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私が使った本
ヨーロッパ〈2004~2005年版〉
ヨーロッパ

〈2004〜2005年版〉

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EU全域を網羅
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パリ(フランス)

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旅行情報:Paris(France)
滞在日2004/11/28〜29
ロンドン市内、ビクトリアコーチより約8時間、ウォータールー駅よりユーロスターで約3時間
(ビクトリアコーチからの場合、パリ東駅に到着。地下鉄は全区間共通で2ユーロ=約460円)
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この旅最初の心配だったドーバー海峡も無事わたることができて、いよいよヨーロッパ本島上陸です。
われながらよくあんないい加減な英語でチケットが買えたものです・・・・
といいつつ、この旅はもっと危ない橋を渡って繰り広げますので、
この程度は序の口です。

バスでたどり着いたのは、どこかの駅。
はっきり行ってついた瞬間どこにいるのかもわかりません。
しかも、着いたのは現地時間の午前4時くらい。
どないしろっちゅうねん!という気分でした。

ネットでユーロを前もって手に入れておかないととんでもない目に遭うと書かれていたのですが、思わず納得。

corchからバスでドーバーをわたろうと考える勇敢な方は、必ず
ユーロを手に入れておいてください。
でないと、地下鉄も飲み物も手に入らない状況で何時間も途方にくれます。

上陸した瞬間、とりあえず困ったことが、よ、読めない・・・

イギリスにいたときは英語だったから大して困ることもなかったのですが、
さすがにフランス語となると、どこにいるのかすらわかりません。

すると、近くから「アンニョンハセヨ?」と声が。
おぉ、韓国人だ!
韓国の人もやっぱり日本人と見分けつかないらしく、間違えて話しかけてきたようです。

「Sorry I can't speak Korean.」(ごめんなさい、韓国語話せないんですよ)
「By the way,where is this station?」(ところで、ここどこでしょう?)
「This is Pari's east station.」(ここはパリ東駅ですよ)
「Oh thank you! See you! Bye!」(おぉありがとう!ではでは)
とか何とか会話して現在地をやっと把握。
すみません、迷子になってたのは私のほうなのです。
近頃の韓国の人は英語も韓国語も、さらには日本語も使ってくれるので非常に助かります。

今(2005年9月現在)だったら、
「アー、アンニョンハセヨ。ハングク サラミエヨ?(こんにちは。韓国人ですか?)」
とか話しかけちゃうんですが、このときは全く知らないので。。。
とりあえず、ヨン様万歳!とか思いつつ、地下鉄へ。

困ったことに、パリには「パリ」と名のつく駅は存在しません。これが観光客の悩みですね。

駅の係員に聞き、ようやく地図上でパリ東駅の位置を確認できました。
よくみると、たしかに「〜'est」って書かれています。
丁寧に説明してくれた駅員さんにメルシーな気分です。
現在地さえつかめば、あとは簡単です。

パリ市内は地下鉄が網の目のように設置されており、名古屋や東京以上に便利なのです。
乗り換えもらくらくでき、再びユースホステルへ。
途中道端で迷子になり、英語を使えるおじさんにたすけてもらいつつ到着しました。
(道案内料を請求されないかひやひやものでしたが・・・)

観光も余裕でこなせました。
本当に交通が便利な都市です。ただ、よくわからん無賃乗車のおじさんや、ジプシーやら、

危険は結構多いので、気は抜かないように気をつけましょう。
パリは比較的治安がいい場所ですが、それでも日本人はどこにいってもネギしょったカモですので。

で、観光です。

だって、5ユーロ(約600円)ほど安いんですもの。
↓エッフェル塔を節約のため階段でのぼります(笑)
エッフェル塔

↓息絶え絶えの中、到着したのがこの景色です。
エッフェル塔からの景色
雨が降っているとはいえきれいな景色です。
パリの街に雨は似合いますね。非常に幻想的です。

というか、エレベータ使うと階段使うのでは料金が違うのはどうかと思いますがね。。。
しかも、エレベータは1時間待ちっぽい状況でしたし。

↓そして、凱旋門。ここの下をくぐろうと思ったら、残念ながら高い入場料払わないと入れないんです。
凱旋門
よくみると、凱旋門の上に人が登っています。
お金持ちは、エッフェル塔でエレベーターに乗り、凱旋門にも登ります。

さらにはヴェルサイユ宮殿にも行きました。
おお、これが有名なベルバラの舞台なんですね。
ヴェルサイユ宮殿

こうして、同部屋のインド人と語りつつ就寝。
今回は同部屋がいい人でよかったです。
なにやらアメリカで仕事して、さらに半年ほどヨーロッパに滞在しているそうです。
IT系の仕事をしているらしく、英語も非常にうまく、なかなか聞き取りにくかったです。

こういう人たち見てると、日本人ってホントだめだめだなと感じる次第です。

小さな島国いるだけでは経験できない生活をして、まだ3日目。
さて、次の目的地ドイツへ向かいます。

NEXT STOP IS
シュトゥットガルト(Stuttgart)