てビックリ。聞きなれた曲でも、おお、この曲はこういうベースラインだったのかーと驚いたくらいです。高音もしっかり出ていながら耳障りなことがなく、一音一音はっきり聞こえる感じ。

 デザイン的には、やっぱりアクアのブルーがきれい。
 iPodのイヤホンよりも左右の区別がつきやすいのも良いですね。左側に目印となるドットが付いているのも便利。サイズがちょっと大きめなので、耳が小さい人には合わないかも。ワタシは耳が大きいほうだと思うので大丈夫でしたが、それでもパッドを付けると大き過ぎました。
 付属のポーチとケーブルワインダーはけっこうしっかりした作り。でも微妙に使いにくい形なような。

アクアがきれい

ポーチとワインダー

 というわけで、急遽選んだものながらなかなか良いのが買えたと気に入ってます。

2010/08/30(月)


<F1・rd.13-ベルギーGP>

 ベルギーGPは、スパウェザーに翻弄される場面もあったりと波乱の展開で面白かった。

 優勝のハミルトンは、スタートで抜け出したのが大きかった。そのあとも速かったし、レッドブルに対抗し得るマシンはマクラーレンということか。
 2位のウェバーはスタートで出遅れさえしなければ!という感じだけど、ベッテルの自滅のおかげで、チャンピオンシップ的にかなり助けられたなあ。

 で、今回もダメダメだったのがベッテル。
 ハミルトンに比べてペースが上がらないバトンを抜くチャンスが十分にあったのに追突しちゃうんだもんなあ。
 我慢がきかなかったのか、熱くなり過ぎたのか。後ろにつき過ぎて乱流の影響が出たのかもしれないけど、それにしてもちゃんとコントロールできてないってことだし。いずれにしてももったいない。ウェバーが2位に入っただけに、この失点は痛過ぎる。まあ、ぶつけられたバトンはもっと迷惑だけど。
 で、ドライブスルーペナルティをくらった上に、さらにまた接触してパンクチャー→リタイヤ。ほんとにベッテルはいつまでたってもツメが甘い。

 しかしこれで、ウェバー対ハミルトンの構図が強くなってきたか。元々のマシンの力から言ってウェバーがかなり有利になった感じ。
 まだ気が早いですがベテランの新チャンピオン誕生なるかということで楽しみですね。今年のウェバーの走りはチャンピオンに相応しいものだと思うし。

 小林は8位入賞でポイントゲット。
 展開によってはもっと上も狙えた位置だったけど、雨が降っちゃったからなあ。でもポイント獲得できてほんとに良かった。

2010/08/29(日)


 昨日のトミカ博の後は、同じく幕張メッセで開催されていたキャラホビ2010を見てきました。
 こういうショーがあるのは知ってたけど、同じ日にメッセでやっているとは知らなかったので、当日券で飛び入り参加。

 声優さんのショーも売りの1つのようで、土曜日は『薄桜鬼』の声優さんが出演するイベントはありましたが、やはり他のイベントは主に日曜日。そのためか、場内はそれほどは混んでおらず、ゆったりと各ブースを周れました。
 やはり良かったのはガンプラ関連の展示です。ホビージャパン誌や電撃ホビーマガジン誌に掲載されていた作品の実物を見られたし、ランナーだけで作られたガンダムにも感動。
 そのブースを中心に着ぐるみのガンダムがうろついてたりするし、楽しかった。着ぐるみだから仕方ないけど、頭身が妙に人間臭くてなんかカワイイ。

ランナーガンダム

着ぐるみガンダム

 で、やはり会場限定のグッズなどいろいろ買ってしまいました。

 まずは電撃屋さんのブースで、黒い三連ペン。三色ボールペンのように芯を三本出せるのに、三連星なので全部黒!
 それからシャア専用赤ボールペン。こちらも三色ボールペン型ながら、「3倍」がキーワードのシャアにちなんで全部赤。これで通常のボールペンの3倍使えると。上手い!
 面白かったので購入しました。ちょうど、会社で使用しているペンが黒も赤も壊れかけちゃってるし。

 同じく電撃屋さんで、MSVハンドブックの復刻版。
 80年代のガンプラブームのときに販売されていたもので、確か1つか2つは持っていた気がする。数々の派生型モビルスーツや、エースパイロットの設定が載っています。今でも別の書籍で参照できる情報も多いですが、当時の雰囲気バッチリだし、読み物として十分おもしろい。

ボールペン2つ

MSVハンドブックの復刻版

アイズガンダムのキットの中身

 そして会場限定ガンプラ、HGアイズガンダム タイプダーク+スペシャルアクションベース。

 『機動戦士ガンダム00』の公式外伝『00N』に登場する機体のカラーバリエーションです。
 『00N』は未読なので、この機体がどういうものかよく分かりませんが、顔、スタイル、カラーともカッコよくて気に入ったので。

 せっかくの限定色なので、ほぼ成型色のまま素組みで作って飾ろうと思います。設定と違う色になっている胸の部分くらいは塗ってもいいかな。
 スペシャルアクションベースには、ガンダム関連のブースのアンケートに答えたら貰えたポストカードを入れるとちょうど良さそうです。

2010/08/28(土)


 今年もトミカ博に行ってきました。
 去年までと違い、今年の会場は幕張メッセ。「40年ぶんの歴史が、ぜ~んぶわかる!」と題して大々的に行われています。

巨大プラキッズ

 今年の入場記念トミカはTDM ジクウアンビュランスTDM ジクウビルドのどちらか。
 ウチはヨメと2人で行ったので両方もらえました。
 運転席を回転させて「クラシックモード」と「フューチャーモード」を切り替えられるという仕様です。配色、デザインからいって、アンビュランスのほうはクラシックモード、ビルドのほうはフューチャーモードのほうが似合ってる感じ。

 会場が大きいだけに、プラキッズの巨大バルーンフィギュアが置いてあったりします。
 実車のフェアレディZ・40周年とのコラボで、初代と最新型のフェアレディZも展示されていたり。

今回の入場記念トミカ

新旧フェアレディZ

 今回の展示の目玉は、特別な素材で作られたトミカたち。
 700万円するプラチナトミカや、金のトミカを生で見られたのは嬉しかった。特に良かったのは、漆塗りトミカ。車体と良く合ってて渋くてカッコイイ!

参考価格700万円

漆塗り渋い。

 それから歴代のトミカから代表的なものを年代ごとに並べ、トミカの歴史が分かるように展示していました。

 来場している子供たちはもちろん、いろんな車がいっぱいで楽しい。でも、昔持っていたトミカに再び会えたという感じで、子供たちと同じくらい熱くなっているお父さんもいるように見えました。
 かく言うワタシも、確か子供時代に持っていたのと同じトミカパーキングが展示されてたりして嬉しかった。

歴代のトミカを展示

トミカパーキング

 というわけで、今回入手したイベントモデルのトミカ。

 スバル360。丸っこいデザインがカワイイので好きな車ですが、このイベントモデルはカラーとストライプが特にキュート。
 スカイラインGT-R(R32)。スカイラインGT-Rの中では、表情がキリッとしている感じがして、R32が一番好きなのです。
 まぐろトラック。もちろん実際の鮪をこんな風に運ぶことはありえないわけですが、面白かったので。

 それから限定プラレールの有蓋車・クリアカラー
 ブルータイプは2007年のトミカ博で入手していたんですが、そのレッド版です。上記のトミカは事前にアタリをつけていたのですが、これは出ていたことを知らなかったので嬉しい。

今回入手したイベントモデル

レッドの有蓋車

 このあと他のショーに行ったりもしたんですが、それは翌日分以降で。

2010/08/26(木)


 トミカの8月の新車、ヤンマー トラクター エコトラEG300シリーズを購入しました。

 働く車が好きなので、このコの新登場は嬉しい。
 やはり農機具はカッコイイですなあ!顔がまた良い。ボディはほとんど亜鉛合金なので、重さ、質感的にも充分。後部のロータリーが回転します。ルーフがないのがちょっと残念。
 同じトミカのヤンマー コンバイン AJ218や、SIKUのトラクターといった農機具コレクションと並べて楽しみたいと思います。

 で、トミカショップのポイント交換賞品が代わったので、交換してきました。
 トヨタ ダイナ 清掃車に続いて登場したのはレーシングカー。F1を思わせるフォーミュラーカーになっています。
 このタイプはトミカ博モデルを既に持っていますが、トミカショップモデルのこの青がすごくよく似合っててカッコイイ。

エコトラEG300

トミカショップレーシングカー

2010/08/25(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想-38号>
 柿崎正澄さんの『HIDEOUT』が最終回。

『HIDEOUT』
 長く続きそうにない話だとは思っていたけど、まさか2010年28号からわずかコミックス1巻分で終わるとは。
 まあしかし暗くて重い話でしたなあ。あのおっちゃんとか子供とか、結局なんだかよく分からないとこも多かったし。まあそういうのをあまり明らかにせずに不思議な感じで終わらせたかったんだろうけど。
 なんにしてもあまり楽しめなかったし、元々こういう作品は好きではなかったのでまぁいいかなと。

2010/08/24(火)


 ようやく夏の新番組チェックが終わったので総括。

評点

番組名

総合

OP/ED

作画

<視聴継続>

85

みつどもえ

基本下ネタだが、ギャグのセンスが良くて笑える。

80

世紀末オカルト学院

作画も良いし、話、ギャグの見せ方もハイレベル。

<切り>

55

ぬらりひょんの孫

無難な出来ではあるんですが。

55

あそびにいくヨ!

話が暗い『ToLoveる』という感じで中途半端。

45

オオカミさんと七人の仲間たち

話イマイチ。ナレーションが鬱陶しい。May'nのOPは◎。

45

黒執事II

なんか暗そうでユーモア少な目な感じがイマイチ。

45

アマガミSS

×

×

あまりにギャルゲーアニメ化な内容しかないので。

40

生徒会役員共

×

あまりに下ネタのみな作品。キャストの演技はすごい。

35

伝説の勇者の伝説

×

×

一応2話目も見たけど、話がつまらない。

30

祝福のカンパネラ

×

×

中身のない話っぽい。キャラ設定も魅力なし。

25

屍鬼

××

×

怖そうなので見られません。

20

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD

××

×

×

ゾンビがグロくて気持ち悪い。

<スルー>

-

ストライクウィッチーズ2

-

セキレイ ~Pure Engagement~

-

戦国BASARA弐

 今期は意識的に少なめにしようと思ったので、よく選んで2作品を継続。
 なんか怖げな作品が多いのは夏だから?なので、ワタシ的には苦手と思っちゃうことが多かった印象。あとは下ネタ作品も多い印象。でもそれを上手く使って面白く仕上げているか、上手く絡められてないかも切るか否かの基準になりました。
 というわけで数は少なくなりましたが、残した2作品はいずれも気に入ってるので、今期も楽しみに見ていけると思います。

2010/08/21(土)


 日立柏サッカー場に柏レイソルーヴァンフォーレ甲府のゲームを観戦してきました。
 6月のギラヴァンツ戦以来、今期2試合目です。

フリーキック

 今回見た場所は、相撲で言う向正面、中央から少しアウェー側寄り。
 全体が見渡せてなかなか見やすい席でした。

 ヴァンフォーレとはJ2首位争い真っ只中。レイソルがまだ首位とはいえ、勝ち点の差はわずか4。絶対に勝っておきたい相手です。
 前半からレイソルが押し気味な展開。後半9分、11分と立て続けに2点入れ、これで勝てると思ったんですがー。
 村上が2枚目のイエローで退場してからは終盤に追いつかれて引き分けという結果に。一人少ない中で負けなかったのは幸いだったけど、あまりに悔しい展開でした。

 まあ、勝ち点は得られたわけだし、試合自体も白熱した好ゲームだったので、楽しかったです。
 次節は勝ってほしいなあ。

2010/08/18(水)


 8月までずれ込んでしまいましたが、これでようやく夏新番組のチェックが終わり。
 『セキレイ』は好きな作品で原作も読んでるんですが、今シリーズはスルー。
 地元U局で放送しないので、隣県のU局のアナログ放送を悪い画質で録画せざるを得ない上、第1話はじめもう何話も録画に失敗したので、諦めます。地元U局やCSで再放送されることがあれば見たいと思いますが、とりあえずは原作でいいや。

  • セキレイ ~Pure Engagement~

<新番組レビュー>

『あそびにいくヨ!』

 第1話を録り逃したので、第2話から視聴。
 キャラデザはちょっと濃いけど悪くない。作画もまあまあ。
 ストーリーは、細かいことは分からないけど、可愛い女の子型宇宙人とヘタレ主人公が同居。って、要するに『ToLOVEる』じゃないか。しかもそれをよりエロくした感じ。とはいえ、諜報機関が出てきたりとか、あちらより暗い雰囲気。どうせエロ方向に振ってるんだから、『ToLOVEる』みたいに思いっきり能天気な方向に話を振ったほうが素直に楽しめる気がするなあ。
 キャストは豪華で、主演陣が歌うEDも良いし、スフィアのOPも気に入った。
 というわけで、話的にはあまり面白く感じられなかったので、切りで。

『ぬらりひょんの孫』

 主人公のキャラデザは『魔法先生ネギま』のネギみたいだと思ったけど、妖怪陣、特に雪女ちゃんなどはなかなか。
 ストーリー的には、さすがジャンプだけあってけっこうまっとうな少年漫画テイストかなーと。主人公が変化してすごい力を発揮して、敵対する妖怪を倒したり従えていったりする感じでしょうか。雪女とクラスメイトとで三角関係とかになったら楽しそうだけど、そういう方向は厳しいかな?
 OPはまあまあというところ。EDは女性声優3人によるもので、けっこう気に入った。無表情でダンスをするキャラクターの絵もなんか妙におかしい。
 悪くはないけど、それほど強い引きもないので、切りで。

2010/08/16(月)


<1/144・ホワイトベースMSハンガー3>

 夏休み最終日はMSハンガーの塗装。

 金属っぽくしたいので、塗料は持っている中からそんなのをチョイス。
 それから、実際にモビルスーツを乗せる場所とフレーム部分は材質が違うだろうと思ったので、塗り分けようと思い、こういう色を選んでみました。

  • フレーム部分:Mr.カラーのガンクローム
  • ベッド部分:Mr.カラーの黒鉄色
  • シリンダーの筒部分:Mr.カラーの焼鉄色
  • シリンダー:タミヤカラーのクロームシルバー

 というわけで、塗装完了。
 しばらく使ってなかった色が揮発しちゃってて、けっこうどろっとした感じになってたけど、あまり希釈せずにそのまま塗ってしまったので、厚ぼったくなってしまったりムラができたり。
 メタリックじゃないカラーを狭い範囲に塗ったときにはそこそこきれいにできたんだけど、広い範囲を塗ると難しいなあ。今回は筆のチョイスも誤ったんではあるけど、精進が必要ですね。

 とはいえ、乗せてみると悪くない雰囲気になったんじゃないかと。

塗りました

乗せてみた

引っかかって動かない

 が、ここで大きなミスをしていたことに気付きました。

 台座部分の横に飾りで付けたZバーニアが稼働部分に見事に干渉。この部分がひっかかって、せっかくのベット可動ができなくなってしまいました。

 あうー、失敗しーたー。
 まあ、寝かせた状態のまま動かさなければ問題ないんではあるけど…。
 気が向いたらこのZバーニアを取り外して塗装しなおすかもしれませんが、まあとりあえずはコレで。

2010/08/15(日)


<1/144・ホワイトベースMSハンガー2>

 というわけで、昨日作ったMSハンガーの継ぎ目消しと塗装をすることに。

 ちょっと紙やすりで削ったら平らになりました。

パーティングラインが目立つ

けずった

 で、この部分や横がなーんかのぺーっとしてつまらなかったので、コトブキヤのマイナスモールド、ハッチ、バーニア、ウェーブのZバーニアなどを適当なところにぺたぺた貼り付けて飾ってみました。

平坦でつまらなかったので

マイナスモールド付けた

Zバーニアとなぜかハッチ

上部に丸バーニア貼り付け中

 多少貼り付け過ぎかもしれないし、センスが問われてしまうところではありますが、何もないよりは多少メカメカしくなったのではないかと。

2010/08/14(土)


 夏休み二日目は今更ながら『パイレーツオブカリビアン』を見たり。
 初めて見ましたが、素直に楽しめるなかなかな娯楽作品でした。ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」を元ネタにしたシーンもあったりするし、逆にアトラクションのほうもこの映画をモチーフに改装されたらしいので、また乗りたくなりました。

<1/144・ホワイトベースMSハンガー1>

 電撃ホビーマガジン・9月号の付録、ホワイトベースMSハンガーを作ってみました。
 お台場ガンダムなどを飾っておく台としていいかなーと。

 付録なだけに、キットはランナー1枚のみ。組み立てもすぐ終わります。

ランナーは1枚

すぐできた

 シリンダー部分が動くので、寝かせた状態から立てた状態に可動します。
 で、お台場ガンダムを乗せてみたところ、なるほど、ピッタリ。同じ連邦のガンキャノンももちろん良い具合に乗ります。
 なかなか良い付録で大満足です。

スライドします

お台場ガンダム乗せてみた

 素組みで終わりにするつもりだったけど、ゲート跡やパーティングラインがけっこう気になる。
 やっぱりその辺の処理とか塗装をしようかなー。

2010/08/13(金)


 夏休み初日は近場へのドライブ。
 牛久大仏を見てきました。

 全高120mでブロンズ立像としては世界最大。とにかくデカいらしいので、ぜひとも見ておかなくては!ということで行ってきました。
 それだけデカいので、そこに向かっている道からも見えます。いや確かに笑っちゃうくらいデカい。
 人と一緒に写真を撮ろうとすると、人がものすごくちっちゃくなっちゃうか、大仏様の頭が欠けるかしちゃうほど。

 神秘的な雰囲気のエントランスを通って、大仏様の胎内へ。
 中ではエレベーターで大仏様の肩の辺りまで上がることができます。四方向に設けられたスリットからは外が見えます。細い窓なので見晴らしが良いというほどではないけど、さすがにこれだけ高いと遠くまで見えるようで。この日は曇り気味だったのであまり見えませんでしたが、高いところからの景色はなかなかのものでした。

とにかくデカい

スリットから霞ヶ浦も

真下から見るとど迫力

 蓮華座のところで外に出ることができます。
 ここから大仏様を見上げると大迫力。スゴ過ぎてもはや大仏様に見えないくらいで、くらくらしてきます。

 大仏様の胎内の2階部分では写経をすることができます。
 書の心得はないのですが、せっかくなのでやってみようと。

 500円を納め、写経スペースへ。お手本を見て書くのではなく、なぞっていきます。
 とはいえ、筆を握るのなんて相当久々だし、ワタシは左利きなので今回は左で書いたため、すっごく書きにくい。借りた筆も先が割れちゃってる状態なんでうまく書けませんでしたが、めったにやらないことだしありがたい感じがしますね。

ここで写経します

うまく書けませんでしたが

 拝観した後は、併設の小動物公園でウサギやリスとの触れ合いでなごみます。リスが妙に活発だったり、孔雀はやけに羽が豪華だったりと、小規模ながらなかなか楽しい。

 ウサギ用に用意されているニンジンを購入して、エサやり。
 暑いからか、丸まってじっとしているウサギくんたちが多かったのですが、ニンジンをあげるともぐもぐと食べてくれました。
 ほとんど身動きしないまま口だけ動かして、だんだんとニンジンが中に吸い込まれていくのを見てるとなごみますねー。

 それから大仏様の斜め前にある池にいる鯉たちがすごかった。
 清浄な感じがする大仏様胎内の様子や、のんびりとなごむ小動物たちとは、ここだけ別世界。
 かなり貪欲な鯉たちを見られます。拝観者がくれるエサを求めて我先に近寄るあまり、体の半分くらい外に出た状態で待ち構えています。勢い余ってそのまま陸上生物に進化しちゃうんじゃないかってくらい。

人参お召し上がり中

自ら陸揚げされている鯉たち

 大仏様を拝観した後は、シャトーカミヤへ。
 明治36年に造られたという建物は浪漫な感じがしてすごく良い雰囲気。こんな良い雰囲気で飲むワインはより一層美味しく感じられそうです。

 とはいえ今回は車で来ていることもあり、ワインは味わわずに、通りを挟んだ向かいにあるパン工房のパンとクッキーを買って帰りました。
 こちらの建物も良い雰囲気。パンもクッキーもとても美味しかったです。特にバタークッキーが絶品でした。

シャトーカミヤ

パン美味しい

 というわけで、大仏様のデカさとか、写経とか、鯉たちの迫力とか、近場ながら普段では味わえないものをいろいろ楽しむことができました。

2010/08/12(木)


<アニメ視聴終了後感想>

『荒川アンダーザブリッジ』(最終回まで視聴)

 原作者が同じ『聖☆おにいさん』が好きで読んでたんですが、この作品も面白かった。
 シュールなギャグが最高におもしろく、新房監督+シャフトの色が上手い具合にマッチしていたのも良い。変なキャラばかりだけど、みんな魅力的で声優陣の演技も秀逸。そして周りがもっと変なだけに、ニノの可愛らしさが素晴らしかった。
 シリアス目に進んだ終盤の数話は今ひとつだったけど、全然最終回らしくない最終回といい、そこに来ての新キャラ投入といい、最後に盛り返してくれた感じ。
 OP/EDとも良く、特にOPはバック絵も素晴らしいし、曲自体もかなりお気に入り。楽しめました。第二期もあるようなので、そちらにも期待。

2010/08/11(水)


 6月末に終了した作品ですが、ようやく最終回を視たので。

<アニメ視聴終了後感想>

『閃光のナイトレイド』(最終回まで視聴)

 微妙な時代を舞台としながら、それを上手く作品の設定に盛り込んでストーリーを描ききっていたのはお見事でした。
 最後どうなったかがうやむやというか、不安な感じに終わってしまったのは残念。まあ、このストーリーなら致し方ないことだし、戦争が身近に感じられる時代がよく表現されていたとは思うけど。
 ただ、序盤の超能力スパイアクション的な話のほうが素直に楽しめたので、その方向でもっと行ってくれても良かったのになーとも思ったり。
 とはいえ、楽しめました。OP/EDとも気に入りました。

『WORKING!!』(最終回まで視聴)

 4コマを上手くアニメ化した感じで、置いてきぼり感もなく、ちゃんとストーリーを感じられつつ、楽しんで見られました。
 ただ、総じて面白かったんだけど、もっともっとラブコメ分がほしかったなー。各キャラのアクが強過ぎて、「ヘンな人紹介」なストーリーが続いた印象。よく考えればちゃんとラブコメ要素があったのに、大して印象に残ってないのは残念。なので、なんとなく物足りなさを感じました。まあ、第二期があるらしいので、そのへんは次に期待。
 それから、声優陣の演技が素晴らしかった。メインキャストが歌ってるOP/EDもすごく良かったんだけど、DVDの購入特典のみというのが残念。CD化しないのはもったいない。せっかく豪華キャストなんだし、ボーカル集でも出してくれないかなー。

2010/08/08(日)


宇宙ショーへようこそ

 昨日は池袋に映画を見に行ってたのですが、見たのは『宇宙ショーへようこそ』。
 首都圏の土日の上映は池袋のシネリーブルが最後(8/13まで)ということで、行ってきたのです。

 で、とにかく理屈ぬきに面白かった!

 当代随一のスタッフが集まって作られただけあってハイクオリティ。キャラデザも作画も魅力的で良く動くし、美術はきれいだし、音楽も、子役含めキャストの演技も良い。
 次々と現れる舞台やサブキャラ、事件はワクワクするような楽しさがあるし、クライマックスには爽快感もある。
 ヘンな理屈なんかいらず、ただもう楽しい作品だと思います。

 そう言いつつちょっと屁理屈的に感想を言うと、この作品の魅力とはワタシ的には「小学生時代の良い夏休みの思い出」がぎゅっと詰まった感じ。
 なんか分からないけどワクワクする冒険が始まる予感、新たな発見や、初めて体験する喜びや悲しみ、でも後になると残る良い思い出な感じ。それから別れや、永遠に続くように思われた夏休みが終わっちゃう寂しさ。小学生時代の、そんな夏休みな感じがうまく表現されているように思います。
 ワタシなんかは大した冒険もない、のべーっとした感じの夏休みを漫然と過ごした口ではありますが、でも小学生時代って夏休みはなんでも起こりそうな、なんでも出来そうな感じがしたものです。そういう、「理想の夏休み」な感じからしても、ずっと前にそういう時代が過ぎた大人の心に染み入るものがあるんじゃないかなーと。

 この作品を、現役の小学生とか、小学生時代にノスタルジーをまだ感じない世代の人が見たらどう思うのかは分かりません。
 でも舛成孝二監督が、『かみちゅ!』で描いたのと同じような、すごく良い感じの懐かしさ、オッサンホイホイな雰囲気があるように思うのです。
 先代(なので製作時には現行)マーチが登場するあたり、舞台はまったくの現代なんですが、この作品からは昭和な感じすら漂ってる。途中に現れる舞台やモブキャラなんかは、まだ見ぬ宇宙や未来世界ではなく、80年代のレトロフューチャー的な懐かしさがたっぷり。可愛いし楽しそうで、こんなとこ行ってみたいという感じで、作品世界にぐいぐい引き込まれてしまいました。

 というわけで、この作品かなり気に入りました。
 早くももう1回見たい感じ。早くBlu-ray出ないかなー。

2010/08/07(土)


 映画を見に池袋に行ったのですが、昼に到着してからレイトショーの時間まで、一日池袋で遊んでました。

 まずは西武百貨店内にある書店、リブロのコミックスコーナーで展示されていたこうの史代さんの原画を鑑賞。
 暖かい絵柄が良いですね。トーンを使わない背景は生原稿で見ると、迫力というか生っぽさが感じられるような気がします。
 ヨメがこうの史代さんの作品を好きなのでウチに一通りあるんですが、まだ読んだのは2~3作品のみ。もっと読みたくなりました。

 続いて、西武の7Fで開催されている「心のふるさと 棚田・里山展」で棚田の写真やホタルを見てから、「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」へ。
 自分も子供時代に読んだことがある作品の推薦文などは興味深かったですが、それ以上に面白かったのは『借りぐらしのアリエッティ』のアリエッティの家のジオラマ。実物大で再現されているので、ドールハウスのようなサイズ。それだけに、植木鉢で作られた暖炉などがすごく楽しくてカワイイ。いつまでも見ていたいくらい気に入りました。写真NGだったのが残念。
 『借りぐらしのアリエッティ』はまだ見ていませんが、美術などは近年のジブリ作品の中では一番好きになるかもと思いました。

 続いてトヨタのショールーム、アムラックス東京へ。
 「スモールカー大集合」という特別展示が開催されています。1932年製のダットサン フェートン11型からヴィッツまで、時代を代表するコンパクトカーが展示されています。
 ダットサン フェートンは小さいながらもエレガントで風格が漂ってて良いですねえ。そしてやっぱり好きなのはスバル360。丸っこいボディがなんともカワイイです。

ダットサン フェートン

スバル360

 で、アムラックス1Fのグッズコーナーで掘り出し物と言えるグッズを発見。
 ウチの愛車、初代イストのインゴットストラップです。
 歴代の名車のストラップが並ぶ中、ひょっこりイストが並んでいるのにびっくり。しかも2代目が出てからもう3年になるというのに、初代のほう!
 最初は、まさか今初代イストのグッズがあるわけがない…と思ったのですが、特徴的なリアクォータービューはしっかり再現されているし、第一ロゴが初代のもの。ということで、店頭在庫のみに違いないということで、購入しました。
 初代イストは良い車だと思うのですが、グッズが少ないのが残念なところ。でも今回は良いものを入手できました。

 最後は、晩御飯を食べがてら入ったサンシャインシティで行われていた『もやしもん』の展示。
 ドラマ版に連動した展示で、グッズ販売や原画の展示が行われてたり。すごいのは、コピーではなく本物の原画を展示しているのに、写真撮影可となっているところ。良いですねえ。好感度上がりました!
 『もやしもん』は原作未読、ドラマ版未見だし、アニメ版も最初の数話しか見ていないんですが、菌たちはやっぱりカワイイですね。

初代イストのグッズ!

なんか分からんがカワイイ

2010/08/06(金)


<ビッグコミックスピリッツ感想-35号>
 原克玄さんの『みんな生きてる』が最終回。

『みんな生きてる』
 2008年13号からの連載が最終回。
 笑えるときも多いんだけど、それ以上に気持ち悪い感じや鬱陶しさが後に残る感じがしてしまってました。こういった感じのギャグ作品はあまり好きではないので、ワタシ的にはまあいいかなという感じ。

2010/08/05(木)


<週間少年サンデー感想-35号>
 原作:サーフ・赤土さん、作画:吉田一喜さんの読み切り『ケイガク』が掲載。

『ケイガク』
 けっこう面白かった。
 警察学校という馴染みのない場所を舞台にしているのも面白かったし、エリートだけどビビりという登場人物も話を面白くできそう。
 もう一人の、嘘をついている人間が分かるという超能力的な能力を持っているというのはやり過ぎかなーという気がしないでもない。ストレートな警察志望青春ものにしても良かった気がする。でもまあ、少年漫画ではこのくらいの要素は必要なのかな。
 話の展開も良かったし、絵もまずまず。続きが読みたいくらいです。

2010/08/04(水)


<新番組レビュー>

『世紀末オカルト学院』

 中川翔子さんのOP、高垣彩陽さんのEDとも良い。気に入りました。でもEDバック絵が実写なのはイマイチだなー。
 キャラデザは濃いけど悪くない。作画も良好。
 タイトルからしてホラーものなのかと思ったら、そういうトンデモネタをベースにしつつも怖い系統ではなく、コメディものという感じ。テンポの良い展開と見せ方の上手いギャグを織り交ぜてくれてるので、非常に面白い。キャラの表情や動きといった、絵でちゃんと笑わせてくれるタイプなので、しっかり作られてる感じがする。キャストの演技も素晴らしい。
 これは良い作品ですね。視聴継続で。

『オオカミさんと七人の仲間たち』

 『とらドラ!』みたいなキャラデザだと思ったら、凶暴でツンデレというところまで一緒とは。周辺キャラも含めキャラや舞台の設定、展開までいかにもライトノベルな感じがしてしまう作品。作画は悪くないんだけど。
 第2話まで見てみた感じでは、ストーリー的には悪くはないけどあんまり面白くない。かっこいいモードのときの主人公は確かに良かったけど。なにより、ナレーションが多過ぎる。特に第2話はキャラのセリフの音量を下げてナレーションにみんな言わせるもんだから、より鬱陶しい。まあ、そういう演出なんだろうけど、新井里美さんの声はただでさえ個性的で目立つんだから、ここぞというときに効果的に使うほうが良かったのではないか。
 May'nさんのOPは非常に良い曲で気に入った。EDはまあまあ。
 これは切りでいいです。

2010/08/03(火)


 ワタシが使用しているMacBook Proは筐体で放熱するため、使用しているとどんどん非常に熱くなります。特に掌を乗せるあたりが夏なんかだと熱くて本当に辛い。
 去年の夏からはジェルパッドを乗せてしのいでいましたが、今年の夏はさらに暑くて不快度はぐんぐんアップ。
 もうやってられん!と、外付けキーボードを使うことにしたのです。

 ということで、ELECOMのBluetoothキーボード:TK-FBP014を購入。

 いちいち接続するのは面倒だし、USBポートが塞がれるのがイヤなので無線が良い、どうせならiPhoneでも使えるBluetooth!ということで。
 MacBook Proを開いて、その前に置くことになるため、あんまりデカいと邪魔なので小さめなやつを。もっと小さいのとか、2つ折りのとかもありますが、高価だし、あんまり小さいとタイプしにくいのでこのくらい。
 MacBook Proの17インチモデルとほぼ同じ横幅でした。

TK-FBP014

MacBook Pro 17"とピッタリ

 で、使ってみたところ、タイプ感はなかなか良好。
 これまでよりも画面との距離が離れることになりますが、そんなに違和感なく使えてます。

 Windows用の機能キーが配されてますが、Macモードにも切り替え可能。ただ、通常のMac用キーボードと比べて、cmdキーとoptionキーの配列が逆なので、慣れるのがちょっと大変。特にショートカットが間違えがち。
 cmdキーとスペースキーが通常より離れているので、cmd+スペースでの言語切り替えもちょっとやりにくい。「変換」キーなどもATOKではうまく割り当てられなかったし、半角固定入力するのがちょっと大変です。
 ただ、テンキーで半角数字が打てるので、これは快適でした。

 ファンクションキーを使って接続先のペアリングを切り替えられるのもこのキーボードの売りですが、なかなか便利。
 iPhone 3GS+iOS 4であっさり認識できたし、切り替えもスムーズ。
 変換の操作に若干クセがありますが、このキーボードでのiPhoneへの文字入力は感動するほど快適でした。

 何よりも、熱くならないのがとにかく快適!
 最近は使うのがイヤになるくらいの熱を持っていたのですが、これでこの夏は快適に使えそうです。

2010/08/02(月)


<F1・rd.12-ハンガリーGP>

 コースの特性上バトルが少なく、例年動きのない単調なレースになりがちなハンガリーGPですが、今年はいろいろあって面白かった。

 スタートが見応えあり。ポールのベッテルは変にウェバーやアロンソを意識することなく、そのままスタート。レッドブルは速いんだから、こうやって普通にやればいけるのにねえ。
 でも今回はそれ以上に、ウェバーから2位の座を奪ったアロンソのスタートが素晴らしかった。

 そのあとセーフティカーやピット戦略で順位の入れ替えがあったけど、最大のポイントはベッテルのピットスルーペナルティ。
 ピットとのコミュニケーション不足なのか、指示をしていないチームが悪いのか、ルールを把握していないベッテルが悪いのか。いずれにしても、こんなことでポイントを落とすのはあまりにもったいない。ベッテルは今期はこんなのが多いが、こういうくだらない失点をつぶさないとチャンピオンなんて資格がないよ。

 結果、ビットタイミングで逆転したウェバーが、その後磐石の走りを見せて優勝。この勝利は大きいなあ。安定度といい、ウェバーがチャンピオンって線も大分出てきたんじゃないか。
 アロンソの2位は立派。ベッテルはなんとか3位。でも落としたものはそのポイント差以上という感じですなあ。

 で、今回は可夢偉が素晴らしかった。
 9位でポイント獲得だけど、なにしろ23番グリッドからスタートでいきなり大きくジャンプアップし、その後も着実に順位を上げての入賞。
 ハンガリーGPで一番良い走りを見せたのが可夢偉だったんじゃないか。良かった良かった。これでますます周囲の評価も上がるだろうし、運を掴んでいってくれるんじゃないかと期待。

2010/08/01(日)


 ウチの金魚の水槽に入れるための石を購入しました。

広々泳げてます

 真ん中に穴が空いていて、そこに水草を刺せるようになっています。
 カボンバ×5本に重りを巻いて、さらに、付属のスポンジを細く切ったものをスペーサー代わりにその周りに巻きます。それを石の穴に入れるとピッタリ。

 これまで使っていた壺も良かったんですが、濾過機能のある石のようですし。この石の方が小さいので水槽もすっきり。
 泳ぐスペースも広がってウチの金魚たちもノビノビな感じです。


《いちばん上に戻る》  《ホームへ》  《古い日記を読む》