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私が使った本
ヨーロッパ〈2004~2005年版〉
ヨーロッパ

〈2004〜2005年版〉

今回持っていった
EU全域を網羅
したガイドブック
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ローマ(イタリア)

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旅行情報:Pisa(Italy)
滞在日2004/12/8〜10
ナポリより、ECで約3時間。ES*でいくとさらに時間が短くなる。
(ユーレイルパス(ヨーロッパ共通乗車券)を使用したため、残念ながら料金不明)
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最終目的地、ローマに到着しました。
ナポリからローマはそれほど遠くは無いので、私は今回ES*を使わなかったですが、
予算に余裕がある方はES*で来た方が便利でしょうね。
ローマも治安がいい年ではないと言われています。
しかし、私的にはナポリよりは恐く感じなかったのです。
ただ、日本ではないのであまり気を抜きすぎると危険です。
特にテルミニ駅近辺は危険なのだそうです。

予算をケチったため、到着はもう日暮れでした。
というわけで、観光は明日に持越しです。

ローマのユースホステルは治安が悪いとの噂を聞いていたため、今回は見送り、
ドミトリーありの、他のホテルに泊まりました。
ヴェネツィア以来の一人部屋です。
そしてヴェネツィア以来のテレビ付です。
(我ながら、なんとも安い旅行してますよね。。。)

翌朝、散策開始です。
とはいえ、相変わらず時間がないので、ひたすら歩き回って、有名な観光地を回ることにしました。

まずはコロッセオです。

コロッセオには猛獣のネコ(嘘です。単なるノラ猫)がたくさんいます。
しかし不思議なんですが、なぜヨーロッパの観光地にはノラ猫やノラ犬が多いんですかね???
残念ながら、テレビで不思議ハンターなどが歩いている場所は、ほとんどが侵入できません。
これが観光とテレビの違いです。そこのところ残念ですね。


↑次にカラカラ浴場です。
バーデンバーデンのカラカラとは違い、本当に入ることはできません。
残念ながら単なる遺跡です。しかし、大きさは桁外れです。
もしも当時の大劇場だと説明されたら、きっと信じてしまうことでしょう。

パランティーノの丘を経由しつつ、フォロ・ロマーノへ。

ここはまだローマが小都市であったころの街並みが残っています。
こんな小さな国だったローマが、あんな莫大な都市へとなっていったと考えると、
すごいですね。
コロッセウムのすぐ近くにあるので、誰でも無料で気軽に立ち寄れます。

次に迷子になりつつも到着した真実の口です。
顔を見た瞬間、思わず「デカ!」と叫んでしまいました。
よく街中でみかける真実の口の占いゲーム機の数倍の大きさがあるのです。
「Can I take a picture?」
と言われたので振り返ってみると、日本人っぽいひとが。
なぜ英語なのだろうと聞いてみると、韓国人だったようですね。
韓国人も、ホント世界各地にいるものだと感心しつつ、次の目的地へ。

次、パンテノンヘ
巨大なドームは高度な工学計算で設計されたもので、
上を見上げると空に雲が流れているのが見えました。
ここで再び先ほどの韓国人と遭遇。また会ってお互いビックリです。

そして、トレビアの泉・・・ではないです。
トレヴィの泉です。

後ろ向きでコインを投げ入れる、再びローマに訪れると言う言い伝えはあまりにも有名です。
私は1セント入れてきましたが、また戻ってこれるんですかね?
そして、、、
再び韓国人登場です。また同じ人に会って早3回目。よく会いますね。。。

次はスペイン広場です。
ローマの休日のようにジェラートを食べてはいけません。
ここの階段は飲食禁止なのです。
よく見ると、食事をしてる人がいるんです。
しかも、全員日本人です。みなさんは真似してはだめですよ。

ここで「地球の歩き方」を眺めていると、変な人が近づいてきました。
イタリア人です。変な日本語を使ってきます。
そして、ミサンガをつけてこようとします。
これが有名なミサンガ売りです。
勝手にミサンガをつけ、10ユーロで売りつけてくるとか言われています。
ナカタ!ナカタ!とやたら騒ぐイタリア人は、ちょっと警戒してくださいね。

そして、、、
またまた韓国人登場です。また同じ人に会って4回目。
もうここまで来るとお互い苦笑いです。。。
もしかして思考が似てるんですかね???
合計で4km以上歩いているのに、そんなに会うものとも考えられないんですけどね。

最後にサンタンジェロ城へ。
長いらせん状の通路を登っていくと、頂上からはヴァチカンのサンピエトロ寺院が見えます。
ヴァチカンは明日の目的地ですね。
そして、、、
韓国人・・・はさすがに会いませんでした。ここで会ったら、天文学的な偶然です。

と言った感じで、8km近くを歩き回りました。
最後の最後まで無茶苦茶な旅ですが、
いよいよ最終日を迎えました。

最後は世界最小の国、ヴァチカン市国です。